JPH0132579Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0132579Y2 JPH0132579Y2 JP1983157117U JP15711783U JPH0132579Y2 JP H0132579 Y2 JPH0132579 Y2 JP H0132579Y2 JP 1983157117 U JP1983157117 U JP 1983157117U JP 15711783 U JP15711783 U JP 15711783U JP H0132579 Y2 JPH0132579 Y2 JP H0132579Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- link
- side door
- point
- rotation center
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 31
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 2
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05D—HINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
- E05D3/00—Hinges with pins
- E05D3/06—Hinges with pins with two or more pins
- E05D3/14—Hinges with pins with two or more pins with four parallel pins and two arms
- E05D3/145—Hinges with pins with two or more pins with four parallel pins and two arms specially adapted for vehicles
- E05D3/147—Hinges with pins with two or more pins with four parallel pins and two arms specially adapted for vehicles for vehicle doors
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05D—HINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
- E05D15/00—Suspension arrangements for wings
- E05D15/28—Suspension arrangements for wings supported on arms movable in horizontal plane
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05D—HINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
- E05D3/00—Hinges with pins
- E05D3/06—Hinges with pins with two or more pins
- E05D3/10—Hinges with pins with two or more pins with non-parallel pins
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05D—HINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
- E05D15/00—Suspension arrangements for wings
- E05D15/28—Suspension arrangements for wings supported on arms movable in horizontal plane
- E05D15/32—Suspension arrangements for wings supported on arms movable in horizontal plane with two pairs of pivoted arms
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05Y—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
