JPS63131213A - 電源制御装置 - Google Patents

電源制御装置

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Publication number
JPS63131213A
JPS63131213A JP61276954A JP27695486A JPS63131213A JP S63131213 A JPS63131213 A JP S63131213A JP 61276954 A JP61276954 A JP 61276954A JP 27695486 A JP27695486 A JP 27695486A JP S63131213 A JPS63131213 A JP S63131213A
Authority
JP
Japan
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power source
circuit
power
power supply
input power
Prior art date
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Pending
Application number
JP61276954A
Other languages
English (en)
Inventor
Isao Sato
勲 佐藤
Toshiaki Naito
内藤 俊昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 入力電源が停電し、バッテリ電源に切り換え、データの
退避を行う際、該入力電源の復電を検出する復電検出回
路を設けることにより、データの退避時に停電が復電と
なった場合は、直ちに入力電源の切り換えと、データの
退避の取消とを行いバッテリの消費を防ぐと共に、無駄
なデータの退避による時間の浪費を防ぐようにしたもの
である。
〔産業上の利用分野〕
本発明は入力電源が停電した場合バッテリ電源に切り換
えられデータの退避が行われるように形成された電源制
御装置に係り、特に、停電が短時間の場合はデータの退
避を取消、または、退避を行わないようにした電源制御
装置に関する。
電子計算機においては半導体素子メモリに格納されたデ
ータは停電などによって供給電源が断となった場合は、
その格納されたデータを磁気ディスクユニットなどに退
避させ、不揮発性が保たれるように形成されている。
このようなデータの退避は通常、供給電源の停電により
バッテリ電源が供給され、所定のデータの退避が行われ
る。
また、このようなバッテリの容量には限界があるため、
バッテリの消費が極力少なくなるよう配慮され、所定の
データの退避の終了によってバッテリ電源は切断される
このように、一旦、データの退避が終了すると電源の投
入によって再稼働を行う場合は新たに半導体素子メモリ
にデータの書込みが必要となる。
したがって、停電が生じると、再稼働に際してその都度
、時間を要することになるため、停電におけるデータを
退避させる制御の改善が望まれている。
〔従来の技術〕
従来は第3図の従来の回路構成図に示すように構成され
ていた。
第3図に示すように、電源回路1に入力された入力電源
P1を所定の電圧に変換することで装置6に対して供給
電源P3を供給するように形成され、入力電源P1が停
電などによって断となった場合は、停電検出回路5によ
って検出された検出信号S1が制御回路2の投入、切断
制御部10と退避指令部11とに送出され、投入切断制
御部10はスイッチ回路4をONさせ、バッテリ3の直
流電源P2を電源回路lに投入することを行う。
また、退避指令部11は退避命令Mを出力し、装置6に
おけるデータの退避を行い、退避の終了によって直流電
源P2の投入が切断されるように構成されていた。
このように入力電源P1が切断され、入力電源P1の再
投入によって稼働する場合は、オペレータの介入によっ
て上位装置13からの電源投入信号PSが送出されるこ
とで制御回路2に設けられた書込指令部12よりデータ
の書込命令りが出力され、データの書込みが終了してか
ら稼働が開始される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このような構成では、一旦、停電が生じると、その停電
が短時間であってもデータの退避が行われる。
したがって、停電が生じる度に、オペレータの介入によ
って再稼働を行わなければならない問題を有していた。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理ブロック図である。
第1図に示すように、入力電源(P1)の復帰を検出し
、電源回路(1)に直流電源(P2)の投入が行われて
いる場合は、該入力電源(PI)に切り換えると共に、
退避指令(M)の取り消しを行うように制御回路(2)
に検出信号を送出する復電検出回路(7)が具備される
ようにしたものである。
このように構成することによって前述の問題点は解決さ
れる。
〔作 用〕
即ち、停電が短時間で復旧された時は、バッテリによる
電源を通常の入力電源に切り換えると共に、退避命令を
取消すことを行うようにしたものである。
したがって、短時間の停電の場合は、従来のようにデー
タの退避が最後まで行われることがないため、直ちに、
処理業務の継続を行うことができ、オペレータの介入を
