JPH0467202A - 状態記憶装置 - Google Patents
状態記憶装置Info
- Publication number
- JPH0467202A JPH0467202A JP18033590A JP18033590A JPH0467202A JP H0467202 A JPH0467202 A JP H0467202A JP 18033590 A JP18033590 A JP 18033590A JP 18033590 A JP18033590 A JP 18033590A JP H0467202 A JPH0467202 A JP H0467202A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- state
- power
- signal
- external storage
- power break
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 19
- 238000011084 recovery Methods 0.000 abstract description 3
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 28
- 241000209094 Oryza Species 0.000 description 16
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 description 16
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 description 16
- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 11
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 5
- 238000010792 warming Methods 0.000 description 4
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Resistance Heating (AREA)
- Electric Stoves And Ranges (AREA)
- Cookers (AREA)
- Safety Devices In Control Systems (AREA)
- Control Of Temperature (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、被制御体をこの被制御体に搭載されたマイク
ロコンピュータにより制御するシステムにおいて、断電
復帰後に行う動作状態を記憶する状態記憶装置に関する
。
ロコンピュータにより制御するシステムにおいて、断電
復帰後に行う動作状態を記憶する状態記憶装置に関する
。
(従来の技術)
従来、停電あるいは誤って電源プラグを抜いた場合等で
発生しな断電中に記憶を保持できないマイクロコンピュ
ータを搭載し、このマイクロコンピュータによって被制
御体を制御するものにあっては、断電中における記憶保
持手段としての外部記憶回路と、この外部記憶回路に断
電復帰後に行う動作状態を記憶する状態記憶装置とが備
えられており、特公平2−13437号公報で提案され
ている。
発生しな断電中に記憶を保持できないマイクロコンピュ
ータを搭載し、このマイクロコンピュータによって被制
御体を制御するものにあっては、断電中における記憶保
持手段としての外部記憶回路と、この外部記憶回路に断
電復帰後に行う動作状態を記憶する状態記憶装置とが備
えられており、特公平2−13437号公報で提案され
ている。
これは保温式電気炊飯器において、第5図のコンデンサ
電圧の波形A、のようにタイマ動作中を含む充電実行時
間T、や炊飯動作中には外部記憶用のコンデンサに充電
しかつマイクロコンピュータの出力により充電を継続し
て所定電位を保持し、保温動作中や取消中にはコンデン
サの充電電荷を放電し続けるものであり、このようなコ
ンデンサの充放電は商用電源を整流平滑した電圧の波形
B1およびマイクロコンピュータの駆動電圧の波形CI
に示すように、断電の発生により駆動電圧が降下してマ
イクロコンピュータが初期化し、これにより断電中はコ
ンデンサの充放電状態が保持されるようになっている。
電圧の波形A、のようにタイマ動作中を含む充電実行時
間T、や炊飯動作中には外部記憶用のコンデンサに充電
しかつマイクロコンピュータの出力により充電を継続し
て所定電位を保持し、保温動作中や取消中にはコンデン
