JPH011433A - 無停電電源装置の蓄電池過放電防止装置 - Google Patents
無停電電源装置の蓄電池過放電防止装置Info
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- JPH011433A JPH011433A JP62-153247A JP15324787A JPH011433A JP H011433 A JPH011433 A JP H011433A JP 15324787 A JP15324787 A JP 15324787A JP H011433 A JPH011433 A JP H011433A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 25
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- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、蓄電池でバックアップされている無停電電源
装置における蓄電池の過放電を防止する無停電電源装置
の蓄電池過放電防IF装置に関する。
装置における蓄電池の過放電を防止する無停電電源装置
の蓄電池過放電防IF装置に関する。
(従来の技術)
商用電源からの交流電力を直流電力に変換し、該直流電
力を負荷に供給する電源回路を有し、商用電源の停電時
にも負荷に電力を供給するように蓄電池でバックアップ
されている無停′セミ源装置は、商用電源が停電してい
ない通常時には電源回路から出力電圧を負荷に供給する
とともに、該出力電圧で蓄電池を充電し、また商用電源
の停電時には蓄電池から負荷に電圧を供給している。
力を負荷に供給する電源回路を有し、商用電源の停電時
にも負荷に電力を供給するように蓄電池でバックアップ
されている無停′セミ源装置は、商用電源が停電してい
ない通常時には電源回路から出力電圧を負荷に供給する
とともに、該出力電圧で蓄電池を充電し、また商用電源
の停電時には蓄電池から負荷に電圧を供給している。
第6図はこのような従来の無停電電源装置の一構成図で
ある。同図において、商用電源1からの交流電力は回路
遮断器2を介して電源回路3に供給され、電源回路3に
よって所定の直流電力に変換され、出力&af5A、5
Bを介して出力され、出力端子5A、5Bに接続される
図示しない負荷に供給される。前記電源回路3の出力の
両端には蓄電池4が接続されている。
ある。同図において、商用電源1からの交流電力は回路
遮断器2を介して電源回路3に供給され、電源回路3に
よって所定の直流電力に変換され、出力&af5A、5
Bを介して出力され、出力端子5A、5Bに接続される
図示しない負荷に供給される。前記電源回路3の出力の
両端には蓄電池4が接続されている。
このように構成された無停電電源装置において、商用電
源1から正常な交流雷ツノが供給され、かつ回路遮断器
2がオンの場合には、商用電源1からの交流電力は電源
回路3で直流電力に変換され、出力端子5A、5Bを介
して負荷に供給されるとともに、電源回路3の出ツノに
接続されている蓄電池4にも供給され、蓄電池4を充電
する。また、商用電源1が停電の場合または回路遮断器
2がオフの場合には、電源回路3に商用電源1から電力
は供給されないため、電源回路3からは直流電力は出力
されないので、蓄電池4からのM電電力が出力端子5A
、5Bを介して負荷に供給されるようになっている。
源1から正常な交流雷ツノが供給され、かつ回路遮断器
2がオンの場合には、商用電源1からの交流電力は電源
回路3で直流電力に変換され、出力端子5A、5Bを介
して負荷に供給されるとともに、電源回路3の出ツノに
接続されている蓄電池4にも供給され、蓄電池4を充電
する。また、商用電源1が停電の場合または回路遮断器
2がオフの場合には、電源回路3に商用電源1から電力
は供給されないため、電源回路3からは直流電力は出力
されないので、蓄電池4からのM電電力が出力端子5A
、5Bを介して負荷に供給されるようになっている。
(発明が解決しようとする問題点)
ところで、このような無停電電源装置、特に小容量の無
停電電源装置が一般家庭やオフィス等に各種電気機器等
のために設置された場合には、使用者の都合で回路遮断
器2をオフにすることが頻繁に行なわれることが想定さ
れる。これは商用電源の停電ではないのであるが、電源
回路3には交流電力は供給されないので、蓄電池4から
