JP2003044180A - 電源制御タップ及び電力監視装置 - Google Patents

電源制御タップ及び電力監視装置

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JP2003044180A
JP2003044180A JP2001227786A JP2001227786A JP2003044180A JP 2003044180 A JP2003044180 A JP 2003044180A JP 2001227786 A JP2001227786 A JP 2001227786A JP 2001227786 A JP2001227786 A JP 2001227786A JP 2003044180 A JP2003044180 A JP 2003044180A
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control tap
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supply control
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JP2001227786A
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Inventor
Kinya Iwamoto
欣也 岩本
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K7/00Constructional details common to different types of electric apparatus
    • H05K7/14Mounting supporting structure in casing or on frame or rack
    • H05K7/1485Servers; Data center rooms, e.g. 19-inch computer racks
    • H05K7/1488Cabinets therefor, e.g. chassis or racks or mechanical interfaces between blades and support structures
    • H05K7/1492Cabinets therefor, e.g. chassis or racks or mechanical interfaces between blades and support structures having electrical distribution arrangements, e.g. power supply or data communications

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ラック内の空間を有効活用できるようにする
と共に、サーバ等の増設に機動的に対応することを可能
とし、ひいてはIDC運用会社の収益の改善を図ること
ができる電源制御タップ及び電力監視装置を提供するこ
とにある。 【解決手段】 ルータやサーバ等の機器を設置するサー
バ設置スペースを備えると共に、前記機器の前面若しく
は背面に、前記機器の配線若しくは換気のための配線・
換気スペースを備えた情報ラックの内部に取り付けられ
る電源制御タップであって、前記配線・換気スペースに
取り付けられる大きさの筐体を具備し、その筐体は、前
記情報ラックに対して着脱可能な固定手段を備え、その
内部には、外部からの入力信号によって動作するリレー
と、そのリレーに接続されたコンセントとを備えている
ことを特徴とするものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば情報ラック
に格納されるサーバ等の機器に電力を供給するタップで
あって、コントローラによって制御することができる電
源制御タップ及び電力監視装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】[技術の背景]近年、情報技術の急速な発
展により、誰でも手軽に、インターネットを介して自宅
のパソコンから種々の商品を購入できるようになってい
る。かかる技術の発展は、消費者に対しては、自宅に居
