JPH01280494A - ミシン - Google Patents
ミシンInfo
- Publication number
- JPH01280494A JPH01280494A JP11107988A JP11107988A JPH01280494A JP H01280494 A JPH01280494 A JP H01280494A JP 11107988 A JP11107988 A JP 11107988A JP 11107988 A JP11107988 A JP 11107988A JP H01280494 A JPH01280494 A JP H01280494A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- character
- character symbol
- reference point
- arrangement
- symbol
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000009958 sewing Methods 0.000 title claims abstract description 45
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims abstract description 17
- 238000009956 embroidering Methods 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000003491 array Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 229930091051 Arenine Natural products 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 238000009966 trimming Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
- Automatic Embroidering For Embroidered Or Tufted Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の目的
[産業上の利用分野]
本発明はミシンに関し、詳しくは上下動される針と加工
布とを相対移動させて文字列を形成するミシンに関する
。
布とを相対移動させて文字列を形成するミシンに関する
。
[従来の技術]
この種のミシンとして、本願出願人は先に特公昭60−
4314.7号公報記載のものを提寞している。
4314.7号公報記載のものを提寞している。
これは、電子制′m装置を備えた自動刺繍ミシンであっ
て、文字記号を形成する縫製パターン、この文字記号を
内包する多角形状の基本ブロック。
て、文字記号を形成する縫製パターン、この文字記号を
内包する多角形状の基本ブロック。
この基本ブロックを位置決めするための複数の基準点を
、−群のデータとして文字記号毎に記憶しており、これ
らの記°憶された文字記号の中から任意の文字記号を刊
み合わせにより選択して加工布に刺繍を施す。
、−群のデータとして文字記号毎に記憶しており、これ
らの記°憶された文字記号の中から任意の文字記号を刊
み合わせにより選択して加工布に刺繍を施す。
第6図に示すように、基準点は基本ブロックの周囲に9
箇所設けられており(図中P1〜P5)、これらは縦、
横、斜めの配列の決定に使用される。
箇所設けられており(図中P1〜P5)、これらは縦、
横、斜めの配列の決定に使用される。
文字記号を連続的に刺繍する場合に、仮想的な方向線を
設定し、この方向線に沿って基本ブロックを揃え、かつ
前後の基本ブロックの対応する基準点を合わせる。例え
ば、第7図(A)に示すように「シ」、「シ」、「ユ」
、「つ」の4文字を横に配列する場合に左右の文字をP
3’とP5との基準点が重なり合うように並べる。この
とき、全体としてバランスのとれた文字列を構成する。
設定し、この方向線に沿って基本ブロックを揃え、かつ
前後の基本ブロックの対応する基準点を合わせる。例え
ば、第7図(A)に示すように「シ」、「シ」、「ユ」
、「つ」の4文字を横に配列する場合に左右の文字をP
3’とP5との基準点が重なり合うように並べる。この
とき、全体としてバランスのとれた文字列を構成する。
一方、これらの文字列を縦に配列する場合には、上下の
文字の基準点P4′及びP2を同様に重ね合わせる(第
7図(B)参照)。基準点P4“及びP2を揃えて並べ
ていくと、縮小文字「ユ」が右端によらず中央に位置し
てしまい、文字列のバランスが悪くなってしまうといっ
たことがあった。
文字の基準点P4′及びP2を同様に重ね合わせる(第
7図(B)参照)。基準点P4“及びP2を揃えて並べ
ていくと、縮小文字「ユ」が右端によらず中央に位置し
てしまい、文字列のバランスが悪くなってしまうといっ
たことがあった。
これに対し、特開昭62−79090号公報記載のもの
は、縮小文字記号を縦配列と横配列とで別々の情報とし
て記・憶するといったことがなされている。即ち、第7
図(C)に示すように縮小文字「ユ」を縦配列用「ユ」
Cと横配列用「ユ」dと2つ持つことになる。縦配列用
「ユ」Cは基本ブロックの左側が空白に構成されており
、横配列用「ユ」dは基本ブロックの上側が空白に構成
されている。したがって、それぞれを先はどと同様に並
