JPH02114827A - バックアップ電源装置 - Google Patents

バックアップ電源装置

Info

Publication number
JPH02114827A
JPH02114827A JP63265363A JP26536388A JPH02114827A JP H02114827 A JPH02114827 A JP H02114827A JP 63265363 A JP63265363 A JP 63265363A JP 26536388 A JP26536388 A JP 26536388A JP H02114827 A JPH02114827 A JP H02114827A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power supply
backup
power
voltage
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63265363A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuya Sugimoto
達也 杉本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
Priority to JP63265363A priority Critical patent/JPH02114827A/ja
Publication of JPH02114827A publication Critical patent/JPH02114827A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Stand-By Power Supply Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は電子機器におけるメモリや時計等のように、バ
ックアップ電源を必要とする素子を使用した電子機器の
バックアップ時におけるバックアップ電源の動作をチエ
ツクして保持情報の信頼性を保つことができるようにし
たバックアップ電源装置に関するものである。
[従来の技術] 半導体技術の目覚ましい発展に伴い、電子機器もマイク
ロコンピュータ技術等か広く取入れられ、機器の小型化
と複雑多様な制御か可能になった。
このようなマイクロコンピュータ技術等を採用した電子
機器においては、メモリや時51等のLSI素子が使用
されており、これらメモリや時計等は電源が断たれると
動作が停止して記憶情報を失う。
そこで、このようなことを防止するために、メモリや時
計等のLSI素子として低消費電力のLSI素子を使用
し、これらLSI素子に対し、バックアップ電源を用意
して、システム電源か断たれた時、このバックアップ電
源より電源供給するようにし、これによって上述のLS
I素子の動作や記憶情報の保持を行うようにしたものが
ある。
このようなバックアップ電源回路の従来例を第5図に示
す。
第5図において、対象システムの動作に必要な電源は商
用電蝕より所要の直流電圧を発生するシステム電源3よ
り供給される。このシステム電源3は電源スィッチ2の
オフ操作及び停電等の要因により、直流電圧の出力がな
くなる。そこで、システム電源3からの出力が断たれた
とき、メモリ内のデータか破壊されないよう電源切替部
6を通し、システムのバックアップ対象素子の電源端子
にはバックアップ電源出力が供給できるようにしである
。このバックアップ電源5はニッケル・カドミウム電池
のような充電可能な2次電池を有して、コンセント1よ
り直接、電源供給される充電回路により常にこの2次電
池を所定電圧に充電する構成としてあり、システム電源
3からの供給か断たれた後でも、一定時間、バックアッ
プ電源出力を供給してバックアップ対象素子の電源バッ
クアップをする構成としである。電源切替部6はシステ
ム電源出力を検知し、システム電源出力がバックアップ
対象素子の動作維持に必要な最低電圧に低下した時にバ
ックアップ電源出力を当該バックアップ対象素子の電源
端子に供給する構成としてあり、従って、システム電源
3の出力かあるときはバックアップ電源出力を阻止する
が、システム電源3が停電になると、バックアップ電源
出力を供給する。
[発明が解決しようとする課題] このように、マイクロコンピュータ応用システム等にお
いて、システム電源の出力電圧か断たれたとき、電源か
断たれると問題のある素子に対してはその素子の電源端
子にバックアップ電源出力を供給するようにする等、電
源バックアップが行われている。しかしながら、このよ
うなバックアップ方式であってもバックアップ時間が長
時間に亙ると電池が消耗し、電池電圧が低くなってバッ
クアップかできなくなる。このような状況の下で、例え
ば、」1記バックアップしたメモリの保持デ夕を使用す
ると、データは失われていることがら問題である。そこ
で、システム電源が復帰した時に」1記バックアップし
たメモリの保持データが失われでいるか否かをチエツク
する停電検出処理機能を持たせ、停電が検出された時は
メモリを初期化して必要なデータを再セットすると云っ
た操作を行うようにしている。
ところで、従来におけるこの停電検出についてはメモリ
チエツクによる方法がある。このメモリチエツクによる
方法とはメモリに冗長ビットを設けておき、データ書き
