JPH0210418A - 同期化論理回路 - Google Patents

同期化論理回路

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JPH0210418A
JPH0210418A JP63161476A JP16147688A JPH0210418A JP H0210418 A JPH0210418 A JP H0210418A JP 63161476 A JP63161476 A JP 63161476A JP 16147688 A JP16147688 A JP 16147688A JP H0210418 A JPH0210418 A JP H0210418A
Authority
JP
Japan
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terminal
reset
master
lpen
input
Prior art date
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Pending
Application number
JP63161476A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Hirasawa
平沢 政夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0210418A publication Critical patent/JPH0210418A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は同期化論理回路、特に、同一構成の2台以上の
装置を同期化して動かすためのマスター・スレーブ機能
を有する同期化論理回路に関する。
〔従来の技術〕
従来の同期化論理回路のリセット時のマスター・スレー
ブの状態は第3図(a>、(b)に示す様に次の2つの
タイプのものがあった。
(a)  リセット時には、フラグの状態は不定。
CPUからのコマンド書き込みで初めて状態が決まるタ
イプ。
(b)  リセット時には、スレーブモード。その後、
CPUからのコマンド書き込みで、フラグを書き換える
ことが可能なタイプ。
ここで第3図(a)、(b)共、同一構成の表示制御装
置を2台用いたシステムである。
第3図(a)は全く同じ装置をマスター装置30、スレ
ーブ装置31にするためには、それぞれマスタスレーブ
モードレジスタであるM / s 22のフラグを1′
′および” o ”にすればよい。
このときマスタ側装置30の出力バッファ21はアクテ
ィブとなり、マスター側のクロック分周器20で生成し
た表示データ処理クロックを出力する。
また、スレーブ側の出力バッファ21はハイインピーダ
ンスとなっている。マスター装置30もスレーブ装置3
1も、マスター側のクロック分周器20で生成した、表
示データ処理クロックで動作させることにより、マスタ
ー側と、スレーブ側の動作を同期化することができる。
第3図(b)のマスター装置32とスレーブ装置33も
全く同じ装置で、第3図(a)の装置との違いは、M/
527(モードレジスタ)に、RESET信号140が
入力している点だけで、それ以外の動作については同じ
である。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した第3図(a)の同期化論理回路では、電源立上
げ時に、両方の装置がマスター側に設定されていると、
コマンドにより、一方をスレーブに設定するまでの期間
、両方の装置の表示データ処理クロック出力がぶつかり
続けるという欠点を持つ。
また第3図(b)の同期化論理回路では、リセットによ
り、両方の装置がスレーブに設定されるので、出力がぶ
つかり続けることはないが、コマンドにより一方をマス
ターに設定するまでの期間、表示データ処理クロックが
止っているため、リセットにクロックを必要とする回路
を表示データ処理回路の中に設けることができないとい
う欠点を持つ。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の同期化論理回路は、独立の同期信号で制御され
る少なくとも、2つ以上の同期化論理回路において、リ
セット時のリセット端子以外の端子の入力信号に応じて
マスター、スレーブの状態を任意に決めるための回路を
有している。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図で、RES
ET時のLPEN端子からの信号を取り込む回路が設け
られている。
マスタモードにするときは外付けのマルチプレクサ8を
用いてRESET時のLPEN端子からの入力を強制的
に“1″にしておけばよい。動作は第2図(a)に示す
様に、RESETの立ち下りでLPEN端子からの入力
103を遅延した信号104をラッチしてマスターモー
ドに入る。
また、スレーブモードにするときは、外付けのマルチプ
レクサ16を用いて、RESET時のLPEN端子から
の入力を強制的に°°0″にしておけばよい。動作は第
2図(b)に示す様に、RESBT信号102の立ち下
りでLPEN端子からの入力112を遅延した信号11
3をラッチしてスレーブモードに入る。リセット後のマ
スター・スレーブの切換えは、CPUからのコマンドに
より、マスタスレーブモードレジスタであるM/54(
12)の値を書き換えてやればよい。
以上述べた様に本発明の実施例では、RESET入力時
のLPEN端子からの入力信号を取り込んでマスタ/ス
レーブを決定する機能を有することにより、コマンド書
き込みを待つことなしに、マスター・スレーブの状態を
決めることを可能としている。
なお、LPEN端子の代りに他の端子、例えば、σ丁端
子を使用することが考えられる。この場合には、単に、
第1図のLPEN端子をσ子端子に置き換えればよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、ある端子の本来の機能は
残したまま、リセット時の前記ある端子の状態に応じて
内部のフラグを決めることができるので、設定が完了す
るまでの期間に出力がぶつかったり、停止したりしない
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図(
a)、(b)は第1図のマスタースレーブモードレジス
タへの設定タイミング図、第3図(a)、(b)は従来
の一例を示すブロック図である。 1・・・マスタ装置、9・・・スレーブ装置、2.10
・・・クロック分周器、3.11・・・遅延回路、4.
12・・・マスタースレーブモードレジスタ、5,13
・・・出力バッファ、6,14・・・入力バッファ、7
゜15・・・表示データ処理回路、8,16・・・2人
力選択出力回路、17・・・クロック発振器、100・
・・原クロツタ、101・・・LPEN信号、102・
・・RESET信号、103,112・・・LPEN端
子入力信号、104,113・・・LPEN端子入力遅
延信号、105,114・・・コマンド信号、106,
115・・・出力バッファコントロール信号、107゜
116・・・クロック分周器出力、108,117・・
・表示データ処理回路用クロック、109・・・表示デ
ータ処理回路用クロック、110,118・・・出力デ
ータ、111,119・・・入力データ、22.27・
・・マスタースレーブモードレジスタ、130゜138
・・・原クロック、131,139・・・クロック分周
器出力、132,141・・・コマンド信号、133.
142・・・マスタースレーブモードレジスタ、134
.135,143.144・・・表示データ処理クロッ
ク、136,137,145,146・・・入出力デー
タ、140・・・RESET信号。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 独立の同期信号で制御される少なくとも、2つ以上の同
    期化論理回路において、リセット時のリセット端子以外
    の端子の入力信号に応じてマスター、スレーブの状態を
    任意に決めるための回路を有することを特徴とした同期
    化論理回路。
JP63161476A 1988-06-28 1988-06-28 同期化論理回路 Pending JPH0210418A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63161476A JPH0210418A (ja) 1988-06-28 1988-06-28 同期化論理回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63161476A JPH0210418A (ja) 1988-06-28 1988-06-28 同期化論理回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0210418A true JPH0210418A (ja) 1990-01-16

Family

ID=15735816

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63161476A Pending JPH0210418A (ja) 1988-06-28 1988-06-28 同期化論理回路

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JP (1) JPH0210418A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007321283A (ja) * 2006-05-31 2007-12-13 Gold-Pak Kk ユニフォームの名札

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5980931U (ja) * 1982-11-25 1984-05-31 日立工機株式会社 安全スイツチ

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