JPH01170338A - バツクアツプ電源回路 - Google Patents

バツクアツプ電源回路

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JPH01170338A
JPH01170338A JP62324775A JP32477587A JPH01170338A JP H01170338 A JPH01170338 A JP H01170338A JP 62324775 A JP62324775 A JP 62324775A JP 32477587 A JP32477587 A JP 32477587A JP H01170338 A JPH01170338 A JP H01170338A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
power supply
circuit
power source
backup
Prior art date
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Pending
Application number
JP62324775A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasutomo Otake
康友 大竹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、電子装置内の特定の素子、例えば、メモリ
ICや時計IC等を、主電源の電圧喪失時にバックアッ
プするバックアップ電源回路に関する。
〔従来の技術〕
第3図及び第4図は従来のこの種のバックアップ電源回
路を示したものである。両図において、1はコンピュー
タシステムの主電源、2はバックアップ電源(電池)、
3は電源切換回路、4は常時電源線、5は電源喪失検出
回路、6は電源喪失検出信号が送り出される信号線、7
はバックアップ対象である電子部品、例えば、0MO3
−RAM(以下、RAMと略記する)、8は選択回路(
アンド回路)、9はプルアップ抵抗、1oは図示しない
コンピュータ(CP U)からのメモリセレクト信号を
運ぶ信号線である。11は電圧検出回路であるリセット
IC,12はリセットIC11が送出する電源オンリセ
ット信号を運ぶ信号線であり、この電源オンリセット信
号はシステム内に共通の信号である。13はインバータ
である。
第3図の構成においては、主電源lの電圧が電源喪失検
出回路5の設定検出電圧EP以下に低下すると、電源喪
失検出回路5がHレベルの信号(電源喪失検出信号)を
送出する。これにより電源切換回路3はバックアップ電
源2を選択して該バックアップ電源2を常時電源線4に
電気的に接続するとともに、選択回路8はこのHレベル
の信号によりゲートを閉じ、RAM7を非選択状態に置
く。逆に、主電源1が電圧が回復して上記設定検出電圧
E2を超えると、電源喪失検出回路5の出力はLレベル
に変化する。これにより電源切換回路3は主電源1を選
択して咳主電源1を常時電源線4に電気的に接続すると
ともに選択回路8はこのLレベルの信号によりゲートを
開き、RAM7がメモリセレクト信号によって選択され
得るようになる(動作状B)。なお、選択回路8はバッ
クアップ状態においても動作させるために、常時電源線
4から給電され、さらに低消費電力とするためCMOS
ゲート素子が用いられる。また、プルアップ抵抗9は選
択回路8の入力Hレベルを確保するためのものである。
第4図においては、リセットICが主電源1の電圧低下
を検出し、主電源1の電圧が設定動作電圧ER以下に低
下するとLレベルの信号を信号線12に送出する。これ
がインバータ13で反転されて電源喪失検出信号(Hレ
ベル)として、電源切換回路3に供給されるとともに、
選択回路8に供給され、電源切換回路3はバックアップ
電源2を選択し、選択回路8はゲートを閉じる。主電源
1の電圧が回復し、リセツ1−ICIIの上記設定動作
電圧E、1以上になると、該リセッ1−ICIIは、そ
の後一定時間Tが経過したのちにHレベルの信号(電源
オンリセット信号)を信号¥lAl2に送出する。この
Hレベルの信号はインバータ13で反転されてLレベル
となるので、電源切換回路3は主電源lを選択し、選択
回路8はゲートを開き、RAM7は動作状態となる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
電源喪失検出回路5の設定検出電圧Ep、また、リセッ
トICI 1の設定動作電圧(リセット開始/終了設定
電圧)ETlを、RAM7の電源喪失モード移行電圧(
通常、4.5ボルト程度)E、4より高く設定した場合
