JP2776420B2 - 出入口における自動ドアの開閉管理装置 - Google Patents
出入口における自動ドアの開閉管理装置Info
- Publication number
- JP2776420B2 JP2776420B2 JP59039098A JP3909884A JP2776420B2 JP 2776420 B2 JP2776420 B2 JP 2776420B2 JP 59039098 A JP59039098 A JP 59039098A JP 3909884 A JP3909884 A JP 3909884A JP 2776420 B2 JP2776420 B2 JP 2776420B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- door
- signal
- switch
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
- Lock And Its Accessories (AREA)
- Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はマンション、事務所、或いは工場等の出入口
における自動ドアの開閉管理装置に関する。 従来の技術 一般に、マンション、事務所、或いは工場等における
出入口の自動ドアはドアの前床面にマットスイッチが置
かれ、そのマットスイッチを踏むことによる加圧接合で
ドア開閉用モータを駆動する装置になっている。しかし
マットが古くなって破れたりすると絶縁不良となってド
アの開きっぱなし現像等を生じ、不都合であった。その
現象の防止のために、従来は自動ドアの開閉を光線や磁
力線の遮ぎりによるリセットで作動させるスイッチ等が
用いられることもあった。 発明が解決しようとする課題 ところが、従来のマッション、事務所、或いは工場の
出入口における自動ドアには外来者のチェック管理や、
火災などの災害管理や、24時間タイマーによる時間管理
のされる開閉管理装置が施されていないために、防犯対
策、災害対策、そして時間帯対策には対処出来ず、問題
であった。 そこで、ドア開閉管理装置の電気出入口錠を解錠する
キースイッチ用キー持参の居住者以外が無断で入域出来
ないようにすることと、火災報知器、24時間タイマーへ
接続し、非常時や開閉頻度の高い時間帯におけるドア開
動にも供するとともに、通行安全なドア開閉管理がされ
ることを目的とする。 課題を解決するための手段 かかる課題を解決するための本願の第1発明は、ドア
の近傍内外部に物体検出スイッチを設け、該物体検出ス
イッチの作動で操作される電気出入口錠と、ドア開閉用
モータとが設置された出入口における自動ドアにおい
て、出入口の内外部に相互に会話可能なインターホンを
設けると共に、出入口の内部に内部スイッチを設け、前
記ドア開閉用モータで駆動されるドア部分には、該ドア
の開閉動作中に開き完了を検出するスイッチ及び閉じ完
了を検出するスイッチが設けられ、その開き完了検出ス
イッチはオン動作時に開き完了信号を出力し、閉じ完了
検出スイッチはそのオフ状態で寸開信号を出力して入域
許可信号Q′を出力させ、オン動作時に前記寸開信号を
消去させて入域許可信号Q′をオフさせ、前記外部物体
検出スイッチはそのオン動作により外来者検出信号Pを
出力し、前記内部スイッチはそのオン動作により入域許
可信号Qを出力し、該入域許可信号Qは、前記開き完了
信号の出力オフの条件下で、タイマーで設定された時間
長に制限され、さらに以下の手段; 前記タイマーの設定時間長に制限された入域許可信号
Q又は前記入域許可信号Q′が入力されたときにそれら
の信号を出力させるOR回路、 前記OR回路からの出力信号と前記外来者検出信号Pと
の両方が入力されたとき出入口錠の解錠指令F1及び開閉
用モータの開動指令F2を出力するAND回路、 前記解錠指令F1による出入口錠の解錠が確認されたと
き出力される確認信号と前記開動指令F2との両方が入力
されたとき開閉用モータを駆動させるAND回路、 を有する自動ドアの開閉管理装置を提供するものであ
る。 また、本願の第2の発明は前記第1発明において、さ
らにドアの近傍外部に外来者持参のキーで操作されるキ
ースイッチ及び安全光線スイッチが設けられ、ドアな近
傍内部に物体検出スイッチが設けられ、出入口内部の各
所に火災報知器が配備され、さらに以下の手段; 前記キースイッチ又は内部スイッチからの信号が入力
されたときに前記入域許可信号Qを出力させるOR回路、 前記安全光線スイッチ又はドア近傍外部の物体検出ス
イッチからの信号が入力されたときに前記外来者検出信
号Pを出力させるOR回路、 前記ドア近傍内部の物体検出スイッチ又は火災報知器
からの信号が入力されたときに外出者検出信号P′を出
力させるOR回路、 前記外出者検出信号P′の出力又は前記出入口錠の解
錠指令F1及び開閉用モータの開動指令F2を出力する前記
AND回路からの信号が入力されたときに解錠指令F1及び
開動指令F2を出力させるOR回路、 を有する自動ドアの開閉管理装置を提供するものであ
る。 作用 従って、第1発明によれば、インターホンによる内在
者が外来者を確認した結果の内部スイッチ操作による領
域許可信号Qと、出入口の外部物体検出スイッチによる
検出信号Pとを共に入力したときに、タイマーで設定さ
