JPH11212683A - テーブルタップ - Google Patents

テーブルタップ

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JPH11212683A
JPH11212683A JP10048491A JP4849198A JPH11212683A JP H11212683 A JPH11212683 A JP H11212683A JP 10048491 A JP10048491 A JP 10048491A JP 4849198 A JP4849198 A JP 4849198A JP H11212683 A JPH11212683 A JP H11212683A
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JP
Japan
Prior art keywords
control signal
power
control
signal
power supply
Prior art date
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Pending
Application number
JP10048491A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiko Komata
政彦 小俣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HINOMOTO DENSHI KK
MULTI LINK KK
Original Assignee
HINOMOTO DENSHI KK
MULTI LINK KK
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Publication date
Application filed by HINOMOTO DENSHI KK, MULTI LINK KK filed Critical HINOMOTO DENSHI KK
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Publication of JPH11212683A publication Critical patent/JPH11212683A/ja
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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】各コンセントに制御信号に応じて通電をON,
OFFできる開閉器を直列に接続し、外部からの制御信
号を開閉器に供給するための制御部を設けることによ
り、外部から各コンセントの通電を制御できる様にす
る。 【構成】コンセント20はパソコン50の電源用であ
り、コンセント21,22,23は3台の周辺機器の電
源用である。制御部40にはパソコンからの制御信号S
01,S02,S03が入力され、制御信号S01,S
02,S03に対応した制御信号S1,S2,S3が出
力される。開閉器30,31,32は制御信号S1,S
2,S3に従って通電をON,OFFする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は外部制御信号によりコン
セントの電源をON、OFF出来るテーブルタップに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来のOA用テーブルタップは図1に示
すように、プラグ1と、複数のコンセント2、3、4と
カレントリレー5とを有している。ここで、特定の一つ
のコンセント2にはカレントリレー5のコイル6が直列
に接続されており、また、他のコンセント3、4にはカ
レントリレー5の常開接点7、8が直列に接続されてい
る。
【0003】いま、例えば、パソコンシステムにおいて
このテーブルタップを使用する場合は、特定のコンセン
ト2にパソコン本体を接続し、コンセント3、4にディ
スプレイ、プリンタ等の周辺機器をそれぞれ接続する。
そして、パソコン本体の電源スイッチをONすれば、カ
レントリレー5のコイル6に電流が流れて接点7、8は
閉じるのでコンセント3、4に接続されているディスプ
レイ、プリンタにそれぞれ電力が供給される。また、パ
ソコン本体の電源スイッチをOFFとすれば、カレント
リレー5のコイル6に電流が流れなくなって接点7、8
は開くので、コンセント3、4に接続されているディス
プレイ、プリンタへの電力供給は断となる。
【0004】このように、特定の一つのコンセントに接
続された機器の電源スイッチON、OFFに連動して、
他のコンセントに接続された機器への通電を制御するこ
とにより、他のコンセントに接続された各機器の電源ス
