JP2003169150A - 集合住宅インターホンシステム - Google Patents

集合住宅インターホンシステム

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JP2003169150A
JP2003169150A JP2001364104A JP2001364104A JP2003169150A JP 2003169150 A JP2003169150 A JP 2003169150A JP 2001364104 A JP2001364104 A JP 2001364104A JP 2001364104 A JP2001364104 A JP 2001364104A JP 2003169150 A JP2003169150 A JP 2003169150A
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gate
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Ken Shimizu
研 清水
Tomohito Abe
智仁 阿部
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Aiphone Co Ltd
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Aiphone Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】集合住宅内への入室時における防犯性を向上さ
せる。 【解決手段】呼出相手先の住戸内の居住者の操作による
居室親機2a、2b、・・・からの解錠信号を受信した制
御機6の制御により、オートドア解錠部の入場券発行部
16およびゲート4の入場券発行部16の少なくとも一
方からエントランスに居る呼出元の来訪者に有効な解錠
情報である入場券Tが発行され、この入場券Tをエント
ランスに居る呼出元の来訪者が入場券発行機5に挿入す
ると、制御機6の制御によりオートドア3が解錠される
とともにゲート4が開成され、入場券発行機5に入場券
Tを挿入させた来訪者のみ、開成されたゲート4、解錠
されたオートドア3を介して集合住宅内に入室すること
ができる。また、入場券Tは、エントランスに居る呼出
元の来訪者の人数分発行することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はマンション等の集合
住宅に設置される集合住宅インターホンシステムに係
り、特に、集合住宅内への入室時における防犯性を向上
させた集合住宅インターホンシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、この種の集合住宅インターホ
ンシステムとして、(マンション等の)集合住宅のエン
トランスに居る来訪者が集合玄関機にて呼出操作を行な
い、呼出相手先の住戸内に設置される居室親機の呼出報
知機能を能動とし、この呼び出しに応答した居住者によ
る居室親機での操作(解錠操作)に基づいて、集合玄関
機とともにエントランスに設置されるオートドアを解錠
することができる集合住宅インターホンシステムが提案
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来例
の集合住宅インターホンシステムにおいて、集合住宅の
エントランスに設置されるオートドアは、呼出相手先の
住戸内の居住者による居室親機での操作(解錠操作)に
基づいて解錠されることにより、エントランスに居る呼
出元以外の来訪者、例えば、悪質な不審者等も集合住宅
内に入室できてしまう虞があり、防犯性が低下する難点
があった。
【0004】本発明は、上述の難点を解消するためにな
されたもので、呼出相手先の住戸内の居住者が指定した
有効な解錠情報に基づく所定の操作を行なったエントラ
ンスに居る呼出元の来訪者のみ集合住宅内に入室させる
ことにより、集合住宅内への入室時における防犯性が向
上された集合住宅インターホンシステムを提供すること
を目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、本発明による集合住宅インターホンシステムは、集
合住宅のエントランスに設置される集合玄関機と、集合
住宅の各住戸内に設置され、集合玄関機からの呼び出し
に応答して通話を行なうための複数の居室親機と、集合
玄関機および複数の居室親機を制御するための制御機
と、集合住宅のエントランスに設置されるオートドアと