サの充電電荷を放電し続けるものであり、このようなコ
ンデンサの充放電は商用電源を整流平滑した電圧の波形
B1およびマイクロコンピュータの駆動電圧の波形CI
に示すように、断電の発生により駆動電圧が降下してマ
イクロコンピュータが初期化し、これにより断電中はコ
ンデンサの充放電状態が保持されるようになっている。
そして、断電復帰時にこのコンデンサの電圧を検出して
断電前と同じ状態の動作を行うものである。
断電前と同じ状態の動作を行うものである。
(発明が解決しようとする課題)
上記従来技術においては、記憶の必要が無い通電中に、
常に動作状態に応じてコンデンサの充放電が反復され、
かつ継続されるものであるため、無駄な電力を消費する
うえ、タイマ動作中または炊飯動作中から保温に移行す
る等の動作の切換り毎にコンデンサの充放電が繰り返さ
れるため回路構成部品を消耗しやすいという問題があっ
た。
常に動作状態に応じてコンデンサの充放電が反復され、
かつ継続されるものであるため、無駄な電力を消費する
うえ、タイマ動作中または炊飯動作中から保温に移行す
る等の動作の切換り毎にコンデンサの充放電が繰り返さ
れるため回路構成部品を消耗しやすいという問題があっ
た。
そこで本発明は断電発生時にのみ状態記憶をすることに
より消費電力の削減および回路構成部品の長寿命化を図
ることのできる状態記憶装置を提供することを目的とす
る。
より消費電力の削減および回路構成部品の長寿命化を図
ることのできる状態記憶装置を提供することを目的とす
る。
[発明の構成コ
(課題を解決するための手段)
本発明は断電検出手段5と、断電中も記憶を保持する外
部記憶手段16と、前記断電検出手段5により断電状態
が検出されたのちに断電復帰後に行う動作状態に対応す
る信号を前記外部記憶手段16に記憶させる状態記憶制
御手段17と、断電復帰後に前記外部記憶手段16に記
憶された信号に基づき動作を行う被制御体制御手段15
とを具備するものである。
部記憶手段16と、前記断電検出手段5により断電状態
が検出されたのちに断電復帰後に行う動作状態に対応す
る信号を前記外部記憶手段16に記憶させる状態記憶制
御手段17と、断電復帰後に前記外部記憶手段16に記
憶された信号に基づき動作を行う被制御体制御手段15
とを具備するものである。
(作 用)
上記構成によって、断電状態が発生すると状態記憶制御
手段17は断電検出手段5からの信号により断電復帰後
に行う動作状態に対応する信号を外部記憶手段16に記
憶する。また、断電復帰後は外部記憶手段16に記憶さ
れた信号に基づき被制御体が制御される。
手段17は断電検出手段5からの信号により断電復帰後
に行う動作状態に対応する信号を外部記憶手段16に記
憶する。また、断電復帰後は外部記憶手段16に記憶さ
れた信号に基づき被制御体が制御される。
(実施例)
以下、本発明の一実施例を添付図面を参照して説明する
。尚、本実施例では被制御体として保温式電気炊飯器を
例にしている。
。尚、本実施例では被制御体として保温式電気炊飯器を
例にしている。
第2図において、1は商用電源であり、これは整流平滑
回路2により降圧された直流電圧に変換され、定電圧手
段3を介して安定化された直流定電圧としてマイクロコ
ンピュータ4並びに後述する各手段の動作用電源として
供給される。また、商用電源1はヒータ回路にも供給さ
れる。5は断電検出手段であり、これは商用電源1の通
電状態を監視し、商用電源1が断電した場合に直ちに断
電検出信号をマイクロコンピュータ4に出力する。6は
リセット手段であり、これは前記整流平滑回路2の出力
電圧を監視し、出力電圧が前記定電圧手段3が動作し得
る電圧値以下になるとリセット信号をマイクロコンピュ
ータ4に出力する。また、マイクロコンピュータ4には
温度センサにより容器温度を検出する温度検出手段7か
らの信号、および操作スイッチや状態検出スイッチ等の
スイッチ入力手段8からの信号が入力され、これらの信
号に基づき炊飯動作中には駆動手段9を介して炊飯ヒタ
10の通電を制御し、保温動作中には駆動手段11を介
して保温し−タ12の通電を制御し、また表示手段13
を制御して行程および時刻等を表示する。また、マイク
ロコンピュータ4はRAM14を有するとともに、炊飯
プログラムに従い炊飯制御を実行する被制御体制御手段
15を有している。さらにまた、マイクロコンピュータ
4は状態記憶用の端子P、、P2 。
回路2により降圧された直流電圧に変換され、定電圧手
段3を介して安定化された直流定電圧としてマイクロコ
ンピュータ4並びに後述する各手段の動作用電源として
供給される。また、商用電源1はヒータ回路にも供給さ
れる。5は断電検出手段であり、これは商用電源1の通
電状態を監視し、商用電源1が断電した場合に直ちに断
