JPS61288574A - 同期分離回路 - Google Patents

同期分離回路

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JPS61288574A
JPS61288574A JP12980885A JP12980885A JPS61288574A JP S61288574 A JPS61288574 A JP S61288574A JP 12980885 A JP12980885 A JP 12980885A JP 12980885 A JP12980885 A JP 12980885A JP S61288574 A JPS61288574 A JP S61288574A
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JP
Japan
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count
clock
synchronization signal
down counter
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP12980885A
Other languages
English (en)
Inventor
Masataka Sekiya
関谷 正尊
Hideo Nishijima
英男 西島
Chikayuki Okamoto
周幸 岡本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、映像信号中に含まれる複合同期信号からの垂
直同期信号分離に係り、特に、工Cに集積するのに好適
な同期分離回路に関する。
〔発明の背景〕
従来の同期分離回路は、たとえば、特開昭59−670
66に記載されるように、アナログ積分回路が用いられ
、これにより、水平同期信号と垂直同期信号との分離が
行なわれていた。この積分回路は大容量のコンデンサな
どを使用するために工C化に適さず、従って、基板上に
種々の機・械を用いて素子を組み込むことによって作成
されていた。このため、経年変化等の信頼性は低く%ま
た制御系への基準となる信号をあつかうことから1部品
の温度特性等への注意も必要であり、性能面での不安も
あった。さらに、厳選した部品、取り付は基板、基板へ
の組み込み作業を必要とするため、非常にコスト高とな
った。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、かかる従来技術の問題点を解消し、デ
ィジタル処理によって垂直同期信号と水平同期信号の分
離を行い、ICへの内蔵を容易にする同期分離回路を提
供することにある。
〔発明の概要〕
この目的を達成するために1本発明は、複合同期信号を
サンプリングし、得られたサンプリングデータに応じて
クロックをアップカウントあるいはダウンカウントを行
い、カウント値が任意の値まで到達したとき、パルス幅
の広い垂直同期信号であると識別するとともに、アップ
カウントとダウンカウントとでカウントする該クロック
の周波数を異なったものとした点に特徴がある。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を図面によって説明するが、まず
、第2図によって本発明の基本構成について説明する。
なお、第2図において、1は入力端子、2,3はインバ
ータ、4,5はNANDゲート、6はANDゲート、7
はアップ/ダウンカウンタ、8はRSフリップフロップ
、9はD71Jツブフロップ、10は出力端子である。
また、第3図は第2図の各部の信号を示す波形図であっ
て、第2図に対応する信号には同一符号をつけている。
なお、第3図中Gはアップ/ダウンカウンタ6のカウン
ト値を波形的に示したものである。
次に、この実施例の動作について説明する。
第2図、第3図において、R87+7ツプフロツプ8及
びDクリップフロップ9の初期状態では夫々のQ出力が
低レベルとなっているものとする。複合同期信号aは、
入力端子1からインバータ2及びNANDゲート4を経
由してアップダウンカウンタ7に供給され、そのモード
をアップカウントモードにするか、あるいはダウンカウ
ントモードにするかを決定する。一方、アップ/ダウン
カウンタ7にはクロックbが常に入力しており、このク
ロックbは複合同期信号4のパルス幅よりも充分短い周
期のものとする。
アップ/ダウンカウンタ7は、複合同期信号4が高レベ
ル(以下、“H“という)のときアップカウントを行い
、また、低レベル(以下、L“という)のときダウンカ
ウントを行う。従って水平および垂直同期期間アップカ
ウントし、これら信号間ではダウンカウントする。
アップ ダウンカウンタ7の計数値Gが零になると、ア
ップ ダウンカウンタ7が出力する信号fが“H”とな
り、これによってNANDゲート5の出力は“L“とな
る。そこで%ANDゲート6はオフしてクロックbはこ
れを通過できなくなり、アップ/ダウンカウンタ7の計
数値Gはそのまま零に保持される。また、アップ/ダウ
ンカウンタ7には所定の基準値Nが設定されていて、計
数値Gがこの基準値Nに達すると、アップ/ダウンカウ
ンタ7は“H“の信号G1を出力し、これによりRSフ
リップフロップ8がセットされる。この基準値Nは、水
平同期信号期間におけるクロックbの計数値よりも大き
く垂直同期信号期間全体にわたってクロック6をカウト
するとしたときの計数値よりも小さく設定される。