れた時間、電気出入口錠を解錠し、且つ自動ドアを開動
させる。また、ドアの開き動作によりドア開信号が連続
的に出力して入域許可信号Q′が出力されるので、前記
タイマーで設定された入域許可信号Qが消滅しても、外
部物体検出スイッチによる検出信号Pが出力している限
りドアは閉じることない。 また、第2発明によれば、前記作用に加えて、自動ド
アが閉じる途中に出入口を通過する者のいる場合には、
安全光線スイッチの作動により再び開く動作がされるこ
とになり、さらに、外来者が持参のキーによるキースイ
ッチ操作時、又は外来者による内部物体検出スイッチの
ON操作時、或いは火災報知器の動作時にも電気出入口錠
が解錠され自動ドアを開動させる。 実施例 以下、本発明の実施例を図面により説明すれば、第1
図はマンション等の出入口における自動ドアの開閉管理
装置の配置構造を示し、第2図はその自動ドア開動制御
部の制御動作状態を示す。 第1図について、1は自動ドア、1′はドア開閉用モ
ータ、2は電気出入口錠、3は出入口に配置した安全光
線スイッチ、3′は安全光線アンプ、4は自動ドア開動
制御部である。 自動ドア1の外部には外部物体検出スイッチとしての
マットスイッチ5を床面に設置し、出入口近傍の壁面に
外部インターホン6及びキースイッチ7を取付ける。 自動ドア1の内部には内部物体検出スイッチとしての
マットスイッチ8を床面に設置し、管理室内にインター
ホン9及び内部スイッチ10を取付け、複数の各戸室内に
も内部インターホン11及び内部スイッチ12を設置する。 上記ドア開閉用モータ1′、電気出入口錠2、安全光
線アンプ3′、マットスイッチ5,8、キースイッチ7、
内部スイッチ10,12は自動開動制御部4に接続して後述
する如くの動作制御をするようにし、外部インターホン
6は内部インターホン9,11に接続して、外来者と管理
人、又各戸室居住者とが通話できるようにする。 また、上記自動ドア開動制御部4には管理室内に備え
られたタイマー13及び内部箇所に配備した火災報知機14
を接続せしめている。 電気入口錠2は通電中に施錠する形式と、通電中に解
錠する形式との何れを用いてもよいが、停電したときに
は通電が絶たれて開錠し、手動でもドア1を開けられる
ようにする前者の形式が防災上好ましい。 次に第2図について説明すると、出入口外部のマット
スイッチ5は、自動ドア1の近傍外部に来た外来者が踏
込み操作することによって、外来者検出信号Pを出力す
るものである。 外部インターホン6はプッシュキー6′を有し、該プ
ッシュキー6′による室番号等の数値操作で、当該番号
の管理室又は各戸室の内部インターホン9又は11とを接
続せしめられるるようになっている。 キースイッチ7は住居者が持つキースイッチ用キーに
よってON動作され、それにより入域許可信号Qをタイマ
ーTにより設定された所定時間(例えば、15秒間)出力
することになっている。 出入口内部のマットスイッチ8は自動ドア1の近傍内
部に来た外出者が踏込むことによる操作で外出者検出知
信号P′を出力し、電気出入口錠2の解錠指令F1及び自
動ドア1の開動指令F2が出力されることになっている。 管理室及び各戸室内の内部スイッチ10,12はそのON操
作により領域許可信号QをタイマーTにより設定される
所定時間(例えば、15秒)出力することになっている。 上記外来者検出信号P、入域許可信号Qはこれらの単
一信号では前記解錠指令F12、自動ドアの開動指令F2を
発信させることがなく、その両信号P,Qが出力された時
に前記解除指令F1と開動指令F2とをもとに発信させるよ
うにAND回路aをもって構成する。なお、aはAND回路で
あるのに対し、bはOR回路である。 13は24時間タイマーであって、内部スイッチ10,12のO
N操作による入域許可信号Qを出力する時間帯Aに対し
て、一日の中で、所定時の一定時間が前記入域許可信号
Qを常時連続して出力させておく時間帯Bになるよう設
定するものである。該時間帯Bは、例えば、朝の一定時
間帯であるとすれば、それによって新聞配達人等が内部
スイッチ10,12によらずして入ることができ、また、そ
れは昼間の管理人が在室して外来者のチェックが出来る
時間帯であってもよい。 而して、内部スイッチ10,12のON操作による入域許可
信号Qを出力する時間帯Aにおける自動ドア開動制御部
4の制御動作を更に、第2図に基いて説明すると、キー
スイッチ用キーを持たない外来者が出入口より内部へ入
ろうとする場合には、外来者が外部インターホン6によ
り内部インターホン9又は11で管理人又は住居者と通話
して来訪を告げ、それが確認された管理人又は住居者は
内部スイッチ10又は12をON操作することにより入域許可
信号Qが所定時間出力されることになる。 そこで、その所定時間内に外来者が自動ドア1に近ず
き、マットスイッチ5を踏込み、作動することになれば
外来者検出信号Pが出力され、この入域許可信号Qと、
外来者検出信号Pとの両信号によって電気入口錠の解錠
指令F1及び自動ドアの開動指令F2が発信される。 なお、上記解錠指令F1により電気出入口錠2が解錠動
作20をし、解錠が完了すると、マイクロスイッチ等によ
る解錠確認信号21を出力し、該出力がされると、その解
錠確認信号21と前記開動指令F2とによりドア開閉用モー
タ1′が起動して、自動ドア1は開き動作22をする。 そして一旦、開き動作22を起こすとドア寸開信号23が