イッチの切り忘れや操作ミスを防止できるようにしてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のテーブ
ルタップは、特定の一つのコンセントに接続した機器の
電源ON、OFFに連動して、他のコンセントに接続し
た機器への通電もON、OFFできるようになっている
が、最近省エネが叫ばれているおり、通電後も使用して
いない機器の電源を個別にOFFすることが望ましい。
現在は各機器の電源スイッチを個別に切る以外に方法が
なく、パソコン等の装置から電源ON、OFFが制御で
きるテーブルタップが望まれていた。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のテーブルタップ
は各コンセントに制御信号に応じて通電をON、OFF
できる開閉器を直列に接続し、外部からの制御信号を開
閉器に供給するための制御部を設けることにより、外部
から各コンセントの通電を制御できる様にした。
【0007】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。図2は本発明の一実施例を示すブロック図であり、
一台のパソコンと3台の周辺機器を接続したテーブルタ
ップの構成を示している。ここでコンセント20は、パ
ソコン50の電源用であり、コンセント21,22,2
3は3台の周辺機器51,52,53の電源用である。
また、コンセント21,22,23にはそれぞれ開閉器
30,31,32が直列に接続されており、開閉器3
0,31,32には制御部40からの制御信号S1,S
2,S3が接続されている。制御部40にはパソコンか
らの制御信号S01,S02、S03が接続されてい
る。
【0008】次に動作を説明する。電源プラグ10を外
部の電源コンセントに差込、パソコン50の電源プラグ
をコンセント20に差込、3台の周辺機器のプラグをそ
れぞれ21,22,23のコンセントに差込む。まず、
パソコン50の電源スイッチをONすると、一連のチェ
ック(power on self test)を終え
た後にOSが立ち上がり、スタートアップメニューに登
録されたプログラムが始動する。ここで、テーブルタッ
プの各コンセント21,22,23の初期値(たとえば
全てのコンセントをONする。)を制御信号としてテー
ブルタップに供給する様なブログラムを組み込んでおく
と、パソコン50が立ち上がった後に、パソコン50か
ら制御信号S01,S02,S03がテーブルタップの
制御部に供給される。制御部40はこの制御信号を受け
て、開閉器にそれぞれS1,S2,S3の制御信号を供
給する。開閉器はこの制御信号を受けてそれぞれの対応
したコンセント21,22,23をONにする。
【0009】例えば周辺機器53は頻繁に使用せず、使
う時だけONしたい場合は、パソコンのプログラムの初
期設定値をS03の信号のみOFFになるように設定し
ておけば、コンセント23はOFFになったままとな
り、周辺機器53の電源はOFFのままとなる。ここで
パソコン内のプログラムをリアルタイムで制御信号S0
1,S02,S03を変更できる様にしておけば、周辺
機器の電源をパソコン上からON,OFFすることがで
きる。
【0010】また、パソコンの電源をOFFする時に制
御信号S01,S02,S03をOFFにするようにプ
ログラムを設定しておけば、パソコンの電源をOFFす
ると、周辺機器51,52,53はOFFされる。
【0011】図3はパソコンからの制御信号がレベル入
力信号の場合の制御部のブロック図を示す。(ここでレ
ベル入力信号はHigh,Lowが保持されている信号
を言う。)図4はシリアル信号の場合の制御部のブロッ
ク図を示す。ここで図4を元に制御信号がシリアル信号
の場合を説明する。パソコンからシリアル信号S0が制
御部40内の変換部に供給されると、変換部からはデー
タ信号D0,D1,D2が出力され記憶保持部80に入
力される。記憶保持部80はデータ信号D0,D1,D
2に対応する制御信号S1,S2,S3を出力する。こ
の制御信号S1,S2,S3はパソコンから新しい信号
が来るまで記憶保持部80によって保持される。
【0012】上記図2ではコンセント21,22,23
は必ずパソコンが立ち上がった後でなければ通電ONに
できなかったが、周辺機器の中にはパソコンと同時に電
源をONしたい機器がある。(たとえばHDD、CD−
ROM等はパソコン電源ON後のデバイスチェックの時
に電源がONしていないと認識されない場合がある。)
図5はこの問題点を解決するためのシステム構成図を示
す。以下に図5,6を説明する。
【0013】電源プラグ10を外部の電源コンセントに
差込、パソコン50の電源プラグをコンセント20に差
込、3台の周辺機器のプラグをそれぞれ21,22,2
3のコンセントに差込む。まず、パソコン50の電源ス
イッチをONすると、電流検出器60が電流を検出し、
検出信号SAを出力する。検出信号SAは制御部40内
のゲート101,102,103に入力される。ゲート
