JPH01231425A - パルス発生回路 - Google Patents
パルス発生回路Info
- Publication number
- JPH01231425A JPH01231425A JP63057485A JP5748588A JPH01231425A JP H01231425 A JPH01231425 A JP H01231425A JP 63057485 A JP63057485 A JP 63057485A JP 5748588 A JP5748588 A JP 5748588A JP H01231425 A JPH01231425 A JP H01231425A
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- JP
- Japan
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- signal
- circuit
- frequency division
- frequency
- output
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- Pending
Links
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 claims description 10
- 230000001934 delay Effects 0.000 claims description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 5
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 abstract description 4
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Pulse Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、2つの入力信号の内の一方を分周し、また他
方と同一の周波数をもち、さらに遅延時間可変の遅延回
路により、位相差を可変できるパルス発生回路に関し、
特にビデオ・テープ・レコーダ(以下、VTRと略称す
る)やディジタル・オーディオ・テープレコーダ(以下
、DATと略称する)に適するパルス発生回路に関する
。
方と同一の周波数をもち、さらに遅延時間可変の遅延回
路により、位相差を可変できるパルス発生回路に関し、
特にビデオ・テープ・レコーダ(以下、VTRと略称す
る)やディジタル・オーディオ・テープレコーダ(以下
、DATと略称する)に適するパルス発生回路に関する
。
従来、この種のパルス発生回路は、n分周回路と遅延回
路と2分周回路とで構成されている。第3図に示す従来
例は、n分周回路1と遅延回路2と2分周回路3とで構
成されている。n分周回路1は、被分周入力信号21と
セット入力信号22とを入力とし、セット入力信号22
により分周値nがセットされ、被分局入力信号21をn
分周し、n分周信号25を出力する。遅延回路2は、そ
のn分周信号25を入力とし、設定遅延時間だけ遅延し
、遅延信号23を出力する。2分周回路3は、その遅延
信号23とセット入力信号22とを入力とし、セット入
力信号22により初期値がセットされ、遅延信号23を
2分周し、分局出力信号24を出力する。第4図は、第
3図に示す従来例の動作を説明するためのタイミング・
チャートである。第4図では、被分周入力信号21がセ
ット入力信号22010倍の周波数をもち、セット入力
信号22と分周出力信号24との位相差がtDであり、
また分局値nが5であり、さらに設定遅延時間がtDl
の場合の例を示している。
路と2分周回路とで構成されている。第3図に示す従来
例は、n分周回路1と遅延回路2と2分周回路3とで構
成されている。n分周回路1は、被分周入力信号21と
セット入力信号22とを入力とし、セット入力信号22
により分周値nがセットされ、被分局入力信号21をn
分周し、n分周信号25を出力する。遅延回路2は、そ
のn分周信号25を入力とし、設定遅延時間だけ遅延し
、遅延信号23を出力する。2分周回路3は、その遅延
信号23とセット入力信号22とを入力とし、セット入
力信号22により初期値がセットされ、遅延信号23を
2分周し、分局出力信号24を出力する。第4図は、第
3図に示す従来例の動作を説明するためのタイミング・
チャートである。第4図では、被分周入力信号21がセ
ット入力信号22010倍の周波数をもち、セット入力
信号22と分周出力信号24との位相差がtDであり、
また分局値nが5であり、さらに設定遅延時間がtDl
の場合の例を示している。
まず、セット入力信号22のパルスにより、n分周回路
1及び2分周回路3に5及びOがセットされる。n分周
回路1は、被分周入力信号21を分周データに示すよう
に5分周し、分局データが3及び5で“ハイ”レベル及
び“p−”レベルになるn分周信号25を出力する。
1及び2分周回路3に5及びOがセットされる。n分周
回路1は、被分周入力信号21を分周データに示すよう
に5分周し、分局データが3及び5で“ハイ”レベル及
び“p−”レベルになるn分周信号25を出力する。
次に、遅延回路2は、そのn分周信号25の立上がりエ
ッヂを設定遅延時間telだけ遅延し、遅延信号23を
出力する。
ッヂを設定遅延時間telだけ遅延し、遅延信号23を
出力する。
最後に、2分周回路3は、その遅延信号23の立上がり
エッヂで変化する分局出力信号24を出力する。
エッヂで変化する分局出力信号24を出力する。
上述した従来のパルス発生回路は、n分周信号25の立
上がりエッヂの位相が分局データのある一つの値(第3
