JPH012115A - オペレ−タ管理システム - Google Patents

オペレ−タ管理システム

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JPH012115A
JPH012115A JP62-158123A JP15812387A JPH012115A JP H012115 A JPH012115 A JP H012115A JP 15812387 A JP15812387 A JP 15812387A JP H012115 A JPH012115 A JP H012115A
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伴三 都築
春原 一義
宮田 茂樹
克彦 本池
徹 境井
和義 當摩
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カシオ計算機株式会社
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、パーソナルコンピュータ、電子式キャッシ
ュレジスタ等のデータ処理装置を操作するオペレータの
出退勤状況を管理すると共に、この出退勤状況に基づき
そのオペレータに対してデータ処理装置の使用を許可す
るか否かの管理を行なうオペレータ管理システムに関す
る。
[発明のJ!要コ この発明は、発信機能付き携帯用小型電子機器と、受信
機能付き出退勤管理装置と、受信機能付きデータ処理装
置とを備え、オペレータが身体に装着する携帯用小型電
子機器を媒介としてオペレータの出退勤状況を自動的に
管理すると共に、この出退勤状況に基づきそのオペレー
タに対してデータ処理装置の使用を許可するか否かの管
理を自動的に行うようにしたものである・ [従来の技術] 従来、大型店舗等において、電子式キャッシュレジスタ
等を操作するオペレータの出退勤時には、第10図に示
す如く、各オペレータが所持する磁気カードMTをタイ
ムレコーダTRに差し込み、その記録内容をタイムレコ
ーダTRに読み取らせることにより、出退勤状況をタイ
ムレコーダTRに記録させる。
また、オペレータが電子式キャッシュレジスタECRを
使用するときには、各オペレータに予め渡されているf
iKYをコントロールロックと呼ばれるロータリースイ
ッチR5に差し込んでそのロック状懲を解除した後、自
己のオペレータナンバを入力することにより、電子式キ
ャッシュレジスタECRを使用可能な状態としていた。
[95明が解決しようとする問題点] しかしながら、オペレータはタイムレコータTR2電子
式キャッシュレジスタECRに対して夫々手動による操
作を必要とし、しかも、タイムレコーダTR1電子式キ
ャッシュレジスタECRに対応して夫々別個の媒体、即
ち、磁気カードMT、 tIIKYを心安とする。
その結果、オペレータの操作が煩雑となり、操作ミス等
のおそれがあり、特に、オペレータナンバを電子式キャ
ッシュレジスタに入力する際に、自己のオペレータナン
バを覚えておき、それを正確に入力しなければならず、
オペレータに負担をかけていた。
また、オペレータは磁気カードMT、鍵KYの両方を所
持しなければならず、それらを管理する上においてもオ
ペレータに負担をかけていた。
この発IJは上述した事情を背景になされたもので、そ
の目的とするところは、オペレータに負担をかけず、し
かも確実にオペレータの出退勤管理およびデータ処理型
この使用管理を回部としたオペレータ管理システムを提
供することにある。
[問題点を解決するための手段] 第1図はこの発明の機能ブロック図である。この発明は
携?fF用小型電子機器1と出退勤管理装置2と、デー
タ処理装置3とを有するオペレータ管理システムである
携帯用小型電子機器lは例えば通信装置を内蔵したネー
ムプレート装置で、予め記憶されているオペレータ固有
の識別コードを光信号、超音波等を伝送媒体として自動
的に送信するものである。
出退勤管理装置2はタイムレコーダ等で、携帯用小型電
子機器lから送信されて来る識別コードを受信する受信
手段2−1と、この受信手段2−1で受信した識別コー
ドに基づいてそのオペレータの出退勤状況を記録する記
録手段2−2を有する構成となっている・ データ処理型213は携帯用小型電子機器1から送信さ
れて来る識別コードを受信する受信手段3−1と、この
受信手段3−1で識別コードを受信した際に出退勤管理
装置2の記録手段2−2に受信コードに対応するオペレ
ータの出退勤状況が記録されているか否かを判別する判
別手段3−2と、この判別手段3−2で受信コードに対
応するオペレータの出退勤状況が記録されていないと判
別された際に入力操作を禁止とする入力制御手段3−3
を有する構成となっている。
[作 用] 次に、この発明の作用について説明する。
ここで、携帯用小型電子機器1を通信装置内蔵型のネー
ムプレート装置、出退勤管理装置2をタイムレコーダ、
データ処理装置3をiltl穴子ャッシュレジスタ(E
 CR)とする。
いま、携帯用小型電子機器1を身体に装着したオペレー
タが出社して出退勤管理装置2の近くに来ると、出退勤
管理装置2は携帯用小型電子機器lから送信されて来る
オペレータ固有の識別コードを受信手段2−1で受信す
る。これによって、記録手段2−2は受信コードに対応
するオペレータの出退勤状況を記録する・この場合・出
退勤の判別は、例えば次のようにして行うことができる
。即ち、各オペレータに対応して出動した際にセットさ
れる出動フラグを設け、この出動フラグのセット、リセ
ットによって出退勤を判別することができる。
しかして、オペレータが出社した後、データ処理装置3
を操作する為にその近くに来ると、データ処理袋g!1
3は携帯用小型電子機器lから送信されて来る識別コー
ドを受信手段3−1で受信する。これによって判別手段
3−2は出退勤管理装置2の記録手段2−2に受信コー
ドに対応するオペレータの出退勤状況が記録されている
か否かを判別し、この結果、記録されていないことが判
別された場合、即ち、オペレータが出退勤管理装置2を
通過せずにそのままデータ処理装置3を操作しようとし
た場合等においては不正操作とみなして入力制御手段3
−3はそのオペレータによる入力操作を禁止する。なお
、出退勤管理波212に出fh したことが記録されて
いるオペレータがデータ処理装置3を操作しようとした
場合にはそのオペレータによる入力操作を許可して記録
処理等を可能とする。
[実施例] 以下、この発明を第2図〜第8図に示す一実施例に基づ
いて具体的に説明する。
システム構′ 第2図) 先ず、第2図を参照してこのオペレータ管理システムの
概要について説明する。このオペレータ管理システムは
、マスク側ECRIIとスレーブ側ECR12・・・・
・・とを構内専用回線(インライン)を介して接続した
マスター/スレーブ方式のPOSシステムに、電子式タ
イムレ゛コーダ13を接続したものである。
そして、このようなPOSシステムにおいて、各オペレ
ータに渡されている通信装置内蔵型のネームプレート装
2214を媒介としてネームプレート装こ14と電子式
タイムレコーダ13との間、ネームプレート装置14と
マスタ側ECR11あるいはスレーブ側ECRl 2と
の間で光信号(赤外光)を伝送媒体としてデータの送受
信を行うようにしたものである。
ネームプレート装置14はその前面に図示しないが氏名
等が記入されているネームプレートが設けられていると
共に、オペレータ固有の識別コード(オペレータコード
)を光信号によって発信する発信部が設けられている。
また、ネームプレート装置14の裏面にはネームプレー
ト装fi14を身体に装着する為の保持AI 4−1が
設けられている。
また、電子式タイムレコーダ13はその内部に時計回路
等を有し、その前面には表示パネル13−1と、ネーム
プレート装置14から送信されて来るオペレータコード
を受信する受信部13−2が設けられている。
また、マスタ側ECRI1. スレーブ側ECR12に
は通常備えられているキーボード1l−1(12−1)
、表示パネル11−2 (12−2)等を有する他、ネ
ームプレート装置14から送信されて来るオペレータコ
ードを受信する受信部11−3 (12−3)が設けら
れている。
回路構成(第3図、第4図) 第3図はネームプレート装2114とスレーブ側ECR
12の回路構成を示している。
ネームプレート装2114は、CPU14−11を中核
とするもので、コードメモリ14−12に予め記憶され
ているオペレータコードを読み出して発信部14−13
から光信号として送信するようになっている。なお、1
4−14は電源電池、14−15はコードメモリ14−
12にオペレータコードを設定する為の設定スイッチで
ある。
次に、スレーブ側ECR12の回路構成について説明す
る。CPU12−11は表示パネル12−12に予め記
憶されているマイクロプログラムにしたがって登録処理
、受信処理等を制御するもので、キー人力部12−13
から入力された売上データを部門別合計器等を構成する
RAM12−14を用いて登録処理を行う、この場合、
CPU12−11はネームプレート装J14から送信さ
れて来るオペレータコードを受信部12−3で受信する
と、この受信コードに対応するオペレータの出退勤状況
をインライン制御部12−15を介して電子式タイムレ
コーダ13に問い合せ、その結果、出動中のオペレータ
であるか否かを判断し、出動中のオペレータであれば登
録操作を許可するが、出動中のオペレータでなければ、
登録操作を禁止する。なお、12−16は売上データ等
を印字する印字部、12−17は表示部、また 。
12−18は時計回路である。
第4図はスレーブ側ECR12における電源回路の一部
を示している。この回路は、ネームプレート装置14か
ら送信されて来る光信号を受信することによって自動的
にスレーブ側ECR12の電源をオンし、そして、入力
操作もしくは処理終了後に電源を自動的にオフする構成
で、これによって、使用していない時の電力消費の防止
、電源オン/オフ操作の自動化を図ったものである。
即ち、バックアップ′1[池から常時駆動電圧(5v)
が供給されているフォトトランジスタTr(受信部12
−3のフォトトランジスタを兼用している)にネームプ
レート装置14から送信されて来る光信号が照射される
と、レギュレータRTの入力端子CTRLにLowレベ
ルの信号が供給される。これによって、レギュレータR
Tがスイッチオン状態となり、電源回路BTがパワーオ
ンされる。そして、このパワーオン割込処理に伴って?