電検出信号をマイクロコンピュータ4に出力する。6は
リセット手段であり、これは前記整流平滑回路2の出力
電圧を監視し、出力電圧が前記定電圧手段3が動作し得
る電圧値以下になるとリセット信号をマイクロコンピュ
ータ4に出力する。また、マイクロコンピュータ4には
温度センサにより容器温度を検出する温度検出手段7か
らの信号、および操作スイッチや状態検出スイッチ等の
スイッチ入力手段8からの信号が入力され、これらの信
号に基づき炊飯動作中には駆動手段9を介して炊飯ヒタ
10の通電を制御し、保温動作中には駆動手段11を介
して保温し−タ12の通電を制御し、また表示手段13
を制御して行程および時刻等を表示する。また、マイク
ロコンピュータ4はRAM14を有するとともに、炊飯
プログラムに従い炊飯制御を実行する被制御体制御手段
15を有している。さらにまた、マイクロコンピュータ
4は状態記憶用の端子P、、P2 。
P、を備えており、これらの端子P、、P2゜P、には
外部記憶装置16が接続されている。
外部記憶装置16が接続されている。
この外部記憶装置16はコンデンサによる1ビツトの記
憶装置でありマイクロコンピュータ4からの制御信号に
より充放電され、断電中も記憶を保持するものである。
憶装置でありマイクロコンピュータ4からの制御信号に
より充放電され、断電中も記憶を保持するものである。
また、マイクロコンピュータ4には断電検出信号に基づ
き断電復帰後に行う動作状態に対応する信号を前記外部
記憶手段16に記憶させる状態記憶制御手段17を有し
ている。また、前記被制御休制御手段15は断電復帰後
に前記外部記憶手段16に記憶されている信号に基づき
被制御体を制御する。
き断電復帰後に行う動作状態に対応する信号を前記外部
記憶手段16に記憶させる状態記憶制御手段17を有し
ている。また、前記被制御休制御手段15は断電復帰後
に前記外部記憶手段16に記憶されている信号に基づき
被制御体を制御する。
外部記憶手段16は充電用の出力端子P、にトランジス
タTr、のベースが抵抗R1を介して接続されていると
ともにエミッタには十V端子が接続され、コレクタには
抵抗R2と放電阻止用のダイオードDと記憶用のコンデ
ンサCとの直列回路が接続されている。また、トランジ
スタTr、のベース・エミッタ間には抵抗R3が接続さ
れている。また、検出用のA/D・入力端子P、にはト
ランジスタTr3のコレクタが接続されているとともに
エミッタが前記ダイオードDとコンデンサCの接続点に
接続され、ベースには抵抗R4を介して放電阻止用のト
ランジスタTr1のコレクタが接続されている。また、
前記トランジスタT’r 、のベース・エミッタ間には
抵抗R,が接続されている。さらに、放電用の出力端子
P2には抵抗R6を介してトランジスタTr4のベース
が接続されされているとともにエミッタが+V端子と抵
抗R3との接続点に接続され、コレクタが抵抗R7を介
してトランジスタTr3のベースに接続されている。ま
た、トランジスタ’rr 1 、 ’rr aのベース
・エミッタ間には抵抗Rs 、Reがそれぞれ接続され
ている。
タTr、のベースが抵抗R1を介して接続されていると
ともにエミッタには十V端子が接続され、コレクタには
抵抗R2と放電阻止用のダイオードDと記憶用のコンデ
ンサCとの直列回路が接続されている。また、トランジ
スタTr、のベース・エミッタ間には抵抗R3が接続さ
れている。また、検出用のA/D・入力端子P、にはト
ランジスタTr3のコレクタが接続されているとともに
エミッタが前記ダイオードDとコンデンサCの接続点に
接続され、ベースには抵抗R4を介して放電阻止用のト
ランジスタTr1のコレクタが接続されている。また、
前記トランジスタT’r 、のベース・エミッタ間には
抵抗R,が接続されている。さらに、放電用の出力端子
P2には抵抗R6を介してトランジスタTr4のベース
が接続されされているとともにエミッタが+V端子と抵
抗R3との接続点に接続され、コレクタが抵抗R7を介
してトランジスタTr3のベースに接続されている。ま
た、トランジスタ’rr 1 、 ’rr aのベース
・エミッタ間には抵抗Rs 、Reがそれぞれ接続され
ている。
以上のように構成される本実施例の作用を第3図のフロ
ーチャート並びに第4図の波形図を参照して説明する。
ーチャート並びに第4図の波形図を参照して説明する。
商用電源1の通電開始時には取消、タイマ動作、炊飯動
作、保温のいずれの状態においても、マイクロコンピュ
ータ4の出力端子P2から「LO」レベルの放電信号を
出力し、これにより外部記憶手段16のトランジスタT
r2〜Tr4をオン動作させコンデンサCの充電電荷を
抵抗R5、R,、トランジスタTr9を介して放電させ
る(ステップ1)9次に、マイクロコンピュータ4はス