図の例では、3の値)で決まり、また遅延時間tDtの
設定範囲がセット入力信号22の半周期(第3図の例で
は、分局データが3.2・・・4までの範囲)もあるの
で、この遅延時間tDlの作成方法が外付は容量素子と
抵抗素子による時定数による場合、遅延時間tDlが長
いとき、電源変動の影響を受けやすいという欠点がある
。
上がりエッヂの位相が分局データのある一つの値(第3
図の例では、3の値)で決まり、また遅延時間tDtの
設定範囲がセット入力信号22の半周期(第3図の例で
は、分局データが3.2・・・4までの範囲)もあるの
で、この遅延時間tDlの作成方法が外付は容量素子と
抵抗素子による時定数による場合、遅延時間tDlが長
いとき、電源変動の影響を受けやすいという欠点がある
。
特に、本従来例を集積回路に内蔵し、VTRまたはDA
Tセットのヘッド切換えパルス発生回路に使う場合、遅
延時間tDlが10m5ecから15m5ec位になる
ことはしばしばであり、電源ノイズや外来スパイク・ノ
イズによる電源変動の影響により、誤動作するおそれが
あるという欠点がある。
Tセットのヘッド切換えパルス発生回路に使う場合、遅
延時間tDlが10m5ecから15m5ec位になる
ことはしばしばであり、電源ノイズや外来スパイク・ノ
イズによる電源変動の影響により、誤動作するおそれが
あるという欠点がある。
本発明のパルス発生回路は、分局データを作成するn分
周回路とそのデータをデコードする分周出力デコード回
路とそのデコード信号を遅延する遅延回路とその遅延信
号を分周する2分周回路とを有し、前記n分周回路の、
第−及び第二の入力を被分局周波数をもつ被分局入力信
号端子及び半導体位相をもつセット入力信号端子に、第
一の出力を分局データ信号端に、それぞれ接続し、前記
分周出力デコード回路の、第一の入力を該分局データ信
号端に、第一の出力をデコード信号端にそれぞれ接続し
、前記遅延回路の、第一の入力を該デコード信号端に、
第一の出力を遅延信号端に、それぞれ接続し、前記2分
周回路の、第−及び第二の入力を該遅延信号端及び前記
セット入力信号端子に、第一の出力を分局出力端子に、
それぞれ接続して構成している。
周回路とそのデータをデコードする分周出力デコード回
路とそのデコード信号を遅延する遅延回路とその遅延信
号を分周する2分周回路とを有し、前記n分周回路の、
第−及び第二の入力を被分局周波数をもつ被分局入力信
号端子及び半導体位相をもつセット入力信号端子に、第
一の出力を分局データ信号端に、それぞれ接続し、前記
分周出力デコード回路の、第一の入力を該分局データ信
号端に、第一の出力をデコード信号端にそれぞれ接続し
、前記遅延回路の、第一の入力を該デコード信号端に、
第一の出力を遅延信号端に、それぞれ接続し、前記2分
周回路の、第−及び第二の入力を該遅延信号端及び前記
セット入力信号端子に、第一の出力を分局出力端子に、
それぞれ接続して構成している。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。第
1図に示すパルス発生回路の実施例は、n分周回路lと
分周出力デコード回路4と遅延回路2と2分周回路3と
を具備して構成されている。n分周回路1の、第−及び
第二の入力は被分局入力信号21の端子及びセット入力
信号22の端子に、第一の出力は分周データ信号26の
出力端に、それぞれ接続されている。
1図に示すパルス発生回路の実施例は、n分周回路lと
分周出力デコード回路4と遅延回路2と2分周回路3と
を具備して構成されている。n分周回路1の、第−及び
第二の入力は被分局入力信号21の端子及びセット入力
信号22の端子に、第一の出力は分周データ信号26の
出力端に、それぞれ接続されている。
分局出力デコード回路4の第一の入力はその分周データ
信号26の出力端に、第一の出力はデコード信号27の
出力端に、それぞれ接続されている。遅延回路2の、第
一の入力はそのデコード信号27の出力端に、第一の出
力は遅延信号23の出力端に、それぞれ接続されている
。2分周回路3の、第−及び第二の入力はその遅延信号
23の出力端及びセット入力信号22の端子に、第一の
出力端は分周出力信号24の端子に、それぞれ接続され
ている。
信号26の出力端に、第一の出力はデコード信号27の
出力端に、それぞれ接続されている。遅延回路2の、第
一の入力はそのデコード信号27の出力端に、第一の出
力は遅延信号23の出力端に、それぞれ接続されている
。2分周回路3の、第−及び第二の入力はその遅延信号
23の出力端及びセット入力信号22の端子に、第一の
出力端は分周出力信号24の端子に、それぞれ接続され
ている。
つぎに、その動作について説明する。第2図は第1図に
示す実施例の動作を説明するためのタイミング・チャー
トである。第2図では、被分局入力信号21がセット入
力信号22010倍の周波数をもち、セット入力信号2
2と分周出力信号24との位相差がtnであり、また分
数値nが5であり、さらに分周データ信号26の値1を
デコードし、設定遅延時間t4の場合の例を示している
。
示す実施例の動作を説明するためのタイミング・チャー
トである。第2図では、被分局入力信号21がセット入
力信号22010倍の周波数をもち、セット入力信号2
2と分周出力信号24との位相差がtnであり、また分
数値nが5であり、さらに分周データ信号26の値1を
デコードし、設定遅延時間t4の場合の例を示している
。
まず、セット入力信号22のパルスにより、n分周回路
l及び2分周回路3に5及びOがセットされる。n分周
回路1は、被分局入力信号21を5分周し、分周データ
信号26を出力する。次に、分周出力デコード回路4は
、その分周データ信号26の値1をデコードし、分局デ
ータが1及び5で“ハイ”レベル及び“ロー”レベルに