を有する集合住宅インターホンシステムにおいて、集合
住宅には、来訪者からの呼び出しを確認した居住者の操
作により送信される解錠信号に基づき来訪者に有効な解
錠情報を制御機から受信し、解錠情報によるオートドア
解錠操作をしたときオートドアを解錠させるためのオー
トドア解錠部を備えたことを特徴としている。
【0006】また、本発明による集合住宅インターホン
システムにおいて、集合住宅のエントランスには、来訪
者に有効な解錠情報に基づいたゲート開成操作をした来
訪者を入室させるためのゲートを備えたことを特徴とし
ている。
【0007】また、本発明による集合住宅インターホン
システムを構成するオートドア解錠部およびゲートの少
なくとも一方には、来訪者に有効な解錠情報である入場
券を発行するための入場券発行部を有し、集合住宅のエ
ントランスには、入場券を挿入するための入場券挿入機
を備えたことを特徴としている。
【0008】また、本発明による集合住宅インターホン
システムにおいて、解錠情報には、来訪者に有効な解錠
情報である入場券の発行枚数情報を含むことを特徴とし
ている。
【0009】このような集合住宅インターホンシステム
によれば、呼出相手先の住戸内の居住者の操作による居
室親機からの解錠信号を受信した制御機の制御により、
オートドア解錠部の入場券発行部およびゲートの入場券
発行部の少なくとも一方からエントランスに居る呼出元
の来訪者に有効な解錠情報である入場券が発行され、こ
の入場券をエントランスに居る呼出元の来訪者が入場券
発行機に挿入すると、制御機の制御によりオートドアが
解錠されるとともにゲートが開成され、入場券発行機に
入場券を挿入させた来訪者のみ、開成されたゲート、解
錠されたオートドアを介して集合住宅内に入室すること
ができる。また、入場券は、エントランスに居る呼出元
の来訪者の人数分発行することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明による集合住宅イン
ターホンシステムを適用した好ましい形態の実施例につ
いて、図面を参照して説明する。
【0011】図1は、本発明の一実施例による集合住宅
インターホンシステムのシステム構成図であり、(マン
ション等の)集合住宅のエントランスに設置される集合
玄関機1と、集合住宅の各住戸内、101号室内、10
2号室内、・・・にぞれぞれ設置され、個別の居室番号
「101」、「102」、・・・が予め割り当てられてい
る複数の居室親機2a、2b、・・・と、集合玄関機1と
ともに集合住宅のエントランスに設置されるオートドア
3、ゲート4、入場券挿入機5と、集合住宅の共用部に
設置され、伝送線路L1を介して接続された集合玄関機
1、伝送線路L2を介してバス接続された複数の居室親
機2a、2b、・・・、伝送線路L3を介して接続されたオ
ートドア3、伝送線路L4を介して接続されたゲート
4、伝送線路L5を介して接続された入場券挿入機5を
それぞれ制御するための制御機6とを有する。
【0012】図1のシステム構成図において、集合玄関
機1には、集合住宅のエントランス(以下、単にエント
ランスと称す)に居る来訪者が、特定の住戸内の居住者
を呼び出すための操作するテンキー11および呼出ボタ
ン12と、テンキー11を使用して入力された呼出相手
先の居室番号を表示するための表示部13と、エントラ
ンスに居る呼出元の来訪者が呼出相手先の住戸内の居住
者との間で通話を成立させるために使用する玄関機マイ
ク14および玄関機スピーカ15と、オートドア3の解
錠と併せてゲート4を開成させるにあたり有効な解錠情
報である入場券Tを発行するための入場券発行部16と
が備えられている。
【0013】図2は、集合玄関機1の具体的な構成を示
すブロック図であり、上述のテンキー11、呼出ボタン
12、表示部13、玄関機マイク14、玄関機スピーカ
15と、当該集合玄関機の構成各部(回路)を制御する
ための制御回路(以下、玄関機CPUと称す)10と、
玄関機CPU10により制御され、玄関機マイク14お
よび玄関機スピーカ15と後述する通信回路19との間
の通話ラインを形成するための通話回路17と、呼出相
手先の住戸内の居住者の操作により送信される解錠信号
に基づくエントランスに居る呼出元の来訪者に有効な解
錠情報を制御機6から受信し、この解錠情報によるオー
トドア解錠操作をしたときオートドア3を解錠させるた
めに備えられ、上述の入場券発行部16を有するオート
ドア解錠部18と、伝送線路L1と玄関機CPU10、
通話回路17との間の信号伝送ラインをそれぞれ形成す
るための通信回路19とが備えられている。
【0014】図1のシステム構成図において、複数の居