べるとバランスのとれた文字列ができあがる。
は、縮小文字記号を縦配列と横配列とで別々の情報とし
て記・憶するといったことがなされている。即ち、第7
図(C)に示すように縮小文字「ユ」を縦配列用「ユ」
Cと横配列用「ユ」dと2つ持つことになる。縦配列用
「ユ」Cは基本ブロックの左側が空白に構成されており
、横配列用「ユ」dは基本ブロックの上側が空白に構成
されている。したがって、それぞれを先はどと同様に並
べるとバランスのとれた文字列ができあがる。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、このときには、縮小文字記号の一群のデ
ータを縦配列と横配列とで2通りに備えていなければな
らず、記憶容量が増大するとともに文字記号データの管
理が複雑になってしまうといったことがあった。
ータを縦配列と横配列とで2通りに備えていなければな
らず、記憶容量が増大するとともに文字記号データの管
理が複雑になってしまうといったことがあった。
また、文字列の構成が縦もしくは横の配列によって限定
されてしまうといったこともあった。たとえば、 「シ
」、「シ」、「ユ」、「つ」、「ス」、「ル」、「。」
といった文字を横方向に並べる場合に第7図(D)に示
すように、縮小文字記号「ユ」、「。」を他の文字の並
びより一段下げた方が全体のバランスがよくなる場合も
あるがこのような並びをとることは容易にできない。
されてしまうといったこともあった。たとえば、 「シ
」、「シ」、「ユ」、「つ」、「ス」、「ル」、「。」
といった文字を横方向に並べる場合に第7図(D)に示
すように、縮小文字記号「ユ」、「。」を他の文字の並
びより一段下げた方が全体のバランスがよくなる場合も
あるがこのような並びをとることは容易にできない。
本発明は上記問題点を解決し、バランスの良い文字列を
形成することを目的としてなされた。
形成することを目的としてなされた。
光匪Ω1滅
かかる目的を達成する本発明の構成について以下説明す
る。
る。
[課題を解決するための手段]
本発明のミシンは、第1図に例示するように、音便文字
9句読点などの縮小文字記号あるいは該縮小文字記号以
外の標準文字記号を縫製するためのf!1製パターンと
、該文字記号を内包する多角形状の基本ブロックと、該
基本ブロックを所定位置に位置決めするために設定され
た複数の基準点とを各種文字記号毎にデータとして記憶
する記憶手段M1と、 該記・憶手段から任意の文字記号を選択する選択手段M
2と、 該選択された文字記号を縦方向もしくは横方向に配列す
る方向線を仮想的に設定する方向線設定手段M3と、 前記縮小文字記号および標準文字記号が混在して選択さ
れる場合に、前記設定された縦方向もしくは横方向のい
ずれか一方の方向線に沿って、前記基本ブロックを同一
の基準点で配列する第1の配列手段M4と、 該第1の配列手段M4と異なる方向線に沿って前記標準
文字記号の基本ブロックを同一の基準点で配列するとき
、該基準点以外の前記標準文字記号の基準点に前記縮小
文字記号の対応する基準点を揃えて該方向線に平行に該
縮小文字記号の基本ブロックを配列する第2の配列手段
M5と、該第1もしくは第2の配列手段M4.M5によ
り配列された文字記号の縫製パターンに基づき、上下動
される針と加工布とを相対移動させて該加工布に前記配
列された文字記号を形成する駆動手段M6と、 を備えたことを要旨とする。
9句読点などの縮小文字記号あるいは該縮小文字記号以
外の標準文字記号を縫製するためのf!1製パターンと
、該文字記号を内包する多角形状の基本ブロックと、該
基本ブロックを所定位置に位置決めするために設定され
た複数の基準点とを各種文字記号毎にデータとして記憶
する記憶手段M1と、 該記・憶手段から任意の文字記号を選択する選択手段M
2と、 該選択された文字記号を縦方向もしくは横方向に配列す
る方向線を仮想的に設定する方向線設定手段M3と、 前記縮小文字記号および標準文字記号が混在して選択さ
れる場合に、前記設定された縦方向もしくは横方向のい
ずれか一方の方向線に沿って、前記基本ブロックを同一
の基準点で配列する第1の配列手段M4と、 該第1の配列手段M4と異なる方向線に沿って前記標準
文字記号の基本ブロックを同一の基準点で配列するとき
、該基準点以外の前記標準文字記号の基準点に前記縮小
文字記号の対応する基準点を揃えて該方向線に平行に該
縮小文字記号の基本ブロックを配列する第2の配列手段
M5と、該第1もしくは第2の配列手段M4.M5によ
り配列された文字記号の縫製パターンに基づき、上下動
される針と加工布とを相対移動させて該加工布に前記配
列された文字記号を形成する駆動手段M6と、 を備えたことを要旨とする。
ここで、縮小文字記号とは、 「イ」、「ツ」等の音便
文字、「。」、「、」等の句読点を挙げることができる
他、 r’」、ro」等の上方に位置する記号等を含め
ることができる。
文字、「。」、「、」等の句読点を挙げることができる
他、 r’」、ro」等の上方に位置する記号等を含め
ることができる。
文字記号毎に記憶される縫製パターン、基本プロ・ンク
、基準点の一群のデータとしては次に示すものを挙げる
ことができる。
、基準点の一群のデータとしては次に示すものを挙げる
ことができる。
縫製パターンは、文字もしくは記号を四角形や三角形に
分割し、分割された四角形、三角形(ステッチブロック
という)の各頂点の座標を所定の位置を原点として表現
し、かつステッチブロック内の縫目数を任意に設定可能