なるデコード信号27を出力する。さらに、遅延回路2
は、そのデコード信号27の立上がりエッヂを設定遅延
時間tD2だけ遅延し、遅延信号23を出力する。最後
に、2分周回路3は、その遅延信号23の立上がりエッ
ヂで変化する分周出力信号24を出力する。
l及び2分周回路3に5及びOがセットされる。n分周
回路1は、被分局入力信号21を5分周し、分周データ
信号26を出力する。次に、分周出力デコード回路4は
、その分周データ信号26の値1をデコードし、分局デ
ータが1及び5で“ハイ”レベル及び“ロー”レベルに
なるデコード信号27を出力する。さらに、遅延回路2
は、そのデコード信号27の立上がりエッヂを設定遅延
時間tD2だけ遅延し、遅延信号23を出力する。最後
に、2分周回路3は、その遅延信号23の立上がりエッ
ヂで変化する分周出力信号24を出力する。
以上説明したように本発明は、分局出力デコード回路を
設け、分周データ信号をデコードすることにより、全体
の遅延時間tDが長いときはデコード値を適切に選ぶこ
とによって、デコード信号の位相を遅らすことができ、
遅延回路の遅延時間t。2を短かくすることができるの
で、電源変動の影響を受けにくくすることができる効果
がある。
設け、分周データ信号をデコードすることにより、全体
の遅延時間tDが長いときはデコード値を適切に選ぶこ
とによって、デコード信号の位相を遅らすことができ、
遅延回路の遅延時間t。2を短かくすることができるの
で、電源変動の影響を受けにくくすることができる効果
がある。
特に、本発明を集積回路に内蔵し、VTRまたはDAT
セットのヘッド切換えパルス発生回路に使う場合、、遅
延時間tD2をおよそ5m5ec以下にすることができ
るので、電源変動の影響により誤動作するおそれをなく
せる効果がある。
セットのヘッド切換えパルス発生回路に使う場合、、遅
延時間tD2をおよそ5m5ec以下にすることができ
るので、電源変動の影響により誤動作するおそれをなく
せる効果がある。
第1図は本発明のパルス発生回路の一実施例を示すブロ
ック図、第2図は第1図の回路の動作を示すタイミング
チャート、第3図は従来例のブロック図、第4図は従来
例の動作を説明するためのタイミング・チャートである
。 1・・・・・・n分周回路、2・・・・・・遅延回路、
3・・・・・・2分周回路、4・・・・・・分周出力デ
コード回路、21・・・・・・被分周入力信号、22・
・・・・・セット入力信号、23・・・・・・遅延信号
、24・・・・・・分周出力信号、25・・・・・・n
分周信号、26・・・・・・分周データ信号、27・・
・・・・デコード信号、to・・・・・・全体の遅延時
間、tDI・to2・・・・・・設定遅延時間。 代理人 弁理士 内 原 晋 O巾
ック図、第2図は第1図の回路の動作を示すタイミング
チャート、第3図は従来例のブロック図、第4図は従来
例の動作を説明するためのタイミング・チャートである
。 1・・・・・・n分周回路、2・・・・・・遅延回路、
3・・・・・・2分周回路、4・・・・・・分周出力デ
コード回路、21・・・・・・被分周入力信号、22・
・・・・・セット入力信号、23・・・・・・遅延信号
、24・・・・・・分周出力信号、25・・・・・・n
分周信号、26・・・・・・分周データ信号、27・・
・・・・デコード信号、to・・・・・・全体の遅延時
間、tDI・to2・・・・・・設定遅延時間。 代理人 弁理士 内 原 晋 O巾
Claims (1)
- 入力信号を分周する第1の分周回路と、この回路の内容
をデコードするデコード回路と、そのデコード信号を遅
延する遅延回路と、その遅延信号を分周する第2の分周
回路とを有することを特徴とするパルス発生回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63057485A JPH01231425A (ja) | 1988-03-10 | 1988-03-10 | パルス発生回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63057485A JPH01231425A (ja) | 1988-03-10 | 1988-03-10 | パルス発生回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01231425A true JPH01231425A (ja) | 1989-09-14 |
Family
ID=13057014
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63057485A Pending JPH01231425A (ja) | 1988-03-10 | 1988-03-10 | パルス発生回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01231425A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107040246A (zh) * | 2017-06-05 | 2017-08-11 | 深圳市国芯盟科技有限公司 | 具有动态重置功能的双边延时电路、芯片 |
-
1988
- 1988-03-10 JP JP63057485A patent/JPH01231425A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107040246A (zh) * | 2017-06-05 | 2017-08-11 | 深圳市国芯盟科技有限公司 | 具有动态重置功能的双边延时电路、芯片 |
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