- E05Y2900/00—Application of doors, windows, wings or fittings thereof
- E05Y2900/50—Application of doors, windows, wings or fittings thereof for vehicles
- E05Y2900/53—Type of wing
- E05Y2900/531—Doors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Hinges (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
この考案は、4節回転リンク機構を利用した自
動車のサイドドアヒンジ機構の改良に関する。
動車のサイドドアヒンジ機構の改良に関する。
従来、自動車例えば乗用車におけるサイドドア
は、ほとんどの場合、ボデイ側に固定された1個
のヒンジを中心として回転かつ開閉するように取
付けられているが、乗員がサイドドアを開閉して
自動車に乗降するためにはサイドドアの全長に応
じたドア開き角度が要求され、この時、自動車の
側方のスペースが挟い場合は、ドアを十分に開く
ことができないために、乗員の乗降が困難な場合
が多い。 これに対して、第1図に示されるように、自動
車のボデイ2側の相互に離れた2点及びサイドド
ア3側の相互に離れた2点のうち、ボデイ2及び
サイドドア3各々の一方1点を回転中心2A,3
Aとして連結する回転リンク4と、他方の1点を
回転中心2B,3Bとして連結する回転リンク5
と、前記ボデイ側の2つの回転中心2A,2B間
の部分と、前記サイドドア3の2つの回転中心3
A,3B間の部分と、により4節回転リンクを構
成ししてなる自動車のサイドドアヒンジ機構が考
えられる。 図の符号6はフロントピラー、7はフロントホ
イール、8は回転リンク4とともに揺動される可
動フエンダーをそれぞれ示す。 このような4節回転リンクを利用したサイドド
アヒンジ機構は、乗員足元のスペースを確保しつ
つ、必要な自動車側方のスペースを減少させるこ
とができ、従つて、自動車側方のスペースが狭い
場合でもサイドドア3を開閉して乗員が乗降でき
るものである。 しかしながら、例えば第2図に示されるよう
に、近年の乗用車等においては、車体の外面形状
が、ドアガラス9の部分が上方かつ車体幅方向内
方に大きく傾斜及び湾曲されるスタイリングが採
用されていて、このため、上記のような4節回転
リンクを利用したサイドドアヒンジ機構を備える
場合であつても、乗員の乗降の際に、サイドドア
3のドアフレーム上端部分あるいはドアガラス9
上端部分が乗員10と干渉するために乗員10は
上体を傾けなければならず十分な乗降性を確保で
きないことがあるという問題点がある。
は、ほとんどの場合、ボデイ側に固定された1個
のヒンジを中心として回転かつ開閉するように取
付けられているが、乗員がサイドドアを開閉して
自動車に乗降するためにはサイドドアの全長に応
じたドア開き角度が要求され、この時、自動車の
側方のスペースが挟い場合は、ドアを十分に開く
ことができないために、乗員の乗降が困難な場合
が多い。 これに対して、第1図に示されるように、自動
車のボデイ2側の相互に離れた2点及びサイドド
ア3側の相互に離れた2点のうち、ボデイ2及び
サイドドア3各々の一方1点を回転中心2A,3
Aとして連結する回転リンク4と、他方の1点を
回転中心2B,3Bとして連結する回転リンク5
と、前記ボデイ側の2つの回転中心2A,2B間
の部分と、前記サイドドア3の2つの回転中心3
A,3B間の部分と、により4節回転リンクを構
成ししてなる自動車のサイドドアヒンジ機構が考
えられる。 図の符号6はフロントピラー、7はフロントホ
イール、8は回転リンク4とともに揺動される可
動フエンダーをそれぞれ示す。 このような4節回転リンクを利用したサイドド
アヒンジ機構は、乗員足元のスペースを確保しつ
つ、必要な自動車側方のスペースを減少させるこ
とができ、従つて、自動車側方のスペースが狭い
場合でもサイドドア3を開閉して乗員が乗降でき
るものである。 しかしながら、例えば第2図に示されるよう
に、近年の乗用車等においては、車体の外面形状
が、ドアガラス9の部分が上方かつ車体幅方向内
方に大きく傾斜及び湾曲されるスタイリングが採
用されていて、このため、上記のような4節回転
リンクを利用したサイドドアヒンジ機構を備える
