JPH01503314A - ウェブの乾燥装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 四ユＩ Ｍ… 底面 本発明は製紙機械のプレス部分から出る祇ウェブを乾燥させる装置に関する。特 に本発明は、ウェブがドライヤ一部分間をオープンドローなしに移送され、それ によって祇通しロープを使用しないでウェブを通し、ウェブの両側を乾燥させる ようにしたウェブ乾燥装置に関する。

１Ｎ園元生に皿 製ＩＩ３：機械の作動速度が上昇し続けているために、祇ウェブ、即ち祇シート がドライヤ一部分を通って前進する時、祇ウェブがフラッタ−（ばたつき）を起 す傾向があるという重大な問題がある。そのようなシートのフラッタ−は、これ らの隣接部分間をオープンドローの状態でシートがドライヤ一部分の連続部分間 を送られる時に特に顕著である。そのようなシートのフラッタ−は、ウェブとフ ェルトとがそれぞれの頂部シリンダーと底部シリンダーとの間を一緒に走行する 単一フェルト形態を使用することによって最少限にとどめられてきた。しかし、 この単一フェルト形態は、前述のシートのフラッタ−問題を減少させるが、新た にいくつかの欠点をもたらすことになった。これらの欠点の第１は、湿潤ウェブ がもはやシリンダーと直接接触せず、フェルトがウェブとそれぞれのシリンダー の乾燥面との間に介在するために、底部シリンダーがらの熱伝達が実質的に減退 することである。第２は、ウェブは、それが底部シリンダーへ接近して巻かれ、 そこから離れる時、フェルトから離れる傾向があることである。第３に、ウェブ を最初に通すことが、特に容易ではないことである。

前述の単一フェルト問題に対する解決法の１つは、いわゆるベルラン（Ｂｅｌ　 Ｒｕｎ）　ドライヤ一部分を使用することであった。

ベルラン（Ｂｅｌ　Ｒｕｎ）はベロイト・コーポレイションの登録商標である。

このベルランシステムの場合、効果的でない底部ドライヤーが、１つのシリンダ ーから次のシリンダーヘラニブを確実に運ぶ真空ロールに置きかえられている。

最近この型のドライヤ一部分を設置することによって、ウェブの走行性に悪影響 を与えることなく、多数のドライヤーを含むようにベルラン概念を広げ得ること が判明した。そのような走行性は、シートの引張り、即ち部分ドロ一点を必要と することなしに、真空ロールが、フェルトで支持された距離に沿ってウェブを運 ぶことができるために生じる。

単一ベルラン部分を使用する場合、ウェブの乾燥時にウェブに応力が発生する傾 向がある。そのような応力は乾燥紙をカールさせ易い。そのような好ましくない カール作用は、両側からウェブを乾燥させることによって最少限にとどめるか、 又は全くなくすことができるが、両側乾燥はウェブが一方のフェルトから他方の フェルトへ移送されるようにする移送点を必要とする。ベルラン形態の場合、ウ ェブは頂部層乾燥部分で乾燥され、それから底部層乾燥部分で乾燥されるといっ た具合に交互に乾燥されねばならない、頂部層部分は、ウェブの底面がドライヤ ーと接触するようにしたドライヤーグループとして形成することができる、底部 層部分は逆に、それに対応して、ウェブの頂面がドライヤーと接触するようにし たドライヤーグループとして形成することができる。

ウェブを１つのベルラン部分から他方のベルラン部分へ有効に移送するために、 確実な移送装置が必要である。従来、１つの乾燥部分から次の乾燥部分ヘラニブ を移送するそのような手段においては、シートのフラッタ−問題を伴うオープン ドローを取り入れる必要があった。

現代の祇乾燥機では、毎分１０．０００フィート以上のウェブ速度が計画されて いる。従って、そのようなオープンドローを導入することは、シートのフランク −や多くのウェブの破断といった重大な問題につながることがある。本発明は従 来の装置の前述の欠点を克服し、紙乾燥技術に大きく貢献するような乾燥装置を 提供することである。

本発明のもうひとつの目的は、ウェブがオープンドローなしに、第１乾燥部分手 段と第２乾燥部分手段との間で送られるように製紙機械のプレス部分から出てく る祇ウェブを乾燥させる装置を提供することであり、それによって、紙通しロー プを使わないでウェブを通し、そのウェブの両側を乾燥させることができるよう になっている。

本発明のもうひとつの目的は、オープンドローの必要性を完全になくした祇ウェ ブの乾燥装置を提供することである。

本発明のもうひとつの目的は、シート又はウェブのオープンドローをなくした祇 ウェブの乾燥装置を提供することである。

い紙ウエブ乾燥装置を提供することである。

本発明のもうひとつの目的は、シリンダー及び真空ロールにより形成されるポケ ットの換気を改善し、それによってウェブの乾燥率を改善するようにしだ祇ウェ ブの乾燥装置を提供することである。

本発明のもうひとつの目的は、ギヤケースの漏れを防止し、破損物の除去が容易 に行われるような祇ウェブ乾燥装置を提供することである。

本発明のもうひとつの目的は、蒸気管取付部の数がより少なくてすみドライヤー のいづれをも必要とし、これにより蒸気吹き抜け（ブロースルー）率を減少させ るようにしだ祇ウェブ乾燥装置を提供することである。

本発明のもうひとつの目的は、フレームが対称をなし、ペースフレームに等しい 負荷力が作用し、それによって振動やそれに伴うノイズレベルを減少させる丈夫 な低い輪郭のフレームを構成するようにしだ紙ウェブの乾燥装置を提供すること である。

本発明のもうひとつの目的は、シリンダーを駆動するのに必要な動力を軽減させ 、ドライヤーのレイアウトや形状により、そのような配置が低い輪のフードの形 成につながるようにしだ祇ウェブ乾燥装置を提供することである。

本発明のもうひとつの目的は、乾燥装置の作動能力を上げ、各ドライヤーにドク ターを装着するようにした紙ウエブ乾燥装置を提供することである。

本発明のもうひとつの目的は、尾部とそれに後続するウェブを自動的にその装置 を通すことのできる祇ウェブ乾燥装置を提供することである。

本発明のもうひとつの目的は、ドライヤー及び真空ロールへの開放通口を備え、 その各真空ロールを通って空気が均等に供給されるようにしたウェブ乾燥装置を 提供することである。

本発明のもうひとつの目的は、湿気のある排気を処理するために真空ロールの上 やその近くにフードを備え、大型排気フード構造を必要としないような祇ウェブ 乾燥装置を提供することである。

本発明のもうひとつの目的は、これらのフードの選択された移送部分から排気を 除去することによってウェブを輪郭づけるための真空ロールフードを備えること ができるようにした祇ウェブ乾燥装置を提供することである。

本発明のその他の目的や効果は添付図面に関連して説明した次の詳細な説明から 、この技術に熟達した人々にとって明らかとなるであろう。

次の詳細な説明と添付図面は、本発明の好ましい実施例について記載しているけ れども、請求の範囲によって限定される、本発明の本旨と範囲内で本発明の多く の変形、修正がなされることは、この技術に熟達した人々にとって明らかである 。

主里坐園丞 本発明は、製紙機械のプレス部分から出る祇ウェブを乾燥する装置と方法に関す る。この装置は、ウェブの第１側の乾燥を開始する第１ドライヤ一部分手段を含 む。第１移送手段はプレス部分から第１ドライヤ一部分手段ヘウエブを移送する 。第２ドライヤ一部分手段は第１ドライヤ一部分手段より下流に配置され、ウェ ブの第２側の乾燥を開始する。ウェブの第２側はウェブの第１側とは反対側にあ る。第１ドライヤー移送手段は、オープンドローなしに第１ドライヤ一部分手段 と第２ドライヤ一部分手段との間でウェブを移送させ、紙通しロープを使用しな いでウェブを通すことができ、また、ウェブの両側を乾燥させることもできるよ うにする。

