JPH01270831A - 便座や便蓋等の自動開閉装置並びに該装置に用いる軸受装置及び洋式便器装置 - Google Patents

便座や便蓋等の自動開閉装置並びに該装置に用いる軸受装置及び洋式便器装置

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JPH01270831A
JPH01270831A JP10185388A JP10185388A JPH01270831A JP H01270831 A JPH01270831 A JP H01270831A JP 10185388 A JP10185388 A JP 10185388A JP 10185388 A JP10185388 A JP 10185388A JP H01270831 A JPH01270831 A JP H01270831A
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泰雄 山本
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野] この発明は1便座や便4等の自動開閉装置媛びに該装置
に用いる軸受装置及び洋式便器装置に関する。 [従来の技術] 従来1便座や便4等の自動開閉装置においては、該便る
等の開閉時のllT!−を減殺させ小さな駆動力で便蓋
等を開閉させるようにするために、a便蓋等を開成方向
へ附勢させるスプリングやカム手段から成る、ヒンジト
ルク機構を用いたものが公知である。 しかるに1便座や便蓋等の開閉時の自重モーメントは、
第11図と第12図に示したようなサインカーブを描く
ことが知られており、このサインカーブに出来るだけ近
いトルク曲線を描くようヒンジトルク機構を構成するこ
とが必要なのであるが、従来のものはこの点でまだ不充
分なところがあった。 また、従来のものは変形させたヒンジピンの外形に合わ
せた変形穴を便4等の一方の取付穴に設けて1両者を嵌
着させて固定する一方5便蓋等のもう一方の取付部を同
じように変形させであるもう一方のヒンジピンに回動自
在に軸着させるに当たっては、弔なる円形の取付穴を設
けるのみてあったので、両者の円滑なる回動を期し難い
という問題があった。 [発明が解決しようとする1題] この発明の目的は、L述したトルク制m T=段が示す
ヒンジトルクを便蓋等の自重モーメントを示すサインカ
ーブにさらに近づけるように構成した、便座や便蓋等の
自動開閉装置を提供せんとするにある。 この発明の目的はさらに、かかる自動開閉装置の回動軸
に便座や便蓋等の=一方のものの取付部をしっかりと固
定させ、他方のものの取付部を円滑に同動するように取
り付けるための軸受装置を提供せんとするにある。 この発明の目的はさらに、かかる自動開閉装置を効率よ
く組み込んだ洋式便器装置nを提供せんとするにある。 [51題を解決するためのf段J に述した[1的を達成するためにこの発明は、便座や便
4等の開閉時に共に回動する回動軸と、この回動軸を正
逆方向へ交程に回転させる駆動手段と、i?ij記回動
軸回動軸させて1m記便蓋等を開成方向へ附勢させるが
5便蓋等の開閉により直線的に附勢力を増減させる附勢
り段と、附勢力を中間部材を介して変形したかたちで1
171記回動軸に伝え。 トルク曲線が前記便蓋等の中間開角度において頂点を示
す山形を描くように制御するトルク制gR丁段とから成
るヒンジトルク機構とから便座や便4笠の自動開閉装置
nを構成したものである。 その際にこの発明は5回動軸がその外周に1!allギ
アを取り付ける変形部とクランク部材を取り付ける変形
部を[もえているように構成したものである。 この発明はさらに、附勢手段をトーク9ンコイルスプリ
ングでで構成したものである。 この発明はさらに、附勢手段をトーションコイルスプリ
ングで構成し、このトーションコイルスプリングを回動
軸に環巻きさせたものである。 この発明はさらに、附勢手段をトーションコイルスプリ
ングで構成し、このトーションコイルスプリングを駆動
力伝達手段を構成するギアに噛合させた遊びギアに作用
させたものである。 この発明はさらに、トルク制御手段を、附勢力を構成す