としたものの他に、所定の位置を原点として文字もしく
は記号の一連の縫目箇所を庄(票として表現したものと
することができる。
分割し、分割された四角形、三角形(ステッチブロック
という)の各頂点の座標を所定の位置を原点として表現
し、かつステッチブロック内の縫目数を任意に設定可能
としたものの他に、所定の位置を原点として文字もしく
は記号の一連の縫目箇所を庄(票として表現したものと
することができる。
基本ブロックは、縫製パターンにより表現される文字記
号を囲む多角形状のものであって、原点と原点からX方
向、X方向の大きさを示す座標によって表現される四角
形状のものの他、各頂点の座標が表現された5角形、6
角形のものとすることができる。
号を囲む多角形状のものであって、原点と原点からX方
向、X方向の大きさを示す座標によって表現される四角
形状のものの他、各頂点の座標が表現された5角形、6
角形のものとすることができる。
基準点は、基本ブロックの周囲の各頂点および各辺の中
点に設ける構成の他、基本ブロック内側に設ける構成で
も、あるいは文字記号の占める面積の重心とする構成な
どを挙げることができる。
点に設ける構成の他、基本ブロック内側に設ける構成で
も、あるいは文字記号の占める面積の重心とする構成な
どを挙げることができる。
この基準点は、縫製パターン、基本ブロックと共に予め
記憶手段M1に記憶しておいても、あるいは予め記憶手
段M1には縫製パターン、基本ブロックしか記憶されて
おらず、選択手段M2によって選択された文字記号に対
してだけ基準点が設定されて記憶手段M1に記憶しても
よい。
記憶手段M1に記憶しておいても、あるいは予め記憶手
段M1には縫製パターン、基本ブロックしか記憶されて
おらず、選択手段M2によって選択された文字記号に対
してだけ基準点が設定されて記憶手段M1に記憶しても
よい。
[作用コ
上記構成を有する本発明のミシンは、
縫製パターン、基本ブロック、基準点をデータとする文
字記号が記憶されている記憶手段M1から任意の文字記
号を、選択手段M2により複数選択し、方向線設定手段
M3により仮想的に設定された縦方向もしくは横方向の
いずれか一方の方向線に沿って第1の配列手段M4によ
り基本ブロックを同一の基準点で配列する。
字記号が記憶されている記憶手段M1から任意の文字記
号を、選択手段M2により複数選択し、方向線設定手段
M3により仮想的に設定された縦方向もしくは横方向の
いずれか一方の方向線に沿って第1の配列手段M4によ
り基本ブロックを同一の基準点で配列する。
また、第1の配列手段M4と異なる方向線に沿って標準
文字記号の基本ブロックを同一の基準点で配列するとき
には、第2の配列手段M5によりこの基準点以外の標準
文字記号の基準点に縮小文字記号の対応する基準点を揃
えて方向線に平行に縮小文字記号の基本ブロックを配列
する。
文字記号の基本ブロックを同一の基準点で配列するとき
には、第2の配列手段M5によりこの基準点以外の標準
文字記号の基準点に縮小文字記号の対応する基準点を揃
えて方向線に平行に縮小文字記号の基本ブロックを配列
する。
さらに、配列された文字記号の縫製パターンに基づいて
、駆動手段M6により針と加工布とを相対移動させて加
工布に文字記号を形成する。
、駆動手段M6により針と加工布とを相対移動させて加
工布に文字記号を形成する。
[実施例コ
以上説明した本発明の構成・作用を一層明らかにするた
めに、以下本発明のミシンの好適な実施例について説明
する。
めに、以下本発明のミシンの好適な実施例について説明
する。
本実施例のミシンは、第2図に示す電子制御装置を備え
た自動刺繍ミシンである。
た自動刺繍ミシンである。
始めに、ミシン本体の構成について説明するが、既に特
公昭60−43147号公報に詳しく説明しであるので
、ここでは、簡単に説明する。
公昭60−43147号公報に詳しく説明しであるので
、ここでは、簡単に説明する。
ミシン本体は、加工布を張った状態で支持する刺繍枠、
この刺繍枠を支持するX−Yキャリッジ。
この刺繍枠を支持するX−Yキャリッジ。
x−YキャリッジをX方向、X方向にそれぞれ独立に駆
動して所定位置に移動させるX方向用ステップモータ1
5およびX方向用ステップモータ18、ミシンモータ2
3によって駆動されて加工布に刺繍を施す針、この針の
上下の位置を信号として出力する針位置センサ27.お
よびミシンモータ23の回転角に応じた同期信号を出力
する同期センサ29を備えたものである。針位置センサ
27からの位置信号により、針が上方にあると判断され
るとき、つまり針が加工布の面から離れているときに、
X方向用ステップモータ15.X方向用ステップモータ
18は後述する電子制御装置30からの指令にしたがっ
て動作し、X−Yキャリッジを所定位置に移動する。
動して所定位置に移動させるX方向用ステップモータ1
5およびX方向用ステップモータ18、ミシンモータ2
3によって駆動されて加工布に刺繍を施す針、この針の
上下の位置を信号として出力する針位置センサ27.お
よびミシンモータ23の回転角に応じた同期信号を出力
する同期センサ29を備えたものである。針位置センサ
27からの位置信号により、針が上方にあると判断され
るとき、つまり針が加工布の面から離れているときに、
X方向用ステップモータ15.X方向用ステップモータ
18は後述する電子制御装置30からの指令にしたがっ
て動作し、X−Yキャリッジを所定位置に移動する。
つぎに、電子制御装置30について説明する。
電子制御装置30は、周知のCPU33.ROM35.
