JPH0245898A - 集合住宅出入口管理システム - Google Patents

集合住宅出入口管理システム

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Publication number
JPH0245898A
JPH0245898A JP19610688A JP19610688A JPH0245898A JP H0245898 A JPH0245898 A JP H0245898A JP 19610688 A JP19610688 A JP 19610688A JP 19610688 A JP19610688 A JP 19610688A JP H0245898 A JPH0245898 A JP H0245898A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
entrance
exit
electric lock
elevator
residence
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19610688A
Other languages
English (en)
Inventor
Keijiro Sakamoto
坂本 慶次郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Elevator Engineering and Service Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Elevator Engineering and Service Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Elevator Engineering and Service Co Ltd filed Critical Hitachi Elevator Engineering and Service Co Ltd
Priority to JP19610688A priority Critical patent/JPH0245898A/ja
Publication of JPH0245898A publication Critical patent/JPH0245898A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、防犯を目的として設けた複数のガードを、正
当な操作が行なわれたときのみ、系統別に作動させ、そ
れ以外は1個別の作動を制限する集合住宅出入口管理シ
ステムに関する。
〔従来の技術〕
集合住宅における出入口管理については、共同玄関口、
エレベータの呼び登録、および各住居出入口扉の施解錠
等で個別に装置が設けられている。
このような装置を、第2図、第3図、第4図により説明
する。
第2図は、従来の共同玄関口の管理システムのブロック
図である。11はキー挿入口、12はキ14はカード挿
入口、15は暗証番号等が登録された磁気カード、16
はテンキー、2は共同玄関出入口扉、21は共同玄関出
入口扉2の電気錠、64はキー12、磁気カード15、
またはテンキー16の操作により生ずる電気的信号を伝
送する伝送線である。
第3図は、従来のエレベータ呼び登録方法を示した図で
ある。41は呼び登録用押釦、42は乗り場の扉、11
はキー挿入口、12はキーである。
第4図は、従来の住戸出入口扉を示した図である。31
は住戸扉、36はノブ、37は錠A、38は錠Bである
第2図では、キー2、磁気カード15、テンキー16の
個々の操作、または組合せの操作によって共同玄関出入
口扉2の電気錠21を制御する方式が一般的である。
第3図では、前記第2図と同様に、キー12をキー挿入
口11にいれて操作することでエレベータの呼び登録が
可能となり、エレベータを利用するのが一般的である。
また第4図では、防犯上ロック二重にすると、当然のこ
とながら1錠A37と錠B38のキーは異なったもので
なければならない。
また、前記第2図、第3図に説明したキー12は同一の
キーであれば問題はないが、種類が異なるものが一般的
である。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、前述の通り従来の個別に管理する方法によれ
ば、防犯の目的は一応達せられるが、各装置毎の専用キ
ーなどを複数所持する必要がある。
本発明は、上記従来技術の問題点を解決し、集合住宅に
おける防犯を、より簡単に確実に行なえることができる
集合住宅出入口管理システムを提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明は、共同玄関出入口扉
の電気錠制御、エレベータの呼び登録制御および住戸出
入口扉の電気錠制御を有機的に結合し、住戸利用者が、
ひとつのキー又はひとつのカードで操作できることを特
徴とする。
〔作用〕
共同玄関出入口附近に設けられた出入口管理装置に組み
込まれたキー、テンキー、磁気カードなどによる解錠操
作があったとき、その内部の制御器から電気的信号を発
生させる。この電気的信号は、共同玄関出入口扉の電気
錠、エレベータの呼び登録装置および住戸出入口扉の2
個の電気錠のうち1個に与えられる。
この信号により、共同玄関出入口扉の電気錠がある設定
時間のみ解錠し、入館可能状態となる。
また、エレベータも前記信号により、共同玄関ホールの
呼びが登録され、エレベータが当該階にて待機状態にあ
れば、エレベータのドアをある設定時間開扉し、かご内
に乗り込める状態とする。エレベータが他階にある場合
は、当該階に呼び寄せられ前記同様に、エレベータのド
アを開き、かご内に乗り込める状態となる。
また、住戸出入口扉の電気錠の1個も解錠状態となるが
、他の1個は居住者が出入口管理装置に使用した同一の
キーで解錠し入居することとなる。
〔実施例〕
以下1本発明を図示の実施例に基づいて説明する。
第1図は、本発明の実施例に係る出入口管理システムの
ブロック図である。
図で、第2、第3、第4図に示す部分と同一部分には同
一符号を付して説明を省略する。
1は出入口管理装置、13はインターホン、3は住戸、
32は電気錠A、33は電気錠B、34は電源監視制御
装置、35は共同玄関出入口電気錠等を遠隔解錠し、部
外者を入館させるための入館釦、4はエレベータ呼び登
録装置、5は管理室、51は居住者の在不在表示装置、
61.62はインターホン用通話線、63から69は各
装置間の信号を伝送する伝送線である。
次に、本実施例の動作を説明する。
今、居住者がエレベータを利用し、自分の住居に入る場
合、キー12を出入口管理装置1のキー挿入口11に差
し込み操作すると、出入口管理装置1の制御部より制御
信号が、それぞれの伝送線64.65.66を介して伝
送される。その信号により共同玄関出入口扉2の電気錠
21が、ある設定時間解錠になり、居住者が入館可能と
なる。
同様に前記制御信号により、エレベータ呼び登録装置4
が作動し、エレベータが玄関ホールにである設定時間開
扉待機し居住者の利用が可能となる。
また、住戸3の電気錠B33が同様に解除されているた
め、居住者は、自室に入居するときは、先に使用したキ
ー12で電気錠A32を解錠することで入居可能となる
また、来訪者の入館に対応するため、出入口管理装置1
にインターホン13を設置し、これと対応して、各住戸
及び管理室5にも設置される。来訪者が出入口管理装置
1のインターホン13を作動することで、居住者が住戸
内のインターホン13にて対応し入館可を確認したら、
住戸内の入館釦35を押すことにより、前記居住者と同
様に入館することができる。
また、管理室5には、住戸3の電気錠AおよびB32,
33と連動する在不在表示袋[51が設置され、来訪者
への対応に便利さを与えるものである。前記電気錠A、
Bは更に住戸3の電源監視制御装置34と伝送線69で
接続されていて、不在時には不必要な電源を遮断するこ
ともできる。
居住者は、入館、外出に際しひとつのキーで全ての錠の
解錠又は施錠を行なうことができ、2個以上の別個のキ
ーを所持することなく、住戸全体の防犯機能をも高める
ことができる。
尚、本発明では、キーでの操作について説明したが、テ
ンキー又は磁気カード等でも同様にでき。
さらに、居住者単位に選択することもできる。
〔発明の効果〕
以上、述べたように、本発明では集合住宅への入館、エ
レベータの利用および住戸への入室に対し、不用者の侵
入を排除し、更に各住戸出入口は二重ロックとし、防犯
機能を高めるとともに、居住者への利便さを高めること
もできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る集合住宅出入口管理シ
ステムのブロック図、第2図は従来の共同玄関口の管理
システムのブロック図、第3図は従来のエレベータ呼び
登録方法を示した図、第4図は従来の防犯用の二重ロッ
クの図である。 1・・・出入口管理装置、13・・・インターホン、2
・・・共同玄関出入口扉、32及び33・・・電気錠A
。 B、35・・・入館釦、4・・・エレベータ呼び登録装
置。 5・・・管理室、51・・在不在表示装置。 才1四

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)集合住宅の共同玄関出入口付近に設けた出入口管
    理装置と、これに対応する共同玄関出入口の電気錠装置
    、エレベータの自動呼び装置、および各住戸出入口に備
    えられた電気錠装置を主体とし、これに付随したインタ
    ーホン装置並びに管理室内に設置する在不在表示装置と
    で構成された出入口管理システムにおいて、共同玄関付
    近に設けた出入口管理装置で、キー、カード又はテンキ
    ーなどの操作により発生した信号を、共同玄関出入口扉
    の電気錠、エレベータ自動呼び、並びに各住戸扉の電気
    錠に与えることによつて、建物への入館、エレベータの
    利用、並びに住戸出入口扉の一次ロック解錠といつた一
    連の動作を行なわせ、各装置に対する個別の操作を制限
    することによつて、防犯効果を高める手段を設けたこと
    を特徴とする集合住宅出入口管理システム。
JP19610688A 1988-08-08 1988-08-08 集合住宅出入口管理システム Pending JPH0245898A (ja)

Priority Applications (1)

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JP19610688A JPH0245898A (ja) 1988-08-08 1988-08-08 集合住宅出入口管理システム

Applications Claiming Priority (1)

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JP19610688A JPH0245898A (ja) 1988-08-08 1988-08-08 集合住宅出入口管理システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0245898A true JPH0245898A (ja) 1990-02-15

Family

ID=16352335

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19610688A Pending JPH0245898A (ja) 1988-08-08 1988-08-08 集合住宅出入口管理システム

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JP (1) JPH0245898A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005173981A (ja) * 2003-12-11 2005-06-30 Toshiba Elevator Co Ltd ビル管理システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005173981A (ja) * 2003-12-11 2005-06-30 Toshiba Elevator Co Ltd ビル管理システム

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