101,102,103のもう一方の入力端子は記憶保
持部80に接続される。(記憶保持部80にはパソコン
50電源ON時の各コンセント21,22,23の初期
設定値が登録されており、また、パソコン50電源ON
後に制御信号S0を使ってコンセント21,22,23
の設定値の変更を更新することが出来る。)ゲート10
1,102,103は記憶保持部80の出力信号と電流
検出器の出力信号SAの論理積を制御信号S1,S2,
S3として出力する。制御信号S1,S2,S3は開閉
器30,31,32に入力され、コンセント21,2
2,23は記憶保持部80の設定値どおりにONまたは
OFFされる。
【0014】ここでパソコンが立ち上がった後に周辺機
器の電源をON,OFFしたい場合は、パソコンからコ
ンセントの設定値を変更する様な制御信号SOを出力さ
せる。この制御信号S0は制御部40内の変換部70に
加えられ、データ信号D0,D1,D2を出力し記憶保
持部80の設定値を更新する。ゲート101,102,
103は記憶保持部80の出力信号と電流検出信号SA
との論理積S1,S2,S3を出力するる。制御信号S
1,S2,S3は開閉器30,31,32に入力され、
コンセント21,22,23は記憶保持部80の設定値
どおりにONまたはOFFされる。
【0015】パソコンの電源をOFFした場合、記憶保
持部80の出力信号はそのまま保持されるが、電流検出
信号SAが出力されないため、ゲート101,102,
103の出力信号S1,S2,S3は出力されない。し
たがって、開閉器21,22,23はOFFされ、周辺
機器51,52,53の電源がOFFされる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、外
部からの制御信号により各コンセントのON,OFFが
個別に制御できるため、不必要な機器の電力消費を防止
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のテーブルタップの一実施例を示すブロッ
ク図である。
【図2】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図3】本発明の制御部の一実施例を示すブロック図で
ある。
【図4】本発明の制御部の一実施例を示すブロック図で
ある。
【図5】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図6】本発明の制御部の一実施例を示すブロック図で
ある。
【符号の説明】
1,10, プラグ 2,3,4,20,21,22,23 コンセント 6, カレントリレーのコイル 7,8, 接点 30,31,32 開閉器 40, 制御部 50, パソコン 51,52,53, 周辺機器 60, 電流検出器 70, 変換部 80, 記憶保持部 101,102,103 ゲート S0,S01,S02,S03, 外部制御信号 S1,S2,S3, 制御信号 SA 電流検出信号 D0,D1,D2, データ信号

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部の電源から電力を受ける一つの電源
    プラグと、この電源プラグからの電力を並列に受けるn
    個のコンセントから構成されるテーブルタップにおい
    て、前記コンセントに直列に接続されて制御信号に応じ
    て通電をON、OFFする開閉器と、外部からの制御信
    号を受けて、前記開閉器に制御信号を供給する制御部を
    備えることを特徴とするテーブルタップ。
  2. 【請求項2】 前記請求項1の制御部が外部信号を制御
    信号に変換する変換部と制御信号を記憶保持する記憶保
    持部から構成されることを特徴とするテーブルタップ。
  3. 【請求項3】 外部の電源から電力を受ける一つの電源
    プラグと、この電源プラグからの電力を並列に受けるn
    個のコンセントから構成されるテーブルタップにおいて
    前記コンセントに直列に接続されて電流を検出し、この
    検出した電流値がしきい値を超えているか否かを示す電
    流検出信号を出力する電流検出器と、 前記コンセントに直列に接続されて制御信号に応じて通
    電をON、OFFする開閉器と、 外部からの制御信号を受けて、前記開閉器に制御信号を
    供給する制御部から構成され、前記制御部は外部信号を
    制御信号に変換する変換部と制御信号を記憶保持する記
    憶保持部と、前記電流検出器からの電流検出信号と記憶
    保持部からの出力信号の論理積を示す制御信号を開閉器
    に供給するゲートとを備える。ことを特徴としたテーブ
    ルタップ。
JP10048491A 1998-01-23 1998-01-23 テーブルタップ Pending JPH11212683A (ja)

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