ようすることなく、しかも、短時間で再稼働を行うこと
ができる。
〔実施例〕
以下本発明を第2図を参考に詳細に説明する。
第2図は本発明による一実施例の回路構成図である。全
図を通じて、同一符号は同一対象物を示す。
第2図に示すように、復電検出回路7を設け、停電後に
入力量aP1が復旧した時は復電信号S2を投入切断制
御部10および退避指令部11にそれぞれ送出し、スイ
ッチ回路4を介して投入していたバッテリ3の直流電源
P2を復旧した入力電源P1に切り換えると共に、退避
指令部11より出力されていた退避命令Mを取り消すよ
うにしたもので、その他は前述と同じ構成である。
このように構成すると、復電検出回路7からの復電信号
S2により、装置6ではデータの退避が中断されるため
、例えば、半導体素子メモリより磁気ディスクユニット
にデータの取り込みが中断され、半導体素子メモリにデ
ータが格納された状態を保持させることができる。
そこで、短時間の停電により、データの退避命令Mが出
力された後、データの退避が終了する迄゛の間に入力電
源PLが復旧した場合は、処理業務は継続して実行させ
ることが可能となる。
また、このような短時間による停電が頻発する場合は点
線で示すように出力された退避命令Mを遅延回路8を介
して装置6に送出するように構成すると、ある程度の時
間の停電が発生しても、実際には退避命令Mが装置6に
送出されないため、データの退避が全く行われていない
ため、同様に短時間で処理業務の実行を継続させて行う
ことができ、特に、短時間の停電が頻発する場合は有利
となる。
したがって、停電の時間が遅延回路8による遅延時間と
データの全てを退避させる時間とを加えた時間より長い
場合は、従来のような再投入が必要となるが、停電の時
間がそれ以下であれば直ちに処理業務の実行は継続させ
て行うことができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、従来のような、
停電が生じる度にデータの退避を行うのに比べると、短
時間の停電時には中断された処理業務をオペレータの介
入による再投入によって実行する必要がなく、継続して
実行させることができる。
したがって、短時間の停電が頻発する場合の装置6の稼
働率の向上を図ることができる。更に、バッテリの消費
の節約が図れ、実用的効果は大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図。 第2図は本発明による一実施例の回路構成図。 第3図は従来の回路構成図を示す。 図において、 lは電源回路、     2は制御回路。 3はバッテリ、     4はスイッチ回路。 5は停電検出回路、   6は装置。 7は復電検出回路、   8は遅延回路を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 〔1〕入力電源(P1)を受け、所定の装置(6)に電
    源の供給を行う電源回路(1)と、該入力電源(P1)
    の停電を検出する停電検出回路(5)と、所定の直流電
    源(P2)を送出するバッテリ(3)と、該直流電源(
    P2)を該電源回路(1)に投入/切断を行うスイッチ
    回路(4)と、該入力電源(P1)の停電が該停電検出
    回路(5)によって検出されることにより該スイッチ回
    路(4)を介して該バッテリ(3)の該直流電源(P2
    )を該電源回路(1)に投入すると共に、該所定の装置
    (6)におけるデータの退避命令(M)を指令する制御
    回路(2)とを備えた電源制御装置において、 前記入力電源(P1)の復帰を検出し、前記電源回路(
    1)に前記直流電源(P2)の投入が行われている場合
    は、該入力電源(P1)に切り換えると共に、前記退避
    指令(M)の取り消しを行うように前記制御回路(2)
    に検出信号を送出する復電検出回路(7)が具備された
    ことを特徴とする電源制御装置。 〔2〕前記退避命令(M)が所定の時間を経過後に前記
    所定の装置(6)に送出される遅延回路(8)が具備さ
    れたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の電源
    制御装置。
JP61276954A 1986-11-20 1986-11-20 電源制御装置 Pending JPS63131213A (ja)

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JPS63131213A true JPS63131213A (ja) 1988-06-03

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01236317A (ja) * 1988-03-16 1989-09-21 Mitsubishi Electric Corp 停電制御回路
JPH05204779A (ja) * 1991-09-11 1993-08-13 Fujitsu Ltd 改良型データ保護システム及びデータ保護方法
JP2008140373A (ja) * 2006-11-02 2008-06-19 Hitachi Ltd 電子制御装置

Cited By (3)

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