ながらにして安価に商品を手に入れられる手段を提供
し、事業者に対しては、中間マージンの削減などを齎し
ている。このような利点があるため、様々な企業が挙っ
てWebサーバを設置し、各々の特色を打ち出して電子
商取引を行っているが、どの企業も成功しているところ
が多く、当該商取引の売上の拡大に伴い、各企業とも年
間を通して確実に運用する必要性を認識するに至ってい
る。
【0003】こうした動向に着目し、サーバ運営等の情
報技術に強い企業は、自社の当該技術に関するノウハウ
を活かし、耐震設計・防災構造の建物内にWebサーバ
を格納するラックを設置して、24時間365日の安定
した運用サービスを行っている。前述の耐震設計の建物
は、IDC(Internet Data Center)と呼ばれ、指紋認
証やICカードによるセキュリティをはじめとして、ラ
ック内の温度・湿度・電力等の環境監視を行って、We
bサーバの安定運用を行い、各企業の電子商取引におけ
る強力な支援者として、急速にマーケットを拡大し始め
ている。
【0004】[情報ラックと、その関連技術]上述のID
C内に設置される情報ラック(サーバを格納する筐体)
としては、例えば、図8に示すものが知られており、略
直方体箱状の筐体1を持ち、その前面及び必要に応じて
背面に、夫々開口部1h、1iが設けられている。ま
た、その筐体内部の前面開口部1hの近傍には、上下に
渡って長い略平板状の2本のマウントレール1a、1
a’が、夫々当該筐体1の側壁1b、1eの近傍でか
つ、当該マウントレール1a、1a’の上下の辺が、筐
体1の上端部1cと下端部1dとに夫々当接するように
立設されている。
【0005】上述のマウントレール1a、1a’は、そ
の表面に複数のネジ孔1aa、1aa’が穿設されてお
り、ネジ孔1aaとネジ孔1aa’は、夫々同じ高さに
なるように構成され、夫々2つの孔で一組を成してい
る。ところで、当該ラックに搭載される機器には、We
bサーバなどのサーバ7、ルータ等のLAN機器14
や、これらの機器に電力を供給する電源制御装置13が
あり、さらに、その電源制御装置13や筐体1内に設け
られた温度センサ・湿度センサ・ドアセンサといった各
種センサ(図示せず)を制御するコントローラ5が挙げ
られる。
【0006】これらの機器は、概ね直方体箱状からな
り、その表面にはLED、LCD等の状態表示や操作ボ
タン等を配置した操作パネルPが構成され、当該操作パ
ネルPの左右両端には、略平板状の固定片Fが操作パネ
ルPの面と平行な方向に突設され、その固定片Fには挿
通孔が1乃至複数個穿設されている。この固定片Fの挿
通孔と、上述のマウントレール1a、1a’のネジ孔1
aa、1aa’とを合わせ、固定片Fの挿通孔にネジ
(図示せず)を通して、ネジ孔1aa、1aa’と螺合
させることにより、各機器(コントローラ5等)をラッ
クに固定することができる。
【0007】尚、各機器の重量が重い場合には、例え
ば、図8(c)に示すように、各機器の左右後方部をネ
ジ等の固定手段で止められるように、もう一組のマウン
トレール1f、1f’を構成する場合もある。
【0008】このようにして、ラックに各機器を固定し
て、サーバ7、LAN機器14、コントローラ5を夫々
LAN6で接続すると共に、電力線3を接続した電源制
御装置13のコンセント13aに、LAN機器14のプ
ラグ14a及びサーバ7のプラグ7aを接続することよ
って、各機器の設置が完了する。そして、通常はラック
内の温度・湿度等を一定に保持するため、ラックの前面
にドア1gを設けておく。尚、必要に応じてラックの背
面にもドア又は背面全体を覆う板が設けられる場合もあ
る。
【0009】次に、コントローラ5の接続関係について
言及すると、図9に示すように、コントローラ5は、上
述で説明した電源制御装置13と10BaseTケーブ
ル等の通信線で接続され、電源制御装置13は、コント
ローラ5からの制御指令によって、サーバ7やLAN機
器14に電力を供給している。また、コントローラ5に
は電力監視装置15が接続され、当該装置15は、サー
バ7やLAN機器14等の各機器の瞬時電力・積算電力
を計測している。さらに、コントローラ5には筐体1内
に設けられた温度センサ16a・湿度センサ16b・ド
アセンサ16cといった各種センサが接続されている。
【0010】上述の温度センサ16aとは、例えば、熱
電対温度計、サーミスタなどであり、湿度センサ16b