室親機2a、2b、・・・は、それぞれ同様な構成であ
り、エントランスに居る来訪者からの呼び出しを示す呼
出音を鳴動するための親機スピーカ20と、親機スピー
カ20からの呼出音の鳴動を確認した住戸内の居住者
が、エントランスに居る呼出元の来訪者との間で通話を
成立させるために使用するハンドセット21と、オート
ドア3の解錠と併せてゲート4を開成させるにあたり有
効な解錠情報を制御機6から集合玄関機1へ送出させる
ため、エントランスに居る来訪者からの呼び出しに応答
した住戸内の居住者が操作する操作部、ここでは、解錠
ボタン22とが備えられている。
【0015】なお、図1のシステム構成図において、ゲ
ート4には入場券発行部16が記載されているが、本発
明の一実施例による集合住宅インターホンシステムで
は、備えられていないものとする。
【0016】また、図1のシステム構成図において、複
数の居室親機2a、2b、・・・、オートドア3、ゲート
4、入場券挿入機5、制御機6の具体的な構成の図示お
よび説明は、それぞれ省略する。
【0017】このように構成された本発明の一実施例に
よる集合住宅インターホンシステムにおいて、以下、そ
の動作を具体的に説明する。
【0018】エントランスに居る来訪者、ここでは、2
名の来訪者のうち、何れか一方の来訪者が、集合住宅内
に居住する人物、ここでは、図1のシステム構成図に示
す居室親機2aが設置された101号室内の居住者を呼
び出すために、集合玄関機1のテンキー11を操作して
居室親機2aに予め割り当てられている居室番号「10
1」を入力すると、図2のブロック図に示す玄関機CP
U10の制御により居室番号「101」が表示部13に
表示され、これを確認した後、呼出ボタン12を操作す
ると、居室番号「101」からなる呼出相手先のアドレ
ス情報を含む呼出信号S1が玄関機CPU10から送出
される。また、集合玄関機1の玄関機CPU10からの
呼出信号S1は、通信回路19、伝送線路L1、図1のシ
ステム構成図に示す制御機6、伝送線路L2を介して複
数の居室親機2a、2b、・・・にそれぞれ伝送される。
【0019】図1のシステム構成図において、各居室親
機2a、2b、・・・では、集合玄関機1からの呼出信号
S1に含まれている呼出相手先のアドレス情報をなす居
室番号「101」と、自端末に予め割り当てられている
居室番号とを照合し、当該居室番号が一致した場合にの
み親機スピーカ20から呼出音を鳴動させて呼出報知す
る。ここでは、居室親機2aのみ居室番号が「101」
で一致し、親機スピーカ20から呼出音が鳴動されるこ
とにより、エントランスに居る来訪者からの呼び出しが
101号室内の居住者に対して報知される。
【0020】また、図1のシステム構成図に示す居室親
機2aの親機スピーカ20からの呼出音の鳴動を確認し
た101号室内の居住者が、エントランスに居る呼出元
の来訪者との間で通話を成立させるためにハンドセット
21を取り上げて応答(呼出応答)すると、制御機6お
よび図2のブロック図に示す集合玄関機1の玄関機CP
U10の制御(詳述せず)により、呼出相手先の101
号室内の居住者が使用する居室親機2aのハンドセット
21をなす親機マイク(図示せず)およびレシーバ(図
示せず)と、伝送線路L2、制御機6、伝送線路L1、集
合玄関機1の通信回路19、通話回路17を介してエン
トランスに居る呼出元の来訪者が使用する玄関機マイク
14および玄関機スピーカ15との間の通話ラインが形
成され、この通話ラインを介して音声信号を送受信させ
ることにより双方向通話が成立する(詳述せず)。
【0021】次に、図1のシステム構成図において、上
述のような双方向通話の成立に基づいて、エントランス
に居る呼出元の来訪者が2名であり、その来訪者が誰な
のかを確認した呼出相手先の101号室内の居住者が、
2名の来訪者を集合住宅内に順次、入室させるために、
居室親機2aの操作部をなす解錠ボタン22をエントラ
ンスに居る呼出元の来訪者の人数分操作する、すなわ
ち、2回操作すると、解錠ボタン22の操作情報を含む
解錠信号S2が送出され、この解錠信号S2は、伝送線路
L2を介して制御機6に伝送される。
【0022】図1のシステム構成図に示す制御機6は、
居室親機2aからの解錠信号S2に基づいて、101号
室内の居住者による2回の解錠操作を検出し、集合玄関
機1の入場券発行部16から入場券Tを2枚発行させる
旨の発行枚数情報を含むエントランスに居る呼出元の2
名の来訪者に有効な解錠情報信号S3を送出し、この解
錠情報信号S3は、伝送線路L1を介して集合玄関機1に
伝送される。