、主電源lの電圧がこのEP、ERよりやや低いレベル
にある時には、常時電源線4従って選択回路8の電源に
はバックアップ電源2の電圧(通常、3.6ボルト程度
)Enが印加されているのに対し、選択回路8のメモリ
セレクト信号線10側入力には、主電源1の電圧に近い
高い電圧(バックアップ電源2の電圧E、より高い)が
印加されるので、選択回路8の入力電圧が、その電源電
圧を絶対最大定格値以上に超えてしまって、該選択回路
8の劣化を招くことがある。
また、逆に、上記E、 、E、を、RAM7の電源喪失
モード移行電圧EXより低い値に設定した場合、主電源
1の電圧が上記EP 、ERより高く上記電源喪失モー
ド移行電圧EMより低いレベルにある時は、信号線6が
Lレベルになっており、選択回路8のゲートが閉じてい
ないので、RAM7がチップ選択される恐れがあるが、
RAM7の電源電圧が電源喪失モード移行電圧EXより
低下しているので、実際にチップ選択された場合に、R
AM7のメモリ内容が破壊される恐れがあるという問題
があった。
この発明は上記問題を解消するためになされたもので、
主電源とバックアップ電源との切換え時に、バックアッ
プ対象の内容を破壊する恐れがなく、かつ、バツクアツ
、プ対象周辺素子を電圧破壊する恐れのない信頼性の高
いバックアップ電源回路を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕 この発明は上記目的を達成するため、主電源が設定動作
電圧以上にある時に信号を送出する電圧検出回路を設け
、電源喪失検出回路の設定検出電圧はバックアップ電源
の電圧値もしくはそれ以下に設定し、上記電圧検出回路
の設定動作電圧はバックアップ対象である特定の素子の
電源喪失モード移行電圧に設定し、上記電源喪失検出回
路と上記電圧検出回路の出力を直接もしくは極性反転し
てバックアップ対象を選択する選択回路のゲート信号と
して用いる構成としたものである。
〔作用〕
この発明では、電源喪失モードに移行するまでは、電圧
検出回路の出力を選択回路のゲートを閉させるための信
号として利用することができるので、上記電源喪失モー
ド移行時にバックアップ対象が選択されて、その内容が
破壊されることがなくなる。また、バックアップ電源へ
切換えられた時、主電源の電圧は確実に該バックアップ
電源の電圧以下にあるので、入力信号のレベルが主電源
の電圧に依存し、電源切換回路の出力を電源電圧とする
周辺素子が電圧破壊される危険もない。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図において、14はオア回路であって、電源喪失検
出回路5の電源喪失検出信号をインバータ15で反転し
た信号とリセットICIIの出力とが導かれ、その出力
は選択回路8のゲート入力に与えられる。
この構成においては、主電源1の電圧が低下した場合、
該電圧がリセットICの設定動作電圧EII以下に低下
すると、該リセット■C11の出力はLレベルに変化す
る。本実施例では、この設定動作電圧E、IをRAM7
の電源喪失モード移行電圧より小さくない値に設定しで
ある。リセットICIIの出力がLレベルになると、オ
ア回路14の出力がHレベルとなり、選択回路8はゲー
トを閉じ、RAM7は非選択状態に置かれる。また、リ
セットIC1lの出力はRAM7をアクセスするCPU
にも導かれるので、RAM7が非選択状態にあることが
CPUにも通知される。主電源1の電圧が更に低下して
RAM7の電源喪失モード移行電圧E、4まで低下した
時、既に、非選択状態にあるので、電源喪失モードに移
行しても、RAM7のメモリ内容が破壊されることはな
い。
主電源1の電圧が更に低下して、バックアップ電源2の
電圧EDに等しいか、或いは低くなり、電源喪失検出回
路5の設定検出電圧Ep  (<Ei)に達すると、電
源切換回路3はバックアップ電源2を常時電源!a4に
切換接続する。この時、主電源1の電圧は確実にバック
アップ電源2の電圧Eo以下になっているので、選択回
路8のメモリセレクト信号側入力が電源電圧(常時電源
線4の電圧)より高くなることはなく、選択回路8の劣
化は防止される。オア回路14には電源喪失検出回路5
の出力Hを反転した信号が入力されるので、信号線12
のレベルが主電源1の電圧の低下により規定できなくな
っていても選択回路8はゲートを閉じたままとなる。即
ち、主電源1の電圧が電源喪失モード移行電圧E8以下
にある間は選択回路8はゲートを閉じたままとなり、R
AM7がチップ選択される恐れは無い。
主電源1の電圧が回復した場合、該電圧が設定検出電圧
E、を超えると、信号線6はLレベルになり、電源切換
回路3は主電源lを選択して常時電源線4に接続する。
さらに、主電源1の電圧が上昇して設定動作電圧E、に
