JP2502576B2 - 電気錠制御器 - Google Patents

電気錠制御器

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JP2502576B2
JP2502576B2 JP62066360A JP6636087A JP2502576B2 JP 2502576 B2 JP2502576 B2 JP 2502576B2 JP 62066360 A JP62066360 A JP 62066360A JP 6636087 A JP6636087 A JP 6636087A JP 2502576 B2 JP2502576 B2 JP 2502576B2
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裕之 野中
泰生 藤村
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、電気錠の制御に特徴を有する電気錠制御器
に関するものである。
従来の技術 従来、この種の制御器の構成は第5図に示す様になっ
ている。
第5図において、1は電気錠制御器、2は錠前自身の
備えているサムターン等の手動による施・解錠とは別に
電気的にも施錠・解錠が可能な錠前、いわゆる電気錠で
ある。3は電気錠2に電源を供給し、施錠・解錠駆動す
る駆動手段であり、4は電気錠2の有している施錠・解
錠状態及び扉の開閉状態の検出部から信号を受け、電気
錠2の状態を監視する監視手段である。5,6はそれぞれ
施錠・解錠指令を入力するための入力手段,外部出力手
段であり、入力手段5は電気錠制御器1から電気錠2を
操作する際に使用され、外部入力手段6は電気錠制御器
1の外部から電気錠2を操作する際、例えば増設スイッ
チを設けた場合等に使用される。
7は監視手段4を通じて電気錠2の施錠・解錠状態及
び扉の開閉状態を監視し、入力手段5又は外部入力手段
6から施錠・解錠指令があった際に駆動手段3を介して
電気錠2を制御する制御手段である。制御手段7は入力
手段5又は外部入力手段6から施錠指令があった時に
は、電気錠2を扉の開閉が不能な施錠状態に制御し、解
錠指令があった時には扉の開閉が自由な第1の解錠状態
又は予め設定された時間(通常は5秒〜10秒)解錠し、
その時間内に1回限り開扉が可能で、開扉後閉扉された
ことを監視手段4が検出すると自動的に施錠される第2
の解錠状態に制御する。
第2の解錠状態にすることを自動施錠と称しており、
この機能は業務用として、又集合住宅の共用玄関の電気
錠等によく使用される。来客時にテレビカメラで来客の
顔を確認し、支障のない時には解錠して来客が扉を開け
て入り、その後扉が閉まった時に自動的に施錠して関係
のない人を入れないことを目的としている。
自動施錠機能を用いると、通常、電気錠2は施錠され
ており、人の出入りがあるときに解錠されることにな
る。解錠された場合は一度扉が開けられ再度閉められる
と(即ち人の出入りが完了すると)、自動的に施錠さ
れ、又、扉が開けられない場合でも予め設定した時間後
(通常5秒〜10秒)、自動的に施錠される。又、誤まっ
て解錠した場合にも自動的に施錠されるため、解錠され
たままにはならない。したがって、錠の閉め忘れがなく
なるので高い防犯性が実現できる。
また、近年、この高い防犯性から自動施錠機能を備え
た電気錠制御器は、業務用,集合住宅用としてだけでな
く、一般家庭用として、一戸建住宅にも普及しつつあ
る。
この場合、自動施錠機能を働かすか否かを選択する切
替スイッチ8を電気錠制御器1に設けている。この切替
スイッチ8で自動施錠機能を働かすことを選択すれば、
どのような方法で電気錠2を解錠しても自動施錠は働
く。即ち、電気錠2の備えているサムターン等の施・解
錠手段を用いて電気錠2を解錠しても、入力手段5、又
は外部入力手段6から解錠指令を入力して電気錠2を解
錠しても、電気錠2は第2の解錠状態になり、自動施錠
機能は働く。逆に、切替スイッチ8で自動施錠機能を働
かさないことを選択すれば、どのような方法で電気錠2
を解錠しても、電気錠2は第1の解錠状態になり、自動
施錠は働かない。
発明が解決しようとする問題点 前述したように、自動施錠機能はその高い防犯性から
一般家庭にも普及しつつあるが、一般家庭では、玄関先
で作業しているときなど短時間に頻繁に出入りする場
合、自動施錠機能があるために、出入りのたびに鍵を使
って解錠しなくてはならないと言った不便が生じてい
る。又、鍵を忘れて屋外に出た場合には、建物の外に締
め出されると言った不都合も生じている。これは、従来
の自動施錠機能を備えた電気錠制御器は、どこから解錠
しても第2の解錠状態に制御することに起因している。