特に、第１ドライヤ一部分手段は、また、ウェブの第１側の乾燥を開始する第１ ドライヤ一部分と、ウェブの第１側の乾燥を連続させるため第１ドライヤーより 下流に配置された第２部分とを有する。第２ドライヤー移送手段は、ウェブを第 １ドライヤ一部分と第２ドライヤ一部分との間でオープンドローなしに移送させ る。

第１ドライヤ一部分は、第１の複数のドライヤーと第１の複数の真空ロールとを 有し、その各真空−ルは、ウェブが蛇行した形で各真空ロールとドライヤーを交 互に通過するように、第１の複数のドライヤーの対応するドライヤーに隣接して 配置される。第１フエルトは、ウェブと共に第１の複数のドライヤーと第１の複 数の真空ロールとのまわりをまわって伸長する。第２ドライヤーは、第２の複数 のドライヤーと第２の複数の真空ロールとを有し、第２の複数の真空ロールの各 真空ロールは、第２の複数のドライヤーの対応するドライヤーに隣接して配置さ れるので、ウェブは蛇行状をなして各真空ロールとドライヤーを交互にこえて伸 長する。第２フエルトは、ウェブに接近して配置されるように第２の複数のドラ イヤーと真空ロールとをイヤーのフェルトなし部分は、ウェブをフェルトなし部 分から第２フエルトまで移送する第１ピックアップ部分を形成するので、ウェブ は第１ドライヤ一部分から第２ドライヤ一部分へ引張られることなしに移送され る。

第１及び第２ドライヤ一部分の各真空ロールは、それらに隣接して対応するドラ イヤーのすぐ近くに配置されるので、各真空ロールとそれに対応するドライヤー との間のフェルトの引張りは最少銀となり、それによって、ウェブが支持フェル トに対してフラッタ−を起す傾向を排除することができる。

ごの装置は、また、第１及び第２の複数のドライヤーの軸が第１の面内に配置さ れるように、第１及び第２の複数のドライヤーを回転自在に支持するベースフレ ームを有する。また、そのフレームは、第１及び第２の複数の真空ロールの軸が 第２の面内に配置されるように第１及び第２の複数の真空ロールを回転自在に支 持する。

第２の複数の真空ロールの上流の真空ロールは、第１ドライヤ一部分の下流ドラ イヤーのフェルトなし部分に近接して配置される。第１フエルトロールは、ウェ ブがフェルトなし部分から第２フエルトへオープンドローなしに移送されるよう に、第２フエルトを、前記下流ドライヤーのフェルトなし部分をこえ、かつ、そ の部分に接して、それから第２ドライヤ一部分の上流真空ロールのまわりをまわ って案内するため、ベースフレームにより回転自在に支持される。

ウェブをプレス部分から第１ドライヤ一部分手段へ移送する第１移送手段は、ま た、プレス部分に極（近接して配置されたリードインロールを有する。第１フエ ルトは、プレス部分から第１ドライヤ一部分手段ヘウェプを移送するためリード インロールのまわりを伸長する。プレス部分から第１ドライヤ一部分手段へ向っ てウェブの移送を助けるために、リードインロールと第１ドライヤ一部分手段と の間にガイドロールが配置される。

移送フェルトはガイドロールのまわりを伸長し、移送フェルトと第１フエルトは 、ウェブをプレス部分がら第１ドライヤ一部分手段へ向って移送するため移送部 分を形成する。

また、第１移送手段は、第１ドライヤ一部分手段の上流真空ロールを有する。こ の上流真空ロールは第１フエルト及び移送フェルトと共働するので、移送部分は ガイドロールから上流真空ロールまで伸長し、それによって、移送部分から出る ウェブは上流真空ロールのまわりをまわって第１ドライヤ一部分手段へ案内され る。

また、第２ドライヤ一部分手段は、第３の複数のドライヤーを有し、この第３の 複数のドライヤーの各ドライヤーは第１ドライヤ一部分手段より下流に配置され る。第３の複数の真空ロールは、各々、第３の複数のドライヤーの対応するドラ イヤーに対して接近した状態に配置されるので、ウェブは各真空ロールと第２ド ライヤ一部分手段のドライヤーとをこえて交互に蛇行をなして伸長する。

第３の複数のドライヤーは第３の面内に配置され、第３の複数の真空ロールは第 ４の面内に配置されるように、第３の複数のドライヤー及び真空ロールはベース フレームに回転自在に取付られ、第４の面は第３の面の上方に配置される。第３ フエルトは第３の複数のドライヤーと真空ロールとをこえて伸長するので、第３ フエルトは第２ドライヤ一部分手段を通ってウェブを支持し、それによって、ウ ェブの第２側は第３フエルトにより、第３の複数のドライヤーの各ドライヤーと 接触するように押圧される。

第１ドライヤー移送手段は、また、第１ドライヤ一部分手段の下流真空ロールを 含む。第１ドライヤ一部分手段の下流フェルトロールの所で、第１ドライヤ一部 分手段の第２フエルトは、ウェブを支持した状態で下流真空ロールと下流フェル トロールとの間を伸長するので、ウェブは第２フエルトと第２ドライヤ一部分手 段との間で送られ、そこに配置される。

第１ドライヤー移送手段は、また第２ドライヤ一部分手段の上流真空ロールと上 流フェルトロールとを含む。第３フエルトが、上流フェルトロールと第２ドライ ヤ一部分手段の上流真空ロールとの間を伸長するので、第３フエルトと第２フエ ルトとは、それらの間に、ウェブを第２フエルトから第３フエルトまでオープン ドローなしで移送させるための第１ドライヤー移送手段部分を形成する。

第１．第２．第３及び第４ドライヤー移送手段がウェブを交互に逆転させながら オープンドローなしにそれぞれのドライヤ一部分間でウェブを移送させることが できるように、次の後続するドライヤ一部分手段が設けられているので、ウェブ の第１及び第２側は、ウェブがこの装置を通って、しがも連続するドライヤ一部 分手段を通って伸長する時、交互に乾燥される。

本発明は、また、製紙機械のプレス部分から出る祇ウェブを乾燥させる方法を含 み、この方法は、ウェブをこの装置のプレス部分から第１ドライヤ一部分まで移 送させ、ウェブが第１ドライヤーを通過中ウェブの第１側を乾燥させ、そしてウ ェブをオープンドローなしに、第１ドライヤ一部分と下流の第２ドライヤ一部分 との間で移送させる段階で成り、第２ドライヤ一部分を通ってウェブが通過する 時に第１側と反対側のウェブの第２側の乾燥が開始するようにウェブを逆転させ てウェブの移送が行なわれる。

この方法は、また、ウェブの第１側と第２側が連続して交互に次のドライヤ一部 分で乾燥されるようにウェブをオープンドローなしに、次のドライヤ一部分間で 移送させる段階を有する。

次の詳細な説明は、本発明の特定実施例を示しているけれども、本発明はそのよ うな装置に制限されるものではないことは、この技術に熟達した人々にとって理 解されるであろう。本発明は請求の範囲によって限定されるのであって、図示の ように、第１及び第２フエルトを使用するのでなくて、第１及び第２ドライヤ一 部分のドライヤーのまわりを単一フェルトが伸長する場合を含む多くの変形を予 定している。さらに、本発明は第１゜第２．第３．第４及び第５ドライヤ一部分 手段を備えた乾燥装置を示すけれども、本発明はそのような装置に制限されるも のではなくて、種々のドライヤ一部分手段は、オープンドローを導入させること なしに、乾燥部分の全長を短縮させるため、互いちがいに配置したり、又、いか なる形状に配置することもできる。

