JP2000287385A - 電源制御回路 - Google Patents

電源制御回路

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JP2000287385A
JP2000287385A JP11091641A JP9164199A JP2000287385A JP 2000287385 A JP2000287385 A JP 2000287385A JP 11091641 A JP11091641 A JP 11091641A JP 9164199 A JP9164199 A JP 9164199A JP 2000287385 A JP2000287385 A JP 2000287385A
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circuit
power supply
voltage
supply circuit
switching
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Tokuo Eto
徳夫 江藤
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Kenwood KK
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Kenwood KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】電源効率を向上させると共に主たる負荷回路に
ノイズも与えない電源制御回路を提供する。 【解決手段】主たる負荷回路である電子回路の動作中は
変圧器4、整流回路5、コンデンサ6および自動電圧制
御回路7からなる主電源回路を動作状態に制御しスイッ
チング電源回路9の動作を停止状態に制御して、被バッ
クアップ回路である制御回路1に主電源回路からバック
アップ電圧を供給し、かつ電子回路が動作停止中は主電
源回路を動作停止状態に制御しスイッチング電源回路9
を動作状態に制御して、バックアップ電圧をスイッチン
グ電源回路9から供給するように切り換える。さらに、
制御回路1へのバックアップ電圧の切り換え時に、予め
定めた期間オーバーラップして主電源回路およびスイッ
チング電源回路9からバックアップ電圧を被バックアッ
プ回路に供給する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はノイズを嫌う電子機
器に用いる電源制御回路に関し、さらにいえば、制御回
路などのバックアップを必要とする被バックアップ回路
に、バックアップのときにスイッチング電源をバックア
ップ電源として切り換える電源制御回路に関する。
【0002】
【従来の技術】ノイズを嫌う主たる負荷回路と、主たる
負荷回路を制御するためにバックアップを必要とするコ
ンピュータなどの制御回路とからなるオーデイオ回路な
どの電源を切り換える電源制御回路として、例えば図4
に示すように、従来は商用電源をマイクロコンピュータ
などからなる制御回路の制御の基にオン、オフされるス
イッチ50を介して主電源回路51に供給し、主電源回
路51からの出力を、ノイズを嫌う主たる負荷回路52
に供給している。
【0003】一方、商用電源を直列制御回路53によっ
て制御して安定化電圧を出力する小電力容量の安定化電
源回路54を設けて、安定化電源回路54の出力をバッ
クアップされることが必要な被バックアップ回路55に
供給している。したがって、被バックアップ回路55に
は常時、すなわち主たる負荷回路の動作を待機している
待機中も主たる負荷回路の動作中も、安定化電源回路5
4からの電圧が印加されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記したよう
に、従来の電源制御回路によるときは主たる負荷回路に
とっては、直列制御回路によって制御される安定化電源
回路からのノイズは抑制されて好都合であるが、常時、
直列制御回路によって制御される安定化電源回路を動作
させておかなければならず、電源効率が低いという問題
点があった。
【0005】このために、安定化電源回路に代わってス
イッチング電源を用いると電源効率は向上するが、スイ
ッチング電源回路を常時動作させておく必要があるた
め、スイッチング電源回路から出力されるノイズが主た
る負荷回路に入って、主たる負荷回路がノイズの影響を
受けるという問題点があった。
【0006】本発明は、電源効率を向上させると共に主
たる負荷回路にノイズも与えない電源制御回路を提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる請求項1
記載の電源制御回路は、妨害を受けやすい第1の負荷回
路に電圧を供給する第1の電源回路と、妨害を受けにく
い第2の負荷回路に電圧を供給するスイッチング電源回
路からなる第2の電源回路とを切り換える電源制御回路
であって、第1または第2の電源回路中の一方の電源回
路の動作中は第1または第2の電源回路中の他方の電源
回路を動作停止状態とするよう構成したことを特徴とす
る。
【0008】本発明にかかる請求項1記載の電源制御回
路によれば、妨害を受けやすい負荷回路の動作中は第2
