JPH03174616A - マイクロコンピューター - Google Patents

マイクロコンピューター

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Publication number
JPH03174616A
JPH03174616A JP1313614A JP31361489A JPH03174616A JP H03174616 A JPH03174616 A JP H03174616A JP 1313614 A JP1313614 A JP 1313614A JP 31361489 A JP31361489 A JP 31361489A JP H03174616 A JPH03174616 A JP H03174616A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
cpu
register
circuit
processing
Prior art date
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Pending
Application number
JP1313614A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukihiro Yagi
八木 行広
Michio Seki
関 道雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP1313614A priority Critical patent/JPH03174616A/ja
Publication of JPH03174616A publication Critical patent/JPH03174616A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は1、停電時バックアップ機能を有する電気機器
の制御用に用いるマイクロコンピュータ−に関するもの
である。
従来の技術 第2図に従来の技術の一例を示す。
第2図中において、1はCPU、2は停電検知回路、3
は機能回路としてのNビットのR−2R型のD/Aコン
バータ(以下D/Aと呼ぶ)、4はデータをCPUから
受は取り、D/A3にデータを与えるデータラッチレジ
スタであり、これらを有したマイクロコンピュータ−5
は、電源端子6゜停電検知端子7.D/A出力端子8を
持っている。停電検知端子7には電源9が接続され、電
源9からダイオード10を介して電源端子6に電源が供
給されている。また、電源端子6にはバックアップ用の
コンデンサ11が接続され、通常動作時には十分充電さ
れている。
以上のように構成されたマイクロコンピュータ−および
周辺回路の動作について以下に説明する。
通常動作時、CPUIは、命令に従ってD/A 3を動
作させるため、データ]2を書き込み信号13によって
データラッチレジスタ4にデータを書き込む。D/A3
はデータラッチレジスタ4のデータを変換し、その出力
を出力端子8に出力する。
ここて電源9が停電のため電圧が下がった場合、その電
圧を停電検知端子7が取り込み、停電検知回路2が停電
状態であることを停電検知信号14によってCPUに知
らせる。CPUIは、停電検知信号14を受は取ると、
動作中の各機能回路の動作および出力を、最小消費電力
状態にするよう制御(以下バックアップ処理と呼ぶ)を
行ない、停電からの復帰を待つ。この場合具体的には、
D/A3のデータを全てゼロ(D/AのスイッチSl、
 S2・・・・・・SNが全てGND側に接続される)
になるようにデータの書き換えを行なう。
また、電源9の電圧が下がっても、バックアップ用のコ
ンデンサ11によってマイクロコンピュータ−5は電源
の供給を受け、前記最小消費電力状態にする処理と、逆
流防止用ダイオード10によって電源端子6の電圧低下
を最小におさえながら停電か復帰するまで動作可能な状
態て待つことになる。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記の従来例では、通常動作時D/A3
はデータラッチレジスタ4の内容に従い、たとえばスイ
ッチS1がVDD側に接続され、VDD−GND間にR
−2Rラダー抵抗の合成抵抗値に対応した電流を流すた
め、その抵抗値が低ければ大電流を流していることにな
る。この場合停電を検知し、スイッチをGND側へ切り
換え、D/A3に電流を流さないようにするためには、
CPUが停電検知信号を受は取り、命令によってデータ
ラッチレジスタ4を書き換えるのに数命令ザイクルの時
間を必要とするため、その時間内に、バックアップ用コ
ンデンサに充電された電力を消費し、最悪の場合、電源
端子6の電位がマイクロコンピュータ−5を動作させる
に必要な電圧以下になり、停電復帰できなくなる場合も
起こる。
課題を解決するための手段 以上の課題を解決するために本発明のマイクロコンピュ
ータ−は、CPUと、そのCPUからのデータを記憶す
るデータラッチレジスタと、そのデータラッチレジスタ
のデータに応して動作する機能回路と、前記データラッ
チレジスタのデータを書き込む退避レジスタと、停電検
知回路と、その停電検知回路の出力によって前記データ
ラッチレジスタのデータを書き換える手段と、書き換え
直前のデータを前記退避レジスタへ書き込み及び読み出
しを行なう手段を有している。
作用 上記手段により、停電検知信号によってデータラッチレ
ジスタの書き換えおよびデータの退避が命令を介さずに
行なえるため、バックアップ処理の高速化を実現し、電
源電圧の低下を最小に抑える作用をする。
実施例 以下に本発明の一実施例を図面を用いて説明する。第1
図は一実施例を示したものであり、図中の1はCPU、
4はCPUから送られるデータを記憶するデータラッチ
レジスタ、3は機能回路としてのNビットのD/Aコン
バータ、24はデータラッチレジスタ4の内容を書き込
むことのできる退避レジスタ、2は停電検知回路、26