RAM3B、I/○ボート40.タイマ42および各種
駆動・制御回路を中心に構成されており、CRT画面表
示装置45.操作キーボード4日、マウス、ベンタッチ
などの画面対応入力装置51および2ドライブのフロッ
ピィディスク54を周辺装置として備える。
RAM3B、I/○ボート40.タイマ42および各種
駆動・制御回路を中心に構成されており、CRT画面表
示装置45.操作キーボード4日、マウス、ベンタッチ
などの画面対応入力装置51および2ドライブのフロッ
ピィディスク54を周辺装置として備える。
駆動・制御回路としては、上記の周辺装置を制御するも
の以外に、針位置センサ27からの針位置信号、ミシン
モータ23の回転角に応じた同量信号、糸切れセンサ5
9からの糸切り信号を入力してミシンモータ23の起動
・停止等を制御するミシンモータ駆動・制御回路69、
あるいはX−Yキャリッジを駆動するX方向用ステップ
モータ15、X方向用ステップモータ18を制御するX
−Yキャリッジ駆動・制御回路72を有する。また、ミ
シンモータ23を起動するスタートスイッチ74がI1
0ボート40に直接に接続されている仙、c”、 p
U 3 :3のインタラブド(INT)端子には、ミシ
ンモータ23を非常時に緊急停止する非常停止スイッチ
76が接続されている。
の以外に、針位置センサ27からの針位置信号、ミシン
モータ23の回転角に応じた同量信号、糸切れセンサ5
9からの糸切り信号を入力してミシンモータ23の起動
・停止等を制御するミシンモータ駆動・制御回路69、
あるいはX−Yキャリッジを駆動するX方向用ステップ
モータ15、X方向用ステップモータ18を制御するX
−Yキャリッジ駆動・制御回路72を有する。また、ミ
シンモータ23を起動するスタートスイッチ74がI1
0ボート40に直接に接続されている仙、c”、 p
U 3 :3のインタラブド(INT)端子には、ミシ
ンモータ23を非常時に緊急停止する非常停止スイッチ
76が接続されている。
フロッピィディスク54には、fli製パターン。
基本ブロックのデータが文字記号毎に記憶されている。
文字記号のデータについてその一例を示して説明する。
第3図に示すように、「口」の文字を例に挙げる。1口
」の文字は、複数に分割された四角形もしくは三角形の
ステッチブロックSAI〜SAnで構成される。原点を
POとして各ステッチブロックの各頂点の座標(例えば
、図中501(XI、Vl) 、5D2(X2.V2)
、5D3(X3.V3))を縫製パターンとする。ス
テッチブロック内の縫目の形成位置(図中点線)は設定
により粗密にできる。また、原点POから文字「口」を
囲む四角形(二点鎖線)のX方向の大きさおよびX方向
の大きさを基本ブロックとする。さらに、後述する模様
制御ルーチンにより演算処理されて基本ブロックの周囲
における各頂点Pi、P3.P3’、P5および各辺の
中点P2.P2’、P4.P4’が基準点となる。
」の文字は、複数に分割された四角形もしくは三角形の
ステッチブロックSAI〜SAnで構成される。原点を
POとして各ステッチブロックの各頂点の座標(例えば
、図中501(XI、Vl) 、5D2(X2.V2)
、5D3(X3.V3))を縫製パターンとする。ス
テッチブロック内の縫目の形成位置(図中点線)は設定
により粗密にできる。また、原点POから文字「口」を
囲む四角形(二点鎖線)のX方向の大きさおよびX方向
の大きさを基本ブロックとする。さらに、後述する模様
制御ルーチンにより演算処理されて基本ブロックの周囲
における各頂点Pi、P3.P3’、P5および各辺の
中点P2.P2’、P4.P4’が基準点となる。
この例では、頂点P1と原点POとは同一の座標点であ
る。
る。
つぎに、ROM35に予め書き込まれCP U 33に
より実行される模様制御ルーチンについて説明する。
より実行される模様制御ルーチンについて説明する。
第4図は模様制御ルーチンを示すフローチャートである
。
。
模様制御ルーチンの実行に際して、予め文字記号の大き
さ、文字間隔等を指定しておく。たとえば、1文字記号
当りX方向、X方向の寸法を10[mm]とし、文字間
隔を値Oと指定する。
さ、文字間隔等を指定しておく。たとえば、1文字記号
当りX方向、X方向の寸法を10[mm]とし、文字間
隔を値Oと指定する。
また、フロッピィディスク54から読み出された文字記
号のデータがストアされるRAM3Bの記憶領域を、標
準文字記号の領域■と縮小文字記号の領域■とに分割し
ておく(実際にはRAM38のアドレスを割り振ること
になる)。
号のデータがストアされるRAM3Bの記憶領域を、標
準文字記号の領域■と縮小文字記号の領域■とに分割し
ておく(実際にはRAM38のアドレスを割り振ること
になる)。
電子側ff1ll装置30が起動して模様制御ルーチン
を実行すると、まず、使用者により操作される操作キー
ボード48から文字記号パターン(文字もしくは記号の
並び)を人力しRAM3Bにストアする(ステップ5i
lo)。文字記号パターンは前記領域■、■以外のRA
M3Bの領域■にストアされる。
を実行すると、まず、使用者により操作される操作キー
ボード48から文字記号パターン(文字もしくは記号の
並び)を人力しRAM3Bにストアする(ステップ5i
lo)。文字記号パターンは前記領域■、■以外のRA
M3Bの領域■にストアされる。
ストアされた文字記号パターンのうち標準文字記号のデ
ータをフロ・ンピイディスク54から読み出して領域■
に格納する(ステップ5120)。
ータをフロ・ンピイディスク54から読み出して領域■
に格納する(ステップ5120)。
同様に、文字記号パターンのうち縮小文字記号のデータ
