JPH01225402A - 農作業機連結装置 - Google Patents

農作業機連結装置

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JPH01225402A
JPH01225402A JP5100688A JP5100688A JPH01225402A JP H01225402 A JPH01225402 A JP H01225402A JP 5100688 A JP5100688 A JP 5100688A JP 5100688 A JP5100688 A JP 5100688A JP H01225402 A JPH01225402 A JP H01225402A
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elastic
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の目的) (産業上の利用分野) 本発明は農作業機連結装置に係り、農用トラクタに農作
!A機を連結するものに関する。
(従来の技術) 従来、この種の農作業113!粘装置としては、実公昭
62−35288号公報に記載されているように、トラ
クタの三点リンクvA1aに連結する連結フレームの上
端部及び左右両側下端部にクランプ機構を取付け、この
連結フレーム内の下側部間に前記トラクタの動力取出軸
に連結した動力伝達  −軸の後部のユニバーザルジヨ
イントを回動自在に支架する一方、作業機には前記上下
左右のクランプ機構に連結する連結ピンを設けるととも
に、前記ユニバーサルジヨイントにクラッチを介して連
結する入力軸を突設し、そして前記トラクタにより侵返
される連結フレームと作業機とをそれぞれのクランプ機
構及び連結ピンを介して連結すると同時にユニバーサル
ジヨイントと入力軸とを連結するようにした構造が知ら
れている。
(発明が解決しようとする課題) 前記公報に記載の構造によると、作業機に対してトラク
タによって連結フレームを後方に水平移動させてその相
対する相nの四点連結部を同時に連結する点で好ましい
ものであるが、その一方において、連結フレームと作業
機の相対する四点連結部の相互を上下左右関係位置にお
いて正確に−・致させる条件設定が必要となるという問
題があり、とりわけ、水平度の不正確・不安定の場合が
多い圃場に作業機を設置した際にはこれと連結フレーム
との四点連結部相互を正確に一致させることは容易でな
い場合が多く、かつまた、連結フレームに後部のユニバ
ーサルジヨイントを位置固定した状態で支架されている
ので、入力軸との軸芯合ぜによる連結が円滑に行われな
いことがあるという問題がある。
そこで、本発明はこのような点に罵みなされたもので、
トラクタの三点リンク機構による連結フレームの上方へ
の円弧運動によって作業機をトラクタ側に移動させて連
結フレームと作業機の相互及び動力伝達軸と入力軸の相
互を同時に連結できるようにし、これにより、相対する
各連結部を連結するための面倒な条件設定や作業磯簀の
設置条件を考慮することなく各連結部を円滑に連結する
ことができる農作業機連結装置を提供することを目的と
したものである。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明の農作業n連結装置は、トラクタの三点リンク機
構によって連結フレームを上界回動じ、この連結フレー
ムの上部のフックを作業機の上部係合ピンに係合連結し
て作業機をトラクタ側に移動させるとともに、この連結
フレームの下部左右の連結板に作業機の左右の下部係合
ピンを連結し、かつ、連結フレームに支持した動力伝達
軸の一方のユニバーサルジヨイントに作l!機の入力軸
をスプライン嵌合する農作業機連結装置において、前記
連結フレームの左右に突出した支持アームに挿入孔を有
する弾性支持体を固着し、この左右の弾性支持体の挿入
孔内に前記一方のユニバーサルジヨイントを回動自在に
支持した連結体の左右の支杆を挿着したものである。
(作用) 本発明の農作業!fi31帖装置は、トラクタの三点リ
ンク機構を上界回動すると、連結フレームの上方への円
弧運動によってその上部のフックが先ず作業機の上部の
上部係合ピンに係合係止される。
また連結フレームが引続き上方へ回動されることにより
、フックによって上部係合ピンを介して作業機が上方に
引き起されるとともに、この作業機は、°フックに係止
された上部保合ピンを中心としてトラクタ側の前方に移
動され、連結フレームの左右の連結板に作業機の左右の
下部係合ピンが自動的に保合係止され、かつ、連結フレ
ームに支持された連結体の一方のユニバーサルジヨイン
ト内に作業機の入力軸が自動的にスプライン嵌合される
ものであるが、この場合において、一方のユニバーサル
ジヨイントのスプライン軸筒と、入力軸との軸芯が不一
致の際には、入力軸の先端部が連結体の案内口内に挿入
するとともに、この入力軸によって連結体が押動される
と、この連結体の左右の支杆が弾性支持体に抗しつつこ
の弾性変形によってその押動方向に連結体が偏位して連
結体の一方のユニバーザルジヨイントのスプライン軸筒
が入力軸に対して自動的に芯合せされて相互の軸芯が一
致され、したがって、入力軸による連結体の芯出し作動
によって一方のユニバーサルジヨイントに入ツノ軸が自
動的にスプライン嵌合される。
このようにして、連結フレーム側の四点連結部に対して
作業機側の四点連結部が自動的に連結される。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を添附図面に基づいて説明する
図において1は連結フレームで、この連結フレーム1は
、バイブ材にて略山形状に折曲形成されその下方に延在
した両側下端部には連結板2゜2が相対して固着されて
いる。この左右の連結板2.2は前後方向に延在されそ
の後端部には後方に開口した係合凹部3.3が形成され
ているとともに、この係合凹部3.3を形成した上下の
係合片4.4の先端部には案内片5.5が外方に傾斜し
て形成され、またこの左右の連結板2.2の前端下部に
はロワピン6.6が外方に水平状に突出されている。ま
た前記左右の連結板2,2の前端上部に突出されたピン
7.7にロックアーム8゜8が回動自在に枢着され、こ
の左右のロックアーム8.8の後端部に前記係合凹部3
,3内に突出する係止突部9.9が形成され、この係止
突部9゜9の外縁部に下方に傾斜した案内面10.10
が形成され、この左右のロックアーム8.8の前端部に
ハンドル11.11が固着されている。また前記左右の
連結板2.2の上部途中に支軸12.12が突出され、
この支軸12.12に捲回したつるまきばねのようなス
プリング13.13の一端部が前記ピン7.7に係止さ
れているとともに、その他端部が前記ロックアーム8.
8の後端部に係止され、このスプリング13.13によ
ってそれぞれのロックアーム8゜8がピン7.7を中心
として回V」附勢されその係止突部9.9が常時係合凹
部3.3内に突出されるようになっている。なお、14
.14はロックアーム8.8のストッパーである。
また、前記連結フレーム1の頂部に−・対の連結プレー
ト15.15が所定の間隔をおいて相対して固着され、
この一対の連結プレート15.15の上部の前後部には
取付孔16.16が相対して形成されている。また前記
一対の連結プレート15.15の下端後部及び連結フレ
ーム1の頂後部に一対のフック17、17が所定の間隔
をおいて相対して固着されて後方に突出され、この一対
のフック17.17は略中間上部に係止凹部18.18
が形成されているとともに、この係止凹部18.18か
ら後方上縁部に案内面19、19が後上方に傾斜して形
成されている。なお20I、を連結フレーム1の頂部内
に固着された補強用ステーである。
つぎに、前記連結フレーム1の左右下部の内側部に取付
板21.21が固着され、この左右の取付板21.22
に支持アーム22.22の基板23.23が複数のボル
ト・ナツト24.24によって固着され、この左右の支
持アーム22.22の内方に突出した先端部の支持板2
5.25には円形状の取付孔26.26が相対して形成
されているとともに、この左右の取付孔26、26内の
嵌合孔26a 、 26a内にゴム、合成樹脂等の弾性
部材からなる円盤状の弾性支持体27.27が嵌着支持
され、この左右の弾性支持体27.27の中心部に挿入
孔27a 、 27aが穿設され、前記左右の取付孔2
6.26の近傍における前記支持板25.25の内側部
にストッパー25a 、 25aが相対して突設されて
いる。
また前記左右の支持アーム22.22の支持板25゜2
5門に連結体28が介在されているとともに、この連結
体28は、この連結体28の左右の支枠29.29から
外方に突出された支杆としてのボルト30.30を前記
左右の弾性支持体27.27の挿入孔27a 、 27
a内に挿通して支持板25.25間に上下左右及びねじ
れ方向揺動自在に支架され、この左右のボルト30゜3
0の突出端部に座金31a 、 31a及びワッシャ3
1b。
31bを介して抜は止め用のナツト32.32が螺着さ
れている。前記連結体28は、左右に前記支枠29゜2
9及びボルト30.30を有する中空円筒状の連結外v
A33内に前後にテーパーローラベアリング34.34
を介して連結内筒35が回動自在に嵌挿支持され、この
連結内筒35の内壁軸方向には多数のスプライン35a
からなるスプライン孔35bが形成されているとともに
、このスプライン孔35bは前記連結外筒33の後端部
の案内口36に連通開口され、この案内口36の内側部
にはカイト36aが設けられている。
また前記連結内835の前端部内に助力伝達軸37の一
方のユニバーサルジヨイント38の外側ヨーク39の連
結筒39aが嵌着されて一体に固着されている。
しかして、前記一方のユニバーサルジコイント38は、
外側ヨーク39と内側ヨーク40がクロスピン41にて
上下左右方向折曲自在に連結され、この内側ヨーク40
に外筒42の外端部が固着され、この外筒42内に軸方
向のみ進退自在に挿入された内筒43の内端部に他方の
ユニバーサルジヨイント44が連結されている。この他
方のユニバーサルジヨイント44は、前記一方のユニバ
ーサルジヨイント38と同様に内側ヨーク45と外側ヨ
ーク46がクロスピン47にて上下左右方向折曲自在に
連結して構成されているとともに、外側ヨーク46にス
プライン軸筒48が連結されている。そして、前記一方
のユニバーザルジヨイント38、外筒42、内筒43及
び他方のユニバーサルジヨイント44にて前記動力伝達
軸37が構成され、この動力伝達軸37の連結内筒35
を有する前記連結体28は、左右のボルト30.30及
びこれを挿通した左右の挿入孔27a 、 2γaを有
する弾性支持体27.27を介して左右の支持アーム2
2.22に上下左右及びねじれ方向揺動自在に支持され
、かつ、常時は左右の支枠29.29がストッパー25
8゜25aに係止されて案内口36が後方に向けて開口
するようになっている。
また49は作業機で、この作業機49は、左右方向に延
在した主枠50の両端部にチェーンケース51及びブラ
ケット(図示せず)が相対して取着され、このチェーン
ケース51及びブラケットの下端部門にロータリー作業
体52が回動自在に設けられ、このロータリー作業体5
2の上部を被覆したカバ一体53が前記チェーンケース
51及びブラケット間に固着され、このカバ一体53の
後端部に整地体54が上下方向回動自在に設けられてい
る。また前記主枠50の中間部にミッション55を内蔵
したミッションケース5Gが設けられ、このミッション
55に前記各ガイド36aに案内される案内溝を有する
スプライン軸からなる入力軸51が前方に向けて回動自
在に突出され、この入力軸57は、前記連結体28の案
内口36から連結内筒35のスプライン孔35b内に軸
方向からスプライン嵌合されるようになっている。
また前記ミッションケース56の上部から前方に所定の
間隔をおいて並設したー・対のマスト58.58が突出
され、この一対のマスト58.58の先端部門に前記一
対のフック17.17を係脱自在に係合する上部係合ピ
ン59が横架されている。また前記主枠5Gの両側部か
ら前方にOファーム60.60が突出され、この左右の
ロワアームGo、 60の先端部に前記左右の係合凹部
3.3内に係脱自在に係合する下部係合ピン61.61
が外方に水平状に突出されている。
さらに前記左右のロワアーム60.60の先端近傍部に
上下方向に開口した中空円筒状のスタンドホルダー62
.62が固着され、この左右のスタンドホルダー62.
62内にスタンド63.63がロック機構64゜64を
介して上下動自在に嵌挿され、この左右のスタンドホル
ダー62.62には前記ロック機構64.64を作動す
る作動ピン65.65が進退自在に設けられ、この左右
の作動ピン65.65はこれに対する前記連結板2.2
の挿脱によって進退動されるようになっている。なお、
66、66はスタンド63.63の上部に取着されたハ
ンドルである。
また、67はトラクタで、このトラクタ本体68の後部
の左右両側部にロワリンク69.69が上下方向に回動
自在に軸着され、この左右のロワリンク69、89の途
中に枢着したリフトロンドア0.70が前記トラクタ本
体68のリフト機構71.71に回動自在に軸着され、
前記トラクタ本体68の後部の上部に進退調節自在のト
ップリンク72が上下方向に回動自在に軸着され、さら
に、前記トラクタ本体68の後端下部にスプライン軸か
らなる動力取出軸(PTO軸)73が回動自在に突出さ
れている。
つぎに、前記構成の作用を説明する。
トラクタ67の左右のロワリンク69.69の先端部を
連結フレーム1の左右のロワピン6.6に回動自在に連
結するとともに、トラクタ61のトップリンク72の先
端部を連結フレーム1の連結プレート15.15におけ
る選択した位置の取付孔16.16に連結ピンを介して
回動自在に連結する。またトラクタ61の動力取出軸7
3に動力伝達軸37の他方のユニバーサルジヨイント4
4におけるスプライン軸48をスプライン嵌合する。こ
れにより、トラクタ67の三点リンク機構に連結フレー
ム1が連結されてこれに支架されるとともに、このトラ
クタ67の動37が連結される。
つぎに、トラクタ67の後方部に配置した作業機49に
向ってトラクタ67を後退するとともに、この三点リン
クIa111に連結支架した連結フレーム1の上部の一
対のフック17.17が作業機49の一対のマスト58
.58の上部係合ピン59に対向し、かつ連結フレーム
1の下部の左右の連結板2.2が作業機49の左右のロ
ックアーム60.60の下部係合ピン61、61に対向
したところで、トラクタ67の後退を停止する。
そして、トラクタ61のリフト1il171を作動して
三点リンク機構を上昇回動すると、この連結フレームの
上方への円弧運動によって連結フレーム1が上方へ回動
されモの上部の一対のフック17゜17における案内面
19.19が先ず作業機49の上部の上部係合ピン59
に係合するとともに、この上部係合ピン59がその案内
面19.19から一対のフック17゜17の係止凹部1
8.18内に係合係止される。また連結フレーム1が引
続き上方へ回動されることにより、一対のフック17.
17によって上部係合ピン59を介して作業機49が上
方に引き起されるとともに、この作業機49は、一対の
フック17.17に係止された上部係合ピン59を中心
としてトラクタ67側の前方に移動され、連結フレーム
1の左右の連結板2゜2における係合凹部3,3内に作
業機49の左右の下部係合ピン61.61が自動的に係
合係止され、かつ、これと略同時に連結フレーム1に吊
持された一方のユニバーサルジヨイント38の連結体2
8における連結内筒35のスプライン孔3Sa内に作業
機49の入力軸57がその案内口36から自動的にスプ
ライン嵌合される。
前記左右の連結板2,2の係合凹部3.3内に左右の下
部係合ピン61.61が係合係止する場合において、左
右の連結板2.2のロックアーム8゜8における係止突
部9,9の案内面10.10に左右の下部係合ピン61
.61が当接し、この左右の下部係合ピン61.61が
係合突部9,9を押動することによってロックアーム8
.8がピン7.7を中心としてスプリング13.13に
抗して第1図反時計方向に回動され、この左右の下部係
合ピン61.61が係合凹部3,3内に嵌合されるとと
もに、スプリング13.13の復帰力によってロックア
ーム8.8がピン7.7を中心として第1図時計方向に
復帰回動され、この係合突部9,9が係合凹部3,3を
閉じるように下部係合ピン61.61の後部に係合する
。また左右の連結板2.2の係合凹部3.3内に左右の
下部係合ピン61.61が係合係止する際において、左
右の連結板2.2の上部の案内片5゜5および係合片4
.4が作動ピン65.65に係合してこれを押動し、こ
の作動ピン65.65が軸方向に次第に摺動されるとと
もに、ロック機構64.64が作動され、それぞれのス
タンド63.63のロックが解除され、スタンドホルダ
ー62.62に対してスタンド63.63が自動的に上
昇され、このスタンド63゜63による作業機49の支
持が解除される。
また前記一方のユニバーサルジヨイント38の連結体2
8内に入力軸57がスプライン嵌合する場合において、
連結体28の連結内筒35のスプライン孔35bと、入
力軸57との軸芯が不−・致の際には、入力@51の先
端部が連結体28の案内口36内に挿入するとともに、
この入力軸57によって連結内筒35が前方に押動され
ると、この連結内筒35をテーバローラベアリング34
.34を介して内蔵した連結外筒33が押動されるとと
もに、この左右のボルト30゜33が弾性支持体27.
27に抗しつつこの弾性変形によってその押動方向に連
結体28が偏位して連結体28の連結内n35のスプラ
イン孔35bが入力軸57に対して自動的に芯合せされ
て相互の軸芯が−・致され、したがって、入力軸57に
よる連結体28の芯出し作動によってこの連結内筒35
のスプライン孔35b内に入力軸57が自動的にスプラ
イン嵌合される。
このようにして、連結フレーム1側の四点連結部に対し
て作業機49側の四点連結部が自動的に連結される。
そして、トラクタ67の進行で連結フレーム1を介して
作業@49が牽引進行されるとともに、トラクタ67の
動力取出軸73からの動力は動力伝達軸37及び入力軸
57を介してミッション55に伝速され、このミッショ
ン55に前記主枠50内の出力軸及びチエージケース5
1内の連vJtiA体を介してミッション55に連動連
結されたロータリー作業体52が回動され、このロータ
リー作業体52によって対上作業が行われる。
〔発明の効采〕
本発明によれば、トラクタの三点リンク機構による連結
フレームの円弧運動によって連結フレーム側の四点連結
部と作業機側の四点連結部とを略同時に確実に連結する
ことができ、この場合、動力伝達軸の一方のユニバーサ
ルジヨイントは連結体の支杆を介して支持アームの弾性
支持体に偏位可能に支持したことにより、この弾性支持
体の弾性変形による修正作用によって連結体に支持され
た一方のユニバーサルジヨイントと入力軸とのずれた場
合の軸芯を自動的に一致させてこの相互を軸方向から円
滑にスプライン嵌合することができる。またこの支持構
造も簡単で製作上コストダウンを図ることができる。こ
れにより、連結フレームと作業機の相対する各連結部を
連結するための面倒な条件設定や作業機等の設置条件を
考慮することなくそれぞれの連結機構及び動力伝達機構
の各連結部を自動的に連結することができ、したがって
、取扱い操作のすぐれた農作業機連結装置を提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示すもので、第1図はトラクタ
に作業機をi!!結した状態の側面図、第2図は同上分
離状態の側面図、第3図は同上連結フレームの−・部を
切欠いた分解斜視図、第4図は同上連結体支持機構の側
面図、第5図は同上連結体の断面図である。 1・・連結フレーム、2・・連結板、17・・フック、
22・・支持アーム、25・・支持板、26・・取付孔
、27・・弾性支持体、27a ・・挿入孔、28・・
連結体、30・・支杆、33・・連結外商、34・・ベ
アリング、35・・連結内筒、36・・案内口、37・
・動力伝3i軸、38.44・・ユニバーザルジヨイン
ト、39・・外側ヨーク、49・・作業機、57・・入
ツノ軸、59・・上部係合ピン、61・・下部係合ピン
、67・・トラクタ、73・・動力取出軸。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)トラクタの三点リンク機構によつて連結フレーム
    を上昇回動し、この連結フレームの上部のフックを作業
    機の上部係合ピンに係合連結して作業機をトラクタ側に
    移動させるとともに、この連結フレームの下部左右の連
    結板に作業機の左右の下部係合ピンを連結し、かつ、連
    結フレームに支持した動力伝達軸の一方のユニバーサル
    ジョイントに作業機の入力軸をスプライン嵌合する農作
    業機連結装置において、前記連結フレームの左右に突出
    した支持アームに挿入孔を有する弾性支持体を固着し、
    この左右の弾性支持体の挿入孔内に前記一方のユニバー
    サルジョイントを回動自在に支持した連結体の左右の支
    杆を挿着したことを特徴とする農作業機連結装置。
  2. (2)連結体は、左右に支杆を突出した連結外筒内にベ
    アリングを介してスプライン孔を有する連結内筒を回動
    自在に設けるとともに、この連結内筒の一端部に一方の
    ユニバーサルジョイントの外側ヨークを一体に固着した
    ことを特徴とする請求項1記載の農作業機連結装置。
  3. (3)弾性支持体は、左右の支持アームの先端部に固着
    された支持板の取付孔内に一体に嵌着支持されているこ
    とを特徴とする請求項1または2記載の農作業機連結装
    置。
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