連続的に出力するが、この信号23が入域許可信号Qの出
力される内部スイッチ10又は12の回線と共に0R回路bに
接続されているので、入域許可信号Qの消滅後もドア寸
開信号23による入域許可信号Q′によって、マットスイ
ッチ5又は8が外来者検出信号P又は外出者検出信号
P′を出力している限り、電気出入口錠2の解錠指令F1
を保持させ、それにより自動ドア1は閉じることなく、
また、自動ドアが閉じる途中で、出入口を通過する者の
いる場合には再び開き動作の開動をするので、外来者に
同伴した子供達の通行にも安全である。 なお、上記ドア寸開信号23は自動ドア1が閉じ動作24
をして、マイクロスイッチ等によって閉じ完了25が検出
されたときに消滅し、閉じ完了信号26となって前記解錠
指令F1の出力保持を止め、電出入口気錠2に施錠動作27
をさせるとともに入域許可信号Q′を消滅させる。その
後に、マットスイッチ5の出力により外来者検出信号P
があっても次の入域許可信号Qがない限り解錠指令F1及
び開動指令F2の出力が禁止される。 一方、開き動作22を起こした自動ドア1がマイクロス
イッチ等によって開き完了28を検出し、それが検出され
ると開き完了信号29を出力し、この開き完了信号29によ
ってタイマーTをクリアさせる。これによりタイマーT
で設定された入域許可信号Qの出力時間が残っていて
も、その未経過時間はクリアされるので、それまでに前
記ドア閉じ完了信号26が出力している限り、マットスイ
ッチ5の外来者検出信号Pのみでは自動ドア1が開動し
ないことになる。 而して、外来者又は外出者が自動ドア区域を通過して
両マットスイッチ5,8のいずれかの検出をもされなくな
ると、外来者検出信号P及び外出者検出信号P′が消滅
するので、ドア開動指令F2及び解錠指令F1が消滅し、自
動ドア1は閉じ動作24を起こし、閉じ終ると閉じ完了25
による閉じ完了信号26を発すると共に、自動ドア1は電
気入口錠2により施錠される。 従って、その後は、入域許可信号Qが一旦出力しても
所定時間経過後に消滅するので、自動ドア1はマットス
イッチ5の出力による外来者検出信号Pのみでは開動せ
ず、依って、外来者検出信号Pが出力されても自動ドア
1は開動しない。 その結果、内部スイッチ10又は12によって入域許可信
号Qが出力したにもかかわらず、外来者の入域しなかっ
た場合、次の他の外来者により作動されたマットスイッ
チ5の外来者検出信号Pのみで自動ドア1が開動するこ
とを防止する。 次に、キースイッチ用キーを持った外来者は、そのキ
ーが用いられてキースイッチ7をON操作する。この操作
により許可信号Qが出力されるので、マットスイッチ5
による外来者検出信号Pを出力させることによって、解
錠指令F1及び開動指令F2を発信し、前述と同様に自動ド
ア1を開動させて内部へ入ることができる。 また、出入口を内部側から外部側へ出る場合には、マ
ットスイッチ8を踏込み外出者検出信号P′が検出され
ると、その外出者検出信号P′によって解錠指令F1及び
開動指令F2を発信し、同様に自動ドア1が開動されて出
入口を通過できる。 尚、上記安全光線スイッチ3はその安全光線アンプ
3′を介して自動ドア開動制御部4の外部マットスイッ
チ5との回線に接続し、これによって自動ドア1が閉じ
る途中で出入口通過の外来者又は外出者を検出すれば、
外来者検出信号Pが出力されるので、自動ドア1は再び
開動して挾まれることを防止できる。 また、火災報知機14を自動ドア開動制御部4の内部マ
ットスイッチ8との回線に接続したので、火災報知機14
の動作時にマットスイッチ8が作動したと同様の外出者
検出信号P′を出力し、解錠指令F1及び開動指令F2が発
信されて自動ドア1は開放状態となり、従って、非常時
の安全を図ることができる。 発明の効果 本願第1発明は、出入口に設置した自動ドアを電気出
入口錠によって常時は施錠しておき、外部インターホン
と内部インターホンとにより外来者を確認した上での管
理人又は内在者が操作する内部スイッチと、外部の外来
者検出スイッチとの組合せにより、解錠可能としたの
で、外来者が無断でマッション、工場等に入域すること
を防止できることになる。 また、内部スイッチにより出力する入域許可信号の出
力時間をタイマー等により設定した所定時間(例えば、
15秒)としたので、内部スイッチの切り忘れによる自動
ドアの解錠状態を禁止することができる。 また、自動ドアの開き動作によりドア寸開信号が連続
的に出力し別の入域許可信号が出力されるので、前記タ
イマーで設定された入域許可信号が消滅しても、外部物
体検出スイッチによる検出信号が出力している限り、ド
アが閉じることはなく安全である。 また、第2発明によれば、前記効果に加えて、自動ド
アが閉じる途中に出入口を通過する者のいる場合には、
安全光線スイッチの作動により再び開く動作がされるこ
とになり、通行の安全性を保持することができる。さら
に、外来者が持参のキーによるキースイッチ操作によ
り、又は外出者による内部物体検出スイッチのON操作に
より自動ドアを支障なく開閉管理することができ、或い
は火災報知器の動作時にも電気出入口錠が解錠され自動
ドアを開動させることができる。 従って、出入口における確実な入場者の管理を行なう
ことがき、防犯対策、及び安全対策上、有益な管理装置
を提供し得る。
