JP2000008667A - 集合住宅用インターホンシステム - Google Patents

集合住宅用インターホンシステム

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JP2000008667A
JP2000008667A JP10173580A JP17358098A JP2000008667A JP 2000008667 A JP2000008667 A JP 2000008667A JP 10173580 A JP10173580 A JP 10173580A JP 17358098 A JP17358098 A JP 17358098A JP 2000008667 A JP2000008667 A JP 2000008667A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
unlocking
entrance
entrance lobby
lobby
Prior art date
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Pending
Application number
JP10173580A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeaki Hiramatsu
剛彰 平松
Junji Senoo
純二 妹尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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Publication of JP2000008667A publication Critical patent/JP2000008667A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 特定の時間帯において解錠スイッチの操作に
よらず玄関扉を解錠することが可能になる集合住宅用イ
ンターホンシステムを提供する。 【解決手段】 集合住宅の玄関ロビーに配設された玄関
ロビーユニット1と、管理室に配設された管理室ユニッ
ト2と、各住戸に配設された住戸ユニット3と、住戸ユ
ニット3及び管理室に設けられた解錠スイッチ22、3
2の操作にて発生される解錠信号を玄関ロビーユニット
1に伝送する解錠信号線6とで構成された集合住宅用イ
ンターホンシステムであって、解錠信号が得られたとき
玄関ロビーの玄関扉の電気錠8を解錠させる解錠部7を
玄関ロビーユニット1に設けた集合住宅用インターホン
システムにおいて、管理室ユニット2に内蔵タイマーT
を付加し、内蔵タイマーTにより予め定めたタイムスケ
ジュールに従って解錠信号を玄関ロビーユニット1に対
して送信するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、集合住宅用インタ
ーホンシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の集合住宅用インターホン
システムは、図2及び図3に示すように、集合住宅の一
カ所又は複数カ所の玄関ロビーにそれぞれ配設された玄
関ロビーユニット1a、1bと、管理室に配設された管
理室ユニット2と、各住戸に配設された住戸ユニット3
と、各ユニット1a、1b、2、3のインターホン1
0、20、30が接続されるインターホン用通話線4
と、玄関ロビー来訪者の呼出操作にて発生される呼出信
号が伝送される制御線5と、管理室ユニット2や住戸ユ
ニット3に設けられた解錠スイッチ22、32の操作に
おいて発生される解錠信号Vを玄関ロビーユニット1
a、1bに伝送する解錠信号線6とで構成されている。
【0003】玄関ロビーユニット1a、1bからは、管
理室ユニット2あるいは住戸ユニット3を呼び出してイ
ンターホン通話を行うことができ、また管理室ユニット
2と各住戸ユニット3との間で相互にインターホン通話
を行うことができるようになっている。
【0004】解錠スイッチ22、32は、上述のインタ
ーホン通話の結果、玄関ロビーにいる来訪者の入所を許
可する場合に操作されるようになっているが、解錠スイ
ッチ22、32が操作され解錠信号Vが玄関ロビーユニ
ット1a、1bに入力されると、玄関ロビーユニット1
a、1bの一方又は両方の解錠部7が動作して玄関ロビ
ーの玄関扉の電気錠8a、8bの一方又は両方が解錠さ
れるようになっている。なお、来訪者に予め暗証番号等
を知らせておき、玄関ロビーに来訪した際、玄関ロビー
ユニット1a、1bにあるテンキーを操作して暗証番号
を入力することにより、玄関扉を解錠するようになって
いるものもある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述のよう
な構成の集合住宅用インターホンシステムにあっては、
解錠スイッチ22、32が操作されている時だけ玄関ロ
ビーの玄関扉が解錠されるようになっているため、玄関
扉を所定時間にわたって解錠しておきたいとしてもでき
ないという問題点を有していた。従って、入居者の出入
りが多い朝や夕方等の特定の時間帯において玄関扉を開
いたままにしておくことができず不便であった。
【0006】本発明は、上記の問題点に鑑みて成された
ものであり、その目的とするところは、特定の時間帯に
おいて解錠スイッチの操作によらず玄関扉を解錠するこ
とが可能になる集合住宅用インターホンシステムを提供
することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
集合住宅の玄関ロビーに配設された玄関ロビーユニット
と、管理室に配設された管理室ユニットと、各住戸に配
設された住戸ユニットと、住戸ユニット及び管理室に設
けられた解錠スイッチの操作にて発生される解錠信号を
玄関ロビーユニットに伝送する解錠信号線とで構成され
た集合住宅用インターホンシステムであって、解錠信号
が得られたとき玄関ロビーの玄関扉の電気錠を解錠させ
る解錠部を玄関ロビーユニットに設けた集合住宅用イン
ターホンシステムにおいて、管理室ユニットに内蔵タイ
マーを付加し、内蔵タイマーにより予め定めたタイムス
ケジュールに従って解錠信号を玄関ロビーユニットに対
して送信するようにしたことを特徴とするものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態につ
いて図1に基づき詳細に説明する。図1は本発明に係る
集合住宅用インターホンシステムの概略構成図である。
【0009】本実施の形態の集合住宅用インターホンシ
ステムは、図3に示した従来の集合住宅用インターホン
システムにおいて、管理室ユニット2に内蔵タイマーT
を備え、内蔵タイマーTにより予め設定された時刻から
時刻まで解錠部7に対して解錠信号Vを送信するように
なっている。これにより、予め定めた時刻になると所定
時間にわたって玄関扉が自動的に解錠され、解錠スイッ
チ22、32の操作なしに自由に人が出入りできるよう
になるのである。これにより、人の出入りの激しい時間
帯において、わざわざ解錠スイッチ22、32を操作す
ることなく自由に人が出入りできるようになるととも
に、予め定めた時間帯外では通常通り解錠スイッチ2
2、32操作を経なければ人が出入りできないので、便
利であるとともにセキュリティ上も問題なく運用するこ
とが可能になる。
【0010】なお、内蔵タイマーTに代えて、従来、管
理室ユニット2が備えている内蔵の時計を用いて解錠信
号Vを所定時刻になれば送信するようにしてもよい。こ
れにより、内蔵時計に加えて内蔵タイマーTを付加する
必要がないので、部品点数減らすことが可能になる。
【0011】次に、本実施の形態における集合住宅用イ
ンターホンシステムの動作について説明する。今、一方
の玄関ロビーに来訪者があり、玄関ロビーユニット1a
が操作されて、呼出信号が制御線5を介して伝送され、
いずれかの住戸が呼び出された場合、住戸ユニット3の
インターホン30と玄関ロビーユニット1aのインター
ホン10との間でインターホン通話ができる状態にな
る。
【0012】次に、インターホン通話の結果、来訪者の
入所を許可する場合、解錠スイッチ32を操作すると、
解錠信号線6を介して解錠信号Vが伝送され、玄関ロビ
ーユニット1aの解錠部7が作動し、電気錠8aが一定
時間にわたって解錠され、来訪者を入所させることがで
きるようになっている。
【0013】また、予め定めた時間になると、内蔵タイ
マーTから所定時間にわたって解錠信号Vが玄関ロビー
ユニット1a、1bの両方又は一方に伝送され、電気錠
8a、8bの両方又は一方が所定時間にわたって解錠さ
れることになる。この間、人は自由に玄関扉を開けるこ
とができる。所定時間経過後は、内蔵タイマーTから解
錠信号Vの伝送が停止し、電気錠8a、8bが自動的に
施錠されることになるのである。
【0014】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明にあ
っては、集合住宅の玄関ロビーに配設された玄関ロビー
ユニットと、管理室に配設された管理室ユニットと、各
住戸に配設された住戸ユニットと、住戸ユニット及び管
理室に設けられた解錠スイッチの操作にて発生される解
錠信号を玄関ロビーユニットに伝送する解錠信号線とで
構成された集合住宅用インターホンシステムであって、
解錠信号が得られたとき玄関ロビーの玄関扉の電気錠を
解錠させる解錠部を玄関ロビーユニットに設けた集合住
宅用インターホンシステムにおいて、管理室ユニットに
内蔵タイマーを付加し、内蔵タイマーにより予め定めた
タイムスケジュールに従って解錠信号を玄関ロビーユニ
ットに対して送信するようにしたので、タイムスケジュ
ールに定めた時間帯は玄関扉を施錠しないでおくことが
可能になるため、特定の時間帯において解錠スイッチの
操作によらず玄関扉を解錠することが可能になる集合住
宅用インターホンシステムを提供することができるとい
う効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る集合住宅用インターホンシステム
の概略構成図である。
【図2】集合住宅用インターホンシステムの概略構成図
である。
【図3】従来の集合住宅用インターホンシステムの概略
構成図である。
【符号の説明】
T 内蔵タイマー 1 玄関ロビーユニット 2 管理室ユニット 3 住戸ユニット 4 通話線 5 制御線 6 解錠信号線 7 解錠部 8 電気錠 22、32 解錠スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C087 AA37 AA44 BB03 DD05 DD06 DD26 EE06 FF01 FF02 FF24 FF25 GG30 GG36 GG46 GG67 5K038 AA06 CC12 CC13 DD07 GG06