とは、抵抗型や容量型の高分子湿度センサ、セラミック
湿度センサ、水晶振動子湿度センサなどであり、ドアセ
ンサ16cとは、ドア1gの開閉によってON/OFF
するマイクロスイッチ、マグネットスイッチなどである
が、夫々所望の目的、つまり、温度センサ16aならば
温度が計測できればよいものであって、特に限定される
ものではない。また、コントローラ5は、LAN6を介
して、パーソナルコンピュータ等の監視端末17と接続
され、監視端末17からの制御指令によって、遠隔制御
することができるようになっている。
【0011】ところで、上述した各機器の内部構成は図
10に示すとおりであり、コントローラ5は、各装置や
各種センサからの情報を処理するCPU5aと、温度セ
ンサ16a・湿度センサ16bからのアナログ出力を、
デジタル信号に変換してCPU5aに出力するA/Dコ
ンバータ5bと、ドアセンサ16cからのドアの開閉に
応じた光出力を入力するためのデジタル入力(フォトカ
プラ)5cとを備えている。また、コントローラ5は、
電源制御装置13との通信を行うためのRJ45規格端
子(コネクタ)5dと、電力監視装置15との通信を行
うためのRS485規格の入力部5eとを備えている。
【0012】さらに、コントローラ5は、監視端末17
との通信を行うためのRJ45規格端子(コネクタ)5
f、パルストランス5g、LANコントローラ5hを備
えると共に、RS232C規格(若しくはRJ45規
格)のコンソールコネクタ5i、RS232C規格のU
PS(Uninterruptible Power Supply)連動用のコネク
タ5jを備えている。尚、制御を実行するためのソフト
ウェア等を記録したROM5k、実行中の処理のデータ
等を保管するRAM5m、CPU5a等に電力を供給す
る電源5nを備えていることは言うまでもない。
【0013】次に、コントローラ5と接続される機器に
ついて説明すると、電源制御装置13は、コントローラ
5との通信を行うためのRJ45規格端子(コネクタ)
13bと、コントローラ5からの制御指令により動作す
るリレー駆動部13cと、そのリレー駆動部13c内の
各リレーと接続されたコンセントを持ったコンセント部
13dとを備えている。尚、コンセント部13dから
は、例えばLAN機器14やファン18が接続されるよ
うになっている。
【0014】また、電力監視装置15には、コントロー
ラ5との通信を行うためのRS485規格のコネクタ1
5aと、電流検出手段たる変流器CT(Current Transf
ormer)15cと、電圧検出手段たる変圧器PT(Poten
tial Transformer)15dと、変流器CTが出力する電
流値と、変圧器PTが出力する電圧値とを計測し、電力
値を算出してコネクタ15aを介してコントローラ5へ
出力するための演算処理手段たるIC15bとを備えて
いる。
【0015】[本願が解決しようとするテーマ]以上の技
術背景・従来技術等を踏まえ、本願が解決しようとして
いるテーマについて説明する。上記で説明したIDC
(Internet Data Center)であるが、当該IDCは、サ
ーバの運用を委託した企業に対し、ラック内のサーバ設
置スペースを貸すことにより、一定の収入を得ている。
ところが、現状のラック内は、図8に示したように、サ
ーバ7とLAN機器14の数に対応できる分の電源制御
装置13が必要となっている。すなわち、当該電源制御
装置13が増えると、それだけサーバ7が設置できなく
なるので、サーバ設置スペースを貸すことによって収入
を得ているIDC運用会社にとっては、収入の減少を招
くこととなり、各社共通の悩みの種となっている。
【0016】この問題点の解決を図るべく、本願の発明
者は、種々の対策を考えていたところ、図8(c)に示
す背面開口部1i近傍の配線・換気スペースS1に着目
した。かかる配線・換気スペースS1は、その名のとお
り、サーバ7等への電力線やLANの配線及び、空気の
循環等のために設けられているが、特に背面側側壁1b
a、1ea近傍のスペースS2は配線もなく、スペース
が無駄になっている。そこで、本願の発明者は、特にス
ペースS2に設置する電源制御装置に思い至り、試行錯
誤の上、ついに本願の電源制御タップを完成するに至っ
たものである。
【0017】[同分野の先行技術について]ところで、本
願の電源制御タップと関連のある先行技術として、次の
3つの公報が公開されている。例えば、特開2000-10663
