JPH01142911A - 電池駆動可能な電子機器 - Google Patents

電池駆動可能な電子機器

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JPH01142911A
JPH01142911A JP62301990A JP30199087A JPH01142911A JP H01142911 A JPH01142911 A JP H01142911A JP 62301990 A JP62301990 A JP 62301990A JP 30199087 A JP30199087 A JP 30199087A JP H01142911 A JPH01142911 A JP H01142911A
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power supply
power
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supply voltage
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Shigeo Ikeda
茂夫 池田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、バッテリ駆動可能な情報機器等の電源制御
装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、バッテリ駆動可能な情報機器(たとえば携帯型の
コンピューター等)の電源制御装置で、バッテリ電圧が
、動作が保障できる限界のレベル程度まで低下した場合
、発光ダイオード等を点灯することにより、オペレータ
に、その旨を知らせていた。
したがって、従来の技術では、バッテリ電圧が低下した
後の処置はすべて、オペレータに任されていた。オペレ
ータの有効な処置としては、電源をオフして、充電する
か、バッテリ交換をして、バッテリ電圧を回復してから
、再使用することである。
〔発明が解決しようとする問題点] しかし、このような従来の技術では、オペレータが、必
ずしも有効な処置をとる保障がなく、バッテリ電圧を回
復させる前に、電源をオンし、再使用する可能性がある
さらに、一般に電池の特性として、使用しないで、しば
らく放置しておくと、電圧が自然回復するため、電源オ
ンした後しばら(は、見かけ上、バッテリ電圧が正常状
態となるが、そのまま使用を続けると、システムが誤動
作を起こし、ソフトウェア、ハードウェア共に致命的な
障害を引き起こすことになる。
本発明の目的は、このような問題点を解決するため、電
源電圧が低下した後は、一定レベル以上の電圧に回復さ
れるまで、電源オンできない電源制御回路を提供するこ
とにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の電源制御装置は、第1図の機能ブロック図に示
すように、電池11の出力電圧レベルを監視する電源電
圧監視回路12と、この電源電圧監視回路12の監視結
果に基づき、電源電圧が正常範囲内かどうかを判定する
電源電圧状態判定手段15と、この電源電圧状態判定手
段15の判定結果に基づき、前記電源電圧監視回路12
の監視基準電圧レベルを変更する基準電圧変更手段と、
電源スイッチ14の開閉状態を読み取る電源スイッチ杖
態読み取り手段17と、この電源スイッチ状態読み取り
手段17により読み込まれた、電源スイッチ14の状態
と、前記電源電圧状態判定手段15の判定結果により、
電源回路13の動作を制御する電源回路制御手段16か
ら構成される。
〔作用〕
本発明の電源制御装置の作用について説明すると、電池
11の出力電圧を電源電圧監視回路12で監視し、その
結果を電源電圧状態判定手段15で判定でき、電源電圧
が正常範囲以下に低下している場合は、電源スイッチ状
態読み取り手段17で電源スイッチ14が閉状態とされ
、電源オンの要求があっても、電源回路制御手段16は
、電源回路13を起動させない。
また、前記電源電圧状態判定手段15により、電源電圧
が、正常範囲以下に低下していると判定した場合は、基
準電圧変更手段18により、電源電圧監視回路の監視基
準電圧レベルを上げることにより、電池の出力電圧が自
然回復しても、電源オンできない。
〔実施例〕
電源制御回路の構成の一例を第2図に示す。
マイクロコンピュータ21は、CPU、ROM。
RAMおよび人出力ボート等から構成されている、いわ
ゆるワンチップマイコンであり、P1〜P5は出力ポー
ト、P6〜P7は入力ボートである。
22はNiCd電池等の充電型電池であり、23はAC
アダプタ端子である。
DI、D2は逆流防止用ダイオードで、Llは、ACア
ダプタが接続されている時開状態となるリレーで、AC
アダプタが接続されている場合は、ACアダプタのみか
ら電源が供給される。
25は充電回路であり、ACアダプタが接続されていれ
ば、蓄電池22を充電する。
29は本電源回路の電源供給により動作するロジック回
路であり、電源オフ中にも状態を保持する必要のある部
分29aと必要のない部分29bから構成されている。
前者の電源は、バックアップ電源V□により供給され、
後者の電源は、ロジック電源Vにより供給される。
なお、マイクロコンピュータ29の電源も、VIにより
供給する。
電源オン状態では、マイクロコンピュータ21の出力ポ
ートP1、P2により、トランジスタT1をオンでT2
をオフすることにより、■およびV□をDC−DCコン
バータ27により供給し、電源オフ時は、T1をオフ、
T2をオンして、VIをシリーズレギュレータ28から
供給する一方、マイクロコンピュータの出カポ−)P3
により、DC−DCコンバータの動作を停止させること
により、電源オフ中の電流消費をおさえている。
26は電圧監視回路で、入力電圧と内部で持つ基準電圧
とを比較し、その結果をマイクロンピエータ21の入力
ボートP6に出力する。
電圧監視回路26の入力電圧は、蓄電池22の出力電圧
をR1、R2およびR3で分圧した電圧である。その分
圧比は、マイクロンピユータ21の出力ポートP4の状
態により変更できる。ボー)R4にHighレベルを出
力すると、電圧監視回路の入力電圧は低くなり、Low
レベルを出力すると、入力電圧は高くなる。
Slは電源スイッチで入力ボートP7により、開閉の状
態を知ることができる。
D3は電源電圧が基準値以下に低下したことを示す発光
ダイオードで、出力ポートP5により制御できる。
次に、第3図のフローチャートに従って、マイクロンピ
ユータ21の電源制御の手順を説明する。
まず、初期状態として、電源電圧が既定レベル以上で、
電源オン状態を考える。
このとき、マイクロコンピュータ21の各出力ポートの
状態は、 ■P3はHighレベルで、DC−DCコンバータ27
は動作状態にあり、ロジック電源Vは供給されている。
■PiはLowレベル、R2はHighレベルで、バッ
クアップ電源V。はDC−DCコンバータ27から供給
されている。
■P4はHighレベルで、電源電圧監視回路26の基
準電圧は通常状態である。
■P5はHighレベルで、発行ダイオードD3は消灯
している。
ステップ■〜■は電源オン中の処理である。
まず、ステップ■で、電源電圧が正常かどうかを決定す
る。ここでは1秒間程度、電源電圧監視回路の出力P6
を監視し、連続して電源電圧が基準レベル以下の場合の
み、電源電圧が基準値より低下したと判定する。これは
ロジック回路29に接続される外部機器(たとえばマイ
クロドツトプリンタ等の印字開始時に)突入電流が流れ
ることによる電圧ドロップを無視するためである。
ステップ■ではステップ■による電圧測定結果に基づき
、電源電圧が基準値以下の場合は、ステップ■、■を実
行し、基準値より高い場合は■、■を実行する。
ステップ■では、出カポ−)R4をLowレベルに設定
し、電源電圧監視回路26の基準電圧を高い状態にする
ことで、ヒステリシス特性を持たせている。
ステップ■では、発光ダイオードD3を点灯させ、電圧
降下をオペレータに知らせ、電源スイ・ノチオフや、A
Cアダプタの接続等の操作を促す。
ステップ■では、出力ポートP4をHighレベルに設
定し、電源電圧監視回路26の基準電圧を通常状態にし
、ステップ■で、発光ダイオードD3を消灯する。
ステップ■、■または■、■の処理後、ステップ■で電
源スイッチの状態を調べ、閉状態であれば、ステップ■
に戻り、■〜■の処理を繰り返す。
スッテプ■で、電源スイッチが開状態であれば、ステッ
プ■で電源をオフする。
電源オフの手順は、 ■P2をLowにして、シリーズレギュレータ28から
■。への電源供給を開始する。
■P1をHighにして、DC−DCコンバータ27か
らVIIKへの電源供給を停止する。
■P3によりDC−DCコンバータ27の動作を停止さ
せ、ロジック電源■の供給を停止する。
ステップ■〜@は電源オフ時の処理である。
ステップ■では電源電圧監視回路26の出力P6を調べ
、電源電圧が基準電圧より高ければ、ステップ■へ行き
、基準電圧以下の場合はステップ[相]へ行く。
スッテプ■では出力ポートP4をHighレベルに設定
し、電源電圧監視回路26の基準電圧を通常状態にする
次にステップ@で、電源スイッチの状態を調べ開状態で
あれば、ステップ■に戻る。
ステップ@に電源スイッチが閉状態であれば、ステップ
0を実行し、電源をオンし、ステップ■に戻る。ステッ
プ■の電源オンの処理手順は、ステップ■の電源OFF
の処理手順の逆の手順で電源をオンする。
ステップ■で、電源電圧が、基準レベル以下の場合は、
ステップ[相]で、出力ポートP4をLowレベルに設
定して、電源電圧監視回路26の基準電圧を高くした後
、再びステップ■に戻り、電源電圧の監視を行なう。し
たがって、電源電圧が基準電圧、以下の状態では、電源
スイッチを閉じても、電源オンはしない。この状態で電
源オンするためには、ACアダプタを接続するか、充電
型電池22を充電することにより、電源電圧を回復させ
なければならない。
〔発明の効果〕
以上、説明したように本発明によれば、−度電源電圧が
正常範囲以下に低下した後は、電池の充電または交換に
より、電源電圧が一定水準以上に回復するまで、電源オ
ンできないため、システムの誤動作による致命的な障害
を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の電源制御装置の構成を明示するための
ブロック図。 第2図は本発明の電源制御装置の一実施例を示す回路図
。 第3図は本発明の電源制御装置の動作を示すフローチャ
ート。 11・・・電池 12・・・電源電圧監視回路 13・・・電源回路 14・・・電源スイッチ 15・・・電源電圧状態判定手段 16・・・電源回路制御手段 17・・・電源スイッチ状態読み取り手段18・・・基
準電圧変更手段 以上 出願人 セイコーエプソン株式会社 L                      J第
1図 ■ 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電池を電源とする電源回路と、前記電池の出力電圧を監
    視する電源電圧監視回路と、該電源電圧監視回路の監視
    結果に基づき、前記電池の出力電圧が正常範囲内かどう
    かを判定する電源電圧状態判定手段と、該電源電圧状態
    判定手段の判定結果に基づき、前記電源電圧監視回路の
    基準電圧を決定する、基準電圧変更手段と、電源スイッ
    チの状態を読み取る電源スイッチ状態読み取り手段と、
    前記電源電圧状態判定手段の判定結果と、前記電源スイ
    ッチ状態読み取り手段により読み込まれた電源スイッチ
    の状態により、前記電源回路の動作を制御する電源回路
    制御手段
JP62301990A 1987-11-30 1987-11-30 電池駆動可能な電子機器 Expired - Lifetime JP2684658B2 (ja)

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Cited By (4)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPS6215618A (ja) * 1985-07-12 1987-01-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd 携帯型デ−タエントリ−端末装置

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