JPH0329532A - バスシステムの電源バックアップ方式 - Google Patents
バスシステムの電源バックアップ方式Info
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- JPH0329532A JPH0329532A JP1164384A JP16438489A JPH0329532A JP H0329532 A JPH0329532 A JP H0329532A JP 1164384 A JP1164384 A JP 1164384A JP 16438489 A JP16438489 A JP 16438489A JP H0329532 A JPH0329532 A JP H0329532A
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- 238000010276 construction Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、バスシステムの電源バックアップ方式に関す
るものである. [従来の技術コ 従来、この種のバスシステムは、第4図に示すように、
電源バックアップを必要とする第1の端末器(例えば、
センサ端末器、アラーム端末器などのセキュリティ用端
末器)laと、電源バックアップを必要としない第2の
端末器(例えば、電話端末器>lbとを同一のバスライ
ン2に接続し、非停電時において給電回路3からバスラ
イン2を介して各端末器1a,lbに給電するとともに
、停電時において電源バックアップを行うためのバック
アップ用電源回路3aを各端末器1aに対応してそれぞ
れ設けたものがあった. また、他の従来例として、第5図に示すように、バック
アップ電源用のバスライン2aを別に設け、バックアッ
プ用電源回路3aからバックアップ電源用のバスライン
2aを介してバックアップ電源を電源バックアップを必
要とする端末器1aに供給するようにしたものがあった
. [発明が解決しようとする課題] しかしながら、上述の第4図従来例では、電源バックア
ップを必要とする各端末器1aにそれぞれバックアップ
用電源3aを設けているので、多数のバックアップ用電
源3aを必要とし、システムコストが高くなるとともに
、メンテナンスが面倒になるという問題があった. また、第5図従来例にあっては、バックアップ電源用の
バスライン2aを別途配線する必要があり、施工が面倒
になるという問題が゛あった.なお、停電時において、
バスライン2にバックアップ用電源3aを接続して全端
末器1a,lbをバックアップすることが考えられるが
、全端末器1a,lbのバックアップを行うためには、
バックアップ用電源の電源容量を相当大きくする必要が
あり、システムコストが高くなってしまうという問題が
ある. 本発明は上記の点に鑑みて為されたものであり、その目
的とするところは、システムコストが安く、メンテナン
スが容易にでき、しかも施工が容易に行えるバスシステ
ムの電源バックアップ方式を提供することにある. 〔課題を解決するための手段] 本発明のバスシステムの電源バックアップ方式は、電源
バックアップを必要とする第1の端末器と、電源バック
アップを必要としない第2の端末器とを同一のバスライ
ンに接続し、給電回路からバスラインを介して各端末器
に給電するようにしたバスシステムにおいて、商用電源
を入力として主直流電源を形成して出力する主電源と、
上記主直流電源電圧よりも低い電圧のバックアップ直流
電源電圧を出力する電池のようなバックアップ電源と、
非停電時にバスラインへ主電源から給電するとともに停
電時にバスラインへバックアップ電源から給電するよう
に供給電源を切り換える電源切り換え回路とで給電回路
を構戒し、主直流電源電圧よりも低くバックアップ直流
電源電圧よりも高い基準電圧に基づいてバックアップ電
源からの給電を検出し、バックアップ電源からの給電時
に電源入力を停止する電源入力停止回路を第2の端末器
に設け、第2の端末器にバックアップ電源から給電され
ないようにしたものである.[作 用] 本発明は上述のように構或されており、商用電源から給
電する主電源の電源電圧よりもバックアップ電源の電源
電圧を低くし、非停電時にバスラインへ主電源から給電
するとともに停電時にバスラインへバックアップ電源か
ら給電するように電源切り換え回路を形戒するとともに
、主直流電源電圧よりも低くバックアップ直流電源電圧
よりも高い基準電圧に基づいてバックアップ電源からの
給電を検出してバックアップ電源からの給電時に電源入
力を停止する電源入力停止回路を第2の端末器に設ける
ことにより、第2の端末器にバックアップ電源から給電
されないようにしたものであり、第4図従来例のように
多数のバックアップ用電源を設ける必要がないので、シ
ステムコストが安く、メンテナンスが容易にできるよう