テップ1におけるトランジスタTr、のオン動作によっ
てA/D入力端子P3に入力された信号を読取り、この
信号に基づいて動作を行う(ステップ2)。
作、保温のいずれの状態においても、マイクロコンピュ
ータ4の出力端子P2から「LO」レベルの放電信号を
出力し、これにより外部記憶手段16のトランジスタT
r2〜Tr4をオン動作させコンデンサCの充電電荷を
抵抗R5、R,、トランジスタTr9を介して放電させ
る(ステップ1)9次に、マイクロコンピュータ4はス
テップ1におけるトランジスタTr、のオン動作によっ
てA/D入力端子P3に入力された信号を読取り、この
信号に基づいて動作を行う(ステップ2)。
次に断電検出手段5により断電状態が検出されたか否か
の判定を行い続け(ステップ3)、断電状態を検出した
場合には現在実行している動作を停止して炊飯回路およ
び保温回路等を解除する(ステップ4)0次に、現在ま
で実行していた動作状態をRAM14から読込んでタイ
マ動作中または炊飯動作中か否かの判定を行う(ステッ
プ5)、そして、この判定結果に基づいて断電復帰後に
行う動作に対応する信号を外部記憶手段16に記憶させ
る。
の判定を行い続け(ステップ3)、断電状態を検出した
場合には現在実行している動作を停止して炊飯回路およ
び保温回路等を解除する(ステップ4)0次に、現在ま
で実行していた動作状態をRAM14から読込んでタイ
マ動作中または炊飯動作中か否かの判定を行う(ステッ
プ5)、そして、この判定結果に基づいて断電復帰後に
行う動作に対応する信号を外部記憶手段16に記憶させ
る。
これは現在までの動作状態が炊飯を目的とした動作、つ
まりタイマ動作中または炊飯動作中のときには、ステッ
プ6に移行してマイクロコンピュータ4の出力端子P8
から「LO」レベルの充電信号を出力してトランジスタ
T「、をオン動作させることにより外部記憶手段16の
コンデンサCに充電し、その他の保温中や取消中の場合
にはステップ7に移行してコンデンサCを放電状態のま
まにする。この際、断電状態の発生後各手段において電
力を消費することにより整流平滑回路2に設けられた平
滑コンデンサの充電電荷が消費されこの出力電圧が第4
図の電圧波形B2に示すように徐々に降下し、所定電圧
以下になるとリセット手段6から出力されるリセット信
号によりマイクロコンピュータ4は全ての動作を初期化
し、充放電動作もこの時点で停止する。
まりタイマ動作中または炊飯動作中のときには、ステッ
プ6に移行してマイクロコンピュータ4の出力端子P8
から「LO」レベルの充電信号を出力してトランジスタ
T「、をオン動作させることにより外部記憶手段16の
コンデンサCに充電し、その他の保温中や取消中の場合
にはステップ7に移行してコンデンサCを放電状態のま
まにする。この際、断電状態の発生後各手段において電
力を消費することにより整流平滑回路2に設けられた平
滑コンデンサの充電電荷が消費されこの出力電圧が第4
図の電圧波形B2に示すように徐々に降下し、所定電圧
以下になるとリセット手段6から出力されるリセット信
号によりマイクロコンピュータ4は全ての動作を初期化
し、充放電動作もこの時点で停止する。
また、断電中においては放電防止用のダイオードDおよ
びオフ状態のトランジスタTr。
びオフ状態のトランジスタTr。
によってコンデンサCの充電電位は長時間保持される。
断電復帰後ステップ1にてコンデンサCの放電が行われ
るとともにステップ2にてA/D入力端子P1に入力す
る信号の読込みが行われる。そして、この信号がrHI
Jレベルの場合炊飯動作を実行し、r’LoJレベルの
場合には温度検出手段7からの信号に基づいて取消また
は保温動作を実行するものである。
るとともにステップ2にてA/D入力端子P1に入力す
る信号の読込みが行われる。そして、この信号がrHI
Jレベルの場合炊飯動作を実行し、r’LoJレベルの
場合には温度検出手段7からの信号に基づいて取消また
は保温動作を実行するものである。
また、整流平滑回路2および外部記憶手段16の時定数
は断電検出信号が出力されてがらりセット信号が出力さ
れるまでの間にコンデンサCに充分な充電が行われるよ
うに設定されている。
は断電検出信号が出力されてがらりセット信号が出力さ
れるまでの間にコンデンサCに充分な充電が行われるよ
うに設定されている。
このように本実施例においては、記憶を必要としない通
電中にコンデンサCに対する充放電を行わないものてあ
り、断電検出手段5により断電状態が検出された場合に
、動作を停止した後リセット信号が出力されるまでの時
間T2でコンデンサCに充電する。そして、断電復帰時
にコンデンサCの放電並びにコンデンサ電圧の読込みが
行われ、この電圧レベルに基づいて動作を行うものであ
