JPH02280263A - マイクロプロセッサ - Google Patents

マイクロプロセッサ

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Publication number
JPH02280263A
JPH02280263A JP10241989A JP10241989A JPH02280263A JP H02280263 A JPH02280263 A JP H02280263A JP 10241989 A JP10241989 A JP 10241989A JP 10241989 A JP10241989 A JP 10241989A JP H02280263 A JPH02280263 A JP H02280263A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
idle
clock
bus cycle
clocks
frequency
Prior art date
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Pending
Application number
JP10241989A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Kuwata
桑田 明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はマイクロプロセッサに関する。
〔従来の技術〕
一般に、マイクロプロセッサにおいては、入力命令によ
り周辺装置からデータを読出したり、または、出力命令
によりデータを書込んだりする場合には、入出力バス・
サイクルと、それに引続く入出力バス・サイクルとの間
には一定の回復時間が必要であり、この間においては、
同一の周辺装置に対するアクセスを行ってはならないが
、一般に、この回復時間は各周辺装置によって異なって
いる。
通常、動作周波数がソフトウェアにより分離可能であり
、且つ入出力バス・サイクルの後にアイドル・ロックを
挿入する機能を有するマイクロプロセッサにおいては、
従来は、前記動作周波数を変えても挿入されるアイドル
・クロック数が変らないのが一般である。
第6図に示されるのは、従来の、この種のマイクロプロ
セッサの一例の構成を示すブロック図であり、第7図(
a)、 (b)および(c)は、この従来例における主
要信号のタイミング図である。第6図に示されるように
、マイクロプロセ・ソサ21は、予め設定されるアイド
ル・クロック数を記憶するりカバリタイム制御レジスタ
22と、外部から入力されるクロックを分周する動作周
波数制御部23と、バス・サイクル制御部24と、端子
25と、を備えて構成されている、 第6図において、所定の設定アイドル・クロック数はリ
カバリタイム制御レジスタ22に挿入されて格納される
が、このアイドル・クロック数の設定値は、信号線10
9を経由してバス・サイクル制御部24に伝達される。
第7図(a)に示されるように、マイクロプロセッサ2
1の基本バス・サイクルは、T1およびT2の2クロツ
クにより構成されており、リカバリタイムを必要とする
入出力装置(図示されない)に対する入出力バス・サイ
クルの後には、 TIステートを挿入することにより、
リカバリタイムを確保することが可能となる。
例えば、リカバリタイム制御レジスタ22に挿入される
アイドル・クロック数として「4」が設定されているも
のとすると、この「4」の情報は、前述のように、信号
線109を経由してバス・サイクル制御部24に伝達さ
れる。バス・サイクル制御部24においては、第7図(
b)に示されるように、基本バ°ス・サイクルTlおよ
びT2の後にTIを四つ挿入して、リカバリタイムを確
保する。ここで、動作周波数を172に設定すると、端
子25から入力されるクロック信号CLKは、動作周波
数制御部23において2分周され、信号線110を経由
して、バス・サイクル制御部24に伝達される。バス・
サイクル制御部24においては、第7図(C)に示され
るように、第71J(b)のタイミング図に対し、2@
の時間をかけて、リカバリタイムを含めた1バス・サイ
クルが完結される。以下、同様にしてバス・サイクルが
繰返されてゆく。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のマイクロプロセッサにおいては、クロ・
ツク周波数として、低周波数のクロックで動作させる場
合においても、高周波数のクロックで動作させる場合と
同じ数だけのアイドル・クロックが挿入されることにな
り、アイドル・クロックに占有される時間が冗長にわた
るため、マイクロプロセ・ソサの処理速度に対して、・
必要以上の性能低下を招来するという欠点がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のマイクロブ・ロセッサは、動作周波数を、所定
の入力クロックに対するソフトウェアによる分周作用を
介して生成することが可能なマイクロブロセ・ソサにお
いて、入出力バス・サイクルの後に挿入するアイドル・
クロックの設定数を予め格納しておく記憶手段と、前記
記憶手段に格納されている前記設定数を、前記入力クロ
ックに対する分周比に応じて制御調整するアイドル・ク
ロック制御手段と、前記アイドル・クロック制御手段に
より得られる情報に基づいて、所定のリカバリ・タイム
を制御調整するバス・サイクル制御手段と、を備えて構
成される。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。第1図
は、本発明の第1の実施例の構成を示すブロック図、第
2図は、本実施例に含まれるシフタのブロック図、第3
図(a)、(b)および([’>は、第1の実施例にお
ける主要信号のタイミングを示す図である。第1図に示
されるように1本実施例のマイクロプロセッサ1は、ア
イドル・クロック数を格納するリカバリタイム制御レジ
スタ2と、外部から入力されるクロ・ツクを分周する動
作周波数制御部3と、リカバリタイム制御レジスタ2の
設定内容を、動作周波数制御部3において分周された動
作クロックの分周比に応じてシフトするシフタ4と、バ
ス・サイクル制御部5と、端子6と、を備えて構成され
ている。また、シフタ4は、第3図のブロック図に示さ
れるように、トランスファゲート7〜12およびインバ
ータ13により構成される。
第1図において、リカバリタイム制御レジスタ2に設定
されるアイドル・クロック数は、信号線101を経由し
てシフタ4に伝達される。本実施例においては、アイド
ル・クロック数の設定値の−例として、アイドル・クロ
ック数がr 100(4)Jの場合について以後の説明
を行うものとする。
一方において、端子6から入力されるクロックCLKは
、動作周波数制御部3に入力されて分周され、動作クロ
ックとして信号線104を経由してバス・サイクル制御
部5に入力される。また、動作周波数制御部3からは、
同時に、gIj作周波周波数制御部3ける分周動作の有
無を識別する分周識別信号が、信号線103を経由して
シフタ4に送られる。−例として、クロックCLKは動
作周波数制御部3において分周されず、そのままの周波
数の動作クロックとしてバス・サイクル制御部5に入力
される場合についての説明を最初に行う。
第2図に示されるシフタ4においては、信号線101を
経由して、リカバリタイム制御レジスタ2より送られて
くるアイドル・クロック数rtoo。
は、動作周波数制御部3から送られてくる前記分周識別
信号により、そのトランスファを制御されて、信号線1
02を介してバス・サイクル制御部5に送られる。第2
図においては、動作周波数制御部3から信号線103を
経由して送られてくる分周識別信号は、上述のように、
動作周波数制御部3においてクロックCLKに対する分
周が行われていないため、r□、レベルの信号として入
力される。従って、アイドル・クロック数rtoo、は
、トランスファゲート7〜12およびインバータ13を
介して、そのまま出力され、信号線102を経由してバ
ス・サイクル制御部5に送られる。
基本バス・サイクルは、第3図(a)のタイミング図に
示されるように、TI、T2の2クロツクで1バス・サ
イクルを完結するが、リカバリタイム制御レジスタ2よ
り送られてくるアイドル・クロック数がrloo、すな
わち4であり、且つ動作周波数制御部3より送られてく
る分周識別信号がrQ。
レベルであるなめ、バス・サイクル制御部5においては
、第3図(b)のタイミング図に示されるように、T1
が4個挿入される。
次に、動作周波数制御部3における分周数が1/2に設
定されている場合には、2分周された動作クロックが信
号線104を経由してバス・サイクル制御部5に送られ
るとともに、分周識別信号が「IJレベルの信号として
信号線103を経由してシフタ4に入力される。シフタ
4においては、トランスファゲート7〜12およびイン
バータ13を介して、アイドル・クロック数flop、
は1ビ・ソト分シフトされ、信号[102を経由してバ
ス・サイクル制御部5に送られる。
バス・サイクル制御部5斉こおいては、シフタ4から送
られてくるアイドル・クロック数rolo+すなわち2
に対応して、第3図(c)に示されるようにアイドル・
クロックT1が2Wi挿入される。この場合、動作クロ
ックの周期が2分周により2倍に伸びているため、1バ
ス・サイクルは第3図(b)におけるlバス・サイクル
よりも長くなり、リカバリ・タイムを十分にとることが
可能となる。
なお、上記の説明は、設定分周数が1と1/2の場合に
ついての例であるが、シフタ4において、アイドル・ク
ロック数を、4分周の場合には、2ビツト右にシフトし
、8分周の場合には、3ビツト右にシフトすることによ
り、容易にアイドル・クロック数を最適値に制御するこ
とができる。
次に、本発明の第2の実施例について説明する。第4図
は、本発明の第2の実施例の構成を示すブロック図、第
5図(a)、(b)および(C)は、第2の実施例にお
ける主要信号のタイミングを示す図である。第4図に示
されるように、本実施例のマイクロプロセッサ14は、
アイドル・クロック数を格納するリカバリタイム制御レ
ジスタ15と、外部から入力されるクロックを分周する
動作周波数制御部16と、リカバリタイム制御レジスタ
15の設定内容を、動作周波数制御部16において分周
された動作クロックの分周比に応じてシフトするシフタ
17と、バス・サイクル制御部18と、端子19.20
と、を備えて構成されている。なお、シフタ17の構成
および作用は、前述の第2図に示されるシフタ4と同様
である。
第4図において、リカバリタイム制御レジスタ15に設
定されるアイドル・クロック数が、信号線105を経由
してシフタ17に伝達されることと、端子20から入力
されるクロックCLにが動作周波数制御部16に入力さ
れて分周され、動作クロックとして信号線108を経由
してバス・サイクル制御部18に入力されるとともに、
動作周波数Mn2部16からは、動作周波数制御部16
における分周作用の有無を識別する分周識別信号が、信
号線107を経由してシフタ17に送られることとは、
前述の第1の実施例の場合と同様である。この第2の実
施例の特徴は、端子19からRCV制御信号が入力され
、バス・サイクル制御部18に対する、挿入パルス数に
関連する制御作用を行っていることである。
今、−例として、入出力バス・サイクルの後に挿入され
るアイドル・クロック数としで、リカバリタイム制御レ
ジスタ15に設定されている設定値がr 100(4)
Jであり、また、動作周波数制御部16における分周作
用無しの場合について説明を行うものとする。この場合
については、既に第1の実施例の場合について説明した
ように、シフタ17からは、アイドル・クロック数の設
定値r 100(4)Jが、そのまま出力され、信号線
106を経由してバス・サイクル制御部18に伝達され
るとともに、外部から入力されるクロックが、そのまま
動作クロックとしてバス・サイクル制御部18に伝達さ
れる。
この場合の基本バス・サイクルは、第5図(a)に示さ
れるように、前記RCV @御信号が「11であるとき
には、TI、T2の2クロツクで1バス・サイクルが完
結する。今、RCV制御信号が始めに「0」であるとき
には、リカバリタイム制御レジスタ15より送られてく
るアイドル・クロック数「100」すなわち4に対して
、第5図(b)のタイミング図に示されるように、RC
V制御信号が[IJレベルになるまで、アイドル・クロ
ックT1が7個挿入される。
次に、入力クロックが2分周される場合には、動作周波
数制御部16から、2分周された動作クロックが信号m
 togを経由してバス・サイクル制御部18に送られ
るとともに、「l」の分周識別信号が、信号41107
を経由してシフタ17に入力される。
この結果、アイドル・クロック数の設定値r1001は
、右方向に1ビット分シフトされて、roloJすなわ
ち2クロツク挿入の設定値が、バス・サイクル制御部1
8に伝達される。
この場合に、バス・サイクル制御部18においては、R
CV制御信号が「0」であるときには、第5図(C)に
示されるように、RCV制御信号がrl、になるまでに
T1が3個挿入される。従って、挿入するアイドル・ク
ロック数を2個に設定しても、外部からの制御信号によ
り、リカバリタイムを追加挿入することが可能である。
〔発明の効果〕
以上、詳細に説明したように、本発明は、動作周波数が
ソフトウェアにより分周可能であり、且つ入出力バス・
サイクルの後にアイドル・クロックを挿入する機能を有
するマイクロプロセ・ソサに適用されて、予め設定され
ているアイドル・クロック数を、動作周波数に対応して
自動的に制御調整することにより、動作周波数の変化に
対して、処理速度を常時正常に保持することができると
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図および第4図は、それぞれ本発明の第1および第
2の実施例の構成を示すブロック図、第2図は本発明に
おけるシフタのブロック図、第3図および第5図は、そ
れぞれ第1および第2の実施例における主要信号のタイ
ミングを示す図、第6図は、従来のマイクロプロセ・ソ
サの一例の構成を示すブロック図、第7図は、前記従来
例における主要信号のタイミングを示す図である。 図において、1.14.21・・・・・・マイクロプロ
セ・ソサ、 2,15.22・・・・・・リカバリタイ
ム制御レジスタ。 3.16.23・・・・・・動作周波数制御部、4.1
7・・・・・・シフタ、5.18.24・・・・・・バ
ス・サイクル制御部、6.19゜20.25・・・・・
・端子、7〜12・−・・・・トランスファゲート、1
3・・・・・・インバータ。 代理人 弁理士  内 原  晋 25+(ぐム11)(し 烹δ困 基予f惇ゴ17(し 煽す呂