になっており、しかも、第5図従来例のようにバックア
ップ電源用バスラインを必要としないので、施工が容易
に行えるようになっている. [実施例] 第1図は本発明一実施例を示すもので、電源バックアッ
プを必要とする第1の端末器1aと、電源バックアップ
を必要としない第2の端末器1bとを同一のバスライン
2に接続し、給電回路3がらバスライン2を介して各端
末器1a,lbに給電するようにした従来例と同様のバ
スシステムにおいて、商用電源(AC 1 0 0V)
を入力として主直流電源を形戒して出力する主電源5と
、上記主直流電源電圧Vゝよりも低い電圧のバックアッ
プ直流電源電圧E゜を出力する電池のようなバックアッ
7t源6と、非停電時にバスライン2へ主1E源5から
給電するとともに停電時にバスライン2ヘバックアップ
電源6から給電するように供給電源を切り換える電源切
り換え回路7とで給電回路3を構成し、主直流電源電圧
Vよりも低くバックアップ直流電源電圧Eよりも高い基
準電圧Vzに基づいてバックアップ電源6からの給電を
検出し、バックアップ電源6からの給電時に電源入力を
停止する電源入力停止回路8を第2の端末器1bに設け
、第2の端末器1bにバックアップ電源6から給電され
ないようにしたものである.実施例にあっては,電源切
り換え回路7は、停電検出信号Vsの立ち上がりを検出
する立ち上がり検出回路10aと、立ち下がりを検出す
る立ち下がり検出回路10bと、ラツチングリレ−12
を駆動するリレー駆動回路11a,llbとで形戒され
、ラツチングリレ−12のリレー接点r6,rl,rz
にて電源供給を切り換えるようになっている.また、端
末器1bの回路電源を形戒する電源回路9の前段に設け
られる電源入力停止回路8は、トランジスタQ1.Q2
と、ツエナーダイオード2Dとで形成されており、バス
ライン2の電圧がツエナーダイオードZDのツエナー電
゛圧Vz以上のときにトランジスタQ.Q2がオンし、
バスライン2を介して供給される電源が電源回路9に入
力されるようになっている. 以下、実施例の動作について説明する.第3図はタイム
チャートを示すもので、主電源5から出力される停電検
出信号Vsは、第3図(a)に示すように、商用電源A
CIOOVが正常に供給されているときに”L”、電圧
低下あるいは停電発生時に”H”となる信号であり、こ
の停電検出信号Vsの立ち上がりおよび立ち下がりが両
検出回路10a,10bにて検出されるようになってい
る.ここに、停電が発生した場合には、立ち上がり検出
回路10aから出力される信号so<第3図(b))に
よってリレー駆動回路11aが動作してラッチングリレ
−12のリレー接点r *−r !がオンされ、バック
アップ電源6からバスライン2に給電される.一方、停
電が復旧した場合には、立ち下がり検出回路10bから
出力される信号s+(第3図(C〉)によってリレー駆
動回Nllbが動作してラッチングリレ−12のリレー
接点r.−r,がオンして主電源5からバスライン2に
給電されるようになっている. 第3[U(d)は、バスライン2を介して各端末器la
.lbに給電される電源電圧を示すもので、電源バック
アップを必要とする第1の端末器1aでは、このバスラ
イン2を介して供給される電源が直接電源回路に入力さ
れ、停電時における電源バックアップが行われるように
なっている,一方、電源バックアップを必要としない第
2の端末器2では、停電が発生していないときには、バ
スライン2を介して給電される主直流電源電圧Vがツエ
ナー電圧Vzよりも高いので、電源入力停止回路8のツ
エナーダイオードZDがオンしてトランジスタQ2がオ
ンし、トランジスタQ.がオンして電源回路9にバスラ
イン2を介して供給された主直流電源電圧■が入力され
、電源回路9にて形戒された回路電源が各端末器回路に
供給される.次に、商用電源ACIOOVの電圧降下あ
るいは停電が発生した場合には、バスライン2を介して
バックアップ直流電源電圧Eが供給され、このバックア
ップ直流電源電圧Eよりもツエナー電圧Vzを低く設定
しているので、ツエナーダイオードZDはオンせず、ト
ランジスタQ,,Q.がオフ状態となって電源回路9に
バックアップ直流電源電圧Eが印加されない.したがっ
て、第2の端末器1bの端末器回路への給電が行われる
ことがなく、バックアップ電源6を有効に利用すること
ができる. [発明の効果] 本発明は上述のように楕戒されており、商用電源から給
電する主電源の電源電圧よりもバックアップ電源の電源
電圧を低くし、非停電時にバスラインへ主電源から給電
するとともに停電時にバスラインへバックアップ電源か
ら給電するように電源切り換え回路を形成するとともに
、主直流電源電圧よりも低くバックアップ直流電源電圧
よりも高い基準電圧に基づいてバックアップ電源からの
給電を検出してバックアップ電源からの給電時に電源入
力を停止する電源入力停止回路を第2の端末器に設ける
ことにより、第2の端末器にバックアップ電源から給電
されないようにしたものであり、第4図従来例のように
多数のバックアップ用電源を設ける必要がないので、シ
ステムコストが安く、メンテナンスが容易にできるよう
になっており、しかも、第5図従来例のようにバックア
ップ電源用バスラインを必要としないので、施工が容易
に行えるという効果がある。
るものである. [従来の技術コ 従来、この種のバスシステムは、第4図に示すように、
電源バックアップを必要とする第1の端末器(例えば、
センサ端末器、アラーム端末器などのセキュリティ用端
末器)laと、電源バックアップを必要としない第2の
端末器(例えば、電話端末器>lbとを同一のバスライ
ン2に接続し、非停電時において給電回路3からバスラ
イン2を介して各端末器1a,lbに給電するとともに
、停電時において電源バックアップを行うためのバック
アップ用電源回路3aを各端末器1aに対応してそれぞ
れ設けたものがあった. また、他の従来例として、第5図に示すように、バック
アップ電源用のバスライン2aを別に設け、バックアッ
プ用電源回路3aからバックアップ電源用のバスライン
2aを介してバックアップ電源を電源バックアップを必
要とする端末器1aに供給するようにしたものがあった
. [発明が解決しようとする課題] しかしながら、上述の第4図従来例では、電源バックア
ップを必要とする各端末器1aにそれぞれバックアップ
用電源3aを設けているので、多数のバックアップ用電
源3aを必要とし、システムコストが高くなるとともに
、メンテナンスが面倒になるという問題があった. また、第5図従来例にあっては、バックアップ電源用の
バスライン2aを別途配線する必要があり、施工が面倒
になるという問題が゛あった.なお、停電時において、
バスライン2にバックアップ用電源3aを接続して全端
末器1a,lbをバックアップすることが考えられるが
、全端末器1a,lbのバックアップを行うためには、
バックアップ用電源の電源容量を相当大きくする必要が
あり、システムコストが高くなってしまうという問題が
ある. 本発明は上記の点に鑑みて為されたものであり、その目
的とするところは、システムコストが安く、メンテナン
スが容易にでき、しかも施工が容易に行えるバスシステ
ムの電源バックアップ方式を提供することにある. 〔課題を解決するための手段] 本発明のバスシステムの電源バックアップ方式は、電源
バックアップを必要とする第1の端末器と、電源バック
アップを必要としない第2の端末器とを同一のバスライ
ンに接続し、給電回路からバスラインを介して各端末器
に給電するようにしたバスシステムにおいて、商用電源
を入力として主直流電源を形成して出力する主電源と、
上記主直流電源電圧よりも低い電圧のバックアップ直流
電源電圧を出力する電池のようなバックアップ電源と、
非停電時にバスラインへ主電源から給電するとともに停
電時にバスラインへバックアップ電源から給電するよう
に供給電源を切り換える電源切り換え回路とで給電回路
を構戒し、主直流電源電圧よりも低くバックアップ直流
電源電圧よりも高い基準電圧に基づいてバックアップ電
源からの給電を検出し、バックアップ電源からの給電時
に電源入力を停止する電源入力停止回路を第2の端末器
に設け、第2の端末器にバックアップ電源から給電され
ないようにしたものである.[作 用] 本発明は上述のように構或されており、商用電源から給
電する主電源の電源電圧よりもバックアップ電源の電源
電圧を低くし、非停電時にバスラインへ主電源から給電
するとともに停電時にバスラインへバックアップ電源か
ら給電するように電源切り換え回路を形戒するとともに
、主直流電源電圧よりも低くバックアップ直流電源電圧
よりも高い基準電圧に基づいてバックアップ電源からの
給電を検出してバックアップ電源からの給電時に電源入
力を停止する電源入力停止回路を第2の端末器に設ける
ことにより、第2の端末器にバックアップ電源から給電
されないようにしたものであり、第4図従来例のように
多数のバックアップ用電源を設ける必要がないので、シ
ステムコストが安く、メンテナンスが容易にできるよう
になっており、しかも、第5図従来例のようにバックア
ップ電源用バスラインを必要としないので、施工が容易
に行えるようになっている. [実施例] 第1図は本発明一実施例を示すもので、電源バックアッ
プを必要とする第1の端末器1aと、電源バックアップ
を必要としない第2の端末器1bとを同一のバスライン
2に接続し、給電回路3がらバスライン2を介して各端
末器1a,lbに給電するようにした従来例と同様のバ
スシステムにおいて、商用電源(AC 1 0 0V)
を入力として主直流電源を形戒して出力する主電源5と
、上記主直流電源電圧Vゝよりも低い電圧のバックアッ
プ直流電源電圧E゜を出力する電池のようなバックアッ
7t源6と、非停電時にバスライン2へ主1E源5から
給電するとともに停電時にバスライン2ヘバックアップ
電源6から給電するように供給電源を切り換える電源切
り換え回路7とで給電回路3を構成し、主直流電源電圧
Vよりも低くバックアップ直流電源電圧Eよりも高い基
準電圧Vzに基づいてバックアップ電源6からの給電を
検出し、バックアップ電源6からの給電時に電源入力を
停止する電源入力停止回路8を第2の端末器1bに設け
、第2の端末器1bにバックアップ電源6から給電され
ないようにしたものである.実施例にあっては,電源切
り換え回路7は、停電検出信号Vsの立ち上がりを検出
する立ち上がり検出回路10aと、立ち下がりを検出す
る立ち下がり検出回路10bと、ラツチングリレ−12
を駆動するリレー駆動回路11a,llbとで形戒され
、ラツチングリレ−12のリレー接点r6,rl,rz
にて電源供給を切り換えるようになっている.また、端
末器1bの回路電源を形戒する電源回路9の前段に設け
られる電源入力停止回路8は、トランジスタQ1.Q2
と、ツエナーダイオード2Dとで形成されており、バス
ライン2の電圧がツエナーダイオードZDのツエナー電
゛圧Vz以上のときにトランジスタQ.Q2がオンし、
バスライン2を介して供給される電源が電源回路9に入
力されるようになっている. 以下、実施例の動作について説明する.第3図はタイム
チャートを示すもので、主電源5から出力される停電検
出信号Vsは、第3図(a)に示すように、商用電源A
CIOOVが正常に供給されているときに”L”、電圧
低下あるいは停電発生時に”H”となる信号であり、こ
の停電検出信号Vsの立ち上がりおよび立ち下がりが両
検出回路10a,10bにて検出されるようになってい
る.ここに、停電が発生した場合には、立ち上がり検出
回路10aから出力される信号so<第3図(b))に
よってリレー駆動回路11aが動作してラッチングリレ
−12のリレー接点r *−r !がオンされ、バック
アップ電源6からバスライン2に給電される.一方、停
電が復旧した場合には、立ち下がり検出回路10bから
出力される信号s+(第3図(C〉)によってリレー駆
動回Nllbが動作してラッチングリレ−12のリレー
接点r.−r,がオンして主電源5からバスライン2に
給電されるようになっている. 第3[U(d)は、バスライン2を介して各端末器la
.lbに給電される電源電圧を示すもので、電源バック
アップを必要とする第1の端末器1aでは、このバスラ
イン2を介して供給される電源が直接電源回路に入力さ
れ、停電時における電源バックアップが行われるように
なっている,一方、電源バックアップを必要としない第
2の端末器2では、停電が発生していないときには、バ
スライン2を介して給電される主直流電源電圧Vがツエ
ナー電圧Vzよりも高いので、電源入力停止回路8のツ
エナーダイオードZDがオンしてトランジスタQ2がオ
ンし、トランジスタQ.がオンして電源回路9にバスラ
イン2を介して供給された主直流電源電圧■が入力され
、電源回路9にて形戒された回路電源が各端末器回路に
供給される.次に、商用電源ACIOOVの電圧降下あ
るいは停電が発生した場合には、バスライン2を介して
バックアップ直流電源電圧Eが供給され、このバックア
ップ直流電源電圧Eよりもツエナー電圧Vzを低く設定
しているので、ツエナーダイオードZDはオンせず、ト
ランジスタQ,,Q.がオフ状態となって電源回路9に
バックアップ直流電源電圧Eが印加されない.したがっ
て、第2の端末器1bの端末器回路への給電が行われる
ことがなく、バックアップ電源6を有効に利用すること
ができる. [発明の効果] 本発明は上述のように楕戒されており、商用電源から給
電する主電源の電源電圧よりもバックアップ電源の電源
電圧を低くし、非停電時にバスラインへ主電源から給電
するとともに停電時にバスラインへバックアップ電源か
ら給電するように電源切り換え回路を形成するとともに
、主直流電源電圧よりも低くバックアップ直流電源電圧
よりも高い基準電圧に基づいてバックアップ電源からの
給電を検出してバックアップ電源からの給電時に電源入
力を停止する電源入力停止回路を第2の端末器に設ける
ことにより、第2の端末器にバックアップ電源から給電
されないようにしたものであり、第4図従来例のように
多数のバックアップ用電源を設ける必要がないので、シ
ステムコストが安く、メンテナンスが容易にできるよう
になっており、しかも、第5図従来例のようにバックア
ップ電源用バスラインを必要としないので、施工が容易
に行えるという効果がある。
第1図は本発明一実施例の要部回路図、第2図は同上の
要部回路図、第3図は同上の動作説明図、第4図は従来
例の回路図、第5図は他の従来例の回路図である. la,lbは端末器、2はバスライン、3は給電回路、
5は主電源、6はバックアップ電源、7は電源切り換え
回路、8は電源入力停止回路である.
要部回路図、第3図は同上の動作説明図、第4図は従来
例の回路図、第5図は他の従来例の回路図である. la,lbは端末器、2はバスライン、3は給電回路、
5は主電源、6はバックアップ電源、7は電源切り換え
回路、8は電源入力停止回路である.
Claims (1)
- (1)電源バックアップを必要とする第1の端末器と、
電源バックアップを必要としない第2の端末器とを同一
のバスラインに接続し、給電回路からバスラインを介し
て各端末器に給電するようにしたバスシステムにおいて
、商用電源を入力として主直流電源を形成して出力する
主電源と、上記主直流電源電圧よりも低い電圧のバック
アップ直流電源電圧を出力する電池のようなバックアッ
プ電源と、非停電時にバスラインへ主電源から給電する
とともに停電時にバスラインへバックアップ電源から給
電するように供給電源を切り換える電源切り換え回路と
で給電回路を構成し、主直流電源電圧よりも低くバック
アップ直流電源電圧よりも高い基準電圧に基づいてバッ
クアップ電源からの給電を検出し、バックアップ電源か
らの給電時に電源入力を停止する電源入力停止回路を第
2の端末器に設け、第2の端末器にバックアップ電源か
ら給電されないようにしたことを特徴とするバスシステ
ムの電源バックアップ方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1164384A JPH0752880B2 (ja) | 1989-06-27 | 1989-06-27 | バスシステムの電源バックアップ方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1164384A JPH0752880B2 (ja) | 1989-06-27 | 1989-06-27 | バスシステムの電源バックアップ方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0329532A true JPH0329532A (ja) | 1991-02-07 |
JPH0752880B2 JPH0752880B2 (ja) | 1995-06-05 |
Family
ID=15792106
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1164384A Expired - Fee Related JPH0752880B2 (ja) | 1989-06-27 | 1989-06-27 | バスシステムの電源バックアップ方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0752880B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8878245B2 (en) | 2006-11-30 | 2014-11-04 | Cree, Inc. | Transistors and method for making ohmic contact to transistors |
US9634191B2 (en) | 2007-11-14 | 2017-04-25 | Cree, Inc. | Wire bond free wafer level LED |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61221540A (ja) * | 1985-03-27 | 1986-10-01 | 株式会社リコー | 電源バツクアツプ方式 |
-
1989
- 1989-06-27 JP JP1164384A patent/JPH0752880B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61221540A (ja) * | 1985-03-27 | 1986-10-01 | 株式会社リコー | 電源バツクアツプ方式 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8878245B2 (en) | 2006-11-30 | 2014-11-04 | Cree, Inc. | Transistors and method for making ohmic contact to transistors |
US9634191B2 (en) | 2007-11-14 | 2017-04-25 | Cree, Inc. | Wire bond free wafer level LED |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0752880B2 (ja) | 1995-06-05 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |