JPH0139925B2 - - Google Patents
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- JPH0139925B2 JPH0139925B2 JP56215943A JP21594381A JPH0139925B2 JP H0139925 B2 JPH0139925 B2 JP H0139925B2 JP 56215943 A JP56215943 A JP 56215943A JP 21594381 A JP21594381 A JP 21594381A JP H0139925 B2 JPH0139925 B2 JP H0139925B2
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- JP
- Japan
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- roll
- transport
- wrapping
- transport device
- rolls
- Prior art date
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Links
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 22
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 8
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B25/00—Packaging other articles presenting special problems
- B65B25/14—Packaging paper or like sheets, envelopes, or newspapers, in flat, folded, or rolled form
- B65B25/146—Packaging paper or like sheets, envelopes, or newspapers, in flat, folded, or rolled form packaging rolled-up articles
- B65B25/148—Jumbo paper rolls
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Basic Packing Technique (AREA)
- Packaging Of Special Articles (AREA)
- Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
- Massaging Devices (AREA)
- Replacement Of Web Rolls (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、ロールが端面での内蓋装着の後その
水平に走る軸の周りを回転し、ロールより大きい
幅の紙で包まれる包み場を備え、内蓋より突出す
る紙の縁を折り曲げる折り場を備え、端面に装着
された外蓋を接着するプレス板二枚をもつ包装プ
レス、ならびにロールの搬入・搬出・中間の輸送
のための装置を備えている、内殻を有するロール
のための包装装置に関するものである。
水平に走る軸の周りを回転し、ロールより大きい
幅の紙で包まれる包み場を備え、内蓋より突出す
る紙の縁を折り曲げる折り場を備え、端面に装着
された外蓋を接着するプレス板二枚をもつ包装プ
レス、ならびにロールの搬入・搬出・中間の輸送
のための装置を備えている、内殻を有するロール
のための包装装置に関するものである。
(従来の技術)
この種の公知の包装装置(Kleinewefer ロー
ル包装機タイプ6.6)にあつては、包装される紙
ロールは軸方向に次々と、円周面を横にしてベル
トコンベアにより搬入輸送される。押出し機によ
りロールはベルトコンベアから斜面の上へ押出さ
れ、ここで転り運動は制御のできるストツパによ
りコントロールされる。斜面の下端に心合せ場が
設けられ、ここでロールは端面で捕える心合せ板
により、そのすぐ後の包み場の中心面に対称に位
置するまで軸方向に移動する。包み場ではロール
は二本の駆動されたローラの上に乗つている。包
装紙はロールの幅に応じいくつかの包装紙ロール
の一つから供給され、にかわ塗布の後これらのロ
ーラとロールの間を通つてゆき、これは旋回可能
なベルト案内により支持することができる。続く
折り場においては包装紙突出部が側方に配置した
折り車により折り曲げられるが、ここでもロール
は二本の駆動されるローラの上に乗つている。ロ
ールはさらに包装プレスまで転り、最後に秤を通
り直角に走るベルトコンベアに達し、その上でロ
ールは緩衝器により止められ、軸方向に円周面を
横にして搬出輸送される。走入してくるロールの
幅と直径が測定されるならば、すべての包装過程
は自動的に行うことができる。
ル包装機タイプ6.6)にあつては、包装される紙
ロールは軸方向に次々と、円周面を横にしてベル
トコンベアにより搬入輸送される。押出し機によ
りロールはベルトコンベアから斜面の上へ押出さ
れ、ここで転り運動は制御のできるストツパによ
りコントロールされる。斜面の下端に心合せ場が
設けられ、ここでロールは端面で捕える心合せ板
により、そのすぐ後の包み場の中心面に対称に位
置するまで軸方向に移動する。包み場ではロール
は二本の駆動されたローラの上に乗つている。包
装紙はロールの幅に応じいくつかの包装紙ロール
の一つから供給され、にかわ塗布の後これらのロ
ーラとロールの間を通つてゆき、これは旋回可能
なベルト案内により支持することができる。続く
折り場においては包装紙突出部が側方に配置した
折り車により折り曲げられるが、ここでもロール
は二本の駆動されるローラの上に乗つている。ロ
ールはさらに包装プレスまで転り、最後に秤を通
り直角に走るベルトコンベアに達し、その上でロ
ールは緩衝器により止められ、軸方向に円周面を
横にして搬出輸送される。走入してくるロールの
幅と直径が測定されるならば、すべての包装過程
は自動的に行うことができる。
(発明が解決しようとする問題点)
このような包装装置は、紙ロールのきわめて迅
速で合理的な包装を可能にするものである。しか
