JPH01109135A - 車両運搬車の安全装置 - Google Patents

車両運搬車の安全装置

Info

Publication number
JPH01109135A
JPH01109135A JP26733087A JP26733087A JPH01109135A JP H01109135 A JPH01109135 A JP H01109135A JP 26733087 A JP26733087 A JP 26733087A JP 26733087 A JP26733087 A JP 26733087A JP H01109135 A JPH01109135 A JP H01109135A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
dump
angle
vehicle body
sliding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26733087A
Other languages
English (en)
Inventor
Megumi Yamashita
山下 惠
Hiroaki Kuriyama
栗山 裕章
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd filed Critical Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd
Priority to JP26733087A priority Critical patent/JPH01109135A/ja
Publication of JPH01109135A publication Critical patent/JPH01109135A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Loading Or Unloading Of Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a)産業上の利用分野 本発明は建設車両等を輸送する車両運搬車の分野で利用
されるものである。
(b)従来の技術 従来の車両運搬車は車体上にダンプフレームを傾動可能
に設け、このダンプフレーム上に荷箱をスライド可能に
設け、車両の積卸し作業を行なう場合にはダンプフレー
ムを所定角度(約14度)まで傾動させた後荷箱を後方
スライドさせて作業を行なうようになっている。
(C)発明が解決しようとする問題点 ところが、前記作業においてダンプフレームを所定角度
まで傾動させるのは作業者が目測で行なっていたため、
所定角度に一致させるのは非常に困難である。
そのため角度が大きい状態で積卸し作業を行なうと角度
が急であることから車両が荷箱内に昇っていくことがで
きずまた荷箱に載っていた車両か後方にすべり出すとい
う問題があり、角度が小さい状態で荷箱を後方スライド
させると、荷箱に設けた支持脚が接地しない状態で積卸
し作業を行なうことになり非常に危険である。
(d)問題点を解決するための手段 本発明は前記の如き問題点を解消するもので、車体上に
打上装置にて傾動されるダンプフレームを設け、前記ダ
ンプフレーム上にはスライド用シリンダにてスライドし
うる荷箱を設けてなる車両運搬車において、前記車体に
はダンプ角検出手段を設けるとともに荷箱を後方にスラ
イドさせる方向へのスライド用レバーの切換えを規制す
る規制手段を設け、前記ダンプ角検出手段と規制手段と
は、ダンプ角検出手段が所定角度を検出すると規制手段
の規制を解除ざじるように伝達手段にて連結してなる車
両運搬車の安全装置に関するものである。
させる。
前記傾動動作にてダンプ角検出手段が角度を検出し、そ
れにより伝達手段を介して規制手段を作動させスライド
用レバーの規制を解除する。
前記規制の解除にてスライド用レバーを操作し荷箱を後
方スライドさせ、後方スライドが完了した後車両の積卸
しを行なう。
前記積卸しが完了すれば荷箱を前方スライドさせ、最前
方スライド後ダンプフレームを降下させて格納する。
(f)実施例 以下実施例を図面にて説明すると、(1)は車体で、該
車体(1)にはダンプフレーム(2)がヒンジシャフト
(3)、ヒンジブラケット(4)を介して傾動可能に塔
載されている。
前記車体(1)とダンプフレーム(2)との間に扛上装
置(5)が設けられ、打上装置(5)の一部であるダン
プ用シリンダ(6)の伸縮作動にてダンプフレーム(2
)を傾動させうるようになっている。
るようになっている。
前記荷箱(7)の後方には煽戸(9)を設けてあり、こ
の煽戸(9)は積卸し作業時にあゆみ板として使用でき