の電源回路が動作停止状態にされるために、妨害を受け
やすい負荷回路にノイズを与えるようなことはなくな
る。
【0009】本発明にかかる請求項2記載の電源制御回
路は、主たる負荷回路に電圧を供給すると共に被バック
アップ回路にバックアップ電圧を供給する主電源回路と
被バックアップ回路にバックアップ電圧を供給するスイ
ッチング電源回路とを切り換える電源制御回路であっ
て、主たる負荷回路の動作中は主電源回路を動作状態に
制御しスイッチング電源回路の動作を停止状態に制御し
て、被バックアップ回路に主電源回路からバックアップ
電圧を供給し、かつ主たる負荷回路が動作停止中は主電
源回路を動作停止状態に制御しスイッチング電源回路を
動作状態に制御して、バックアップ電圧をスイッチング
電源回路から供給するように切り換える切り換え手段と
を備えたことを特徴とする。
【0010】本発明にかかる請求項2記載の電源制御回
路によれば、主たる負荷回路の動作中は主電源回路が動
作状態に制御されスイッチング電源回路の動作が停止状
態に制御されて、被バックアップ回路に主電源回路から
バックアップ電圧が供給され、かつ主たる負荷回路が動
作停止中は主電源回路が動作停止状態に制御されスイッ
チング電源回路を動作状態に制御されて、バックアップ
電圧がスイッチング電源回路から供給されるために、主
たる負荷回路の動作中スイッチング電源回路が動作せ
ず、スイッチング電源回路から主たる負荷回路にノイズ
を与えるようなことはなくなる。また、バックアップ中
は主電源回路は動作を停止しているために、電源効率が
向上する。
【0011】本発明にかかる請求項2記載の電源制御回
路において、主電源回路とスイッチング電源回路とから
の被バックアップ回路へのバックアップ電圧の切り換え
時に、予め定めた期間オーバーラップして主電源回路お
よびスイッチング電源回路からバックアップ電圧を被バ
ックアップ回路に供給する切り換え制御手段を備えても
よい。
【0012】本発明にかかる請求項2記載の電源制御回
路において、切り換え制御手段を備えたときはバックア
ップ電圧の供給源の切り換え時に、被バックアップ回路
へのバックアップ電圧の供給が途切れることはない。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかる電源制御回
路を実施の形態によって説明する。
【0014】図1は本発明の実施の一形態にかかる電源
制御回路の構成を示すブロック図である。
【0015】本発明の実施の一形態にかかる電源制御回
路Aでは、パワーアンプ、チューナなどのノイズを嫌う
主たる負荷回路からなる電子回路へ電力を供給するため
の2次巻線41を有し、かつ常時、制御回路1へバック
アップ電力を供給するための2次巻線42を有する電源
変圧器4を備え、変圧器4の1次巻線には後記する主電
源用リレー回路13によってオン、オフが制御されるス
イッチ3を介して商用電源から電圧が印加され、2次巻
線41からの出力電圧を主たる負荷回路へ供給する。
【0016】バックアップ電圧を出力する2次巻線42
の出力電圧は整流回路5に供給して整流し、整流回路5
の整流出力をコンデンサ6によって平滑化し、自動電圧
制御回路7によって出力電圧値を制御し、印加回路8を
通して、制御回路1に電源電圧VDDとして印加する。
電圧制御回路7からの出力電圧は逆流阻止用のダイオー
ド10を介して印加回路11に供給し、制御回路1にバ
ックアップ電圧として印加する。
【0017】ここで、変圧器4、整流回路5、コンデン
サ6、自動電圧制御回路7は主電源回路を構成してい
る。制御回路1は被バックアップ回路に対応している。
【0018】一方、電源制御回路Aでは、スイッチング
電源回路9を備え、スイッチング電源回路9にはバック
アップ電圧を出力する2次巻線21を有し、2次巻線2
1から出力されるバックアップ電圧を整流・平滑回路2
2によって整流・平滑化し、この整流・平滑化した電圧
を印加回路11を通して制御回路1にバックアップ電圧
として印加する。整流・平滑回路22にて整流・平滑化
したバックアップ電圧は逆流阻止用のダイオード10の
カソードにも印加してあって、自動電圧制御回路7およ
び印加回路8への逆流を防止している。
【0019】制御回路1のパワーコントロール端子から
出力されるコントロール電圧は、主電源用リレー回路1
3を構成し、かつスイッチ3のオン、オフ制御を行うリ
レーコイル14を駆動するトランジスタ15のベースに
印加してある。
【0020】スイッチング電源回路9には主電源リレー
駆動用電圧を出力する2次巻線23を有し、該2次巻線
23から出力される電源リレー駆動用電圧を整流・平滑
回路24によって整流・平滑化し、この整流・平滑化し
た電圧をリレーコイル14を介してトランジスタ15の
コレクタに印加してある。また、コンデンサ6によって
平滑化した出力電圧は逆流阻止用のダイオード12を介
してリレーコイル14に印加し、さらに整流・平滑回路
24によって整流・平滑化した出力はダイオー12のカ
ソードに印加し、整流・平滑回路24によって整流・平
滑化した出力のコンデンサ6への逆流を防止している。
【0021】制御回路1のパワーコントロール端子から
出力されるパワーコントロール電圧は、スイッチング電
源回路9の動作および動作停止を制御する動作制御回路