るコンブレッジコンコイルスプリングと、このコンプレ
ッションコイルスプリングの弾力を変形して回動軸へ伝
えるカム手段とから構成したものである。 この発明はさらに、トルク制@手段を、附勢力を構成す
るコンブレッジコンコイルスプリングと、このコンプレ
ッションコイルスプリングの弾力を変形して回動軸へ伝
えるクランク手段とから構成したものである。 さらにこの発明は、に記自動開閉装置に用いる軸受装置
を1回動軸を外形を変形させたヒンジピンが挿脱0■能
に軸方向へ収納させる横道とし、このヒンジピンの便座
、或いは便蓋等を回動自在に軸着させる部分には、断面
を円形とするスリーブを嵌着させて構成したものである
。 そしてこの発明は、 t1式便器装置を便器本体と、こ
の便器本体−Lに開閉自在に取り付けられる便座及び又
は便nと、この便座や便蓋等を開閉させるために便器本
体の後部両側に設置された自動開閉装置とから構成し、
この自動開閉装置nのいずれか一方に前記便座と便蓋の
取付部を固着し。 残った他方のものには回動自在に軸着させたものである
。 [作用1 便、??i答の開閉により直線的に附勢力を増減させる
附勢り段と、附勢力を中間部材を介して回動軸に伝え山
形のトルク曲線を描くように制御するトルク制御り段と
によりヒンジトルク曲線が便忍笠の0屯モーメント曲線
に極力近づくことになり。 小さな駆動力でスムーズな開閉動作を行うことができる
ものである。 また1回動軸へ挿脱可能に収納させる外形を変形させた
ヒンジピンを用いたので、自動開閉装置に対する便蓋等
の取り付は固定が容易となると共に、便n専の取付部を
回動自在に取り付ける部分には外形が円形のスリーブを
嵌着させたので5便蓋等の開閉動作がスムーズになるも
のである。 さらに1便器本体の後部両側に一対の自動開閉装置nを
設け、便座と便蓋の後部−側を一方の自動開閉装置で開
閉させ、他側もう一方の自動開閉装置に回動自在に軸支
させることにしたので、MINな合理的な構成で、便座
や便4等を自動的に開閉させることができるものである
。 [実施例] 以下にこの発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明
すると、第1図において、洋式便器lを設R? シた便
所の壁部2には操作盤3が取り付けられており、便器本
体4の上部に川ねて設けた便45、及び便座6の後部と
水タンク7の間には、該便器本体4の両側部に延びる支
持ケース体8が取り付けられている。この支持ケース体
8の両側部に便蓋5の後部両側を挟みこむように湾曲さ
せて設けた取付部8a、 8b内部には、第2図に示し
たように、この発明に係る自動開閉装置の装置ケース9
、lOが支持板目tに取りつけられている。 このうち左側の装置ケース9からは、断面略楕円形状の
ヒンジピン!2が取付部8aの側板8cに設けた挿通穴
8dを介して外側へ導出されており、このヒンジピン1
2は、第3図に示したように便a5の一方の取付部5a
に設けたヒンジピン!2の外形に合わせた形状を有する
取付穴5b&:嵌着され、さらに第2図に示したように
便座6の一方の取付部6aに設けた取付穴6bに回動自
在に軸着係止されている。この際、この取付穴6bに軸
着されるヒンジピンI2の部分には、第4図に示したよ
うに外形が円形のスリーブ12aがK 4’?され1円
滑な回動がなされるように配慮されている。 もう一方の右側の装置ケース10からは、同じく断面が
略楕円形状のヒンジピン13が、第2図に示したように
取付部8bの側板8cに設けた挿通穴8rを介して外側
へ導出されており、このヒンジピン)3も、外側にスリ
ーブ13aを嵌着させた部分を、ヒンジピン12と同じ
ように便a5の他方の取付部5Gに設けた取付穴5dに
回動自在に1通しつつ1便座6の他方の取付部6cに設
けた断面が略楕円形状の取付穴6d&:嵌着係止させて
いる。 各々の装置ケ・−ス9,10には、第2図に示したよう
に、その外側のそれ−ぞれに(iいに対向する一側部側
に駆動モータ14.15が取り付けられると共に、他側
部側にはとくに第7図に示したように。 マイクロスイッチ+6. +7が取りつけられている。 装置ケース9.10の内部H4造は両者ともに同じであ
