JPS6212537B2 - - Google Patents

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JPS6212537B2
JPS6212537B2 JP54107004A JP10700479A JPS6212537B2 JP S6212537 B2 JPS6212537 B2 JP S6212537B2 JP 54107004 A JP54107004 A JP 54107004A JP 10700479 A JP10700479 A JP 10700479A JP S6212537 B2 JPS6212537 B2 JP S6212537B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power supply
power
disconnector
disconnection
section
Prior art date
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Expired
Application number
JP54107004A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5631144A (en
Inventor
Hirotatsu Takita
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Electric Co Ltd filed Critical Nippon Electric Co Ltd
Priority to JP10700479A priority Critical patent/JPS5631144A/ja
Publication of JPS5631144A publication Critical patent/JPS5631144A/ja
Publication of JPS6212537B2 publication Critical patent/JPS6212537B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、動作中システムの処理装置交換方式
特に、動作中のシステムで共通バスに接続されて
いる複数の処理装置のうち、障害の起つたパツケ
ージなどを含む処理装置をシステム動作に何等の
影響を与えることなく交換できる動作中システム
の処理装置交換方式に関する。
一般の動作中システムの処理装置交換方式は動
作中のシステムのシステム動作を1時的に中断し
ても、システム動作を継続するように再開できる
中断時点を有しているため、この中断時点におい
て電源を切断してシステム動作を中断し、障害の
起つたパツケージなどを含む処理装置を共通バス
から取り除き、これと交換して、障害のない処理
装置を前記共通バスに接続したのちに、電源を投
入してシステム動作を再開し、システム動作を継
続させている。
この中断時点としては、ジヨブの切れ目や、プ
ログラムとプログラムの間の切れ目などがある。
従来の動作中システムの処理装置交換方式は、
動作中のシステムで同一バスに接続されているパ
ツケージなどを含む処理装置に障害が起つたため
にそのパツケージなどを含む処理装置を交換する
場合、システムの動作を止め全システムの電源を
切断し、障害を起した処理装置を正常な処理装置
と交換しあらためてシステムの電源を投入しその
後システムを動作させていた。このためシステム
の運用をいつたん中断しなければならず、同じ処
理を実行する場合に、中断した時間だけ、あるい
は、中断するまでに、処理を実行した時間分だ
け、多くの処理時間を必要とし、処理効率が低下
するという欠点を有していた。
本発明の目的は共通バスに接続された処理装置
を交換する場合にその処理装置が動作中のシステ
ムで使用されていない状態のときに、動作中のシ
ステムのシステム動作を中断することなく、交換
できるようにすることにより、システムの処理効
率を低下させることのない動作中システムの処理
装置交換方式を提供することにある。
本発明の動作中システムの処理装置交換方式は
共通バスと、前記共通バスに接続された複数の処
理装置を有し、前記処理装置には、電源接断信号
を検出するための電源接断検出部と、前記電源接
断信号が検出されたときに電源を接断するための
電源接断部と、前記電源接断部で接断された電源
を使用する電源使用部とを含んで構成される。
次に本発明の実施例を図面を参照して説明す
る。
第1図は本発明の第1の実施例で、共通バス2
0と、この共通バス20に接続された1つの処理
装置を示している。この処理装置は制御部1と、
周辺装置2からなつている。この制御部1はバス
インターフイス回路31と電源接断検出部である
断路器制御回路32とからなるバスインターフイ
ス部分11と電源接断部である断路器12と制御
部分13で構成されている。ここで、制御部分1
3および周辺装置2は電源使用装置である。入出
力データ及び制御信号は共通バス20から情報線
路21を介してバスインターフイス部分11内の
バスインターフイス回路31を通り、さらに情報
線路22を介して制御部分13との間で転送され
る。周辺装置2とは、この制御部分13との間で
情報線路23を介して入出力される。また、電源
供給は共通バス20から電源供給線路41を介し
てインターフイス部分11に供給されるととも
に、断路器12および電源供給線路42を介して
制御部分13へも供給される。電源接断信号であ
る断路器12への電源線路切断接続のための制御
命令は、共通バス20、情報線路21、バスイン
ターフイス回路31および情報線路22を介して
断路器制御回路32へ伝えられ、断路器制御回路
32から信号線路51によつて断路器12に伝え
られ、断路器12で電源供給線路42への電源供
給が切断、投入される。また、電源接断信号の他
の例である外部切断接続信号は信号線52により
断路器制御回路32へ伝えられ前述の接断のため
の制御命令と同様にして断路器12で電源供給線
路42への電源供給が切断、投入される。
第2図は第1図に示す断路器の1例で電源接断