込み時にパリティ、チエツク・サム、CRC等をこの冗
長ビットに記録し、電源復帰時にパリティ・チエツク、
チエツク・サム、CRCチエツク等をソフト上で行い、
停電時におけるメモリ・データの喪失の有無をチエツク
し、メモリ・データに異常が発見された時はメモす・バ
ックアップ電源に停電があったものとしてデータの再設
定を行うと云うものである。
しかしながら、この場合、メモリには冗長ビットを設け
ねばならず、システムのコストアップを招く他、電源復
帰毎にシステムの立」ユリ時に動作するイニシャルプロ
グラムによるメモリテストを行う構成としなければなら
ず、実際のデータ処理に入るまでの時間を要すると共に
チエツクのための必要プログラムのメモリ専有量も多く
なって、これもコストアップの原因に繋がる。
そこで、この発明の目的とするところは、電源復帰時に
メモリの検査を行うことなくバックアップ時のデータの
喪失を知ることができるようにして、システムのコスト
ダウンを図ると共に、電源復帰後に直ちに業務プログラ
ムに移行することができて、チエツク時間を短縮できる
ようにしたバックアップ電源装置を提供することにある
[課題を解決するための手段] −1−記目的を達成するため、本発明は次のように構成
する。すなわち、バックアップ電源を必要とする素子を
使用した電子機器に用いられ、供給される外部電源出力
をもとにシステムで必要な電源を発生するシステム電源
及び通常時は充電状態にあり、前記システム電源からの
給電が断たれた時、電源バックアップの必要な前記素子
に電源供給するバックアップ電源とからなる電源装置に
おいて、前記システム電源の電源復帰初期時はバックア
ップ電源の充電を停止する充電制御手段と、この充電停
止時に前記システム電源出力のバックアップ電源出力側
への流入を阻止する阻止手段と、前記システム電源復帰
時に前記バックアップ電源出力レベルを検出してこの検
出レベルがバックアップに必要な所定電圧より低いとき
、停電検出信号を出力する電源バックアップ電源電圧監
視手段とを具備して構成する。
[作 用] このような構成の装置は、供給される外部電源出力をも
とにシステムで必要な電源をシステム電源により発生し
て供給し、また、バックアップ電源は通常時は充電状態
とし、前記システム電源からの給電が断たれた時、電源
バックアップの必要な前記素子に電源供給する。そして
、充電制御手段は前記システム電源の電源復帰初期時は
バ・ツクアップ電源の充電を停止し、且つ、前記ト11
止手段により充電停止時での前記システム電源出力のノ
くツクアップ電源出力側への流入をμII +l:する
。これにより現在のバックアップ電源の出力がシステム
電源の影響を受けなくなる。この状態でバックアップ電
源電圧監視手段は前記バックアップ電源出力レベルを検
出してこの検出レベルがバックアップに必要な所定電圧
より低いとき、停電検出信号を出力する。そのため、シ
ステム電源復帰時にバックアップ電源電圧監視手段から
停電検出信号があるか否かを本電源装置を利用する機器
の側でチエツクすることにより、バックアップ電源の停
電の有無を知ることかできるようになる。
このように、電源オン時に電源バックアップの必要な素
子、例えば、メモリの検査を行うことなくハックアップ
時のデータの喪失を知ることか可能になり、従って、メ
モリにパリティ・ビット等の冗長ビットを付加する必要
がなくなり、システムのコストダウンが図れる上、シス
テムの立」二り時に動作するイニシャルプログラムによ
るメモリテストを行わずに済むので電源オン後に直ちに
業務プログラムに移行することができて、チエツク時間
を短縮できる。
[実施例] 以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図であり、図
中3はシステム電源であって、図示しないか、従来と同
様電源スィッチを介して供給される商用電源からの交流
出力をシステムで必要な所定の直流電圧出力VDDに変
換して供給するためのものである。5はバックアップ電
源であり、このバックアップ電源5も従来同様2次電池
より成り、システム電源3の出力する直流電圧VDDを
受けて当該2次電池の充電を行っている。D】は充電用
のダイオードであり、そのアノード側をシステム電源3
の出力側に接続してあり、このシステム電源3の出力で
あるVDDをバックアップ電源ライン側に供給する。T
riはバックアップ電源5の充電制御用のスイッチであ
るPNP型のトランジスタであり、このトランジスタT
riはそのエミッタ側を前記ダイオードD1のカソード
側に、また、コレクタ側を充電用の抵抗R1を介してバ
ックアップ電源5ニ接続してあり、ベース側には電源供
給対象である図示しない電子機器の制御部より充電開始
信号SCを受ける構成としてあって、当該充電開始信号
SCを受ける間、導通する構成としである。
D2は前記トランジスタTrlのエミッターコレクタ間
に接続されたバックアップ電源供給用のダイオードであ
り、そのアノード側をバックアップ電源3のラインに、
そして、カソード側を前記トランジスタTriのエミッ
タに接続してあり、当該エミッタの電位をバックアップ
電源出力VBUとしてバックアップ対象素子に供給する
ことができるようにしである。21はバックアップ電源
5の停電をチエツクするための電圧検出部であり、シス
テム電源3の出力VDDを動作電源とすると共に、バッ
クアップ電源5の出力電圧を人力としてこれが所定の電
