JPH0195950A - 車両運搬車の安全装置 - Google Patents

車両運搬車の安全装置

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JPH0195950A
JPH0195950A JP62255542A JP25554287A JPH0195950A JP H0195950 A JPH0195950 A JP H0195950A JP 62255542 A JP62255542 A JP 62255542A JP 25554287 A JP25554287 A JP 25554287A JP H0195950 A JPH0195950 A JP H0195950A
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JP
Japan
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cargo box
dump frame
packing case
vehicle
frame
Prior art date
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Application number
JP62255542A
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JPH0541457B2 (ja
Inventor
Hiroaki Kuriyama
栗山 裕章
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Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Landscapes

  • Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a>産業上の利用分野 本発明は建設車両等を輸送する運搬車、とくに荷箱を傾
斜状態で後方にスライドさせて車両の積み込みを容易に
した分野で利用されるものである。
(b)従来の技術 従来の車両運搬車は、車体上にダンプフレームを傾動可
能に設け、このダンプフレーム上に荷箱を後方スライド
可能に設け、更にダンプフレームに設けたスライド用シ
リンダにて荷箱をスライドさせうるようになっている。
(C)発明が解決しようとする問題点 ところが、前記構造にあっては、走行中に車体の撮動等
にてスライド用シリンダに油もれが生じると、ダンプフ
レームと荷箱とはスライド用シリンダで結合されている
だけなので荷箱が後方にスライドし、非常に危険な状態
になるという問題があった。
(d)問題点を解決するための手段 本発明は前記の如き問題点を解決するもので、車体上に
ダンプフレームを傾動可能に設け、前記ダンプフレーム
には荷箱を後方スライド可能に設けてなる車両運搬車に
おいて、前記荷箱には後方スライド阻止手段とともに後
方スライド阻止手段を解除させうる操作手段を設け、前
記荷箱の前方スライド時において、後方スライド阻止手
段を係合方向に切換える規制手段をダンプフレーム側に
設けてなる車両運搬車の安全装置に関するものである。
(e)作用 まず荷箱上の車両を降ろす時には、操作手段を操作して
後方スライド阻止手段を解除させ、その状態でダンプフ
レームを所定の角度まで傾動させる。
その後荷箱を後方にスライドさせ、スライド完了後、積
み込んだ車両を自走させて、車両を荷箱から地上に降ろ
す。
次に車両を荷箱に積み込む時には、前記最終の状態から
、車両を自走させて荷箱に戟け、荷箱を前方にスライド
させる。
その際、スライド終期において、操作手段が規制手段に
て自動的に切換えられ、後方スライド阻止手段が係合さ
れる。
荷箱のスライドが完了するとダンプフレームを降下させ
て荷箱を格納状態にする。
(f)実施例 以下実施例を図面にて説明すると、(1)は車体で、該
車体(1)上にはダンプフレーム(2)が設けられてい
る。
前記ダンプフレーム(2)の後端にはヒンジブラケット
(3)が垂設され、このヒンジブラケット(3)をヒン
ジシャフト(4)にて車体(1)に枢支することにより
、ダンプフレーム(2)を傾動さぜうるようになってい
る。
また前記車体(1)とダンプフレーム(2)との間には
扛上装置(5)が設けられ、扛上装置(5)の一部であ
るダンプ用シリンダ(6)を伸長させることによりダン
プフレーム(2)を傾動させうるようにな−へ、ってい
る。
1.jンプフレーム(2)には車両を載ぜるための荷箱
′(7)を塔載し、ダンプフレーム(2)と荷箱(7)
との間には前後方向に延びたスライド用シリンダ(8)
を設けてあり、スライド用シリンダ(8)を伸長させる
と荷箱(7)は後方にスライドするようになっている。
その際、荷箱(7)がダンプフレーム(2)から外れな
いようにするため、荷箱(7)底部の主桁(9)の断面
を第11図に示す如く、コ字型の主フレーム(10)と
主フレーム(10)の内側に取付けた補助フレーム(1
1)とからなり、前記補助フレーム(11)と主フレー
ム(10)下部との間にダンプフレーム(2)の上部を
入り込ませ、前記ダンプフレーム(2)上部の上下に上
部支持材(12)下部支持材(13)を設け、上部支持
材(12)にて補助フレーム(11)をスライド可能に
支持し、下部支持材(13)に主フレーム(10)下部
を当接させて荷箱(7)のはね上りを防止するようにな
っている。
前記荷箱(7)の後方には後方煽戸(14)を有し、上
−下を固縛して荷箱(7)後方を閉鎖している。
へ 固縛を解除した場合には後方煽戸(14)があゆみ板の
役目を果すようになっている。
(15)は荷箱(7)下方に設けた操作装置で、該操作
装置(15)は荷箱(7)下方後部に設けられた俊方煽
戸固縛装置(16)と荷箱(7)の後方スライド阻止装
置(17)を操作しうるようになっている。
前記操作装置(15)を第3図、第7図、第8図及び第
9図にて説明すると、荷箱(7)下面にシャフト(18
)が吊設され、このシャフト(18)に第1短管(19
)と第2短管(20)が取付けられ、各短管(19) 
(20)の抜は止めのためのピン(21)がシャフト(
18)に取付けられている。
前記第1短管(19)には操作レバー(22)とともに
アーム(23)が固定され、アーム(23)の自由端に
ベルクランク(24)が軸支され、このベルクランク(
24)にスプリング筒(25)を介して後方に延びたロ
ッド(26)が連接されている。
でいる。
前記第1短管(19)の下端と第2短管(20)の上端
とにはそれぞれ切欠部(2B) (2B)を形成し、か
つ前記規制アーム(27)をスプリング(29)にて常
時後方に付勢し、操作レバー(22)を第3図反時計方
向に回動させると規制アーム(27)を反時計方向に回
動させても操作レバー(22)は反時計方向には回動さ
れないようになっている。
後方煽戸開閉装置(16)を第4図にて説明すると、左
右側方に延びた連結シャフト(30)を荷箱(1)に設
【プ、この連結シャフト(30)に2個のアーム(31
)(32)を固定し、一方のアーム(32)の自由端に
操作装置(15)から延びたロッド(26)を連結し、
他方のアーム(31)の自由端には後方に延びた補助ロ
ッド(33)を連結しである。
前記補助ロッド(33)にはフック(34)を設け、操
作レバー(22)が第3図の状態ではフック(34)は
第4図の如く後方煽戸(14)のピン(35)を係合解
除した状態になり、操作レバー(22)を後方に回動さ
せる71第10図(a))とフック(34)がピン(3
5)ヲ係合ノ (第10図(b))するようになっている。
その際、フック(34)が係合解除の場合には操作レバ
ー(22)は荷箱(7)の内側に位置し、フック−(3
4)が係合している場合には操作レバー(22)が荷箱
(7)側方に突出するようになっているので、操作レバ
ー(22)を見ることによりフック(34)の係合状態
を知ることができる。
後方スライド阻止装置(17)を第5図にて説明すると
、連結シャフト(30)にアーム(36)を固定し、ア
ーム(36)の自由端には前方に延びた補助ロッド(3
7)を連結し、この補助ロッド(37)にはブラケット
(38)に軸支されたフック(39)を連結しである。
前記フック(39)は、荷箱(7)が最前方スライド位
置にてダンプフレーム(2)に固定された係合部材(4
0)に係合しうるようになっており、更に操作レバー(
22)を第3図の状態から後方に回動させると係合解除
され、操作装@(15)のデッドポイント方式により係
合解除状態に保持されるようになっている。
せるようにして補助ロッド(37)等に外力が作用しな
いようにしたものである。
(41)は操作装置(15)に近接してダンプフレーム
(2)に固定した規制部材で、操作レバー(22)を第
10図(a)実線位置(後方スライド阻止手段を解除し
た状態)にして荷箱(7)を後方スライドさせると、規
制アーム(27)が規制部材(41)に当って一点鎖線
位置まで回動し、規制部材(41)を通過するとスプリ
ング(29)にて実線位置に戻るようになっている。
その際、両短管(19) (20)に切欠部(28) 
(28)が設けられているので、操作レバー(22)は
実i位置に保持されるようになっている。
また、第10図(a)実線位置の状態で荷箱(7)を前
方スライドさせると、規制アーム(27)が規制部材(
41)に当接して時計方向に回動し、操作レバー(22
)も回動させ(第9図〉、後方スライド阻止装、置(1
7)のフック(39)を係合位置に戻すようになつに達
する前に戻ってしまうが、フック(39)は係合部材(
40)の傾斜面(405°にて係合位置まで案内される
ので、確実に係合させうるようになっている。
(42)は後方煽戸(14)の自動開閉装置で、該自動
開閉装置(42)は第6図に示される如く荷箱(7)に