号公報には、温度センサやリードスイッチ等の状態監視
及び、電源操作装置のON・OFFを行う環境監視装置
を備えた「サーバ収納ボックス」が開示されている。ま
た、特開2001-112123号公報には、電流センサや電圧セ
ンサを備えたマルチコンセントユニット9が開示され、
コンピュータで監視できる「電力監視システム」が開示
されている。さらに、特開2000-311030号公報「サーバ
収納ラック及び連結サーバ収納ラック」には、ラックを
構成する枠体に電源ターミナルや接地形コンセントを取
り付ける旨が記載されている。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
各公報には、図8(c)に示す背面開口部1i近傍の配
線・換気スペースS1内を利用し、かつ電源制御装置を
着脱可能に構成する技術的思想はなく、それに伴って、
従来の技術では、サーバ設置スペースの消費を防ぎつ
つ、サーバ7等の増設に機動的に対応することができな
いという問題点があった。
【0019】本発明は、上記の問題点に鑑みて成された
ものであり、その目的とするところは、ラック内の空間
を有効活用できるようにすると共に、サーバ等の増設に
機動的に対応することを可能とし、ひいてはIDC運用
会社の収益の改善を図ることができる電源制御タップ及
び電力監視装置を提供することにある。
【0020】
【課題を解決するための手段】上述の電源制御タップを
提供するために、請求項1記載の発明にあっては、ルー
タやサーバ等の機器を設置するサーバ設置スペースを備
えると共に、前記機器の前面若しくは背面に、前記機器
の配線若しくは換気のための配線・換気スペースを備え
た情報ラックの内部に取り付けられる電源制御タップで
あって、前記配線・換気スペースに取り付けられる大き
さの筐体を具備し、その筐体は、前記情報ラックに対し
て着脱可能な固定手段を備え、その内部には、外部から
の入力信号によって動作するリレーと、そのリレーに接
続されたコンセントとを備えていることを特徴とするも
のである。
【0021】請求項2記載の発明にあっては、請求項1
記載の電源制御タップに対して、外部からの入力信号に
よって、前記サーバへシャットダウンのための信号を出
力し、前記サーバがシャットダウンを行うのに充分な時
間が経過した後、前記リレーをOFFにする機能を備え
たことを特徴とするものである。
【0022】請求項3記載の発明にあっては、請求項1
又は請求項2記載の電源制御タップに対して、前記筐体
は、他の電源制御タップと接続するための端子を備えて
いることを特徴とするものである。
【0023】請求項4記載の発明にあっては、請求項1
又は請求項2記載の電源制御タップに対して、電力線か
ら供給される電力を、ハーネスコネクタに導通させる変
換コネクタを具備し、前記筐体は前記ハーネスコネクタ
と接続するためのハーネスプラグを備えると共に、他の
電源制御タップのハーネスプラグと接続するためのハー
ネスコネクタを備えたことを特徴とするものである。
【0024】請求項5記載の発明にあっては、ルータや
サーバ等の機器を設置するサーバ設置スペースを備える
と共に、前記機器の前面若しくは背面に、前記機器の配
線若しくは換気のための配線・換気スペースを備えた情
報ラックの内部に取り付けられる電力監視装置であっ
て、前記配線・換気スペースに取り付けられる大きさの
筐体を具備し、その筐体は、前記情報ラックに対して着
脱可能な固定手段を備え、その内部には、電流検出手段
及び電圧検出手段を備えると共に、前記電流検出手段が
出力する電流値と、前記電圧検出手段が出力する電圧値
とから電力値を求める演算処理手段とを備えたことを特
徴とするものである。
【0025】
【発明の実施の形態】以上に示した各解決手段を、具体
的に実施形態として詳細に説明する。尚、従来技術の欄
で説明した事項と同一部分については、説明を簡略化又
は省略することとし、本願の特徴となる部分について説
明する。
【0026】[電源制御タップの基本構成]図1(a)
に示すように、本願における電源制御タップ2は、通常
の電源タップと同様に概ね直方体箱状の筐体からなり、
背面部の左右両端には、略平板状の固定片2aが背面と
平行な方向に突設され、その固定片2aには挿通孔2a
aが穿設されている。一方、上面の右端側には、図1
(b)に示すコントローラ5の接続端子5aと接続する
ための接続端子2bが設けられている。また、図1