負荷に対して放電が行なわれる。これは停電でないにも
かかわらず蓄電池から放電が行なわれることであって、
蓄電池にとっては過放電となり、蓄電池の放電容量は減
少してしまうため、このような場合に真の停電が発生し
たとすると、蓄電池から十分な放Tim力を供給すると
いうバックアップ別面を十分に果すことができないとい
う問題がある。
停電電源装置が一般家庭やオフィス等に各種電気機器等
のために設置された場合には、使用者の都合で回路遮断
器2をオフにすることが頻繁に行なわれることが想定さ
れる。これは商用電源の停電ではないのであるが、電源
回路3には交流電力は供給されないので、蓄電池4から
負荷に対して放電が行なわれる。これは停電でないにも
かかわらず蓄電池から放電が行なわれることであって、
蓄電池にとっては過放電となり、蓄電池の放電容量は減
少してしまうため、このような場合に真の停電が発生し
たとすると、蓄電池から十分な放Tim力を供給すると
いうバックアップ別面を十分に果すことができないとい
う問題がある。
また、回路遮断器を頻繁にオン・オフすると、蓄電池の
充放電が頻繁に繰返されることになだめ、蓄電池の劣化
を著しく早めてしまうという問題もある。
充放電が頻繁に繰返されることになだめ、蓄電池の劣化
を著しく早めてしまうという問題もある。
本発明は、上記に鑑みてなされたもので、その目的とす
るところは、真の停電時のみ蓄電池からの放電による電
源バックアップを行ない、蓄電池の無用な過放電および
劣化を防止した無停電電源装置の蓄電池過放電防止装置
を提供することにある。
るところは、真の停電時のみ蓄電池からの放電による電
源バックアップを行ない、蓄電池の無用な過放電および
劣化を防止した無停電電源装置の蓄電池過放電防止装置
を提供することにある。
[発明の構成]
(問題点を解決するための手段)
上記問題点を解決するため、本発明の無停電電源装置の
蓄電池退散電防1ト装置は、電力供給源からの電力を受
け入れるべく電力供給源に接続されている入力部と、該
入力部を介して電力供給源からの電力を供給され、所定
の電力を負荷に出力する電源回路と、該電源回路と前記
入力部との間に設けられ、電力供給源からの電力が前記
電源回路に供給されるように前記電源回路と前記入力部
との間を接続する接続状態と電力供給源からの電力が電
源回路に供給されないように電源回路と入力部の間の接
続を遮断する遮断状態とを有する遮断手段と、前記電源
回路の出力に接続され、電源回路の出力電力によって充
電されるとともに、電源回路からの出力電力がないとき
負荷に電力を供給すべく放電する蓄電池と、前記入力部
に供給される電力供給源からの電力を検出する電力検出
手段と、前記遮断手段が前記接続状態にあるか遮断状態
にあるかを検出する状態検出手段と、前記電力検出手段
が電力供給源からの電力を検出し、かつ前記状態検出手
段が遮断状態を検出しているときには、前記蓄電池から
の電力が負荷に供給されないように制御する制御手段と
を有することを要旨とする。
蓄電池退散電防1ト装置は、電力供給源からの電力を受
け入れるべく電力供給源に接続されている入力部と、該
入力部を介して電力供給源からの電力を供給され、所定
の電力を負荷に出力する電源回路と、該電源回路と前記
入力部との間に設けられ、電力供給源からの電力が前記
電源回路に供給されるように前記電源回路と前記入力部
との間を接続する接続状態と電力供給源からの電力が電
源回路に供給されないように電源回路と入力部の間の接
続を遮断する遮断状態とを有する遮断手段と、前記電源
回路の出力に接続され、電源回路の出力電力によって充
電されるとともに、電源回路からの出力電力がないとき
負荷に電力を供給すべく放電する蓄電池と、前記入力部
に供給される電力供給源からの電力を検出する電力検出
手段と、前記遮断手段が前記接続状態にあるか遮断状態
にあるかを検出する状態検出手段と、前記電力検出手段
が電力供給源からの電力を検出し、かつ前記状態検出手
段が遮断状態を検出しているときには、前記蓄電池から
の電力が負荷に供給されないように制御する制御手段と
を有することを要旨とする。
(作用)
本発明の無停ffi電源装置の蓄電池過放電防止装置で
は、電力供給源から電力が供給されているにもかかわら
ず、入力部と電源回路との間が遮断されて電力供給源か
らの電力が電源回路に供給されていないときには蓄電池
からの電力が負荷に供給されないようにしている。
は、電力供給源から電力が供給されているにもかかわら