をフロッピィディスク54から読み出して領域■に格納
する(ステップ8130)。ここで、文字記号のデータ
としては前述した縫製パターンおよび基本ブロックを表
す。
をフロッピィディスク54から読み出して領域■に格納
する(ステップ8130)。ここで、文字記号のデータ
としては前述した縫製パターンおよび基本ブロックを表
す。
再び、操作キーボード48から文字記号パターンの配列
方向を指定するパラメータA l i g nを人力し
領域■に格納する(ステップ5140. ステップ5
150)。
方向を指定するパラメータA l i g nを人力し
領域■に格納する(ステップ5140. ステップ5
150)。
つぎに、領域■、■に格納された文字記号のデータの総
てについて基準点を演算する(ステップ5160)。つ
まり、前述した第3図に示す基本ブロックの各頂点Pi
、P3.P5.P3’および各辺の中点P2.P2’、
P4.P4’を原点POの座標とする基準点として計算
するのである。
てについて基準点を演算する(ステップ5160)。つ
まり、前述した第3図に示す基本ブロックの各頂点Pi
、P3.P5.P3’および各辺の中点P2.P2’、
P4.P4’を原点POの座標とする基準点として計算
するのである。
計算された基準点のデータは総て領域■にストアされる
。
。
つづいて、パラメータAlignが縦配列であるか横配
列であるかを識別して、文字記号パターンの配列処理を
区別する(ステップ5170)。
列であるかを識別して、文字記号パターンの配列処理を
区別する(ステップ5170)。
始めに、縦配列が選択された場合について説明する。文
字記号は1文字分ずつ処理されていくのであるが、これ
らは縦方向に仮想的に設定された方向線に沿って基準点
を揃えることにより配列される。
字記号は1文字分ずつ処理されていくのであるが、これ
らは縦方向に仮想的に設定された方向線に沿って基準点
を揃えることにより配列される。
処理される文字記号が縮小文字記号であるかどうかを判
別する(ステップ8180)。
別する(ステップ8180)。
縮小文字記号でなく標準文字記号であるときには、次に
並べる文字記号の基準点(以下、配置基準点という)を
P2とする(ステップ5190)。
並べる文字記号の基準点(以下、配置基準点という)を
P2とする(ステップ5190)。
文字記号パターンの先頭の文字であるときには、針の初
回位置を基準点P2に合わせ、縫製パターンにしたがっ
て文字記号を刺繍する(ステップ5200、 5210
)。縫目は、針が上昇し加工布から離れたときにX−Y
キャリッジを移動し、再び針を下降させることによって
針と釜との協同により形成され、縫製パターンにしたが
って繰り返し縫目を形成することにより刺繍がなされる
。
回位置を基準点P2に合わせ、縫製パターンにしたがっ
て文字記号を刺繍する(ステップ5200、 5210
)。縫目は、針が上昇し加工布から離れたときにX−Y
キャリッジを移動し、再び針を下降させることによって
針と釜との協同により形成され、縫製パターンにしたが
って繰り返し縫目を形成することにより刺繍がなされる
。
再び、ステップ8180に戻って(ステップ5220)
、つぎの文字記号の配列処理がなされるが、つぎの文字
記号も標準文字記号である場合を考える。
、つぎの文字記号の配列処理がなされるが、つぎの文字
記号も標準文字記号である場合を考える。
つぎの文字記号の配列処理では、直前に配列処理された
文字記号が標準文字記号であるか縮小文字記号であるか
どうかによって異なった配列処理がなされる。つまり、 (a)直前の文字記号が標準文字記号であるとき(b)
直前文字記号を含めて既に配列処理した総ての文字記号
が縮小文字記号であるとき(c)直前の文字記号が縮小
文字記号であって、既に配列処理した文字記号の中に少
なくとも1つの標準文字記号が含まれているとき とに分けられる。
文字記号が標準文字記号であるか縮小文字記号であるか
どうかによって異なった配列処理がなされる。つまり、 (a)直前の文字記号が標準文字記号であるとき(b)
直前文字記号を含めて既に配列処理した総ての文字記号
が縮小文字記号であるとき(c)直前の文字記号が縮小
文字記号であって、既に配列処理した文字記号の中に少
なくとも1つの標準文字記号が含まれているとき とに分けられる。
直前の文字記号が標準文字記号であるとき(a)には、
方向線に沿って直前の標準文字記号の基準点P4’に配
置基準点P2を一致させて、標準文字記号を配列処理す
る(ステップ9230.9240)。この配列処理を例
を挙げて説明する。たとえば、 「ミシン」という文字
記号パターンでは、第5図(A)に示すように仮想の方
向線上にある直前の標準文字記号の基準点P4’に配置
基準点P2を一致させる。
方向線に沿って直前の標準文字記号の基準点P4’に配
置基準点P2を一致させて、標準文字記号を配列処理す
る(ステップ9230.9240)。この配列処理を例
を挙げて説明する。たとえば、 「ミシン」という文字
記号パターンでは、第5図(A)に示すように仮想の方
向線上にある直前の標準文字記号の基準点P4’に配置
基準点P2を一致させる。
文字記号パターンがまだ総て配列処理されていないとき
にはステップ8180に戻る(ステップ5220)。
にはステップ8180に戻る(ステップ5220)。
つぎに、既に配列処理した文字記号が総て縮小文字記号
であるとき(b)には、方向線に沿って直前の縮小文字
記号の基準点P5に配置基準点P3を一致させて配列処
理する(ステップ8260)。この配列処理を文字列「
?ユウ」を例に挙げて第5図(B)に示す。図示するよ
