JPH0481123A - パルス発生回路 - Google Patents

パルス発生回路

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Publication number
JPH0481123A
JPH0481123A JP19454190A JP19454190A JPH0481123A JP H0481123 A JPH0481123 A JP H0481123A JP 19454190 A JP19454190 A JP 19454190A JP 19454190 A JP19454190 A JP 19454190A JP H0481123 A JPH0481123 A JP H0481123A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frequency
signal
circuit
frequency division
divider circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP19454190A
Other languages
English (en)
Inventor
Jiro Shimada
島田 二郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0481123A publication Critical patent/JPH0481123A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はパルス発生回路に関し、特にビデオ・テープ・
レコーダ(以下、VTRと略省する)やディジタル・オ
ーディオ・テープレコーダ(以下、DATと略省する)
に適するパルス発生回路に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種のパルス発生回路は、第3図に示すように
、1 / n分周回路1と遅延回路2と1/2分周回路
3とにより構成されている。1/n分周回路1は、被分
周入力信号21とセット入力信号22とを入力とし、セ
ット入力信号22により分周値nがセットされ、被分周
入力信号21を1 / n分周し、1 / n分周信号
25を出力する。遅延回路2は、その1 / n分周信
号25を入力とし、設定遅延時間だけ遅延し、遅延信号
23を出力する。1/2分周回路3は、その遅延信号2
3を1/2分周し、分周出力信号24を出力する。
第4図は、第3図に示す従来例の動作を説明するための
タイミング・チャートである。本実施例は、被分周入力
信号21がセット信号22の10倍の周波数の周波数を
もち、セット入力信号22と分周出力信号24との位相
差がtDとし、また、分周値nが「5」、設定遅延時間
がtD、と設定された場合を例に説明する。
まず、セット入力信号22のパルスにより、1 / n
分周回路1及び1/2分周回路3に「5」及び「0」が
セットされる。1 / n分周回路1は、被分周入力信
号21を分周データに示すように115分周し、分周デ
ータ「3」及び「5」でそれぞれハイレベル及びロウレ
ベルになる1 / n分周信号25を出力する。
次に、遅延回路2は、その1 / n分周信号25の立
上がりエッチに応答して立下がり、設定時間だけ遅延し
て立上がるような、遅延信号23を出力する。
最後に、1/2分周回路3は、その遅延信号23の立上
がりエッチで変化する分周出力信号24を出力する。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のパルス発生回路は、セット入力信号22
の印加によりn分周信号25の立上がりエッチの位相が
分周データのある一つの値、例えば第3図に示す例では
、「3」の値で決定されてしまう。従って、遅延時間t
Dの設定範囲がセット入力信号22の半周期とするよう
な長い周期とした場合、遅延信号23が立下かつてから
立上がるまでの遅延時間tD1を長くする必要が生じる
しかし、この遅延時間1f1.の作成は一般に外付は容
量素子と抵抗素子による時定数による場合であるため、
遅延時間tD1が長いとき、電源変動の影響を受けやす
いという欠点がある。
又、分周出力信号24の極性が1/2分周回路のもつ初
期値で決まるので、−通りとなってしまい、応用回路に
よっては、反転回路を付加しなければならないという欠
点がある。
特に、このような回路を集積回路に内蔵し、VTRまた
はDATセットのプリント基板に実装してヘッド切替え
パルス発生回路に使う場合、遅延時間tn1が10m5
ecから15m5ec位になることは、しばしばであり
、電源ノイズや外来スパイク・ノイズによる電源変動の
影響により誤動作するおそれがあるという欠点と、反転
回路付加による実装面積の増加と実装工数の増加に対す
るコスト・アップ及び信頼度ダウンを招くおそれがある
という欠点がある。
本発明の目的は、電源変動の影響が受けにくいパルス発
生回路を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のパルス発生回路は、入力信号をセット入力信号
に応答して分周する第1の分周回路と、前記第1の分周
回路の出力信号を遅延させる遅延回路と、前記遅延回路
の出力信号を前記セット信号に応答して分周する第2の
分周回路と、前記第1及び第2の分周回路に初期値を設
定する初期値発生回路とを有することを特徴とする。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。第1図
は、本発明の一実施例を示すブロック図である。第1図
に示すパルス発生回路は、初期値発生回路4と1 / 
n分周回路1と遅延回路2と1/2分周回路3とを具備
して構成されている。
初期値発生回路4は初期指定信号26を入力とし、1 
/ n分周回路に対し1 / n分周初期値データ信号
27を出力し、1/2分周回路3に対し1/2分周初期
値データ信号28を出力する。
1 / n分周回路1は、被分周入力信号21、セット
入力信号22及び1 / n分周初期値データ信号27
を入力とし、1 / n分周信号25を出力するように
それぞれ接続されている。遅延回路2はその1 / n
分周信号25を入力とし、遅延信号23を出力する。1