ず、入力部と電源回路との間が遮断されて電力供給源か
らの電力が電源回路に供給されていないときには蓄電池
からの電力が負荷に供給されないようにしている。
(実施例)
以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例に係る蓄電池過放電防止装置
を適用した無停電電源装置の構成図である。同図の無停
電電源装置は、商用電源1からの交流電力を回路遮断器
2を介して電源回路3に供給し、電源回路3において交
流電力を所定の直流電力に交換し、出力端子5A、5B
を介して図示しない負荷に供給するように構成されてい
る点については前述した第6図の無停電電源装置と同じ
構成である。なお、出力端子bA、5Bの両端には蓄電
池4が接続されているが、この蓄電池4にはスイッチ回
路9が直列に接続され、この蓄電池4とスイッチ回路9
との直列回路が出力端子5A。
を適用した無停電電源装置の構成図である。同図の無停
電電源装置は、商用電源1からの交流電力を回路遮断器
2を介して電源回路3に供給し、電源回路3において交
流電力を所定の直流電力に交換し、出力端子5A、5B
を介して図示しない負荷に供給するように構成されてい
る点については前述した第6図の無停電電源装置と同じ
構成である。なお、出力端子bA、5Bの両端には蓄電
池4が接続されているが、この蓄電池4にはスイッチ回
路9が直列に接続され、この蓄電池4とスイッチ回路9
との直列回路が出力端子5A。
5B間に接続されている。
また、第1図の装置においては商用電源1の両端、すな
わら回路遮断器2の両端に入力電圧検出回路6が接続さ
れるとともに、電源回路3の出力に出力電圧検出回路7
が接続されている。入力電圧検出回路6は商用電源1か
ら供給される交流電圧を検出して該交流電圧が正常であ
るか否かを識別することにより商用電源1が正常である
かまたは停電中であるかを判別する回路である。また、
出力電圧検出回路7は電源回路3の出力電圧を検出し、
電源回路3から正常な出力電圧が出力されているか否か
を識別する。なお、電源回路3が正常な出力電圧を出力
する場合は、商用電源1が正常でかつ@路遮断器2がオ
ンの場合であって、これにより商用電源1からの正常な
交流電圧が回路遮断器2を介して電源回路3に供給され
る場合である。そして、入力電圧検出回路6および出力
電圧検出回路7からの両川力信号は比較器8に供給され
、この比較器8の出力は前記スイッチ回路9を駆動する
ように接続されている。更に、出力電圧検出回路7の一
端とスイッチ回路9の一端との間の電源ラインの途中に
はダイオード10がアノードを出力電圧検出回路7の一
端にカソードをスイッチ回路9の一端に接続するように
接続されている。
わら回路遮断器2の両端に入力電圧検出回路6が接続さ
れるとともに、電源回路3の出力に出力電圧検出回路7
が接続されている。入力電圧検出回路6は商用電源1か
ら供給される交流電圧を検出して該交流電圧が正常であ
るか否かを識別することにより商用電源1が正常である
かまたは停電中であるかを判別する回路である。また、
出力電圧検出回路7は電源回路3の出力電圧を検出し、
電源回路3から正常な出力電圧が出力されているか否か
を識別する。なお、電源回路3が正常な出力電圧を出力
する場合は、商用電源1が正常でかつ@路遮断器2がオ
ンの場合であって、これにより商用電源1からの正常な
交流電圧が回路遮断器2を介して電源回路3に供給され
る場合である。そして、入力電圧検出回路6および出力
電圧検出回路7からの両川力信号は比較器8に供給され
、この比較器8の出力は前記スイッチ回路9を駆動する
ように接続されている。更に、出力電圧検出回路7の一
端とスイッチ回路9の一端との間の電源ラインの途中に
はダイオード10がアノードを出力電圧検出回路7の一
端にカソードをスイッチ回路9の一端に接続するように
接続されている。
以上のように構成されたものにおいて、入力電圧検出回
路6は、上述したように商用電源1が正常であるか停電
中であるかを検出するが、これにより入力電圧検出回路
6は商用電源1が正常であるとを検出した場合には電源
正常信号を出力し、商用電源1が停電中であることを検
出した場合には停電中信号を出力し、これらの出力信号
は比較器8に供給される。また、出力電圧検出回路7は
、上述したように電源回路3から正常な出力電圧が出力
されているか否かを検出するが、この電源回路3が正常