はデータラッチレジスタに書き込む内容を停電検知回路
からの信号22によって、CPU側からの書き込み信号
19に従ってデータ18を出力信号16によってデータ
ラッチレジスタ4に書き込むか、データラッチレジスタ
4のデータをオールゼロにし、それまでのデータを退避
信号20によって退避レジスタ24に書き込むかを切換
えるデータ切換制御回路である。これらの機能を有する
マイクロコンピュータ−が15であり、停電検知端子7
、電源端子6.D/A出力端子8を有している。マイク
ロコンピュータ−周辺回路は、電源9が停電検知端子7
と、逆流防止用ダイオード10に接続されており、ダイ
オード10の出力は電源端子6とバックアップ用コンデ
ンサ11に接続する構成となっている。
このような構成のマイクロコンピュ−ターとその周辺回
路の動作について以下に説明をする。
通常動作時CPUIのデータは、データ切換制御回路2
6を通してデータラッチレジスタ4に書き込まれ、D/
Aコンバータ3は変換出力を出力端子8に出力する。
停電時、停電検知回路2はCPUに停電検知信号14を
CPUIに出力し、バックアップ処理を行なうよう指令
をすると同時に、データ切換制御回路26に対してもバ
ックアップ処理の開始を停電検知信号22を用いて指示
する。バックアップ処理開始の信号を受は取ったデータ
切換制御回路26は、すぐに退避レジスタ24に書き込
み信号20を出力し、退避レジスタ4はデータラッチレ
ジスタ4のデータをデータ出力17を通して書き込む。
次にデータ切換制御回路26はデータ出力16を通して
データラッチレジスタ4にオールゼロのデータを出力し
、D/A3に流れる電流を止める。その後バックアップ
処理を終えたCPUIは停電復帰をバックアップ用コン
デンサ11で電源を保持しながら待つ。停電復帰時は、
データ切換制御回路26は停電復帰信号を停電検知回路
2から受は取り、退避レジスタ24の内容をデータ出力
21.16を通してデータラッチレジスタ4に書き込み
、次にデータラッチレジスタに書き込むデータをCPU
側に切り換えて復帰処理を終える。
以上のように本実施例では停電時のバックアップ処理を
CPUの命令を介さず行なえるため、大電流動作の機能
回路のバックアップ処理を高速で行うことができ、バッ
クアップ処理における電源端子の電圧降下を最小限に抑
えることができる。
発明の効果 本発明は、退避レジスタを設け、停電検知回路出力によ
って機能回路のバックアップ処理をCPUを介さず行な
うことでバックアップ処理の高速化を図ることのできる
優れたマイクロコンピュータ−を実現できるものである
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるマイクロコンピュータ
−の構成を示すブロック図、第2図は従来例の構成を示
すブロック図である。 1・・・・・・CPU、2・・・・・・停電検知回路、
3・・・・・・NビットD/Aコンバータ、4・・・・
・・データラッチレジスタ、24・・・・・・退避レジ
スタ、26・・・・・・データ切換制御回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. CPUと、前記CPUから与えられたデータを記憶する
    データラッチレジスタと、前記データラッチレジスタの
    データに応じて動作する機能回路と、前記データラッチ
    レジスタのデータを書き込む退避レジスタと、停電検知
    回路と、前記停電検知回路の出力によって前記データラ
    ッチレジスタのデータを書き換える手段と、書き換え直
    前のデータを前記退避レジスタへ書き込み及び読み出し
    を行なう手段を有するマイクロコンピューター。
JP1313614A 1989-12-01 1989-12-01 マイクロコンピューター Pending JPH03174616A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1313614A JPH03174616A (ja) 1989-12-01 1989-12-01 マイクロコンピューター

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1313614A JPH03174616A (ja) 1989-12-01 1989-12-01 マイクロコンピューター

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03174616A true JPH03174616A (ja) 1991-07-29

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ID=18043440

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1313614A Pending JPH03174616A (ja) 1989-12-01 1989-12-01 マイクロコンピューター

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JP (1) JPH03174616A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63157254A (ja) * 1986-12-20 1988-06-30 Fujitsu Ltd シングルチツプ・マイクロコンピユ−タ
JPH01245322A (ja) * 1988-03-28 1989-09-29 Fuji Electric Co Ltd マイクロプロセッサの停電制御回路

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63157254A (ja) * 1986-12-20 1988-06-30 Fujitsu Ltd シングルチツプ・マイクロコンピユ−タ
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