【0023】また、図2のブロック図に示す集合玄関機
1において、伝送線路L1、通信回路19を介して制御
機6からの解錠情報信号S3を検出した玄関機CPU1
0は、オートドア解錠部18を制御してエントランスに
居る呼出元の2名の来訪者に有効な解錠情報である2枚
の入場券Tを入場券発行部16から発行させる。
【0024】ここで、エントランスに居る呼出元の2名
の来訪者のうち、一方の来訪者が、図1のシステム構成
図に示す集合玄関機1の入場券発行部16から発行され
た2枚の入場券Tのうち、何れか1枚の当該入場券を入
場券挿入機5に挿入すると、これを確認した入場券挿入
機5から挿入確認信号S4が送出され、この挿入確認信
号S4は、伝送線路L5を介して制御機6に伝送される。
【0025】また、図1のシステム構成図に示す制御機
6は、入場券挿入機5からの挿入確認信号S4に基づい
て、エントランスに居る呼出元の来訪者に有効な解錠情
報に基づいた正常なオートドア解錠操作およびゲート開
成操作が行なわれたことを検出し、伝送線路L3を介し
てオートドア3に解錠駆動信号S5を送出し当該オート
ドアを解錠させるとともに、伝送線路L4を介してゲー
ト4に開成駆動信号S6を送出し当該ゲートを解錠させ
ることにより、エントランスに居る呼出元の2名の来訪
者のうち、入場券Tを入場券挿入機5に挿入した来訪者
は、開成されたゲート4、解錠されたオートドア3を介
して集合住宅内に入室することができる。
【0026】さらに、エントランスに居る呼出元の2名
の来訪者のうち、一方の来訪者が集合住宅内に入室した
後において、他方の来訪者も同様、図1のシステム構成
図に示す集合玄関機1の入場券発行部16から発行され
た2枚の入場券Tのうち、残り1枚の当該入場券を入場
券挿入機5に挿入することにより、制御機6の制御に基
づいて開成されたゲート4、解錠されたオートドア3を
介して集合住宅内に入室することができる(詳述せ
ず)。
【0027】このように、エントランスに居る呼出元の
2名の来訪者のみ、開成されたゲート4、解錠されたオ
ートドア3を介して集合住宅内に順次、入室することが
できる、一方、エントランスに居る呼出元以外の来訪
者、例えば、悪質な不審者等にとっては集合住宅内に入
室することができず、集合住宅内への入室時における防
犯性が向上される。
【0028】なお、本発明の一実施例による集合住宅イ
ンターホンシステムでは、図1のシステム構成図および
図2のブロック図に示すように、エントランスに居る呼
出元の来訪者の人数を2名として説明したが、1名の場
合や3名以上の場合においても操作部をなす解錠ボタン
22を来訪者の人数分操作することにより、エントラン
スに居る呼出元の来訪者に有効な解錠情報である入場券
Tが集合玄関機1の入場券発行部16から当該来訪者の
人数分発行され、これを取り出した来訪者が入場券Tを
入場券挿入機5に挿入することにより、制御機6の制御
に基づいて開成されたゲート4、解錠されたオートドア
3を介して集合住宅内に順次、入室することができる。
【0029】また、本発明の一実施例による集合住宅イ
ンターホンシステムでは、図1のシステム構成図および
図2のブロック図に示すように、オートドア3の解錠と
併せてゲート4を開成させるにあたり有効な解錠情報で
ある入場券Tを発行するための入場券発行部16を、
(集合玄関機1の)オートドア解錠部18に備える場合
について説明したが、この入場券発行部16は、オート
ドア解錠部18のみならず、ゲート4のみ、オートドア
解錠部18およびゲート4双方に備える場合もそれぞれ
好適とされ、少なくとも来訪者の人数分の入場券Tを発
行することができる。
【0030】また、本発明の一実施例による集合住宅イ
ンターホンシステムでは、図1のシステム構成図に示す
ように、オートドア3の解錠と併せてゲート4を開成さ
せるにあたり有効な解錠情報(解錠情報信号)を制御機
6から集合玄関機1へ送出させるため、エントランスに
居る来訪者からの呼び出しを確認した住戸内の居住者が
操作する居室親機2a、2b、・・・の操作部を、解錠ボ
タン22として説明したが、この操作部は解錠ボタン2
2に限定されず、テンキーやタッチパネル等も好適とさ
れる。
【0031】さらに、本発明の一実施例による集合住宅
インターホンシステムでは、図1のシステム構成図に示
すように、管理室内に設置される管理室親機を有さない
集合住宅に適用させたが、エントランスに居る来訪者か
らの呼び出しを確認した管理人が操作する居室親機2
a、2b、・・・と同様な操作機能を備えた管理室親機を
当該システムに設けることにより、上述の一実施例と同
様な効果を奏する。
【0032】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の集合住宅インターホンシステムによれば、呼出相手先
の住戸内の居住者の操作による有効な解錠情報に基づき
発行される入場券を入場券発行機に挿入したエントラン
スに居る呼出元の来訪者のみ、、開成されたゲート、解
錠されたオートドアを介して集合住宅内に入室すること
ができる、一方、エントランスに居る呼出元以外の来訪
者、例えば、悪質な不審者等にとっては集合住宅内に入
室することができず、集合住宅内への入室時において防
犯性が向上される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による集合住宅インターホン
システムのシステム構成図である。
【図2】本発明の一実施例による集合住宅インターホン
システムをなす集合玄関機の具体的な構成を示すブロッ
ク図である。
【符号の説明】
1・・・・集合玄関機 2a、2b・・・ ・・・・・複数の居室親機 3・・・・・オートドア 4・・・・・ゲート 5・・・・・入場券挿入機 6・・・・・制御機 16・・・・・入場券発行部 18・・・・オートドア解錠部 T・・・・・入場券
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C087 AA02 AA03 AA24 AA44 BB03 BB74 DD05 DD26 DD36 EE18 FF01 FF04 FF24 GG20 GG70 GG90 5K038 AA06 CC12 GG00 GG06

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】集合住宅のエントランスに設置される集合
    玄関機(1)と、前記集合住宅の各住戸内に設置され、
    前記集合玄関機からの呼び出しに応答して通話を行なう
    ための複数の居室親機(2a、2b、・・・)と、前記集
    合玄関機および前記複数の居室親機を制御するための制
    御機(6)と、前記集合住宅のエントランスに設置され
    るオートドア(3)とを有する集合住宅インターホンシ
    ステムにおいて、 前記集合住宅には、来訪者からの呼び出しに応答した居
    住者の操作により送信される解錠信号に基づき前記来訪
    者に有効な解錠情報を前記制御機から受信し、前記解錠
    情報によるオートドア解錠操作をしたとき前記オートド
    アを解錠させるためのオートドア解錠部(18)を備え
    たことを特徴とする集合住宅インターホンシステム。
  2. 【請求項2】前記集合住宅のエントランスには、前記来
    訪者に有効な解錠情報に基づいたゲート開成操作をした
    前記来訪者を入室させるためのゲート(4)を備えたこ
    とを特徴とする請求項1記載の集合住宅インターホンシ
    ステム。
  3. 【請求項3】前記オートドア解錠部および前記ゲートの
    少なくとも一方には、前記来訪者に有効な解錠情報であ
    る入場券(T)を発行するための入場券発行部(16)
    を有し、 前記集合住宅のエントランスには、前記入場券を挿入す
    るための入場券挿入機(5)を備えたことを特徴とする
    請求項1または請求項2記載の集合住宅インターホンシ
    ステム。
  4. 【請求項4】前記解錠情報には、前記来訪者に有効な解
    錠情報である入場券の発行枚数情報を含むことを特徴と
    する請求項3記載の集合住宅インターホンシステム。
JP2001364104A 2001-11-29 2001-11-29 集合住宅インターホンシステム Withdrawn JP2003169150A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008219475A (ja) * 2007-03-05 2008-09-18 Aiphone Co Ltd セキュリティ機能付集合住宅インターホンシステム
JP2012175657A (ja) * 2011-02-24 2012-09-10 Aiphone Co Ltd 集合住宅インターホンシステム

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JP2008219475A (ja) * 2007-03-05 2008-09-18 Aiphone Co Ltd セキュリティ機能付集合住宅インターホンシステム
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