信号に応じてリレー62が動作する断路器12に
スイツチ61が組込まれていれば、このスイツチ
により断路器12を動作させ、前述の電源接断信
号が検出されたときと同様に電源供給線路42へ
の電源供給の切断、接続をすることもできる。
さらに、断路器12による電源供給線路42へ
の電源供給の切断、接続動作は断路器12からの
状態信号として、信号線路51を介して断路器制
御回路32へ伝えられ、制御命令により情報線路
22、バスインターフイス回路31、情報線路2
1を介して共通バス20に伝えることもできる。
このように、電源接断検出部である断路器制御回
路32で、制御命令、外部信号等の電源接断信号
を検出して、断路器12を動作させることにより
共通バス20に影響を与えず、システム動作中で
も制御部分13およびそれに接続されている周辺
装置2からなる電源使用装置の少なくとも一部を
交換することができるようになり、交換しようと
する場合にシステム動作を継続したまま所要の電
源使用部を交換できるため、中断を要しないので
処理効率は低下しない。
第3図は本発明の第2の実施例で、1つの処理
装置の中にバスインターフイス回路31につなが
つている制御部分13および周辺装置2を2つ以
上有し、断路器12を個々の制御部分13と周辺
装置2からなる組に対応してもつていても、同様
にして電源使用部の少なくとも1部の交換ができ
る。
第4図は本発明の第3の実施例で制御部分13
に2つ以上の周辺装置2が接続された例であるが
この場合も前述と同様にして周辺装置2等の交換
ができる。
また、第5図は本発明の第4の実施例で共通バ
ス20に中央処理装置が接続された場合を示す図
で制御部1の代りに中央処理装置1′を、周辺装
置2の代りに操作部2′を置きかえることにより
前述と同様にして、操作部2′などの交換ができ
る。なお、この場合、中央処理装置や操作部が複
数でもよい。
さらに、第6図は、本発明の第5の実施例で、
共通バス20に処理装置としての記憶装置0が1
つまたは2つ以上接続されていた場合も制御部1
として記憶制御部1″を、周辺装置2として記憶
部2″に置き換えることにより同様の交換ができ
る。
さらに、第7図および第8図は本発明の第6、
第7の実施例で断路器12をバスインターフイス
部分または制御部分の中に実装しても同様の交換
ができる。
本発明の動作中システムの処理装置交換方式は
処理装置のそれぞれに電源接断部を追加すること
によりシステム中の処理装置の電源を同時に切断
する代りに、各処理装置中の電源使用部に供給さ
れる電源を個々に接断できるため、電源使用部が
動作中でなければ、システム動作を何等乱すこと
なく、電源使用部を交換できるので、システムを
中断することなく、交換でき処理効率を低下させ
ないという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示すブロツク
図、第2図は第1図に示す断路器の1例を示す回
路図、第3図〜第8図は本発明の第2〜第7の実
施例を示すブロツク図である。 0……記憶装置、1……制御部、1′……中央
処理装置、1″……記憶制御部、2……周辺装
置、2′……操作部、2″……記憶部、11……バ
スインターフイス部分、12……断路器、13…
…制御部分、13′……演算制御部分、13″……
記憶制御部分、20……バス、21,22,23
……情報線路、32……断路器制御回路、41,
42……電源供給線路、51……信号線路、52
……信号線、61……スイツチ、62……リレ
ー。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 共通バスと、前記共通バスに接続された複数
    の処理装置を有し、前記処理装置には、電源接断
    信号を検出するための電源接断検出部と、前記電
    源接断信号が検出されたときに電源を接断するた
    めの電源接断部と、前記電源接断部で接断された
    電源を使用する電源使用部とを含むことを特徴と
    する動作中システムの処理装置交換方式。
JP10700479A 1979-08-22 1979-08-22 Processor exchanging system for system under working Granted JPS5631144A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10700479A JPS5631144A (en) 1979-08-22 1979-08-22 Processor exchanging system for system under working

Applications Claiming Priority (1)

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JP10700479A JPS5631144A (en) 1979-08-22 1979-08-22 Processor exchanging system for system under working

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5631144A JPS5631144A (en) 1981-03-28
JPS6212537B2 true JPS6212537B2 (ja) 1987-03-19

Family

ID=14448042

Family Applications (1)

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JP10700479A Granted JPS5631144A (en) 1979-08-22 1979-08-22 Processor exchanging system for system under working

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JPS5631144A (en) 1981-03-28

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