JPH04193042A - 無停電電源装置 - Google Patents

無停電電源装置

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JPH04193042A
JPH04193042A JP2320704A JP32070490A JPH04193042A JP H04193042 A JPH04193042 A JP H04193042A JP 2320704 A JP2320704 A JP 2320704A JP 32070490 A JP32070490 A JP 32070490A JP H04193042 A JPH04193042 A JP H04193042A
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JP
Japan
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power supply
power
section
backup
line
Prior art date
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Pending
Application number
JP2320704A
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English (en)
Inventor
Akio Tanabe
田辺 昭夫
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、停電等の非常時においてファクシミリ等の電
力機器へバックアップ用電源を供給するための無停電電
源装置に関する。
□−従来の技術」 近年、ファクシミリ、複写機等の電力機器の高機能化が
進んでいるが、落雷等の瞬断や停電、電力需要の急増に
よる商用ACラインの電圧降下や、不用意な商用ACラ
インの断線などの電カドラブルが数多く発生している。
そのため、たとえば画像メモIJ(DRAM等)を持つ
高級機ファクシミリ、特にレーザ記録装置を持つファク
シミリにおいては、無停電電源装置を用いてバックアッ
プを行っている。
F発明が解決しようとする課題」 しかしながら、従来の無停電電源装置は、非常に大型と
なり、しかも高額となって実用性に欠けるという問題が
あった。すなわち、たとえば上述のファクシミリにおい
ては、その消費電力は、熱定着器(フユーザ)を含むフ
ァクシミリ全体では700vΔ、画像メモリの送信、受
信では80〜180VΔであり、これに対する無停電電
源装置は、最大出力がファクシミリ全体では1.5〜2
、OKVΔ、画像メモリの送信、受信では300〜50
0VAの製品がそれぞれ必要である。ここで、停電等の
非常時において電源供給ラインからの電源供給が低下、
若しくは行われなくなった場合には、最低限度、低容量
部の画像メモリのみをバックアップして、その記憶内容
を保持てきればよく、熱定着器等の高容量部には電源が
復帰した後に給電すればよい。しかし、従来の無停電電
源装置では、非常時にはファクシミリ全体をバックアッ
プし、熱定着器の消費電力をもノ・ツタアップするよう
になっており、このため必要以上の大型の無停電電源装
置を使用し、実際上バツクアップ用電源の容量を無駄に
使用していた。
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたもので、その目
的は、非常時において電力機器の低容量部のみにバック
アップ用の電源を供給することができ、必要最小限度の
容量でバックアンプを行うことができる無停電電源装置
を提供することにある。
「課題を解決するための手段」 本発明による無停電電#装置は、電源からの電源電圧が
供給される入力部と、高容量部および低容量部を有する
電力機器の電源端子が接続される出力部と、前記入力部
へ供給された電源電圧を前記出力部へ導く電源供給ライ
ンと、バックアップ用電源と、このバックアップ用電源
からの電源電圧を前記出力部へ導くためのバックアップ
ラインと、正常時に前記電源供給ラインと前記出力部と
を接続し、非常時には前記出力部と前記バックアンプラ
インとの接続に切り替えるライン切替手段と、非常時に
前記電力機器の高容量部への電源供給を停止させる高容
量部電源供給停止手段とを備えている。
また、本発明による無停電電源装置は、電源からの電源
電圧が供給される入力部と、高容量部および低容量部を
有する電力機器の電源端子が接続される第1の出力部と
、前記電力機器の低容量部が接続される第2の出力部と
、前記入力部へ供給された電源電圧を前記第1の出力部
へ導く電源供給ラインと、バックアップ用電源と、この
バックアンプ用電源からの電源電圧を前記第2の出力部
へ導くバックアップラインと、前記バックアップライン
を正常時には導通状態とし、非常時には導通状態とする
スイッチング手段とを備えている。
このような構成により本発明の無停電電源装置では、停
電等の非常時において、電源供給ラインからの電源供給
が低下、若しくは行われなくなった場合には、電力機器
側の高容量部への電源供給を行うことなく、低容量部の
みヘハックアノプ用電源からの電源電圧が供給される。
したがって、必要最小限の容量の電源供給が行われるこ
とになり、バックアップ用電源の容量を無駄に使用する
ことがなくなる。
「実施例」 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例としてファクシミリのバック