における自動ドアの開閉管理装置に関する。 従来の技術 一般に、マンション、事務所、或いは工場等における
出入口の自動ドアはドアの前床面にマットスイッチが置
かれ、そのマットスイッチを踏むことによる加圧接合で
ドア開閉用モータを駆動する装置になっている。しかし
マットが古くなって破れたりすると絶縁不良となってド
アの開きっぱなし現像等を生じ、不都合であった。その
現象の防止のために、従来は自動ドアの開閉を光線や磁
力線の遮ぎりによるリセットで作動させるスイッチ等が
用いられることもあった。 発明が解決しようとする課題 ところが、従来のマッション、事務所、或いは工場の
出入口における自動ドアには外来者のチェック管理や、
火災などの災害管理や、24時間タイマーによる時間管理
のされる開閉管理装置が施されていないために、防犯対
策、災害対策、そして時間帯対策には対処出来ず、問題
であった。 そこで、ドア開閉管理装置の電気出入口錠を解錠する
キースイッチ用キー持参の居住者以外が無断で入域出来
ないようにすることと、火災報知器、24時間タイマーへ
接続し、非常時や開閉頻度の高い時間帯におけるドア開
動にも供するとともに、通行安全なドア開閉管理がされ
ることを目的とする。 課題を解決するための手段 かかる課題を解決するための本願の第1発明は、ドア
の近傍内外部に物体検出スイッチを設け、該物体検出ス
イッチの作動で操作される電気出入口錠と、ドア開閉用
モータとが設置された出入口における自動ドアにおい
て、出入口の内外部に相互に会話可能なインターホンを
設けると共に、出入口の内部に内部スイッチを設け、前
記ドア開閉用モータで駆動されるドア部分には、該ドア
の開閉動作中に開き完了を検出するスイッチ及び閉じ完
了を検出するスイッチが設けられ、その開き完了検出ス
イッチはオン動作時に開き完了信号を出力し、閉じ完了
検出スイッチはそのオフ状態で寸開信号を出力して入域
許可信号Q′を出力させ、オン動作時に前記寸開信号を
消去させて入域許可信号Q′をオフさせ、前記外部物体
検出スイッチはそのオン動作により外来者検出信号Pを
出力し、前記内部スイッチはそのオン動作により入域許
可信号Qを出力し、該入域許可信号Qは、前記開き完了
信号の出力オフの条件下で、タイマーで設定された時間
長に制限され、さらに以下の手段; 前記タイマーの設定時間長に制限された入域許可信号
Q又は前記入域許可信号Q′が入力されたときにそれら
の信号を出力させるOR回路、 前記OR回路からの出力信号と前記外来者検出信号Pと
の両方が入力されたとき出入口錠の解錠指令F1及び開閉
用モータの開動指令F2を出力するAND回路、 前記解錠指令F1による出入口錠の解錠が確認されたと
き出力される確認信号と前記開動指令F2との両方が入力
されたとき開閉用モータを駆動させるAND回路、 を有する自動ドアの開閉管理装置を提供するものであ
る。 また、本願の第2の発明は前記第1発明において、さ
らにドアの近傍外部に外来者持参のキーで操作されるキ
ースイッチ及び安全光線スイッチが設けられ、ドアな近
傍内部に物体検出スイッチが設けられ、出入口内部の各
所に火災報知器が配備され、さらに以下の手段; 前記キースイッチ又は内部スイッチからの信号が入力
されたときに前記入域許可信号Qを出力させるOR回路、 前記安全光線スイッチ又はドア近傍外部の物体検出ス
イッチからの信号が入力されたときに前記外来者検出信
号Pを出力させるOR回路、 前記ドア近傍内部の物体検出スイッチ又は火災報知器
からの信号が入力されたときに外出者検出信号P′を出
力させるOR回路、 前記外出者検出信号P′の出力又は前記出入口錠の解
錠指令F1及び開閉用モータの開動指令F2を出力する前記
AND回路からの信号が入力されたときに解錠指令F1及び
開動指令F2を出力させるOR回路、 を有する自動ドアの開閉管理装置を提供するものであ
る。 作用 従って、第1発明によれば、インターホンによる内在
者が外来者を確認した結果の内部スイッチ操作による領
域許可信号Qと、出入口の外部物体検出スイッチによる
検出信号Pとを共に入力したときに、タイマーで設定さ
れた時間、電気出入口錠を解錠し、且つ自動ドアを開動
させる。また、ドアの開き動作によりドア開信号が連続
的に出力して入域許可信号Q′が出力されるので、前記
タイマーで設定された入域許可信号Qが消滅しても、外
部物体検出スイッチによる検出信号Pが出力している限
りドアは閉じることない。 また、第2発明によれば、前記作用に加えて、自動ド
アが閉じる途中に出入口を通過する者のいる場合には、
安全光線スイッチの作動により再び開く動作がされるこ
とになり、さらに、外来者が持参のキーによるキースイ
ッチ操作時、又は外来者による内部物体検出スイッチの
ON操作時、或いは火災報知器の動作時にも電気出入口錠
が解錠され自動ドアを開動させる。 実施例 以下、本発明の実施例を図面により説明すれば、第1
図はマンション等の出入口における自動ドアの開閉管理
装置の配置構造を示し、第2図はその自動ドア開動制御
部の制御動作状態を示す。 第1図について、1は自動ドア、1′はドア開閉用モ
ータ、2は電気出入口錠、3は出入口に配置した安全光
線スイッチ、3′は安全光線アンプ、4は自動ドア開動
制御部である。 自動ドア1の外部には外部物体検出スイッチとしての
マットスイッチ5を床面に設置し、出入口近傍の壁面に
外部インターホン6及びキースイッチ7を取付ける。 自動ドア1の内部には内部物体検出スイッチとしての