RSフリップフロップ8のQ出力が“L″′から“H“
に変化すると、NANDゲート4にRBフリップフロッ
プ8のQ出力である“L“信号が入力し、NANDゲー
ト4の出力は“五”固定となる。
このために、アップ/ダウンカウンタ7は%REフリッ
プフロップ8のQ出力が“L″となるまでアップカウン
トのみ行う。アップ/ダウンカウンタ7の計数値Oが所
定の基準値Mに到達すると、アップ/ダウンカウンタ7
は“Hlの信号G2を出力し、1Bフリツプ70ツブ8
をリセットする。この基準値Mは垂直同期信号期間全体
にわたるクロックbの計数値よりも大きく1次の垂直同
期信号が入力するまでの期間にわたるクロックbの計数
値よりも小さく設定される。
R87リツプフロツプ8のQ出力は“L”から“H”に
変化すると、NANDゲート4は、複合同期信号aを通
過させるようになる。また、REフリツプツロツプ8の
回出力により、Dクリップフロップ9はトリガされる。
ここで、Dフリップフロップ9のD端子は常に”H″と
なっており、上記トリガにより、そのQ出力は“H“と
なる。
そこでアップ/ダウンカウンタ7はリセットされ、計数
値Gが零となるので、アップ/ダウンカウンタ7が出力
する信号fが“H“となる。
これによってDフリップ70ツブ9はリセットされ、そ
のQ出力は“L”となるので、アップ/ダウンカウンタ
7のリセットが解除され、垂直同期信号を検出するため
の初期状態に戻る。
さて、以上の動作説明をするにあたり、Reフリップフ
ロップ8とDフリップ70ツブ9の初期状態を上記のよ
うに規定した。しかし、上記の動作説明によってもわか
る通り、Reフリップフロップ8において、もし、その
Q出力が“H“だった場合、そのQ出力がL“でNAN
Dゲート4の出力が“H“に固定されることによってア
ップ/ダウンカウンタ7はアップカウントしつづけるた
めに%RSReフリップフロップ8然にリセットがかか
り、また、Dフリップフロップ9においては、そのQ出
力が“H“だった場合、アップ/ダウンカウンタ7がリ
セットされ、そのアップ/ダウンカウンタ7からの出力
fにより、Dフリップ70ツブ9がリセットされるとい
う経路をたどるため、上記のようにイニシャライズされ
る。
以上のようにして、複合同期信号αからの垂直同期信号
が分離され、出力端子10にその垂直同期信号dが得ら
れることになる。
しかし、かかる構成によると、ノイズに対するあるいは
乱れた垂直同期信号に対する対処が不充分である。
本発明はかかる構成を基本とし、上記のノイズによる問
題点を解消できるようにしたものであって、第1図にそ
の一実施例を示す。なお、同図において、11は信号処
理回路、15 、14はANDゲート、15は分周器、
16はORゲートであり、@2図に対応する部分には同
一符号をつけて重複する説明を省略する。
第1図において、信号処理回路11により得られた複合
同期信号αに従ってアップ/ダウンカウンタ7が計数を
重ね、計数値がNに達した時点で垂直同期信号を検出し
比とする動作は前記した通りである。このときのアップ
/ダウンカウンタ7への入力クロックであるが、この実
施例では、前記した一定の周波数のクロックではなく、
アップ/ダウンカウンタ7のアップカウントモードとダ
ウンカウントモードとでクロックの周波数が切り換える
、 まず、入力端子12からの一定周波数のクロック6はA
NDゲート13と分周回路15とに入力する。クロック
6は分周回路15でP分周されてANDゲート14に供
給される。アップ/ダウンカウンタ7がアップカウント
モードにある時には、NANDゲート4の出力は“H″
であり、ANDゲート16はクロック6を通過させる。
このときインバータ3の出力は“11″なので、AND
ゲート14の出力は“L“に固定され、NANDゲート
5の出力は“H“に固定される。従って、アップダウン
カウンタ7は、入力端子12からANDゲー) 13.
 ORゲート16及びANDN−ゲート過したクロック
6をカウントアツプする。アップ/ダウンカウンタ7が
ダウンカウントモードにある時には、NANDゲート4
の出力は“L“であるから、ANDゲート13の出力は
“L″に固定され、インバータ3の出力が“■“なので
、AND’ゲート14はクロックbのP分周クロックを
通過させる。従って、アップ/ダウンカウンタ7はこの
P分周クロックをカウントダウンする。
次に、この実施例の動作を、第1図の要部の信号波形を
示す第4図、第5図を用いて説明する。なお、第4図中
Gは第1図におけるアップ/ダウンカウンタ7の計数の
様子を示すものであり、4は信号処理回路11内での複
合同期信号である。
まず、第4図から説明する。複合同期信号αは、電波状
態の悪い地域で発生する信号であり複合同期信号αとほ
ぼ同じ周波数のノイズが交じっている。信号処理回路1
1内で点線で示す電圧レベルvR以上が制御系で使用す
る信号であるとして複合同期信号4をクリップした場合
、第4図中の複合同期信号4のような波形となる。
先の第2図で説明したときのように、アップカラントと
ダウンカウントを同一周波数のクロックで行った場合、
アップ/ダウンカウンタ7の計数値は、第4図Gで示す
ようになり、基準値Nに到着しない。
しかし、第1図で示したこの実施例によると上に説明し
たように、アツブカウンートとダウンカウントでクロッ
クの周波数を切り換えた場合アップ/ダウンカウンタ7
の計数値O′は第4図に示すようになり、この計数値O
は基準値NGC達して出力端子10に垂直同期信号dを
得ることができる。ここで、基準値Nの数を減らしてN
とすることによっても第4図中の複合同期信号4から垂
直同期信号dを検出することは可能であるが、第5図に
示す例のような場合に誤動作する。
すなわち、第5図において、複合同期信号αに水平同期
信号中にパルス幅の広いノイズ九が交じる。これは、前
記と同様に、電波の乱れた地域で頻繁に起こる現象であ
る。従って、前記したように基準値Nの値を減らしてN
とし、第4図の複合同期信号αから垂直同期信号を検出
゛可能な状態にした場合、第5図の複合同期信号aのノ
イズ記で誤動作してしまう。この場合もアップカウント
モードとダウンカウントモードとでクロックの周波数を
切換えたときには、第5図に示すような誤動作が生ずる
ことはない。
以上のように、複合同期信号の“H″と“L“によって
アップ/ダウンカウンタのアップカウントモードとダウ
ンカウントモードを決定し、かつ、アップカウントモー
ドとダウンカウントモードとでクロックの周波数を切り
換えることにより、ディジタル処理による垂直同期信号
の検出が可能となる。そして、これによりIC化に適し
た同期分離回路が得られる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、乱れた複合同期
信号からも垂直同期信号を正しく分離することができ、
しかも、ディジタル化ができて、大容量、抵抗などのI
J ニア素子を必要としないことから、工C内への集積
が可能であり。
コスト低減の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による同期分離回路の一実施例を示すブ
ロック図、第2図は本発明の基本構成を示すブロック図
、第3図は第2図の各部の信号を示す波形図、第4図、
第5図は′ig1図の各部の信号を示す波形図である。 7・・・アップダウ/カウンタ 8・・・R87リツプフロツプ 9・・・Dフリップフロップ 15・・・分局器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複合同期信号のレベルに応じてアップカウントモードと
    ダウンカウントモードとに切換わるアップ/ダウンカウ
    ンタと、第1のクロックと該第1のクロックを分周した
    第2のクロックを該アップ/ダウンカウンタのカウント
    モードに応じて切換えるクロック切換手段と、該クロッ
    ク切換手段の出力クロックを該アップ/ダウンカウンタ
    に供給する手段を有し、該アップダウンカウンタは、ア
    ップカウントモードのときには該第1のクロックをカウ
    ントし、ダウンカウントモードのときには該第2のクロ
    ックをカウントし、前記複合同期信号から垂直同期信号
    を分離可能に構成したことを特徴とする同期分離回路。
JP12980885A 1985-06-17 1985-06-17 同期分離回路 Pending JPS61288574A (ja)

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JP12980885A JPS61288574A (ja) 1985-06-17 1985-06-17 同期分離回路

Applications Claiming Priority (1)

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JP12980885A JPS61288574A (ja) 1985-06-17 1985-06-17 同期分離回路

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JPS61288574A true JPS61288574A (ja) 1986-12-18

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ID=15018731

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12980885A Pending JPS61288574A (ja) 1985-06-17 1985-06-17 同期分離回路

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JP (1) JPS61288574A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63153963A (ja) * 1986-12-18 1988-06-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd 同期分離装置
US4954893A (en) * 1988-09-07 1990-09-04 Sanyo Electric Co., Ltd. Reference signal producing circuit for phase servo control

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63153963A (ja) * 1986-12-18 1988-06-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd 同期分離装置
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