圧を割ると停電検出信号SSを発生する。この電圧検出
部21は市販の停電検出LSI素子を使用しており、例
えば、第2図に示すような動作特性を有している。すな
わち、入力電圧が予め設定した検出電圧を割ると、電圧
検出出力がL”となり、入力電圧が」1昇して前記検出
電圧より高い解除電圧に達すると電圧検出出力は“H”
となる。
入力電圧が最低動作電圧の範囲で出力は”L”かH”の
状態をとるが、LSI内部では最低動作電圧を割る入力
電圧を受けると、入力電圧が最低動作電圧からグランド
レベルGNDの範囲で電圧検出出力がこれに対応する変
動を示すが、論理” L”のスレッシュホールドレベル
以下であることから、問題はない。
次に」−記構成の本装置の作用を説明する。
コンセントを差込んで電源スィッチをオンさせるとシス
テム電源3は従来と同様、商用の交流電源よりシステム
に必要な所定の直流電圧に変換して出力し、システムに
供給する。バックアップ電]1 源5は充電可能な電池であるニッケル・カドミニウム電
池等のような2次電池により構成されており、トランジ
スタTriがオンの時、ダイオード旧、当該トランジス
タTrl 、抵抗旧を介してシステム電源3からの直流
電源VDDを受け、充電され、同時にダイオード旧を通
してシステム電源3の直流電圧VDDかバックアップ電
源出力VI3Uとして供給される。
システム電源3の出力がなくなるとバックアップ電源4
の出力がダイオードD2を介してかバックアップ電源出
力VI30として供給されるので、バックアップの必要
な素子は電源が確保され、状態を維持する。
ここで、システム電源3の停電期間中に、バックアップ
電源5の充電容量を消費してしまったとすると、バック
アップの必要な素子は電源を失うので、停止してしまう
。そして、バックアップの必要な素子がメモリであった
とすると、このメモリはデータを喪失することになる。
そこで、このようなバックアップ電源の停電を検知する
ために、本装置では電圧検出部21か設けである。
ここで、電圧検出部21の特性は第2図のようなものと
し、電圧検出部21の」1記検出電圧はメモリ・データ
保持最低電圧より高めに設定しであるものとする。
電圧検出部21はバックアップ電源5の停電をチエツク
するためのものであり、システム電源3の出力VDDを
動作電源とすると共に、バックアップ電源5の出力電圧
を入力としてこれが所定の電圧を割ると停電検出信号S
Sを発生するものであるから、バックアップ電源5が停
電していたとすると、電圧検出部21は自己の動作開始
時にバックアップ電源5の出力電圧か停電状態になって
いたとすると停電検出信号SSを発生する。しかし、こ
れはあくまでもシステム電源3の出力電圧の影響を受け
ていないことか前提であり、そのためにはシステム電源
3をオンとして電源復帰させた場合に、システム電源3
の出力電圧がバックアップ電源5に供給されないように
する必要がある。そこで、本装置では電源復帰初期にお
いてはトランジスタTriをオンさせないように制御す
る。これにより電圧検出部21はバックアップ電源5が
停電したか否かを電源復帰時に正しく判断することがで
きる。
そして、電圧検出部21が停電検出信号SSを発生した
場合には当該バックアップ電源装置を使用している機器
の制御部により、電源バックアップすべき自己の対象素
子(メモリ等)のデータ等の再セットし、トランジスタ
Trlのオン制御をした後、動作を開始させる。これに
より、停電があった場合でもその後の業務プログラム実
行動作は保障されるようになり、また、停電のない場合
には直ちに業務プログラム実行動作に移ることができる
しかも、本バックアップ電源装置を使用する場合に当該
電源装置を使用する機器の側には電源復帰時にトランジ
スタTriをオフ状態に保ち、電圧検出部21の停電検
出信号SSのチエツクをしてから、停電の有の時はデー
タ等の再セットとトランジスタTriのオン制御、停電
無しの場合はトランジスタ1゛r1のオン制御後、それ
ぞれ業務プログラム実行に入るような構成とすれば良い
。尚、電源復帰時における」1記制御部の初期の制御ル
ーチンは第4図のようなものとすれば良い。
第1図に示す回路の具体的な動作シーケンスを第3図に
示す。
時間[Iの正常動作時、ソフト4二で充電開始信号SC
は”L“レベルに設定されており、これにより第1図の
トランジスタTriがオンし、システム電源3よりダイ
オードD1.トランジスタT「1.抵抗R1を通りバッ
クアップ電源5に電流が流れ、バッテリは充電モードな
る。また、バックアップ電源5の出力はシステム電源3
よりダイオードD1を通り、システムに供給される。時
間12時にシステム電源7出力がオフとなると、バック
アップ電源5の放電電流がダイオードD2を通りバック
アップ電源出力V、BUとしてバックアップ対象素子に
供給される。これによりバックアップ対象素子であるメ
モリはバックアップされ、設定データを保持することが
できる。
時間t3時にバックアップ電源4の出力電圧が低下し、
メモリ・データ保持最低電圧を割ったとする。この時点
でメモリ・データは喪失する。
時間L4時に再度システム電源3をオンさせると、この
電源復帰時はソフトI−で充電開始信号scをH″レベ
ル設定することにより、トランジスタTriをオフとす
ることで、−時的にシステム電源3よりバックアップ電
源5に電流が流れるのを阻止し、バックアップ電源5の
電圧上昇を防ぐ。
この時のバックアップ電源電圧を電圧検出部21により
検出し、停電検出信号として出力する。これをソフト」
−で読み込み(第4図81)、第4図82で停電の有無
の判断をする。そして、バックアップ電源電圧がメモリ
データ保持電圧を」二回っていたら正常動作とし、メモ
リの保持データを正常と認め、次に充電開始信号SCを
“L“レベルにし、バッテリ充電を始め(第4図87)
、通常動作に移る(第4図SO)。
バックアップ電源電圧がメモリデータ保持電圧を下回っ
ていたら異常とし、メモリに保持されているデータは破
壊されているものとして再度メモリにデータをセットし
、充電開始信号SCをL”レベルにし、バッテリ充電を
始め(第4図34、S5 ) 、通常動作に移る(時間
t5;第4図86)。
以上の方法により、電源オン時にメモリの検査を行うこ
となくバックアップ時のデータの喪失を知ることが可能
になり、従って、メモリにパリティ・ビット等の冗長ビ
ットを付加する必要がなくなり、システムのコストダウ
ンカく図れるI−、システムの立上り時に動作するイニ
シャルプログラムによるメモリテストを行わずに済むの
で電源オン後に直ちに業務プログラムに移行することが
できて、チエツク時間を短縮できる。
尚、本発明は上記し、且つ図面に示す実施例に限定する
ことなくその要旨を変更しない範囲内で適宜変形して実
施し得るものであり、例えば、前記充電制御用のトラン
ジスタはソフトウェアで制御するようにしたが、これを
システム電源復帰時に、所定時間、タイマでオフ制御す
るようにしても良い。
このように本装置は、供給される外部電源出力をもとに
システムで必要な電源をシステム電源により発生して供
給し、また、バックアップ電源は通常時は充電状態とし
、前記システム電源からの給電が断たれた時、電源バッ
クアップの必要な前記素子に電源供給する電源装置にお
いて、バックアップ電源の充電を制御する充電制御手段
を設け、この充電制御手段により前記システム電源の電
源復帰切期時はバックアップ電源の充電を停止し、且つ
、充電停止時での前記システム電源出力のバックアップ
電源出力側への流入を阻止する阻止手段を設けて充電停
止時での前記システム電源出力のバックアップ電源出力
側への流入を阻止し、これにより現在のバックアップ電
源の出力がシステム電源の影響を受けなくし、この状態
で前記バックアップ電源出力レベルを検出してこの検出
レベルがバックアップに必要な所定電圧より低いとき、
停電検出信号を出力するバックアップ電源電圧監視手段
により前記バックアップ電源出力レベルを検出し、当該
検出レベルがバックアップに必要な所定電圧より低いと
き、停電検出信号を出力するようにしたものである。そ
のため、システム電源]8 復帰時にバックアップ電源電圧監視手段から停電検出信
号があるか否かを本電源装置を利用する機器の側でチエ
ツクすることにより、バックアップ電源の停電の有無を
知ることができるようになるものである。そのため、電
源オン時に電源バックアップの必要な素子、例えば、メ
モリの検査を行うことなくバックアンプ時のデータの喪
失を知ることが可能になり、従って、メモリにパリティ
・ビット等の冗長ビットを付加する必要がなくなり、シ
ステムのコストダウンが図れる」−、システムの立上り
時に動作するイニシャルプログラムによるメモリテスト
を行わずに済むので電源オン後に直ちに業務プログラム
に移行することができて、チエツク時間を短縮できる。
[発明の効果コ 以上、詳述したように本発明によれば、電源復帰時に電
源バックアップの必要な素子、例えば、メモリの検査を
行うことなくバックアップ時のブタの喪失を知ることが
できるようになり、システムのコストダウンを図ること
ができると共に、電源復帰後に直ちに業務プログラムに
移行することができて、チエツク時間を短縮できるよう
にしたバックアップ電源装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
電圧検出部の動作特性を説明するための図、第3図は第
1図装置の作用を説明するためのタイムチャート、第4
図はシステム側での電源復帰時の処理ルーチンを示す図
、第5図は従来例を示すブロック図である。 1・・・コンセント、2・・・電源スィッチ、3・・・
システム電源、5・・・バックアップ電源、2I・・電
圧検出部、旧、D2・・・ダイオード、Trl  ・・
トランジスタ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  バックアップ電源を必要とする素子を使用した電子機
    器に用いられ、供給される外部電源出力をもとにシステ
    ムで必要な電源を発生するシステム電源及び通常時は充
    電状態にあり、前記システム電源からの給電が断たれた
    時、電源バックアップの必要な前記素子に電源供給する
    バックアップ電源とからなる電源装置において、 前記システム電源の電源復帰初期時はバックアップ電源
    の充電を停止する充電制御手段と、この充電停止時に前
    記システム電源出力のバックアップ電源出力側への流入
    を阻止する阻止手段と、 前記システム電源復帰時に前記バックアップ電源出力レ
    ベルを検出してこの検出レベルがバックアップに必要な
    所定電圧より低いとき、停電検出信号を出力する電源バ
    ックアップ電源電圧監視手段と を具備して構成したことを特徴とするバックアップ電源