場合であつても、乗員の乗降の際に、サイドドア
3のドアフレーム上端部分あるいはドアガラス9
上端部分が乗員10と干渉するために乗員10は
上体を傾けなければならず十分な乗降性を確保で
きないことがあるという問題点がある。
この考案は上記問題点に鑑みてなされたもので
あつて、ドアフレーム或いはドアガラス上端が車
体幅方向内方に湾曲または傾斜したサイドドアで
あつても、乗員の乗降に際して、乗員の上体とド
ア上部が干渉しないようにして、十分な乗降性を
確保することができるようにした自動車のサイド
ドアヒンジ機構を提供することを目的とする。
あつて、ドアフレーム或いはドアガラス上端が車
体幅方向内方に湾曲または傾斜したサイドドアで
あつても、乗員の乗降に際して、乗員の上体とド
ア上部が干渉しないようにして、十分な乗降性を
確保することができるようにした自動車のサイド
ドアヒンジ機構を提供することを目的とする。
この考案は、ボデイ側の相互に離間した2点及
びドア側の相互に離間した2点のうち、ボデイ及
びドアのそれぞれの一方の点を回転中心軸として
連結する第1の回転リンクと、それぞれの他方の
点を回転中心軸として連結する第2の回転リンク
と、前記ボデイの2点間部分と、前記ドアの2点
間部分と、により4節回転リンクを構成してなる
自動車のサイドドアヒンジ機構において、前記4
個の回転中心軸を、その中心軸線の下方への延長
線が一点で交わるように相対的に傾けて配置する
ことにより、上記目的を達成するものである。 またこの考案は、前記第1及び第2の回転リン
クを、それぞれ前記中心軸線の延長線上に回転中
心を備えた、相互に相似の複数の回転リンクから
構成することにより上記目的を達成するものであ
る。
びドア側の相互に離間した2点のうち、ボデイ及
びドアのそれぞれの一方の点を回転中心軸として
連結する第1の回転リンクと、それぞれの他方の
点を回転中心軸として連結する第2の回転リンク
と、前記ボデイの2点間部分と、前記ドアの2点
間部分と、により4節回転リンクを構成してなる
自動車のサイドドアヒンジ機構において、前記4
個の回転中心軸を、その中心軸線の下方への延長
線が一点で交わるように相対的に傾けて配置する
ことにより、上記目的を達成するものである。 またこの考案は、前記第1及び第2の回転リン
クを、それぞれ前記中心軸線の延長線上に回転中
心を備えた、相互に相似の複数の回転リンクから
構成することにより上記目的を達成するものであ
る。
この考案においては、サイドドアを開いた時、
その上端側が車体幅方向外側に連続的に傾きこれ
によつて、乗員の乗降の際にドア上部と乗員の上
体とが干渉しないようにされて、乗員の乗降性が
確保される。
その上端側が車体幅方向外側に連続的に傾きこれ
によつて、乗員の乗降の際にドア上部と乗員の上
体とが干渉しないようにされて、乗員の乗降性が
確保される。
以下本考案の実施例を図面を参照して説明す
る。 この実施例は、第3図乃至第5図に示されるよ
うに、自動車11のボデイ12側の相互に離間し
た2点及びサイドドア14側の相互に離間した2
点のうち、ボデイ12及びサイドドア14のそれ
ぞれの一方の点を回転中心軸16,18として連
結する第1の回転リンク20と、それぞれの他方
の点を回転中心軸22,24として連結する第2
の回転リンク26と、前記ボデイ12の2点間部
分と、前記サイドドア14の2点間部分と、によ
り4節回転リンクを構成してなる自動車のサイド
ドアヒンジ機構において、前記4個の回転中心軸
16,18,22及び24を、その中心軸線16
C,18C,22C及び24Cの下方への延長線
が一点28で交わるように相対的に傾けて配置し
たものである。 前記第1及び第2の回転リンク20,26は、
それぞれ、前記中心軸線16C,18C,22C
及び24Cの延長線上に回転中心を備えた、相互
に相似の2つの回転リンク20A,20B及び2
6A,26Bから構成されている。 即ち、第1の回転リンク20は、一点28を通
る中心軸線16C,18C及び22C,24Cを
中心として同期して回転する一対の第1アツパリ
ンク20A及び第1ロアリンク20Bから、又、
第2の回転リンク26は第2アツパリンク26A
及び第2ロアリンク26Bからそれぞれ構成され
ている。 この実施例において、前記4節回転リンクを利
用したサイドドアヒンジ機構は、図に示されるよ
うに、第1図に示されるサイドドアヒンジ機構と
異なり、サイドドア14のエンパネル14A及び
フロントピラー6との間に配置されている小型の
リンク機構とされている。 ここで、前記ボデイ12側の回転中心軸16A