うに縮小文字記号「ユ」の基準点P5に標準文字記号「
つ」の配置基準点P3を合わせ、仮想の方向線に沿って
並べる。
であるとき(b)には、方向線に沿って直前の縮小文字
記号の基準点P5に配置基準点P3を一致させて配列処
理する(ステップ8260)。この配列処理を文字列「
?ユウ」を例に挙げて第5図(B)に示す。図示するよ
うに縮小文字記号「ユ」の基準点P5に標準文字記号「
つ」の配置基準点P3を合わせ、仮想の方向線に沿って
並べる。
また、既に処理した文字記号の中に少なくとも1つ標準
文字記号があるとき(C)には、第5図(C)に示すよ
うに直前の縮小文字記号の基準点P3’、P4’、P5
を含む直線と、最寄りの標準文字記号の基準点P2.P
4’を通る直線との交点を新たに基準点P■として設け
、この基準点P■に配置基準点P2を合わせることによ
り配列処理する(ステップ5270)。
文字記号があるとき(C)には、第5図(C)に示すよ
うに直前の縮小文字記号の基準点P3’、P4’、P5
を含む直線と、最寄りの標準文字記号の基準点P2.P
4’を通る直線との交点を新たに基準点P■として設け
、この基準点P■に配置基準点P2を合わせることによ
り配列処理する(ステップ5270)。
以上、処理すべき文字記号が標準文字記号である場合に
ついて説明したが、つぎに、処理すべき文字記号が縮小
文字記号である場合について説明する。
ついて説明したが、つぎに、処理すべき文字記号が縮小
文字記号である場合について説明する。
ステップ8180で縮小文字記号であると判断されると
、縮小文字記号の配置基準点をP3とする(ステップ5
300)。文字記号パターンの先頭を処理するときには
針の位置を基準点P2に合わせ、先と同様に刺繍を施す
(ステップ5310゜5320)。先頭でなく2番目以
降の縮小文字記号のときには直前の文字記号(標準文字
記号、縮小文字記号を区別せず)の基準点P5に縮小文
字記号の配置基準点P3を一致させる(ステップ533
0)、第5図(C)にこれを示す。標準文字記号「シ」
の基準点P5に縮小文字記号「ユ」の配置基準点P3を
方向線に沿って一致させる。また、直前の文字記号が縮
小文字記号であるときには、第5図(B)に示すように
縮小文字記号「イ」の基準点P5に縮小文字記号「つ」
の配置基準点P3を一致させる。総ての文字記号パター
ンを終了していないときはステップ8180からくりか
えし配列処理し、総てを配列処理し終えると本ルーチン
を終了する(ステップ5340)。
、縮小文字記号の配置基準点をP3とする(ステップ5
300)。文字記号パターンの先頭を処理するときには
針の位置を基準点P2に合わせ、先と同様に刺繍を施す
(ステップ5310゜5320)。先頭でなく2番目以
降の縮小文字記号のときには直前の文字記号(標準文字
記号、縮小文字記号を区別せず)の基準点P5に縮小文
字記号の配置基準点P3を一致させる(ステップ533
0)、第5図(C)にこれを示す。標準文字記号「シ」
の基準点P5に縮小文字記号「ユ」の配置基準点P3を
方向線に沿って一致させる。また、直前の文字記号が縮
小文字記号であるときには、第5図(B)に示すように
縮小文字記号「イ」の基準点P5に縮小文字記号「つ」
の配置基準点P3を一致させる。総ての文字記号パター
ンを終了していないときはステップ8180からくりか
えし配列処理し、総てを配列処理し終えると本ルーチン
を終了する(ステップ5340)。
つぎに、操作キーボード48により設定されたパラメー
タAlignが横配列である場合について説明する。
タAlignが横配列である場合について説明する。
横配列の場合には標準文字記号、縮小文字記号を問わず
配置基準点をP3’とする(ステップ5350)。横配
列のときには坂想の方向線は基準点P3’、P5を通る
直線である。
配置基準点をP3’とする(ステップ5350)。横配
列のときには坂想の方向線は基準点P3’、P5を通る
直線である。
先頭の文字記号にあっては針の位置をP3’に合わせる
(ステップ9360.3370)。先頭の文字記号が配
置されると、2番目以降では直前の文字記号の基準点P
5に配置基準点P3’を一致させて配列処理する(ステ
ップ8380)。総ての文字記号パターンが処理される
まで先と同様にステップ5350に戻って配列処理を繰
り返す(ステップ5390)。この処理結果の一例を第
5図(D)に示す。
(ステップ9360.3370)。先頭の文字記号が配
置されると、2番目以降では直前の文字記号の基準点P
5に配置基準点P3’を一致させて配列処理する(ステ
ップ8380)。総ての文字記号パターンが処理される
まで先と同様にステップ5350に戻って配列処理を繰
り返す(ステップ5390)。この処理結果の一例を第
5図(D)に示す。
以上示したように、本実施例の自動刺繍ミシンは、操作
キーボード4日より選択された文字記号パターンを横配
列、縦配列で加工布に刺繍を施す際に、横配列にあって
は標準文字記号、縮小文字記号を問わず基準点P3’、
P5を通る方向線に沿って、先に処理された文字記号の
基準点P5に次に処理される文字記号の配置基準点P3
’を一致させて配置する。
キーボード4日より選択された文字記号パターンを横配
列、縦配列で加工布に刺繍を施す際に、横配列にあって
は標準文字記号、縮小文字記号を問わず基準点P3’、
P5を通る方向線に沿って、先に処理された文字記号の
基準点P5に次に処理される文字記号の配置基準点P3
’を一致させて配置する。
一方、縦配列で加工布に刺繍を施す際には、処理すべき
文字記号の配列処理は縮小文字記号の場合と標準文字記
号の場合に異なってなされる。
文字記号の配列処理は縮小文字記号の場合と標準文字記