また、切替スイッチで自動施錠機能を働かさないことを
選択すれば上記のような問題はないが、常に第1の解錠
状態にあり、防犯上問題がある。
本発明は、この点に着眼し、第1の解錠状態に制御す
るか、第2の解錠状態に制御するかを指示することが可
能であり、自動施錠機能の高い防犯性を損なうことな
く、上記したような自動施錠機能の欠点を補い安全で利
便性の良い電気錠制御器を提供することを目的としてい
る。
問題点を解決するための手段 本発明は、上記従来の問題点を解決するため、電気錠
を施・解錠駆動する駆動手段と、上記電気錠の施・解錠
状態及び扉の開閉状態を監視する監視手段と、それぞれ
施・解錠入力する複数の入力手段と、上記監視手段の出
力信号と上記複数の入力手段の出力に基づいて、上記電
気錠を、扉の開閉が不能な施錠状態、扉の開閉が自由な
第1の解錠状態、あらかじめ設定された時間解錠し、こ
の解錠している時間内で扉の開閉が一度に限り可能な第
2の解錠状態のいずれか一つの状態に上記駆動手段を制
御する制御手段と、上記複数の入力手段のいずれかから
解錠指令が入力された場合、その解錠指令がどの入力手
段から出力されたのかを判断し、特定の入力手段からの
解錠指令の場合は上記制御手段を上記第1の解錠状態と
し、その他の入力手段からの解錠指令の場合は上記制御
手段を上記第2の解錠状態とするように上記制御手段に
指示する判断手段とから構成される。
作用 本発明は、上記構成により、電気錠を解錠する場合、
電気錠を施・解錠操作する個々の場所ごとに解錠操作し
た際、第1の解錠状態に制御するか、第2の解錠状態に
制御するかを指示することが可能であり、従って、自動
施錠機能の高い防犯生を損なうことなく、自動施錠機能
の欠点を補うことができることとなる。
実 施 例 本発明の一実施例について図面に基づき説明する。
第1図は本発明の電気錠制御器の構成を示すブロック
図である。第1図において、9は電気錠制御器、10は電
気錠である。11は電気錠10に電源を供給し施錠・解錠駆
動する駆動手段、12は電気錠10から施・解錠信号,扉開
閉信号を受け電気錠10の施錠・解錠状態及び扉の開閉状
態を監視する監視手段である。13,14はそれぞれ施錠・
解錠指令を入力する入力手段、外部入力手段であり、入
力手段13は電気錠制御器9から電気錠10を操作する際に
使用され、又、外部入力手段14は電気錠制御器9の外部
から電気錠10を操作する際、例えば増設スイッチを設け
た場合等に使用される。この入力手段13及び、外部入力
手段14は複数個設けても良い。
15は制御手段で、監視手段12を通じて電気錠10の施錠
・解錠状態及び扉の開閉状態を監視し、駆動手段11を介
して電気錠10を扉の開閉が不能な施錠状態と、扉の開閉
が自由な第1の解錠状態と、予め設定された時間だけ解
錠し(通常5〜10秒)、この解錠している時間内で扉の
開閉が1度に限り可能な第2の解錠状態(自動施錠機
能)とに制御する。
16は入力手段13或いは、外部入力手段14から入力され
る個々の施・解錠指令に基づき、電気錠10を施錠状態、
第1の解錠状態、第2の解錠状態のうちのいずれかの状
態に制御すべきかを指示する判断手段である。
次に、信号の流れについて説明する。
電気錠10の種類には瞬時通電を繰り返すことにより施
錠・解錠する瞬時通電型、モータでデッドボルトを出し
入れするモータ型、通電すると解錠し通電を中止すると
施錠する通電時解錠型等があるが、本実施例では瞬時通
電型を用いて説明する。又、入力手段13,外部入力手段1
4はともに1つしかなく入力手段13から解錠指令132が入
力された時は第1の解錠状態に、外部入力手段14から解
錠指令142が入力された時は第2の解錠状態にそれぞれ
電気錠を制御する場合を例にとる。尚、電気錠10は、閉
扉施錠状態,閉扉解錠状態,開扉解錠状態の3種の状態
しかとり得ないものとする。
入力手段13から施錠指令131が入力された場合は、判
断手段16は制御手段15に対し電気錠10を施錠するよう指
示161を送る。そして制御手段15は監視手段12を介して
施・解錠状態121,扉開閉状態122を確認し、電気錠10が
閉扉・解錠状態にあるときのみ、駆動手段11に制御信号
151を送る。制御信号151を受けた駆動手段11は電気錠10
に対し電源111を瞬時供給し、電気錠10を施錠する。電
気錠10がすでに閉扉施錠状態にあるときは、制御手段15
は制御信号151を送らない。従って駆動手段11は電気錠1
0に対して電源111を供給しないため、電気錠10の状態は
変化しない。
外部入力手段14から施錠指令141が入力された場合に
ついても同様の動作をし、電気錠10は閉扉解錠状態にあ
るときにのみ閉扉解錠状態に移行する。