し数多くの特殊紙には適していない。たとえば
NCRペーパーの種類による複写紙あるいは柔く
巻いたロールの紙のような圧力に敏感な紙であ
る。これはロール円周が押出し機、ロールストツ
プ、緩衝器および包み場、折り場での駆動ローラ
により、いちじるしい圧力負荷を受けるためであ
る。
速で合理的な包装を可能にするものである。しか
し数多くの特殊紙には適していない。たとえば
NCRペーパーの種類による複写紙あるいは柔く
巻いたロールの紙のような圧力に敏感な紙であ
る。これはロール円周が押出し機、ロールストツ
プ、緩衝器および包み場、折り場での駆動ローラ
により、いちじるしい圧力負荷を受けるためであ
る。
したがつて本発明の根底となる課題は、上記の
特殊紙も含めすべての紙に適する、最初に記した
種類の包装装置を記載することである。
特殊紙も含めすべての紙に適する、最初に記した
種類の包装装置を記載することである。
(問題点を解決するための手段)
この課題は本発明により次のように解決され
る。すなわち相対する側から内殻の中へ通すこと
のできる二つのグリツプがあり、そのうち少くと
も一つは回転駆動装置と連結し、リフト装置の二
ケ所の側部で包装紙の幅より大きいスペーサを間
にはさんで支承されており、またリフト装置がロ
ール輸送装置として構成されており、内殻の中に
通されたグリツプによりロールを搬入輸送装置の
接触面からはずして包び場と折り場に送り、中間
輸送装置の接触面の上で降ろすのである。
る。すなわち相対する側から内殻の中へ通すこと
のできる二つのグリツプがあり、そのうち少くと
も一つは回転駆動装置と連結し、リフト装置の二
ケ所の側部で包装紙の幅より大きいスペーサを間
にはさんで支承されており、またリフト装置がロ
ール輸送装置として構成されており、内殻の中に
通されたグリツプによりロールを搬入輸送装置の
接触面からはずして包び場と折り場に送り、中間
輸送装置の接触面の上で降ろすのである。
この装置ではロールは包み場あるいは折り場に
おいて円周で駆動される必要もなく、搬入輸送装
置と包み場の間、包み場と折り場の間、および折
り場とそれに続く中間輸送装置の間を転がされる
必要もない。それどころかロールは内殻の中へ噛
み込んでいるグリツプにより保持され、回転さ
れ、輸送される。したがつてロール円周の圧力負
荷は生じない。中間輸送装置が搬出輸送装置とし
ても用いられ、中間輸送装置から搬出輸送装置へ
の引渡しの際、さらに以下に記す処置が行われる
とすれば、それに続く作業過程もロール円周の妨
げとなる圧力負荷なしに行われることができる。
リフト装置のグリツプと側部との間のスペーサ
は、包装紙を望みのように突出した縁を残して巻
くことができ、続いて折り装置を働かせることが
できる。穴を付した内蓋は、グリツプが内殻の中
へ通される前に難なくグリツプに被せ保持される
ことができる。搬入および中間の輸送装置はクツ
シヨンを入れてある。このようにして表面圧縮が
最底限に保たれるため、輸送装置の上に降ろす
時、あるいは輸送時自体のロール圧力負荷のおそ
れは排除される。
おいて円周で駆動される必要もなく、搬入輸送装
置と包み場の間、包み場と折り場の間、および折
り場とそれに続く中間輸送装置の間を転がされる
必要もない。それどころかロールは内殻の中へ噛
み込んでいるグリツプにより保持され、回転さ
れ、輸送される。したがつてロール円周の圧力負
荷は生じない。中間輸送装置が搬出輸送装置とし
ても用いられ、中間輸送装置から搬出輸送装置へ
の引渡しの際、さらに以下に記す処置が行われる
とすれば、それに続く作業過程もロール円周の妨
げとなる圧力負荷なしに行われることができる。
リフト装置のグリツプと側部との間のスペーサ
は、包装紙を望みのように突出した縁を残して巻
くことができ、続いて折り装置を働かせることが
できる。穴を付した内蓋は、グリツプが内殻の中
へ通される前に難なくグリツプに被せ保持される
ことができる。搬入および中間の輸送装置はクツ
シヨンを入れてある。このようにして表面圧縮が
最底限に保たれるため、輸送装置の上に降ろす
時、あるいは輸送時自体のロール圧力負荷のおそ
れは排除される。
(作用)
搬入輸送装置がグリツプ軸と平行に移動できる
輸送要素を備えていると有利であり、この要素は
ロール幅測定を考慮して、包み場の中心面に対称
にロールが配置された位置で停止する。このよう
にしてロール円周を軸方向移動の際負荷すること
なく、心合せ過程を行うことが可能となる。
輸送要素を備えていると有利であり、この要素は
ロール幅測定を考慮して、包み場の中心面に対称
にロールが配置された位置で停止する。このよう
にしてロール円周を軸方向移動の際負荷すること
なく、心合せ過程を行うことが可能となる。
リフト装置はリフト駆動によりロール直径に応
じて高さ調節ができるものでなければならない。
したがつてグリツプは、ロール直径の測定の後、
内殻の中心軸と一致する位置へ自動的に動かされ
なければならない。あるいはさらに加えて、リス
ト装置はリフト駆動により、その測定要素がグリ
ツプと関係している光電管(light barrier)のよ
うな測定装置に応じ高さ調節可能であるようにす
ることができる。この場合はたとえば内殻の内部
を通る光線が利用される。
じて高さ調節ができるものでなければならない。
したがつてグリツプは、ロール直径の測定の後、
内殻の中心軸と一致する位置へ自動的に動かされ
なければならない。あるいはさらに加えて、リス
ト装置はリフト駆動により、その測定要素がグリ
ツプと関係している光電管(light barrier)のよ
うな測定装置に応じ高さ調節可能であるようにす
ることができる。この場合はたとえば内殻の内部
を通る光線が利用される。
グリツプにそれぞれ、穴を付した内蓋を装置し
固定するためのフランジ板を備えるのが適切であ
る。フランジ板は、包装紙縁がこの内蓋の周りに
折られるまで、穴を付した内蓋をロールの端面に
保持する。
固定するためのフランジ板を備えるのが適切であ
る。フランジ板は、包装紙縁がこの内蓋の周りに
折られるまで、穴を付した内蓋をロールの端面に
保持する。
さらにグリツプは共通に、また包み場の中心面
に対称に、横駆動装置により移動可能とすること
ができる。ロールが予め心合せしてあれば、この
ようにしてグリツプを両側から均等に内殻へ通す
ことが確実にされる。
に対称に、横駆動装置により移動可能とすること
ができる。ロールが予め心合せしてあれば、この