マットスイッチ8を床面に設置し、管理室内にインター
ホン9及び内部スイッチ10を取付け、複数の各戸室内に
も内部インターホン11及び内部スイッチ12を設置する。 上記ドア開閉用モータ1′、電気出入口錠2、安全光
線アンプ3′、マットスイッチ5,8、キースイッチ7、
内部スイッチ10,12は自動開動制御部4に接続して後述
する如くの動作制御をするようにし、外部インターホン
6は内部インターホン9,11に接続して、外来者と管理
人、又各戸室居住者とが通話できるようにする。 また、上記自動ドア開動制御部4には管理室内に備え
られたタイマー13及び内部箇所に配備した火災報知機14
を接続せしめている。 電気入口錠2は通電中に施錠する形式と、通電中に解
錠する形式との何れを用いてもよいが、停電したときに
は通電が絶たれて開錠し、手動でもドア1を開けられる
ようにする前者の形式が防災上好ましい。 次に第2図について説明すると、出入口外部のマット
スイッチ5は、自動ドア1の近傍外部に来た外来者が踏
込み操作することによって、外来者検出信号Pを出力す
るものである。 外部インターホン6はプッシュキー6′を有し、該プ
ッシュキー6′による室番号等の数値操作で、当該番号
の管理室又は各戸室の内部インターホン9又は11とを接
続せしめられるるようになっている。 キースイッチ7は住居者が持つキースイッチ用キーに
よってON動作され、それにより入域許可信号Qをタイマ
ーTにより設定された所定時間(例えば、15秒間)出力
することになっている。 出入口内部のマットスイッチ8は自動ドア1の近傍内
部に来た外出者が踏込むことによる操作で外出者検出知
信号P′を出力し、電気出入口錠2の解錠指令F1及び自
動ドア1の開動指令F2が出力されることになっている。 管理室及び各戸室内の内部スイッチ10,12はそのON操
作により領域許可信号QをタイマーTにより設定される
所定時間(例えば、15秒)出力することになっている。 上記外来者検出信号P、入域許可信号Qはこれらの単
一信号では前記解錠指令F12、自動ドアの開動指令F2を
発信させることがなく、その両信号P,Qが出力された時
に前記解除指令F1と開動指令F2とをもとに発信させるよ
うにAND回路aをもって構成する。なお、aはAND回路で
あるのに対し、bはOR回路である。 13は24時間タイマーであって、内部スイッチ10,12のO
N操作による入域許可信号Qを出力する時間帯Aに対し
て、一日の中で、所定時の一定時間が前記入域許可信号
Qを常時連続して出力させておく時間帯Bになるよう設
定するものである。該時間帯Bは、例えば、朝の一定時
間帯であるとすれば、それによって新聞配達人等が内部
スイッチ10,12によらずして入ることができ、また、そ
れは昼間の管理人が在室して外来者のチェックが出来る
時間帯であってもよい。 而して、内部スイッチ10,12のON操作による入域許可
信号Qを出力する時間帯Aにおける自動ドア開動制御部
4の制御動作を更に、第2図に基いて説明すると、キー
スイッチ用キーを持たない外来者が出入口より内部へ入
ろうとする場合には、外来者が外部インターホン6によ
り内部インターホン9又は11で管理人又は住居者と通話
して来訪を告げ、それが確認された管理人又は住居者は
内部スイッチ10又は12をON操作することにより入域許可
信号Qが所定時間出力されることになる。 そこで、その所定時間内に外来者が自動ドア1に近ず
き、マットスイッチ5を踏込み、作動することになれば
外来者検出信号Pが出力され、この入域許可信号Qと、
外来者検出信号Pとの両信号によって電気入口錠の解錠
指令F1及び自動ドアの開動指令F2が発信される。 なお、上記解錠指令F1により電気出入口錠2が解錠動
作20をし、解錠が完了すると、マイクロスイッチ等によ
る解錠確認信号21を出力し、該出力がされると、その解
錠確認信号21と前記開動指令F2とによりドア開閉用モー
タ1′が起動して、自動ドア1は開き動作22をする。 そして一旦、開き動作22を起こすとドア寸開信号23が
連続的に出力するが、この信号23が入域許可信号Qの出
力される内部スイッチ10又は12の回線と共に0R回路bに
接続されているので、入域許可信号Qの消滅後もドア寸
開信号23による入域許可信号Q′によって、マットスイ
ッチ5又は8が外来者検出信号P又は外出者検出信号
P′を出力している限り、電気出入口錠2の解錠指令F1
を保持させ、それにより自動ドア1は閉じることなく、
また、自動ドアが閉じる途中で、出入口を通過する者の
いる場合には再び開き動作の開動をするので、外来者に
同伴した子供達の通行にも安全である。 なお、上記ドア寸開信号23は自動ドア1が閉じ動作24
をして、マイクロスイッチ等によって閉じ完了25が検出
されたときに消滅し、閉じ完了信号26となって前記解錠
指令F1の出力保持を止め、電出入口気錠2に施錠動作27
をさせるとともに入域許可信号Q′を消滅させる。その
後に、マットスイッチ5の出力により外来者検出信号P
があっても次の入域許可信号Qがない限り解錠指令F1及
び開動指令F2の出力が禁止される。 一方、開き動作22を起こした自動ドア1がマイクロス
イッチ等によって開き完了28を検出し、それが検出され
ると開き完了信号29を出力し、この開き完了信号29によ
ってタイマーTをクリアさせる。これによりタイマーT
