JPS6183780A - 集合住宅用解錠装置 - Google Patents
集合住宅用解錠装置Info
- Publication number
- JPS6183780A JPS6183780A JP20493184A JP20493184A JPS6183780A JP S6183780 A JPS6183780 A JP S6183780A JP 20493184 A JP20493184 A JP 20493184A JP 20493184 A JP20493184 A JP 20493184A JP S6183780 A JPS6183780 A JP S6183780A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unlocking
- entrance
- dwelling unit
- signal
- dwelling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野1
この発明は、集合(1宅にJ5いて各住戸に設置された
住戸器から集合玄関に設置された玄関機に解錠IZ@を
送信して玄関を解錠する集合住宅用解錠装置に関り−る
。
住戸器から集合玄関に設置された玄関機に解錠IZ@を
送信して玄関を解錠する集合住宅用解錠装置に関り−る
。
[発明の技術向背qとその問題点]
例えば複数の住戸と共同の中央玄関を有する集合住宅に
おいては、各住戸の住人以外の進入を禁止するために玄
関を常に施錠している。そして、所望の住戸に用のある
人は玄関に設けられたインターホン通話装置を介して所
望の住戸のインターホン通話装置からその住人を呼び出
し、この住戸の住人の制御のもとに例えば住戸のインタ
ーホン通話装置とともに設けられた解錠装置などを介し
て玄関の施錠手段を制御し玄関を施錠するようにしてい
る。
おいては、各住戸の住人以外の進入を禁止するために玄
関を常に施錠している。そして、所望の住戸に用のある
人は玄関に設けられたインターホン通話装置を介して所
望の住戸のインターホン通話装置からその住人を呼び出
し、この住戸の住人の制御のもとに例えば住戸のインタ
ーホン通話装置とともに設けられた解錠装置などを介し
て玄関の施錠手段を制御し玄関を施錠するようにしてい
る。
ところで、このような住戸からの制御のもとに玄関を解
錠する装置は、上述したようにインターホン通話装置と
ともに使用されるものであるにもかかわらず、従来の装
置においては、通話線とは 。
錠する装置は、上述したようにインターホン通話装置と
ともに使用されるものであるにもかかわらず、従来の装
置においては、通話線とは 。
別の専用線を使用して住戸から玄関の施錠手段にW?錠
倍信号送出して玄関を解錠するようにしている。このた
め、インターボン通話装置の通話線とは別に専用線を配
線することが必要であり、この配線の工数が余計にかか
るとともに、非経済的で・ あるという問題がある。
倍信号送出して玄関を解錠するようにしている。このた
め、インターボン通話装置の通話線とは別に専用線を配
線することが必要であり、この配線の工数が余計にかか
るとともに、非経済的で・ あるという問題がある。
[発明の目的]
この発明は、上記に鑑みてなされたもので、その目的と
づるところは、特別な専用線を必要とせず、インターホ
ン通話装置の通話回線を使用して集合玄関に設けられて
いる施錠手段を解錠できるようにした集合住宅用解錠装
置を提供することにある。
づるところは、特別な専用線を必要とせず、インターホ
ン通話装置の通話回線を使用して集合玄関に設けられて
いる施錠手段を解錠できるようにした集合住宅用解錠装
置を提供することにある。
[発明の概要]
上記目的を達成するため、この発明は、所定の解錠信号
により解錠される施錠手段を有する集合玄関に設置され
た玄関機から住戸に設置された住戸器を呼び出して形成
される通話回線を介して住戸器に備えられた送信手段か
ら前記玄関機に可聴周波帯域の周波数を有する解錠指令
信号を送信し、この解錠指令信号を玄関機に備えられた
解錠制御手段で受信して解錠信号を前記施錠手段に供給
して施錠手段を解錠さ゛せることを要旨とする。
により解錠される施錠手段を有する集合玄関に設置され
た玄関機から住戸に設置された住戸器を呼び出して形成
される通話回線を介して住戸器に備えられた送信手段か
ら前記玄関機に可聴周波帯域の周波数を有する解錠指令
信号を送信し、この解錠指令信号を玄関機に備えられた
解錠制御手段で受信して解錠信号を前記施錠手段に供給
して施錠手段を解錠さ゛せることを要旨とする。
[発明の効果1
この発明によれば、玄関機と呼出された住戸器との間に
形成された訪問者と住戸の住人とが通話を行なうための
通話回線を介して可聴周波帯域の周波数の解錠指令信号
によって玄関を解錠しているので、解錠指令信号を伝送
するための特別な専用線が不要で、かつその配線工事も
不要であるため、経済的であり、また保守も簡単になる
。更に、解錠指令信号としては、可聴周波帯域の周波数
を利用しているので、通話回線として通常の簡単なケー
ブルを使用し得る。
形成された訪問者と住戸の住人とが通話を行なうための
通話回線を介して可聴周波帯域の周波数の解錠指令信号
によって玄関を解錠しているので、解錠指令信号を伝送
するための特別な専用線が不要で、かつその配線工事も
不要であるため、経済的であり、また保守も簡単になる
。更に、解錠指令信号としては、可聴周波帯域の周波数
を利用しているので、通話回線として通常の簡単なケー
ブルを使用し得る。
[発明の実施例]
以下、図面を用いてこの発明の詳細な説明する。
第1図はこの発明の一実施例を示すものである。
同図に示す集合住宅用解錠装置は、複数の住戸と、所定
の解錠信号で解錠される施錠手段により通常施錠状態に
ある共同の中央玄関を有する集合住宅に使用されるもの
である。玄関機1は玄関の外側の壁などに設置され、こ
の玄関機1に1本の同軸ケーブル5を介して複数個接続
されている住戸器3はそれぞれ各住戸内の適当な個所に
設置されているものである。玄関機1はインターホン通
86装置7、住戸呼出し用テンキー9、住戸呼出し用パ
ルス送信回路11および解錠信号受信回路13を有して
いる。また、住戸器3はインターホン通話装置15、住
戸呼出し用パルス受信回路17、解錠信号発生回路19
および解錠信号発生用操作ボタン21を有する。
の解錠信号で解錠される施錠手段により通常施錠状態に
ある共同の中央玄関を有する集合住宅に使用されるもの
である。玄関機1は玄関の外側の壁などに設置され、こ
の玄関機1に1本の同軸ケーブル5を介して複数個接続
されている住戸器3はそれぞれ各住戸内の適当な個所に
設置されているものである。玄関機1はインターホン通
86装置7、住戸呼出し用テンキー9、住戸呼出し用パ
ルス送信回路11および解錠信号受信回路13を有して
いる。また、住戸器3はインターホン通話装置15、住
戸呼出し用パルス受信回路17、解錠信号発生回路19
および解錠信号発生用操作ボタン21を有する。
各住戸器3にはそれぞれ異なる所定の識別番号、例えば
住戸番号などが割当てられており、この識別番号に相当
ザるパルス信号を玄関機1の住戸呼出し用テンキー9か
ら住戸呼出し用パルス送信回路11を介して同軸ケーブ
ル5に送出すると、この識別番号を割当てられた住戸器
3の住戸呼出し用パルス受信回路17がこれを検出し、
この住戸器3のインターホン通話装置15と玄関数1の
インターホン通話装置7との間に同軸ケーブル5を介し
て通話回線を形成する。また、この通話回線が形成され
ている時に住戸器3の解錠信号発生用操作ボタン21を
操作すると、解錠信号発生回路1つが駆動する。この解
錠信号発生回路19は可聴周波帯域の周波数、例えば3
200Hzの周波数を右りる解錠指令信号を同軸ケーブ
ル5に送出する。この解錠指令信号は通話回線が形成さ
れている同軸ケーブル5を介して玄関機1の解錠信号受
信回路13で受信される。解錠信号受信回路13は玄関
の図示しない施錠手段に接続されており、前記解錠指令
信号を受信すると、玄関の施錠手段に所定の施錠信号を
供給して施錠手段を解錠し、玄関を聞けることができる
ようになっている。
住戸番号などが割当てられており、この識別番号に相当
ザるパルス信号を玄関機1の住戸呼出し用テンキー9か
ら住戸呼出し用パルス送信回路11を介して同軸ケーブ
ル5に送出すると、この識別番号を割当てられた住戸器
3の住戸呼出し用パルス受信回路17がこれを検出し、
この住戸器3のインターホン通話装置15と玄関数1の
インターホン通話装置7との間に同軸ケーブル5を介し
て通話回線を形成する。また、この通話回線が形成され
ている時に住戸器3の解錠信号発生用操作ボタン21を
操作すると、解錠信号発生回路1つが駆動する。この解
錠信号発生回路19は可聴周波帯域の周波数、例えば3
200Hzの周波数を右りる解錠指令信号を同軸ケーブ
ル5に送出する。この解錠指令信号は通話回線が形成さ
れている同軸ケーブル5を介して玄関機1の解錠信号受
信回路13で受信される。解錠信号受信回路13は玄関
の図示しない施錠手段に接続されており、前記解錠指令
信号を受信すると、玄関の施錠手段に所定の施錠信号を
供給して施錠手段を解錠し、玄関を聞けることができる
ようになっている。
以上のように構成されたものにおいて、前記集合住宅の
玄関は前記施錠手段により通常施錠されていて、外部か
ら住人以外の人が容・易に入ることができないようにな
っている。そして、この集合住宅のある住人に用のある
人は、玄関に設けられた玄関+31の住戸呼出し用テン
キー9を操作して、その住人の住戸の識別番号、例えば
住戸番号などを出力ヅる。住戸呼出し用テンキー9で操
作された識別番号は、住戸呼出し用パルス送信回路11
によりパルス信号として同軸ケーブル5を介して出力さ
れ、この識別番号をv1当てられた住戸器3の住戸呼出
し用パルス受(、;回路17により受信され検出される
。この結果、この住戸呼出し用パルス受信回路17はイ
ンターホン通話装置15を作動し、この住戸器3のイン
ターホン通話装置15と玄関機1のインターホン通話装
置7との間に同軸ケーブル5を介して通話回線を形成す
る。
玄関は前記施錠手段により通常施錠されていて、外部か
ら住人以外の人が容・易に入ることができないようにな
っている。そして、この集合住宅のある住人に用のある
人は、玄関に設けられた玄関+31の住戸呼出し用テン
キー9を操作して、その住人の住戸の識別番号、例えば
住戸番号などを出力ヅる。住戸呼出し用テンキー9で操
作された識別番号は、住戸呼出し用パルス送信回路11
によりパルス信号として同軸ケーブル5を介して出力さ
れ、この識別番号をv1当てられた住戸器3の住戸呼出
し用パルス受(、;回路17により受信され検出される
。この結果、この住戸呼出し用パルス受信回路17はイ
ンターホン通話装置15を作動し、この住戸器3のイン
ターホン通話装置15と玄関機1のインターホン通話装
置7との間に同軸ケーブル5を介して通話回線を形成す
る。
このようにして形成された玄関のインターホン通話装置
7と呼出された住戸のインターホン通話装置15との間
の通話回線を介して、訪ねてきた人とその住戸の住人と
は通話を行なう。その結果、その住人が確かに自分への
訪問者と認識し、自己の住戸へ(aきたい場合には、自
己の住戸器3に設けられている解錠信号発生用操作ボタ
ン21を操作し、解錠信号発生回路1つから解錠指令信
号を出力する。この解錠指令信号は通話回線が形成され
ている同軸ケーブル5を介して玄関11の解錠信号受信
回路13で受信される。解錠信号受信回路13はこの解
錠指令信号を受信すると、玄関を施錠しているiIη記
施錠手段に所定の解錠信号を供給し−C玄関を解錠し、
1)h記訪問者が内部に入れるようにする。
7と呼出された住戸のインターホン通話装置15との間
の通話回線を介して、訪ねてきた人とその住戸の住人と
は通話を行なう。その結果、その住人が確かに自分への
訪問者と認識し、自己の住戸へ(aきたい場合には、自
己の住戸器3に設けられている解錠信号発生用操作ボタ
ン21を操作し、解錠信号発生回路1つから解錠指令信
号を出力する。この解錠指令信号は通話回線が形成され
ている同軸ケーブル5を介して玄関11の解錠信号受信
回路13で受信される。解錠信号受信回路13はこの解
錠指令信号を受信すると、玄関を施錠しているiIη記
施錠手段に所定の解錠信号を供給し−C玄関を解錠し、
1)h記訪問者が内部に入れるようにする。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものでなく、例
えば同軸ケーブル5の代りにペアケーブルを使用したり
、またはテレビ共聴設備用に構成された同軸ケーブル網
を使用してもよい。
えば同軸ケーブル5の代りにペアケーブルを使用したり
、またはテレビ共聴設備用に構成された同軸ケーブル網
を使用してもよい。
第1図はこの発明の一実施例を示す集合住宅用解錠装置
の構成図である。 1・・・玄関機 3・・・住戸器5・・・同
軸ケーブル 7.15・・・インターホン通話装置 19・・・解錠信号発生回路 21・・・解錠信号発生用操作ボタン −1ポど
の構成図である。 1・・・玄関機 3・・・住戸器5・・・同
軸ケーブル 7.15・・・インターホン通話装置 19・・・解錠信号発生回路 21・・・解錠信号発生用操作ボタン −1ポど
Claims (1)
- 所定の解錠信号により解錠される施錠手段を有する集合
玄関に設置される玄関機と、住戸に設置され前記玄関機
との間に通話回線を形成する住戸器とを有する装置にお
いて、前記住戸器に備えられ所定の作動操作があったこ
とを検出して前記通話回線を介して前記玄関機に可聴周
波帯域の周波数を有する解錠指令信号を送信する送信手
段と、玄関機に備えられ前記送信手段からの解錠指令信
号を受信して、前記施錠手段を解錠させる解錠信号を前
記施錠手段に供給する解錠制御手段とを有することを特
徴とする集合住宅用解錠装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20493184A JPS6183780A (ja) | 1984-09-29 | 1984-09-29 | 集合住宅用解錠装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20493184A JPS6183780A (ja) | 1984-09-29 | 1984-09-29 | 集合住宅用解錠装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6183780A true JPS6183780A (ja) | 1986-04-28 |
Family
ID=16498722
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20493184A Pending JPS6183780A (ja) | 1984-09-29 | 1984-09-29 | 集合住宅用解錠装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6183780A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63131444U (ja) * | 1987-02-19 | 1988-08-29 | ||
JPH05174108A (ja) * | 1991-12-19 | 1993-07-13 | France Bed Co Ltd | ベッド選択装置 |
-
1984
- 1984-09-29 JP JP20493184A patent/JPS6183780A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63131444U (ja) * | 1987-02-19 | 1988-08-29 | ||
JPH05174108A (ja) * | 1991-12-19 | 1993-07-13 | France Bed Co Ltd | ベッド選択装置 |
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