JPH01228232A - 自動回線切替装置 - Google Patents

自動回線切替装置

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JPH01228232A
JPH01228232A JP63052707A JP5270788A JPH01228232A JP H01228232 A JPH01228232 A JP H01228232A JP 63052707 A JP63052707 A JP 63052707A JP 5270788 A JP5270788 A JP 5270788A JP H01228232 A JPH01228232 A JP H01228232A
Authority
JP
Japan
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line
switching
automatic
switching device
communication
Prior art date
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Pending
Application number
JP63052707A
Other languages
English (en)
Inventor
Masashi Hasebe
長谷部 正志
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KOORUNETSUTO KK
Original Assignee
KOORUNETSUTO KK
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Publication date
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  • Hardware Redundancy (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は自動回線切替装置に関し、より詳しくは専用回
線を介して接続されるコンピュータまたはコンピュータ
端末よりなるネットワークの、前記専用回線が障害時に
、他のバックアップ回線に切り替え可能な、自動回線切
替装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、一般にユーザ側に設置されたパソコンなどのコン
ピュータ端末とセンター側に設置されたコンピュータと
の間の通信、または前記コンピュータ間の通信はそれぞ
れのモデムを介して専用回線を一次回線とする回線構成
で行われている。
また、その専用回線が障害時には、前記それぞれのモデ
ムに付加された切り替え機能によって、バックアップの
専用回線または公衆回線を二次回線として手動的または
自動的に回線切替が行われていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、この従来の方法では、専用回線1回線に対して
他のバックアップの専用回線または公衆回線の1回線で
バックアップするので、バックアップ回線が多数必要と
なり、コストパフォーマンスが悪いという問題点があっ
た。
また、切り替え方式は専用回線内の物理レベルで電気的
信号の異常を検知後、手動および自動で切り替える方式
であり、バックアップ回線への切り替えは通信中でも行
われてしまうので、通信が中断され、またはダウンする
という問題点があった。
さらに、前記障害の専用回線が復旧しても、前記切り替
えたバックアップ回線からの自動復旧機能はないので、
改めて回線復旧作業を手動で行わなければならず、作業
性が悪いという問題点があった。
本発明はこのような問題点を解決することを目的とする
〔問題点を解決するための手段〕 上記目的を構成するため本発明は次のような自動回線切
替装置を提供する。すなわち本発明は、専用回線を介し
て接続されるコンピュータ側またはコンピュータ端末側
にそれぞれ設けられ、且つその専用回線障害時に回線を
他のバックアップ回線に切り替える自動回線切替装置で
あって、前記専用回線の障害検知を常時行う回線監視手
段と、この回線監視手段によって障害検知された専用回
線を他の一バックアップ回線に自動的に切り替え且つ障
害回復時には自動的に元へ戻す回線切替手段と、この切
り替えと同時に通信プロトコル変換およびデータ圧縮伸
長を行う通信制御手段と、前記回線切り替え萌のデータ
を保存するデータ処理手段とを備えてなり、重犯通信手
段のプロトコル変換は前記コンピュータ端末と同端末側
自動回線切替装置間および同端末側自動回線切替装置と
コンピュータ側自動回線切替装置間で行われることを特
徴とする、自動回線切替装置である。
〔作用〕
上記構成において、回線監視手段は専用回線の監視を常
時行い障害検知を行う。
また、回線切替手段は、前記回線監視手段によって専用
回線の障害が検知された場合、直ちにその専用回線を他
の一バックアップ回線に切り替える。
さらに、通信制御手段は前記他の一バックアップ回線へ
切り替えと同時に、コンピュータ端末とそのコンピュー
タ端末側自動回線切替装置との間、およびそのコンピュ
