JPH01226037A - 二重化出力回路 - Google Patents

二重化出力回路

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Publication number
JPH01226037A
JPH01226037A JP63053214A JP5321488A JPH01226037A JP H01226037 A JPH01226037 A JP H01226037A JP 63053214 A JP63053214 A JP 63053214A JP 5321488 A JP5321488 A JP 5321488A JP H01226037 A JPH01226037 A JP H01226037A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
output
switch
output circuit
load
Prior art date
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Pending
Application number
JP63053214A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuntaro Hoshina
保科 俊太郎
Takao Yamada
山田 隆雄
Hirotaka Gotou
後藤 裕崇
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Fuji Facom Corp
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Fuji Facom Corp
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Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd, Fuji Facom Corp filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP63053214A priority Critical patent/JPH01226037A/ja
Publication of JPH01226037A publication Critical patent/JPH01226037A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は二重化出力回路にかかり、詳しくは。
負荷に対する常用系及び予備系の出力回路を備え、常用
系出力回路の異常発生時にスイッチを切り換えて予備系
出力回路により負荷に電圧等の信号を供給する二重化出
力回路に関する。
(従来の技術) 従来、この種の二重化出力回路としては第3図に示すも
のが知られている。すなわち同図において、100は常
用系の電圧出力回路であり、その内部に設けられた出力
アンプ101の出力側は、スイッチ102を介して出力
端子103に接続されている。
また、電圧出力回路100には、この出力回路100の
電源遮断や断線等の異常を監視する異常監視回路104
が設けられており、かかる異常監視回路104がら出力
される異常検出信号が、外部に設けられた二重化制御回
路300に加えられるように構成されている。
一方、200は上述した常用系の電圧出力回路100と
同一構成の予・他系の電圧出力回路であり、201は出
力アンプ、202はスイッチ、203は出力端子、20
4は異常監視回路である。
なお、各出力回路100.200におイテ105.20
5はアース端子であり、これらの端子ios、 zos
と各出力端子103.203との間に負荷400が接続
されている。また、スイッチ102.202は二重化制
御回路300により開閉制御されるものである。
以上のような構成により、いわゆる待機冗長形の二重化
電圧出力回路が構成されている。
次に、この動作を説明する。まず、常用系の電圧出力回
路100が正常に動作してそのスイッチ102を介し負
荷400に給電している状態において、この出力回路1
00に異常が発生すると、異常監視回路104から異常
検出信号が二重化制御回路300に出力される。二重化
制御回路300はこの異常検出信号を受けて常用系の電
圧出力回路100の異常を知り、スイッチ102をオフ
すると共に予備系の電圧出力回路200のスイッチ20
2をオンさせ、出力アンプ201及びスイッチ202を
介して負荷400への電圧供給を続行する。
予備系の電圧出力回路200に異常が生じた場合には、
実質的に上記と同一の動作によりスイッチ102、20
2が切り換わり、常用系の電圧出力回路100によって
電圧が供給される。
(発明が解決しようとする課題) しかるにこの二重化電圧出力回路においては、常用系、
予備系を切り換えるための二重化制御回路300が各出
力回路100.200とは別個に設けられており、二重
化電圧出力回路全体の規模が大きくなって小型化の要請
に反すると共に、回路全体の信頼性が二重化制御回路3
00により大きく左右されてしまうという問題があった
本発明は上記課題を解決するために提案されたもので、
その目的とするところは、独立した二重化制御回路を設
けることなく常用系及び予備系の出力回路内に簡単な構
成のスイッチ制御回路をそれぞれ設け、かつこれらのス
イッチ制御回路から出力される制御信号を自系のスイッ
チ及び他系のスイッチ制御回路に各々加えてスイッチの
切り換えを行うことにより、回路全体の小形化及び簡略
化、信頼性の向上を図るようにした二重化出力回路を提
供することにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本発明は、第1図に示す如く
自己の異常を検出する異常監視回路12゜22と、スイ
ッチ18.28を介して負荷30に信号を供給する出力
部16.26とをそれぞれ備えた常用系及び予備系出力
回路10.20を負荷30に対して並列に接続してなる
待機冗長形の二重化出力回路において、前記異常監視回
路12または22から出力される異常検出信号、例えば
aにより、常用系出力回路lOのスイッチ18をオフす
ると共に予備系出力回路20内のスイッチ28をオンさ
せるスイッチ制御回路14、24を常用系及び予備系出
力回路10.20にそれぞれ設けたことを要旨とするも
のである。
(作用) 本発明によれば、常用系出力回路lOの動作時に異常が
発生すると、自己の異常検出信号aがスイッチ制御回路
14に送られ、この制御回路14はスイッチ18をオフ
して出力部16と負荷30とを遮断すると共に、予備系
出力回路20のスイッチ制御回路24を介してスイッチ
28をオンすることにより、出力部26と負荷30とを
接続するべく作用する。
また、予備系出力回路20の異常時には自系及び他系が
異なるだけでスイッチ制御回路24が上記と実質的に同
一の作用をなし、何れの場合も負荷30に対する出力動
作が継続される。
(実施例) 以下、第2図に沿って本発明の一実施例を説明する。同
図において、IOAは常用系電圧出力回路(以下、常用
系回路という)であり、その内部の出力アンプ16Aの