(a)に示すように、当該上面には、複数のコンセント
2cが設けられており、当該コンセント2cにプラグを
挿入して一定量回動させることにより、引っ張っても容
易に抜くことができないよう、抜け止めの機構が採用さ
れている。
【0027】さらに、電源制御タップ2の左端には、電
力線と接続するための端子2dが設けられている。この
端子2dは、一般に配線器具で用いられているものと同
様のものであり、図2の断面図に示すように、電力線3
を挿入するための電線挿入孔2daと、電力線3を押え
るためのバネ2db及び端子板2dcからなる挟持機構
とを備え、電力線外し釦2ddをドライバD等で押圧す
ることによって、挟持された電力線3を電源制御タップ
2から容易に外すことができるように構成されたもので
ある。この種の機構としては、例えば、特開平7-326399
号公報の「速結端子台」に開示されている。
【0028】ところで、図1(b)に示した接続端子2
b、5aは、例えば、RJ45規格の端子であるが、電
源制御タップ2とコントローラ5との間で通信を行えれ
ばよく、特定なものに限定するものではない。また、上
述の固定片2aには、挿通孔2aaを設けるとして説明
したが、例えば、当該固定片2aの裏にマグネットを固
着させたりしても良い。
【0029】そして、挿通孔2aaを設けた場合にあっ
ては、当該挿通孔2aaと、側壁1b又は1e、若しく
はラックの背面のドア又は背面全体を覆う板(図示せ
ず)に穿設したネジ孔とを合わせ、挿通孔2aaにネジ
(図示せず)を通して、前述のネジ孔と螺合させること
により、電源制御タップ2をラックに固定するようにす
る。尚、挿通孔2aaとネジ孔以外の固定手段として、
側壁1b等に挿通孔を穿設し、ナットとボルト等の着脱
可能な固定手段によって固定しても良い。
【0030】一方、固定片2aの裏にマグネットを採用
した場合にあっては、ラックの筐体1の材質を、金属製
等のようにマグネットを付けることができるものとすれ
ば、容易に側壁1b(1e)等に固定することができ
る。ここで、コントローラ5のラックへの取り付けにつ
いては、図8(a)に示したように、ラックの前面より
挿入して、固定片Fの挿通孔と、マウントレール1a、
1a’のネジ孔1aa、1aa’とを合わせ、固定片F
の挿通孔にネジ(図示せず)を通して、ネジ孔1aa、
1aa’と螺合させることにより、コントローラ5をラ
ックに固定することができる。
【0031】そして、電源制御タップ2、コントローラ
5等の各機器をラックに固定すると共に、電源制御タッ
プ2の接続端子2bと、コントローラ5の接続端子5a
とを通信線4を介して接続する。以上のようにすること
で、電源制御装置によって、サーバ設置スペースが消費
されることがないので、ラック内により多くのサーバ等
の機器を設置することができると共に、サーバ等の機器
の増設に機動的に対応することができる。
【0032】[電源制御タップの付加機能]ところで、
本願の電源制御タップに対して、図3(a)に示すよう
に、当該上面に複数の制御信号送出ポート2eを設ける
ようにしても良い。この制御信号送出ポート2eは、例
えば、9ピンのコネクタであり、図3(b)に示すよう
に、ケーブル4aを介して、サーバ7のCOMポート等
に接続するためのPCシャットダウン・インターフェー
スである。
【0033】当該付加機能の動作であるが、例えば、図
9に示す監視端末17よりLAN6を介して、少なくと
も1つのサーバ7のシャットダウンを行うよう、コント
ローラ5に対してシャットダウン要求を出力する。図3
(b)に示す、当該シャットダウン要求を受信したコン
トローラ5は、通信線4、電源制御タップ2、ケーブル
4aを介して、シャットダウン対象のサーバ7に対し
て、シャットダウンを要求する。その要求を受信したサ
ーバ7は、当該要求を受信したことを、電源制御タップ
2を介してコントローラ5に出力すると共に、シャット
ダウン処理を実行して、システムを停止し電源をOFF
にする。
【0034】ここで、サーバ7のシャットダウン処理と
は、例えば、システムの動作記録であるログを作成した
後、LAN6上の他のサーバ7等に対して、シャットダ
ウンを行う旨を通知し、ユーザがプログラムを実行して
いれば、当該プログラムの終了を行って、オペレーティ
ングシステムの終了を行うことをいう。尚、サーバ7か
らシャットダウン要求を受信した旨の返信を受けたコン
トローラ5は、サーバ7がシャットダウンを行うのに充
分な時間が経過した後、通信線4を介して電源制御タッ
プ2に、当該サーバ7が接続されているコンセント2c
の電力供給を停止するようになっている。
【0035】また、ケーブル4aを用いて通信するとし
て説明したが、コンセント2c及びプラグ7aを介し
て、通信するようにしても良い。すなわち、サーバ7の
電源装置に通信機能を加え、電力線搬送によって上述の
機能を実現しても良い。この場合には、制御信号送出ポ
ート2e及びケーブル4aは不用となる。
【0036】[電源制御タップの応用例]次に、上述で
説明した基本的な構成や機能を踏まえ、各応用例につい
て説明することとする。尚、以下の応用例については、
付加機能について特に触れないが、かかる機能を付加し
ても良いものである。また、上述の電源制御タップ2の
構成と同一の構成については、例えば、2aと8a、2
cと9c等のように、同一のアルファベットを付して、
説明を省略することとする。
【0037】[応用例1]図4に示すように、応用例1
における電源制御タップ8は、電源制御タップ2と同一
の機能を具備すると共に、その右端に、他の電源制御タ
ップ8’と接続するための増設用端子8eを設けたこと
を特徴とするものである。この増設用端子8eは、図2
に示した端子2dと同様の構成であり、電力線3aを挿
入するための電線挿入孔8eaと、電力線3aを押える
ためのバネ8eb及び端子板8ecからなる挟持機構と
を備え、電力線外し釦8edをドライバD等で押圧する
ことによって、挟持された電力線3aを電源制御タップ
2から容易に外すことができるように構成されたもので
ある。
【0038】そして、電源制御タップ8と8’とを、電
力線3aを介して接続すると共に、筐体1に固定して、
夫々の接続端子8bとコントローラ5の接続端子5aと
を、通信線4を介して接続するようになっている。この
ように、増設用端子8eを設けることにより、ラック内
により多くのサーバ等の機器を設置することができると
共に、サーバ等の機器の増設に対して、電源制御タップ
2にも増して機動的に対応することができる。
【0039】[応用例2]図5に示すように、応用例2
における電源制御タップ9は、電源制御タップ2と同一
の機能を具備すると共に、その左端にハーネスプラグ9
fを内蔵する一方、当該右端に、他の電源制御タップ
9’と接続するためのハーネスコネクタ9gを設けたこ
と及び、電源制御タップ9と電力線3との接続に用いる
変換コネクタ10を設けたことを特徴とするものであ
る。前述の変換コネクタ10は、略直方体箱状の筐体か
らなり、その左端には、図2に示した端子2dと同様の
構成を持つ端子10aを備える一方、当該右端に、ハー
ネスコネクタ10bを設けたものである。
【0040】ところで、ハーネスプラグ9f、ハーネス
コネクタ9g、10bは、一般に配線器具で用いられて
いるものと同様のものであるが、その機構として、例え
ば、特開平5-29026号公報の「ハーネスプラグ」や、特
開平5-29027号公報の「ハーネスコネクタ」に開示され
ているものなどを用いても良い。また、電源制御タップ
9、変換コネクタ10の筐体1への固定手段は、特に示
さないが、電源制御タップ2等と同様のものである。
【0041】そして、電源制御タップ9のハーネスプラ
グ9fに、変換コネクタ10のハーネスコネクタ10b
を挿入して接続し、さらに、電源制御タップ9’のハー
ネスプラグ9fに、電源制御タップ9のハーネスコネク
タ9gを挿入して接続すると共に、夫々筐体1に固定し
て、夫々の接続端子9bとコントローラ5の接続端子5
aとを、通信線4を介して接続するようになっている。
このように、ハーネスプラグとハーネスコネクタとによ
って接続することによって、ドライバD等を用いないで
容易に着脱することができるので、サーバ等の機器の増
設に対して、電源制御タップ8にも増して機動的に対応
することができる。
【0042】[応用例3]図6に示す応用例3は、電力
監視装置11を設けたことを特徴とするものである。図
6(a)に示すように、電力監視装置11は通常の電源
タップと同様に概ね直方体箱状の筐体からなり、背面部
の左右両端には、略平板状の固定片11aが背面と平行
な方向に突設されると共に、その固定片11aには挿通
孔11aaが穿設され、電源制御タップ2と同様にし
て、ネジ等で筐体1に固定できるようになっている。一
方、上面には、図6(b)に示すコントローラ5の接続