及び22Aは、ボデイ側アツパブラケツト30A
に、又、サイドドア14側の回転中心軸18A及
び24Aは、ドア側アツパブラケツト32Aにそ
れぞれ回転自在に取付けられている。 即ち、前記ボデイ側アツパブラケツト30A及
びドア側アツパブラケツト32Aは、第1アツパ
リンク20A及び第2アツパブラケツト26Aと
共に4節回転リンクを構成している。 同様に、第1ロアリンク20Bの及び第2ロア
リンク26Bのボデイ側の回転中心軸16B、2
2Bはボデイ側ドアブラケツト30Bに、又、第
1ロアリンク20B及び第2ロアリンク26Bの
ドア側の回転中心軸18B、24Bはドア側ドア
ブラケツト32Bにそれぞれ回転自在に取付けら
れている。 従つて、このロア側においても、ボデイ側ロア
ブラケツト30B及びドア側ロアブラケツト32
Bは第1ロアリンク20B及び第2ロアリンク2
6Bと共に4節回転リンクを構成している。 前記ボデイ側アツパブラケツト30A及びロア
ブラケツト30Bはボデイ側のフロントピラー6
における外側面にボルト34によつて締付け固定
されている。 又、ドア側アツパブラケツト32A及びロアブ
ラケツト32Bも同様にボルト34によつて、サ
イドドア14におけるエンドパネル14Aに締付
け固定されている。 次にこの実施例の作用を説明する。 サイドドア14は上記のような4節回転リンク
を利用したヒンジ機構によつてボデイ側に取付け
られているので、そのドア開時には、車体外側方
に多く突出することなく乗員の乗降に必要な開口
を得ることができる。 この時、上記4節回転リンクにおける回転中心
となる回転中心軸16,18,22及び24は、
その各々の中心軸線16C,18C,22C及び
24Cが下方の一点28において交わるように傾
けて配置されているために、サイドドア14が開
かれると、第5図に示されるように、該サイドド
ア14の上端側が下端側と比較して大きく外方に
傾いて開かれることになる。 従つて、これら回転中心軸16,18,22及
び24の相対的な傾斜角度を適当に選択すれば、
サイドドア14の下端が乗員10の乗降の際にお
ける脚部と干渉しない程度とすると共に、上端側
においては、下端側よりも大きくして、乗員10
の上体と干渉しない程度に大きく傾けさせること
ができる。 従つて、乗員10はその上体を傾けることなく
自動車11に乗降することができる。 又、この実施例においては、4節回転リンクを
利用したサイドドアヒンジ機構を、特に、サイド
ドア14のエンドパネル14Aとフロントピラー
6間に配置できる程度の大きさとしているので、
例えば第1図に示されような長大な回転リンクを
利用した場合と比較して、リンク機構を小型に構
成できると共に、回転リンクの一部が車室側に露
出することがないという利点がある。 このような小型の構成は、2つの回転リンクを
それぞれアツパ及びロアリンクの一対のリンクか
ら構成することによつて、サイドドア14の荷重
を支えると共に、その回転軌跡のコントロールを
することによつて可能となつている。 ここで、上記実施例は、サイドドア14のエン
ドパネル14Aとフロントピラー6間に配置され
得る程度の小型のサイドドアヒンジ機構について
のものであるが、本考案はこれに限定されるもの
でなく、例えば第1図に示されるような長大な回
転リンクを利用したサイドドアヒンジ機構につい
ても適用されるものである。 又、上記実施例は、4本の中心軸線16C,1
8C,22C及び24C上に回転中心軸を備えた
上下一対の4節回転リンク機構を利用したもので
あるが、これは、一対に限定されるものでなく、
3個以上の複数あるいは1個の4節回転リンク機
構を利用するものであつてもよい。 1個の4節回転リンクを利用する場合は、回転
中心軸を前記中心軸線16C,18C,22C及
び24Cに沿つて長く形成すればよい。 又、例えば、第6図に示されるように、前記中
心軸線16C,18C及び22C,24Cに沿つ
て長く形成された1個のボデイ側ブラケツト3
0,1個のドア側ブラケツト32及び1個の第1
の回転リンク20並びに上下一対の第2アツパリ
ンク26A、第2ロアリンク26Bとから構成す
るようにしてもよい。 この場合、もつぱらサイドドア14の荷重を支
える第1の回転リンク20を上下方向に長く連結
して一体的に形成し、もつぱらサイドドア14の
回転軌跡をコントロールするコントロールアーム
としての機能を果す第2の回転リンクを2本の細
い第2アツパリンク26A及び第2ロアリンク2
6Bにより構成したものである。 この実施例においては、荷重のかかるボデイ側