で設定された入域許可信号Qの出力時間が残っていて
も、その未経過時間はクリアされるので、それまでに前
記ドア閉じ完了信号26が出力している限り、マットスイ
ッチ5の外来者検出信号Pのみでは自動ドア1が開動し
ないことになる。 而して、外来者又は外出者が自動ドア区域を通過して
両マットスイッチ5,8のいずれかの検出をもされなくな
ると、外来者検出信号P及び外出者検出信号P′が消滅
するので、ドア開動指令F2及び解錠指令F1が消滅し、自
動ドア1は閉じ動作24を起こし、閉じ終ると閉じ完了25
による閉じ完了信号26を発すると共に、自動ドア1は電
気入口錠2により施錠される。 従って、その後は、入域許可信号Qが一旦出力しても
所定時間経過後に消滅するので、自動ドア1はマットス
イッチ5の出力による外来者検出信号Pのみでは開動せ
ず、依って、外来者検出信号Pが出力されても自動ドア
1は開動しない。 その結果、内部スイッチ10又は12によって入域許可信
号Qが出力したにもかかわらず、外来者の入域しなかっ
た場合、次の他の外来者により作動されたマットスイッ
チ5の外来者検出信号Pのみで自動ドア1が開動するこ
とを防止する。 次に、キースイッチ用キーを持った外来者は、そのキ
ーが用いられてキースイッチ7をON操作する。この操作
により許可信号Qが出力されるので、マットスイッチ5
による外来者検出信号Pを出力させることによって、解
錠指令F1及び開動指令F2を発信し、前述と同様に自動ド
ア1を開動させて内部へ入ることができる。 また、出入口を内部側から外部側へ出る場合には、マ
ットスイッチ8を踏込み外出者検出信号P′が検出され
ると、その外出者検出信号P′によって解錠指令F1及び
開動指令F2を発信し、同様に自動ドア1が開動されて出
入口を通過できる。 尚、上記安全光線スイッチ3はその安全光線アンプ
3′を介して自動ドア開動制御部4の外部マットスイッ
チ5との回線に接続し、これによって自動ドア1が閉じ
る途中で出入口通過の外来者又は外出者を検出すれば、
外来者検出信号Pが出力されるので、自動ドア1は再び
開動して挾まれることを防止できる。 また、火災報知機14を自動ドア開動制御部4の内部マ
ットスイッチ8との回線に接続したので、火災報知機14
の動作時にマットスイッチ8が作動したと同様の外出者
検出信号P′を出力し、解錠指令F1及び開動指令F2が発
信されて自動ドア1は開放状態となり、従って、非常時
の安全を図ることができる。 発明の効果 本願第1発明は、出入口に設置した自動ドアを電気出
入口錠によって常時は施錠しておき、外部インターホン
と内部インターホンとにより外来者を確認した上での管
理人又は内在者が操作する内部スイッチと、外部の外来
者検出スイッチとの組合せにより、解錠可能としたの
で、外来者が無断でマッション、工場等に入域すること
を防止できることになる。 また、内部スイッチにより出力する入域許可信号の出
力時間をタイマー等により設定した所定時間(例えば、
15秒)としたので、内部スイッチの切り忘れによる自動
ドアの解錠状態を禁止することができる。 また、自動ドアの開き動作によりドア寸開信号が連続
的に出力し別の入域許可信号が出力されるので、前記タ
イマーで設定された入域許可信号が消滅しても、外部物
体検出スイッチによる検出信号が出力している限り、ド
アが閉じることはなく安全である。 また、第2発明によれば、前記効果に加えて、自動ド
アが閉じる途中に出入口を通過する者のいる場合には、
安全光線スイッチの作動により再び開く動作がされるこ
とになり、通行の安全性を保持することができる。さら
に、外来者が持参のキーによるキースイッチ操作によ
り、又は外出者による内部物体検出スイッチのON操作に
より自動ドアを支障なく開閉管理することができ、或い
は火災報知器の動作時にも電気出入口錠が解錠され自動
ドアを開動させることができる。 従って、出入口における確実な入場者の管理を行なう
ことがき、防犯対策、及び安全対策上、有益な管理装置
を提供し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の出入口における自動ドアの開閉管理
装置の配置構造図、第2図はその自動ドア開動制御部の
制御動作ブロック図である。 1……自動ドア、2……電気出入口錠、3……安全光線
スイッチ 4……自動ドア開動制御部 5……外部マットスイッチ(外来者検出スイッチ) 6……外部インターホン、7……キースイッチ 8……内部マットスイッチ(外出者検出スイッチ) 9,11……内部インターホン、10,12……内部スイッチ P……外来者検出信号、P′……外出者検出信号 Q,Q′……入域許可信号
装置の配置構造図、第2図はその自動ドア開動制御部の
制御動作ブロック図である。 1……自動ドア、2……電気出入口錠、3……安全光線
スイッチ 4……自動ドア開動制御部 5……外部マットスイッチ(外来者検出スイッチ) 6……外部インターホン、7……キースイッチ 8……内部マットスイッチ(外出者検出スイッチ) 9,11……内部インターホン、10,12……内部スイッチ P……外来者検出信号、P′……外出者検出信号 Q,Q′……入域許可信号
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 1.ドアの近傍内外部に物体検出スイッチを設け、該物