ようにしてグリツプを両側から均等に内殻へ通す
ことが確実にされる。
この場合グリツプが軸方向に固定してリフト装
置の側部に支承されており、この側部が共通に、
また包み場の中心面に対称に横駆動装置により移
動できれば、グリツプの確実な支承がえられ、コ
ンスタントなスペーサで作動することができる。
置の側部に支承されており、この側部が共通に、
また包み場の中心面に対称に横駆動装置により移
動できれば、グリツプの確実な支承がえられ、コ
ンスタントなスペーサで作動することができる。
横駆動装置はロール幅測定を考慮してグリツプ
を位置決めする制御装置を備えるのが有利であ
る。この制御装置は予備位置決めおよび最終位置
決めの働きをすることができる。しかしまたグリ
ツプがロールに達すると作動し、その際横駆動装
置を切る接点をグリツプに所属させる可能性もあ
る。
を位置決めする制御装置を備えるのが有利であ
る。この制御装置は予備位置決めおよび最終位置
決めの働きをすることができる。しかしまたグリ
ツプがロールに達すると作動し、その際横駆動装
置を切る接点をグリツプに所属させる可能性もあ
る。
本発明の別な構成では、リフト装置が縦駆動装
置によりグリツプ軸に水平と垂直に移動すること
ができ、包み場と折り場がこの方向に搬入輸送装
置に対しずらせて配置されるようにしてある。こ
の縦輸送装置により、搬入輸送箇所は次のロール
の供給のために空けられるので、次のロールは最
初のロールが包み場と折り場にある間に、すでに
心合せされることができる。これは作業速度の上
昇を可能にする。
置によりグリツプ軸に水平と垂直に移動すること
ができ、包み場と折り場がこの方向に搬入輸送装
置に対しずらせて配置されるようにしてある。こ
の縦輸送装置により、搬入輸送箇所は次のロール
の供給のために空けられるので、次のロールは最
初のロールが包み場と折り場にある間に、すでに
心合せされることができる。これは作業速度の上
昇を可能にする。
包み場ではロールの下側近くに、包装紙および
ロールにせいぜい軽い接触を与える導入装置を備
えるのが有利である。圧力に敏感な紙を損わない
軽い圧力は、包装紙を固くロールに導き包むのを
助けるのに充分である。
ロールにせいぜい軽い接触を与える導入装置を備
えるのが有利である。圧力に敏感な紙を損わない
軽い圧力は、包装紙を固くロールに導き包むのを
助けるのに充分である。
これは公知の包装装置、すなわちロールの重量
により、包み場の駆動されるローラによる包装紙
およびロールへのきわめていちじるしい圧着圧力
が及ぼされるのと対照をなす。
により、包み場の駆動されるローラによる包装紙
およびロールへのきわめていちじるしい圧着圧力
が及ぼされるのと対照をなす。
折り場は包み場の下に設けられるのが有利であ
る。ロールを包み場から折り場へ引渡すには、短
い下降運動で充分である。装置は長さがより短く
なる。包み場と折り場を組合わせたものに比し、
折り装置はすでに包み過程においてすぐその場に
ある。
る。ロールを包み場から折り場へ引渡すには、短
い下降運動で充分である。装置は長さがより短く
なる。包み場と折り場を組合わせたものに比し、
折り装置はすでに包み過程においてすぐその場に
ある。
搬入輸送装置を中間輸送装置として利用するこ
とは可能ではあるが、しかし搬入輸送装置と向い
合つた包み場と折り場の側にある中間輸送装置
が、グリツプ軸に垂直に包装プレスまで移動しう
る輸送要素をもつことが望ましい。このようにし
て折り場を離れるロールは先へ導かれ、一方すで
に次のロールは包み場と折り場へ導入されること
ができる。
とは可能ではあるが、しかし搬入輸送装置と向い
合つた包み場と折り場の側にある中間輸送装置
が、グリツプ軸に垂直に包装プレスまで移動しう
る輸送要素をもつことが望ましい。このようにし
て折り場を離れるロールは先へ導かれ、一方すで
に次のロールは包み場と折り場へ導入されること
ができる。
搬出輸送装置の前にロール傾倒装置を接続する
のが特に有利である。したがつて完全包装された
ロールは円周面を下にしてでなく、感度がより少
くしかも内、外蓋により保護されている端面を下
にして、搬出輸送のため垂直におかれる。
のが特に有利である。したがつて完全包装された
ロールは円周面を下にしてでなく、感度がより少
くしかも内、外蓋により保護されている端面を下
にして、搬出輸送のため垂直におかれる。
ある実施例においては、ロール傾倒装置は昇降
可能な傾倒桁に挾み要素を備え、ロールをその外
蓋で捕え、端面を下にして搬出輸送装置の上で降
ろす。この場合ロールは両側で捕えられる。
可能な傾倒桁に挾み要素を備え、ロールをその外
蓋で捕え、端面を下にして搬出輸送装置の上で降
ろす。この場合ロールは両側で捕えられる。
さらにまたロール傾倒装置は中間輸送装置の延
長上を包装プレスから搬出運搬装置まで水平に移
動可能にし、したがつて今一つの輸送の役割をも
受持つようにすることができる。
長上を包装プレスから搬出運搬装置まで水平に移
動可能にし、したがつて今一つの輸送の役割をも
受持つようにすることができる。
望ましい実施例においては、搬出運搬装置が少
くともロール受取り場においてロールを備え、一
方の挾み要素がその背面に凹面のくり抜きを備え
ているため、隣接するローラの間に納まるように
考えられている。したがつてロールはきわめて穏
かに搬出輸送装置の上におくことができる。
くともロール受取り場においてロールを備え、一
方の挾み要素がその背面に凹面のくり抜きを備え
ているため、隣接するローラの間に納まるように
考えられている。したがつてロールはきわめて穏
かに搬出輸送装置の上におくことができる。
別の実施例においては、ロール傾倒装置が直角
に立つ二本の脚を有し、そのうち第一の脚は中間
輸送装置の末端の受取り場に配置されており、こ
れは直角に延びている。また第二の脚の方向に移
動可能な横輸送装置を備え、第二の脚は傾倒後搬
出輸送装置の延長上の引渡し場に配置された補助
輸送装置を支えている。
に立つ二本の脚を有し、そのうち第一の脚は中間
輸送装置の末端の受取り場に配置されており、こ
れは直角に延びている。また第二の脚の方向に移
動可能な横輸送装置を備え、第二の脚は傾倒後搬
出輸送装置の延長上の引渡し場に配置された補助
輸送装置を支えている。
(実施例)
以下本発明を望ましい、図に示した実施例を用
いてより詳細に説明する。
いてより詳細に説明する。
第1図に示した包装装置は、内殻2を有する紙