ータ端末側自動回線切替装置とコンピュータ側自動回線
切替装置との間の相互プロトコル変換を行うとともに、
その両自動回線切替装置間のデータ圧縮伸長を行う。
また、データ処理手段は回線切り替え前の一定虫のデー
タを保存する。
さらに、而記回線切替手段は重犯回線監視手段によって
重犯専用回線の障害の回復か検知された場合、自動的に
前記バックアップ回線から元の専用回線に切り替えて回
線復旧を行う。
〔実施例〕
本発明の実施例について、以下図面にしたがって本発明
の構成が実際上どのように具体化されるかをその作用と
ともに説明する。
第2図は同実施例の回線構成を示す図で、図中、1はユ
ーザ側のパソコンなどのコンピュータ端末、2はセンタ
ー側のコンピュータで、このコンピュータ端末1とコン
ピュータ2とは、それぞれ自動回線切替装置(以下、単
に本装置という)3・4を介して平常は一次回線である
専用回線5に接続されている。
また、この専用回線5か障害のときの切り替え用として
は、二次回線である一本のバックアップ回線6が用きさ
れている。
この−本のバックアップ回線6としては、専用回線また
は公衆回線が用いられ、多重化により度数のチャンネル
を構成することができる。
第1図は本発明の一実施例の構成を示す説明図であり、
図中、3は本装置で、この本装置3は、回線切替手段7
と回線監視手段8と通信制御手段9とデータ処理手段I
Oとで構成される。
このうち、回線切替手段7は、手動切替と自動切替とが
あり、回線障害検知後、2次回線であるバックアップ回
線へ切り替えを行う。
このうち、とくに自動切替は、あらかじめ設定しておく
ことによって、回線障害検知により、自動的にその障害
回線をバックアップ回線に切り替えることができる。
また、前記障害回線が障害回復すると、その切り替えた
バックアップ回線から、直ちに自動的にもとの専用回線
に切り替えられる。
前記回線障害検知は、回線監視手段8によりモデム信号
の監視やテストデータの送受信などを行い、ある一定の
基準に満たないものを回線品質の劣化とみな、し、障害
を検知する。
また、検知した障害情報はLEDに出力、表示する。
通信制御手段9は、前記バックアップ回線への切り替え
と同時に、本発明独自の簡易通信プロトコルを作成し、
ユーザ側のコンピュータ端末lと同端末側の本装置3と
の間、お上び雨水装置3・4間の相互プロトコル変換を
行う。
そのため、コンピュータ端末lにあわせて本装置3によ
る応答が可能であり、また雨水装置3・4間のトランス
ペアレントな通信ができる。
したがって回線切替時にも、コンピュータ端末!とコン
ピュータ2間の通信は、回線は物理的には切れても、ユ
ーザは、通信の中絶やシステムダウンを意識することな
く、コンピュータ通信を円滑に行うことができる。
施して、データ転送の効率化をはかり、二次回線である
専用回線または公衆回線のバックアップ回線6は、多重
化によって一回線で足り、したがって通信回線の費用を
節約することができる。
さらに、この通信制御手段9には、本装置3・4間にお
いて送受信データそのものに暗号化処理を施し、外部へ
のデータ漏れを防ぐとともに、本装置内に装置固有のI
D機能を設け、通信時のIDチエツクにより外部からの
侵入を防ぐ、などのセキュリティ対策が講じられている
この通信制御手段9には、このほか、マルチバッファ機
能があり、通信時に送信側・受信側がそれぞれ複数の通
信用バッファを持ち、データ転送の効率化およびデータ
再転送などが可能である。
本装置のデータ処理手段IOは、−次回線通信時の最新
から数lO電文を常に保存しておくことにより、障害時
の原因究明などに役立てる、ジャーナル機能を有する。
また、このデータ処理手段10は本装置に表示装置や印
字装置をとりつけた場合に、回線監視データのモニタリ
ングやジャーナルデータを外部装置に出力する。
なお、DCE(回線終端装置)11は本装置3に内蔵す
るが、他のDCEを用いてもよい。
第3図は、本装置の動作状態の遷移を表したものであり
、図中、COは初期設定状態を示し、この初期設定状態
COは、自装置内の環境設定および相手装置の起動を確
認する。
これは、電源を入れてから実際に動作環境が整うまでの
状態に、いろいろソフトウェア的に付帯事項を行うもの
である。
この初期設定が完了すると、つぎは、データの通信開始
待ち伏@ (: lに、動作状態が遷移する。
この通信開始待ち状!!ICIは、データの通信開始に
なるまでの待ち状態であって、通信装置からの送信デー
タ、または回線からの受信データの始まりを確認する。
通信が始まると、今までの通信開始待ち状態C1から、
専用回線データ転送状態C2に状態が遷移する。
この専用回線データ転送状態C2は、本装置相互間のデ
ータ通信を専用回線を経由して行う。
データが動き始めると、前記専用回線データ転送状態C
2は、通常、つぎの専用回線切断監視状態C21に遷移
し、この専用回線データ転送状g C2と専用回線切断
監視状態C21とは状態が交互に替わ、りながら、専用
回線の電気的信号およびテストデータにより、回線切断
の監視を続ける。
つぎに、その監視されている専用回線か、切断障害にな
ると、直配専用回線データ転送状%3C2は、バックア
ップ回線接続待ち状態C3に遷移する。
このバックアップ回線接続待ち状態C3は、バックアッ
プ回線の通信接続制御を行い、接続の確認を行った後、
バックアップ回線データ転送状態C4に、状態が遷移す
る。
このバックアップ回線データ転送状態C4は、直配予備
のバックアップ回線を経由して、本装置相互間のデータ
通信を行う。
また、バックアップ回線データ転送状態C4は、の電気
的信号およびテストデータにより回線復旧の監視を行い
1.その監視応答によりバックアップ回線データ転送状
態C4に遷移する。
このバックアップ回線データ転送状態C4と専用回線復
旧監視状gc41との間の状態遷移は専用回線か復旧す
るまで繰り返されろ。
回線が復旧すると、このバックアップ回線データ転送状
態C4は、バックアップ回線切断待ち状態C5になり、
バックアップ回線の通信切断制御を行う。
バックアップ回線切断が確認されろと、このバックアッ
プ確認切断待ち状態c5は、再び前記専用回線データ転
送状態C2にもどり、以降前述と同様な動作状態を繰り
返すこととなる。
第4図は同実施例の本装置内の処理の動きを流れ図で現
したものであり、この流れ図は、前記第3図におけるC
O〜C5の状態遷移の、一つひとつの状態毎に繰り返さ
れるロジックである。
以上のように、本発明の自動回線切替装置は、回線監視
手段と回線切替手段と通信制御手段とデータ処理手段と
を備え、専用回線が障害切断時には予備のバックアップ
回線に自動的に切り替え、その障害回復時にはもとの専
用回線に自動的に切り替え復旧するとともに、前記通信
制御手段の独自のプロトコル変換によって、回線切り替
え時においても通信は中絶のおそれがなく、円滑な通信
サービスを提供することができる乙のである。
〔発明の効果〕
以上本発明によれば、回線監視手段と回線切替手段とを
備えたので、回線障害時におけるバックアップ回線への
切り替え、ならびに障害回復時の回線復旧の切り替えも
自動化され、切り替え作業が迅速かつ容易にできるよう
になった。
また、プロトコル変換可能な、通信制御手段を備えたの
で、回線切り替え時にもプロトコル変換によってコンピ
ュータ端末とコンピュータとの間の通信は中断せず、ト
ランスペアレントな通信の確保により、ユーザサービス
を向上させることができる。
さらに、この通信制御手段はデータ圧縮伸長によって、
バックアップ回線−本にデータを多重化できるので、回
線費用を節約することができる。
そのうえ、データ処理手段を備えたので、切り替え萌の
データ保存により、回線障害時の原因究明に役立つなど
の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成説明図、第2図は同実
施例の回線構成の説明図、第3図は同実施例の動作状態
の遷移図、第4図は同実施例の処理の動きを現す流れ図
である。 I・−コンピュータ端末、 2・・・コンピュータ、 3・・・自動回線切替装置(本装置)、4・・・自動回
線切替装置(本装置)、5・・専用回線(−次回線)、 6・・・バックアップ回線(二次回線)、7・・・回線
切替手段、 8・・回線監視手段、 9・・・通信制御手段、 10・・・データ処理手段。 特許出願人   株式会社 コールネット代表者   
橋 本 義 平 手続補正書(方式)    ? 昭和63年9月−ト日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 専用回線を介して接続されるコンピュータ側またはコン
    ピュータ端末側にそれぞれ設けられ、且つその専用回線
    障害時に回線を他のバックアップ回線に切り替ええる自
    動回線切替装置であって、前記専用回線の障害検知を常
    時行う回線監視手段と、この回線監視手段によって障害
    検知された専用回線を他の一バックアップ回線に自動的
    に切り替え且つ障害回復時には自動的に元へ戻す回線切
    替手段と、この切り替えと同時に通信プロトコル変換お
    よびデータ圧縮伸長を行う通信制御手段と、前記回線切
    り替え前のデータを保存するデータ処理手段とを備えて
    なり、前記通信手段のプロトコル変換は前記コンピュー
    タ端末と同端末側自動回線切替装置間および同端末側自
    動回線切替装置とコンピュータ側自動回線切替装置間で
    行われることを特徴とする、自動回線切替装置。
JP63052707A 1988-03-08 1988-03-08 自動回線切替装置 Pending JPH01228232A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003022259A (ja) * 2001-07-06 2003-01-24 Mitsubishi Electric Corp クライアントサーバ制御システム
GB2455450A (en) * 2006-08-24 2009-06-17 Hair Salon Zero Ltd Tool for hairdressing beauty technology training and model for hairdressing beauty technology training

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