体検出スイッチの作動で操作される電気出入口錠と、ド
ア開閉用モータとが設置された出入口における自動ドア
において、出入口の内外部に相互に会話可能なインター
ホンを設けると共に、出入口の内部に内部スイッチを設
け、前記ドア開閉用モータで駆動されるドア部分には、
該ドアの開閉動作中に開き完了を検出するスイッチ及び
閉じ完了を検出するスイッチが設けられ、その開き完了
検出スイッチはオン動作時に開き完了信号を出力し、閉
じ完了検出スイッチはそのオフ状態で寸開信号を出力し
て入域許可信号Q′を出力させ、オン動作時に前記寸開
信号を消去させて入域許可信号Q′をオフさせ、前記外
部物体検出スイッチはそのオン動作により外来者検出信
号Pを出力し、前記内部スイッチはそのオン動作により
入域許可信号Qを出力し、該入域許可信号Qは、前記開
き完了信号の出力オフの条件下で、タイマーで設定され
た時間長に制限され、さらに以下の手段; 前記タイマーの設定時間長に制限された入域許可信号Q
又は前記入域許可信号Q′が入力されたときにそれらの
信号を出力させるOR回路、 前記OR回路からの出力信号と前記外来者検出信号Pとの
両方が入力されたとき出入口錠の解錠指令F1及び開閉用
モータの開動指令F2を出力するAND回路、 前記解錠指令F1による出入口錠の解錠が確認されたとき
出力される確認信号と前記開動指令F2との両方が入力さ
れたとき開閉用モータを駆動させるAND回路、 を有する自動ドアの開閉管理装置。 2.ドアの近傍内外部に物体検出スイッチを設け、該物
体検出スイッチの作動で操作される電気出入口錠と、ド
ア開閉用モータとが設置された出入口における自動ドア
において、出入口の内外部に相互に会話可能なインター
ホンを設けると共に、出入口の内部に内部スイッチを設
け、前記ドア開閉用モータで駆動されるドア部分には、
該ドアの開閉動作中に開き完了を検出するスイッチ及び
閉じ完了を検出するスイッチが設けられ、その開き完了
検出スイッチはオン動作時に開き完了信号を出力し、閉
じ完了検出スイッチはそのオフ状態で寸開信号を出力し
て入域許可信号Q′を出力させ、オン動作時に前記寸開
信号を消去させて入域許可信号Q′をオフさせ、前記外
部物体検出スイッチはそのオン動作により外来者検出信
号Pを出力し、前記内部スイッチはそのオン動作により
入域許可信号Qを出力し、該入域許可信号Qは、前記開
き完了信号の出力オフの条件下で、タイマーで設定され
た時間長に制限され、さらに以下の手段; 前記タイマーの設定時間長に制限された入域許可信号Q
又は前記入域許可信号Q′が入力されたときにそれらの
信号を出力させるOR回路、 前記OR回路からの出力信号と前記外来者検出信号Pとの
両方が入力されたとき出入口錠の解錠指令F1及び開閉用
モータの開動指令F2を出力するAND回路、 前記解錠指令F1による出入口錠の解錠が確認されたとき
出力される確認信号と前記開動指令F2との両方が入力さ
れたとき開閉用モータを駆動させるAND回路、を有する
自動ドアの開閉管理装置であって、 ドアの近傍外部に外来者持参のキーで操作されるキース
イッチ及び安全光線スイッチが設けられ、ドアの近傍内
部に物体検出スイッチが設けられ、出入口内部の各所に
火災報知器が配備され、さらに以下の手段; 前記キースイッチ又は内部スイッチからの信号が入力さ
れたときに前記入域許可信号Qを出力させるOR回路、 前記安全光線スイッチ又はドア近傍外部の物体検出スイ
ッチからの信号が入力されたときに前記外来者検出信号
Pを出力させるOR回路、 前記ドア近傍内部の物体検出スイッチ又は火災報知器か
らの信号が入力されたときに外出者検出信号P′を出力
させるOR回路、 前記外出者検出信号P′の出力又は前記出入口錠の解錠
指令F1及び開閉用モータの開動指令F2を出力する前記AN
D回路からの信号が入力されたときに解錠指令F1及び開
動指令F2を出力させるOR回路、 を有する自動ドアの開閉管理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59039098A JP2776420B2 (ja) | 1984-02-29 | 1984-02-29 | 出入口における自動ドアの開閉管理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59039098A JP2776420B2 (ja) | 1984-02-29 | 1984-02-29 | 出入口における自動ドアの開閉管理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60184174A JPS60184174A (ja) | 1985-09-19 |
JP2776420B2 true JP2776420B2 (ja) | 1998-07-16 |
Family
ID=12543601
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59039098A Expired - Lifetime JP2776420B2 (ja) | 1984-02-29 | 1984-02-29 | 出入口における自動ドアの開閉管理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2776420B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2505639Y2 (ja) * | 1987-02-19 | 1996-07-31 | 三菱電機株式会社 | 扉開閉制御装置 |
