JPS63252058A - 自動通報装置の給電方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は電話回線を利用した自動通報装置の給電方式に
関するものである。

（従来の技術） 電気、ガスおよび水道等の使用量を検針し、定期的に監
視センターへ通報を行なうものとして。

自動通報装置が提案されている。この自動通報装置は一
般家庭に設置し、常時駆動状態で前記検針を行なう必要
がある。そこで５本装置に供給する電源として、商用電
源を用いる方式は種々の装置に採用され一般的であるが
、停電に対する予備電源、あるいは配線コードの設置問
題、あるいは。

整流回路等の使用による装置の大型化等価格アップ等の
問題があシ、最良の結電方式とは言えない。

そこで、電池を用いる方式が考えられるが、監視入力の
増加あるいは、複雑な回路構成となシ、消費電流が増大
し、電池寿命が短かく、電池交換が問題となる。

そこで２例えば、特開昭６１−１８２３６４号公報の如
く、消費電流を軽減する方式が提案されている。

（発明が解決しようとする問題点） しかしながら、この提案は、多数の監視入力を設けた装
置であ９２回路の複雑化９部品点数にょる価格アップ等
の問題がある。

（問題点を解決するための手段） 本発明は２以上のような問題点を解決するために、電源
として電池を使用しながらも、長寿命の駆動を可能とし
た自動通報装置の給電方式を提供するもので、そのため
制御回路から一定時間毎に出力信号を出し、電源回路の
スイッチ回路を制御し、監視入力回路に給眠し、監視入
力の読み込みが終了した時出力信号を停止して電源を停
止するものである。

（作用） 制御回路から一定時間毎に出力信号をスイッチ回路に出
力してオンさせる。電源は同時に監視入力回路に供給さ
れ、制御回路は監視入力状態を読み込む。それが終了す
ると出力信号が停止し電源を停止する。

（実施例） 以下５本発明の一実施例を詳細に説明する。

第１図は５本発明の一実施例を示すブロック図である。

１は電話回線との接続端子、２は電話回線に対してダイ
ヤル信号を送出したシ、電話回線の状態を検出する手段
等により構成された網制御装置。

４は電話機、５は制御回路で、予じめ設定した電話番号
を記憶する手段、電話回線に対するデータ信号の送出手
段等が含まれており５例えばマイクロコンピュータによ
り構成されている。３は、電話回線を電話機４側から制
御１回路５側に切替えるだめの切替手段で、制御回路５
によって制御され。

通常は図示の状態になっている。さらに、６，６−１は
センサー、７．７−１はセンサーの状態を検出する監視
入力回路（以下センサー入力回路）で、制御回路５に接
続されている。８は電源（以下電池）、９はスイッチ回
路であシ、前記センサー入力回路７および７−１に接続
されている。

次に、動作について説明する。制御回路５よ見第２図に
示すように、一定時間（Ｔ）毎に制御端子５Ｃより出力
することにより、スイッチ回路９をオンし、電池８の電
源をセンサー入力回路７および７−１にそれぞれ供給し
、この時、制御回路５は、各センサーの状態を入力端子
５Ａおよび５日よシ読み込み、記憶することができる。

入力端子５Ａおよび５日の読み込みが完了すると、スイ
ッチ回路９をオフし５次の一定時間Ｔまで、電源の供給
を停止する。

第３図は、スイッチ回路９の詳細な回路図を示した一例
であシ、制御回路５の端子５Ｃから、抵抗Ｒ１を介して
トランジスタＱ１のベースに接続し、同エミッタは抵抗
Ｒ３を介して接地される。

一方、同コレクタは電池８に接続されている。また、ト
ランジスタＱ１のベースには、プルダウン抵抗Ｒ２が接
続されるとともに、エミッタは、センサー入力回路７お
よび７−１に接続して電源回路１０を構成している。

制御回路Ｓの端子５Ｃがｌ＋　Ｌ　Ｉ＋状態の時は、ト
ランジスタＱ１は抵抗Ｒ２により接地されているためオ
フの状態であシアセンサー入力回路７および７−１には
電源が供給されない。一方、端子５ＣがＨＩ＋状態とな
ると、トランジスタＱ１のこれにより、トランジスタＱ
１はオンし、抵抗Ｒ３にエミッタ電流が流れ、その結果
センサー入力回路７および７−１に電池８の電圧が印加
される。

（発明の効果） 以上説明したように２本発明は、一定時間毎に電源を供
給し、処理が終了すると電源の供給を停止するように構
成したため、電池を電源とした装置の消費電流を低減す
ることができ、さらに監視入力数が増加しても５回路構
成を変えることなく対処でき２部品の増加５回路の複雑
化２価格アップ等の問題のない給電方式を提供できるも
のである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示すブロック図。 第２図は同動作状態を示す図、第３図は同スイッチ回路
９の詳細な回路図である。 ５・・・制御回路、７．７−１・・・監視入力回路、８
・・・電源、９・・・スイッチ回路、１０−電源回路、
Ｔ第　２　図 ９　ズイッ４−回路

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 監視入力の信号により異常を検知した時、これに応動し
   て予じめ設定された電話番号をダイヤルするとともに、
   データ信号を送出するようにした自動通報装置において
   、上記電話番号およびデータ信号の送出を制御する制御
   回路（５）から一定時間（Ｔ）毎に出力信号を出力し、
   該出力信号により電源回路（１０）に直列接続したスイ
   ッチ回路（９）を制御して監視入力回路（７）、（７−
   １）に給電するとともに、監視入力の状態を読み込み、
   監視入力状態の読み込みが終了した時、前記出力信号を
   停止して電源（８）の供給を停止することを特徴とする
   自動通報装置の給電方式。