JPS61243502A - 停電時の電源保持回路 - Google Patents

停電時の電源保持回路

Info

Publication number
JPS61243502A
JPS61243502A JP8572285A JP8572285A JPS61243502A JP S61243502 A JPS61243502 A JP S61243502A JP 8572285 A JP8572285 A JP 8572285A JP 8572285 A JP8572285 A JP 8572285A JP S61243502 A JPS61243502 A JP S61243502A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power supply
power
section
backup
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP8572285A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06100923B2 (ja
Inventor
Kinichi Ogawa
小川 錦一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP60085722A priority Critical patent/JPH06100923B2/ja
Publication of JPS61243502A publication Critical patent/JPS61243502A/ja
Publication of JPH06100923B2 publication Critical patent/JPH06100923B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Safety Devices In Control Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、マイクロコンピュータ応用機器において、瞬
時停電対策と長時間停電に対するデータ保持とを1つの
バックアップ電源部により行うことのできる停電時の電
源保持回路に関するものである。
3 /、−7 従来の技術 近年、マイクロコンピュータが各種機器に利用されて、
機能の高度化が図られているが、重要な設計要素の1つ
として停電対策がある。
中央演算素子(以下CPUと略する)と読み出し専用記
憶部(以下ROMと略する)及び入出力部(以下I10
と略する)の各部が、消費電力が大きく、長時間の動作
保証が出来ない場合は、瞬断対策捷でとするが、データ
記憶部(以下RAMと略する)については、停電時にも
長時間データを保持しなければならない場合がある。
本問題の為になされた従来の停電時の電源保持回路につ
いて説明する。
第4図は上述した従来の停電時の電源保持回路である。
図において、1は電源部で、各部へ電力を供給する。2
は停電検出部であり、停電検出信号を、CPUesへい
ち早く送り、CPU5では、前記検出信号を受けとり所
定の停電対策処理を施す。この対策処理が終了するまで
、ROMe及びl107及びRAM5の電源を保持させ
るだめの第1のバックアップ電源部3が設けられている
。又、4は第2のバックアップ電源部であり、C−MO
SタイプのRAM8により長時間データをストアさせる
だめの電源保持用のものである。
以上の様に構成された従来の停電時の電源保持回路につ
いて第5図のタイミングチャートを参照して説明する。
捷ず、電源入力が1サイクル以上にわたって規定電圧以
下になった時、停電検出部2は停電検出信号を出力する
。CPU5が前記停電検出信号を受信すると、CPUe
sは次に述べる処理機能を制御する。バックアップ電源
を持だない場合は、電       9、源が落ちる前
にtl の時間内で停電対策処理を行う。このだめtl
 にて処理が終わるまで十分耐える様に第1バックアッ
プ電源部3で電圧を保持しなければならない。一方、R
AM8のデータは長時間保持するため、さらに第2のバ
ックアップ電源部4にてt2の時間、RAM保持電圧を
供給しなければならない。
5 ペーノ 発明が解決しようとする問題点 以上の様な構成では高価なバックアップ電源部を2つ別
個に設けるため、経済性に欠けるという欠点がある。
そこで本発明は上記問題点を解消するものであり、−新
対策とデータの長期保持を1つのバックアップ電源部に
よシ実現することを目的とする。
問題点を解決するだめの手段 この入出力部より読み込んだデータを記憶するデータ記
憶部と、停電時に於て、前記各部へ電力を供給する1つ
のバックアップ電源部と、前記データ記憶部以外の各部
へ前記バックアップ電源部からの電力を供給又は遮断す
るスイッチ部とを備えだ停電時の電源保持回路であり、
1つのバックアップ電源部とスイッチ制御により、瞬断
対策とデータの長期保持とを行うことが出来る。
作  用 上記したように本発明の停電時の電源保持回路6ページ テハスイノチ部等を追加するものの、とれらのものは比
較的安価なものであり、当部品を追加しても、バックア
ップ電源部を1つ削減できることによりトータルコスト
の低減が図れる。
実施例 以下、本発明の一実施例を図面を参照しつつ説明する。
第1図は本発明の一実施例の停電時の電源保持回路のブ
ロック構成図である。
図において、11は停電検出部10の停電検出出力を遅
延させる遅延回路、12は遅延回路11の出力信号と、
停電検出部10の検出出力信号のOR論理値を出力する
OR回路であり、前記OR論理値信号によ)、スイッチ
部18を制御し、バックアップ電源部13からの電源を
0N10FFする。9及び14〜17は一般的なマイク
ロコンピー−ター回路と同じものであり、従来例で説明
したものと同様であるので動作説明は省く。第2図はス
イッチ部18の具体的回路構成であり−PNPトランジ
スタ19によシスイッチ機能を有し、NPNI−ランジ
スタ2oにより制御する。
7 ヘーン 以上の様に構成された本発明の一実施例について停電及
び復旧時の動作を第3図のタイミングチャートを参照し
て、以下、説明する。
電源入力が規定の電圧以下に低下すると、停電検出部1
oにより停電検出信号が出力され、CPU14および遅
延回路11へ送出される。CPU14は前記停電検出信
号を受は取ると、t3の時間以内で停電対策処理を行う
。CPU14が所定の処理を終えた後に停電検出信号と
遅延出力信号のOR論理出力信号がLOWレベルになる
と、バックアップ電源部13より供給する電源を0N1
0FFさせるスイッチ部18をOFFに制御し、CPU
14、ROM15.l101eへの電源を遮断する。ス
イッチ部18はOR論理出力信号がHICiHレベルに
なるとNPN )ランジスタ20がONし、PNP )
ランジスタ19がONして通電を開始する。またスイッ
チ部18が遮断している時、バックアップ電源部13の
負荷はRAM17に対しデータ保持動作に必要なμA程
度の電流を供給するように設定しているため、電圧降下
は緩やかである。このためRAM17の記憶データを十
分長い時間保持することが可能となる。
次に停電状態より復旧した際の動作について説明する。
停電復旧が起こると、停電検出部10が最初に復旧検出
信号を出力する。前記復旧検出信号は前述のようにOR
回路12を通してスイッチ部18を制御しCPU14 
、ROM15及びl1016へ電力を供給する様に動作
する。スイッチ部18が動作した後、充電時間を経て電
源がCPU14、ROM15及びl1016へ印加され
、各部は通常の動作状態に復帰する。
以上の様にしてスイッチ部18と1つのバックアップ電
源部13により、瞬時停電対策とRAMへの記憶データ
の長期保持が可能となる。
発明の効果 以上の説明にて明らかな様に、本発明の停電時の電源保
持回路は、長期データを保持するRAMへは直接に、又
それ以外の各部(CPU、ROM。
l10)へは、スイッチ部を介して1つのバックアップ
電源部より電力を供給するだめ経済的でありページ るばかりでなく、容易に瞬断対策とRAMデータ長期保
持をも可能となり実用上極めて有効なるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る停電保持回路のブロッ
ク構成図、第2図はスイッチ部の回路図、第3図は同主
要部のタイミングチャート、第4図は従来の停電保持回
路のブロック構成図、第5図は同主要部のタイミングチ
ャートである。 9・・・・・・電源部、1o・・・・停電検出部、3・
・・・第2のバンクアンプ電源部、14・・・・・CP
U、16・・・・・・ROM、16・・・・・Ilo、
17・・川・RAM。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電源部と、電源部に接続されたバックアップ電源
    部と、このバックアップ電源部より電力の供給を受ける
    第一及び第二の被バックアップ部分と、前記電源部に接
    続され停電を検出する停電検出部と、この停電検出部か
    らの停電検出信号を入力し前記第二の被バックアップ部
    分への前記バックアップ電源部からの電力の供給を停電
    後所定時間経過した後に遮断する手段を備えると共に、
    前記バックアップ電源部より前記第一の被バックアップ
    部分へ電力を常時供給するように構成してなる停電時の
    電源保持回路。
  2. (2)データ記憶部を含んだ第一の被バックアップ部分
    と、中央演算素子と読みだし専用記憶部と入出力部を含
    んだ第二の被バックアップ部分を備えたことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の停電時の電源保持回路。
  3. (3)電源部と、電源部に接続されたバックアップ電源
    部と、このバックアップ電源部より電力の供給を受ける
    中央演算素子、読み出し専用記憶部、入出力部、データ
    記憶部と、前記電源部に接続され停電を検出しその検出
    信号を前記中央演算素子へ送出する停電検出部と、この
    検出信号により前記中央演算素子が所定の停電対策処理
    を完了したのち前記中央演算素子、読み出し専用記憶部
    、入出力部への前記バックアップ電源部からの電力の供
    給を遮断する手段を備えると共に、前記バックアップ電
    源部より前記データ記憶部へ電力を常時供給するように
    構成してなる停電時の電源保持回路。
JP60085722A 1985-04-22 1985-04-22 停電時の電源保持回路 Expired - Lifetime JPH06100923B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60085722A JPH06100923B2 (ja) 1985-04-22 1985-04-22 停電時の電源保持回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60085722A JPH06100923B2 (ja) 1985-04-22 1985-04-22 停電時の電源保持回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61243502A true JPS61243502A (ja) 1986-10-29
JPH06100923B2 JPH06100923B2 (ja) 1994-12-12