    装置。
JP63265363A 1988-10-21 1988-10-21 バックアップ電源装置 Pending JPH02114827A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63265363A JPH02114827A (ja) 1988-10-21 1988-10-21 バックアップ電源装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63265363A JPH02114827A (ja) 1988-10-21 1988-10-21 バックアップ電源装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02114827A true JPH02114827A (ja) 1990-04-26

Family

ID=17416137

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63265363A Pending JPH02114827A (ja) 1988-10-21 1988-10-21 バックアップ電源装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02114827A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012524353A (ja) * 2009-04-20 2012-10-11 ピルツ ゲーエムベーハー アンド コー.カーゲー 安全関連制御ユニットおよび自動化設備の制御方法
JP2015002546A (ja) * 2013-06-18 2015-01-05 株式会社東芝 二重化監視制御システムのリモートi/oユニット、及びその保守方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5991525A (ja) * 1982-11-17 1984-05-26 Toshiba Corp 揮発生メモリのバツクアツプ用電源管理方式
JPS62160041A (ja) * 1986-01-08 1987-07-16 富士通株式会社 無停電電源装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5991525A (ja) * 1982-11-17 1984-05-26 Toshiba Corp 揮発生メモリのバツクアツプ用電源管理方式
JPS62160041A (ja) * 1986-01-08 1987-07-16 富士通株式会社 無停電電源装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012524353A (ja) * 2009-04-20 2012-10-11 ピルツ ゲーエムベーハー アンド コー.カーゲー 安全関連制御ユニットおよび自動化設備の制御方法
JP2015002546A (ja) * 2013-06-18 2015-01-05 株式会社東芝 二重化監視制御システムのリモートi/oユニット、及びその保守方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6651138B2 (en) Hot-plug memory catridge power control logic
US5042065A (en) Resetting circuit in a key-telephone system
JPH02114827A (ja) バックアップ電源装置
US6760672B2 (en) Automatic detection of battery-backed data integrity in volatile memory
JP2002199619A (ja) 無停電電源装置
US6888267B2 (en) Battery backed memory with low battery voltage trip, disconnect and lockout
JPH06250866A (ja) メモリ制御装置
CN112394769B (zh) 支持不同种类存储器的主机板
JPS6315954Y2 (ja)
JPS6253138A (ja) 蓄電池予備電源回路
JP3034741B2 (ja) 電源バックアップ装置
JPH059812B2 (ja)
KR0136864Y1 (ko) 메모리 백업 장치
JPS61141059A (ja) 端末装置
JPS6128124B2 (ja)
JP2674862B2 (ja) 半導体記憶装置のバックアップ電源監視装置
JPS5930284A (ja) チツプセレクト制御回路
JPH0267980A (ja) バッテリへの充電状態検知回路
JPH09134315A (ja) 停電補償回路
CN113391690A (zh) Flash异常掉电保护电路、装置及方法
JPS631328A (ja) サブ電源チエツク装置
JPH0746775A (ja) バックアップ電源検出回路
JPS641806B2 (ja)
JPS61285559A (ja) バツテリ−バツクアツプ装置
JPS60262229A (ja) メモリバツクアツプ用電池の寿命判別方法