JP2649939B2 - 無停電電源装置 - Google Patents

無停電電源装置

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JP2649939B2 JP63093000A JP9300088A JP2649939B2 JP 2649939 B2 JP2649939 B2 JP 2649939B2 JP 63093000 A JP63093000 A JP 63093000A JP 9300088 A JP9300088 A JP 9300088A JP 2649939 B2 JP2649939 B2 JP 2649939B2
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雅人 森川
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    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B70/00Technologies for an efficient end-user side electric power management and consumption
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は無停電電源装置、特にイニシャルリセット機
能を備えた負荷装置からの指令によりバックアップ状態
に入る待機方式の無停電電源装置に関するものである。
(従来技術とその問題点) 電子計算装置その他電源の停電により動作に大きな影
響を受け易い負荷装置にあっては、例えば第1図のよう
に常時の給電電源である商用周波電源(1)の停電が検
出されたとき、切替えスイッチ(10)を動作させて商用
周波電源(1)の代わりに、例えば常時商用周波電源
(1)により整流平滑回路(4)を介して充電される蓄
電池(5)と、これを電源とするインバータ装置(6)
とよりなる予備停電装置(3)を直ちに接続するように
して給電する無停電電源装置Aが広く使用されている。
しかし予備電源装置(3)への切替えが第1図のよう
に負荷装置B側に設けられた停電検出回路(12)からの
バックアップ指令信号により行われるものでは、無停電
電源装置納入時行われる負荷装置との接続に当って、商
用周波電源(1)を第1図の起動スイッチ(2)により
投入して負荷装置Bに給電しようとしたとき、停電で無
いにもかかわらず停電検出回路(12)が停電と誤判定し
てバックアップ指令信号を送出し、これにより商用周波
電源(1)が予備停電装置(3)に切替えられる事態を
生じてこのままでは何時までたっても商用周波電源
(1)による給電を行い得ないことを経験することがあ
る。
(発明の目的) 本発明は上記の如き欠点を除去した無停電電源装置の
提供を目的としてなされたものである。
(問題を解決するための本発明の手段) 本発明は研究の結果上記の如き欠点が、負荷装置がも
つイニシャルリセット機能回路にもとづく負荷装置内の
制御回路用動作電源の確立の遅れにより、これを電源と
する停電検出回路(12)が停電でないにもかかわらず停
電と誤判定して、バックアップ指令信号をバックアップ
状態即ち給電を待機している状態にある無停電電源装置
A側に送出してしまうことにあることを明らかにしてな
されたものである。
即ち一般に予備停電装置においては、起動により電圧
が印加されてから制御回路の動作電圧が所定値に確立さ
れるまでに短時間ではあるが時間を要するため、この間
誤動作するおそれがある。そこでこれを防止するためイ
ンバータ装置(6)の制御回路(7)に第1図のように
イニシャルリセット機能回路(8)を設けて、それまで
の制御状態を一旦にイニシャル状態に戻してから電圧を
立上らせることが行われている。即ち第1図の起動スイ
ッチ(2)により商用周波電源(1)を無停電電源装置
Aに接続したとき、先ず予備停電装置(3)のイニシャ
ルリセット機能回路(8)を作動させて第2図(c)の
ように所要期間T1だけイニシャルリセットを行ったの
ち、そのセット完了信号を切替えスイッチ(10)の制御
回路(9)に送って商用周波電源(1)により負荷装置
Bに給電し、予備停電装置(3)を待機状態にすること
が行われている。
一方、制御回路を多数もつ負荷装置Bにおいても、前
記予備停電装置におけると同様に制御回路の電源電圧の
確立までの間における誤動作を防止するため、第1図の
ようにイニシャルリセット機能回路(11)を備える場合
がある。
従って負荷装置Bがもつ停電検出回路(12)の動作電