アンプを行うための無停M電源装置の回路構成を表すも
のである。この無停電電源装置は筐体1内に収納されて
いる。この電源装置は、交流電源(AClooV>から
の電源電圧が供給される入力端子2にヒユーズ3を介し
て電源供給ライン4の一端が接続され、この電源供給ラ
イン4の他端はリレー5の一方の固定接点5bに接続さ
れるとともに、充電器6および停電検出回路7の各入力
端に接続されている。充電器6はパンテリ8を充電する
もので、過充電および過放電の保護機能を有している。
停電検出回路7は停電や瞬断等の非常時にこれを検出し
て停電検出信号aを出力するものである。充電器6はま
た昇圧回路9を介してインバータ回路10の入力端に接
続されている。昇圧回路9はバッテリ8のバッテリ電圧
を140Vの直流電圧に昇圧させるものである。インバ
ータ回路10は昇圧回路9により昇圧された直流電圧を
矩形波に近い交流波形に変換して出力するものである。
インバータ回路10の出力端はリレー5の他方の固定接
点5cに接続されている。リレー5の可動接点5aはサ
ーキットブレーカ11を介して出力部12に接続されて
いる。出力部12は図示しないが、ファクシミリ側の電
源端子を介して熱定着器および画像メモリ等に接続され
、これらに電源電圧を供給するようになっている。
また、停電検出回路7の出力端は制御回路13の入力端
に接続されている。この制御回路13は、停電検出回路
7から出力された停電検出信号aを受けて昇圧回路9、
インバータ回路10およびリレー5の可動接点5aそれ
ぞれに制御信号を出力するとともに、ファクシミリ側の
熱定着器の制御回路に対して停電警報信号すを出力する
ようになっている。ファクシミリ側の制御回路はこの停
電警報信号すを受けて大容量の電力が必要な熱定着器へ
の電源供給を停止させるようになっている入力端子2か
らリレー5の一方の固定接点5b、充電器6および停電
検出回路7それぞれに至る電源供給ライン4は通常時の
スルーラインを構成し、一方ハッテリ8から昇圧回路9
、インバータ回路10およびリレー5の他方の固定接点
5Cに至るラインは停電等の非常時のバンクアップライ
ン14を構成している。
このような構成において、本実施例の無停電電源装置で
は、正常時においては、リレー5の可動接点5aは固定
接点5b側に接続されている。したがって、交流電源か
らの電圧は入力端子2から電源供給ライン4により出力
部12へ導かれ、この出力部1からファクシミリの電源
端子を通じて熱定着器および画像メモリ等へ供給される
。また、この電源電圧は充電器6にも供給され、これに
よりバッテリ8への充電が行われる。
この状態で、たとえば過電流によりヒユーズ3が断線す
る等の非常事態が発生して電源供給ライン4からファク
シミリに対して電源電圧が供給されなくなった場合には
、停電検出回路7がら停電検出信号aが制御回路13に
対して出力される。
制御回路13は、この停電検出信号aを受けて昇圧回路
9およびインバータ回路10へ作動信号を出力するとと
もに、リレー5に対して切替信号を出力する。これによ
りリレー5の可動接点5aが固定接点5c側へ切り替わ
るとともに昇圧回路9およびインバータ回路10がそれ
ぞれ作動する。
これにより電源供給ライン4とバックアップライン14
とが切り替わる。すなわち、バッテリ8に充電されたバ
ッテリ電圧は昇圧回路9に供給され、この昇圧回路9に
より140Vの直流電圧に昇圧される。この直流電圧は
インバータ回路10により矩形波に近い交流電圧に変換
された後、リレー5の固定接点5cおよび可動接点5a
sさらにサーキットブレーカ11を介して出力部12へ
供給される。一方、制御回路13からはファクシミリ側
の制御回路に対して停電警報信号すが出力され、これに
よりファクシミリ側の制御回路は熱定着器への電源ライ
ンをオフさせて画像メモリへの電源ラインのみをオン状
態とする。したがって、無停電電源装置1の出力部12
から出力されたバックアップ用電源電圧はファクシミリ
側の画像メモリのみに供給される。
このように本実施例の無停電電源装置においては、停電
等の非常時にファクシミリ側の高容量部である熱定着器
をハックアンプすることなく、低容量の画像メモリのみ
をバックアップする構成としたので、バックアップ用電
源(バッテリ8)の容量を無駄に使用することがなくな
る。
第2図は本願発明の他の実施例を表すものである。ここ
で、第1図と同一構成部分は同一符号を附してその説明
を省略する。
本実施例においては、ファクシミリのプリント基板に形
成した制御回路やDRAM(ダイナミック・ランダム・
アクセス・メモリ)およびDRAM制御回路に直流電圧
(5V)を供給している論理回路のみを、停電等の非常
時にバンクアップする構成としたものである。すなわち
、電源供給ライン4の出力端子20とバックアップライ
ン14の出力端子21とを別々に設け、出力端子20に
ファクシミIJ本体の電源端子を接続させるとともに、
出力端子21にはファクシミリ側のプリント基板に形成
されたDC5Vの論理回路の電源ライ、ンを接続させる
ようにして、電源供給ライン4とバックアップライン1
4とを並列構成としたものである。バックアップライン
14のインパーク回路10と出力端子21との間には、
リレーの接点(常開)22、インバータ回路10から出
力された交流電圧を直流電圧(5V)に変換するための
コンバータ回路23および整流用のダイオード24とが
直列に接続されている。
したがって、本実施例の無停電電源装置においては、正
