JPH0117335B2 - - Google Patents

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JPH0117335B2
JPH0117335B2 JP55067311A JP6731180A JPH0117335B2 JP H0117335 B2 JPH0117335 B2 JP H0117335B2 JP 55067311 A JP55067311 A JP 55067311A JP 6731180 A JP6731180 A JP 6731180A JP H0117335 B2 JPH0117335 B2 JP H0117335B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power
printed circuit
backup
circuit board
output
Prior art date
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Expired
Application number
JP55067311A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS56162938A (en
Inventor
Yoshihiro Nakao
Seiichi Saito
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP6731180A priority Critical patent/JPS56162938A/ja
Publication of JPS56162938A publication Critical patent/JPS56162938A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電源バツクアツプ装置に関し、特に主
要機能をプリント基板によつてユニツト化した例
えば工業用計算機システム等の装置に適用して好
適ならしめたものである。
例えば工業用計算機システムにおいては一般
に、停電等の電源系統の障害が生じた場合にその
機能の一部を維持するためにバツテリによるバツ
クアツプが行われている。すなわち工業用計算機
システムではその主要機能をプリント基板によつ
て構成し、このプリント基板を多数カードラツク
に収納するようになされ、各プリント基板が必要
とする電源は先ず電源装置からケーブルを介して
カードラツクに供給し、この電源をカード接栓を
介して各プリント基板に与えるようになされてい
る。
例えば第1図において、1はカードラツクで、
多数のプリント基板2が収納され、電源ケーブル
3から送られて来る直流電源入力が各プリント基
板2ごとに設けられたカード接栓4を介してカー
ドラツク1から各プリント基板2に供給される。
この場合バツクアツプ用電源としてバツテリ付
のCVCF装置5が用意され、電源系統が正常運転
している間に交流電源母線Lの交流を整流器6に
よつて整流してバツテリ7に充電しながらその直
流出力をインバータ8及び波形整形回路9を介し
て交流出力として電源装置10に供給し、電源装
置10は到来した交流出力を直流出力に変換して
電源ケーブル3に供給する。
また他の従来の装置として第2図に示すものが
あり、バツクアツプ用電源としてバツテリ付の電
源装置11が用意され、電源系統が正常運転して
いる間に交流電源母線Lの交流を整流器12によ
つて整流してバツテリ13に充電しながらその直
流出力をレギユレータ14を介して電源ケーブル
3に送出する。
しかるに第1図及び第2図のいずれの場合も、
交流電源母線Lに停電が生ずれば、バツテリ7及
び13を放電させることによりカードラツク1に
対して直流電源入力を確保するようになされてい
る。
このように従来の場合のバツクアツプはカード
ラツクを単位として行われており、かくして電源
の喪失時に当該カードラツク1が機能しなくなつ
たためにシステムに重大な障害が生じないように
バツテリによるバツクアツプがなされている。
しかしこのようにすると、バツクアツプをカー
ドラツクを単位として行うようになつているた
め、カードラツク内のすべてのプリント基板をバ
ツクアツプする必要がないような場合でも、この
バツクアツプが不要なプリント基板をもバツクア
ツプすることになつており、このためバツクアツ
プに用いるバツテリの容量が不必要に大きくな
り、価格や大きさの面で大きな損失をまねいてい
た。
因みに一般にカードラツクに実装されるプリン
ト基板は、停電時にバツクアツプを要するもの
と、不要なものとがあり、これはプリント基板の
種類にはよらない。例えばビル管理システムにお
いて、防犯、防災関係のプリント基板は停電時の
バツクアツプが必要であるが、空調機関係はバツ
クアツプが不要である。従つて外部の接点信号を
受取る種類のプリント基板であつても必らずしも
その全部についてバツクアツプが必要な訳ではな
く、用途によつて使い分けることができると考え
られる。
以上の点を考慮して本発明は、カードラツクに
収納したプリント基板のうちバツテリによるバツ
クアツプが不要なものについてはこれを容易にバ
ツクアツプ系統から除外できるようにし、かくし
てバツクアツプ用のバツテリの容量を必要最小限
度にまで低減できるようにしたものである。
以下第1図及び第2図との対応部分に同一符号
を附して示す図面について本発明の一実施例を詳
述するに、カードラツク1に対する電源装置21
として第2図について上述したと同様に整流器2
2によつてバツテリ23を充電し、その直流出力
をレギユレータ24を介して電源ケーブル8に送
出するバツテリ付電源装置の構成のものを用い
る。
電源装置21はかかる構成に加えて、交流電源
母線Lに接続された停電検出回路26を有し、こ
の停電検出回路26が停電を検出したときその検
出出力を出力リレー27の常開出力接点27aを
介して送出する。接点27aは一端が接地されか
つ他端が制御ケーブル28を介してカードラツク
1に送られ、各プリント基板2のカード接栓4に
接続される。
各プリント基板2は第4図に示す如く電源入力
回路29を有し、制御ケーブル28から停電検出
出力が到来したときこれをカード接栓4を介して
受けて電源ケーブル3から送られて来るバツクア
ツプ電源入力をプリント基板回路本体30に与え
るべきか否かを選択できるようになされている。
この場合電源入力回路29は電源ケーブル3から
2種の直流出力V24及びV15(+24〔V〕及び+15
〔V〕でなる)を受けるスイツチングトランジス
タTR1及びTR2を有し、そのベースに制御用フオ
トカプラPC1及びPC2がそれぞれ接続されている。
フオトカプラPC1及びPC2の制御入力端は一端
を+15Vの直流入力V15に接続された抵抗Rに接
続すると共に、他端を接地に接続する。このフオ
トカプラPC1及びPC2の制御入力端のうち抵抗R
側には一端をカード接栓4を介して制御ケーブル
28に接続されたバツクアツプの要、不要を手動
操作によつて選択できるバツクアツプ選択スイツ
チSWが接続されている。
以上の構成において、各プリント基板2のバツ
クアツプ選択スイツチSWは、回路本体30が停
電時にバツクアツプを必要とするか否かに応じて
必要な場合予めオフ状態に選択され、又は不必要
な場合予めオン状態に選択される。
しかるに停電が生じていない正常運転時には、
停電検出回路26の出力接点27aがオフとなつ
ていることにより、フオトカプラPC1及びPC2
制御入力端には抵抗Rを介して常時電流が流れて
スイツチングトランジスタTR1及びTR2をオン状
態に維持する。従つて電源ケーブル3から到来す
る直流出力V24及びV15はそれぞれスイツチング
トランジスタTR1及びTR2を通じて回路本体30
に供給される。
これに対して停電が生じて停電検出回路26の
出力接点27aがオン状態になつたとき、選択ス
イツチSWがオフ状態(すなわちバツクアツプが
必要であることが選択されている)にセツトされ
ていれば、出力接点27aがオンになつてもその
影響がフオトカプラPC1及びPC2に与えられない
ので、上述の正常時の場合と同様に直流入力V24
及びV15がスイツチングトランジスタTR1及び
TR2を通じて回路本体30に供給され、かくして
当該プリント基板2はバツクアツプがされる。
しかし選択スイツチSWがオン状態(すなわち
バツクアツプが不必要であることが選択されてい
る)にセツトされれば、抵抗Rの電流はフオトカ
プラPC1及びPC2を流れず選択スイツチSW−制
御ケーブル28−停電検出回路26の出力接点2
7aを通じて接地に側路される。従つてスイツチ
ングトランジスタTR1及びTR2はオフとなり、直
流入力V24及びV15を回路本体30に供給せず、
かくして当該プリント基板2はバツクアツプがさ
れない。
なお上述においては2種の直流電源入力V24
びV15をプリント基板2に供給する場合について
述べたが、電源の種類及び数は必要に応じて任意
に決めれば良い。
またカードラツク1に収納するプリント基板2
のうちの一部についてだけ電源入力回路29を設
けるようにしても良い。因みにプリント基板2の
機能によつては電源入力回路29のスイツチング
トランジスタTR1及びTR2の電圧降下が問題にな
る場合があり、また回路本体30に半導体メモリ
を含んでいる場合には原理的にバツクアツプが必
要となるからである。
さらに上述においては2種の電源入力の全部を
バツクアツプするようにしたがこれに代え、同一
プリント基板について一部の電源入力だけをバツ
クアツプするようにしても良い。
以上のように本発明に依れば、カードラツク1
の各プリント基板2において停電時のバツクアツ
プの要、不要を予め選択設定できるようにしたこ
とにより、バツクアツプ時に供給すべき電源入力
の容量及び種類を必要最小限にまで低減させるこ
とができる。
なお上述の実施例において、停電検出回路26
をリレー27の接点27aによつて検出出力を送
出するように構成したがこれに代え、他の半導体
素子を用いても良い。
またプリント基板2の電源入力回路29につい
て、フオトカプラPC1及びPC2によつてスイツチ
ングトランジスタTR1及びTR2を制御するように
したがこれに代え、リレー、トランス、半導体素
子などの組合せ回路で実現するようにしても良
い。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は従来の電源バツクアツプ装
置を示す系統図、第3図は本発明に依る電源バツ
クアツプ装置の一実施例を示す系統図、第4図は
その要部の詳細構成を示す略線的接続図である。 1……カードラツク、2……プリント基板、3
……電源ケーブル、4……カード接栓、5……
CVCF装置、7……バツテリ、10……電源装
置、11……バツテリ付電源装置、21……電源
装置、23……バツテリ、26……停電検出回
路、27……出力リレー、27a……出力接点、
29……電源入力回路、30……プリント基板回
路本体。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 停電時にバツクアツプ電源入出力を多数のプ
    リント基板を収納するカードラツクに供給するこ
    とにより、上記プリント基板にバツクアツプ電源
    を与えるようになされた電源バツクアツプ装置に
    おいて、上記プリント基板にバツクアツプの要、
    不要を選択できる選択スイツチを有する電源入力
    回路を設け、停電検出回路が検出動作しない間は
    上記プリント基板すべてに電源供給を行なうと共
    に、上記停電検出回路が検出動作をしたときその
    検出出力によつて上記電源入力回路を制御するこ
    とにより、上記バツクアツプ電源入力を上記選択
    スイツチの選択状態に応じて上記プリント基板の
    回路本体に供給することを特徴とする電源バツク
    アツプ装置。
JP6731180A 1980-05-21 1980-05-21 Power source backup device Granted JPS56162938A (en)

Priority Applications (1)

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JP6731180A JPS56162938A (en) 1980-05-21 1980-05-21 Power source backup device

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JP6731180A JPS56162938A (en) 1980-05-21 1980-05-21 Power source backup device

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JPS56162938A JPS56162938A (en) 1981-12-15
JPH0117335B2 true JPH0117335B2 (ja) 1989-03-30

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ID=13341338

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JP6731180A Granted JPS56162938A (en) 1980-05-21 1980-05-21 Power source backup device

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5950670A (ja) * 1982-09-15 1984-03-23 Nobuhiko Tejima テレビジヨン放送番組送出システム用電源の供給方法とその装置
JPS5951648A (ja) * 1982-09-17 1984-03-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd ボタン電話装置
JPS60183944A (ja) * 1984-02-29 1985-09-19 富士ファコム制御株式会社 電池の誤放電防止装置
JPS62125958U (ja) * 1986-01-28 1987-08-10
JPH02111234A (ja) * 1988-10-17 1990-04-24 Canon Inc 電子機器

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