JPH03203406A - タイミング発生回路 - Google Patents

タイミング発生回路

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Publication number
JPH03203406A
JPH03203406A JP1344577A JP34457789A JPH03203406A JP H03203406 A JPH03203406 A JP H03203406A JP 1344577 A JP1344577 A JP 1344577A JP 34457789 A JP34457789 A JP 34457789A JP H03203406 A JPH03203406 A JP H03203406A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
delay line
output
pulse width
terminal
Prior art date
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Pending
Application number
JP1344577A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Miyagi
宮城 裕
Hiroshi Takebayashi
竹林 寛
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
NEC Tohoku Corp
Original Assignee
NEC Corp
NEC Tohoku Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp, NEC Tohoku Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH03203406A publication Critical patent/JPH03203406A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はタイミング発生回路に関し、特に制御用タイミ
ング発生回路に関する。
〔従来の技術〕
従来この種の回路は、マイクロコンピュータの制御信号
として出力されるリード・ライト信号を、そのままゲー
ト回路又゛はディレーラインなどを介して、各種情報処
理用の制御部分に接続する構成になっていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のタイミング発生回路は、マイクロコンピ
ュータの制御信号のパルス幅およびタイミングを基本と
して、情報を処理していたので、この信号線にノイズな
どの外乱が発生すると、情報を処理する制御部分に直接
影響を与え、これにより場合によっては部品破壊に至る
ことも考えられる槽底である。つまり外乱などによる影
響の少ない安定したタイミングパルス幅の戒生とマージ
ンのあるタイミングの設定ができないなどの欠点があっ
た。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のタイミング発生回路は、少なくとも2個の中間
端子を設けたディレーラインと、D型フリップフロップ
とを備え、前記ディレーラインの出力と前記り型フリッ
プフロップの出力との反転論理積信号を前記ディレーラ
インの入力に加え、前記ディレーラインの2個の前記中
間端子の出力の時間差から得られたトリガ出力で前記り
型フリップフロップをリセットして構成される。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成を示す回路図、第2図
は第1図に示す本発明の一実施例の動作におけるタイミ
ングチャートである。
第1および第2図においてディレーラインDL1は、パ
ルス幅及びタイミングを発生させる為のディレーライン
である。電源投入後、まずマイクロコンピュータがアク
セス可能となった情報がポート信号PD(すなわち第2
図の信号1〉によりD型のプリップフロップF1のデー
タ端子に入力され(アクセス可能状態をハイとする)。
次にマイクロコンピュータのリードライト信号RW(す
なわち第2図の信号2)の立上りでプリップフロップF
1がセットされ、出力信号Qがハイとなる信号3が得ら
れる。
この信号3とディレーラインDLIの端子mの出力すな
わち信号4をナンド回路N1によりナンド処理すること
により、ディレーラインDLIで設定した遅れ時間tm
(第2図の時間tm)に相当するパルス幅tx  (第
2図の時間t1〉の信号がナンド回11NIの出力つま
りディレーラインDL1の端子aに信号5として得られ
る。従ってディレーラインDLIの各端子b〜mには、
tlのパルス幅を持ちしかもディレーラインDLIの各
端子に応じた遅延時間を有する信号を発生させることが
できる。又、マイクロコンピュータのリード・ライト信
号でフリップフロップF1をセットした後は、ディレー
ラインDL1の端子dおよびjの信号(端子jの信号は
反転され信号6となり、端子dの信号7と共にナンド回
路N2を通過し信号8となる〉によりプリップフロップ
F1は、リセットされる。
かようにして、入力した信号に対し、パルス幅11で遅
延時間が互いに異った信号を、デイレ−ランインそれぞ
れの端子a〜mからの取出しが可能となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、タイミング発生回路にお
いてマイクロコンピュータのリード・ライト制御信号に
同期して情報を処理する場合、−定の遅延時間を利用し
てタイミング及びパルス幅を任意に設定することにより
情報の処理スピード及び動作マージンを可変することが
できる。又、マイクロコンピュータのリード・ライト制
御信号に同期してフリップフロップをセットすることに
より、この信号系に外乱などによるノイズが発生しても
、信号の立上りでフリップフロップをセットする為その
影響を受けにくい、つまり安定したパルス信号が出力す
るという効果がある。さらに、この回路方式により、信
号4および信号5のパルス信号を利用すれば最大ディレ
ーラインの全遅延時間の2倍のパルス幅を有した信号を
発生させることなどができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示す回路図、第2図
は本発明の一実施例の動作におけるタイミングチャート
。 Fl・・・・・・フリップフロップ、DLl・・・・・
・ディレーライン、1〜8・・・・・・信号。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 少なくとも2個の中間端子を設けたディレーラインと、
    D型フリップフロップとを備え、前記ディレーラインの
    出力と前記D型フリップフロップの出力との反転論理積
    信号を前記ディレーラインの入力に加え、前記ディレー
    ラインの2個の前記中間端子の出力の時間差から得られ
    たトリガ出力で前記D型フリップフロップをリセットし
    て成ることを特徴とするタイミング発生回路。
JP1344577A 1989-12-28 1989-12-28 タイミング発生回路 Pending JPH03203406A (ja)

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JP1344577A JPH03203406A (ja) 1989-12-28 1989-12-28 タイミング発生回路

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JP1344577A JPH03203406A (ja) 1989-12-28 1989-12-28 タイミング発生回路

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JPH03203406A true JPH03203406A (ja) 1991-09-05

Family

ID=18370349

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