ロール1の包装に用いられる。これらのロールは
搬入輸送装置3により供給される。この輸送装置
はレールの上をロール軸の方向に走行できる車輛
のような輸送要素4を備え、ロールがその円周を
下にして乗る、スポンジクツシヨンした舟形おけ
形接触面5を有している。複数の検出器も備える
ことのできる測定装置6はロール1の軸方向幅と
その直径を確認する。輸送要素4はこの位置で止
められ、ここでロール1は、このロール幅測定を
考慮して続く包み場7の中心面に対称に配置され
る。
ロール1の包装に用いられる。これらのロールは
搬入輸送装置3により供給される。この輸送装置
はレールの上をロール軸の方向に走行できる車輛
のような輸送要素4を備え、ロールがその円周を
下にして乗る、スポンジクツシヨンした舟形おけ
形接触面5を有している。複数の検出器も備える
ことのできる測定装置6はロール1の軸方向幅と
その直径を確認する。輸送要素4はこの位置で止
められ、ここでロール1は、このロール幅測定を
考慮して続く包み場7の中心面に対称に配置され
る。
リフト装置8の構造は第2図から第4図までよ
りから詳細に見ることができるが、レール9に沿
い左へ即ち後方へ移動することができる(矢印1
0参照)。レール9はI形桁により形成され、こ
れらの桁はスタンド1を通じ全装置の基礎または
基本枠の上に支持されている。リフト装置8は二
つの外部部分12と13を有し、これらはバー1
4と15により互に結合され、対応する走行輪1
8を備えた載荷部16または17をもつている。
縦駆動装置としては電気モータが用いられ、これ
はギヤ装置20を通じ、歯車22を通して走行輪
18と結合している軸21を駆動する。さらにリ
フト装置8は二つの枠23と24を備え、これら
はバー14と15の上で直角方向に移動すること
ができるように保持されており、中心面25に対
称な運動を矢印26にしたがつて行う。この目的
のためモータ形体での横駆動装置が設けられてお
り、ギヤ装置28を通じてチエーン29を駆動
し、その下端は30の箇所で枠23と、上端は3
1の箇所で枠24と結合している。枠23,24
の左の垂直部分には、リフト装置8の内側側部3
2,33が通つている。リフト駆動34としては
ピストン・シリンダユニツトが設けられ、チエー
ン35を通じて側部32,33と結合している。
これらのチエーンは軸36の上に支承された第一
のチエーンホイール37を通じ、また第二の軸3
8の上に支承されたチエーンホイール39を通じ
導かれる。側部32,33にはグリツプ40,4
1が各一つ、スペーサ42または43を間にはさ
んで位置している。グリツプは内殻2に挿入の
後、機械的に拡げられるため、内殻2と力ばめの
結合を生じる。グリツプ40はモータ形体の回転
駆動装置14によりギヤ装置45を通じ回転する
ことができる(矢印46参照)。各グリツプには
吸気装置を備えた穴付フランジ板47または48
が付属しており、これを用いて穴付内蓋49また
は50をロール1の端面に対して保持することが
できる。両グリツプ40,41は中空である。そ
の後には光電管制御装置の二つのヘツド51また
は52があり、その光線が内殻2の中を通ること
ができる。その他フランジ板47,48の一つが
接触器として構成されており、所属内蓋がロール
1に接すると横駆動を切ることができる。
りから詳細に見ることができるが、レール9に沿
い左へ即ち後方へ移動することができる(矢印1
0参照)。レール9はI形桁により形成され、こ
れらの桁はスタンド1を通じ全装置の基礎または
基本枠の上に支持されている。リフト装置8は二
つの外部部分12と13を有し、これらはバー1
4と15により互に結合され、対応する走行輪1
8を備えた載荷部16または17をもつている。
縦駆動装置としては電気モータが用いられ、これ
はギヤ装置20を通じ、歯車22を通して走行輪
18と結合している軸21を駆動する。さらにリ
フト装置8は二つの枠23と24を備え、これら
はバー14と15の上で直角方向に移動すること
ができるように保持されており、中心面25に対
称な運動を矢印26にしたがつて行う。この目的
のためモータ形体での横駆動装置が設けられてお
り、ギヤ装置28を通じてチエーン29を駆動
し、その下端は30の箇所で枠23と、上端は3
1の箇所で枠24と結合している。枠23,24
の左の垂直部分には、リフト装置8の内側側部3
2,33が通つている。リフト駆動34としては
ピストン・シリンダユニツトが設けられ、チエー
ン35を通じて側部32,33と結合している。
これらのチエーンは軸36の上に支承された第一
のチエーンホイール37を通じ、また第二の軸3
8の上に支承されたチエーンホイール39を通じ
導かれる。側部32,33にはグリツプ40,4
1が各一つ、スペーサ42または43を間にはさ
んで位置している。グリツプは内殻2に挿入の
後、機械的に拡げられるため、内殻2と力ばめの
結合を生じる。グリツプ40はモータ形体の回転
駆動装置14によりギヤ装置45を通じ回転する
ことができる(矢印46参照)。各グリツプには
吸気装置を備えた穴付フランジ板47または48
が付属しており、これを用いて穴付内蓋49また
は50をロール1の端面に対して保持することが
できる。両グリツプ40,41は中空である。そ
の後には光電管制御装置の二つのヘツド51また
は52があり、その光線が内殻2の中を通ること
ができる。その他フランジ板47,48の一つが
接触器として構成されており、所属内蓋がロール
1に接すると横駆動を切ることができる。
次のロール1が輸送要素4の上で心合せした位
置で止められた時、グリツプ40,41はロール
幅測定の為に、リフト装置8が左から右へ第1図
に示された位置へと移動する時、グリツプはロー
ル1の端面のやや外側にある位置をとる。その他
グリツプ40,41は直径測定に基き側部32,
33の調整により適切な高さ位置に来ている。こ
の高さ位置はさらに光電管制御装置51,52に
より監視することができる。
置で止められた時、グリツプ40,41はロール
幅測定の為に、リフト装置8が左から右へ第1図
に示された位置へと移動する時、グリツプはロー
ル1の端面のやや外側にある位置をとる。その他
グリツプ40,41は直径測定に基き側部32,
33の調整により適切な高さ位置に来ている。こ
の高さ位置はさらに光電管制御装置51,52に
より監視することができる。
内蓋49,50がグリツプ40,41の上に被
せられた後、横駆動装置が作動し、グリツプは内
殻2の中へ入れられる。この横運動はロール幅測
定に応じ、または一方のフランジ板の接触により
終了する。これでグリツプ40,41はそのグリ
ツプ位置に来る。リフト駆動装置34の作動によ
りロール1は輸送要素4からはずされる。縦駆動
装置27の作動によりロール1は包み場7へ輸送
される。ここでロールは回転駆動44のスイツチ
が入り回転を始める。包み場の上方には通常にあ
る通り種々な幅の包装紙ロール53a,53b,
53c,53d,53eがえがかれている。必要
な数の包装紙シートが引出されローラ56を有す
る装置57を通じ切断装置57へ導かれる。第1
図にはそのような包装紙シート53bだけが描か
れている。他の包装紙シートは装置57の中で単
に点線で示されている。切断装置58の後にはに
かわ付け装置60が接続しており、包装紙片の少
くとも始めと終りに接着剤を施す。導入装置61
は架台62を備え、これは導入ベルト66転向の
ための三つのローラ63,64,65を備えてお
り、図示されていない圧力装置によりローラ63
の軸の周りを施回することができる。これにより
ローラ65に対する矢印67方向の軽い押付け力
がロール1の下側近くで加えられる。切断装置5
8により定められた包装紙の長さによりロール1
を包む際、ロール1の両側に包装紙の縁が突出
し、そのためにスペーサ42が対応するスペース
を提供している。
せられた後、横駆動装置が作動し、グリツプは内
殻2の中へ入れられる。この横運動はロール幅測
定に応じ、または一方のフランジ板の接触により
終了する。これでグリツプ40,41はそのグリ
ツプ位置に来る。リフト駆動装置34の作動によ
りロール1は輸送要素4からはずされる。縦駆動
装置27の作動によりロール1は包み場7へ輸送
される。ここでロールは回転駆動44のスイツチ
が入り回転を始める。包み場の上方には通常にあ
る通り種々な幅の包装紙ロール53a,53b,
53c,53d,53eがえがかれている。必要
な数の包装紙シートが引出されローラ56を有す
る装置57を通じ切断装置57へ導かれる。第1
図にはそのような包装紙シート53bだけが描か
れている。他の包装紙シートは装置57の中で単
に点線で示されている。切断装置58の後にはに
かわ付け装置60が接続しており、包装紙片の少
くとも始めと終りに接着剤を施す。導入装置61
は架台62を備え、これは導入ベルト66転向の
ための三つのローラ63,64,65を備えてお
り、図示されていない圧力装置によりローラ63
の軸の周りを施回することができる。これにより
ローラ65に対する矢印67方向の軽い押付け力
がロール1の下側近くで加えられる。切断装置5
8により定められた包装紙の長さによりロール1
を包む際、ロール1の両側に包装紙の縁が突出
し、そのためにスペーサ42が対応するスペース
を提供している。
このようにして包装されたロール1は、リフト
装置8により、破線で示した1′の位置に降ろさ
れ、ここにはロール1の両側に二つの折り車69
を備える折り場68がある。これが突出する包装
紙の縁を、両内蓋を含み端面へと折り曲げる。回
転数検知ローラ70はロール1の円周速度をキヤ
ツチし、この周速に応じて装置57の引出しロー
ラ56、導入ベルト66、折り車69の駆動を制
御する。
装置8により、破線で示した1′の位置に降ろさ
れ、ここにはロール1の両側に二つの折り車69
を備える折り場68がある。これが突出する包装
紙の縁を、両内蓋を含み端面へと折り曲げる。回
転数検知ローラ70はロール1の円周速度をキヤ
ツチし、この周速に応じて装置57の引出しロー
ラ56、導入ベルト66、折り車69の駆動を制
御する。
引続きロール1はリフト装置8により上げら
れ、さらに縦方向に輸送されるが、この時導入装
置61は施回して離れる。次にロール1は中間輸
送装置の輸送要素72のクツシヨンを入れた舟形
おけ形接触面71の上に降ろされる。この輸送要
素の駆動は、シリンダ75により駆動されるロー
プ74を通じて行われる。
れ、さらに縦方向に輸送されるが、この時導入装
置61は施回して離れる。次にロール1は中間輸
送装置の輸送要素72のクツシヨンを入れた舟形
おけ形接触面71の上に降ろされる。この輸送要
素の駆動は、シリンダ75により駆動されるロー
プ74を通じて行われる。
このようにしてロール1は包装プレス76まで
輸送される。包装プレスは二枚のプレス板77を
備え、これにより包装紙の折り曲げられた縁部お
よび内蓋の上に外蓋を貼りつけることができる。
輸送される。包装プレスは二枚のプレス板77を
備え、これにより包装紙の折り曲げられた縁部お
よび内蓋の上に外蓋を貼りつけることができる。
ここでロール傾倒装置78が機能し始めるが、
これは第5〜7図に詳細に示されている。
これは第5〜7図に詳細に示されている。
この装置は二本の垂直案内柱80,81をもつ
ブリツジ79と、レール9の中を走る車82とを
備えている。ギヤ装置84を備えた縦駆動装置8
3は、駆動軸85と歯車86または87を通じこ
れらの車82を駆動する。これが縦運動(矢印8
8)を生じる。柱80,81の中にはリフト板8
9が通されており、ピストン・シリンダユニツト
90および所属のリフトチエーン91により、矢
印103の方向に高さ調整することができる。リ
フト板89には二つの歯車92と93が配置され
ており、そのうち第一の歯車は傾倒モータ94に
より駆動でき、第二のものは矢印104の方向に
ねじることのできる傾倒台95と結合している。
傾倒台には挾み要素96,97があり、傾倒台9
5の対応するピストン・シリンダユニツト98ま
たは99により、矢印105の方向に移動するこ
とができる。挾み要素97はその外側が凹面状に
構成されていて、搬出輸送コンベア102の隣接
するローラ100と101の間に噛むことができ
るのは、第5図に破線で示された通りである。
ブリツジ79と、レール9の中を走る車82とを
備えている。ギヤ装置84を備えた縦駆動装置8
3は、駆動軸85と歯車86または87を通じこ
れらの車82を駆動する。これが縦運動(矢印8
8)を生じる。柱80,81の中にはリフト板8
9が通されており、ピストン・シリンダユニツト
90および所属のリフトチエーン91により、矢
印103の方向に高さ調整することができる。リ
フト板89には二つの歯車92と93が配置され
ており、そのうち第一の歯車は傾倒モータ94に
より駆動でき、第二のものは矢印104の方向に
ねじることのできる傾倒台95と結合している。
傾倒台には挾み要素96,97があり、傾倒台9
5の対応するピストン・シリンダユニツト98ま
たは99により、矢印105の方向に移動するこ
とができる。挾み要素97はその外側が凹面状に
構成されていて、搬出輸送コンベア102の隣接
するローラ100と101の間に噛むことができ
るのは、第5図に破線で示された通りである。
このロール傾倒装置78は第1図において、挾
み要素96,97がプレス板77とロール1の間
に挿入されるまで右へ移動することができる。次
に挾み要素はそのピストン・シリンダユニツト9
8,99により互に引き寄せられ、ロール1はそ
れらの間に固く挾まれる。リフト駆動装置90の
作動によりロール1は持ち上げられ、縦駆動装置
83の作動により搬出輸送装置102まで移動
し、傾倒装置94の作動により90゜回転するため、
端面が下向きとなり、最後にあらためてリフト駆
動90の作動により下へ降ろされ、この時挾み要
素96は搬出輸送装置102のローラ100,1
01の間に来る。挾み要素が解かれると、包装完
成したロールはこの搬出輸送装置102の上で搬
出される。
み要素96,97がプレス板77とロール1の間
に挿入されるまで右へ移動することができる。次
に挾み要素はそのピストン・シリンダユニツト9
8,99により互に引き寄せられ、ロール1はそ
れらの間に固く挾まれる。リフト駆動装置90の
作動によりロール1は持ち上げられ、縦駆動装置
83の作動により搬出輸送装置102まで移動
し、傾倒装置94の作動により90゜回転するため、
端面が下向きとなり、最後にあらためてリフト駆
動90の作動により下へ降ろされ、この時挾み要
素96は搬出輸送装置102のローラ100,1
01の間に来る。挾み要素が解かれると、包装完
成したロールはこの搬出輸送装置102の上で搬
出される。
第8,9図の実施例では、中間輸送装置106
が包装プレス76を越えて延長されている。この
装置はワゴンとして構成された輸送要素107を
備え、その接触面108は空圧シリンダの形の押
出し装置109を備えている。このワゴンはチエ
ーン110を通じ電気駆動装置111により駆動
され、全体として三つの停止箇所が設けられてい
る。すなわち第一のものは紙ロール受取りのため
に包み場7において、第二は外蓋装着のため包装
プレス76に、第三のものはロール傾倒装置11
2のある中間輸送装置106の末端である。
が包装プレス76を越えて延長されている。この
装置はワゴンとして構成された輸送要素107を
備え、その接触面108は空圧シリンダの形の押
出し装置109を備えている。このワゴンはチエ
ーン110を通じ電気駆動装置111により駆動
され、全体として三つの停止箇所が設けられてい
る。すなわち第一のものは紙ロール受取りのため
に包み場7において、第二は外蓋装着のため包装
プレス76に、第三のものはロール傾倒装置11
2のある中間輸送装置106の末端である。
このロール傾倒装置112は、互に結合した脚
113,114を備え、これらは空圧シリンダ1
16を用いて一つの共通の軸115の周りを施回
することができる。第一の脚113はクツシヨン
をもつ輸送要素118をもつ横輸送装置117を
備え、これは空圧シリンダ119によりその車1
20の上で二重矢印121の方向に移動すること
ができる。輸送要素118は、中間輸送装置10
6の延長上の受取り箇所にあり、ロール1が輸送
要素107から押し出されるとこれを受取る。次
にロールは輸送要素118の上を、第二の脚11
4の補助コンベア122に接触するまで右へ送ら
れる。リミツトスイツチ126は輸送要素118
の停止を行う。90゜傾倒の後、すなわち引渡し位
置において、補助輸送装置122は、搬出輸送装
置123の延長上に正しく配置されているため、
ロール1は端面の上に立つて輸送されることがで
きる。補助輸送装置122と搬出装置123はコ
ンベアローラ124,125を備えている。
113,114を備え、これらは空圧シリンダ1
16を用いて一つの共通の軸115の周りを施回
することができる。第一の脚113はクツシヨン
をもつ輸送要素118をもつ横輸送装置117を
備え、これは空圧シリンダ119によりその車1
20の上で二重矢印121の方向に移動すること
ができる。輸送要素118は、中間輸送装置10
6の延長上の受取り箇所にあり、ロール1が輸送
要素107から押し出されるとこれを受取る。次
にロールは輸送要素118の上を、第二の脚11
4の補助コンベア122に接触するまで右へ送ら
れる。リミツトスイツチ126は輸送要素118
の停止を行う。90゜傾倒の後、すなわち引渡し位
置において、補助輸送装置122は、搬出輸送装
置123の延長上に正しく配置されているため、
ロール1は端面の上に立つて輸送されることがで
きる。補助輸送装置122と搬出装置123はコ
ンベアローラ124,125を備えている。
図示した実施例の変形は多くの方向で可能であ
る。駆動装置としては、電気、油圧、空圧の駆
動、ロープ駆動あるいはスピンドル駆動を選択し
て用いることができる。ロール傾倒装置が用いら
れない場合、中間輸送装置が搬出輸送装置の役割
をすることができる。また包み場7と折り場68
を搬入輸送装置3のすぐ上に設け、この装置を別
の場所に配置された包装プレスでの輸送に利用す
る可能性もある。図示された導入装置の代りかあ
るいは追加として、たとえば吹付け管、軽い圧力
ローラあるいは案内板など、その他の包装転向装
置を利用することもできる。
る。駆動装置としては、電気、油圧、空圧の駆
動、ロープ駆動あるいはスピンドル駆動を選択し
て用いることができる。ロール傾倒装置が用いら
れない場合、中間輸送装置が搬出輸送装置の役割
をすることができる。また包み場7と折り場68
を搬入輸送装置3のすぐ上に設け、この装置を別
の場所に配置された包装プレスでの輸送に利用す
る可能性もある。図示された導入装置の代りかあ
るいは追加として、たとえば吹付け管、軽い圧力
ローラあるいは案内板など、その他の包装転向装
置を利用することもできる。
(効果)
本発明は搬入輸送装置の接触面および中間輸送
装置の接触面にクツシヨンを入れており、グリツ
プがリフト機構とロール輸送機構とを組合わせた
装置の一部であり、ロールを第一のクツシヨン接
触面から外し上げ、包み場並びに折り場に送り、
その後二番目のクツシヨン入り接触面に再び降ろ
すことが出来、ロールは包装装置から離れる前
に、ロール傾倒装置の前面に設置され、そこで内
殻と外蓋とによつて保護されるので、ロール外周
を押圧力から完全に護ることができ、押圧力に敏
感な紙のロールを機械的にかつ迅速に包装するこ
とができる。
装置の接触面にクツシヨンを入れており、グリツ
プがリフト機構とロール輸送機構とを組合わせた
装置の一部であり、ロールを第一のクツシヨン接
触面から外し上げ、包み場並びに折り場に送り、
その後二番目のクツシヨン入り接触面に再び降ろ
すことが出来、ロールは包装装置から離れる前
に、ロール傾倒装置の前面に設置され、そこで内
殻と外蓋とによつて保護されるので、ロール外周
を押圧力から完全に護ることができ、押圧力に敏
感な紙のロールを機械的にかつ迅速に包装するこ
とができる。
第1図は本発明による包装装置の一実施例の側
面略図であり、第2図は第1図右のリフト装置正
面図、第3図はリフト装置の側面図、第4図はリ
フト装置平面図、第5図はロール傾倒装置の右か
らの正面図、第6図はロール傾倒装置の側面図、
第7図はロール傾倒装置の平面図、第8図は包装
装置の変化実施例の搬出端の側面略図、第9図は
第8図のロール傾倒装置の右からの正面図であ
る。 1……ロール、2……内殻、3……搬入輸送装
置、4……輸送要素、5……接触面、7……包み
場、8……リフト装置、9……レール、19……
縦駆動装置、27……横駆動装置、32,33…
…側部、34……リフト駆動装置、40,41…
…グリツプ、44……回転駆動装置、42,43
……スペーサ、47,48……フランジ板、4
9,50……内蓋、51,52……測定要素、6
1……導入装置、68……折り場、71……接触
面、72……輸送要素、73,106……中間輸
送装置、76……包装プレス、78,112……
ロール傾倒装置、95……傾倒桁、96,97…
…挾み要素、100,101……ローラ、10
2,123……搬出輸送装置、113,114…
…ロール傾倒装置の脚、117……横輸送装置、
122……補助輸送装置、123……搬出輸送装
置。
面略図であり、第2図は第1図右のリフト装置正
面図、第3図はリフト装置の側面図、第4図はリ
フト装置平面図、第5図はロール傾倒装置の右か
らの正面図、第6図はロール傾倒装置の側面図、
第7図はロール傾倒装置の平面図、第8図は包装
装置の変化実施例の搬出端の側面略図、第9図は
第8図のロール傾倒装置の右からの正面図であ
る。 1……ロール、2……内殻、3……搬入輸送装
置、4……輸送要素、5……接触面、7……包み
場、8……リフト装置、9……レール、19……
縦駆動装置、27……横駆動装置、32,33…
…側部、34……リフト駆動装置、40,41…
…グリツプ、44……回転駆動装置、42,43
……スペーサ、47,48……フランジ板、4
9,50……内蓋、51,52……測定要素、6
1……導入装置、68……折り場、71……接触
面、72……輸送要素、73,106……中間輸
送装置、76……包装プレス、78,112……
ロール傾倒装置、95……傾倒桁、96,97…
…挾み要素、100,101……ローラ、10
2,123……搬出輸送装置、113,114…
…ロール傾倒装置の脚、117……横輸送装置、
122……補助輸送装置、123……搬出輸送装
置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ロール1を搬入輸送装置3によつて包装設備
に送り、包装されたロールを搬出輸送装置10
2,123によつて搬出する過程において、ロー
ル1が前記搬入輸送装置3のクツシヨン接触面を
有する輸送素子4によつてレール9の下に搬入さ
れ、ここでロール寸法が測定装置6によつて確認
され、前記測定装置6によりリフト装置8に設け
られた二つのグリツプ40,41の中心位置およ
びグリツプの間隔が決定され、測定要素51,5
2による最終確認のもとにグリツプ40,41が
移動しロール1の内殻2を水平に支持してロール
1をレール9の中央部に移動し、包装紙の包み場
7および折り場68におけるロール包装作業をリ
フト装置8によつて支持されたまま行い、しかる
後、搬出側にある中間輸送装置73のクツシヨン
接触面を有する輸送素子72の上に載置して搬出
側にロール1を移動し、ロール1の両側にプレス
板77によつて外蓋を貼り付けて後、ロール1の
端面が上下に位置するようにロール傾倒装置78
によつてロール1を傾倒し、前記搬出輸送装置1
02,123によつて包装されたロール1を搬出
輸送することを特徴としたロール包装のための移
送方法。 2 搬入輸送装置3がグリツプ軸と平行に移動し
うる輸送要素4を備え、これがロール幅測定を考
慮して、包み場7の中心面に対称にロール1が配
置される位置で停止することを特徴とする、上記
特許請求の範囲第1項記載の移送方法。 3 リフト装置8がリフト駆動装置34により、
ロール直径に応じて高さ調節できることを特徴と
する、上記特許請求の範囲第1項または第2項に
記載の移送方法。 4 リフト装置8がリフト駆動装置により、測定
要素51,52がグリツプ40,41に関係して
いる測定装置に応じ高さ調節可能であることを特
徴とする、上記特許請求の範囲第1項から第3項
までのうち1つに記載の移送方法。 5 グリツプ40,41が共通に、また包み場7
の中心面に対称に、横駆動装置27により移動で
きることを特徴とする、上記特許請求の範囲第1
項から第4項までの一つに記載の移送方法。 6 グリツプ40,41がリフト装置8の側部3
2,33に軸方向固定して支承されており、これ
ら側部が共通して、また包み場7の中心面に対称
に横駆動装置27により移動できることを特徴と
する、上記特許請求の範囲第5項に記載の移送方
法。 7 横駆動装置27は制御装置を備え、ロール幅
測定を考慮してグリツプ40,41の位置決めを
することを特徴とする、上記特許請求の範囲第5
項または第6項に記載の移送方法。 8 グリツプ40,41に接点が所属しており、
これらの接点はグリツプがロール1に達すると作
動し、横駆動装置27を切ることを特徴とする、
上記特許請求の範囲第5項から第7項までの一つ
に記載の移送方法。 9 リフト装置8が縦駆動装置19によりグリツ
プ軸に水平および垂直に移動することができ、包
み場7と折り場68がこの方向に送付輸送装置3
とずらせて配置されていることを特徴とする、上
記特許請求の範囲第1項から第8項までの一つに
記載の移送方法。 10 包み場7にはロール1の下側近くに導入装
置61が設けられており、これは包装紙およびロ
ールに対しせいぜい軽い接触を与えるだけである
ことを特徴とする、上記特許請求の範囲第1項か
ら第9項までの一つに記載の移送方法。 11 折り場68が包み場7の下に設けられてい
ることを特徴とする、上記特許請求の範囲第1項
から第10項までの一つに記載の移送方法。 12 包み場7と折り場68の搬入輸送装置3に
向い合う側にある中間輸送装置73が、グリツプ
軸と垂直に包びプレス76まで移動できる輸送要
素72を備えていることを特徴とする、上記特許
請求の範囲第9項から第11項までの一つに記載
の移送方法。 13 ロール傾倒装置78が昇降できる傾倒桁9
5に挟み要素96,97を備え、ロール1をその
外蓋で捕え、一方の端面を下に向け搬出輸送装置
の上で降ろすことを特徴とする、上記特許請求の
範囲第1項に記載の移送方法。 14 ロール傾倒装置78が中間輸送装置73の
延長上を包装プレス76から搬出輸送装置102
まで水平に移動できることを特徴とする、上記特
許請求の範囲第13項記載の移送方法。 15 搬出輸送装置102が少くともロール受け
場にロール100,101を備え、一方の挟み要
素96がその背面に凹面のくり抜きを有している
ため、隣接するローラの間に納まることを特徴と
する、上記特許請求の範囲第13項または第14
項に記載の移送方法。 16 ロール傾倒装置112が直角に立つ二本の
脚を備え、そのうち第一の脚113が中間輸送装
置106未端の受け場に配置されてこれと直角に
延びており、また第二の脚114の方向に移動し
うる横輸送装置117を備え、第二の脚114が
補助輸送装置122を支え、これは傾倒後、搬出
輸送装置123の延長上の送達場に配置されてい
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
の移送方法。 17 ロールの搬入輸送装置、該搬入輸送装置に
続くロール輸送装置を兼ねたリフト装置、該リフ
ト装置によつて支持されたままロールを包装する
包装装置および包装紙の折り場を備え、包装され
たロールを移動する中間輸送装置、該中間輸送装
置の終端部に外蓋を貼り付けるプレス装置および
搬出輸送装置の直前にロールを傾倒する傾倒装置
を有したロールを包装するための移送装置であつ
て、前記ロールの搬入輸送装置はロールの軸方向
に走行できるクツシヨン接触面を有する輸送素子
を備え、前記リフト装置は該輸送素子によつて搬
入されたロールの軸を支持してロールの軸に直角
方向に輸送可能にレールに支持されており、前記
中間輸送装置は該レールの下にレールと同じ方向
に走行できるクツシヨン接触面を有する輸送素子
を備え、前記傾倒装置は該中間輸送装置により輸
送されたロールをロールの端面が上下になるよう
に転倒させる機構を有したことを特徴とするロー
ル包装のための移送装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3049096A DE3049096C2 (de) | 1980-12-24 | 1980-12-24 | Verpackungseinrichtung für Rollen mit Innenhülse |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57133816A JPS57133816A (en) | 1982-08-18 |
JPH0139925B2 true JPH0139925B2 (ja) | 1989-08-24 |
Family
ID=6120329
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56215943A Granted JPS57133816A (en) | 1980-12-24 | 1981-12-24 | Packer for roll with inner shell |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4485612A (ja) |
EP (1) | EP0054903B1 (ja) |
JP (1) | JPS57133816A (ja) |
DE (1) | DE3049096C2 (ja) |
FI (1) | FI69798C (ja) |
NO (1) | NO156684C (ja) |
Families Citing this family (31)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FI72936C (fi) * | 1984-12-31 | 1987-08-10 | Waertsilae Oy Ab | Anordning vid rullpackningsmaskin foer anbringande av mjuka inneraendlappar. |
US4707968A (en) * | 1986-07-17 | 1987-11-24 | Appleton Papers Inc. | Method and apparatus for wrapping pressure sensitive rolls of material |
US4744198A (en) * | 1986-08-21 | 1988-05-17 | Engerprises International, Inc. | Roll wrapping head storage and delivery apparatus and method |
FI864854A (fi) * | 1986-11-28 | 1988-05-29 | Waertsilae Oy Ab | Foerfarande och anordning foer foerpackning av en rulle, i synnerhet en pappersrulle. |
US5007538A (en) * | 1987-03-04 | 1991-04-16 | Appleton Papers Inc. | Interleaved spiral wrapping of foam product and stretch film for packaging carbonless paper rolls |
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