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 集合住宅の玄関ロビーに配設された玄関
    ロビーユニットと、管理室に配設された管理室ユニット
    と、各住戸に配設された住戸ユニットと、住戸ユニット
    及び管理室に設けられた解錠スイッチの操作にて発生さ
    れる解錠信号を玄関ロビーユニットに伝送する解錠信号
    線とで構成された集合住宅用インターホンシステムであ
    って、解錠信号が得られたとき玄関ロビーの玄関扉の電
    気錠を解錠させる解錠部を玄関ロビーユニットに設けた
    集合住宅用インターホンシステムにおいて、管理室ユニ
    ットに内蔵タイマーを付加し、内蔵タイマーにより予め
    定めたタイムスケジュールに従って解錠信号を玄関ロビ
    ーユニットに対して送信するようにしたことを特徴とす
    る集合住宅用インターホンシステム。
JP10173580A 1998-06-19 1998-06-19 集合住宅用インターホンシステム Pending JP2000008667A (ja)

Priority Applications (1)

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JP10173580A JP2000008667A (ja) 1998-06-19 1998-06-19 集合住宅用インターホンシステム

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Family

ID=15963217

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002160871A (ja) * 2000-11-28 2002-06-04 Toshiba It & Control Systems Corp エレベータ操作盤のスイッチパネル機構
JP2012175657A (ja) * 2011-02-24 2012-09-10 Aiphone Co Ltd 集合住宅インターホンシステム

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002160871A (ja) * 2000-11-28 2002-06-04 Toshiba It & Control Systems Corp エレベータ操作盤のスイッチパネル機構
JP2012175657A (ja) * 2011-02-24 2012-09-10 Aiphone Co Ltd 集合住宅インターホンシステム

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