JPS6248846A - 障害端末の自動復旧方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、ボタン電話装置に接続されている端末の復旧
方式に関するものである。

（従来の技術） 従来、このような分野の技術としては、例えば「特開昭
５９−１５３５６４に記載されるものがあった０ 従来、ボタン電話装置においては、端末の障害に対して
自動復旧機能は有しておらず、従って障害の際は端末と
システムとの接続を強制切断するか、もしくはシステム
全体にリセットをかけるという手段しかなかった。

また、電話機の障害発生時に主装置からのデータ伝送を
一時中断し、その間にタイマ手段によって電話機をイニ
シャライズすることによシ、給電線を強制切断すること
なく電話機を復帰させるという方式でありた。

（発明が解決しようとする問題点） 以上従来のがタン電話装置の自動復旧方式について説明
したが、次のような問題があった。

すなわち、この方式は他の使用中端末に対し支障をきた
すという点と、人為的に端末をリセットしなければなら
ないという欠点があった。

本発明はこの様な問題を解決するためになされたもので
、電話機インターンェイス回路が端末を監視し、端末に
異常があれば、そのラインに対しノぞワーオンリセット
することによシ、自動復旧を行う効率の良い障害端末の
自動復旧方式を実現することを目的とするものである。

（問題点を解決するための手段） この目的を達成するため、本発明はボタン電話装置の障
害端末の復旧において、端末が接続されているか°を認
識する手段と、端末の異常を認識する手段と、異常を起
した端末のノｆワーオンリセットを行ない、端末の自動
復旧を行なう手段とを設けたものである。

（作　用） 上述した手段によれば、電話機インターフェイス回路が
１ライン毎に、端末のエラー検出を行なっているので、
異常端末のラインのみを自動復旧させ、他の端末に影響
をあたえることはない。

したがって、前記問題点を解決できるのである。

（実施例） 以下図面を参照して実施例を説明する。

第１図は本発明の実施例を示すブロック図である。ボタ
ン電話装置の中にある電話機インタフェイス回路１は初
期設定の時にＣＰＵ　２のＰ″６ｒ十″Ｂ’でスイッチ
（ＳＷ）　３を６Ｎシ、端末４を立ち上げる。

この時ＣＰＵ　２のＰ石ｒ＋”Ａ”でポーリングの返答
有か認識し、返答が無いラインには端末が接続されてい
ないとみなす。

その後、ＣＰＵ　２のＰ２ｉｒ＋”Ａ”を使用し接読さ
れている端末と２−リング応答を行ないながら、イリー
がルデータ受信とポーリング未返答の監視を行ない異常
端末を認識すると、Ｐ’ｏｒ＋”Ｂ″を操作してスイッ
チ（ＳＷ）　ＳをＯＦＦすることにょシミ源（Ｐｃｉｗ
）５からの給電を力、トシ端末４は・！ワーダウン状態
になり端末制御回路６にリセットがかかる。

一定時間後ＣＰＵ　５はＰａｗ十“Ｂ″を操作してスイ
ッチ（ＳＷ）　３を６Ｎすることによシ給電が行なわれ
るので端末４が復旧する。

また、この発明は複数の端末に対してでも同様に制御で
きる。

（発明の効果） 以上説明したように本発明は、従来の方式と較べて電話
機インタフェイス回路が、１ラインずつ端末のエラー検
出を行なっているため、異常が発生した端末のみを自動
復旧させ、他の端末に影響をあたえることはない。

又、人が異常端末をリセットする必要がなくなる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例を示すブロック図。 １・・・電話機インタ７工イス回路、２・−ＣＰＵ、３
・・・スイッチ（ＳＷ）、４・・・端末、５・・・電源
（Ｐｃｉｗ）、６・・・端末制御回路、７・・・データ
トランスミッタレシーバ。 特許出願人　　沖電気工業株式会社 手続補正書（自発）

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 端末装置に専用プロセッサを有する電子化ボタン電話装
   置において、 主装置側にて端末のデータ伝送エラー検出を行なう手段
   と、端末装置の給電をコントロールする手段を設け、 端末装置の障害時、端末装置への給電をオフ、オンする
   ことにより、異常端末の自動復旧を行なうことを特徴と
   する障害端末の自動復旧方式。