ブラケツト30、ドア側ブラケツト32及び第1
の回転リンク20を上下方向に長い一体の枠構造
とすると共に、コントロールアームとしての機能
を果す第2の回転リンクを細い第2アツパリンク
26A及び第2ロアリンク26Bによつて分割し
て形成しているので、その重量を軽減させること
ができる。 又、ボデイ側ブラケツト30及びドア側ブラケ
ツト32を上下方向に長い一体的な部材として構
成しているので、サイドドア14側及びボデイ1
2側への取付けが容易であるという利点がある。 次に、第7図に示される本考案の第3実施例に
つき説明する。 この第3実施例は、前記第6図に示される第2
実施例における、四角形の枠形状の回転リンク2
0の上下辺をそれぞれ断面コ字形状とすると共
に、この回転リンク20と前記ボデイ側ブラケツ
ト30との間にドアチエツク機構36を組付けた
ものである。 即ち、このドアチエツク機構36は、ドアチエ
ツク本体36Aがボデイ側ブラケツト30に取付
けられ、このドアチエツク本体36Aを貫通摺接
し、ドアチエツク力を形成するドアチエツクアー
ム36Bにサイドドア14の相対回転変位を伝達
するブラケツト36Cを前記回転リンク20側に
取付け、このブラケツト36Cの先端にピン36
Dを介してドアチエツクアーム36Bの先端を揺
動自在に係止させたものである。 この第3実施例においては、第1の回転リンク
20の剛性を更に増大させることができると共
に、ドアチエツク機構36を一体に組込むことに
よつて、部品点数、重量及び取付け工数の低減を
図ることができ、更に、ドアチエツク機構36を
外部から視認できない位置に配置することによつ
て、見栄えを向上させることができる。
る。 この実施例は、第3図乃至第5図に示されるよ
うに、自動車11のボデイ12側の相互に離間し
た2点及びサイドドア14側の相互に離間した2
点のうち、ボデイ12及びサイドドア14のそれ
ぞれの一方の点を回転中心軸16,18として連
結する第1の回転リンク20と、それぞれの他方
の点を回転中心軸22,24として連結する第2
の回転リンク26と、前記ボデイ12の2点間部
分と、前記サイドドア14の2点間部分と、によ
り4節回転リンクを構成してなる自動車のサイド
ドアヒンジ機構において、前記4個の回転中心軸
16,18,22及び24を、その中心軸線16
C,18C,22C及び24Cの下方への延長線
が一点28で交わるように相対的に傾けて配置し
たものである。 前記第1及び第2の回転リンク20,26は、
それぞれ、前記中心軸線16C,18C,22C
及び24Cの延長線上に回転中心を備えた、相互
に相似の2つの回転リンク20A,20B及び2
6A,26Bから構成されている。 即ち、第1の回転リンク20は、一点28を通
る中心軸線16C,18C及び22C,24Cを
中心として同期して回転する一対の第1アツパリ
ンク20A及び第1ロアリンク20Bから、又、
第2の回転リンク26は第2アツパリンク26A
及び第2ロアリンク26Bからそれぞれ構成され
ている。 この実施例において、前記4節回転リンクを利
用したサイドドアヒンジ機構は、図に示されるよ
うに、第1図に示されるサイドドアヒンジ機構と
異なり、サイドドア14のエンパネル14A及び
フロントピラー6との間に配置されている小型の
リンク機構とされている。 ここで、前記ボデイ12側の回転中心軸16A
及び22Aは、ボデイ側アツパブラケツト30A
に、又、サイドドア14側の回転中心軸18A及
び24Aは、ドア側アツパブラケツト32Aにそ
れぞれ回転自在に取付けられている。 即ち、前記ボデイ側アツパブラケツト30A及
びドア側アツパブラケツト32Aは、第1アツパ
リンク20A及び第2アツパブラケツト26Aと
共に4節回転リンクを構成している。 同様に、第1ロアリンク20Bの及び第2ロア
リンク26Bのボデイ側の回転中心軸16B、2
2Bはボデイ側ドアブラケツト30Bに、又、第
1ロアリンク20B及び第2ロアリンク26Bの
ドア側の回転中心軸18B、24Bはドア側ドア
ブラケツト32Bにそれぞれ回転自在に取付けら
れている。 従つて、このロア側においても、ボデイ側ロア
ブラケツト30B及びドア側ロアブラケツト32
Bは第1ロアリンク20B及び第2ロアリンク2
6Bと共に4節回転リンクを構成している。 前記ボデイ側アツパブラケツト30A及びロア
ブラケツト30Bはボデイ側のフロントピラー6
における外側面にボルト34によつて締付け固定
されている。 又、ドア側アツパブラケツト32A及びロアブ
ラケツト32Bも同様にボルト34によつて、サ
イドドア14におけるエンドパネル14Aに締付
け固定されている。 次にこの実施例の作用を説明する。 サイドドア14は上記のような4節回転リンク
を利用したヒンジ機構によつてボデイ側に取付け
られているので、そのドア開時には、車体外側方
に多く突出することなく乗員の乗降に必要な開口
を得ることができる。 この時、上記4節回転リンクにおける回転中心
となる回転中心軸16,18,22及び24は、
その各々の中心軸線16C,18C,22C及び
24Cが下方の一点28において交わるように傾
けて配置されているために、サイドドア14が開
かれると、第5図に示されるように、該サイドド
ア14の上端側が下端側と比較して大きく外方に
傾いて開かれることになる。 従つて、これら回転中心軸16,18,22及
び24の相対的な傾斜角度を適当に選択すれば、
サイドドア14の下端が乗員10の乗降の際にお
ける脚部と干渉しない程度とすると共に、上端側
においては、下端側よりも大きくして、乗員10
の上体と干渉しない程度に大きく傾けさせること
ができる。 従つて、乗員10はその上体を傾けることなく
自動車11に乗降することができる。 又、この実施例においては、4節回転リンクを
利用したサイドドアヒンジ機構を、特に、サイド
ドア14のエンドパネル14Aとフロントピラー
6間に配置できる程度の大きさとしているので、
例えば第1図に示されような長大な回転リンクを
利用した場合と比較して、リンク機構を小型に構
成できると共に、回転リンクの一部が車室側に露
出することがないという利点がある。 このような小型の構成は、2つの回転リンクを
それぞれアツパ及びロアリンクの一対のリンクか
ら構成することによつて、サイドドア14の荷重
を支えると共に、その回転軌跡のコントロールを
することによつて可能となつている。 ここで、上記実施例は、サイドドア14のエン
ドパネル14Aとフロントピラー6間に配置され
得る程度の小型のサイドドアヒンジ機構について
のものであるが、本考案はこれに限定されるもの
でなく、例えば第1図に示されるような長大な回
転リンクを利用したサイドドアヒンジ機構につい
ても適用されるものである。 又、上記実施例は、4本の中心軸線16C,1
8C,22C及び24C上に回転中心軸を備えた
上下一対の4節回転リンク機構を利用したもので
あるが、これは、一対に限定されるものでなく、
3個以上の複数あるいは1個の4節回転リンク機
構を利用するものであつてもよい。 1個の4節回転リンクを利用する場合は、回転
中心軸を前記中心軸線16C,18C,22C及
び24Cに沿つて長く形成すればよい。 又、例えば、第6図に示されるように、前記中
心軸線16C,18C及び22C,24Cに沿つ
て長く形成された1個のボデイ側ブラケツト3
0,1個のドア側ブラケツト32及び1個の第1
の回転リンク20並びに上下一対の第2アツパリ
ンク26A、第2ロアリンク26Bとから構成す
るようにしてもよい。 この場合、もつぱらサイドドア14の荷重を支
える第1の回転リンク20を上下方向に長く連結
して一体的に形成し、もつぱらサイドドア14の
回転軌跡をコントロールするコントロールアーム
としての機能を果す第2の回転リンクを2本の細
い第2アツパリンク26A及び第2ロアリンク2
6Bにより構成したものである。 この実施例においては、荷重のかかるボデイ側
ブラケツト30、ドア側ブラケツト32及び第1
の回転リンク20を上下方向に長い一体の枠構造
とすると共に、コントロールアームとしての機能
を果す第2の回転リンクを細い第2アツパリンク
26A及び第2ロアリンク26Bによつて分割し
て形成しているので、その重量を軽減させること
ができる。 又、ボデイ側ブラケツト30及びドア側ブラケ
ツト32を上下方向に長い一体的な部材として構
成しているので、サイドドア14側及びボデイ1
2側への取付けが容易であるという利点がある。 次に、第7図に示される本考案の第3実施例に
つき説明する。 この第3実施例は、前記第6図に示される第2
実施例における、四角形の枠形状の回転リンク2
0の上下辺をそれぞれ断面コ字形状とすると共
に、この回転リンク20と前記ボデイ側ブラケツ
ト30との間にドアチエツク機構36を組付けた
ものである。 即ち、このドアチエツク機構36は、ドアチエ
ツク本体36Aがボデイ側ブラケツト30に取付
けられ、このドアチエツク本体36Aを貫通摺接
し、ドアチエツク力を形成するドアチエツクアー
ム36Bにサイドドア14の相対回転変位を伝達
するブラケツト36Cを前記回転リンク20側に
取付け、このブラケツト36Cの先端にピン36
Dを介してドアチエツクアーム36Bの先端を揺
動自在に係止させたものである。 この第3実施例においては、第1の回転リンク
20の剛性を更に増大させることができると共
に、ドアチエツク機構36を一体に組込むことに
よつて、部品点数、重量及び取付け工数の低減を
図ることができ、更に、ドアチエツク機構36を
外部から視認できない位置に配置することによつ
て、見栄えを向上させることができる。
本考案は上記のように構成したので、サイドド
ア開時に、その上部を車体幅方向外側に傾斜させ
ることができ、従つて、該サイドドア上部が車体
幅方向内側に湾曲または若しくは傾斜されている
場合であつても、乗降時に乗員の上体と干渉する
ことを避けることができ、これによつて乗員の乗
降性を向上させることができるという優れた効果
を有する。
ア開時に、その上部を車体幅方向外側に傾斜させ
ることができ、従つて、該サイドドア上部が車体
幅方向内側に湾曲または若しくは傾斜されている
場合であつても、乗降時に乗員の上体と干渉する
ことを避けることができ、これによつて乗員の乗
降性を向上させることができるという優れた効果
を有する。
第1図は従来の自動車のサイドドアヒンジ機構
を示す略示平断面図、第2図は同従来のサイドド
アヒンジ機構を利用した自動車におけるサイドド
ア開状態を示す略示背面図、第3図は本考案に係
る自動車のサイドドアヒンジ機構を示す略示平断
面図、第4図は同実施例のサイドドアヒンジ機構
を示す斜視図、第5図は同実施例を適用した自動
車のサイドドア開状態を示す略示背面図、第6図
及び第7図は本考案の第2及び第3実施例に係る
サイドドアヒンジ機構を示す斜視図である。 10……自動車、12……ボデイ、14……サ
イドドア、16,18……回転中心軸、16C,
18C,22C,24C……中心軸線、20……
第1の回転リンク、20A……第1アツパリン
ク、20B……第1ロアリンク、22,24……
回転中心軸、26……第2の回転リンク、26A
……第2アツパリンク、26B……第2ロアリン
ク、28……一点。
を示す略示平断面図、第2図は同従来のサイドド
アヒンジ機構を利用した自動車におけるサイドド
ア開状態を示す略示背面図、第3図は本考案に係
る自動車のサイドドアヒンジ機構を示す略示平断
面図、第4図は同実施例のサイドドアヒンジ機構
を示す斜視図、第5図は同実施例を適用した自動
車のサイドドア開状態を示す略示背面図、第6図
及び第7図は本考案の第2及び第3実施例に係る
サイドドアヒンジ機構を示す斜視図である。 10……自動車、12……ボデイ、14……サ
イドドア、16,18……回転中心軸、16C,
18C,22C,24C……中心軸線、20……
第1の回転リンク、20A……第1アツパリン
ク、20B……第1ロアリンク、22,24……
回転中心軸、26……第2の回転リンク、26A
……第2アツパリンク、26B……第2ロアリン
ク、28……一点。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ボデイ側の相互に離間した2点及びドア側の
相互に離間した2点のうち、ボデイ及びドアの
それぞれの一方の点を回転中心軸として連結す
る第1の回転リンクと、それぞれの他方の点を
回転中心軸として連結する第2の回転リンク
と、前記ボデイの2点間部分と、前記ドアの2
点間部分と、により4節回転リンクを構成して
なる自動車のサイドドアヒンジ機構において、
前記4個の回転中心軸を、その中心軸線の下方
への延長線が一点で交わるように相対的に傾け
て配置したことを特徴とする自動車のサイドド
アヒンジ機構。 (2) 前記第1及び第2の回転リンクを、それぞれ
前記中心軸線の延長線上に回転中心を備えた、
相互に相似の複数の回転リンクから構成したこ
とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項
記載の自動車のサイドドアヒンジ機構。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1983157117U JPS6064122U (ja) | 1983-10-11 | 1983-10-11 | 自動車のサイドドアヒンジ機構 |
US06/659,308 US4658475A (en) | 1983-10-11 | 1984-10-10 | Side door hinge mechanism in motor vehicle |
EP84112234A EP0140245B1 (en) | 1983-10-11 | 1984-10-11 | Side door hinge mechanism in a motor vehicle |
DE8484112234T DE3477501D1 (en) | 1983-10-11 | 1984-10-11 | Side door hinge mechanism in a motor vehicle |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1983157117U JPS6064122U (ja) | 1983-10-11 | 1983-10-11 | 自動車のサイドドアヒンジ機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6064122U JPS6064122U (ja) | 1985-05-07 |
JPH0132579Y2 true JPH0132579Y2 (ja) | 1989-10-04 |
Family
ID=15642585
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1983157117U Granted JPS6064122U (ja) | 1983-10-11 | 1983-10-11 | 自動車のサイドドアヒンジ機構 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4658475A (ja) |
EP (1) | EP0140245B1 (ja) |
JP (1) | JPS6064122U (ja) |
DE (1) | DE3477501D1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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EP1314597A2 (en) | 2001-11-21 | 2003-05-28 | Fuji Jukogyo Kabushiki Kaisha | Hinge structure of a vehicle door |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH049410Y2 (ja) * | 1984-11-02 | 1992-03-09 | ||
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JPH0426616Y2 (ja) * | 1985-06-25 | 1992-06-25 | ||
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CN114635613B (zh) * | 2022-04-26 | 2024-04-09 | 浙江吉利控股集团有限公司 | 车门铰链装置及汽车 |
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-
1983
- 1983-10-11 JP JP1983157117U patent/JPS6064122U/ja active Granted
-
1984
- 1984-10-10 US US06/659,308 patent/US4658475A/en not_active Expired - Fee Related
- 1984-10-11 DE DE8484112234T patent/DE3477501D1/de not_active Expired
- 1984-10-11 EP EP84112234A patent/EP0140245B1/en not_active Expired
Cited By (1)
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Also Published As
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---|---|
EP0140245B1 (en) | 1989-03-29 |
EP0140245A2 (en) | 1985-05-08 |
JPS6064122U (ja) | 1985-05-07 |
EP0140245A3 (en) | 1986-01-02 |
US4658475A (en) | 1987-04-21 |
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