JPH0752880B2 - バスシステムの電源バックアップ方式 - Google Patents

バスシステムの電源バックアップ方式

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JPH0752880B2
JPH0752880B2 JP1164384A JP16438489A JPH0752880B2 JP H0752880 B2 JPH0752880 B2 JP H0752880B2 JP 1164384 A JP1164384 A JP 1164384A JP 16438489 A JP16438489 A JP 16438489A JP H0752880 B2 JPH0752880 B2 JP H0752880B2
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power supply
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清隆 竹原
仁 深川
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、バスシステムの電源バックアップ方式に関す
るものである。
[従来の技術] 従来、この種のバスシステムは、第4図に示すように、
電源バックアップを必要とする第1の端末器(例えば、
センサ端末器、アラーム端末器などのセキュリテイ用端
末器)1aと、電源バックアップを必要としない第2の端
末器(例えば、電話端末器)1bとを同一のバスライン2
に接続し、非停電時において給電回路3からバスライン
2を介して各端末器1a,1bに給電するとともに、停電時
において電源バックアップを行うためのバックアップ用
電源回路3aを各端末器1aに対応してそれぞれ設けたもの
があった。
また、他の従来例として、第5図に示すように、バック
アップ電源用のバスライン2aを別に設け、バックアップ
用電源回路3aからバックアップ電源用のバスライン2aを
介してバックアップ電源を電源バックアップを必要とす
る端末器1aに供給するようにしたものがあった。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上述の第4図従来例では、電源バックア
ップを必要とする各端末器1aにそれぞれバックアップ用
電源3aを設けているので、多数のバックアップ用電源3a
を必要とし、システムコストが高くなるとともに、メン
テナンスが面倒になるという問題があった。
また、第5図従来例にあっては、バックアップ電源用の
バスライン2aを別途配線する必要があり、施工が面倒に
なるという問題があった。
なお、停電時において、バスライン2にバックアップ用
電源3aを接続して全端末器1a,1bをバックアップするこ
とが考えられるが、全端末器1a,1bのバックアップを行
うためには、バックアップ用電源の電源容量を相当大き
くする必要があり、システムコストが高くなってしまう
という問題がある。
本発明は上記の点に鑑みて為されたものであり、その目
的とするところは、システムコストが安く、メンテナン
スが容易にでき、しかも施工が容易に行えるバスシステ
ムの電源バックアップ方式を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明のバスシステムの電源バックアップ方式は、電源
バックアップを必要とする第1の端末器と、電源バック
アップを必要としない第2の端末器とを同一のバスライ
ンに接続し、給電回路からバスラインを介して各端末器
に給電するようにしたバスシステムにおいて、商用電源
を入力として主直流電源を形成して出力する主電源と、
上記主直流電源電圧よりも低い電圧のバックアップ直流
電源電圧を出力する電池のようなバックアップ電源と、
非停電時にバスラインへ主電源から給電するとともに停
電時にバスラインへバックアップ電源から給電するよう
に供給電源を切り換える電源切り換え回路とで給電回路
を構成し、主直流電源電圧よりも低くバックアップ直流
電源電圧よりも高い基準電圧に基づいてバックアップ電
源からの給電を検出し、バックアップ電源からの給電時
に電源入力を停止する電源入力停止回路を第2の端末器
に設け、第2の端末器にバックアップ電源から給電され
ないようにしたものである。
[作 用] 本発明は上述のように構成されており、商用電源から給
電する主電源の電源電圧よりもバックアップ電源の電源
電圧を低くし、非停電時にバスラインへ主電源から給電
するとともに停電時にバスラインへバックアップ電源か
ら給電するように電源切り換え回路を形成するととも
に、主直流電源電圧よりも低くバックアップ直流電源電
圧よりも高い基準電圧に基づいてバックアップ電源から
の給電を検出してバックアップ電源からの給電時に電源
入力を停止する電源入力停止回路を第2の端末器に設け
ることにより、第2の端末器にバックアップ電源から給
電されないようにしたものであり、第4図従来例のよう
に多数のバックアップ用電源を設ける必要がないので、
システムコストが安く、メンテナンスが容易にできるよ
うになっており、しかも、第5図従来例のようにバック
アップ電源用バスラインを必要としないので、施工が容
易に行えるようになっている。
[実施例] 第1図は本発明一実施例を示すもので、電源バックアッ
プを必要とする第1の端末器1aと、電源バックアップを
必要としない第2の端末器1bとを同一のバスライン2に
接続し、給電回路3からバスライン2を介して各端末器
1a,1bに給電するようにした従来例と同様のバスシステ
ムにおいて、商用電源(AC100V)を入力として主直流電
源を形成して出力する主電源5と、上記主直流電源電圧
V+よりも低い電圧のバックアップ直流電源電圧E+を出力
する電池のようなバックアップ電源6と、非停電時にバ
スライン2へ主電源5から給電するとともに停電時にバ
スライン2へバックアップ電源6から給電するように供
給電源を切り換える電源切り換え回路7とで給電回路3
を構成し、主直流電源電圧Vよりも低くバックアップ直
