JPH01309199A - 防犯システム - Google Patents

防犯システム

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JPH01309199A
JPH01309199A JP13935388A JP13935388A JPH01309199A JP H01309199 A JPH01309199 A JP H01309199A JP 13935388 A JP13935388 A JP 13935388A JP 13935388 A JP13935388 A JP 13935388A JP H01309199 A JPH01309199 A JP H01309199A
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JP
Japan
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area
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locked
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JP13935388A
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Takeshi Kato
武 加藤
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Hitachi Elevator Engineering and Service Co Ltd
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Hitachi Elevator Engineering and Service Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は防犯システム、特に共用区域と専用区域を有す
る建物において、専用区域の防犯に好適な防犯システム
に関する。
〈従来の技術〉 建物には一般に、不特定の人例えば各テナントが共通に
使用するホール、通路1階段などの共用区域と、特定の
人即ち特定のテナントが専用する事務室のような専用区
域とが設けられており、これらの区域間は施錠装置を有
する扉だよって仕切られている。そして、専用区域が無
人状態となる場合には、最後の退出者が扉の施錠装置を
施錠することKより、共用区域から不特定の人が専用区
域へ侵入することを防止している。
しかし、専用区域からの最後の退出者が扉の施錠装置の
施錠を忘れることが時折あるので、最近では特開昭59
−7539fi号公報で提案されているような警備方式
が採用された建物が多くなっている。
〈発明が解決しようとする課題〉 前述の提案に係る警備方式を採用すると、算用区域から
人が退出し専用区域が無人状態となった時には、扉の施
錠装置は施錠されているので、共用区域から不特定の人
が専用区域へ侵入することは防止されろ。
しかし、この提案に係る警備方式は複雑で設備が大損り
となり、既設の建物に適用しようとすると、配線工事な
どを新たに行なわねばならず、高い改修コストが必要と
なる。また、新しい建物に設ける場合でも、複雑で大型
の設備を設ける必要があり、設備コストが高くなるので
中規模或は小規模の建物への適用には問題がある。
本発明は、前述したようなこの種の防犯システムの現状
に鑑みてなされたものであり、その目的は、建物全体で
なく各専用区域ごとに独立して適用することができ、設
備コストが大幅に低減され且つ専用区域の防犯を確実に
行なうことが出来る防犯システムを提供することにある
〈課題を解決するための手段〉 前記目的を達成するために1本発明は不特定の人が使用
する共用区域と特定の人が使用する専用区域に仕切られ
た建物に適用され、前記共用区域と前記専用区域間に扉
が設けられ、前記専用区域が無人の状態では、前記扉が
施錠されて前記共用区域から前記専用区域への不特定人
の侵入を防止する防犯システムにおいて、前記専用区域
内の人の有無を判別し、前記専用区域内に人がいないと
判別してから所定時間後に判別信号を出力する無人検出
装置と、前記扉に対して設けられ、前記判別信号に基づ
いて前記扉を施錠する施錠装置とを有する構成となって
いる。
く作用〉 本発明では、建物の専用区域の特定人の有無を無人検出
装置が検出し、専用区域に人がいなくなると所定時間後
に無人検出装置から、判別信号が出力される。そして、
この判別信号に基づき建物の専用区域と共用区域間に設
けられている扉の施錠装置が施錠される。
このようにして、専用区域が無人状態となると、専用区
域の防犯のために、専用区域と共用区域間に設けられて
いる扉の施錠装置は、自動的に施錠される。
〈実施例〉 次に本発明の実施例を、第1図及び第2図を用いて詳細
に説明する。
ここで、第1図及び第2図は本発明の詳細な説明する図
で、第1図は建物への取り付は状態を示す説明図、第2
図は構成を示すブロック図である。
第1図に示すように、建物1にはホール、トイレ、通路
1階段などを含む共用区域2と、事務室などの専用区域
3とが区分して設けられ、これらの区域間には扉4が殺
げられ、このs4には電気錠5が取り付けられ、電気錠
5に対向する専用区域3の壁面に施錠センサ6が設けら
れている。さら疋専用区域3には、専用区域3内に人が
いることを検出すると出力信号の論理値が”L”となり
、専用区域3内に人がいないと判定すると出力信号の論
理値がH”となる人体センサ7、この人体センサ7の出
力信号の論理値が、所定時間″′H″であると出力の判
別信号の論理値がH″となる処理装置8及び施錠センサ
6の出力信号の論理値が”I(”で処理装置80判別信
号の論理値が”H”であると、電気錠5を施錠する出力
パルス信号を出力する電気錠制御器9が設けられている
そして、第2図に示すように、人体センサ7の出力端子
が処理装置8の入力端子に接続され、この処理装置8の
出力端子と施錠センサ6の出力端子とが、電気錠制御器
90入力端子に接続され、電気錠制御器9の出力端子が
電気錠5の入力端子に接続されている。
この電気錠5は空気錠制御器9からの出力パルス信号で
自動施錠し、電気錠制御器9の出力信号の論理値が′″
L″であると、通常の錠前と同じ機能になるようになっ
ている。また、施錠センサ6は電気錠5が施錠されてい
ると、出力信号の論理値がII L sとなり、電気錠
5が施錠されていないと、出力信号の論理値が”H″と
なるようになっている。
このような構成の実施例において、人体センサ7と処理
装置8とが無人検出装置を構成し、電気錠制御器9、施
錠センサ6及び電気錠5が施錠装置を才が成している。
次に実施例の動作を説明する。
例えば事務所に使用されている専用区域3に所員が居る
と、人体センサ7が所員を検出するので。
人体センサ7の出力信号の論理値は”L”となり、処理
装置8は作動せず処理装(t8の判別信号の論理値は”
L″となっている。
電気錠制御器9には、施錠センサ6から、扉4が施錠さ
れていると論理値″′L″で扉4が施錠されていないと
論理値″H″の出力信号が入力されているが、いずれの
場合であっても処理装e8の判別信号の論理値がL″な
ので、電気錠制御器9からは出力パルス信号は出力しな
い。従って、この状態では電気錠5は通常の錠前として
機能している。
このため、電気錠5を施錠して置かないと、共用区域2
から所員以外の不特定の人が、事務所である専用区域3
に自由に入ることは出来るが、専用区域3には所員が居
るので防犯状態となっている。
終業時間となり、所員が次々と帰って行って最後の所員
が専用区域3を出ると、人体センサ7が人がいないと判
定してその出力信号の論理値がH”となる。この最後に
退出した所員が、を気錠5を施錠して退出すると、施錠
センサ6がJ′i14の施錠を検知して、施錠センサ6
の出力信号の論理値は”L″となる。この状態では1人
体センサ7の出力信号の論理値はH”であるが、施錠セ
ンサ6の出力信号の論理値がL′なので、電気錠制御器
9からは出力パルス信号は出力されない。
この場合は、最後に退出した所員によってn4は施錠さ
れているので、不特定の人が共用区域2から専用区域3
に侵入することは出来ず防犯状態が保たれている。また
、扉4の施錠後は電気錠制御器9が、出力パルス信号を
出力しないので、所定の人即ち所員は鍵を用いて電気錠
5を解錠して入室することが出来る。
最後に退出した所員がB4の施錠を忘れた場合には、処
理装置8が人体センサ7の出力信号の論理値が”H″と
なった時点からカウントを開始し、所定カウント値に達
すると処理装置8の判別信号の論理値が“H”となる。
この場合、施錠センサ6の出力信号の論理値はH”なの
で、処理装置80判別信号の論理値が@ Hl?となる
と、電気錠制御器9から出力パルス信号が出力され、と
の出力パルス信号によって電気錠5は施錠される。この
場合の前記所定カウント値は充分に小さく、最後に退出
した所員が扉4の近傍にいる開に、J%4の電気錠5が
施錠されるので、共用区域2から不特定の人が専用区域
3に侵入することはなく、防犯状態は保たれる。また、
扉4の施錠後は施錠センサ6の出力信号の論理値がI 
I、 FTとなるので。
電気錠制御器9からは出力パルス信号は出力されず、所
定の人即ち所員は鍵を用いて電気錠5を解錠して入室す
ることが出来る。
このように実施例によると、専用区域3が扉4の施錠が
行なわれないまま無人状態となると%電気錠制御器9に
よって電気錠5が自動的に施錠され、専用区域3の防犯
状態が確実に設定される。
また、実施例の防犯システムは簡単な構造で、建物全体
でなくそれぞれの専用区域3に独立に設けることができ
、既設の建物に対して容易に低い設備コストで設置して
防犯状態を強化することが可能である。
なお、実施例においては専用区域である事務所から、終
業時間となって所員が退出する場合について説明したが
、本発明は実施例に限定されるものでなく、就業時間中
に事務所が無人状態となる場合にも全く同様忙適用され
る。
〈発明の効果〉 以上詳細に説明したように、本発明によると、構造が簡
単で建物の各専用区域に、それぞれ独立に低設備コスト
で容易に設置可能で、専用区域の防犯状態を強化する防
犯システムを提・供することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の建物への設置状態を示す説明
図、第2図は本発明の実施例の構成を示すブロック図で
ある。 1・・・・・・建物、2・・・・・・共用区域、3・・
・・・・専用区域、4・・・・・・扉、5・・・・・・
電気錠、6・・・・・・施錠センサ、7・・・・・・人
体センサ、8・・・・・・処理装置、9・・・・・・電
気錠制御器。 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 不特定の人が使用する共用区域と特定の人が使用する専
    用区域に仕切られた建物に適用され、前記共用区域と前
    記専用区域間に扉が設けられ、前記専用区域が無人の状
    態では、前記扉が施錠されて前記共用区域から前記専用
    区域への不特定人の侵入を防止する防犯システムにおい
    て、前記専用区域内の人の有無を判別し、前記専用区域
    内に人がいないと判別してから所定時間後に判別信号を
    出力する無人検出装置と、前記扉に対して設けられ、前
    記判別信号に基づいて前記扉を施錠する施錠装置とを有
    することを特徴とする防犯システム。
JP63139353A 1988-06-08 1988-06-08 防犯システム Expired - Lifetime JP2582123B2 (ja)

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JPH01309199A true JPH01309199A (ja) 1989-12-13
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013186876A (ja) * 2012-03-12 2013-09-19 Nec Corp 無人化判定装置、無人化判定方法および無人化判定プログラム
JP2017207998A (ja) * 2016-05-20 2017-11-24 大日本印刷株式会社 端末装置、電子タグ、サーバ装置、表示システム及びプログラム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013186876A (ja) * 2012-03-12 2013-09-19 Nec Corp 無人化判定装置、無人化判定方法および無人化判定プログラム
JP2017207998A (ja) * 2016-05-20 2017-11-24 大日本印刷株式会社 端末装置、電子タグ、サーバ装置、表示システム及びプログラム

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