な出ツノM圧を出力しているか否かの中には上述したよ
うに回路遮断il!!t2がオンしているかオフしてい
るかを含/υでおる。なお、更に正確には、これらの条
件の上に商用電源1が正常か停電中であるかという条件
も含んでいるのであるが、この条件は入力電圧検出回路
6からの検出信号で弁別し19るのでここでは説明上除
外する。そして、これらの条件の中で、出力電圧検出回
路7は、電源回路3が正常な出力電圧を出力してる場合
、ずなわち回路遮断器2がオンの場合には正常オン信号
を出力し、電源回路3が正常な出力電圧を出力していな
い場合、すなわち回路遮断器2がオフの場合には菫常オ
フ信号を出力し、これらの出力信号を比較器8に供給す
る。
路6は、上述したように商用電源1が正常であるか停電
中であるかを検出するが、これにより入力電圧検出回路
6は商用電源1が正常であるとを検出した場合には電源
正常信号を出力し、商用電源1が停電中であることを検
出した場合には停電中信号を出力し、これらの出力信号
は比較器8に供給される。また、出力電圧検出回路7は
、上述したように電源回路3から正常な出力電圧が出力
されているか否かを検出するが、この電源回路3が正常
な出ツノM圧を出力しているか否かの中には上述したよ
うに回路遮断il!!t2がオンしているかオフしてい
るかを含/υでおる。なお、更に正確には、これらの条
件の上に商用電源1が正常か停電中であるかという条件
も含んでいるのであるが、この条件は入力電圧検出回路
6からの検出信号で弁別し19るのでここでは説明上除
外する。そして、これらの条件の中で、出力電圧検出回
路7は、電源回路3が正常な出力電圧を出力してる場合
、ずなわち回路遮断器2がオンの場合には正常オン信号
を出力し、電源回路3が正常な出力電圧を出力していな
い場合、すなわち回路遮断器2がオフの場合には菫常オ
フ信号を出力し、これらの出力信号を比較器8に供給す
る。
比較器8は1.上述したように入力電圧検出回路6から
電源正常信号または停電中信号を供給されるとともに、
出力電圧検出回路7から正常オン信号または異常オフ信
号を供給され、これらの信号に基づいてスイッチ回路9
をオン・オフ制御する。
電源正常信号または停電中信号を供給されるとともに、
出力電圧検出回路7から正常オン信号または異常オフ信
号を供給され、これらの信号に基づいてスイッチ回路9
をオン・オフ制御する。
すなわち、比較器8は、電源正常信号および正常オン信
号を供給されているときには、これは通常の状態である
が、このときには、スイッチ回路9をオンするように制
御し、これにより蓄電池4がスイッチ回路9を介して電
源回路3の出力に接続されることにより電源回路3から
の出力電圧で充電される。また、比較器8は、停電中信
号および正常オン信号を供給されているときには、これ
はTi電源回路から出力電圧が発生しないので蓄電池4
でバックアップしなければならず、また回路遮断器2が
オ゛ン時の停電であるが、このとぎにも、スイッチ回路
9をオンするように制御し、これにより電源回路3の代
りに蓄電池4からの放電電圧がスイッチ回路9および出
力端子5A、5Bを介して負荷に供給され、停電中でも
負荷が正常に作動するようにする。
号を供給されているときには、これは通常の状態である
が、このときには、スイッチ回路9をオンするように制
御し、これにより蓄電池4がスイッチ回路9を介して電
源回路3の出力に接続されることにより電源回路3から
の出力電圧で充電される。また、比較器8は、停電中信
号および正常オン信号を供給されているときには、これ
はTi電源回路から出力電圧が発生しないので蓄電池4
でバックアップしなければならず、また回路遮断器2が
オ゛ン時の停電であるが、このとぎにも、スイッチ回路
9をオンするように制御し、これにより電源回路3の代
りに蓄電池4からの放電電圧がスイッチ回路9および出
力端子5A、5Bを介して負荷に供給され、停電中でも
負荷が正常に作動するようにする。
一方、比較器8は、電源正常信号および異常オフ信号を
供給されているときには、すなわち商用電源1は停電で
なく正常に交流電圧を供給しているにもかかわらず回路
遮断器2がオフされているときには、スイッチ回路9を
オフするように制御し、これにより停電でないにもかか
わらず回路遮断器2が使用者等の都合等によりオフにさ
れ、この結果蓄電池4が不必要に放電することを防止し
ているのである。
供給されているときには、すなわち商用電源1は停電で
なく正常に交流電圧を供給しているにもかかわらず回路
遮断器2がオフされているときには、スイッチ回路9を
オフするように制御し、これにより停電でないにもかか
わらず回路遮断器2が使用者等の都合等によりオフにさ
れ、この結果蓄電池4が不必要に放電することを防止し
ているのである。
;なお、ダイオード10は出力電圧検出回路7の検・出
品に蓄電池4の電圧が現れて、出力電圧検出回路7が誤
動作することを防止するためのものである。
品に蓄電池4の電圧が現れて、出力電圧検出回路7が誤
動作することを防止するためのものである。
なお、上記実施例では、出力電圧検出回路7は電源回路
3の出力電圧を検出することにより回路遮断器2のオン
・オフを検出しているが、本出力電圧検出回路7は回路
遮断器2のオン・オフを検出することが↓J本約1的で
あるので、電源回路3の出力に接続して誤出力電圧を検
出覆ることに限らず、回路遮断器2と電源回路3との間
に接続したり、または電源回路3の中の例えばトランス
巻線間等に接続してもよい。
3の出力電圧を検出することにより回路遮断器2のオン
・オフを検出しているが、本出力電圧検出回路7は回路
遮断器2のオン・オフを検出することが↓J本約1的で
あるので、電源回路3の出力に接続して誤出力電圧を検
出覆ることに限らず、回路遮断器2と電源回路3との間
に接続したり、または電源回路3の中の例えばトランス
巻線間等に接続してもよい。
第2図は本発明の他の実施例の構成図である。
この実施例は、第1図の実施例において出力端子5△、
5B間にDC−DCコンバータ11を新たに接続すると
ともに、前記スイッチ回路9をDC−DCコンバータ1
1の中に設け、このスイッチ回路9がオンの場合にはD
C−DCコンバータ11を動作させ、オフの場合には停
止するように制御する点が異なるもので、他の構成a5
よび作用は第1図の実施例と同じである。すなわち、比
較器8に電源正常信号および異常オフ信号が供給されて
いるときには、ずなわち商用電源1が正常にもかかわら
ず回路遮断器2がオフとなっているときには、比較器8
の制御によりスイッチ回路9をオフにし、これによりD
C−DCコンバータ11に対する入力電圧を極めて小さ
くし、蓄電池4から不必要な放電が行なわれることを最
小限に防止しているのである。なお、DC−DCコンバ
ーク11の出力は端子12A、12Bから取り出されて
いる。
5B間にDC−DCコンバータ11を新たに接続すると
ともに、前記スイッチ回路9をDC−DCコンバータ1
1の中に設け、このスイッチ回路9がオンの場合にはD
C−DCコンバータ11を動作させ、オフの場合には停
止するように制御する点が異なるもので、他の構成a5
よび作用は第1図の実施例と同じである。すなわち、比
較器8に電源正常信号および異常オフ信号が供給されて
いるときには、ずなわち商用電源1が正常にもかかわら
ず回路遮断器2がオフとなっているときには、比較器8
の制御によりスイッチ回路9をオフにし、これによりD
C−DCコンバータ11に対する入力電圧を極めて小さ
くし、蓄電池4から不必要な放電が行なわれることを最
小限に防止しているのである。なお、DC−DCコンバ
ーク11の出力は端子12A、12Bから取り出されて
いる。
上記実施例では、回路遮断器2のオン・オフを電気的に
検出する方法について説明したが、この代りに回路遮断
器2のハンドルの位置がオン・オフにより機械的に変化
することを検出することによっても同様の効果を達成す
ることができる。
検出する方法について説明したが、この代りに回路遮断
器2のハンドルの位置がオン・オフにより機械的に変化
することを検出することによっても同様の効果を達成す
ることができる。
第3図は回路遮断器2の外観の一例を示す図であるが、
回路″”1lXllFi器2の木体部13の」−側にハ
ンドル14が設けられている。このハンドル14を矢印
で示す方向に動かすことにより回路″IA断器2はオン
・オフするものであるが、このようにオン・オフによっ
て異なるハンドル14の機械的位置を検出することによ
り回路遮断器2のオン・オフを検出することができるの
である、。
回路″”1lXllFi器2の木体部13の」−側にハ
ンドル14が設けられている。このハンドル14を矢印
で示す方向に動かすことにより回路″IA断器2はオン
・オフするものであるが、このようにオン・オフによっ
て異なるハンドル14の機械的位置を検出することによ
り回路遮断器2のオン・オフを検出することができるの
である、。
このようなハンドル14の機械的位置を検出する手段と
して、種々のもが考えられるが、−例としてホトインタ
ラプタが考えられる。
して、種々のもが考えられるが、−例としてホトインタ
ラプタが考えられる。
第4図はこのようなホトインタラプタの外観の一例を示
す図であるが、このホトインタラプタ15は発光ダイオ
ードおよび受光ダイオードを内部に有し、これの発光ダ
イオードおよび受光ダイオードへの入射口16A、16
Bを有する。このようなホトインタラプタ15において
は、図示のX軸方向への物体の移動を非接触で検出リ−
ることができるので、このホトインタラプタ15を例え
ば回路遮断器2の前記ハンドル14の近傍に設けること
によりハンドル14の位置が回路遮断器2のオンの位置
であるかまたはオフの位置であるかを検出することがで
きる。
す図であるが、このホトインタラプタ15は発光ダイオ
ードおよび受光ダイオードを内部に有し、これの発光ダ
イオードおよび受光ダイオードへの入射口16A、16
Bを有する。このようなホトインタラプタ15において
は、図示のX軸方向への物体の移動を非接触で検出リ−
ることができるので、このホトインタラプタ15を例え
ば回路遮断器2の前記ハンドル14の近傍に設けること
によりハンドル14の位置が回路遮断器2のオンの位置
であるかまたはオフの位置であるかを検出することがで
きる。
第5図は前記ホトインタラプタ15を使用して複数の抵
抗18−22と演鐸増幅器17とによりホトインタラプ
タ15のオン・オフ信号を正常なレベルの出力信号とし
て取り出せるように構成した回路図である。この回路は
ハンドル14がホトインタラプタ15の入射口16A、
16B上にある場合には高レベルの出力信号を発生し、
逆にない場合には低レベルの出力信号を発生する。この
出力信号を前記スイッチ回路9またはDC−DCコンバ
ータ11に供給することにより回路遮断器2がオフのと
きには蓄電池4からの不必要なIIl電を防止するよう
に制御することができる。
抗18−22と演鐸増幅器17とによりホトインタラプ
タ15のオン・オフ信号を正常なレベルの出力信号とし
て取り出せるように構成した回路図である。この回路は
ハンドル14がホトインタラプタ15の入射口16A、
16B上にある場合には高レベルの出力信号を発生し、
逆にない場合には低レベルの出力信号を発生する。この
出力信号を前記スイッチ回路9またはDC−DCコンバ
ータ11に供給することにより回路遮断器2がオフのと
きには蓄電池4からの不必要なIIl電を防止するよう
に制御することができる。
更に、回路遮断器2のハンドル14の位置で回路遮断器
2のオン・オフを検出する代りに、回路遮断器2のハン
ドル14がオン・オフする場合にハンドル14の停止F
位置で該ハンドル14がばね等により強く押されている
ことを例えば圧電素子等により検出することにより回路
遮断器2のメン・オフを検出することもできる。
2のオン・オフを検出する代りに、回路遮断器2のハン
ドル14がオン・オフする場合にハンドル14の停止F
位置で該ハンドル14がばね等により強く押されている
ことを例えば圧電素子等により検出することにより回路
遮断器2のメン・オフを検出することもできる。
また更に、回路遮断器2のハンドル14と連動でるよう
な磁石を設け、このハンドルト4の移動による磁石の移
動を例えばホールIC等を使用して磁気的に検出するこ
ともできる。
な磁石を設け、このハンドルト4の移動による磁石の移
動を例えばホールIC等を使用して磁気的に検出するこ
ともできる。
なお、上記実施例においては、入力電圧検出回路6およ
び出力電圧検出回路7の出力信号を比較器8で比較して
、商用電源1が正常状態の場合に回路遮断器2がオフと
なる場合を検出するとして説明しているが、このような
検出は比較器に限らず、例えば入力電圧検出回路6から
の電源正常信号と出力電圧検出回路7からの異常オフ信
号とのアンドを取るというようなアンド回路等によって
も達成され得るものである。
び出力電圧検出回路7の出力信号を比較器8で比較して
、商用電源1が正常状態の場合に回路遮断器2がオフと
なる場合を検出するとして説明しているが、このような
検出は比較器に限らず、例えば入力電圧検出回路6から
の電源正常信号と出力電圧検出回路7からの異常オフ信
号とのアンドを取るというようなアンド回路等によって
も達成され得るものである。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明によれば、電力供 。