出力側は、スイッチ18Aを介して出力端子19cに接
続されている。また、常用系回路10Aには、自己の電
源異常や断線等を検出して異常検出信号aを出力する異
常監視回路12Aが設けられ、前記信号aはスイッチ制
御回路14Aに入力されている。
スイッチ制御回路14Aにおいて、15は2人力NOR
ゲートであり、前記信号aはその一入力端子に加えられ
ていると共に、NORゲート15の出力信号である制御
信号すは前記スイッチ18Aに加えられ、かつ端子19
a、 29bを介して予備系電圧出力回路(以下、予備
系回路という)20Aのスイッチ制御回路24Aに設け
られた2人力NORゲート25の他入力端子に加えられ
ている。
一方、予備系回路20Aは常用系回路10Aと全く同様
に構成されており、図中、22Aは異常監視回路、26
Aは出力アンプ、28Aはスイッチをそれぞれ示してい
る。そして、NORゲート25の出力信号である制御信
号b′は、端子29a、 19bを介して常用系回路1
0A内のNORゲート15の他入力端子に加えられてい
る。
なお、端子19c、 19d間及び29c、 29d間
には、出力信号Cとしての電圧が加えられる負荷30A
が接続されている。また、図中、17.27は抵抗を示
す。
上述の如く構成された二重化電圧出力回路は、平常時に
常用系回路10Aから負荷30Aに電圧を供給し、その
間、予備系回路20Aは待機状態にあり、常用系回路1
0Aの異常時に予備系回路20Aからの電圧供給に切り
換える待機冗長形の出力回路を構成している。
次に、この動作を説明する。まず、常用系及び予備系回
路10A、 20Aが正常動作になる以前は、異常検出
信号a、a’が何れも“H#レベルであるため、制御信
号す、b’が何れも“L″レベルなっており、スイッチ
18A、 28Aのオフによって負荷30Aには出力信
号Cが供給されない。
次いで、常用系回路10Aが先に正常動作に移行すると
、異常検出信号aが“1L”レベルになり、このとき予
備系の制御信号b′が依然として“L ttレベルであ
るため常用系の制御信号すが“H”レベルとなる。よっ
てスイッチ18Aがオンし、出力信号Cが負荷30Aに
加えられる。
これより遅れて予備系回路20Aが正常動作になり、異
常検出信号a′が“L”レベルになったとしても、上記
動作により制御信号すが“H″レベルある限り制御信号
b′は“L”レベルを維持し、スイッチ28Aはオフで
予備系回路20Aは待機状態のままとなる。
そして、常用系回路10Aに異常が発生したとすると、
異常監視回路12Aがこれを検出することにより異常検
出信号aが“H”レベルとなる。よって制御信号すが“
L”レベルとなってスイッチ18Aをオフさせると共に
、予備系の制御信号b′をH”レベルに反転させ、スイ
ッチ28Aをオンさせる。これにより、予備系回路20
Aからの出力信号Cが常用系回路10Aに代わって負荷
30Aに供給されることとなる。
以後、予備系回路20Aの異常時に常用系回路10Aへ
切り換わる動作も実質的に同一であり、各出力回路10
A、 20Aの外部に二重化制御回路を設けることなく
出力回路の二重化が可能になる。
なお、この実施例では負荷が単一の場合を説明したが、
本発明は複数の負荷に対しても勿論適用可能である。ま
た、負荷に対して供給する出力信号の態様は電源や制御
信号、あるいは直流、交流、パルス等を問わず、更には
電気信号ばかりでなく負荷に光信号を供給するシステム
にも本発明の適用範囲を拡張することができる。
(発明の効果) 以上のように本発明によれば、常用系及び予備系の出力
回路内に単純な構成のスイッチ制御回路を設け、その出
力制御信号を自系及び他系のスイッチに加えることによ
って自系d出力回路の異常時に負荷への出力を他系側に
切り換えるように構成したから、従来の如く各出力回路
の外部に独立した二重化制御回路を設ける必要がなく、
二重化出力回路全体の小形化及び信頼性向上を図ること
ができる。
また、スイッチ制御回路の構成が簡単であり、安価にて
提供できる等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示すブロック図、第2図は本発
明の一実施例を示すブロック図、第3図は従来例を示す
ブロック図である。 10・・・常用系出力回路   20・・・予備系出力
回路12.22・・・異常監視回路 14.24・・・スイッチ制御回路   16.26・
・・出力部18.28・・・スイッチ       3
0・・・負荷10A・・・常用系電圧出力回路 20A・・・予備系電圧出力回路 12A、22A・・・異常監視回路 14A、24A・・・スイッチ制御回路16A、26A
・・・出力アンプ   18A、28A・・・スイッチ
30A・・・負荷 特許出願人    富士電機株式会社 第1図 第2図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 自己の異常を検出する異常監視回路と、スイッチを介し
    て負荷に信号を供給する出力部とをそれぞれ備えた常用
    系及び予備系出力回路を前記負荷に対して並列に接続し
    てなる待機冗長形の二重化出力回路において、 前記異常監視回路から出力される異常検出信号により自
    系の前記スイッチをオフすると共に他系の前記スイッチ
    をオンさせるスイッチ制御回路を前記常用系及び予備系
    出力回路にそれぞれ設けたことを特徴とする二重化出力
    回路。
JP63053214A 1988-03-07 1988-03-07 二重化出力回路 Pending JPH01226037A (ja)

Priority Applications (1)

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JP63053214A JPH01226037A (ja) 1988-03-07 1988-03-07 二重化出力回路

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JP63053214A JPH01226037A (ja) 1988-03-07 1988-03-07 二重化出力回路

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JP63053214A Pending JPH01226037A (ja) 1988-03-07 1988-03-07 二重化出力回路

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57211650A (en) * 1981-06-23 1982-12-25 Fujitsu Ltd Act designation controlling system

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57211650A (en) * 1981-06-23 1982-12-25 Fujitsu Ltd Act designation controlling system

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