次に入力手段13から解錠指令132が入力された場合
は、判断手段16は、電気錠10を第1の解錠状態に制御す
るよう制御手段15に対し指示161を送る。指示161を受け
た制御手段15は、監視手段12を介して施・解錠状態12
1、扉開閉状態122を確認し、電気錠10が閉扉・施錠状態
にあるときにのみ駆動手段11に制御信号151を送る。制
御信号151を受けた駆動手段11は電気錠10に対し電源111
を瞬時供給し電気錠10を解錠する。電気錠10がすでに閉
扉・解錠状態にあるときは制御手段15は制御信号151を
送らない。従って駆動手段11は電気錠10に対して電源11
1を供給しないため、電気錠10の状態は変化しない。
また、外部入力手段14から解錠指令142が入力された
場合は、判断手段16は電気錠10を第2の解錠状態に制御
するよう制御手段15に対し指示161を送る。指示161を受
けた制御手段15は、監視手段12を介して施・解錠状態12
1,扉開閉状態122を確認し、電気錠10が閉扉施錠状態に
あるときは駆動手段11に対し制御信号151を送る。制御
信号151を受けた駆動手段11は電気錠10に対し電源111を
瞬時供給し電気錠10を解錠する。監視手段12を介して電
気錠10が解錠したことを確認すると制御手段15が計時を
始める。又、制御手段15は指示161を受けたとき、電気
錠10が閉扉解錠状態にあるときは制御信号151を送るこ
となく計時を始める。そして予め設定された時間(通常
5〜10秒)後、制御手段15は駆動手段11に対し制御信号
151を送り、これに従い駆動手段11は電気錠10に対し電
源111を瞬時供給し電気錠10を施錠する。制御手段15が
時間を積算し始めた時点から電気錠10が施錠するまで
に、扉が開けられたときは、監視手段12を介して制御手
段15は扉の開けられたことを確認する。
次いで、再び扉が閉じられたときは、監視手段12を介
して制御手段15は扉が閉められたことを確認し、駆動手
段11に対し制御信号151を送る。これに従い、駆動手段1
1は電気錠10に対し電源111を瞬時供給し電気錠10を施錠
する。
以上述べたように、本発明によれば、入力手段13から
解錠指令を入力した場合は自動施錠機能は働かず、外部
入力手段14から解錠指令を入力した場合は自動施錠機能
が働く電気錠制御器を提供できる。また入力手段13、ま
たは外部入力手段14から施錠指令を入力すれば解錠状態
にかかわらず施錠するものであることはいうまでもな
い。本実施例では入力手段13,外部入力手段14はともに
1つしか設けない場合について説明したが、それぞれ複
数個設けても良い。
又、第2図で162は設定手段であり、1つ以上の入力
手段13又は1つ以上の外部入力手段14から入力される個
々の解錠指令に基づき、電気錠10を解錠する際に個々の
解錠指令に対し、第1の解錠指令に制御するか、第2の
解錠状態に制御するかを任意にかつ自由に設定するもの
である。判断手段16がこのような設定手段162を備える
ことにより、電気錠制御器9を設置した場所、或いは増
設スイッチを設置した場所から電気錠10を解錠する際
に、自動施錠機能を働かすか否かを第1図の場合にかぎ
らず、個々の場合について任意にかつ自由に設定できる
ものである。
又、第3図で163は第2の判断手段で、監視手段12を
介して電気錠10の施・解錠状態を判断し、電気錠10が手
動で解錠された時、電気錠10を第1の解錠状態、又は第
2の解錠状態のうちのいずれの状態に制御すべきかを制
御手段15に対し指示する。
尚、第2の判断手段163は入力手段13、及び外部入力
手段14から解錠指令132,142が入力されていないのに、
電気錠10が閉扉施錠状態から閉扉解錠状態に移行した
時、電気錠10は手動で解除されたと判断する。
判断手段16がこのような第2の判断手段163を備える
ことにより、電気錠10を手動で解錠する場合を、入力手
段13及び、外部入力手段14から解錠指令132及び、142を
入力し電気錠10を解錠する場合とは区別して(別個に独
立して)第1の解錠状態又は第2の解錠状態に制御でき
る。
又、第4図で164は第2の設定手段で、監視手段12を
介して電気錠10の施・解錠状態を確認し、電気錠10が手
動で解錠された時、電気錠10を第1の解錠状態に制御す
るか、第2の解錠状態に制御するかを任意にかつ自由設
定するものである。判断手段16がこのような第2の設定
手段164を備えることにより、電気錠10が手動で解錠さ
れた場合、自動施錠機能を働かすか否かを自由に設定で
きるようになる。
又、手動で解錠された場合に第1の解錠状態に電気錠
10を制御するときは、判断手段16は制御手段15に対し第
1の解錠状態に制御するよう指示161を送る。指示161を
受けた制御手段15は駆動手段11に対し制御信号151に送
らず、駆動手段11は電気錠10に対し電源111を供給しな
い。従って電気錠10の状態は変化せず閉扉解錠状態のま
まである。また、この場合、扉が開けられ再び閉められ
ても電気錠10は施錠されない。一方、手動で解錠された
場合に第2の解錠状態に電気錠を制御するときは、判断
手段16は制御手段15に対し第2の解錠状態に制御するよ
う指示161を送る。指示161を受けた制御手段15は計時を
開始し、前述したように自動施錠機能を働かすべく動作
する。
第4図に示した構成によれば、電気錠の設置している
場所から電気錠が有しているサムターン等の施・解錠手
段を用いて電気錠を解錠する場合、電気錠制御器の設置
している場所から電気錠制御器の入力手段を用いて電気
錠を解錠する場合、そして、外部入力手段を用いて電気
錠制御器から離れた場所から電気錠を解錠する場合の各
々の場合について、第1の解錠状態に制御するか、第2
の解錠状態に制御するかを設定できる。
例えば、玄関扉に電気錠10を設置し、玄関ホール部の
壁面に電気制御器9を、玄関から離れた居間,台所,あ
るいは2階に増設スイッチを設置した場合を考える。こ
の場合に、電気錠10の有している施・解錠手段を用いて
解錠したとき、あるいは電気錠制御器の入力手段13を用
いて解錠したときには自動施錠機能は働かず、増設スイ
ッチから解錠した時には自動施錠機能を働かすように設
定したとする。このように設定すれば、来客時又は幼児
が帰宅したとき等、鍵の閉め忘れが予想される場合に、
通常は施錠状態にしておいて玄関から離れた場所から増
設スイッチを用いて遠隔操作で解錠しても、自動施錠機
能が働くので鍵のしめ忘れが防止できる。また、玄関先
で作業しているときなど、短期間に頻繁に出入りする場
合には、電気錠の有している施・解錠手段を用いて解錠
するか、電気錠制御器の入力手段を用いて解錠すれば自
動施錠機能は働かず、出入りのたびに鍵を使って解錠し
なくてはならないと言った不便を解消できる。さらに、
玄関に近い場所から解錠した場合は自動施錠機能が働か
ないので、鍵を持たずに屋外に出てしまっても建物の外
に締め出されると言った不都合も防止できる。
発明の効果 本発明は上記実施例より明らかなように、電気錠を解
錠する場合、電気錠を施・解錠操作する個々の場所ごと
に解錠操作した際、第1の解錠状態に制御するか、第2
の解錠状態に制御するかを指示することが可能であり、
従って、自動施錠機能の高い防犯性を損なうことなく、
自動施錠機能の欠点を補うことができるという効果を有
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の電気錠制御器の一実施例を示すブロッ
ク図、第2図,第3図,第4図はそれぞれ本発明の電気
錠制御器の他の実施例を示すブロック図、第5図は従来
の電気錠制御器の構成例を示すブロック図である。 11……駆動手段、12……監視手段、13……入力手段、14
……外部入力手段、15……制御手段、16……判断手段、
162……設定手段、163……第2の判断手段、164……第
2の設定手段。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤村 泰生 門真市大字門真1006番地 松下電器産業 株式会社内 (72)発明者 長田 攝子 門真市大字門真1006番地 松下電器産業 株式会社内

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電気錠を施・解錠駆動する駆動手段と、 上記電気錠の施・解錠状態及び扉の開閉状態を監視する
    監視手段と、 それぞれ施・解錠入力する複数の入力手段と、 上記監視手段の出力信号と上記複数の入力手段の出力に
    基づいて、上記電気錠を、扉の開閉が不能な施錠状態、
    扉の開閉が自由な第1の解錠状態、あらかじめ設定され
    た時間解錠し、この解錠している時間内で扉の開閉が一
    度に限り可能な第2の解錠状態のいずれか一つの状態に
    上記駆動手段を制御する制御手段と、 上記複数の入力手段のいずれかから解錠指令が入力され
    た場合、その解錠指令がどの入力手段から出力されたの
    かを判断し、特定の入力手段からの解錠指令の場合は上
    記制御手段を上記第1の解錠状態とし、その他の入力手
    段からの解錠指令の場合は上記制御手段を上記第2の解
    錠状態とするように上記制御手段に指示する判断手段と
    を備えた電気錠制御器。
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