tt源制御信号DOがHi g hレベルとなり、フリ
ップフロップFFの回出力がLowレベルでラッチされ
、パワーオン状態が維持される。
そして、処理終了後にパワーオフしてもよい状71にあ
れば、電源制御信号DOがLowレベルとなり、これに
よってフリップフロップFFの回出力がHi ghレベ
ルでラッチされ、パワーオフされる。
なお、マスタ側ECRIIとネームプレート装置14は
、基本的にスレーブ側ECRl 2と同様に構成されて
いるので、その説明を省略するが、第3図中、括弧内の
符号はスレーブ側ECR12に対応するマスク側ECR
IIあるいはネームプレー)9214の構成要素を示し
ている。マスク側ECRIIはスレーブ側ECR12と
同様に構成されているが、マスタ側ECRIIを構成す
るRAMll−14には、後述する担当者別ファイルが
設けられている。また、ネームプレート装置14は、キ
ー人力部、印字部を除き、スレーブ側ECR12と略同
様に構成されている。
担−Iフ イル(15図 第5図はマスタ@ECR11ののRAMll−14に設
けられた担当者別ファイルOFの一部の構成を示し、こ
の担当者別ファイルOFには、各担当者に対応して担当
者ナンバ、担当者名、売上個数、売上金額の他、出動日
時、退社日時、出動していることを示す出動フラグ、−
日の実働時間等を示す勤務情報等を記憶する構成となっ
ている。
カー(+6図〜・8−) いま、オペレータ(担当者)が出動してから退社するま
での動作を時系列に順次説明するものとする。
■、オペレータは、出動時に自己のネームプレート装2
1114を身体に装着し、電子式タイムレコーダ13の
設こ位こに向かう、この場合、ネームプレート装置14
はその電源オンに伴ってコードメモリ14−12に記憶
されているオペレータコードを読み出して発信部14−
13に送り、光信号によってオペレータコードを緑り返
し発信している。
■、電子式タイムレコーダ13は、第6図に示すフロー
チャートにしたがった動作を実行している。即ち、ネー
ムプレート装置14から送信されて来るオペレータコー
ドの受信待ち状8(ステップAI)において、ネームプ
レート装こ14から送信されて来るコ、−ドを受信する
と、受信エラーのチエツクを行い(ステップA2)、そ
して、受信エラーを検出すると、ステップAIに戻り、
正常受信するまで待つ、いま、ネームプレート装は14
から送信されて来たオペレータコードを正常に受信する
と、その受信コードをマスタ側ECR11に伝送し、マ
スク側ECRIIの担当者別ファイルOFから受信コー
ドに対応する担当者の出動フラグを読み出す旨の要求を
行う(ステップA3)、これによって、マスタ側ECR
IIから出動フラグが伝送されて来ると(ステップA4
)、その出動フラグがセットされているか否かをチエツ
クすることによってオペレータが出動したのか退社した
のかの判断を行う(ステップA5)、ここで、出動フラ
グはオペレータの退社時にリセットされるもので、出動
フラグがリセットされているときには出動したと判断し
、次の出動処理(ステップA6〜A9)を実行する。即
ち、現在時刻を読み出してこれを出動時刻とすると共に
出動フラグをセットし、この出動時刻と出動フラグとか
らなる伝送データを作成し、この伝送データをインライ
ン制御部13−5を介してマスタ側ECRIIに送信す
ると共に、マスタ側ECRIIから送られて来るデータ
に基づいて表示部13−17の表示内容を通常モードか
ら出動表示モードに変える。第8図(A)は現在の時分
秒および年月日を表示する通常表示モードを示し、また
、第8図(B)は、出動時刻と出動したオペレータ名(
担当者)を表示する出動表示モードを示している。一方
、マスク側ECRIIは電子式タイムレコーダ13から
伝送されて来るデータを受は取ると、その伝送データ(
出動日時と出動フラグ)を担当者別ファイルOFの対応
する領域に書き込む。
■、その後、業務開始に当たり、ネームプレート装ご1
4を身体に装着したオペレータがスレーブ側ECRl 
2の設定位ごに向かう、この場合においてもネームプレ
ート装2214はオペレータコードを繰り返し発信して
いる。
■、スレーブ側ECR12は第7図に示すフローチャー
トにしたがった動作を実行している。即ち、ネームプレ
ート装置7i14から送信されて来るオペレータコード
の受信待ち状態(ステップBl)において、ネームプレ
ート装置14から送信されて来るコードを受信すると、
受信コードのエラーチエツクを行い(ステップB2)、
受信エラーを検出すると、ステップB1に戻り、いま、
ネームプレート装gt14から送信されて来たオペレー
タコードを正常に受信すると、次にそのオペレータに対
して一定の条件下で入力操作を許可するか否かのチエツ
クを行う。
この場合、先ず、受信コードをマスタ側ECR11に伝
送し、マスク側ECRIIの担当者別ファイルOFから
受信コードに対応するファイル内容を読み出す旨の要求
を行う(ステップB3)、これに応答してマスタ側EC
RIIから伝送されて来たデータを受は取ると(ステッ
プB4)、この伝送データに基づいて該当する担当者ナ
ンバがマスク側ECRIIの担当者別ファイルOFに予
め設定されているか否かのチエツクを行う(ステップB
5)、即ち、ネームプレート装fi14から送信されて
来たオペレータコードに該当する担当者が予め入力操作
が許可されている者であるかのチエツクを行う(ステッ
プB5)、この結果、該当する担ち者であれば、その担
当者に対応して担当者別ファイルOFに記憶されている
出動フラグがセットされているか否かのチエツクを行う
(ステップB6)、即ち、ネームプレート装2214か
ら送信されて来たオペレータコードに対応する担当者が
出動時に電子式タイムレコーダ13の近くを通過してそ
の人の出動状況がマスク側ECRIIの担当者別ファイ
ルOFに正常に記録されたかのチエツクを行う、この結
果、その担当者が出動していれば、その入力操作を許可
する処理(ステップB7)を行ったのち、その担当者名
を表示する(ステップB8)、その後1通常の登録処理
フローに入る。
このようにスレーブ側ECR12を操作することができ
る者は、担当者別ファイルOF内に予め設定されている
担当者で、しかもその担当者が出)7一 勤していることを条件にその担当者に対して入力操作が
許可される。
この場合、ステップB5で“該当者なし”と判断された
ときにはその旨の表示が行われると共にエラー処理が実
行される(ステップB11゜B12)、また、該当者で
あっても出動時に電子式タイムレコーダ13の近くを通
過せずそのまま業務を開始しようとした者である場合に
は、そのことがステップB6で検出される。これによっ
てその者が警報表示されると共に警報処理が実行される
(ステップB9、BIO)。
■、このようにして入力操作が許可されたオペレータは
1通常の操作手順にしたがって売上データを入力すると
、入力された売上データが部門別あるいは担当者別等の
売上合計に累計されることは通常とECRと同様である
■、しかして、業務が終了し、退社するとき、オペレー
タはネームプレート装置14を身体に装着したまま電子
式タイムレコーダ13の設こ場所に向かう。
■、すると、電子式タイムレコーダ13は第6図のフロ
ーチャートにしたがった動作を実行するが、この場合、
そのオペレータに対応する出動フラグがセットされてい
るので、オペレータの退社時であると判断しくステップ
A5)、次の退社処理(ステップAIO〜A13)を実
行する。即ち、現在時刻を読み出してこれを退社時刻と
すると共に、出動フラグをリセットし、しかもその人の
出動時刻と退社時刻とから実働時間を算出し、これらを
マスク側ECRIIに伝送し、この伝送データを担当者
別ファイルOFの対応する領域に書き込む旨を指示する
。そして、表示部13−17の表示内容を通常表示モー
ドから退社表示モードに変える。第8図(C)は退社表
示モードを示し、退社時刻と共に、その担当者名が表示
される。
変形応用例 (1)第9図において、出退専用口に赤外線を利用する
通過センサPSを取り付けたゲートGTを設置し、また
、電子式タイムレコーダTRに受信部と共にスピーカを
設けることによって、ネームプレート装置を持っていな
い者(関係者以外の者)の立ち入りを監視するようにし
てもよい、この場合、通過センサPSの出力により通過
有が検出されたときに、電子式タイムレコーダTRで受
信無しが検出されたことを条件にスピーカから警報音を
発生することにより、関係者以外の立ち入りを効果的に
監視することができる。
(2)また、上記実施例では、登録処理に対する入力操
作を禁止する例を説明したが、登録、戻し、点検、精算
の各処理について、夫々操作可もしくは不可とする担当
者コードを予め装はに記憶しておき、受信した担当者コ
ードと比較して各処理の入力操作を可もしくは不可とす
る制御を行ってもよい。
(3)更に、上記実施例は、POSシステムにインライ
ンを介して電子式タイムレコーダ13を接続するように
したが、ネームプレート装2114に送受信機能を設け
、出退勤時に、電子式タイムレコーダ13から送信され
て来る出退勤状況を受信し、これを記憶保持しておき、
ECR12を操作する際に、ネームプレート装置14か
らその担当者コードと共にその出退勤状況をECR12
に送信するようにしてもよい。
(4)上記実施例においては、ネームプレート装置14
からオペレータコードを発信するようにしたが、オペレ
ータコードを発信する携帯用小型電子機器としては、身
体に装置するウォッチ、ペン、指輪、ネックレス等に通
信装とを内蔵し、オペレータコードを発信するようにし
てもよい。
(5)また、上記実施例では電子式タイムレコーダ13
について説明したが、出退勤管理袋ごとしては少なくと
もコード受信手段と、出退勤状況を記録する記録手段を
有するものであればよい、この場合、記録手段としては
記録媒体自体を有することが条件ではなく、上記実施例
のようにマスク側ECRIIに記録媒体としての担当者
別ファイルを設けるようにしてもよい。
(8)上記実施例はECRに適用したが、その他の電子
機器、例えば、パーソナルコンピュータ、ワードプロセ
ッサ、電子複写機、タイムレコーダ等に適用してもよい
・ [発明の効果] 以上説明したように、この発明によれば、オペレータに
負担をかけず、確実にオペレータの出退勤管理およびデ
ータ処理装置の使用管理を行うことができる等の効果を
有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の機能ブロック図、第2図〜第8図は
この発明の一実施例を示し、第2図は外観図、第3図は
第2図で示したスレーブ側ECR12とネームプレート
装置14の回路構成図、第4図はスレーブ側ECR12
に設けられている電源回路の一部を示した回路構成図、
第5図は第2図で示したマスク側ECRIIに設けられ
ている担当者別ファイルの構成を示した図、第6図は第
2図で示した電子式タイムレコーダ13め動作を説明す
るフローチャート、第7図はスレーブ側ECR12の動
作を説明するフローチャート、第8図は電子式タイムレ
コーダ13の表示例を示した図、第9図は変形例を説明
する為の図、第1014は従来例を説明する為の図であ
る。 11・・・・・・マスタ(IIEcR,12・・・・・
・スレーブ側ECR112−3,13−2・・・・・・
受信部、12−11.13−11.14−11・・・・
・・CPU、12−12・・・・・・ROM、12−1
3・・・・・・キー人力部、13・・・・・・電子式タ
イムレコーダ、14・・・・・・ネームプレート装ご、
14−12・・・・・・コードメモリ、14−13・・
・・・・発信部。 特許出願人  カシオ計算機株式会社 代理人 弁理士  町 1)俊 正   ・IL  ・
−−−シ′ 第2図 第4図 第3し 第 51:¥!l 第8図 第 61・A 第7(・4 第9図 第10図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 予め記憶されているオペレータ固有の識別コードを送信
    する携帯用小型電子機器と、 この携帯用小型電子機器から送信されて来る識別コード
    を受信する受信手段およびこの受信手段で受信した識別
    コードに対応するオペレータの出退勤状況を記録する記
    録手段を備えた出退勤管理装置と、 前記携帯用小型電子機器から送信されて来る識別コード
    を受信する受信手段、この受信手段で識別コードを受信
    した際に前記出退勤管理装置の記録手段に受信コードに
    対応するオペレータの出退勤状況が記録されているか否
    かを判別する判別手段、この判別手段で受信コードに対
    応するオペレータの出退勤状況が記録されていないと判
    別された際に込力操作を禁止する入力制御手段を備えた
    データ処理装置と、 を有することを特徴とするオペレータ管理システム。
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