JP2502576B2 (ja) * | 1987-03-20 | 1996-05-29 | 松下電器産業株式会社 | 電気錠制御器 |
JPH06102942B2 (ja) * | 1987-05-29 | 1994-12-14 | 山武ハネウエル株式会社 | 出入管理方法 |
JPH01121476A (ja) * | 1987-11-02 | 1989-05-15 | Nomura Tochi Tatemono Kk | 集合居住施設のセキュリティ管理システム |
JPH01295557A (ja) * | 1988-02-23 | 1989-11-29 | Aiphone Co Ltd | インターホン電気錠システム |
JPH02143696U (ja) * | 1989-04-25 | 1990-12-05 | ||
JPH0795355B2 (ja) * | 1989-09-05 | 1995-10-11 | 株式会社富士通ゼネラル | 集合住宅管理システム |
JP6681561B2 (ja) * | 2015-01-26 | 2020-04-15 | オプテックス株式会社 | 開閉手段用警戒システムにおける警戒判定器 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5116740A (en) * | 1974-07-31 | 1976-02-10 | Goal Kk | Jidotobirano kaiheiseigyosochi |
JPS5346799U (ja) * | 1976-09-27 | 1978-04-20 | ||
JPS55126679A (en) * | 1979-03-24 | 1980-09-30 | Omron Tateisi Electronics Co | Special room addmition control system |
JPS58150670A (ja) * | 1982-03-03 | 1983-09-07 | 松下電工株式会社 | 扉自動開閉装置 |
JPS58195673A (ja) * | 1982-05-11 | 1983-11-14 | トヨタ自動車株式会社 | 話者認識型車両用ロツク機構の解錠方式 |
-
1984
- 1984-02-29 JP JP59039098A patent/JP2776420B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60184174A (ja) | 1985-09-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2776420B2 (ja) | 出入口における自動ドアの開閉管理装置 | |
KR101749465B1 (ko) | 화재 대피를 위한 디지털 도어락 제어시스템 | |
WO2002077400A2 (en) | Improvements relating to security of, and strategies for exiting, lockable enclosures | |
JP2937759B2 (ja) | エレベータ不停止制御システム | |
JPH11324489A (ja) | 自動ドアの開閉装置 | |
JPH05214858A (ja) | セキュリティルームへの入退室制限装置 | |
JPH0339579A (ja) | 入退室管理装置 | |
TWI807238B (zh) | 門禁系統 | |
JP3555687B2 (ja) | 電気錠連動型防犯システム | |
JP3041628B2 (ja) | ロビーインターホン及びこれを用いた集合住宅用監視通話システム | |
JP2874931B2 (ja) | 建物の共用部の防犯管理方式 | |
KR20180074546A (ko) | 화재 대피를 위한 디지털 도어락 제어시스템 | |
KR200287459Y1 (ko) | 보안 겸용의 비상문 | |
JPH08326376A (ja) | 共同住宅の玄関用警報監視システム | |
JPH0145675B2 (ja) | ||
JP2553104B2 (ja) | 出入管理装置 | |
JP3135976B2 (ja) | エレベータの乗客救出システム | |
JP2008031778A (ja) | 集合住宅解錠システム | |
JPH11131877A (ja) | 暗証入力式の錠装置 | |
KR101532051B1 (ko) | 아파트 하향식 피난구 연동 피난구실 출입문 개폐 관리용 시스템 및 이를 위한 제어부 | |
JPS6349438B2 (ja) | ||
JPH0373779A (ja) | 個人住宅用エレベータ装置 | |
JPH028178A (ja) | エレベータの制御装置 | |
JPH11134583A (ja) | 集合住宅用ロビーインターホン | |
JP2001257786A (ja) | 集合住宅用監視通話システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |