JPH03256457A - ディジタル信号分離回路 - Google Patents

ディジタル信号分離回路

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JPH03256457A
JPH03256457A JP5532090A JP5532090A JPH03256457A JP H03256457 A JPH03256457 A JP H03256457A JP 5532090 A JP5532090 A JP 5532090A JP 5532090 A JP5532090 A JP 5532090A JP H03256457 A JPH03256457 A JP H03256457A
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JP
Japan
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circuit
output
signal
down counter
input
Prior art date
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Pending
Application number
JP5532090A
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English (en)
Inventor
Soji Hori
聡司 堀
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はテレビジョン信号のコンポジット同期信号から
垂直同期信号を分離する際等に用いることのできるディ
ジタル信号分離回路に関するものである。
従来の技術 第4図に従来の垂直同期信号分離回路を示す。
第4図において、コンポジット同期信号の入力端子1は
、抵抗2.コンデンサ3からなる積分回路4に接続され
、積分回路4の出力端子は電圧比較回路5の比較入力端
子に接続される。一方、電圧比較回路5の基準入力端子
には、基準電圧の入力端子6が接続される。電圧比較回
路5の出力は分離された垂直同期信号として出力端子7
に出力される。
第5図は第4図の各部の電圧波形を示すものであり、a
はコンポジット同期信号、bは積分回路4の出力電圧、
Cは基準電圧、dは電圧比較回路5の出力電圧、すなわ
ちコンポジット同期信号aから基準電圧C以下となる部
分を分離した垂直同期信号である。
上記構成において、以下その動作を説明する。
入力端子1には、第5図aに示すように互いにデユーテ
ィ比の異なる複数のディジタル信号a1とa2からなる
コンポジット同期信号aが入力される。コンポジット同
期信号aは積分回路4で積分され、ディジタル信号a1
の期間は負方向に小さく、ディジタル信号a2の期間は
負方向に大きな出力電圧すが得られる。積分回路4の出
力電圧すは電圧比較回路5の比較入力端子に印加され、
入力端子6から基準入力端子に印加される基準電圧Cと
電圧比較される。その結果、積分回路4の出力電圧すが
基準電圧Cより小さい期間だけ電圧比較回路5の出力電
圧がローレベルとなり、これが垂直同期信号dとして出
力端子7に出力される。このようにしてコンポジット同
期信号aから垂直同期信号dを分離することができる。
発明が解決しようとする課題 このような従来の垂直同期信号分離回路では、積分回路
4の抵抗2とコンデンサ3で時定数をアナログ的に設定
するため、垂直同期信号dを正確に分離するためには、
抵抗2やコンデンサ3の値を厳密に設定しなければなら
ない。ところが、通常はこの時定数を正確に設定するこ
とは極めて困難である。また、仮に設計、製造時に時定
数が正確に設定できたとしても、温度や湿度等の環境変
化によって時定数が変動しやすい。このためコンポジッ
ト同期信号aから垂直同期信号dを正確に分離すること
は困難である。
本発明はこのような従来の問題を解決するディジタル信
号分離回路を提供するものである。
課題を解決するための手段 本発明は上記問題点を解決するため、積分回路をアップ
ダウンカウンタを用いたディジタル回路に置き換えた構
成を有している。
作用 この構成によって、ディジタル信号波形を時間的に積分
し低周波成分を分離出力する回路をディジタル回路のみ
で構成する事を可能にすると共に、ディジタル回路であ
るため、時定数が安定となる。
実施例 本発明のディジタル信号分離回路をテレビジョン信号の
垂直同期信号分離回路に応用した一実施例を第1図に示
す。
第1図において、8はコンポジット同期信号の入力端子
である。9はアップダウンカウンタであり、アップダウ
ン入力端子91と計数制限入力92を有する。10.1
1は第1.第2の数値検出回路であり、アップダウンカ
ウンタ9のカウンタ数値の最大値と最小値を設定するた
めのものである。12は出力回路であり、第1.第2の
数値検出回路10.11の出力にもとづいて垂直同期信
号を作威し、出力端子13に出力する。14はクロック
入力端子である。15は計数制限回路であり、第1.第
2の数値検出回路10.11の出力とアップダウン入力
端子91に接続したコンポジット同期信号の入力端子8
のモード指定信号から〔カウント数値が最大かつカウン
トアツプモード〕と〔カウント数値が最小かつカウント
ダウンモード〕の状態を検出し、計数制限入力92へ接
続したクロック信号の出力を停止する。12は出力回路
で、第1.第2の数値検出回路10.12の検出信号を
セットとリセットに接続したラッチ回路で構成される。
クロック入力端子14は、計数制限回路15と出力回路
12に接続されている。
次に、第1図について動作を説明する。
コンポジット同期信号はアップダウンカウンタ9のカウ
ントアツプモードとカウントダウンモードを切り換える
。アップダウンカウンタ9の出力数値は計数側[回路1
5の機能によって第1の数値から第2の数値までが動作
範囲になる。出力回路12はカウンタ数値が最大値と最
小値になった場合だけ出力信号をセット又はリセットす
る。コンポジット同期信号を入力した場合のカウンタ数
値は、最小値と最大値のうち、垂直帰線期間と垂直帰線
期間以外で、それぞれ逆の値を継続して出力する。その
結果、出力信号は、垂直帰線期間だけHとLが反転した
波形になる。
第2図は本発明を更に具体的に示した第2の実施例を示
すものであり、第1図と同一機能の部分には同一の符号
を付している。アップダウンカウンタ9には、コンポジ
ット同期信号aが加えられるアップダウン入力端子91
と、計数制限回路15からの計数制限出力fが加えられ
る計数制限入力92と、クリア一端子16からのクリア
ー信号りが加えられるクリア一端子93の他に、クロッ
ク入力端子14からのクロックeが加えられるクロック
入力端子94を備えている。この実施例では説明の便宜
上アップダウンカウンタを2ビツトのカウンタで示して
いる。第1の数値検出回路10は、アップダウンカウン
タ9の下位ビット出力b1と上位ビット出力b2を入力
とするNANDゲ)10aで構成されている。一方、第
2の数値検出回路11は、アップダウンカウンタ9の上
位ビット出力b1と下位ビット出力b2を入力とするO
Rゲートllaで構成されている。出力回路12は2つ
のNANDゲート12a、12bとDフリップフロップ
12cで構成されている。NANDゲート12aは第1
の数値検出回路10の出力CとNANDゲート12bの
出力を入力とし、その出力をDフリップフロップ12c
のD入力とする。
NANDゲート12bは第2の数値検出回路11の出力
dとDフリップ70ツブ12cのクロック入力にはクロ
ック入力端子14からのクロックeが加わる。クロック
制限回路15はNORゲート15bとORゲート15c
と一入力が負論理のANDゲート15aで構成される。
ANDゲート15aの負論理入力には第1の数値検出回
路10の出力Cが、もう一方の入力にはコンポジット同
期信号aが入力される。NORゲート15bには、第2
の数値検出回路11の出力dとコンポジット同期信号a
が入力される。ANDゲート15aとNORゲート15
bの出力はORゲート15cの入力となり、その出力は
アップダウンカウンタ9の計数を停止する計数制限出力
fとして計数制御入力92に加えられる。
第3図は第2図に示した各信号a−hのタイムチャート
を示している。また第1表〜第3表は各回路の真理値表
で、第1表はアップダウンカウンタ9、第2表は計数制
限回路15、第3表は第1゜第2の数値検出回路10.
11及び出力回路12について説明している。
(以 下 余 白) なお、第1表〜第3表において、Hはノ\イレベル、L
はローレベル、XはハイレベJLかローレベルのどちら
でも構わないことを示す。第3表のQn−1はDフリッ
プフロップ12cのQ出力に変化がない事を示している
第1表からも明らかなように、アップダウンカウンタの
出力はコンポジット同期信号aがHの場合にカウントア
ツプモード、Lの場合にカウントダウンモードになる。
第1.第2の数値検出回路10.11はカウンタ数値〈
上位ビットb2.下位ビットb+)の(L、L)と(H
,H)を検出する(第3表参照)。アップダウンカウン
タ9のカウントを停止する場合のコンポジット同期信号
aと第1.第2の数値検出回路10.11の出力c、d
の関係は第2表に示す通りである。アップダウンカウン
タ9の停止は、クロックの停止ではなく計数制御入力9
2へのH入力で行い、第2表に示すコンポジット同期信
号aと第1.第2の数値検出回路10.11の出力c、
dの関係に依る。
以上の動作により、コンポジット同期信号aのうち第3
図のalに示す周期の短いディジタル信号入力時は、ア
ップダウンカウンタ9の出力には変化があるが、出力回
路12に変化はない。一方第3図の32に示す周期の長
いディジタル信号入力中は、出力回路12の出力も変化
する。
発明の効果 以上のように本発明は、アップダウンカウンタの出力値
に対する第1.第2の検出信号のうち、どちらの信号が
後に入力したかによって、出力信号がハイレベルかロー
レベルかを切換える出力回路を備えるため、パルス性ノ
イズの信号入力に対して出力信号が影響を受けにくい(
ヒステリシス特性を持つ)回路が実現できる。また、全
てディジタル回路で構成できるため、高集積化が容易で
、かつ時定数等の特性劣化のない優れたディジタル信号
分離回路が実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるディジタル信号分離
回路のブロック図、第2図は本発明の第2の実施例にお
けるディジタル信号分離回路のブロック図、第3図は第
2図の回路のタイミング図、第4図は従来の垂直同期信
号分離回路のブロック図、第5図は第4図の回路のタイ
ミング図である。 1・・・・・・コンポジット同期信号の入力端子、2・
・・・・・抵抗、3・・・・・・コンデンサ、4・・・
・・・積分回路、5・・・・・・電圧比較回路、6・・
・・・・基準電圧の入力端子、7・・・・・・垂直同期
信号の出力端子、8・・・・・・コンポジット同期信号
の入力端子、9・・・・・・アップダウンカウンタ、9
1・・・・・・アップダウン入力端子、92・・・・・
・クロック入力端子、93・・・・・・クリアー入力、
94・・・・・・クロック入力、10・・・・・・第1
の数値検出回路、10a・・・・・・NANDANDゲ
ート・・・・・・第2の数値検出回路、lla・・・・
・・ORゲート、12・・・・・・出力回路、12 a
 、  12 b−−−NANDANDゲートc・・・
・・・Dフリップフロップ、13・・・・・・出力端子
、14・・・・・・クロック入力端子、15・・・・・
・計数制限回路、15a・・・・・・ANDゲート、1
5b・・・・・・NORゲート、15c・・・・・・O
Rゲート。 α コノ、L″ン゛ット同舅口信号 b 禎勺回1各の出力零U五 C纂卒電圧 d 室直同菖l上刃電」L

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力信号がハイレベルかローレベルかによってカウント
    アップとカウントダウンのモードが切換わるアップダウ
    ンカウンタと、上記アップダウンカウンタの出力が異な
    る特定の2値に達するとそれぞれの検出信号を出力する
    検出回路と、上記検出回路の一方の検出信号出力時にカ
    ウントアップのモードの場合ともう一方の検出信号出力
    時にカウントダウンのモードである場合は上記アップダ
    ウンカウンタの計数動作を禁止する回路と、上記2つの
    検出信号を入力し、どちらの信号が後に入力したかによ
    って出力信号がハイレベルかローレベルかを切換える出
    力回路とを備えたディジタル信号分離回路。
JP5532090A 1990-03-07 1990-03-07 ディジタル信号分離回路 Pending JPH03256457A (ja)

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JP5532090A JPH03256457A (ja) 1990-03-07 1990-03-07 ディジタル信号分離回路

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JP5532090A Pending JPH03256457A (ja) 1990-03-07 1990-03-07 ディジタル信号分離回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5760844A (en) * 1992-03-02 1998-06-02 Eeg Enterprises, Inc. Video signal data and composite synchronization extraction circuit for on-screen display

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5760844A (en) * 1992-03-02 1998-06-02 Eeg Enterprises, Inc. Video signal data and composite synchronization extraction circuit for on-screen display

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