図Ｉぶ」Ｉ１口１哩 第１図は本発明に従った装置の側面図であって、プレス部分、第１移送手段、第 １ドライヤ一部分手段、第２ドライヤ一部分手段、及び第１ドライヤー移送手段 とを示す。

第２図は第１図の拡大部分図であって、プレス部分、詩に、ウェブをプレス部分 から第１ドライヤ一部分へ移送する第１移送手段を示す。

第３図は第１図の拡大部分図であって、第１ドライヤ一部分と第２ドライヤ一部 分とを含む第１ドライヤ一部分手段を示す。

第４図は第１図の拡大部分図であって、第２ドライヤ一部分手段を示す。

第５図は第３ドライヤ一部分手段の拡大部分図であり、第６図は第１図の拡大部 分図であって、第４ドライヤ一部分手段を示す。

第７図は第１図の拡大部分図であって、第５ドライヤ一部分手段を示す。

第８図は本発明の側面図であって、２個の真空ロールを示す。

亡しい　１の舌　なｉ゛ 第１図は、製紙機械のプレス部分１４から出てくる紙ウェブ１２を乾燥させる装 置１０を示す側面図である。この装置１０はウェブ１２の第１側１８の乾燥を開 始する第１乾燥部分手段１６を有する。

第１移送手段２０は、ウェブ１２をプレス部分１４から第１ドライヤ一部分手段 １６へ送る。

第２ドライヤ一部分手段２２は、第１ドライヤ一部分手段１６より下流に配置さ れる。この第２ドライヤ一部分手段２２はウェブ１２の第２側２４の乾燥を開始 する。ウェブ１２の第２側２４は、その第１側１８と反対側になる。

第１ドライヤー移送手段２５は、ウェブ１２を、オーブンドローなしに第１ドラ イヤ一部分手段１６と第２ドライヤ一部分手段２２との間で移送させる。第１ド ライヤー移送手段２５は、紙通しロープを使用することなしにウェブ１２を通す ことができ、さらに、ウェブ１２の両側１８．２４の乾燥を可能にする。

第２図は、第１移送手段２０をより詳細に示すものであって、これについては後 文で詳述する。

第３図は第１ドライヤ一部分手段を詳しく示したものである。

この第１ドライヤ一部分手段１６は、ウェブ１２の第１側の乾燥を開始するため の第１ドライヤ一部分２６を有する。第２ドライ　″ヤ一部分２８は第１ドライ ヤ一部分２６の下流に配置され、ウェブ１２の第１側１８の乾燥を続ける。第２ ドライヤー移送手段３０は、ウェブ１２を、オーブンドローなしに第１ドライヤ 一部分２６と第２ドライヤ一部分２８との間で移送させる。

特に、第３図を参照すれば、第１ドライヤ一部分は、また、第１の複数のドライ ヤー３２．３４．３６．３８．４０．４２を有する。第１ドライヤ一部分２６は 、また、第１の複数の真空ロール４４．４６゜４８、５０．５２．５４を有する 。第１の複数の真空ロール４４〜５４は、ウェブ１２が、蛇行状をなして各真空 ロール４４〜５４とドライヤー３２〜４２を交互に通って伸長するように、第１ の複数のドライヤー３２〜４２の対応するドライヤーに隣接して配置される。

第１フエルト５６は、第１の複数のドライヤー３２〜４２をまわり、第１の複数 の真空ロール４４〜５４をまわってウェブ１２に接した状態で伸長する。

第２ドライヤ一部分２８は、また、第２の複数のドライヤー５８゜５９、６０． ６１．６２．６３を有する。

第２ドライヤ一部分２８は、また、第２の複数の真空ロール６４゜６５、６６、 ６７、６８．６９．７０を有する。真空ロール６４〜７０は、ウェブ１２が、蛇 行状をなして各真空ロール６４〜７０とドライヤー５８〜６３とを交互にこえて 伸長するように、第２の複数のドライヤー５８〜６３の対応するドライヤーに隣 接して配置される。

第２フエルト７２は、その第２フエルト７２がウェブ１２に接した状態で配置さ れるように、第２の複数のドライヤー５８〜６３と真空ロール６４〜７０のドラ イヤーをまわって伸長する。

前記第１ドライヤー３２〜４２の下流ドライヤー４２のフェルトなし部分７４と 第２フエルト７２とは、第１ピックアップ部分７６を形成し、ウェブ１２がドロ ーなしに第１ドライヤ一部分２６から第２ドライヤ一部分２８へ送られるように 、ウェブ１２をフェルトなし部分７４から第２フエルト７２へ移すように仕組ま れている。

第１及び第２ドライヤ一部分２６〜２８の各真空ロールは、各真空ロールとそれ に対応するドライヤーとの間のフェルトの引張りが最少となるようにそれらの隣 接する対応ドライヤーに対して近接して配置され、それによって、ウェブが支持 フェルト５６゜７２に対してフラッタ−を起す傾向を防止する。

第３図に示すように、装置１０は、また、第１及び第２の複数のドライヤーの軸 が第３図に示す第１の面８０内に配置されるように、第１及び第２の複数のドラ イヤーの両方を回転自在に支持するベースフレーム７８を有する。

さらに、フレーム７８は、第１及び第２の複数の真空ロールが第３図に示す第２ の面８２内に配置されるように、第１及び第２の複数の真空ロールを回転自在に 支持する。第１の面８０は、第３図に示すように、第２面８２の上方に配置され る。

第３図に示すように、装置１０は第２の複数の真空ロールの上流真空ロール６４ を有し、この真空ロール６４は第１ドライヤ一部分２６の下流ドライヤー４２の フェルトなし部分７４の近くに配置される。

第１フエルトロール８４は、第２フエルト７２を下流ドライヤー４２のフェルト なし部分７４をこえてそれに接するように案内し、それからウェブ１２がフェル トなし部分７４から第２フエルト７２ヘオープンドローなしで送られるように第 ２ドライヤ一部分２８の上流真空ロール６４をまわって案内するために、フレー ム７８により回転１在に支持される。

第２図に示すように、装置１０は、ウェブ１２をプレス部分１４から第１ドライ ヤ一部分手段１６へ移送するための第１移送手段２０を有する。この第１移送手 段２０は、さらに、プレス部分１４に対して接近して配置されたリードインロー ル８６を有する。第１フエルト５６は、ウェブ１２をプレス部分１４から第１ド ライヤ一部分手段１６へ移送するためにリードインロール８６をまわって伸長す る。

このリードインロール８６と第１ドライヤ一部分手段１６との間に、ガイドロー ル８日が配置され、プレス部分１４から第１ドライヤ一部分手段１６へ向うウェ ブ１２の移送を助けるように働く。

移送フェルト９０はガイドロール８８のまわりを伸長し、その移送フェルト９０ と第１フエルト５６とは、ウェブ１２をプレス部分１４から第１ドライヤ一部分 手段１６へ向って移送するために移送部分９２をそれらの間に形成する。

さらに第２圀を参照すれば、第１移送手段２０は、また、前記第１ドライヤ一部 分手段１６の上流真空ロール４４を含む。二〇上流真空ロール４４は第１フエル ト５６及び移送フェルト９０と共働し、それによって移送部分９２はガイドロー ル８８から上流真空ロール４４へ伸長するので、移送部分９２から出るウェブ１ ２は上流真空ロール４４をまわって第１ドライヤ一部分手段１６へ案内される。

第４図を参照すれば、第２ドライヤ一部分手段２２も、また、第３の複数のドラ イヤー９４＋　９５．９６．９Ｌ　９８．９９を有する。これらの第３の複数の ドライヤーは第１ドライヤ一部分手段１６より下流に配置される。

第３の複数の真空ロール１００．１０１．１０２．１０３．１０４．１０５．１ ０６は、ウェブ１２が蛇行状をなして第２ドライヤ一部分手段２２のドライヤー 及び各真空ロールを交互にこえて伸長するように、第３の複数のドライヤーの対 応するドライヤーに対して接近して配置される。

第４図に示すように、ベースフレーム７８はドライヤーの軸が第３の面１０７内 に配置されるように、第３の複数のドライヤーの各ドライヤーを回転自在に支持 する。

ベースフレーム７８は、また、第３の複数の真空ロールの各真空ロールが第４の 面１０８内に配置されるように、各真空ロールを回転自在に支持し、前記第４の 面１０８は第３の面の上方に配置される。

第３フエルト１１０は、その第３フエルトが第２ドライヤ一部分手段２２を介し てウェブを支持するように、第３の複数のドライヤー及び真空ロールをこえて伸 長し、ウェブの第２ｙＪは第３フエルト１１０により押圧され、第３の複数のド ライヤーの各ドライヤーに接する。

第４図に示すように、第１ドライヤー移送手段は、第１ドライヤ一部分手段１６ の下流真空ロール７０と第１ドライヤ一部分手段１６の下流フェルトロール１〕 ２とを含む。

第１ドライヤ一部分手段１６の第２フエルト７２は、下流真空ロール７０と下流 フェルトロール１１２との間を伸長する。第２フエルト７２はウェブ１２が第２ フエルト７２と第２ドライヤ一部分手段２２との間を運ばれかつそこに配置され るように、ウェブ１２を支持する。

第１ドライヤー移送手段は、また、上流真空ロール１００と上流フェルトロール １１４とを含む。第３フエルト１１０は、その第３フエルト１１０と第２フエル ト７２とがウェブをオープンドローなしに第２フエルト７２から第３フエルト１ １０へ移送するための第１ドライヤー移送手段部分１１６をそれらの間に形成す るように、上流フェルトロール１１４と第２ドライヤ一部分手段２２の上流真空 ロール１００との間を伸長する。

第３フエルト１１０はウェブに対して押圧され、それによってウェブの第２側は 第３の複数のドライヤーの各ドライヤーと接するように押圧され、その結果、ウ ェブの第２側が乾燥される。

第５図、第６図及び第７図は、それぞれ、第３．第４及び第５ドライヤ一部分手 段を示し、さらに、ウェブが乾燥装置を通って前進する時、ウェブを移送し逆転 させる第２．第３及び第４ドライヤー移送手段１１８．１２０．１２２を示す。

第１．第２．第３及び第４移送手段２６．１２４．１２６．１２８は、ウェブが この装置を通り、連続するドライヤ一部分手段をこえて伸長する時、ウェブの第 １及び第２側が交互に乾燥されるように、オープンドローなしでウェブが交互に 逆転する状態で、それぞれのドライヤ一部分１６．２２．１１８．１２０．１２ ２間でウェブを移動させることができる。

第８図は、ウェブがフェルトから分離しないようにするため、加圧シール１３０ がロール４６に関して示す位置からロール４８に関して示す位置へ移動できるよ うな真空ロール４６．４８の２個の詳細を示す。

この装置の作動時、ウェブはプレス部分から装置の第１ドライヤ一部分へ移送さ れる。ウェブの第１側の乾燥は、第１ドライヤ一部分１６をウェブが通過する間 に開始される。ウェブはオープンドローなしに、第１ドライヤ一部分１６と下流 第２ドライヤ一部分２２との間で移送され、ウェブの第２側の乾燥が第２ドライ ヤ一部分２２を通ってウェブが通過する間に開始するようにウェブが逆転して移 送される。

この装置の作動時、ウェブは、また、そのウェブの第１及び第２側が次のドライ ヤ一部分の乾燥効果を連続して受けるように、後続するドライヤ一部分間でオー プンドローなしに移送される。

本発明は、種々の部分間でオープンドローが存在しないように非常に高速度で運 転することのできる乾燥部分を提供する。

さらに、本発明は、祇通しロープを使用しないで乾燥部分を通過させることがで きる。

ＦＩＧ、７ 補正書の写しく翻訳文）提出書（特許法第１８４条の８）平成元年　８月１０日 特許庁長官　吉　１）文　毅　殿 １、特許出願の表示 ＰＣＴ／ＵＳ８７１０３４１４ ２、発明の名称 ウェブの乾燥装置 ３、特許出願人 住　所　アメリカ合衆国、ライスコンシン　５３５１１、ベロイト、セント　ロ ーレンス　アヴエニュー、１名称　ベロイト・コーポレイション　（外１名）代 表者　ヴエネマン、ダーク・ジエイ 国　籍　アメリカ合衆国 ４、代理人 住　所　〒１０５東京都港区虎ノ門−丁目２番２９号５、補正書の提出年月日 １９８９年１月２６日 ６、添付書類の目録 補正書（明細書、請求の範囲及び図面）の写しく翻訳文）　１通明細書、請求の 範囲及び図面を次のとおり補正する。

（１）明細書頁３，４．Ｓ及び１７を訂正頁３Ａ、３Ｂ。

４Ａ、５Ａ及び１７Ａと差替える。

（２）クレーム８，１４及び１８を削除し、クレーム１〜７．９〜１３及び１５ 〜１７を新クレーム１〜７．９〜１３及び１５〜１７と差替える。

（３）図面（Ｆｉｇｓ、１〜８）を訂正図面と差替える。

とができる。底部層部分は逆に、それに対応して、ウェブの頂面がドライヤーと 接触するようにしたドライヤーグループとして形成することができる。

ウェブを１つのベルラン部分から他方のベルラン部分へ有効に移送するために、 確実な移送装置が必要である。従来、１つの乾燥部分から次の乾燥部分ヘラニブ を移送するそのような手段においては、シートのフラッタ−問題を伴うオープン ドローを取り入れる必要があった。

現代の祇乾燥機では、毎分３０４８メートル以上のウェブ速度が期待されている 。従って、そのようなオープンドローを導入することは、シートのフラッタ−や 多くのウェブの破壊といった重大な問題につながることがある。

ソイネン（Ｓｏｉｎｅｎ）外の米国特許第３．８６８．７８０号では、その第６ 図に、第１フエルトから第２フエルトへのウェブの移送が示されている。しかし ながら移送点において、隣接ロールは真空ロールとしては説明されていなくて、 ウェブを第１フエルトから第２フエルトへ移送するためには、上流ロールは加圧 ロールでなければならないことは明らかである。

本発明は従来の装置の前述の欠点を克服し、祇乾燥技術に大きく貢献するような 乾燥装置を提供することである。

本発明のもうひとつの目的は、ウェブがオープンドローなしに、第１乾燥部分手 段と第２乾燥部分手段との間で送られるように製紙機械のプレス部分から出てく る祇ウェブを乾燥させる装置を提供することであり、それによって、紙通しロー プを使わないでウェブを通し、そのウェブの両側を乾燥させることがＢ できるようになっている。

本発明のもうひとつの目的は、フレームが対称をなし、ベースフレームに等しい 負荷力が作用し、それによって振動やそれに伴うノイズレベルを減少させる丈夫 な低い輪郭のフレームを構成するようにした祇ウェブの乾燥装置を提供すること である。

本発明のもうひとつの目的は、シリンダーを駆動するのに必要な動力を軽減させ 、ドライヤーのレイアウトや形状により、そのような配置が低い輪のフードの形 成につながるようにしだ祇ウェブ乾燥装置を提供することである。

本発明のもうひとつの目的は、乾燥装置の作動能力を上げ、各ドライヤーにドク ターを装着するようにしだ紙ウエブ乾燥装置を提供することである。

本発明のもうひとつの目的は、尾部とそれに後続するウェブを自動的にその装置 を通すことのできる祇ウェブ乾燥装置を提供することである。

本発明のもうひとつの目的は、ドライヤー及び真空ロールへの開放通口を備え、 その各真空ロールを通って空気が均等に供給されるようにしたウェブ乾燥装置を 提供することである。

本発明のもうひとつの目的は、湿気のある排気を処理するために真空ロールの上 やその近くにフードを備え、大型排気フード構造を必要としないような祇ウェブ 乾燥装置を提供することである。

本発明のもうひとつの目的は、これらのフードの選択された移送部分から排気を 除去することによってウェブを輪郭づけるための真空ロールフードを備えること ができるようにした祇ウェブ乾燥装置を提供することである。

本発明のその他の目的や効果は添付図面に関連して説明した次の詳細な説明から 、この技術に熟達した人々にとって明らかとなるであろう。

主王立回示 本発明は、製紙機械のフツス部分から出る祇ウェブを乾燥する装置と方法に関す る。この装置は、ウェブの第１側の乾燥を開始する第１ドライヤ一部分手段を含 む、第１移送手段はプレス部分から第１ドライヤ一部分手段ヘウエブを移送する 。第２ドライヤ一部分手段は第１ドライヤ一部分手段より下流に配置１７Ａ ４ドライヤ一移送手段１１８．１２０．１２２を示す。第１．第２．第３及び第 ４移送手段２５．１２４．１２６．１２８は、ウェブがこの装置を通り、連続す るドライヤ一部分手段をこえて伸長する時、ウェブの第１及び第２側が交互に乾 燥されるように、オープンドローなしでウェブが交互に逆転する状態で、それぞ れのドライヤ一部分１６．２２．１１８．１２０．１２２間でウェブを移動させ ることができる。

第８図は、ウェブがフェルトから分離しないようにするため、加圧シール１３０ がロール４６に関して示す位置からロール４８に関して示す位置へ移動できるよ うな真空ロール４６．４８の２個の詳細を示す。

この装置の作動時、ウェブはプレス部分から装置の第１ドライヤ一部分へ移送さ れる。ウェブの第１側の乾燥は、第１ドライヤ一部分１６をウェブが通過する間 に開始される。ウェブはオープンドローなしに、第１ドライヤ一部分１６と下流 第２ドライヤ一部分２２との間で移送され、ウェブの第２側の乾燥が第２ドライ ヤ一部分２２を通ってウェブが通過する間に開始するようにウェブが逆転して移 送される。

この装置の作動時、ウェブは、また、そのウェブの第１及び第２側が次のドライ ヤ一部分の乾燥効果を連続して受けるように、後続するドライヤ一部分間でオー プンドローなしに移送される。

本発明は、種々の部分間でオープンドローが存在しないように非常に高速度で運 転することのできる乾燥部分を提供する。

さらに、本発明は、紙通しロープを使用しないで乾燥部分を通９Ａ 請求の範囲 １、　ウェブ（１２）の第１側（１８）の乾燥を開始する第１ドライヤ一部分手 段（１６）　； 前記ウェブ（１２）をプレス部分（１４）から前記第１ドライヤ一部分手段（１ ６）へ移送する第１移送手段（２０）　；前記第１ドライヤ一部分手段（１６） より下流に配置され、前記第１側（１８）とは反対にあるウェブ（１２）の第２ 側（２４）の乾燥を開始する第２ドライヤ一部分手段（２２）　ｉ及びウェブ（ １２）をオープンドローなしに前記第１ドライヤ一部分手段と第２ドライヤ一部 分手段（１６，２２）との間で移送し祇通しロープを使用しないでウェブ（１２ ）を通すことができると共にウェブ（１２）の両側（１８，２４）を乾燥するこ とを可能にする第１ドライヤー移送手段（２５）　； から成り； ウェブ（１２）をプレス部分（１４）から前記第１ドライヤ一部分手段（１６） へ移送する前記第１移送手段（２０）はさらにニブレス部分（１４）に対してご く接近して配置されたリードインロール（８６）　； ウェブ（１２）をプレス部分（１４）から前記第１ドライヤ一部分手段（１６） へ移送するため前記リードインロール（８６）のまわりを伸長する第１フエルト （５６）　； プレス部分（１４）から前記第１ドライヤ一部分手段（１６）へ向うウェブ（１ ２）の移送を助けるため前記リードインロール（８６）と前記第１ドライヤ一部 分手段（１６）との間に配置されたガイドロール（８８）　； ０Ａ 及びウェブ（１２）をプレス部分（１４）から前記第１ドライヤ一部分手段（１ ６）へ移送するため、前記第１フエル）　（５６）との間に伸長移送部分（９２ ）を形成するように前記ガイドロール（８８）のまわりを伸長する移送フェルト （９０）　；を備えている製紙機械のプレス部分（１４）から出る祇ウェブ（１ ２）を乾燥する装置（１０）。

２、　ウェブ（１２）の前記第１側（１８）の乾燥を開始する第１ドライヤ一部 分（２６）　； 前記第１ドライヤ一部分（２６）の下流に配置され、ウェブ（１２）の前記第１ 側（１８）の乾燥を続ける第２ドライヤ一部分（２８）　；及びウェブ（１２） をオープンドローなしに前記第１ドライヤ一部分（２６）と第２ドライヤ一部分 （２８）との間で移送する第２ドライヤー移送手段（３０）　； を前記第１ドライヤ一部分手段（１６）が更に有する請求の範囲１に記載の装置 。

３、前記第１ドライヤ一部分（２６）は更に、第１の複数のドライヤー（３２， ３４，３６，３８，４０，４２）　；各真空ロールがウェブ（１２）が蛇行状を なして各真空ロールとドライヤーとを交互にこえて伸長するように、前記第１の 複数のドライヤー（３２，３４，３６，３８，４０，４２）の対応するドライヤ ーに隣接して配置されている第１の複数の真空ロール（４４，４６，４Ｂ、　５ ０゜５２．５４）　； 前記第１の複数のドライヤ−（３２，３４，３６，３８，４０，４２）と前記第 １の複数の真空ロール（４４，４６，４８，５０，５２，５４）とのまわりをま わってウェブ（１２）に接した状態で伸長する第１フエルト（５６）　；１Ａ を有し； 前記第２ドライヤ一部分（２８）は更に；第２の複数のドライヤ−（５８，５９ ，６０，６１，６２，６３）　；各真空ロールが、ウェブ（１２）が蛇行状をな して各真空ローＪしとドライヤーとを交互にこえて伸長するように、前記第２の 複数のドライヤ−（５８，５９，６０，６１，６２，６３）の対応するドライヤ ーに隣接して配置されている第２の複数の真空ロール（６４，６５，６６，６７ ＋６８．６９．７０）　； 及びウェブ（１２）に接した状態で配置されるように前記第２の複数の前記ドラ イヤー（５８，５９，６０，６１、６２，６３）と真空ロール（６４゜６５．６ ６．６７．６８，６９．７０）とをまわって伸長する第２フエルト（７２）　； を有し； 前記第２フエルト（７２）と前記第１ドライヤー（３２，３４，３６，３８゜４ ０．４２）の下流ドライヤー（４２）のフェルトなし部分（７４）とが、ウェブ （１２）がドローなしに前記第１ドライヤ一部分（２６）から前記第２ドライヤ 一部分（２８）へ移送されるように前記フェルトなし部分（７４）から前記第２ フエル）　（７２）へウェブ（１２）を移送する第１ピックアップ部分（７６） を形成している請求の範囲２に記載の装置。

４、前記第１及び第２ドヤイヤ一部分（２６，２８）の前記の各真空ロール（４ ４，４６，４８，５０，５２，５４，６４，６５，６６、６７、６８，６９，７ ０）の各々番よ同各真空ロールと前記対応するドライヤーとの間のフェルトのド ローが最少となるように前記隣接する対応ドライヤーに対して接近して配置され 、それによってウェブが前記支持フェルト（５６，７２）に対してフラッタ−を 起す傾向を防止してし）る請求の２２Ａ 範囲３に記載の装置。

５、前記第１及び第２の複数のドヤイヤーの軸が第１の面（８０）内に配置され るように、前記第１及び前記第２の複数のドヤイヤー（３２，３４，３６，３８ ，４０，４２，５８，５９，６０，６Ｌ６２．６３）を回転自在に支持するベー スフレーム（７８）をさらに有し；前記フレーム（７８）は、前記第１及び第２ の複数の真空ロールの軸が第２の面（８２）内に配置されるように前記第１及び 前記第２の複数の真空ロール（４４，４６，４Ｂ、５０．５２，５４，６４，６ ５，６６．６７．６８．６９゜７０）を回転自在に支持している請求の範囲４に 記載の装置。

６、前記第１の面（８０）は前記第２の面（８２）の上方番＝配置されている請 求の範囲５に記載の装置。

７、前記第２の複数の真空ロール（６４，６５，６６，６７，６８，６９，７０ ）の上流真空ロール（６４）は、前記第１ドライヤ一部分（２６）の前記下流ド ヤイヤ−（４２）の前記フェルトなし部分（７４）　＆こ接近して口装置される ； ウェブ（１２）がフェルトなし部分（７４）から前記第２フェルト（７２）へオ ーブンドローなしで移送されるように、前記第２フェルト（７２）を前記下流ド ヤイヤ−（４２）の前記フェルトなし部分（”７４）Ｌこ接して案内し、その後 、前記第２ドライヤ一部分（２８）の前記上流真空ロール（６４）のまわりをま わって案内するため、前記ベースフレーム（７８）によって回転自在に支持され る第１フェルトロール（８４）を特徴とする請求の範囲６に記載の装置。

８、〔削　除〕 ９、前記第１移送手段（２０）は、さらに、前記第１ドライヤ一部分手段（１６ ）の上流真空ロール（４４）を有し、前記上流真空ロー３Ａ ル（４４）は前記第１フエル）　（５６）及び前記移送フェルト（４０）と共働 して、前記移送部分（９２）が前記ガイドロール（８８）から前記上流真空ロー ル（４４）まで伸長し、その結果、前記移送部分（９２）から出たウェブ（１２ ）が前記上流真空ロール（４４）をまわって前記第１ドライヤ一部分手段（１６ ）へ案内されるようになっている請求の範囲８に記載の装置（１０）。

１０、前記第２ドライヤ一部分手段（２２）はさらに；各々が前記第１ドライヤ 一部分手段（１６）の下流に配置された第３の複数のドヤイヤ−（９４，９５， ９６，９７，９８，９９）　；及び第３の複数の真空ロール（１００，１０１， １０２，１０３，１０４，１０５，１０６）を有し； 前記第３の複数の真空ロール（１００，１ＯＬ　１０２．１０３．１０４．１０ ５．１０６）の各真空ロールは、ウェブ（１２）が蛇行状をなして前記第２ドラ イヤ一部分（２２）の各真空ロールとドヤイヤーを交互にこえて伸長するように 、前記第３の複数のドヤイヤ−（９４，９５，９６，９７，９８゜９９）の対応 ドヤイヤーに対して接近して配置されている請求の範囲１に記載の装置（１０） 。

１１、ベースフレーム（７８）をさらに有し；前記ベースフレーム（７８）は、 前記第３の複数のドヤイヤ−（９４゜９５．９６，９７．９８．９９）の軸が第 ３の面（１０７）内に配置されるように前記第３の複数のドヤイヤ−（９４，９ ５，９６，９７，９８，９９）の各ドヤイヤーを回転自在に支持し； また、前記ベースフレーム（７８）は、前記第３の複数の真空ロール（１００， １０１，１０２，１０３，１０４，１０５，１０６）の各真空ロールの軸が第４ の面（１０８）内に配置されるように、前記第３の複数の真空口４Ａ −ル（１００，１０１，１０２，１０３，１０４，１０５，１０６）の各真空ロ ールを回転自在に支持している請求の範囲１０に記載の装置。

１２、前記第４の面（１０８）は前記第３の面（１０７）の上方に配置され； 前記第３フエル）　（１１０）が前記第２ドライヤ一部分手段（２２）を通つて ウェブ（１２）を支持するように、前記第３の複数のドヤイヤ−（９４，９５， ９６，９７，９８，９９）と真空ロール（１００，１０１，１０２，１０３゜１ ０４、１０５．１０６）とをこえて伸長し、ウェブ（１２）の第２側（２４）は 前記第３フエル）　（１１０）に、よって押圧され、前記第３の複数のドヤイヤ −（９４，９５，９６，９７，９８，９９）の各ドヤイヤーに接している請求の 範囲１１に記載の装置。

１３、ウェブ（１２）の第１側（１８）の乾燥を開始する第１ドライヤ一部分手 段（１６）　； ウェブ（１２）をプレス部分（１４）から前記第１ドライヤ一部分手段（１６） へ移送する第１移送手段（２０）　ｉ前記第１ドライヤ一部分手段（１６）の下 流に配置され、前記第１側（１８）の反対側のウェブ（１２）の第２側（２４） の乾燥を開始する第２ドライヤ一部分手段（２２）　； 前記第１ドライヤ一部分手段（１６）と第２ドライヤ一部分手段（２２）との間 でウェブ（１２）をオーブンドローなしに移送し、通しロープを使わないでウェ ブ（１２）を通すことができ、さらにウェブ（１２）の両側（１８，２４）を乾 燥することを可能にする第１ドライヤー移送手段（２５）　； を備え； 前記第１ドライヤー移送手段（２５）はさらに；５Ａ 前記第１ドライヤ一部分手段（１６）の最後のドヤイヤ−（６３）より下流に配 置された下流の最後の真空ロール（７０）　；ウェブ（１２）と前記下流の最後 の真空ロール（７０）との間にし太さまれだフェルト（７２）　ｉ 前記第１ドライヤ一部分手段（１６）の前記最後の真空ロール（７０）のすぐ下 流に配置された下流フェルトロール（１１２）　；及び前記第２ドライヤ一部分 手段（２２）の上流真空ロール（１００）　ｉを備え； 前記第１ドライヤ一部分手段（１６）の前記フェルト（７２比、前記下流の最後 の真空ロール（７０）と前記下流フェルトロールとの間を伸長し、前記フェルト （７２）は、ウェブ（１２）が前記フェルト（７２）と前記第２ドライヤ一部分 手段（２２）との間で運Ｌｇれ、そこに配置されるようにウェブ（１２）を支持 するようＧこした製紙機械のプレス部分（１４）から出る祇ウェブ（１２）を乾 燥する装置４こおいて； 上流フェルトロール（１１４）　； 及び前記上流フェルトロール（１１４）と前記第２ドライヤ一部分手段（２２） の前記上流真空ロール（１００）との間を伸長し、前記フェルト（７２）との間 に、第１ドライヤー移送手段部分（１１６）を形成する他のフェルト（１１０） を備え；前記第１ドライヤー移送手段部分（１１６）では、前記下流の最後の真 空ロール（７０）から前記上流真空ロール（１００）まで、前記フェルト（７２ ）と前記他のフェルト（１１０）　とが−純＝なって、走行しており、前記フェ ルト（７２）と前記他のフェルト（１１０）　とＬよウェブ（１２）をオーブン ドローなしに前記フェルト（７２）力）ら前舊己２６Ａ 他のフェルト（１１０）まで移送するため前記下流の最後の真空ロール（７０） から前記上流の真空ロール（１００）まで互いに平行をなしていることを特徴と する製紙機械のプレス部分（１４）から出る紙ウェブ（１２）を乾燥する装置（ １０）。

１４、〔削　除〕 １５、前記第２ドライヤ一部分手段（２２）はさらに、第３の複数のドヤイヤ− （９４，９５，９６，９７，９８，９９）を有し；前記第３フエル）（’１１０ ）は、ウェブ（１２）の前記第２側（２４）が乾燥するように前記第３の複数の ドヤイヤ−（９４，９５，９６，９７，９８゜９９）の各ドヤイヤーに接するよ うにウェブ（１２）の前記第２ｆＪｌ’（２４）を押圧する請求の範囲１３に記 載の装置。

１６、前記第２ドライヤ一部分手段（２２）の下流に配置された第３ドヤイヤ一 部分手段（１１８）　； 前記第２ドライヤ一部分手段（２２）と前記第３ドヤイヤ一部分手段（１１８） との間でオープンドローなしにウェブ（１２）を移送する第２ドライヤー移送手 段（１２４）　；前記第３ドライヤ一部分手段（１１８）の下流に配置された第 ４ドライヤ一部分手段（１２０）　ｉ 前記第３ドライヤ一部分手段（１１８）と第４ドライヤ一部分手段（１２０）と の間でオープンドローなしにウェブを移送する第３ドライヤー移送手段（１２６ ）　； 前記第４ドライヤ一部分手段（１２０）の下流に配置された第５ドライヤ一部分 手段（１２２）　； 及び前記第４ドライヤ一部分手段（１２０）　と前記第５ドライヤ一部分手段（ １２２）との間に配置され、ウェブ（１２）をオープンド７Ａ ローなしに前記第４ドライヤ一部分手段（１２０）　と前記第５ドライヤ一部分 手段（１２２）との間で移送する第４ドライヤー移送手段（１２８）　； とを更に有し； ウェブ（１２）が装置（１０）を通り、連続するドヤイヤ一部分手段を通って伸 長する時、ウェブ（１２）の前記第１及び第２側（１８，２４）が交互に乾燥す るように、前記第１．第２．第３及び第４ドヤイヤー移送手段（２５，１２４， １２６，１２８）は、オープンドローなしにウェブ（１２）が交互に逆転する状 態で前記それぞれのドライヤ一部分間でウェブ（１２）を移送させることを可能 にしている請求の範囲１に記載の装置。

１７、プレス部分（１４）から装置（１０）の第１ドライヤ一部分（２６）へウ ェブ（１２）を移送し； ウェブ（１２）が第１ドライヤ一部分手段（１６）を通過する間、ウェブ（１２ ）の第１側（１８）の乾燥を開始し；第１ドライヤ一部分手段（１６）と下流第 ２ドライヤ一部分手段（２２）との間で、オープンドローなしにウェブ（１２） を移送し、前記ウェブの移送は、ウェブ（１２）が逆転することにより第１側（ １８）とは反対側にあるウェブ（１２）の第２側（２４）の乾燥が第２ドヤイヤ 一部分手段（２２）を通ってウェブ（１２）が通過する間に開始され；ウェブ（ １２）の第１及び第２側（１８，２４）が交互に連続して次のドヤイヤ一部分の 乾燥効果を受けるように、ウェブ（１２）をオープンドローなしに、後続するド ヤイヤ一部分（１１８，１２０，１２２）間で移送させる； 段階からなり； ８Ａ 第１ドライヤ一部分手段（１６）と第２ドライヤ一部分手段（２２）との間でウ ェブ（１２）を移送する段階は、フェルト（７２）と他のフェルト（１１０）　 との間にウェブをはさむ段階を含み、前記フェル）　（７２）と他のフェルト（ １１０）とは−緒に互いに平行をなして、第１ドライヤ一部分手段（１６）の下 流の最後の真空ロール（７０）から第２のドヤイヤ一部分手段（２２）の上流真 空ロール（１００）へ走行することを特徴とする製紙機械のプレス部分（１４） から出る祇ウェブ（１２）を乾燥する方夕天。

１８、〔削　除〕 国際調査報告 匡際調査報告 ＵＳ　８７０３’１４

Claims (18)

【特許請求の範囲】
1. １．ウェブの第１側の乾燥を開始する第１ドライヤー部分手段； ウェブをプレス部分から前記第１ドライヤー部分手段へ移送する第１移送手段； 前記第１ドライヤー部分手段より下流に配置され、前記第１例とは反対にあるウ ェブの第２側の乾燥を開始する第２ドライヤー部分手段； 及びウェブをオープンドローなしに前記第１ドライヤー部分手段と第２ドライヤ ー部分手段との間で移送し、紙通しローブを使用しないでウェブを通すことがで きると共にウェブの両側を乾燥することを可能にする第一ドライヤー移送手段； から成る製紙機械のプレス部分から出る紙ウェブを乾燥する装置。
2. ２．ウェブの前記第１側の乾燥を開始する第１ドライヤー部分； 前記第１ドライヤー部分の下流に配置され、ウェブの前記第１側の乾燥を続ける 第２ドライヤー部分；及びウェブをオープンドローなしに前記第１ドライヤー部 分と第２ドライヤー部分との間で移送する第２ドライヤー移送手段； を前記第１ドライヤー部分手段が更に有する請求の範囲１に記載の装置。
3. ３．前記第１ドライヤー部分は更に； 第１の複数のドライヤー； 各真空ロールが、ウェブが蛇行状をなして各真空ロールとドライヤーとを交互に こえて伸長するように、前記第１の複数のドライヤーの対応するドライヤーに隣 接して配置されている第１の複数の真空ロール； 及び前記第１の複数のドライヤーと前記第１の複数の真空ロールとのまわりをま わって、ウェブに接した状態で伸長する第１フェルト； を有し； 前記第２ドライヤー部分は更に； 第２の複数のドライヤー； 各真空ロールが、ウェブが蛇行状をなして各真空ロールとドライヤーとを交互に こえて伸長するように、前記第２の複数のドライヤーの対応するドライヤーに隣 接して配置されている第２の複数の真空ロール； 及びウェブに接した状態で配置されるように前記第２の複数の前記ドライヤーと 真空ロールとをまわって伸長する第２フェルト； を有し、 前記第２フェルトと前記第１ドライヤーの下流ドライヤーのフェルトなし部分と が、ウェブがドローなしに前記第１ドライヤー部分から前記第２ドライヤー部分 へ移送されるように前記フェルトなし部分から前記第２フェルトヘウェブを移送 する第１ピックアップ部分を形成している請求の範囲２に記載の装置。
4. ４．前記第１及び第２ドライヤー部分の前記の各真空ロールは、同名真空ロール と前記対応するドライヤーとの間のフェルトのドローが最少となるように前記隣 接する対応ドライヤーに対して接近して配置され、それによってウェブが前記支 持フェルトに対してフラッターを起す傾向を防止している請求の範囲３に記載の 装置。
5. ５．前記第１及び第２の複数のドライヤーの軸が第１の面内に配置されるように 、前記第１及び第２の複数のドライヤーを回転自在に支持するベースフレームを さらに有し；前記フレームは、前記第１及び第２の複数の真空ロールの軸が第２ の面内に配置されるように前記第１及び前記第２の複数の真空ロールを回転自在 に支持している請求の範囲４に記載の装置。
6. ６．前記第１の面は前記第２の面の上方に配置されている請求の範囲５に記載の 装置。
7. ７．前記第２の複数の真空ロールの上流真空ロールは、前記第１ドライヤー部分 の前記下流ドライヤーの前記フェルトなし部分に接近して配置され； ウェブがフェルトなし部分から前記第２フェルトヘオープンドローなしで移送さ れるように、前記第２フェルトを前記下流ドライヤーの前記フェルトなし部分に 接して案内し、その後、前記第２ドライヤー部分の前記上流真空ロールのまわり をまわって案内するために、前記ベースフレームによって回転自在に支持される 第１フェルトロールをさらに有する請求の範囲６に記載の装置。
8. ８．ウェブをプレス部分から第１ドライヤー部分手段へ移送する前記第１移送手 段はさらに； プレス部分に対して接近して配置されたリードインロール；ウェブをプレス部分 から前記第１ドライヤー部分手段へ移送するため、前記リードインロールのまわ りを伸長する第１フェルト； 前記リードインロールと前記第１ドライヤー部分手段との間に配置され、プレス 部分から前記第１ドライヤー部分手段へのウェブの移送を助けるガイドロール； 及びウェブをプレス部分から前記第１ドライヤー部分手段へ向って移送するため 前記移送フェルトと前記第１フェルトとがそれらの間に移送部分を形成するよう に、前記ガイドロールのまわりを伸長する移送フェルト； を有する請求の範囲１に記載の装置。
9. ９．前記第１移送手段は、さらに、前記第１ドライヤー部分手段の上流真空ロー ルを有し、前記上流真空ロールは前記第１フェルト及び前記移送フェルトと共働 して、前記移送部分が前記ガイドロールから前記上流真空ロールまで伸長し、そ の結果、前記移送部分から出たウェブが前記上流真空ロールをまわって前記第１ ドライヤー部分手段へ案内されるようになっている請求の範囲８に記載の装置。
10. １０．前記第２ドライヤー部分手段はさらに；各々が前記第１ドライヤー部分手 段の下流に配置された、第３の複数のドライヤー； 及び第３の複数の真空ロール； を有し； 前記第３の複数の真空ロールの各真空ロールは、ウェブが蛇行状をなして各真空 ロールと前記第２ドライヤー部分手段とを交互にこえて伸長するように、前記第 ３の複数のドライヤーの対応ドライヤーに対して接近して配置されている請求の 範囲１に記載の装置。
11. １１．ベースフレームをさらに有し； 前記ベースフレームは、前記第３の複数のドライヤーの前記ドライヤーの軸が第 ３の面内に配置されるように、前記第３の複数のドライヤーの各ドライヤーを回 転自在に支持し；また前記ベースフレームは、前記第３の複数の真空ロールの各 真空ロールの軸が第４の面内に配置されるように、前記第３の複数の真空ロール の各真空ロールを回転自在に支持している請求の範囲１０に記載の装置。
12. １２．前記第４の面は前記第３の面の上方に配置され；前記第３フェルトが前記 第２ドライヤー部分手段を通ってウェブを支持するように、前記第３の複数のド ライヤーと真空ロールとをこえて第３フェルトが伸長し、ウェブの第２側は前記 第３フェルトによって押圧され、前記第３の複数のドライヤーの各ドライヤーに 接している請求の範囲１１に記載の装置。
13. １３．前記第１ドライヤー移送手段はさらに；前記第１ドライヤー部分手段の下 流真空ロール；前記第１ドライヤー部分手段の下流フェルトロール；及び前記下 流真空ロールと前記下流フェルトロールとの間を伸長する前記第１ドライヤー部 分手段の第２フェルト；を有し、 前記第２フェルトは、ウェブが同第２フェルトと前記第２ドライヤー部分手段と の間を運ばれ、そこに配置されるようにウェブを支持する請求の範囲１に記載の 装置。
14. １４．前記第１ドライヤー移送手段はさらに；前記第２ドライヤー部分手段の上 流真空ロール；上流フェルトロール； 及びウェブをオープンドローなしに前記第２フェルトから前記第３フェルトへ移 送するために、前記第３フェルトと前記第２フェルトとがそれらの間に第１ドラ イヤー移送手段を形成するように前記上流フェルトロールと前記第２ドライヤー 部分手段の前記上流真空ロールとの間を伸長する第３フェルト；を有する請求の 範囲１３に記載の装置。
15. １５．前記第２ドライヤー部分手段はさらに、第３の複数のドライヤーを有し； 前記第３フェルトは、ウェブの前記第２側が乾燥するように前記第３の複数のド ライヤーの各ドライヤーに接するようにウェブの前記第２側を押圧する請求の範 囲１４に記載の装置。
16. １６．前記第２ドライヤー部分手段の下流に配置された第３ドライヤー部分手段 ； 前記第２ドライヤー部分手段と前記第３ドライヤー部分手段との間でオープンド ローなしにウェブを移送する第２ドライヤー移送手段； 前記第３ドライヤー部分手段の下流に配置された第４ドライヤー部分手段； 前記第３ドライヤー部分手段と第４ドライヤー部分手段との間でオープンドロー なしにウェブを移送する第３ドライヤー移送手段； 前記第４ドライヤー部分手段の下流に配置された第５ドライヤー部分手段； 及び前記第４ドライヤー部分手段と前記第５ドライヤー部分手段との間に配置さ れ、ウェブをオープンドローなしに、前記第４ドライヤー部分手段と前記第５ド ライヤー部分手段との間で移送する第４ドライー移送手段； とをさらに有し； ウェブが装置を通り、連続するドライヤー部分手段を通って伸長する時、ウェブ の前記第１及び第２側が交互に乾燥するように、前記第１，第２，第３及び第４ ドライヤー移送手段は、オープンドローなしにウェブが交互に逆転する状態で前 記それぞれのドライヤー部分間でウェブを移送させることを可能にしている請求 の範囲１に記載の装置。
17. １７．ウェブをプレス部分から装置の第１ドライヤー部分へ移送し； ウェブが第１ドライー部分を通過する間、ウェブの第１側の乾燥を開始し； ウェブを、オーブンドローなしに第１ドライヤー部分と下流第２ドライヤー部分 との間で移送し、前記ウェブは、それが第２ドライヤー部分を通過する間、前記 第１側と反対側のウェブの第２側の乾燥が開始するようにウェブが逆転して移送 される；段階で成る製紙機械のブレス部分から出る紙ウェブを乾燥させる方法。
18. １８．ウェブの第１及び第２側が順次次のドライヤー部分の乾燥効果に交互に当 てられるようにウエブをオープンドローなしに次のドライヤー部分へ移送させる 段階を更に含む、請求の範囲１７に記載の方法。