Family

ID=13866732

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60085722A Expired - Lifetime JPH06100923B2 (ja) 1985-04-22 1985-04-22 停電時の電源保持回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06100923B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63163601A (ja) * 1986-12-26 1988-07-07 Nissin Electric Co Ltd プロセス制御装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60180098U (ja) * 1984-05-08 1985-11-29 三菱電機株式会社 計測装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60180098U (ja) * 1984-05-08 1985-11-29 三菱電機株式会社 計測装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63163601A (ja) * 1986-12-26 1988-07-07 Nissin Electric Co Ltd プロセス制御装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH06100923B2 (ja) 1994-12-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7698586B2 (en) System and apparatus for allowing data of a module in power saving mode to remain accessible
CA2210024C (en) Method and apparatus for power supply switching with logic integrity protection
EP0607919B1 (en) Power failure protection for a portable telephone
KR19980048106A (ko) 정전 보상 기능을 가진 피엘씨 및 피엘씨의 정전 보상 방법
JPS61243502A (ja) 停電時の電源保持回路
JPS5855591B2 (ja) バブルメモリ・ユニット用電源装置
JPS6316314A (ja) 無停電電源装置のインタ−フエイス装置
JPH04248608A (ja) プログラマブルコントローラ
JPS61141059A (ja) 端末装置
JPH11119869A (ja) メモリ及びカレンダのバックアップ方法とその回路
KR0136864Y1 (ko) 메모리 백업 장치
JPS63180117A (ja) 計算機システムの停電処理方式
JPH01116994A (ja) 記憶装置
JPH0519897A (ja) 情報処理装置のリセツト制御回路
JPH0467202A (ja) 状態記憶装置
JPS62241016A (ja) デ−タ破壊検出装置
KR920003017Y1 (ko) 메모리 백업회로
JPH02114827A (ja) バックアップ電源装置
JPS6373410A (ja) 電源制御装置
JPS61221668A (ja) バツクアツプ電圧検出処理方式
JPS61196315A (ja) 電源制御方式
JPS63156214A (ja) 半導体デイスク装置の電源制御方式
JPH0553932A (ja) コントローラのメモリ制御システム及びそのメモリ制 御方法
JPH0242520A (ja) 停電処理回路
JPH03130812A (ja) マイクロコンピュータ