号の場合に異なってなされる。
処理する文字記号が縮小文字記号であるときには、直前
の文字記号の種類によらず、その基準点P5に配置基準
点P3を一致させる。
の文字記号の種類によらず、その基準点P5に配置基準
点P3を一致させる。
処理する文字記号が標準文字記号のときには、ざらに次
の3つの場合に分けられる。
の3つの場合に分けられる。
(a)直前の文字記号が標準文字記号であるとき、直前
の文字記号の基準点P4’に配置基準点P2を一致させ
る。
の文字記号の基準点P4’に配置基準点P2を一致させ
る。
(b)直前の文字記号が縮小文字記号であって、処理済
みの文字記号が総て縮小文字記号であるとき、直前の縮
小文字記号の基準点P5に配置基準点P3を一致させる
。
みの文字記号が総て縮小文字記号であるとき、直前の縮
小文字記号の基準点P5に配置基準点P3を一致させる
。
(c)処理済みの文字記号の中に少なくとも1つの標準
文字記号が含まれているとき、直前の文字記号の基準点
P3’、P4’、P5を含む直線と、最寄りの標準文字
記号の基準点P2.P4’を通る直線との交点を新たな
基準点P■として、この基準点P■に配置基準点P2を
一致させる。
文字記号が含まれているとき、直前の文字記号の基準点
P3’、P4’、P5を含む直線と、最寄りの標準文字
記号の基準点P2.P4’を通る直線との交点を新たな
基準点P■として、この基準点P■に配置基準点P2を
一致させる。
以上示したように、本実施例の自動刺繍ミシンによれは
、 文字記号の一群のデータを配列によって増加させること
なく、縦配列と横配列とでバランス良く文字列を構成す
ることができる。したがって、記憶容量を低減でき、文
字記号データの管理を容易にできる。
、 文字記号の一群のデータを配列によって増加させること
なく、縦配列と横配列とでバランス良く文字列を構成す
ることができる。したがって、記憶容量を低減でき、文
字記号データの管理を容易にできる。
また、文字列の構成が配列によって限定されてしまうと
いつごとを回避でき、様々な態様の文字列を形成するこ
とができる。たとえば、横配列の場合に標準文字記号の
基準点P5に対して縮小文字記号の配置基準点をP2’
とすることで第7図(D)に示す縮小文字記号が一段下
がった構成とすることができる。
いつごとを回避でき、様々な態様の文字列を形成するこ
とができる。たとえば、横配列の場合に標準文字記号の
基準点P5に対して縮小文字記号の配置基準点をP2’
とすることで第7図(D)に示す縮小文字記号が一段下
がった構成とすることができる。
以上本発明の実施例について説明したが、本発明はこう
した実施例に同等限定されるものではない。
した実施例に同等限定されるものではない。
たとえば、本実施例の自動刺繍ミシンでは、標準文字記
号および縮小文字記号をRAM3Bの記憶領域を■、■
に分けて、区別している。これに対し、縮小文字記号を
区別する際に、縮小文字記号のJISコード(J l5
c−6226)の先頭番号を値0の代わりにアルファベ
ラ)Eに変更して識別できるようにしてもよい。たとえ
は、縮小文字記号「ユ」のJISコードは0569であ
るが、E569というコード付けをする。尚、先頭がア
ルファベラ)Eで始まる文字記号はJISコードの中に
該当しない。これによって、RAMを標準文字記号と縮
小文字記号とで領域分けをしなくて済み、RAMを有効
に活用することができる。
号および縮小文字記号をRAM3Bの記憶領域を■、■
に分けて、区別している。これに対し、縮小文字記号を
区別する際に、縮小文字記号のJISコード(J l5
c−6226)の先頭番号を値0の代わりにアルファベ
ラ)Eに変更して識別できるようにしてもよい。たとえ
は、縮小文字記号「ユ」のJISコードは0569であ
るが、E569というコード付けをする。尚、先頭がア
ルファベラ)Eで始まる文字記号はJISコードの中に
該当しない。これによって、RAMを標準文字記号と縮
小文字記号とで領域分けをしなくて済み、RAMを有効
に活用することができる。
λ所辺苅】
以上詳述したように、本発明のミシンによれば、文字記
号の一群のデータを増加させることなく、縦配列と横配
列とでバランス良く文字列を構成することができるとい
う優れた効果を奏する。したがって、記憶容量を低減で
きる上、文字記号データの管理を容易にできる。
号の一群のデータを増加させることなく、縦配列と横配
列とでバランス良く文字列を構成することができるとい
う優れた効果を奏する。したがって、記憶容量を低減で
きる上、文字記号データの管理を容易にできる。
また、文字列の構成が配列によって限定されてしまうと
いったことを回避でき、様々な態様の文字列を形成する
ことができる。
いったことを回避でき、様々な態様の文字列を形成する
ことができる。
第1図は本発明のミシンの構成を例示するブロック図、
第2図は実施例の自動刺繍ミシンの構成を表す構成図、
第3図は文字記号のデータを説明する説明図、第4図は
模様制i卸ルーチンを示すプログラム、第5図は文字列
の横方向、縦方向における配置を示す説明図、第6図は
基本ブロックの周囲における基準点の配置を示す説明図
、第7図は従来の文字列の配置を示す説明図である。 1 ・・・ 電子制御装置 15 ・・・ X方向用ステップモータ1日 ・・・
Y方向用ステップモータ代理人 弁理士 定立 勉(1
也2名)第1図 MI MJ 第3図 第4因
第2図は実施例の自動刺繍ミシンの構成を表す構成図、
第3図は文字記号のデータを説明する説明図、第4図は
模様制i卸ルーチンを示すプログラム、第5図は文字列
の横方向、縦方向における配置を示す説明図、第6図は
基本ブロックの周囲における基準点の配置を示す説明図
