JPS60148584A - ミシン用縫製デ−タ作成装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明はミシンの縫い方情報を作成するミシン用縫製デ
ータ作成装置に関するものである。

〔従来の技術〕

Ｔｔ用簀子ミシンにおいては一貢Ｆ！ｌｉｔ誌着の中ｒ
（予めプログラムされて保持されている縫い方情報にも
とづいて布、あるいけ針を駆動して所要の縫い模様に自
動的に布を縫う自動ミシンが実用化されている。上記の
縫い情報は記憶装置の中の記憶媒体に保持されており、
この記憶媒体を入れ替えることにより、異なる縫い模様
の縫製が容易に行なわｈるようになっている。記憶媒体
とｊ〜では。

一般に半導体メモリ、磁気カードなどが用いられ。

この中に縫いの動作順序に従ってミシンの動きの制御情
報が保持されている。制御情報の構成は。

通常、縫い模様を形成するミシンの１針ごとの針と布の
相対変位量と縫い速硬、その他の動きの制御指令から成
−）ており、一つの′縫い模様の制御情報はこれら１針
ごとの制御指令の果合として形成されている。

従って、この自動ミシンで希望する縫い模様の自動縫い
を行なうためには、その樋い模様に対応した制御データ
全作成し、これ紮所定の記憶媒体に記憶させる必要があ
る。

従来この種の装置として第１図に示すものかあつた。装
置の前面には入力ボードを形成するタブレット・デジタ
イザＱ（Ｉが設けられ、カーソルｆ１２によってタブレ
ット・デジタイザαα上に所望の縫い模様を描くことに
より、第２図のＣＰＵｌ１４１の制御によってゲート（
４４１を介しＦＲＯＭ　：＠込回路（１Ｂから。

所定の模様データを形成するＰＲＯＭ　Ｋ　＊い模様デ
ータ信号として書込ませ、これをＦＲＯＭカセット０３
として、ミシン制御装置（４Ｉに装着、ミシン（至）を
駆動させる。前記Ｐ）ＬＯＭはＰＲＯＭソケツ）（ＩＳ
に装着される。そして、この入力時の容積モード。

操作手順はＩ１０データとしてゲート０４）を介し。

ＬＥＤ表示パネル（イ）に表示される。前記ＣＰＵＱ４
１によってタブレット・デジタイザ叫からのケート１４
１を介しての入力データをＦＲＯＭへ誓込むだめのプロ
グラムはシステムプログラムＲＯＭ（ハ）に書込まれて
おり、ＣＰＵα荀はこのプログラムに応じた処理を行な
い、また、タブレット・デジタイザＯＩからの入力デー
タはＲＡＭからなるデータメモＩＪ　ＲＡＭ　Ｃ！４１
に一旦記憶され、この記憶値はタブレット・デジタイザ
ａ値のＸＹ座標データを各縫目のｘｙ変化量で示す相対
値データとして記憶−している。前記タブレット・デジ
タイ、ザ０１の入力データをＰＩＬＯＭに書込む際のデ
ータをモニタするために、モニタ表示用ＣＲＴ＠が設け
られており。

ＣＰＵ（＋４１によってデータメモリＲＡＭｃ！菊のデ
ータを画像用データに変換１〜．ゲートＣ１３を介して
画像用データメモリＲＡＭ　＠に記憶させ、ＤＭＡ　コ
ントローラ（至）によりいコンバータ（至）、ｃ＠でデ
ジタル値ケアナログ値（電圧）に変換後、Ｃ）ＬＴ制御
回路０［９によＦ）　Ｃ）ＬＴ（ハ）上に縫目模様図形
−＋ａ示し。

操作者の画像による確認しながらの入力を可能としてい
る。

従来のミシン用ｍ製データ作成装置は以上のように構成
されているので、ＦＲＯＭＩＣ書込まれた模様データを
修正する場合には、再匿２図形入力。

ＦＲＯＭへの膏込みを行なわなければならないという欠
点があった。

〔発明の概要」 との発明は上記のような従来のものの欠点を除去するた
めになされたもので、データ作成装置とミシン側とをケ
ーブル接続により、共有可能なＲＡＭ領域を設けること
によって１作成された模様データのｘｙ移動量を即座に
修正できるミシン用縫製データ作成装置を提供すること
を目的としている。