るのて、以下に便蓋5をIIm閉させる左側の装置ケー
ス9の内部構造についてのみ説明する。 第5図乃至第9図に示したように、装置ケース9内部に
は各種ギアから成る駆動力伝達T−段ZOが設けられ、
この駆動力伝達1手段ZGは駆動モータ14の駆動力を
回動軸18へ伝達するものである。この回動軸18は第
8図に示したように、中心部軸方向に断面略楕円形状の
変形穴18aを設けてあり、この変形穴18aへヒンジ
ピン12を嵌合させている。 回動軸18はとくに第9図に示したように、外部にh形
部111bと断面路カマボコ型のクランク部材取付部1
8cと断面略楕円形のスイッチ制御部材取付部18dを
有し、方形部18bには駆動力伝達手段20のギア21
が、クランク部材取付部Incにはクランク部材22が
、さらに、スイッチ制御部材取付部ladには、スイッ
チ制御部材23が各々嵌着されている。 クランク手段はト述したクランク部材22と、このクラ
ンク部材22に、第6図と第8図に示したように、クラ
ンクビンz5を介して一端部を軸着された連接プレート
24と、この連接プレート24の他端部を作動ビン28
を介して軸着させたスライダー27から成り、このスラ
イダー27はスプリングケース26内に摺動自在に収納
され、コンブレッジシンコイルスプリング29によって
一方向に附勢されている。 附勢ト段は回動軸I8に取りつけた主動ギア21と噛合
している作動ギア30に噛合させた遊びギア31と、こ
の遊びギア31を一方向へ回動附勢させるトーシコンコ
イルスプリング32とから構成されている。 そして、この附勢手段と1−述したクランク手段とでヒ
ンジトルク機構が構成されている。 今、洋式便Mlを使用すべく使用前が壁部2に取り付け
られた操作盤3の開成用スイッチ3aを押してONさ七
ると、もう−力の閉成用スイッチ3bは連動して開かれ
OF1?される。すると第10図に示した回路図に示さ
れたように、この時へにもう・方のスイッチであるマイ
クロスイッチ16はスイッチf、lJ御部材23によっ
てONされているので、駆動モータ14の回路(Δ)は
閉じられ、該駆動モータ14は順方向に回転してその駆
動力を駆動力伝達手段ZOを介して回動軸1Bへ伝え、
この回動軸18に嵌4させたヒンジピン12を介して便
蓋5は開かれる。 このようにして自動的に開かれた便45の開成角度が1
10°になると、回動軸目とJ(に回転するスイッチ制
御部材23がマイクロスイッチI6をOFl:するので
、駆動子−夕14は停tL、便ゑ5は第8図と第11図
に示したように、ヒンジトルク機構が作り出したヒンジ
総合トルクによって安定的にその位1i12を保ち、倒
れて来ることがない、この間、トーシジンコイルスプリ
ング32の回転トルク(]3)は、第11図に示したよ
うに直線状に減少して便蓋5の130 ”の開成角度で
Oになるが、コンブレッジシンコイルスプリング29の
トルり(Δ)は、便蓋5の約40”の開成角度で最大と
なり、左右に次第に減少して山形を早し、両者を合成さ
せたヒンジの総合トルク曲線は、サインカーブを描く便
PJA5約20°開成角度で該便座5の示すの自ifJ
モーメント曲線と均衡し、しかる後のIfl成角度にお
いては、この自−
【モーメント曲線を若モ1−回る状態
で推移する。この範囲では便!!f5を常にフリースト
ップで停止1−できるものであり、駆動モータ14には
ほどんどdq <flがかからない状態であるので、小
型の駆動モータの駆動力でも充分に開くことができるも
のである。 尚、このコンプレッションコイルスプリング29の最大
圧縮位置は、クランク部材22の取付部16ヤ形状を変
えることにより自由に選択できものである。 このように開かれた便45を+Tiび閉じる際には、操
作盤3の−F述したようにOF F状態にある閉成用ス
イッチ3bを押してONさせると、開成用スイッチ3a
は連動してOFFされるが、この時既にマイクロスイッ
チ17は、スイッチ制御部材23によってONされてい
るので、駆動モータ14を逆方向へ回転させる回路1)
が閉じられ、該駆動モータ14は今度は逆方向に回転し
てその駆動力を駆動力伝達手段20を介して回動軸18
へ伝え、この回動軸18と共に回動するヒンジピンI2
を介して便蓋5を閉じる。そして便み5が閉じられる直