端子5aと接続するための接続端子11bが設けられて
いる。尚、筐体1への固定手段としては、電源制御タッ
プ2と同様にして、マグネット等で固定するようにして
も良い。
【0043】また、電力監視装置11の両端には、電力
線3、3aと接続するための端子11c、11dが設け
られている。この端子11c、11dは、図2に示した
電源制御タップ2の端子2dと同様の構成を備えたもの
である。そして、電力監視装置11、電源制御タップ8
及び8’を、夫々電力線3aを介して接続すると共に、
筐体1に固定して、夫々の接続端子8b、11bとコン
トローラ5の接続端子5aとを、通信線4を介して接続
するようになっている。
【0044】[応用例4]図7に示す応用例4は、接続
手段としてハーネスコネクタ12dを具備した電力監視
装置12を設けたことを特徴とするものである。図7
(a)に示すように、電力監視装置12の上面には、図
7(b)に示すコントローラ5の接続端子5aと接続す
るための接続端子12bが設けられている。また、その
左端には、電力線3と接続するための端子12cが設け
られる一方、当該右端には、ハーネスコネクタ12dと
が設けられている。前述の端子12cは、図2に示した
電源制御タップ2の端子2dと同様の構成を備えたもの
である。尚、電力監視装置12の筐体1への固定手段
は、特に示さないが、電源制御タップ2等と同様のもの
である。
【0045】そして、電源制御タップ9のハーネスプラ
グ9fに、電力監視装置12のハーネスコネクタ12d
を挿入して接続し、さらに、電源制御タップ9’のハー
ネスプラグ9fに、電源制御タップ9のハーネスコネク
タ9gを挿入して接続すると共に、筐体1に固定して、
夫々の接続端子9bとコントローラ5の接続端子5aと
を、通信線4を介して接続するようになっている。
【0046】尚、電源制御タップ2、8、9及び、電力
監視装置11、12は、配線・換気スペースS1に取り
付けられるとして説明してきたが、サーバ設置スペース
の消費を防げればよく、配線・換気のための空間に限定
する趣旨ではない。
【0047】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明にあ
っては、配線・換気スペースに取り付けられる大きさの
筐体を具備し、その筐体は、情報ラックに対して着脱可
能な固定手段を備え、その内部には、外部からの入力信
号によって動作するリレーと、そのリレーに接続された
コンセントとを備えているので、サーバ設置スペースの
消費を防ぎつつ、サーバ等の機器の増設に機動的に対応
可能な電源制御の手段を提供できるという効果を奏す
る。
【0048】請求項2記載の発明にあっては、請求項1
の構成に加え、外部からの入力信号によって、サーバへ
シャットダウンのための信号を出力し、サーバがシャッ
トダウンを行うのに充分な時間が経過した後、リレーを
OFFにする機能を備えているので、請求項1の効果に
加え、サーバのデータを壊すことなく、安全にサーバの
電源を遮断することができるという効果を奏する。
【0049】請求項3記載の発明にあっては、請求項1
又は請求項2記載の構成に加え、筐体は、他の電源制御
タップと接続するための端子を備えているので、請求項
1又は請求項2の効果に加え、より機動的に対応するこ
とができるという効果を奏する。
【0050】請求項4記載の発明にあっては、請求項1
又は請求項2の構成に加え、電力線から供給される電力
を、ハーネスコネクタに導通させる変換コネクタを具備
し、前記筐体は前記ハーネスコネクタと接続するための
ハーネスプラグを備えると共に、他の電源制御タップの
ハーネスプラグと接続するためのハーネスコネクタを備
えているので、請求項1又は請求項2の効果に加え、容
易に接続とその解除をすることができ、作業性が向上す
るという効果を奏する。
【0051】請求項5記載の発明にあっては、配線・換
気スペースに取り付けられる大きさの筐体を具備し、そ
の筐体は、前記情報ラックに対して着脱可能な固定手段
を備え、その内部には、電流検出手段及び電圧検出手段
を備えると共に、前記電流検出手段が出力する電流値
と、前記電圧検出手段が出力する電圧値とから電力値を
求める演算処理手段とを備えているので、サーバ設置ス
ペースの消費を防ぎつつ、サーバ等の機器の増設に機動
的に対応可能な電力監視の手段を提供できるという効果
を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願における電源制御タップの基本構成を示す
図である。
【図2】本願における電源制御タップと電力線を接続す
るための構成を示す図である。
【図3】本願における電源制御タップの付加機能を示す
図である。
【図4】本願における電源制御タップの応用例1を示す
図である。
【図5】本願における電源制御タップの応用例2を示す
図である。
【図6】本願における電源制御タップの応用例3を示す
図である。
【図7】本願における電源制御タップの応用例4を示す
図である。
【図8】従来技術の電源制御装置と、ラックの配置を示
す図であって、(a)は前面図、(b)は背面図、
(c)は上側から見た断面図である。
【図9】ラック内の監視を行うためのネットワークを示
す図である。
【図10】コントローラ5、電源制御装置2・8・9・
13、電力監視装置11・12・15の内部構成を示す
ブロック図である。
【符号の説明】
1 筐体(ラック) 2 電源制御タップ 2a 固定片(固定手段) 2aa 挿通孔(固定手段) 2c コンセント 2e 制御信号送出ポート 7 サーバ(機器) 8 電源制御タップ 8a 固定片(固定手段) 8aa 挿通孔(固定手段) 8c コンセント 8e 増設用端子(端子) 8’ 電源制御タップ(他の電源制御タップ) 9 電源制御タップ 9a 固定片(固定手段) 9aa 挿通孔(固定手段) 9c コンセント 9f ハーネスプラグ 9g ハーネスコネクタ 9’ 電源制御タップ(他の電源制御タップ) 10 変換コネクタ 10b ハーネスコネクタ 11 電力監視装置 12 電力監視装置 13 リレー 14 LAN機器(ルータ、機器) 15 電力監視装置 15b IC(演算処理手段) 15c CT(電流検出手段) 15d PT(電圧検出手段) S1 配線・換気スペース

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ルータやサーバ等の機器を設置するサー
    バ設置スペースを備えると共に、前記機器の前面若しく
    は背面に、前記機器の配線若しくは換気のための配線・
    換気スペースを備えた情報ラックの内部に取り付けられ
    る電源制御タップであって、前記配線・換気スペースに
    取り付けられる大きさの筐体を具備し、その筐体は、前
    記情報ラックに対して着脱可能な固定手段を備え、その
    内部には、外部からの入力信号によって動作するリレー
    と、そのリレーに接続されたコンセントとを備えている
    ことを特徴とする電源制御タップ。
  2. 【請求項2】 外部からの入力信号によって、前記サー
    バへシャットダウンのための信号を出力し、前記サーバ
    がシャットダウンを行うのに充分な時間が経過した後、
    前記リレーをOFFにする機能を備えたことを特徴とす
    る請求項1記載の電源制御タップ。
  3. 【請求項3】 前記筐体は、他の電源制御タップと接続
    するための端子を備えていることを特徴とする請求項1
    又は請求項2記載の電源制御タップ。
  4. 【請求項4】 電力線から供給される電力を、ハーネス
    コネクタに導通させる変換コネクタを具備し、前記筐体
    は前記ハーネスコネクタと接続するためのハーネスプラ
    グを備えると共に、他の電源制御タップのハーネスプラ
    グと接続するためのハーネスコネクタを備えたことを特
    徴とする請求項1又は請求項2記載の電源制御タップ。
  5. 【請求項5】 ルータやサーバ等の機器を設置するサー
    バ設置スペースを備えると共に、前記機器の前面若しく
    は背面に、前記機器の配線若しくは換気のための配線・
    換気スペースを備えた情報ラックの内部に取り付けられ
    る電力監視装置であって、前記配線・換気スペースに取
    り付けられる大きさの筐体を具備し、その筐体は、前記
    情報ラックに対して着脱可能な固定手段を備え、その内
    部には、電流検出手段及び電圧検出手段を備えると共
    に、前記電流検出手段が出力する電流値と、前記電圧検
    出手段が出力する電圧値とから電力値を求める演算処理
    手段とを備えたことを特徴とする電力監視装置。
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