る。従って、従来技術のように商用電源1の通電時にコ
ンデンサの充放電を繰り遅しかつ充電電位を保持し続け
るものに比べ、消費電力の削減を図ることができるとと
もに、コンデンサCに対する充放電の頻度が低く、回路
構成部品の長寿命化を図ることができる。
電中にコンデンサCに対する充放電を行わないものてあ
り、断電検出手段5により断電状態が検出された場合に
、動作を停止した後リセット信号が出力されるまでの時
間T2でコンデンサCに充電する。そして、断電復帰時
にコンデンサCの放電並びにコンデンサ電圧の読込みが
行われ、この電圧レベルに基づいて動作を行うものであ
る。従って、従来技術のように商用電源1の通電時にコ
ンデンサの充放電を繰り遅しかつ充電電位を保持し続け
るものに比べ、消費電力の削減を図ることができるとと
もに、コンデンサCに対する充放電の頻度が低く、回路
構成部品の長寿命化を図ることができる。
なお本発明は上記実施例に限定されるものではなく本発
明の要旨の範囲内において種々の変形実施か可能である
。例えば上記実施例では外部記憶手段の記憶素子として
コンデンサを用いたが、このコンデンサの充放電動作に
代えてラッチリレーの開閉動作またはE2FROMへの
書き込み動作等により断電中も記憶を保持することもで
きる。また、外部記憶手段を複数設けることにより、さ
らに多くの記憶を保持させることもできる。また被制御
体は各稚のものに適用することができる。
明の要旨の範囲内において種々の変形実施か可能である
。例えば上記実施例では外部記憶手段の記憶素子として
コンデンサを用いたが、このコンデンサの充放電動作に
代えてラッチリレーの開閉動作またはE2FROMへの
書き込み動作等により断電中も記憶を保持することもで
きる。また、外部記憶手段を複数設けることにより、さ
らに多くの記憶を保持させることもできる。また被制御
体は各稚のものに適用することができる。
口発明の効果]
本発明は断電検出手段と、断電中も記憶を保持する外部
記憶手段と、前記断電検出手段により断電状態が検出さ
れたのちに断電復帰後に行う動作状態に対応する信号を
前記外部記憶手段に記憶させる状態記憶制御手段と、断
電復帰後に前記外部記憶手段に記憶された信号に基づき
動作を行う被制御体制御手段とを具備し、断電発生時に
のみ状態記憶をすることにより消費電力の削減および゛
回路構成部品の長寿命化を図ることのできる状態記憶装
置を提供できる。
記憶手段と、前記断電検出手段により断電状態が検出さ
れたのちに断電復帰後に行う動作状態に対応する信号を
前記外部記憶手段に記憶させる状態記憶制御手段と、断
電復帰後に前記外部記憶手段に記憶された信号に基づき
動作を行う被制御体制御手段とを具備し、断電発生時に
のみ状態記憶をすることにより消費電力の削減および゛
回路構成部品の長寿命化を図ることのできる状態記憶装
置を提供できる。
第1図はブロック図、第2図は回路構成図、第3図は状
態記憶処理の流れを示すフローチャート、第4図は記憶
動作のタイミングを示す波形図、第5図は従来の記憶動
作を示す波形図である。 5・・・断電検出手段 15・・・被制御体制御手段 16・・・外部記憶手段 17・・・状態記憶制御手段
態記憶処理の流れを示すフローチャート、第4図は記憶
動作のタイミングを示す波形図、第5図は従来の記憶動
作を示す波形図である。 5・・・断電検出手段 15・・・被制御体制御手段 16・・・外部記憶手段 17・・・状態記憶制御手段
Claims (1)
- 断電検出手段と、断電中も記憶を保持する外部記憶手段
と、前記断電検出手段により断電状態が検出されたのち
に断電復帰後に行う動作状態に対応する信号を前記外部
記憶手段に記憶させる状態記憶制御手段と、断電復帰後
に前記外部記憶手段に記憶された信号に基づき動作を行
う被制御体制御手段とを具備することを特徴とする状態
記憶装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18033590A JPH0467202A (ja) | 1990-07-07 | 1990-07-07 | 状態記憶装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18033590A JPH0467202A (ja) | 1990-07-07 | 1990-07-07 | 状態記憶装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0467202A true JPH0467202A (ja) | 1992-03-03 |
Family
ID=16081425