達すると、リセットICIIの出力はHレベルに変化し
、電源喪失モードから脱出するが、一定時間Tが経過す
るまでは、リセットICIIの出力はLレベルにある。
なお、上記実施例では、バックアップ対象が1個のRA
M7であるが、第2図に示すように、バックアップ対象
が複数のRAMI、RAM2、・・・RAMnである場
合には、選択回路8としてチップセレクトデコーダI6
を用いればよい。この構成では、主電源lの電圧がリセ
ッ)ICIIの設定動作電圧E、以下に低下すると、オ
ア回路14の出力がHレベルとなり、チップセレクタデ
コーダ16自身が非選択状態となるので、全RAMも非
選択状態に保たれ、電源喪失モードへの移行も円滑に行
われる。また、主電源lがらバックアップ電源2への切
換え時にも、チップセレクトデコーダ16には電源電圧
と入力電圧との前記した逆電圧関係は生しない。
また、上記実施例では、バックアップ対象がRAMであ
るが、バックアップ対象はこれに限定されるものではな
い。
〔発明の効果〕
この発明は以上説明した通り、主電源からバックアップ
電源へ切換えは、該主電源の電圧がバックアップ電源の
電圧以下に低下した場合に行われるので、この電源切換
え時に、バックアップ対象の周辺素子を電圧破壊する恐
れは無く、また、電源喪失モードへの移行時にはバック
アップ対象が確実に非選択状態に置かれるので、該バッ
クアップ対象の内容が破壊される恐れも無く、従来に比
して信軌性を大幅に高めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を示すブロック図、第2図は
この発明の他の実施例を示すブロック図、第3図及び第
4図は従来のバックアップ電源回路を示すブロック図で
ある。 図において、1−主電源、2−バックアップ電源、3−
電源切換回路、5・−・電源喪失検出回路、7−・バッ
クアップ対象であるRAM、8・−選択回路、11−リ
セットIC114・−・オア回路、15・−インバータ
、16−チップセレクトデコーダ。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)主電源とバックアップ電源とを切換える電源切換
    回路、上記主電源の電圧レベルを監視して上記電源切換
    回路の切換え動作を制御する1つの電源喪失検出回路を
    有し、上記主電源の電圧喪失時に電子装置内の特定の素
    子をバックアップするバツクアツプ電源回路において、
    上記主電源の電圧が設定動作電圧以上にある時に信号を
    送出する電圧検出回路を設け、上記電源喪失検出回路の
    設定検出電圧は上記バックアップ電源の電圧値もしくは
    それ以下に設定され、上記電圧検出回路の設定動作電圧
    は上記特定の素子の電源喪失モード移行電圧に設定され
    、上記電源喪失検出回路と上記電圧検出回路の出力はそ
    のままもしくは極性反転して上記特定の素子を選択する
    選択回路のゲート信号として用いられることを特徴とす
    るバックアップ電源回路。
  2. (2)バックアップ対象が複数個ある場合において、選
    択回路がチップセレクトデコーダであることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載のバックアップ電源回路。
JP62324775A 1987-12-21 1987-12-21 バツクアツプ電源回路 Pending JPH01170338A (ja)

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JP62324775A JPH01170338A (ja) 1987-12-21 1987-12-21 バツクアツプ電源回路

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ID=18169535

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JP62324775A Pending JPH01170338A (ja) 1987-12-21 1987-12-21 バツクアツプ電源回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04112209A (ja) * 1990-09-03 1992-04-14 Fuji Electric Co Ltd プログラマブルコントローラ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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