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 動作周波数を、所定の入力クロックに対するソフトウェ
    アによる分周作用を介して生成することが可能なマイク
    ロプロセッサにおいて、入出力バス・サイクルの後に挿
    入するアイドル・クロックの設定数を予め格納しておく
    記憶手段と、前記記憶手段に格納されている前記設定数
    を、前記入力クロックに対する分周比に応じて制御調整
    するアイドル・クロック制御手段と、前記アイドル・ク
    ロック制御手段により得られる情報に基づいて、所定の
    リカバリ・タイムを制御調整するバス・サイクル制御手
    段と、を備えることを特徴とするマイクロプロセッサ。
JP10241989A 1989-04-21 1989-04-21 マイクロプロセッサ Pending JPH02280263A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10241989A JPH02280263A (ja) 1989-04-21 1989-04-21 マイクロプロセッサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10241989A JPH02280263A (ja) 1989-04-21 1989-04-21 マイクロプロセッサ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02280263A true JPH02280263A (ja) 1990-11-16

Family

ID=14326929

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10241989A Pending JPH02280263A (ja) 1989-04-21 1989-04-21 マイクロプロセッサ

Country Status (1)

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JP (1) JPH02280263A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6721897B1 (en) 2000-06-06 2004-04-13 Renesas Technology Corp. Bus control circuit effecting timing control using cycle registers for respective cycles holding signal levels corresponding to bus control signals that are output by arrangement of signal level
JP2015114884A (ja) * 2013-12-12 2015-06-22 株式会社デンソー 物理量センサ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6721897B1 (en) 2000-06-06 2004-04-13 Renesas Technology Corp. Bus control circuit effecting timing control using cycle registers for respective cycles holding signal levels corresponding to bus control signals that are output by arrangement of signal level
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