〔発明の実施例〕

以下、この発明の一実施例を図について説明する。

第３図において、−は従来の縫製データ作成装置に付加
されたデータメモＩＪＲＡＭであり、模様データ作成と
同時に、ＦＲＯＭに書込まれるのと同じ模様データがＣ
Ｐ　ＩＪ　ｕ４により、ゲート（５４）を介し畳込まれ
る。（５６）はミシン側からの針位置データがミシン制
御装置０Ｑにより、グー）（５２）を介し９畳込まれる
スタックメモリＲＡＭである。

ミシン制御装置ｔ　Ｇｌ（Ｉは接続電線（５８）により
、ゲート（５２）と接続されている。

ｃｐＵ（１４はタブレット・テジタイザα呻より入力さ
れたＸＹ座標値をミシン用縫製データに変換し、＋　＋
　Ｉ　＋　ＩＩ　ｒｎ　１１＃ｉｌ　ｒｙｍｗｈｓｘ７
＋＞ｔｉｉ目１’ｌｌ／ｒ　；シンと共有するデータメ
モリＢＡＭ６１にも記憶させる。その他２画像用データ
もデータメモリＲＡＭ（ハ）へ記憶させ、従来通Ｆ）Ｃ
ＩＬＴ＠上ｒ（模様が描かれる。ミシン側はゲート（５
２）を辿して、このデータメモリＲＡＭ−からの模様デ
ータをミシン制御回路（４Ｉによって９通常のＦＲＯＭ
データを読取るのと同じ状態で実縫製を行なうことが可
能となる。ゲート（５２）とゲート（５４）はミシン側
とデータ作成装置側とがバードウ］ニア上、どちらがメ
インとなるかの切換えを行なう。これらの動作はすべて
縫製データ作成装置側のシステムプログラム＠に１′ｌ
　ＣＰＵ６４ｏ制御０もとに行なわ１６・／第４図は一
縫製データの例を示す。（６０）は自動ミシンの縫製エ
リアであり、ミシンのＸＹテーブルにより針位置は（６
１）から縫わずに（６２）へ。

（６２）から針が駆動して縫目を形成しつつ、　（６３
）。

（６４）、　（６５）　、　（６６）へ移動しｌ　（６
６）で糸切り後。

空送りで（６１）へと戻る。このときの縫製データビッ
ト構成を第５図に示す。

この第５図に示すものはデ・−タビット構成の相対値で
あり、実際の使用例は次の通りである。

１針相当分−２バイト 送量（５ピノｌ−）　＝　０〜３１ ミシン制御コード 偶数番地（ｂ６・ｂ５）＝（ｏ・１）・・・ミシン回転
偶数番地（ｂｓ・ｂ５）＝（１・１）・・・空送スピー
ドコード 奇数番地（ｂ６・ｂ５）＝（０・０）・・・ミシン回転
　低速奇数番地（ｙ・ｂ５）−（ｏ・１）・・・ミシン
回転中高速奇数番地（ｂｓ・ｂ５）＝＝（１・０）・・
・ミシン回転中低速奇数番地（ｂ６・ｂ５）＝（１・１
）・・ミシン回転　高速ミシン制御装置（４１は前記縫
製データを読取り、自動ミシンを駆動させる。