設けられ、荷箱(7)が傾動されるとベルクランク(4
3)が車体(1)の当接部材(44)から離れて、フッ
ク(45)が後方煽戸(14)の係止片(46)を係合
解除するようになっており、荷箱(7)が格納されると
ベルクランク(43)が当接部材(44)に規制されて
フック(45)が係止片(46)を係合するようになっ
ている。
本発明は前記の如き構成で次に作用について説明すると
、まず車両の積卸しを行なう場合には第1図の状態にて
操作レバー(22)を第3図の状態から後方に回動させ
る(第10図(a))。
それにより後方鵬戸固縛装置(16)は後方煽戸(14
)を固縛しく第10図(b))、後方スライド阻止装置
−1(17)は係合が解除される。
にて荷箱(7)を後方スライドさせ、第2図の如く後方
煽戸(14)を開放した状態にて車両の積卸しを行なう
その際、規制アーム(27)が規制部材(41)に当接
し、第10図(a)−点鎖線まで回動した後スプリング
(29)で実線位置まで戻り、またその間切欠部(28
)(28)の存在にて操作レバー(22)は変動しない
荷箱(7)への車両の積卸しが完了すれば、スライド用
シリンダ(8)を縮小させて荷箱(7)を前方スライド
させる。
荷箱(7)が最前方位置の直前にくると、規制アーム(
27)が規制部材(41)に当接して、第9図の位置ま
で時計方向に回動される。
規制アーム(27)の回動にて第1短管(19)も時計
方向に回動され、後方煽戸固縛装置(16)のフック(
39)が第4図の如く固縛解除され、後方スライド阻止
装置(17)のフック(39)が第5図の如く係合状態
に戻される。
\ 荷箱(7)が最前方位置に達した後、ダンプ用シリンダ
(6)を縮小させて荷箱(7)を格納する。
次に土砂等を輸送する場合には操作レバー(22)はそ
のままにして打上装置(5)にてダンプフレーム(2)
を傾動させれば、後方スライド阻止装置(17)にて荷
箱(7)をダンプフレーム(2)に確実に固定した状態
で土砂等を排出することができる。
(g>発明の効果 以上の如く本発明は荷箱の後方スライドを阻止する後方
スライド阻止手段を設けるとともに当該阻止手段を解除
させる操作手段を設け、更に荷箱の前方スライド時にお
いて後方スライド阻止手段の解除状態を元に戻す規制手
段とを設けるようにしたので、走行中には荷箱をダンプ
フレームに確実に固定させておくことができ、また車両
の積卸し作業終了後は荷箱をダンプフレームに自動的に
固定することができるので、固定操作忘れによる事故を
無くすることができる。
【図面の簡単な説明】
断面図、第7図は操作手段の正面拡大図、第8図は第7
図E−E断面図、第9図は操作手段の上面拡大図、第1
0図は操作手段、後方煽戸固縛手段、後方スライド阻止
手段の作動図、第11図は第3図D−D断面図である。 (2)はダンプフレーム、(7)は荷箱、(15)は操
作装置、(16)は後方煽戸固縛装置、(17)は後方
スライド阻止装置、(41)は規制部材。 出願人  、極東開発工業株式会社 第11図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 車体上にダンプフレームを傾動可能に設け、前記ダンプ
    フレームには荷箱を後方スライド可能に設けてなる車両
    運搬車において、前記荷箱には後方スライド阻止手段と
    ともに後方スライド阻止手段を解除させうる操作手段を
    設け、前記荷箱の前方スライド時において、後方スライ
    ド阻止手段を係合方向に切換える規制手段をダンプフレ
    ーム側に設けてなる車両運搬車の安全装置。
JP62255542A 1987-10-09 1987-10-09 車両運搬車の安全装置 Granted JPH0195950A (ja)

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JPH0195950A true JPH0195950A (ja) 1989-04-14
JPH0541457B2 JPH0541457B2 (ja) 1993-06-23

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0535473U (ja) * 1991-10-22 1993-05-14 新明和工業株式会社 貨物自動車の荷箱摺動規制装置
JPH0563976U (ja) * 1992-02-13 1993-08-24 新明和工業株式会社 貨物自動車の荷箱摺動規制装置

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JPS6136416U (ja) * 1984-08-08 1986-03-06 ダイハツ工業株式会社 自動車の換気装置
JPS6282243U (ja) * 1985-11-12 1987-05-26

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