常時には交流電源(100V)がらの電源電圧が電源供
給ライン4により出力端子20へ導かれ、この出力端子
20を通じてファクシミリ本体へ供給される。これによ
りファクシミリの熱定着器およびDRAM等が作動する
。また、この電源電圧は充電器6を介してバッテリ6に
充電される。
一方、停電等の非常時に電源供給ライン4がら出力端子
20へ交流電圧が供給されなくなった場合には、停電検
出回路7から停電検出信号aが制御回路13に対して出
力される。制御回路13は、この停電検出信号aを受け
て昇圧回路9およびインバータ回路10へ作動信号を出
力するとともに、リレーに対して作動信号を出力する。
これにより接点22が閉成し、その結果バッテリ8から
バッテリ電圧が昇圧回路9に供給され、この昇圧回路9
により140vの直流電圧に昇圧される。
この直流電圧はインバータ回路10により矩形波に近い
交流電圧に変換される。インバータ回路10から出力さ
れた交流電圧はコンバータ回路23において直流電圧に
変換された後、ダイオード24を介して出力端子21か
ら出力される。この出力端子21から出力された直流電
圧はファクシミリ側のプリント基板に形成されたDRA
M用の論理回路への電源ラインのみに供給される。
本実施例の無停電電源装置では、電源供給ライン4とハ
ックアップライン14とをそれぞれ別個に、ファクシミ
リ全体へ接続された電源端子とDRAMへの電源ライン
とに接続させる構成としたので、第1図の実施例に示し
たようなラインの切替手段(リレー5)を設けることな
く、しかも制御回路13から停電警報信号すを出力する
ことなく、ファクシミリ側の低容量部のみへのバックア
ンプを行うことができる。
以上実施例を挙げて本発明を説明したが、本発明は上記
実施例に限定されるものではなく、その要旨を変更しな
い範囲で種々変更可能である。たとえば、上記実施例に
おいては、バックアップの対象となる電力機器としてフ
ァクシミリを用いて説明したが、その他複写機等でもよ
く、要は高容量部と最低限バックアップが必要な低容量
部とをそれぞれ有する機器であればよい。
「発明の効果」 以上説明したように本発明の無停電電源装置によれば、
停電等の非常時において、電力機器側の高容量部への電
源供給を行うことなく、低容量部のみへバックアップ用
電源からの電源電圧を供給するように構成したので、必
要最小限の容量の電源供給が行われることになり、バッ
クアップ用電源の容量を無駄に使用することがなくなる
。したがって、従来に比べて小型かつ安価な無停電電源
装置を用いて電力機器のバックアップを行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る無停電電源装置を表す
回路構成図、第2図は本発明の他の実施例に係る無停電
電源装置を表す回路構成図である1・・・・筐体 2・・・・・入力端子 4・・・・・・電源供給ライン 5・・・・・リレー 7・・・・・・停電検出回路 8・・・・・・ハンテリ 9・・・・・・昇圧回路 10・・・・・インバータ回路 12・・・・・・出力部 13・・・・・制御回路 20・・・・・・第1の出力端子 21・・・・・第2の出力端子 出願人 富士ゼロックス株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、電源からの電源電圧が供給される入力部と高容量部
    および低容量部を有する電力機器の電源端子が接続され
    る出力部と、 前記入力部へ供給された電源電圧を前記出力部へ導く電
    源供給ラインと、 バックアップ用電源と、 このバックアップ用電源からの電源電圧を前記出力部へ
    導くためのバックアップラインと、正常時に前記電源供
    給ラインと前記出力部とを接続し、非常時には前記出力
    部と前記バックアップラインとの接続に切り替えるライ
    ン切替手段と非常時に前記電力機器の高容量部への電源
    供給を停止させる高容量部電源供給停止手段 とを備えたことを特徴とする無停電電源装置。 2、電源からの電源電圧が供給される入力部と高容量部
    および低容量部を有する電力機器の電源端子が接続され
    る第1の出力部と、 前記電力機器の低容量部が接続される第2の出力部と、 前記入力部へ供給された電源電圧を前記第1の出力部へ
    導く電源供給ラインと、 バックアップ用電源と、 このバックアップ用電源からの電源電圧を前記第2の出
    力部へ導くバックアップラインと、前記バックアップラ
    インを正常時には非導通状態とし、非常時には導通状態
    とするスイッチング手段 とを備えたことを特徴とする無停電電源装置。
JP2320704A 1990-11-27 1990-11-27 無停電電源装置 Pending JPH04193042A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008185707A (ja) * 2007-01-29 2008-08-14 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置
JP2018014822A (ja) * 2016-07-20 2018-01-25 株式会社リコー 画像形成装置、電力供給方法、およびプログラム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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