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18033590A Pending JPH0467202A (ja) | 1990-07-07 | 1990-07-07 | 状態記憶装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0467202A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6731451B2 (en) | 1994-02-18 | 2004-05-04 | Hitachi, Ltd. | Information management apparatus |
WO2005000518A3 (en) * | 2003-06-17 | 2005-05-06 | Kennametal Inc | Coated cutting tool with brazed-in superhard blank |
CN104020689A (zh) * | 2007-10-09 | 2014-09-03 | 刘小勇 | 一种自动/半自动的爆炒烹调方法 |
-
1990
- 1990-07-07 JP JP18033590A patent/JPH0467202A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6731451B2 (en) | 1994-02-18 | 2004-05-04 | Hitachi, Ltd. | Information management apparatus |
US7706541B2 (en) | 1994-02-18 | 2010-04-27 | Fipa Frohwitter Intellectual Property Ag | Information management apparatus |
WO2005000518A3 (en) * | 2003-06-17 | 2005-05-06 | Kennametal Inc | Coated cutting tool with brazed-in superhard blank |
CN104020689A (zh) * | 2007-10-09 | 2014-09-03 | 刘小勇 | 一种自动/半自动的爆炒烹调方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5914847A (en) | Programmable irrigation valve controller providing extended battery life | |
US6243626B1 (en) | External power management device with current monitoring precluding shutdown during high current | |
JPH077696A (ja) | 消費者用電子装置用の電流供給回路及びレコーダー | |
JP4111890B2 (ja) | 無停電電源装置 | |
KR0171857B1 (ko) | 전원 공급 제어 회로 및 방법 | |
US4758772A (en) | Discharge indicating means for a storage battery | |
KR950007227A (ko) | 전자장치의 전원공급방식 | |
JPH0467202A (ja) | 状態記憶装置 | |
JPH0287936A (ja) | 充電制御回路 | |
JPH05276465A (ja) | 電源スイッチ回路 | |
JPS63264837A (ja) | リレ−駆動装置 | |
JPH066934A (ja) | 電源切り換え回路 | |
JPH0561641B2 (ja) | ||
JPH0359450B2 (ja) | ||
JP2804119B2 (ja) | 自己動作監視機能を有した火災感知器 | |
JP3019033B2 (ja) | 液晶表示装置の電源回路 | |
JPH1051978A (ja) | 電源バックアップ回路 | |
JP3198438B2 (ja) | 同一電源装置における電力供給制御方法 | |
JP3706622B2 (ja) | 太陽電池時計 | |
KR0147997B1 (ko) | 브이.씨.알의 전원 제어 방법 | |
KR0159439B1 (ko) | 비디오 전원오프시 절전 방법 및 장치 | |
JPS6231828Y2 (ja) | ||
JP2020181508A (ja) | 制御装置および制御方法 | |
JPS6234343Y2 (ja) | ||
JPS63288309A (ja) | 電子機器の電源スイッチング制御回路 |