給源から電力が供給されているにもかかわらず、入力部
と電源回路との間が遮断されて電力供給源からの電力が
電源回路に供給されていないときには蓄電池からの電力
が負荷に供給されないようにしているので、例えば停電
時でないときの無停電電源装δの使用者による遮断手段
の遮断動作による蓄電池の不必要な放電を防止し、真の
停電時に蓄電池から十分な放電を行なうことができると
ともに、蓄電池の劣化を防止することができる。
と電源回路との間が遮断されて電力供給源からの電力が
電源回路に供給されていないときには蓄電池からの電力
が負荷に供給されないようにしているので、例えば停電
時でないときの無停電電源装δの使用者による遮断手段
の遮断動作による蓄電池の不必要な放電を防止し、真の
停電時に蓄電池から十分な放電を行なうことができると
ともに、蓄電池の劣化を防止することができる。
第1図は本発明の一実施例に係る蓄電池過放電防止装置
を適用した無停電電源装置の回路ブロック図、第2図は
本発明の他の実施例の回路ブロック図、第3図は第1図
および第2図の実施例に使用し得る回路遮断器の外観図
、第4図は第3図の回路遮断器のオン・オフを検出する
ために該回路遮断器とともに使用されるホトインタラプ
タの外観図、第5図は第4図のホトインタラプタを使用
した一回路図、第6図は従来の無停電電源装置の回路ブ
ロック図である。 1・・・商用電源 2・・・回路遮断器3・・
・電源回路 4・・・蓄電池6・・・入力電圧
検出回路 7・・・出力電圧検出回路8・・・比較器
9・・・スイッチ回路代理人 弁理士
三 好 保 男第1図 第2図 第3因
を適用した無停電電源装置の回路ブロック図、第2図は
本発明の他の実施例の回路ブロック図、第3図は第1図
および第2図の実施例に使用し得る回路遮断器の外観図
、第4図は第3図の回路遮断器のオン・オフを検出する
ために該回路遮断器とともに使用されるホトインタラプ
タの外観図、第5図は第4図のホトインタラプタを使用
した一回路図、第6図は従来の無停電電源装置の回路ブ
ロック図である。 1・・・商用電源 2・・・回路遮断器3・・
・電源回路 4・・・蓄電池6・・・入力電圧
検出回路 7・・・出力電圧検出回路8・・・比較器
9・・・スイッチ回路代理人 弁理士
三 好 保 男第1図 第2図 第3因
Claims (1)
- 電力供給源からの電力を受け入れるべく電力供給源に接
続されている入力部と、該入力部を介して電力供給源か
らの電力を供給され、所定の電力を負荷に出力する電源
回路と、該電源回路と前記入力部との間に設けられ、電
力供給源からの電力が前記電源回路に供給されるように
前記電源回路と前記入力部との間を接続する接続状態と
電力供給源からの電力が電源回路に供給されないように
電源回路と入力部の間の接続を遮断する遮断状態とを有
する遮断手段と、前記電源回路の出力に接続され、電源
回路からの出力電力によって充電されるとともに、電源
回路からの出力電力がないとき負荷に電力を供給すべく
放電する蓄電池と、前記入力部に供給される電力供給源
からの電力を検出する電力検出手段と、前記遮断手段が
前記接続状態にあるか遮断状態にあるかを検出する状態
検出手段と、前記電力検出手段が電力供給源からの電力
を検出し、かつ前記状態検出手段が遮断状態を検出して
いるときには、前記蓄電池からの電力が負荷に供給され
ないように制御する制御手段とを有することを特徴とす
る無停電電源装置の蓄電池過放電防止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62-153247A JPH011433A (ja) | 1987-06-22 | 無停電電源装置の蓄電池過放電防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62-153247A JPH011433A (ja) | 1987-06-22 | 無停電電源装置の蓄電池過放電防止装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS641433A JPS641433A (en) | 1989-01-05 |
JPH011433A true JPH011433A (ja) | 1989-01-05 |
Family
ID=
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