前においてスイッチ制御部材23は、マイクロスイッチ
I7をOF Fさせて駆動子−夕14を停止)−させる
ものである。この際、自動開閉装置の総合トルクは、第
1I図に示したように、便蓋5の自重モーメントより下
回っているので1便45の浮き現象は発生しない。 次に5便座6を開閉さゼる場合について説明すると、こ
の場合には操作盤3に設けた便座用の開成用スイッチ3
cと閉成用スイッチ3dを交互にONさせると、第2図
に示したように、今度は右側の装置nケース10内に回
動自在に取り付けたヒンジピン13にその取付部6cを
固着させた便座6は、−上述した便a5の場合と同様な
作用によって開閉されるものであるから詳しい説明は省
略するが、第12図に示したように、便座6は」−述し
た便、115の場合と同様にその自重モーメントを5 
トーションコイルスプリングのトルク(B)と、コンブ
レッジ3ンコイルスプリングのトルク(A)を合成した
ヒンジの総合トルクによって減殺かつ制御されることに
より、開成状態において所謂浮き現象を生じ乞ことなく
、中間量角度においてスムーズに1;u閉され、さらに
一定量角度以上で急激に弾ね上がる力を受けることなく
開かれるものである。 第13図はヒンジトルク機構の他の実施例を示し、クラ
ンク手段は先の実施例のものと同じであるが、遊びギア
を廃してあり、トーションコイルスプリング40は回動
軸41の周囲に環巻きされて、蓬回動軸41を一方向へ
回動附勢さ廿ている。尚、指示記号が同一のものは2先
の実施例のものと同じ部材を指すので説明を省略する9
・ このように実施してもこの発明の目的は達成でき、遊び
ギアを省略できるという利点がある。 第14図はヒンジトルク機構のさらに他の実施例を示し
、遊びギアに作用させたトーション:】イルスプリング
は先の実施例と同じであるが、クランク手段がカム手段
に変えられており、スプリングケース50内にコンプレ
ッションコイルスプリング51によって一方向へ附勢さ
れつつ摺動自在に収装されたスライダー52の上面には
1回動軸53と共に回動するカム部材54が当接してい
る。 このように実施してもこの発明は達成でき、装置nの小
型化を図ることができるという利点が生ずる。 [発明の効果] この発明は上述したように構成したので、以下に記載し
たような効果を奏する。 請求項第1項記載の自動開閉装置においては、二つの性
質の異なるトルクを便座や便二等と共に回転する回動軸
へ作用させることにより1便蓋等の自重モーメントに極
めて近いヒンジトルクを創出ゼしめることができるので
、小さな駆動力でスムーズに便4等の開閉を行うことが
できる。 請求項第2項のように構成すると、回動軸に主動ギアと
クランク部材を取りつけやすくなる。 請求項第:3項のように構成すると、トーションコイル
スプリングの持つバネ特性を利用できる。 請求項第4項のように構成すると、構成を上り簡1iに
することができる。 シフ求項第5項のように構成すると、トーションコイル
スプリングのバネ特性を極めてイf効に利用できる。 請求項第6項のように構成すると、トルク制御手段の構
成をより@単にすることができるものである。 請求項第7項のように構成すると、コンプレッションコ
イルスプリングのバネ特性を極めて伯′効に利用できる
ものである。 請求項第8項のように構成すると1便座や便る等の開閉
動作をより円滑にすることができるものである。 そして請求項第9項のものは、j!!駄な構成材料を廃
して自動開閉装置を効率よ(洋式便器に組み込むことが
できるものである。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示し、第1図は便器装置の
全体斜視図であり、第2図は便蓋を閉じた状態における
この発明に係る便蓋等の0動開閉装置の要部を示す一部
断面正面図、第3図は、同装置における便蓋のヒンジピ
ンに対する取付状態を示す断面図、第4図は同じく同装
置における興産の軸受装(δの一部を示す断面図、第5
図は同じ(同装置の一部断面正面図あり、第6図は便蓋
を開いた状態における自動開閉装置の側部断面正面図、
第7図は同左側面図、第8図は同右側断面図あり、第9
図は回動軸の部分を示す斜視図、第10図は回路図、第
目図は便蓋の回動角変化に対するr1inモーメント及
びスプリングのバネ特性を示すグラフ、第12図は便座
の回動角変化に対する自重モーメント及びスプリングの
バネ特性を示すグラフであり、第13図はヒンジトルク
機構の他の実施例を示す一部断面正面図であり、第14
図はヒンジトルク機構のさらに他の実施例を示す説明図
である。 I・・・洋式便器 4・・・便器本体 5・・・便A 6・・・便座 8・・・・支持ケース体 9・・・装置ケース 12、13 ・・・ヒンジピン 目、15・・・駆動モータ 18.41.53・・・回動軸 22・・・クランク部材 24・・・連接プレート 25・・・クランクビン 26、50・・・スプリングケース z7.52・・・スライダー z8・・・ビン 29、51・・・コンプレッションコイルスプリング3
1・・・遊びギア 32、40・・・トーションフィルスプリング特許出願
人  加藤電機株式会社 第1図 第3図   第4図 第5図 第6図 第7図 第8図 鶏11図 第12図 #!13図 第14図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、便座や便蓋等の開閉時に共に回動する回動軸と、こ
    の回動軸を正逆方向へ交互に回転させる駆動手段と、前
    記回動軸に作用させて前記便蓋等を開成方向へ附勢させ
    るが、便蓋等の開閉により直線的に附勢力を増減させる
    附勢手段と、附勢力を中間部材を介して変形したかたち
    で前記回動軸に伝え、トルク曲線が前記便蓋等の中間開
    角度において頂点を示す山形を描くように制御するトル
    ク制御手段とから成るヒンジトルク機構とで構成したこ
    とを特徴とする、便座や便蓋等の自動開閉装置。 2、回動軸がその外周へ主動ギアを取り付ける変形部と
    クランク部材を取り付ける変形部を具えていることを特
    徴とする、特許請求の範囲第1項記載の便座や便蓋等の
    自動開閉装置。 3、附勢手段がトーションコイルスプリングであること
    を特徴とする、特許請求の範囲第1項記載の便座や便蓋
    等の自動開閉装置。 4、附勢手段がトーシヨンコイルスプリングであり、こ
    のトーシヨンコイルスプリングは回動軸に環巻きされて
    いることを特徴とする、特許請求の範囲第1項記載の便
    座や便蓋等の自動開閉装置。 5、附勢手段がトーションコイルスプリングであり、こ
    のトーシヨンコイルスプリングは駆動力伝達手段を構成
    するギアに噛合させた遊びギアに作用させたことを特徴
    とする、特許請求の範囲第1項記載の便座や便蓋等の自
    動開閉装置。 6、トルク制御手段が、附勢力を構成するコンプレッシ
    ョンコイルスプリングと、このコンプレッションコイル
    スプリングの弾力を変形して同動軸へ伝えるカム手段と
    から構成されていることを特徴とする、特許請求の範囲
    第1項記載の便座や便蓋等の自動開閉装置。7、トルク
    制御手段が、附勢力を構成するコンプレッションコイル
    スプリングと、このコンプレッションコイルスプリング
    の弾力を変形して回動軸へ伝えるクランク手段とから構
    成されていることを特徴とする、特許請求の範囲第1項
    記載の便座や便蓋等の自動開閉装置。 8、回動軸は外形を変形させたヒンジピンを挿脱可能に
    軸方向へ収納させる構造を有しており、前記ヒンジピン
    の前記便座、或いは便蓋等を回動自在に軸着させる部分
    には断面を円形とするスリーブを嵌着させたことを特徴
    とする、輪受装置。 9、便器本体と、この便器本体上に開閉自在に取り付け
    られる便座及び又は便蓋と、この便座や便蓋等を開閉さ
    せるために便器本体の後部両側に設置された自動開閉装
    置とから成り、この自動開閉装置の回動軸のいずれか一
    方に前記便座と便蓋の取付部を固着し、残った他方のも
    のには回動自在に軸着させたことを特徴とする、洋式便
    器装置。
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