/2分周回路3はその遅延信号23、セット入力信号2
2及び1/2分周初期値データ信号28を入力とし、分
周出力信号24を出力する。
つぎに、動作について説明する。第2図は、第1図に示
す実施例の動作を説明するためのタイミング・チャート
である。ここでは、被分周入力信号21がセット入力信
号22の10倍の周波数をもち、セット入力信号22と
分周出力信号24との位相差がtDであり、また分周値
nが5.1 / n分周初期値データ信号27の値が「
2」。
1/2分周初期値データ信号28の値が「0」または「
1」であり、設定遅延時間がtD2の場合を例に説明す
る。
ます、セット入力信号22のパルスにより、1/n分周
回路1及び1/′2分周回路3に、「2」及び「0」ま
たは「1」がセットされる。n分周回路1は、被分周入
力信号21を分周データに示すように115分周し、分
周テークが「3」及び「5」でハイレベル及びロウレベ
ルになる1 、/ n分周信号25を出力する。ここで
、セット入力信号22に応答して分周データは「2」に
セットされるため、1 / n分周信号25か立上がる
のは次に分周データが「3」となるタイミングであり、
1/n分周信号の位相か遅れることとなる。
次に、遅延回路2は、そのn分周信号25の立上がりエ
ッチを設定遅延時間tD2だけ遅延し、遅延信号23を
出力する。この場合、1 / n分周信号25の立上が
りか遅れるため、tD2は短い期間ですむことになる。
最後に、1/2分周回路3は、その遅延信号23の立上
がりエッチで変化する分周出力信号24を出力する。
又、本実施例では、1/2分周回路3に対する分周値を
「0」とするか「1」とするかにより、分周出力信号の
位相か決定されるため、反転回路を付加することなく、
分周値を変化させるだけで、出力波形の位相を変化させ
ることが可能となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、初期値発生回路を設け、
初期値指定信号により1 / n分周回路と1/2分周
回路の初期値を設定することにより、全体の遅延時間t
Dが長いときは初期値を適切に指定することによって、
1/n分周信号の位相を遅らすことができ、遅延回路の
遅延時間tDlを短かくすることができるのでtD2の
ように電源変動の影響を受けにくくすることかできる。
又、反転回路を付加することなしに、応用回路の差異に
対応できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のパルス発生回路の一実施例を示すブロ
ック図、第2図は第1図に示す一実施例の動作を説明す
るための波形図、第3図は従来のパルス発生回路の一例
を示すブロック図、第4図は第3図に示す回路の動作を
説明するための波形図である。 1・・・1 / n分周回路、2・・・遅延回路、3・
・・1/2分周回路、4・・・初期値発生回路、21・
・・被分周入力信号、22・・・セット入力信号、23
・・・遅延信号、24・・・分周出力信号、25・・・
1 / n分周信号、26・・・初期値指定信号、27
・・・1 / n分周初期値データ信号、28・・・1
/2分周初期値データ信号、11.・・・全体の遅延時
間、tDl、tD2・・・設定遅延時間。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  入力信号をセット入力信号に応答して分周する第1の
    分周回路と、前記第1の分周回路の出力信号を遅延させ
    る遅延回路と、前記遅延回路の出力信号を前記セット信
    号に応答して分周する第2の分周回路と、前記第1及び
    第2の分周回路に初期値を設定する初期値発生回路とを
    有することを特徴とするパルス発生回路。
JP19454190A 1990-07-23 1990-07-23 パルス発生回路 Pending JPH0481123A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19454190A JPH0481123A (ja) 1990-07-23 1990-07-23 パルス発生回路

Applications Claiming Priority (1)

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JP19454190A JPH0481123A (ja) 1990-07-23 1990-07-23 パルス発生回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0481123A true JPH0481123A (ja) 1992-03-13

Family

ID=16326251

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19454190A Pending JPH0481123A (ja) 1990-07-23 1990-07-23 パルス発生回路

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JP (1) JPH0481123A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6305812B1 (en) 1997-12-17 2001-10-23 Hyundai Electronics Industries Co., Ltd. Back light unit for liquid crystal display device
JP2007536799A (ja) * 2004-05-07 2007-12-13 ラティス セミコンダクタ コーポレイション 低ジッタのスイッチドキャパシタ周波数シンセサイザのための制御信号の生成

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6305812B1 (en) 1997-12-17 2001-10-23 Hyundai Electronics Industries Co., Ltd. Back light unit for liquid crystal display device
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