また、このときの画像データビット構成は第６図に示す
。

この第６図におけるデータビットの使用例は。

次の逼りである。

画１８テータ　Ｘ軸：　Ｘｉｉ　〜ＸＱ　＝　１２ビッ
トＹ軸：Ｙ１１〜Ｙｏ−１２ビツト 輝度変調ビット二Ａ３のｂ７・・・・・・冒輝度変調用
能０ニ一定輝度 画像ＯＮ　１０　Ｆ　Ｆ　ビット： Ａ６のｂ６・・・・・・１：画像ＯＮ Ｏ：画像ＯＦＦ 第１図は既に作成済みの縫目データを修正する一例であ
る。ミシン制御装置ｆ４１によって、針（６９）を修正
したい位置の前の針位置にあわせ、タブレット・テジタ
イザＨより数字、＋Ｘ方向、−Ｘ方向、＋ｙ方向、−Ｙ
方向の指示を入力すると１次の縫製データが指示した値
に修正される。

第７図の（ａ）に記載したものは既に作成済みの縫製デ
ータを修正する場合を示し、その１−１は。

針（６９）ｋ位置（７的にあわせ、十Ｙ方向に位置（７
１）を（７４）に変更し、（７２）と（７６）はそのま
まの位置になるように修正した場合である。また、同じ
くその１−２は、針（６９）を位置（８０）に合わせ。

位ＩｉＩ［（＋３１）、　（８２）、　（８３）　ｔ−
（８０（８５）、　（８６）へ修正した場合である。

第７図のｆｂｌは針（６９）を位置（９１）に合わせ、
新しく位置（９３）を追加した場合である。　この追加
分により２位置（９２）は（９４）へと自動的に移動さ
れる。

第７図のｆｃｌｄ針（６９）ｉ位置　（１０１）に合わ
せ。

位置（１０２）、　（１０３）を削除した場合であり９
位置（１０４）は自動的に（１０５）へと移動される。

データメモリＲｈＭ（２４と■は、第５図に示す相対値
縫製データを記憶しており、このデータを前記操作は数
値演算により修正すると同時に、データメモＩＪ）ＬＡ
Ｍ（ハ）に記憶されている絶対値画像用データも数値演
算により修正する。修正後の正しい画像がＣＲ，ＴＣＩ
Ｉｉへ出力される。

これらの動作はすべてシステムプログラムＱりにより、
ＣＲＴ（１４１によってコントロールされている。

捷だ、上記実施例ではｘｙの送量の修正について説明し
たが、縫い速度の場合も同様に論理演算することにより
、修正可能である。

〔発明の効果〕

以上のように、この発明によればＦ　ＲＯＭを介サス、
直接ＲＡＭにより、実縫製において縫目データを確認【
７．即座にこのデータを修正できるように構成したので
、模様入力操作の大幅な合理化を得られる効果がある。

１４、図面の簡単な説明 第１図はミシン用縫製データ作成装置を示す斜視図、第
２図は従来のミシン用縫製データ作成装置の基本構成を
示す説明図、第３図は本発明の一実施例によるミシン用
縫製データ作成装置の基本構成を示す全体説明図、第４
図は縫目模様の一例を示す説明図、第５図は縫製データ
ヒツト構成を示す図、第６図は画像データピット構成を
示す図。

第７図は縫製データの修正例を示す図である。

図中、囮はタブレット・テシタイザ、（１３はカーソル
、　Ｑ４）はｃｐｕ、ｃ１３はシステムプログ７ムＲＯ
Ｍ。

（２４＋はデータメモリＲＡＭ、（４Ｇはミシン制御回
路。

（イ）はデータメモリＲＡＭ、（５６）はスタックメモ
リＲＡＭである。

なお２図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。

代理人大岩増雄 第４図 第５図 第６図 第７図 （ｂ） （Ｃ）

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 縫目模様データを記憶媒体に記憶し、そのデータを順次
   読出し、Ｘ−Ｙテーブルによる位置決めによって縫目を
   形成する自動ミシンと、平面図形読取装置による図形入
   力によってその位置データを前記縫目模様データに変換
   するデータ作成装置とが相互に連結し、共有する記憶媒
   体を有しているとき、平面図形読取装置によって作成さ
   れた前記縫目模様データの任意の位置のＸＹ移動量を修
   正追加、削除することを可能とするミシン用縫製データ
   作成装置。