16に印加してある。動作制御回路16は、パワーコン
トロール電圧をスイッチング電源回路9のコントロール
端子へ導く抵抗17および抵抗18とコンデンサ19と
の時定数回路と、抵抗18を選択的に短絡して時定数を
切り換えるダイオード20からなり、パワーコントロー
ル電圧の発生時と消滅時とによる遅延時間を切り換え制
御する。
【0022】上記のように構成した本発明の実施の一形
態にかかる電源制御回路Aにおいて、制御回路1にパワ
ーキー2を介して動作指示を与えると、制御回路1のパ
ワーコントロール端子aの電位(パワーコントロール電
圧)が高電位にされる。このパワーコントロール端子の
電位が高電位になったことによって、トランジスタ15
はオン状態に制御され、リレーコイル14にトランジス
タ15のコレクタ電流が流れ、スイッチ3は図2のbに
示すタイミングでオン状態に制御される。この結果、変
圧器4の1次巻線に商用電源の電圧が印加されて、2次
巻線41の誘起電圧が主たる負荷回路である電子回路へ
印加される。
【0023】同時に、2次巻線42の誘起電圧は整流回
路5にて整流され、コンデンサ6によって平滑化され、
自動電圧制御回路7によってその電圧値が制御される。
自動電圧制御回路7からの出力電圧は印加回路8を通し
て電源電圧VDDとして制御回路1に印加されると共
に、印加回路11によってバックアップ電圧として制御
回路1に印加される。
【0024】一方、制御回路1のパワーコントロール端
子aの電位が高電位になったことによって、動作制御回
路16にこの高電位が印加され、パワーコントロール端
子aの電位が高電位になったときから、抵抗17と18
およびコンデンサ19により定まる時定数による期間τ
1遅れて、スイッチング電源回路9のコントロール端子
に印加されて図2のaに示すタイミングでスイッチング
電源回路9は動作を停止する。
【0025】したがって、期間τ1の間はコンデンサ6
の出力と整流・平滑回路22の出力の両方によってバッ
クアップ電圧が印加される。期間τ1が経過するとスイ
ッチング電源回路9は動作を停止し、スイッチング電源
回路9からのノイズの発生はなくなる。この結果、主た
る負荷回路である電子回路はスイッチング電源回路9に
より発生するノイズを受けることはなくなる。また、制
御回路1はコンデンサ6からの出力電圧がバックアップ
電圧として印加されている。
【0026】パワーキー2をオフ状態にすると、制御回
路1のパワーコントロール端子の電位(パワーコントロ
ール電圧)は低電位に低下する。この結果、コンデンサ
19の電荷によってダイオード20はオン状態に制御さ
れて抵抗18は短絡され、動作制御回路16の時定数は
減少して、この減少した時定数に基づく短い時間遅れて
図2のaに示すタイミングでスッチング電源回路9は動
作状態に制御される。
【0027】スイッチング電源回路9が動作状態になっ
た結果、2次巻線21に誘起電圧が発生し、この誘起電
圧を整流・平滑回路22によって整流・平滑化した電圧
が、整流・平滑回路11によって整流・平滑化されて、
制御回路1にバックアップ電圧として印加される。この
状態では、制御回路1にはコンデンサ6の出力と整流・
平滑回路22の出力の両方によってバックアップ電圧が
印加される。
【0028】一方、制御回路1のパワーコントロール端
子の電位が低電位に低下したためにトランジスタ15は
オフ状態に制御されるが、トランジスタ15のベースと
アースとの間に接続されたコンデンサに基づく時定数の
ために、スイッチング電源回路9が動作状態になった後
に、図2のbに示すタイミングでスイッチング電源回路
9が動作状態になってから期間τ2遅れてスイッチ3は
オフ状態に制御されて、変圧器4への商用電源の印加は
なくなる。したがって、2次巻線41の誘起電圧は消滅
し、主たる負荷回路である電子回路への電源の供給は停
止されると共に、2次巻線42の誘起電圧は消滅し、コ
ンデンサ6の出力電圧も消滅するが、整流・平滑海路2
2からの出力電圧に基づいて制御回路1にはバックアッ
プ電圧が印加されている。
【0029】動作制御回路16を用いないで、制御回路
1に第2のパワーオントロール端子bを設けて、切り換
え時間を制御回路1の第1のパワーコントロール端子a
と第2のパワーコントロール端子bにより制御してもよ
い。
【0030】以上説明したように、スイッチング電源回
路9は主たる負荷回路である電子回路への電源供給を停
止している待機時中のみ省電力のために作用してバック
アップ電圧を発生し、電子回路が動作中は変圧器4に電
源が供給されて、バックアップ電圧の供給源はスイッチ
ング電源回路9から主電源回路側に切り換えられること
になる。また、主電源回路側から電子回路への電源供給
を停止している待機中と電子回路の動作時へとの切り換
え中は、一定の期間主電源回路側とスイッチング電源回
路側とからバックアップ電圧が被バックアップ回路へ供
給される。
【0031】以上説明したように本発明の実施の一形態
にかかる電源制御回路によれば、主たる負荷回路が動作
中はスイッチング電源回路の動作を停止状態に制御して
主電源回路からバックアップ電圧を被バックアップ回路
へ供給し、主たる負荷回路が動作を停止中はスイッチン
グ電源を動作状態に制御してスイッチング電源回路から
の出力電圧をバックアップ電圧として被バックアップ回
路に供給するようにしたため、主たる負荷回路が動作中
はスイッチング電源回路からのノイズは発生せず、主た
る負荷回路にノイズを与えることはなくなる。
【0032】さらに、本発明の実施の一形態ににかかる
電源制御回路によれば、主たる負荷回路が動作を停止中
はスイッチング電源を動作状態に制御してスイッチング
電源回路からの出力電圧をバックアップ電圧として被バ
ックアップ回路に供給するようにしたため、電力効率が
向上する。ちなみ、に直列制御回路を有する安定化電源
回路による場合の電力効率50%程度に対してスイッチ
ング電源回路による場合は電力効率が80%程度に向上
する。
【0033】次に、本発明の実施の一形態にかかる電源
制御回路の変形例について説明する。図3は本発明の実
施の一形態にかかる電源制御回路の変形例の構成を示す
ブロック図である。
【0034】電源制御回路の本変形例は、電源回路31
と負荷回路32の対と、電源回路33と負荷回路34の
対とが同時に動作しない構成において、負荷回路32が
妨害を受けやすい構成であり、負荷回路34が妨害を受
けにくい構成の場合、電源回路31を直列制御回路を含
む安定化電源回路とし、電源回路33をスイッチング電
源回路とすることができる。またこのとき、電源回路3
3が動作停止状態時に電源回路31から負荷回路34に
電源供給するようにしてもよい。
【0035】なお、上記した本発明の実施の一形態の電
源制御回路Aおよび変形例において、スイッチング電源
回路の場合を例示したが、スイッチング電源回路に代わ
ってスイッチドキャパシタ電源回路を用いてもよい。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように本発明にかかる電源
制御回路によれば、主たる負荷回路が動作中はスイッチ
ング電源回路からのノイズは発生せず、主たる負荷回路
にノイズを与えることはなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態にかかる電源制御回路の
構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施の一形態にかかる電源制御回路の
作用の説明に供するタイミング図である。
【図3】本発明の実施の一形態にかかる電源制御回路の
変形例の構成を示すブロック図である。
【図4】従来の電源制御回路の構成を示すブロック図で
ある。
【符号の説明】
A 電源制御回路 1 制御回路 2 パワーキー 3 スイッチ 4 変圧器 5 整流回路 7 自動電圧制御回路 8、11 印加回路 22、24 整流・平滑回路 9 スイッチング電源回路 13 主電源用リレー回路 16 動作制御回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】妨害を受けやすい第1の負荷回路に電圧を
    供給する第1の電源回路と、妨害を受けにくい第2の負
    荷回路に電圧を供給するスイッチング電源回路からなる
    第2の電源回路とを切り換える電源制御回路であって、 第1または第2の電源回路中の一方の電源回路の動作中
    は第1または第2の電源回路中の他方の電源回路を動作
    停止状態とするよう構成したことを特徴とする電源制御
    回路。
  2. 【請求項2】主たる負荷回路に電圧を供給すると共に被
    バックアップ回路にバックアップ電圧を供給する主電源
    回路と被バックアップ回路にバックアップ電圧を供給す
    るスイッチング電源回路とを切り換える電源制御回路で
    あって、 主たる負荷回路の動作中は主電源回路を動作状態に制御
    しスイッチング電源回路の動作を停止状態に制御して、
    被バックアップ回路に主電源回路からバックアップ電圧
    を供給し、かつ主たる負荷回路が動作停止中は主電源回
    路を動作停止状態に制御しスイッチング電源回路を動作
    状態に制御して、バックアップ電圧をスイッチング電源
    回路から供給するように切り換える切り換え手段とを備
    えたことを特徴とする電源制御回路。
  3. 【請求項3】請求項2記載の電源制御回路において、主
    電源回路とスイッチング電源回路とからの被バックアッ
    プ回路へのバックアップ電圧の切り換え時に、予め定め
    た期間オーバーラップして主電源回路およびスイッチン
    グ電源回路からバックアップ電圧を被バックアップ回路
    に供給する切り換え制御手段を備えたことを特徴とする
    電源制御回路。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002159182A (ja) * 2000-11-15 2002-05-31 Denso Corp 移動ロボット
JP2008179182A (ja) * 2007-01-23 2008-08-07 Toyota Motor Corp 電源制御装置および電源制御方法
JP2014083142A (ja) * 2012-10-22 2014-05-12 Toshiba Corp 超音波診断装置

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