JPH0414374B2 - - Google Patents

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JPH0414374B2
JPH0414374B2 JP59263950A JP26395084A JPH0414374B2 JP H0414374 B2 JPH0414374 B2 JP H0414374B2 JP 59263950 A JP59263950 A JP 59263950A JP 26395084 A JP26395084 A JP 26395084A JP H0414374 B2 JPH0414374 B2 JP H0414374B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
machine
initial value
flag register
storage unit
power
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP59263950A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61141060A (ja
Inventor
Masaki Mizuno
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Electric Co Ltd filed Critical Nippon Electric Co Ltd
Priority to JP59263950A priority Critical patent/JPS61141060A/ja
Publication of JPS61141060A publication Critical patent/JPS61141060A/ja
Publication of JPH0414374B2 publication Critical patent/JPH0414374B2/ja
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  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明は情報処理システムにおけるデータ記憶
装置に関し、特に構成記憶装置ユニツトの状態識
別に関する。
(従来の技術) 記憶すべきデータを2つの同種の記憶装置ユニ
ツトに記憶することが可能な二重書きシステムに
おいては、運用は次のように実行されている。す
なわち、データの記憶(書込み)は、同時にプラ
イマリマシンとオグジユアリマシンとの2台の記
憶装置ユニツトに対して行い、データの読出しは
プライマリマシンとしての記憶装置ユニツトのみ
から行つていた。ここで、プライマリマシンとし
ての記憶装置ユニツトが異常を起した場合には、
オグジユアリマシンとしての記憶装置ユニツトの
状態をマイクロプログラムによりプライマリマシ
ンに変更して読出し、これによつてデータを保証
していた。この時点で、当初、プライマリマシン
であつた記憶装置ユニツト(装置A)を修理し、
それと同時に同装置ユニツトの状態をオグジユア
リマシンとしておく。
従来、この種の記憶装置ユニツトでは電源を切
断することなく初期値を変更することが不可能で
あつたため、装置Aの修理が完了した時点で、当
初、オグジユアリマシンであり、装置Aへ異常が
発生した後にマイクロプログラムによつてプライ
マリマシンとされた記憶装置ユニツト(装置B)
の電源を切断し、装置Bの初期値をプライマリマ
シンとしておく必要があつた。すなわち、装置A
のシステム組入れ時には装置Bがプライマリマシ
ンになつており、システム的にはプライマリマシ
ンあるいはオグジユアリマシンの各1台づつでは
問題はなかつた。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、システムの運用上に、すぐに装置Bの
電源を切断できない場合は、装置Bの初期値のオ
グジユアリマシンからのプライマリマシンへの変
更が行われず、保守者は装置Bの電源切断を行え
る時点まで装置を監視し続ける必要があつた。す
なわち、不測の事態で装置Bの電源が切断された
場合、再度、システムの電源を投入してもオグジ
ユアリマシンが2台のみで、プライマリマシンが
1台も存在しない状態となつてしまうことが考え
られる。これは特に、システムの電源制御を自動
化している場合に可能性が高い。さらに、装置A
を組入れる時に装置Bの電源が切断されると運用
効率が低下することが考えられると言う欠点があ
つた。
本発明の目的は、記憶装置ユニツトの状態がプ
ライマリマシンであるか、あるいはオグジユアリ
マシンであるかをフラグにより示すと共に、この
フラグをマイクロプログラムの指示により適宜変
更し、加えて初期値を電源を切断することなく変
更可能とし、該初期値は記憶装置ユニツトの電源
投入時のみにフラグへロードすることにより上記
欠点を除去し、記憶装置ユニツトに故障が発生し
た場合でも、迅速な保守を可能としてその後のシ
ステム運用上の矛盾を防ぐことができるように構
成したデータ記憶装置を提供することにある。
(問題点を解決すべき手段) 本発明によるデータ記憶装置はフラグレジスタ
と、イニシヤルライズ回路と、ロード手段とを備
え、それぞれ独立して電源を投入することがで
き、それぞれプライマリマシンおよびオグジユア
リマシンとしての状態を備えた一対の記憶装置か
ら成るものである。
フラグレジスタは記憶装置ユニツトの状態がプ
ライマリマシンであるか、あるいはオグジユアリ
マシンであるかを示すレジスタであつた、マイク
ロプログラムの指示によりその内容を変更するこ
とが可能なものである。
イニシヤライズ回路は前記記憶装置ユニツトの
電源投入時の状態がプライマリマシンであるか、
オグジユアリマシンであるかを示す初期値を有
し、前記フラグレジスタに対し、該初期値を示す
ための回路であつて、前記記憶装置ユニツトの電
源切断を行うことなく前記初期値の内容を変更可
能なものである。
ロード手段は、記憶装置ユニツトの電源投入時
のみに初期値をフラグレジスタにロードするため
のものである。
(実施例) 次に、本発明について図面を参照して詳細に説
明する。
第1図は、本発明によるデータ記憶装置の一実
施例を部分的に示すブロツク図である。第1図に
おいて、1は初期値データを有するイニシヤライ
ズ回路であつて、例えばジヤンパ線で必要な端子
を短絡したコネクタが考えられる。、2は記憶装
置ユニツトの状態を保持するためのフラグレジス
タ、3は電源投入時のみにフラグレジスタ2に対
してロード信号を出力するロード回路である。
第1図において信号線11上の信号aはイニシ
ヤライズ回路1とフラグレジスタ2のデータ入力
端子との間でインターフエース信号の初期値デー
タとなり、“0”のときにはオグジユアリマシン
を示し、“1”のときにはプライマリマシンを示
す。データ記憶装置の電源が確定した時に、信号
bは低レベルから高レベルへ変化する。信号線1
2は、ロード回路3とフラグレジスタ2のデータ
入力サンプリング端子との間を接続するものであ
る。信号線13上の信号cはマイクロプログラム
によるフラグレジスタ2のセツト信号であり、信
号線13はフラグレジスタ2のセツト入力端子に
接続されている。信号線14の信号dはマイクロ
プログラムによるフラグレジスタ2のリセツト信
号であり、信号線14はフラグレジスタ2のリセ
ツト入力端子に接続されている。
次に、本実施例の動作を詳細に説明する。
既に説明したように、前提条件としてフラグレ
ジスタ2が“1”にセツトされている時にプライ
マリマシンを表わし、“0”にリセツトされてい
る時にオグジユアリマシンを表わすものとする。
第2図は、初期値をオグジユアリマシンとした
時の概略図を示すブロツク図である。第2図にお
いて、記憶装置ユニツトの電源が投入されると本
発明による記憶装置ユニツトの電源電圧が十分に
確定した後に、信号bが低レベルから高レベルへ
立上る。この時には既に電源電圧が確定している
ので信号aは“0”となつており、フラグレジス
タ2は信号aを信号bによりサンプリングして
“0”にする。システムとして正常に動作してい
る場合には、フラグレジスタ2にセツトされてい
る値はそのままであるが、プライマリマシンとし
て動作していた他の記憶装置ユニツトが故障した
場合にはマイクロプログラムによるセツトの指示
が実行され、信号cが“1”となつてフラグレジ
スタ2は“1”にセツトされる。この時点で、例
えばイニシヤライズ回路1を抜去り、代りにプラ
イマリマシンの初期値を有するコネクタに入換え
ても状態は変化せず、フラグレジスタ2は影響を
受けない。なぜならば、上記交換には本発明によ
る記憶装置ユニツトの電源を切断する必要がな
く、ロード回路3は動作していないためである。
従つて、運用上何ら支障はなく、また本発明によ
る記憶装置ユニツトの電源を長時にわたつて切断
した後に初期化を行つても本発明による記憶装置
ユニツトの初期値はプライマリマシンを指示する
ことは明らかである。信号線14上の信号dは、
通常の運用時に、信号cと共にマイクロプログラ
ムの制御下でプライマリマシンとオグジユアリマ
シンとの交換を行うために使用されている。
(発明の効果) 本発明は以上説明したように、記憶装置ユニツ
トの状態がプライマリマシンであるか、あるいは
オグジユアリマシンであるかをフラグにより示す
と共に、このフラグをマイクロプログラムの指示
により適宜変更し、また、電源を切断することな
く記憶装置ユニツトの状態の初期値を変更可能と
し、記憶装置ユニツトの電源投入時のみにフラグ
にロードすることにより、故障の発生に対してシ
ステムの効率低下を最小限に抑え、操作ミスを防
ぐことができると云う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるデータ記憶装置の一実
施例を部分的に示すブロツク図である。第2図
は、本発明によるデータ記憶装置の動作例を示す
ブロツク図である。 1……イニシヤライズ回路、2……フラグレジ
スタ、3……ロード回路、11〜14……信号
線。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 記憶装置ユニツトの状態がプライマリマシン
    であるか、あるいはオグジユアリマシンであるか
    を示すレジスタであつて、マイクロプログラムの
    指示によりその内容を変更することが可能なフラ
    グレジスタと、前記記憶装置ユニツトの電源投入
    時の状態がプライマリマシンであるか、オグジユ
    アリマシンであるかを示す初期値を有し、前記フ
    ラグレジスタに対し、該初期値を示すための回路
    であつて、前記記憶装置ユニツトの電源切断を行
    うことなく前記初期値の内容を変更可能とするよ
    うに構成されたイニシヤライズ回路と、前記記憶
    装置ユニツトの電源投入時のみに前記初期値を前
    記フラグレジスタにロードするためのロード手段
    とを具備し、それぞれ独立して電源を投入するこ
    とができ、それぞれプライマリマシンおよびオグ
    ジユアリマシンとしての状態を備えた一対の記憶
    装置ユニツトから成るデータ記憶装置。
JP59263950A 1984-12-14 1984-12-14 デ−タ記憶装置 Granted JPS61141060A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59263950A JPS61141060A (ja) 1984-12-14 1984-12-14 デ−タ記憶装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59263950A JPS61141060A (ja) 1984-12-14 1984-12-14 デ−タ記憶装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61141060A JPS61141060A (ja) 1986-06-28
JPH0414374B2 true JPH0414374B2 (ja) 1992-03-12

Family

ID=17396502

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59263950A Granted JPS61141060A (ja) 1984-12-14 1984-12-14 デ−タ記憶装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61141060A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06175929A (ja) * 1992-12-02 1994-06-24 Oki Electric Ind Co Ltd 二重化主記憶装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61141060A (ja) 1986-06-28

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