圧が所定値に達するまでに時間を要するため、この間停
電検出回路(12)は停電で無いにもかかわらず停電と誤
判定して、第2図(b)に示すようにイニシャルリセッ
ト期間T2内において、バックアップ指令信号OPを送出す
る。このため停電でないにもかかわらず、切替スイッチ
(10)を切り替えて、負荷装置Bに既に第2図(c)の
ようにイニシャルリセットを完了して待機状態にある、
予備停電装置(3)を接続させる誤った動作を行わせ
る、このため商用周波電源(1)による給電がなされる
べきであるにもかかわらず、予備停電装置(3)による
給電が行われてしまう欠点を生ずることになる。
本発明は以上から負荷装置Bのイニシャルリセット期
間T2、即ち負荷装置Bの動作電圧が所定値になって停電
検出回路(12)が誤動作しなくなるまでの間、負荷装置
Bからのバックアップ指令信号の受信を阻止することに
より、前記のような欠点を防ぎうることを着想してなさ
れたものである。
次に本発明を実施例回路を用いて詳細に説明する。
(実施例の構成) 第3図は本発明の一実施例回路図である。図において
(1)は商用周波電源、(2)は起動スイッチ、(3)
は予備電源装置であって、これは各部から形成される。
(4)は整流平滑回路、(5)は蓄電池、(6)はイン
バータ装置、(7)は転流制御回路、(8)はイニシャ
ルリセット機能回路、(9)は切替スイッチ制御回路で
ある。(10)は切替スイッチであって、以上で第1図と
同様に無無停電電源装置Aを形成する。
Bは負荷装置、(11)はイニシャルリセット機能回
路、(12)は停電検出回路である。
Cは本発明の要部である誤バックアップ指令信号阻止
回路であって、このうち(13)はアンドゲート回路、
(14)はタイムスイッチ回路であって、タイムスイッチ
回路(14)の入力端には前記無停電電源装置のイニシャ
ルリセット機能回路(8)からのリセット完了信号が加
えられ、その出力はアンドゲート回路(3)の一方の入
力端子、即ち前記停電検出回路(12)からのバックアッ
プ指令信号が加えられているアンドゲート回路(13)の
他方の入力端子に加えられる。またアンドゲート回路
(13)の出力は切替スイッチ制御回路(9)に加えられ
る。次に第4図を参照して作用を説明する。
(作 用) 第4図の時刻t0において投入スイッチ(2)により無
停電電源装置Aに商用周波電源(1)が接続されると、
イニシャルリセット機能回路(8)により第4図(c)
のように時刻t0から制御回路(7)のイニシャルリセッ
トが行われる。そしてそのリセット期間T1を経た時刻t1
においてリセット動作を完了すると同時に、“H"レベル
の待機完了信号をタイムスイッチ回路(14)に送りこん
でこれを起動する。タイムスイッチ回路(14)はここ設
定された時間T3、即ち第4図(a)に示す負荷装置Bの
イニシャルリセット機能回路(11)によるイニシャルリ
セット期間T2以上の時間経過の時刻t2において、第4図
(d)のように“H"レベルの出力を送出してアンドゲー
ト回路(13)に加えるようにしたものである。
このようにすれば負荷装置B側のイニシャルリセット
期間T2内に、第4図(b)に示すように停電検出回路
(12)の誤動作にもとづくバックアップ指令信号が送出
されてアンドゲート回路(13)に加えられても、アンド
ゲート回路(13)の他方の入力端子の入力は少なくとも
イニシャルリセット期間T2だけ“L"レベルである。この
ためアンドゲート回路(13)の出力は第4図(e)のよ
うに“L"レベルとなるので、切替スイッチの制御回路8
9)は動作せず、切替スイッチ(10)の動作がロックさ
れる。従って起動時停電でもないのに予備停電装置
(3)が接続される欠点が除去される。
そして商用周波電源(1)により負荷装置Bへの給電
が行われる状態において商用周波電源(1)の停電が発
生して、停電検出回路(12)からのバックアップ指令信
号がアンドゲート回路(13)に第4図(b)のように例
えば時刻t3において入力されると、時刻t3以後第4図
(d)のようにタイムスイッチ回路(14)の出力レベル
は“H"であるので、アンドゲート回路(13)の入力レベ
ルは共に“H"となる。このため切替スイッチ(10)への
制御回路(9)の入力は時刻t3以後第4図(e)のよう
に“H"レベルとなって、切替スイッチを商用周波電源
(1)から予備停電装置(3)側に切替えて負荷装置B
に給電する。そして商用周波電源(1)の停電が回復す
ると、停電検出回路(12)からのバックアップ指令信号
の送出が停止されるので、商用周波電源(1)による再
給電が行われる。
以上本発滅を無停電電源装置がイニシャルリセット機
能回路をもつ場合について説明したが、イニシャルリセ
ット機能をもたない場合にも適用できる。この場合には
起動スイッチ(2)により投入される商用周波電源電圧
を待機完了信号として用いればよい。
またタイムスイッチ回路(14)の設定時間が不足な場
合には第3図中に点線で示すように更に第2のタイムス
イッチ回路(15)を設けて、第1のタイムスイッチ回路
の“H"レベル出力により起動されるようにすればよい。
またタイムスイッチ回路(14)としては第5図に示す回
路或いは同等の作用を行う公知回路を用いることができ
る。
なお第5図においてR1抵抗、C1はコンデンサ、ZD1
ツエナダイオード、R2は抵抗、Q1はトランジスタ、R3
抵抗、Q2はトランジスタ、OUT1は出力端子、INは入力端
子であって、この回路は次のように動作する。
無停電電源装置Aのイニシャルリセット機能回路
(8)からリセット完了信号が送出されると、これによ
り入力端子INに直流電圧(例えばRV)が印加される。す
るとコンデンサC1は抵抗R1を介して充電され、コンデン
サC1の充電電圧がツエナーダイオードZD1のツエナー電
圧とトランジスタQ1のベース・エミッタ間電圧の和の電
圧を越えるまでQ1はオフ状態にあり、これにより抵抗R2
介してベースをバイアスされるトランジスタQ2はオン状
態にある。従って出力端子OUTの出力は“L"レベルであ
る。そしてコンデンサC1の充電電圧がツエナーダイオー
ドZD2のツエナー電圧とQ2のベース・エミッタ間の電圧
の和の電圧を越えるとトランジスタQ2はオンとなり、こ
れによってトランジスタQ2はオフとなる。このため出力
端子OUTには“H"レベルの信号が送出される。従って抵
抗R1とコンデンサC1による充電時定数を選定することに
よって時間の設定を行いうる。
またこの回路のみでは所定の“L"レベル出力の送出期
間が不足な場合には第5図中に示すように同一構成のタ
イムスイッチ回路(15)の抵抗Q′とコンデンサC′
の接続点とタイムスイッチ回路(14)のトランジスタ
Q2のコレクタ間を、ダイオードD2と抵抗R5の正列回路に
よって接続して第5図のように形成し、出力端子OUT2に
出力を得るようにすればよい。即ちタイムスイッチ回路
(14)のトランジスタQ2がオンの状態では抵抗R5,ダイ
オードDを介してスイッチ回路(15)のコンデンサC′
は0電位に落とされているが、トランジスタQ2がオフ
となるとコンデンサC′は抵抗R′を介して充電さ
れ、前記と同様なモードでトランジスタQ′のオンか
らオフの動作が行われて出力端子OUT2に“H"レベル出力
が送出される。従って抵抗R1とコンデンサC1及び抵抗
R′とコンデンサC′による充電時定数の選定によ
って所要の誤バックアップ指令信号の受信阻止時間を得
ることができる。なおこれでも時間が不足の場合には更
にタイムスイッチ回路を接続すればよい。
(発明の効果) 以上から明らかなように本発明によれば、負荷装置が
イニシャルリセット機能を持つことにより生ずる誤バッ
クアップ指令信号の受信を確実に阻止することができる
ので、商用周波電源が停電で無いにもかかわらず予備停
電装置による給電状態となるのを防止できるため、負荷
装置がイニシャルリセット機能を備えているか否かを全
く考慮することなく無停電電源装置を納入できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は無停電電源装置の回路例図、第2図はその動作
説明図、第3図は本発明の一実施例回路図、第4図はそ
の動作説明図、第5図はタイムスイッチ回路の一実施例
回路図である。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】常時動作を待機し、停電時イニシャルリセ
    ット機能を備えた負荷装置からのバックアップ指令信号
    によりバックアップ状態に入る無停電電源装置におい
    て、無停電電源装置の起動後送出される待機動作完了信
    号により動作して、前記負荷装置のイニシャルリセット
    時間以上の所要の時間だけ、前記バックアップ指令信号
    の入力を阻止する回路を設け、この間商用周波電源から
    予備電源装置への切替スイッチの動作を阻止するように
    したことを特徴とする無停電電源装置。
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JPH01268433A JPH01268433A (ja) 1989-10-26
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