流電源電圧Eよりも高い基準電圧Vzに基づいてバックア
ップ電源6からの給電を検出し、バックアップ電源6か
らの給電時に電源入力を停止する電源入力停止回路8を
第2の端末器1bに設け、第2の端末機1bにバックアップ
電源6から給電されないようにしたものである。実施例
にあっては、電源切り換え回路7は、停電検出信号Vsの
立ち上がりを検出する立ち上がり検出回路10aと、立ち
下がりを検出する立ち下がり検出回路10bと、ラッチン
グリレー12を駆動するリレー駆動回路11a,11bとで形成
され、ラッチングリレー12のリレー接点r0,r1,r2にて電
源供給を切り換えるようになっている。
また、端末器1bの回路電源を形成する電源回路9の前段
に設けられる電源入力停止回路8は、トランジスタQ1,Q
2と、ツエナーダイオードZDとで形成されており、バス
ライン2の電圧がツエナーダイオードZDのツエナー電圧
Vz以上のときにトランジスタQ1,Q2がオンし、バスライ
ン2を介して供給される電源が電源回路9に入力される
ようになっている。
以下、実施例の動作について説明する。第3図はタイム
チャートを示すもので、主電源5から出力される停電検
出信号Vsは、第3図(a)に示すように、商用電源AC10
0Vが正常に供給されているときに“L"、電圧低下あるい
は停電発生時に“H"となる信号であり、この停電検出信
号Vsの立ち上がりおよび立ち下がりが両検出回路10a,10
bにて検出されるようになっている。ここに、停電が発
生した場合には、立ち上がり検出回路10aから出力され
る信号s0(第3図(b))によってリレー駆動回路11a
が動作してラッチングリレー12のリレー接点r0−r2がオ
ンされ、バックアップ電源6からバスライン2に給電さ
れる。一方、停電が復旧した場合には、立ち下がり検出
回路10bから出力される信号s1(第3図(c))によっ
てリレー駆動回路11bが動作してラッチングリレー12の
リレー接点r0−r1がオンして主電源5からバスライン2
に給電されるようになっている。
第3図(d)は、バスライン2を介して各端末器1a,1b
に給電される電源電圧を示すもので、電源バックアップ
を必要とする第1の端末器1aでは、このバスライン2を
介して供給される電源が直接電源回路に入力され、停電
時における電源バックアップが行われるようになってい
る。
一方、電源バックアップを必要としない第2の端末器2
では、停電が発生していないときには、バスライン2を
介して給電される直主流電源電圧Vがツエナー電圧Vzよ
りも高いので、電源入力停止回路8のツエナーダイオー
ドZDがオンしてトランジスタQ2がオンし、トランジスタ
Q1がオンして電源回路9にバスライン2を介して供給さ
れた主直流電源電圧Vが入力され、電源回路9にて形成
された回路電源が各端末器回路に供給される。次に、商
用電源AC100Vの電圧降下あるいは停電が発生した場合に
は、バスライン2を介してバックアップ直流電源電圧E
が供給され、このバックアップ直流電源電圧Eよりもツ
エナー電圧Vzを低く設定しているので、ツエナーダイオ
ードZDはオンせず、トランジスタQ1,Q2がオフ状態とな
って電源回路9にバックアップ直流電源電圧Eが印加さ
れない。したがって、第2の端末器1bの端末器回路への
給電が行われることがなく、バックアップ電源6を有効
に利用することができる。
[発明の効果] 本発明は上述のように構成されており、商用電源から給
電する主電源の電源電圧よりもバックアップ電源の電源
電圧を低くし、非停電時にバスラインへ主電源から給電
するとともに停電時にバスラインへバックアップ電源か
ら給電するように電源切り換え回路を形成するととも
に、主直流電源電圧よりも低くバックアップ直流電源電
圧よりも高い基準電圧に基づいてバックアップ電源から
の給電を検出してバックアップ電源からの給電時に電源
入力を停止する電源入力停止回路を第2の端末器に設け
ることにより、第2の端末器にバックアップ電源から給
電されないようにしたものであり、第4図従来例のよう
に多数のバックアップ用電源を設ける必要がないので、
システムコストが安く、メンテナンスが容易にできるよ
うになっており、しかも、第5図従来例のようにバック
アップ電源用バスラインを必要としないので、施工が容
易に行えるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例の要部回路図、第2図は同上の
要部回路図、第3図は同上の動作説明図、第4図は従来
例の回路図、第5図は他の従来例の回路図である。 1a,1bは端末器、2はバスライン、3は給電回路、5は
主電源、6はバックアップ電源、7は電源切り換え回
路、8は電源入力停止回路である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電源バックアップを必要とする第1の端末
    器と、電源バックアップを必要としない第2の端末器と
    を同一のバスラインに接続し、給電回路からバスライン
    を介して各端末器に給電するようにしたバスシステムに
    おいて、商用電源を入力として主直流電源を形成して出
    力する主電源と、上記主直流電源電圧よりも低い電圧の
    バックアップ直流電源電圧を出力する電池のようなバッ
    クアップ電源と、非停電時にバスラインへ主電源から給
    電するとともに停電時にバスラインへバックアップ電源
    から給電するように供給電源を切り換える電源切り換え
    回路とで給電回路を構成し、主直流電源電圧よりも低く
    バックアップ直流電源電圧よりも高い基準電圧に基づい
    てバックアップ電源からの給電を検出し、バックアップ
    電源からの給電時に電源入力を停止する電源入力停止回
    路を第2の端末器に設け、第2の端末器にバックアップ
    電源から給電されないようにしたことを特徴とするバス
    システムの電源バックアップ方式。
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