るようになっている。
また荷箱(7)の後部下方には支持脚(10)を垂設し
、積卸し作業時に接地させて荷箱(7)を支持させつる
ようになっている。
(11)(12)は車体(1)の側方に設けたダンプ用
レバーで第6図に示す如くダンプ用レバー(11)にて
ダンプ用切換弁(13)を切換えることによりダンプ用
シリンダ(6)を制御し、スライド用レバー(12)に
てダンプ用切換弁(13)を切換えることによりスライ
ド用シリンダ(8)を制御するようになっている。
(15)は油圧ポンプである。
(16)は車体(1)後部内側でヒンジシャフト(3)
より後方に配置されtこベルクランクで、該ベルクラン
ク(16)は中央にて車体(1)に軸支され、一端にロ
ーラ(17)を設け、他端にスプリング(18)を設け
て常時第4図時計回りに付勢されている。
前記ローラ(17)に対向する荷箱(7)側には左右方
向に延びた当接部材(19)が固定され、荷箱(7)が
傾動すると当接部材(19)下面がローラ(17)に当
るとともに押し下げ、それによりベルクランク(16)
をスプリング(18)に抗して回動させ、ダンプ角を検
出しうるようになっている。
尚、ベルクランク(16)の反時計回りはベルクランク
(16)がヒンジシャフト(3)に当接することにより
規制されている。
(20)は車体(1)前部内側に配置された規制板で、
該規制板(20)は扇形に形成され、中心が車体(1)
に軸支され、回動できるようになっている。
また前記規制板(20)の一部には穴(21)が穿けら
れ、第5図に示す如く、規制板(20)が通常の状態で
は車体(1)に穿けた穴(22)に対し規制板(20)
の穴(21)がずれていることからスライド用切換弁(
14)のスプール(図示せず)に連結されたロッド(2
3)の移動、すなわちスライド用シリンダ(8)を伸長
させる方向への切換弁(14)の切換えが阻止されるよ
うになっている。
また規制板(20)が回動されて車体(1)と規制板(
20)との穴(21)(22)が一致すれば切換弁(1
4)の規制が解除され、スライド用シリンダ(8)を伸
長させることができるようになっている。
(24)は前記ベルクランク(1G)と規制板(20)
とを連結する伝達用のロッドで、該ロンド(24)はダ
ンプ角が所定角度(約14度)に達すると規制板(20
)の穴〔21)が車体(1)の穴(22)に一致するよ
うに連絡されている。
(25)は規制板(20)に取付けたスプリングである
(26)は車体(1)の一部をなすクロスメンバである
本発明は前記の如き構成で次に作用について説明すると
、第1図の状態からダンプ用レバー(11)を操作して
ダンプ用シリンダ(6)を伸長さセダンプフレーム(2
)を傾動させる。
前記ダンプフレーム(2)の傾動にともなって当接部材
(19)がローラ(17)を押し下げるとともにベル)
と規制板(20)の穴(21H22)が一致する。
その際、ダンプフレーム(2)の傾動停止は目測にて行
なうが、所定角度に達したか否かの判断はスライド用レ
バー(12)の操作にて確認することができ、更に所定
角度に一致しないと荷箱(7)の後方スライドができな
いので、所定角度においてのみ作業を行なうことができ
、安全が確保される。
萌記穴(21H22)が一致、すなわらダンプフレーム
(2)が所定角度に達した後スライド用レバー(12)
を操作してスライド用シリンダ(8)を伸長させる。
スライド用シリンダ(8)の伸長にて荷箱(7)を後方
スライドさせ、支持脚(10)を接地させ、その後第2
図の如く煽戸(9)を開いてあゆみ板にする。
この状態で、車両の積卸しを行ない、積卸し完了俊前記
と逆の操作にてダンプフレーム(2)及び荷箱(7)を
格納する。
尚、実施例では車両運搬車について説明したが、土砂等
を輸送してダンプ排出を行なうこともでき(g>発明の
効果 以上の如く本発明はダンプフレームのダンプ角を検出す
るダンプ角検出手段を設け、更にスライド用レバーの切
換操作を規制する規制手段を設け、前記検出手段と規制
手段とを連結手段にて連結し、ダンプフレームの傾動が
所定角度に達すると前記規制手段の規制が解除されるよ
うにしたので、ダンプフレームが所定角度に達したこと
を容易に知ることかでき、更に所定角度に達しないと荷
箱の後方スライドの操作が行なえないので、積卸し作業
を安全確実に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は全体図、第2図は作動状態図、第3図は第1図
のA−A図、第4図は第3図B−8断面図、第5図は第
4図C−C断面図、第6図は油圧回路図である。 (1)は車体、(2)はダンプフレーム、(5)は扛上
′ 出願人   極東開発工業株式会社り   「  

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 車体上に打上装置にて傾動されるダンプフレームを設け
    、前記ダンプフレーム上にはスライド用シリンダにてス
    ライドしうる荷箱を設けてなる車両運搬車において、前
    記車体にはダンプ角検出手段を設けるとともに荷箱を後
    方にスライドさせる方向へのスライド用レバーの切換え
    を規制する規制手段を設け、前記ダンプ角検出手段と規
    制手段とは、ダンプ角検出手段が所定角度を検出すると
    規制手段の規制を解除させるように伝達手段にて連結し
    てなる車両運搬車の安全装置。
JP26733087A 1987-10-22 1987-10-22 車両運搬車の安全装置 Pending JPH01109135A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26733087A JPH01109135A (ja) 1987-10-22 1987-10-22 車両運搬車の安全装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26733087A JPH01109135A (ja) 1987-10-22 1987-10-22 車両運搬車の安全装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01109135A true JPH01109135A (ja) 1989-04-26

Family

ID=17443319

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26733087A Pending JPH01109135A (ja) 1987-10-22 1987-10-22 車両運搬車の安全装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01109135A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02128640U (ja) * 1989-03-31 1990-10-23
US5006033A (en) * 1989-07-07 1991-04-09 Century Wrecker Corporation Carrier vehicle with tilt lock-out arrangement
KR100775358B1 (ko) * 2006-10-19 2007-11-09 수성특장 주식회사 적재함이 슬라이딩 가능한 덤프트럭

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02128640U (ja) * 1989-03-31 1990-10-23
US5006033A (en) * 1989-07-07 1991-04-09 Century Wrecker Corporation Carrier vehicle with tilt lock-out arrangement
KR100775358B1 (ko) * 2006-10-19 2007-11-09 수성특장 주식회사 적재함이 슬라이딩 가능한 덤프트럭

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101988020B1 (ko) 트럭 적재함 덤핑장치
JP5259312B2 (ja) コンテナ荷役車両
JP5089219B2 (ja) 荷役車両
JP5308106B2 (ja) コンテナ荷役車両用ロック装置
JP2010058753A (ja) コンテナ荷役車両
JPH01109135A (ja) 車両運搬車の安全装置
JP3866931B2 (ja) コンテナ積み降ろし車両
JP2010058756A (ja) コンテナ荷役車両
JP2016215916A (ja) 荷役車両
JP5313594B2 (ja) コンテナ荷役車両用誤積載防止装置
US3917089A (en) Loading machine
JPH057866Y2 (ja)
US3048284A (en) Stabilizer for load handling equipment
JPH0195950A (ja) 車両運搬車の安全装置
JP3197166U (ja) 脱着式コンテナ車両
JPS6220052B2 (ja)
JP4133684B2 (ja) コンテナ積み降ろし車両
JPS61202944A (ja) コンテナ積卸し車輌
JPS6341237Y2 (ja)
JP2019081417A (ja) 荷役車両
JP3148016U (ja) 重機運搬車
JPS6128537B2 (ja)
JPH06102418B2 (ja) ダンプ兼用車両運搬車の安全装置
JPS59202943A (ja) 荷役車輛のコンテナ支持装置
JP6584353B2 (ja) コンテナ荷役車両