、第7図は従来の文字列の配置を示す説明図である。 1 ・・・ 電子制御装置 15 ・・・ X方向用ステップモータ1日 ・・・
Y方向用ステップモータ代理人 弁理士 定立 勉(1
也2名)第1図 MI MJ 第3図 第4因
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 音便文字、句読点などの縮小文字記号あるいは該縮小文
字記号以外の標準文字記号を縫製するための縫製パター
ンと、該文字記号を内包する多角形状の基本ブロックと
、該基本ブロックを所定位置に位置決めするために設定
された複数の基準点とを各種文字記号毎にデータとして
記憶する記憶手段と、 該記憶手段から任意の文字記号を選択する選択手段と、 該選択された文字記号を縦方向もしくは横方向に配列す
る方向線を仮想的に設定する方向線設定手段と、 前記縮小文字記号および標準文字記号が混在して選択さ
れる場合に、前記設定された縦方向もしくは横方向のい
ずれか一方の方向線に沿って、前記基本ブロックを同一
の基準点で配列する第1の配列手段と、 該第1の配列手段と異なる方向線に沿って前記標準文字
記号の基本ブロックを同一の基準点で配列するとき、該
基準点以外の前記標準文字記号の基準点に前記縮小文字
記号の対応する基準点を揃えて該方向線に平行に該縮小
文字記号の基本ブロックを配列する第2の配列手段と、 該第1もしくは第2の配列手段により配列された文字記
号の縫製パターンに基づき、上下動される針と加工布と
を相対移動させて該加工布に前記配列された文字記号を
形成する駆動手段と、を備えたミシン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11107988A JPH0667424B2 (ja) | 1988-05-06 | 1988-05-06 | ミシン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11107988A JPH0667424B2 (ja) | 1988-05-06 | 1988-05-06 | ミシン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01280494A true JPH01280494A (ja) | 1989-11-10 |
JPH0667424B2 JPH0667424B2 (ja) | 1994-08-31 |
Family
ID=14551850
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11107988A Expired - Fee Related JPH0667424B2 (ja) | 1988-05-06 | 1988-05-06 | ミシン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0667424B2 (ja) |
-
1988
- 1988-05-06 JP JP11107988A patent/JPH0667424B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0667424B2 (ja) | 1994-08-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2523346B2 (ja) | コンピュ―タ刺繍機用刺繍デ―タ自動作成装置 | |
JPS60119981A (ja) | 刺繍ミシン | |
JP3434075B2 (ja) | 刺繍データ処理装置 | |
JP3959791B2 (ja) | 刺繍データ処理装置及び記憶媒体 | |
JPH04314490A (ja) | 下打ち縫いデータ作成方法 | |
JPH05103884A (ja) | 刺繍針落ちデータ作成装置 | |
JPH073608A (ja) | 刺繍データの作成方法及びその装置並びにその刺繍データに基づいて形成された刺繍模様 | |
JPS60148584A (ja) | ミシン用縫製デ−タ作成装置 | |
JPH0542273A (ja) | ミシンのための模様データ処理装置 | |
JPH01280494A (ja) | ミシン | |
JPS6116191B2 (ja) | ||
JPH03275097A (ja) | ミシンの縫製データ作成方法及びその装置 | |
JPH09111638A (ja) | 刺繍模様表示可能な縫製データ処理装置 | |
US7069871B2 (en) | Embroidery of patterns | |
JP2852930B2 (ja) | 自動刺繍ミシン | |
JP2797432B2 (ja) | 刺繍ミシンの下縫データ作成装置 | |
JP2924257B2 (ja) | 刺繍データ作成装置 | |
JP2650250B2 (ja) | 自動ミシン | |
JP3024658B2 (ja) | 縫製データ処理装置 | |
JP3874817B2 (ja) | 記憶された模様情報に基づく刺繍縫いが可能なミシン | |
JP3143888B2 (ja) | 刺繍データ編集装置 | |
JPH08276084A (ja) | 組み合わせ模様データ生成装置及びその装置を備えたミシン | |
JPS6150472B2 (ja) | ||
JPH10174793A (ja) | 刺繍データ処理装置 | |
JP2770989B2 (ja) | 刺繍ミシン |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |