JP2001340527A - メダルゲームを行う顧客の登録方法及びそのゲーム用メダルの管理方法並びにそれらの方法を実施するための管理装置及び携帯電話機 - Google Patents
メダルゲームを行う顧客の登録方法及びそのゲーム用メダルの管理方法並びにそれらの方法を実施するための管理装置及び携帯電話機Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 来店において顧客に会員カードの所持を義務
づける必要がなく、而して、顧客の負担を軽減して、集
客力を増大し得るところの、ゲームセンターに設置され
たメダルゲームを行う顧客の登録方法及びそのゲーム用
メダルの管理方法並びにそれらの方法を実施するための
端末装置及び携帯電話機を提供すること。 【解決手段】 ゲームセンター1に設置されている端末
装置3に顧客の携帯電話機2を接続して、この接続され
た携帯電話機2からの顧客を特定するデータを、メダル
ゲームを行う顧客を特定するデータとして登録する登録
方法。
づける必要がなく、而して、顧客の負担を軽減して、集
客力を増大し得るところの、ゲームセンターに設置され
たメダルゲームを行う顧客の登録方法及びそのゲーム用
メダルの管理方法並びにそれらの方法を実施するための
端末装置及び携帯電話機を提供すること。 【解決手段】 ゲームセンター1に設置されている端末
装置3に顧客の携帯電話機2を接続して、この接続され
た携帯電話機2からの顧客を特定するデータを、メダル
ゲームを行う顧客を特定するデータとして登録する登録
方法。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ゲームセンターに
設置されたメダルゲームを行う顧客の登録方法及びその
ゲーム用メダルの管理方法並びにそれらの方法を実施す
るための管理装置及び携帯電話機に関する。
設置されたメダルゲームを行う顧客の登録方法及びその
ゲーム用メダルの管理方法並びにそれらの方法を実施す
るための管理装置及び携帯電話機に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】ゲームセンターに設置
されたメダルゲームを行うには、顧客は、通常、当該ゲ
ームセンターにおいてまずゲーム費用の支払と共にメダ
ルの貸し出しを受け、ゲーム終了後にメダルが残る場合
には、斯かる残ったメダルをゲームセンターに戻して
(預け入れ)、次回の来店でこの戻したメダルの貸し出
し(払い出し)を受けることができるようになってい
る。
されたメダルゲームを行うには、顧客は、通常、当該ゲ
ームセンターにおいてまずゲーム費用の支払と共にメダ
ルの貸し出しを受け、ゲーム終了後にメダルが残る場合
には、斯かる残ったメダルをゲームセンターに戻して
(預け入れ)、次回の来店でこの戻したメダルの貸し出
し(払い出し)を受けることができるようになってい
る。
【0003】ゲームセンターは、メダルを戻した顧客に
は、当該顧客を特定する情報等を磁気的に記憶した会員
カードを発行して、次回の来店でこの会員カードを持参
した顧客にメダルの貸し出しを行うようにしている。
は、当該顧客を特定する情報等を磁気的に記憶した会員
カードを発行して、次回の来店でこの会員カードを持参
した顧客にメダルの貸し出しを行うようにしている。
【0004】ところで、会員カードを発行して顧客のメ
ダルの預け入れ及び払い出しを管理する方法は、顧客に
会員カードの所持を義務づけることになり、多くの他の
カードを所持する顧客に大きな負担を強いることにな
り、顧客によっては会員カードを持ち歩かないで、自宅
に放置したままとなり、必ずしも、顧客にとって好まし
いものではない。
ダルの預け入れ及び払い出しを管理する方法は、顧客に
会員カードの所持を義務づけることになり、多くの他の
カードを所持する顧客に大きな負担を強いることにな
り、顧客によっては会員カードを持ち歩かないで、自宅
に放置したままとなり、必ずしも、顧客にとって好まし
いものではない。
【0005】加えて、会員カードでは、顧客自身がメダ
ルの預け入れ枚数を確認することができない上に、ゲー
ムセンターが顧客の頻繁な来店を促すための新規入荷の
メダルゲーム、イベント等の情報を顧客に即時に流すこ
とができず、集客力をそれほど向上させるものではな
い。
ルの預け入れ枚数を確認することができない上に、ゲー
ムセンターが顧客の頻繁な来店を促すための新規入荷の
メダルゲーム、イベント等の情報を顧客に即時に流すこ
とができず、集客力をそれほど向上させるものではな
い。
【0006】本発明は、前記諸点に鑑みてなされたもの
であって、その目的とするところは、来店において顧客
に会員カードの所持を義務づける必要がなく、而して、
顧客の負担を軽減して、集客力を増大し得るところの、
ゲームセンターに設置されたメダルゲームを行う顧客の
登録方法及びそのゲーム用メダルの管理方法並びにそれ
らの方法を実施するための管理装置及び携帯電話機を提
供することにある。
であって、その目的とするところは、来店において顧客
に会員カードの所持を義務づける必要がなく、而して、
顧客の負担を軽減して、集客力を増大し得るところの、
ゲームセンターに設置されたメダルゲームを行う顧客の
登録方法及びそのゲーム用メダルの管理方法並びにそれ
らの方法を実施するための管理装置及び携帯電話機を提
供することにある。
【0007】本発明の他の目的とするところは、顧客自
身がメダルの預け入れ枚数を確認することができ、しか
も、顧客に種々の情報を流すことができ、而して、集客
力を増大し得るところの、ゲーム用メダルの管理方法並
びにそれらの方法を実施するための管理装置及び携帯電
話機を提供することにある。
身がメダルの預け入れ枚数を確認することができ、しか
も、顧客に種々の情報を流すことができ、而して、集客
力を増大し得るところの、ゲーム用メダルの管理方法並
びにそれらの方法を実施するための管理装置及び携帯電
話機を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明による第一の態様
の登録方法は、ゲームセンターに設置されている管理装
置に顧客の携帯電話機を接続して、この接続された携帯
電話機からの顧客を特定するデータを、メダルゲームを
行う顧客を特定するデータとして登録するところにあ
る。
の登録方法は、ゲームセンターに設置されている管理装
置に顧客の携帯電話機を接続して、この接続された携帯
電話機からの顧客を特定するデータを、メダルゲームを
行う顧客を特定するデータとして登録するところにあ
る。
【0009】斯かる第一の態様の登録方法によれば、携
帯電話機を用いて顧客を特定するデータを登録するため
に、次回の来店においては、携帯電話機を用いて顧客を
特定できて、顧客に会員カードの所持を義務づける必要
がなく、而して、顧客の負担を軽減し得て、集客力を増
大し得る。
帯電話機を用いて顧客を特定するデータを登録するため
に、次回の来店においては、携帯電話機を用いて顧客を
特定できて、顧客に会員カードの所持を義務づける必要
がなく、而して、顧客の負担を軽減し得て、集客力を増
大し得る。
【0010】本発明においては、携帯電話機としてはい
わゆるPHSをも含み、また、登録を行うゲームセンタ
ーにはメダルゲームが備えられているのが好ましいが、
当該ゲームセンターと系列のゲームセンターがメダルゲ
ームを備えていれば必ずしもその必要はなく、また、管
理装置としては、通常、プログラム制御されるコンピュ
ータで構成されており、サーバー(親機)とこのサーバ
ーに接続される少なくとも一個の端末装置(子機)で管
理システムが構成される場合には、サーバーでも、端末
装置でもよく、更には、管理システム全体でもよく、ま
た、斯かる管理システムが構築されていない場合には、
一個のコンピュータで構成されていてもよい。
わゆるPHSをも含み、また、登録を行うゲームセンタ
ーにはメダルゲームが備えられているのが好ましいが、
当該ゲームセンターと系列のゲームセンターがメダルゲ
ームを備えていれば必ずしもその必要はなく、また、管
理装置としては、通常、プログラム制御されるコンピュ
ータで構成されており、サーバー(親機)とこのサーバ
ーに接続される少なくとも一個の端末装置(子機)で管
理システムが構成される場合には、サーバーでも、端末
装置でもよく、更には、管理システム全体でもよく、ま
た、斯かる管理システムが構築されていない場合には、
一個のコンピュータで構成されていてもよい。
【0011】そして、本発明においては、その第二の態
様の登録方法のように、顧客を特定するデータを、管理
装置に接続された携帯電話機自体に予め記憶されたデー
タから読み出してもよく、顧客を特定するデータとして
は、その第三の態様の登録方法のように、携帯電話機の
製造番号と携帯電話機の電話番号とのうちの少なくとも
一方を特定するデータを含んでいるものでもよく、その
第四の態様の登録方法のように、顧客自身の暗証番号又
はパスワードを特定するデータを含んでいるものでもよ
い。
様の登録方法のように、顧客を特定するデータを、管理
装置に接続された携帯電話機自体に予め記憶されたデー
タから読み出してもよく、顧客を特定するデータとして
は、その第三の態様の登録方法のように、携帯電話機の
製造番号と携帯電話機の電話番号とのうちの少なくとも
一方を特定するデータを含んでいるものでもよく、その
第四の態様の登録方法のように、顧客自身の暗証番号又
はパスワードを特定するデータを含んでいるものでもよ
い。
【0012】顧客を特定するデータを、携帯電話機自体
に予め記憶されたデータから読み出す、すなわち例えば
携帯電話機に固有のその製造番号、電話番号等を特定す
るデータを携帯電話機の記憶装置から読み出すようにす
ると、顧客の手を煩わせることがない上に、登録誤りを
防止でき、また、顧客を特定するデータに、顧客自身の
暗証番号又はパスワードを特定するデータを含ませる
と、携帯電話機の紛失等による他人の使用を効果的に防
止できる。
に予め記憶されたデータから読み出す、すなわち例えば
携帯電話機に固有のその製造番号、電話番号等を特定す
るデータを携帯電話機の記憶装置から読み出すようにす
ると、顧客の手を煩わせることがない上に、登録誤りを
防止でき、また、顧客を特定するデータに、顧客自身の
暗証番号又はパスワードを特定するデータを含ませる
と、携帯電話機の紛失等による他人の使用を効果的に防
止できる。
【0013】顧客自身の暗証番号又はパスワードを特定
するデータの登録については、本発明の第五の態様の登
録方法のように、これをゲームセンターの店員により又
は管理装置のディスプレー等の表示器若しくはスピーカ
等の音声発生器又は場合によりプリンタ等の印字機等に
より顧客に促すようにしてもよく、この際、顧客自身の
暗証番号又はパスワードを特定するデータの登録を、本
発明の第六の態様の登録方法のように、携帯電話機又は
管理装置を操作して行うように顧客に促すようにしても
よい。
するデータの登録については、本発明の第五の態様の登
録方法のように、これをゲームセンターの店員により又
は管理装置のディスプレー等の表示器若しくはスピーカ
等の音声発生器又は場合によりプリンタ等の印字機等に
より顧客に促すようにしてもよく、この際、顧客自身の
暗証番号又はパスワードを特定するデータの登録を、本
発明の第六の態様の登録方法のように、携帯電話機又は
管理装置を操作して行うように顧客に促すようにしても
よい。
【0014】暗証番号又はパスワードに関するデータの
登録について、第五又は第六の態様のようにこれを顧客
に促して顧客に行わせることにより、暗証番号又はパス
ワードの秘密性を保持できる。
登録について、第五又は第六の態様のようにこれを顧客
に促して顧客に行わせることにより、暗証番号又はパス
ワードの秘密性を保持できる。
【0015】本発明の登録方法においては、その第七の
態様のように、管理装置に顧客を特定するデータを記憶
させて登録してもよく、これに代えて又はこれと共に、
その第八の態様のように、管理装置に通信回線を介して
リンクされたサーバー又は他の管理装置に顧客を特定す
るデータを記憶させて登録してもよい。
態様のように、管理装置に顧客を特定するデータを記憶
させて登録してもよく、これに代えて又はこれと共に、
その第八の態様のように、管理装置に通信回線を介して
リンクされたサーバー又は他の管理装置に顧客を特定す
るデータを記憶させて登録してもよい。
【0016】第七の態様のようにローカル的にデータを
登録すると、サーバー等の費用を削減できる上に、後日
ローカルな広告等を木目細かに行うことができる一方、
第八の態様のように例えば本店のサーバー又は管理装置
に一括的に登録すると、これをデータベースとして使用
できて、広告等の顧客獲得、経営計画等に効果的且つ有
効に利用できる。
登録すると、サーバー等の費用を削減できる上に、後日
ローカルな広告等を木目細かに行うことができる一方、
第八の態様のように例えば本店のサーバー又は管理装置
に一括的に登録すると、これをデータベースとして使用
できて、広告等の顧客獲得、経営計画等に効果的且つ有
効に利用できる。
【0017】本発明の登録方法においては、その第九の
態様のように、携帯電話機からの顧客を特定するデータ
を登録するに際して、既に当該データと同一のデータが
登録されているかを検索し、この検索結果に基づいて登
録の可否を決定し、この際、その第十の態様のように、
検索結果及び登録の可否の決定のうちの少なくとも一方
を音声及び目視可能な表示のうちの少なくとも一方で知
らせるようにする。
態様のように、携帯電話機からの顧客を特定するデータ
を登録するに際して、既に当該データと同一のデータが
登録されているかを検索し、この検索結果に基づいて登
録の可否を決定し、この際、その第十の態様のように、
検索結果及び登録の可否の決定のうちの少なくとも一方
を音声及び目視可能な表示のうちの少なくとも一方で知
らせるようにする。
【0018】なお、登録の可否の決定後に、本発明の第
十一の態様の登録方法のように、顧客の住所、氏名又は
年齢を特定するデータを、顧客を特定するデータと関連
付けて登録するようにすれば、無駄な操作を省き得る上
に、顧客獲得に関してより利用価値のあるデータベース
を構築できる。また、本発明の第十二の態様の登録方法
のように、登録後、登録事項の少なくとも一部を記憶し
た会員カードを発行するようにしてもよく、斯かる会員
カードの発行により、顧客が携帯電話機を偶々持参して
いない際にも、従来と同様に、メダルの預け入れ及び払
い出しを行うことができる。
十一の態様の登録方法のように、顧客の住所、氏名又は
年齢を特定するデータを、顧客を特定するデータと関連
付けて登録するようにすれば、無駄な操作を省き得る上
に、顧客獲得に関してより利用価値のあるデータベース
を構築できる。また、本発明の第十二の態様の登録方法
のように、登録後、登録事項の少なくとも一部を記憶し
た会員カードを発行するようにしてもよく、斯かる会員
カードの発行により、顧客が携帯電話機を偶々持参して
いない際にも、従来と同様に、メダルの預け入れ及び払
い出しを行うことができる。
【0019】本発明の第一の態様のゲーム用のメダル管
理方法は、メダルゲームを備えたゲームセンターに設置
されている管理装置に顧客の携帯電話機を接続して、こ
の接続された携帯電話機からの顧客を特定するデータか
ら予め登録された顧客を特定するデータを検索して、こ
の検索結果に基づいて当該顧客の当該ゲームセンターに
係わるメダルの預け入れ及び払い出しのうちのすくなく
とも一方を管理することにある。
理方法は、メダルゲームを備えたゲームセンターに設置
されている管理装置に顧客の携帯電話機を接続して、こ
の接続された携帯電話機からの顧客を特定するデータか
ら予め登録された顧客を特定するデータを検索して、こ
の検索結果に基づいて当該顧客の当該ゲームセンターに
係わるメダルの預け入れ及び払い出しのうちのすくなく
とも一方を管理することにある。
【0020】本発明の管理方法によれば、携帯電話機を
用いて、携帯電話機からのデータから予め登録されたデ
ータを検索して、この検索結果に基づいてメダルの管理
を行うために、顧客に会員カードの所持を義務づける必
要がなく、而して、顧客の負担を軽減して、集客力を増
大し得る。
用いて、携帯電話機からのデータから予め登録されたデ
ータを検索して、この検索結果に基づいてメダルの管理
を行うために、顧客に会員カードの所持を義務づける必
要がなく、而して、顧客の負担を軽減して、集客力を増
大し得る。
【0021】本発明では、その第二の態様の管理方法の
ように、顧客を特定するデータを、管理装置に接続され
た携帯電話機自体に予め記憶されたデータから読み出
し、顧客を特定するデータとしては、その第三の態様の
管理方法のように、携帯電話機の製造番号と携帯電話機
の電話番号とのうちの少なくとも一方を特定するデータ
を含んでいるものでも、その第四の態様のように、顧客
自身の暗証番号又はパスワードを特定するデータを含ん
でいるものでもよい。
ように、顧客を特定するデータを、管理装置に接続され
た携帯電話機自体に予め記憶されたデータから読み出
し、顧客を特定するデータとしては、その第三の態様の
管理方法のように、携帯電話機の製造番号と携帯電話機
の電話番号とのうちの少なくとも一方を特定するデータ
を含んでいるものでも、その第四の態様のように、顧客
自身の暗証番号又はパスワードを特定するデータを含ん
でいるものでもよい。
【0022】斯かる第二又は第三の態様の管理方法によ
れば、顧客の手を煩わせることがない上に、登録誤りを
防止でき、第四の態様の管理方法によれば、紛失等した
携帯電話による他人の使用を効果的に防止できる。
れば、顧客の手を煩わせることがない上に、登録誤りを
防止でき、第四の態様の管理方法によれば、紛失等した
携帯電話による他人の使用を効果的に防止できる。
【0023】顧客を特定するデータが暗証番号又はパス
ワードを特定するデータを含む場合、本発明の管理方法
では、その第五の態様のように、携帯電話機からの顧客
を特定するデータから予め登録された顧客を特定するデ
ータを検索するために、顧客自身の暗証番号又はパスワ
ードを特定するデータの入力を顧客に促すようにしても
よく、更に斯かる場合には、その第六の態様のように、
携帯電話機又は管理装置を使って顧客自身の暗証番号又
はパスワードを特定するデータの入力を顧客に促すよう
にしてもよい。
ワードを特定するデータを含む場合、本発明の管理方法
では、その第五の態様のように、携帯電話機からの顧客
を特定するデータから予め登録された顧客を特定するデ
ータを検索するために、顧客自身の暗証番号又はパスワ
ードを特定するデータの入力を顧客に促すようにしても
よく、更に斯かる場合には、その第六の態様のように、
携帯電話機又は管理装置を使って顧客自身の暗証番号又
はパスワードを特定するデータの入力を顧客に促すよう
にしてもよい。
【0024】第五又は第六の態様の管理方法によれば、
暗証番号又はパスワードの秘密性を保持でき、しかも、
店員負担を軽減でき、入力誤りによるトラブルを避ける
ことができる。
暗証番号又はパスワードの秘密性を保持でき、しかも、
店員負担を軽減でき、入力誤りによるトラブルを避ける
ことができる。
【0025】本発明の管理方法では、その第七又は第八
の態様の夫々のように、顧客を特定するデータを、管理
装置又は管理装置に通信回線を介してリンクされたサー
バー若しくは他の管理装置に、好ましくは先に記載した
ような登録方法でもって、予め登録する。
の態様の夫々のように、顧客を特定するデータを、管理
装置又は管理装置に通信回線を介してリンクされたサー
バー若しくは他の管理装置に、好ましくは先に記載した
ような登録方法でもって、予め登録する。
【0026】本発明の第九の態様の管理方法では、検索
結果を音声及び目視可能な表示のうちの少なくとも一方
で知らせ、その第十の態様の管理方法では、メダルの預
け入れの場合には、検索結果後にメダルの預け入れ枚数
を入力し、その第十一の態様の管理方法では、メダルの
払い出しの場合には、検索結果後にメダルの払い出し枚
数を入力し、その第十二又は十三の態様の管理方法で
は、メダルの預け入れ後又はメダルの払い出し後、管理
装置にメダル預かり枚数を記憶し又は管理装置に通信回
線を介してリンクされたサーバー又は他の管理装置にメ
ダル預かり枚数を記憶する。
結果を音声及び目視可能な表示のうちの少なくとも一方
で知らせ、その第十の態様の管理方法では、メダルの預
け入れの場合には、検索結果後にメダルの預け入れ枚数
を入力し、その第十一の態様の管理方法では、メダルの
払い出しの場合には、検索結果後にメダルの払い出し枚
数を入力し、その第十二又は十三の態様の管理方法で
は、メダルの預け入れ後又はメダルの払い出し後、管理
装置にメダル預かり枚数を記憶し又は管理装置に通信回
線を介してリンクされたサーバー又は他の管理装置にメ
ダル預かり枚数を記憶する。
【0027】第九の態様の管理方法のように検索結果を
知らせるようにすれば、次の操作を無駄無く確実に行い
得、第十及び第十一の態様の管理方法のように、検索結
果後にメダル枚数を入力するようにすれば、無駄な枚数
入力操作を回避でき、第十二の態様の管理方法のよう
に、ローカル的にメダル預かり枚数を記憶すると、サー
バー等の費用を削減できる上にローカルな管理を木目細
かに行うことができる一方、第十三の態様の管理方法の
ように、例えば本店のサーバー又は管理装置に一括的に
メダル預かり枚数を記憶すると、これをデータベースと
して使用できて、広告等の顧客獲得、経営計画等に効果
的且つ有効に利用できる。
知らせるようにすれば、次の操作を無駄無く確実に行い
得、第十及び第十一の態様の管理方法のように、検索結
果後にメダル枚数を入力するようにすれば、無駄な枚数
入力操作を回避でき、第十二の態様の管理方法のよう
に、ローカル的にメダル預かり枚数を記憶すると、サー
バー等の費用を削減できる上にローカルな管理を木目細
かに行うことができる一方、第十三の態様の管理方法の
ように、例えば本店のサーバー又は管理装置に一括的に
メダル預かり枚数を記憶すると、これをデータベースと
して使用できて、広告等の顧客獲得、経営計画等に効果
的且つ有効に利用できる。
【0028】また、本発明では、その第十四の態様の管
理方法のように、メダルの預け入れ後又はメダルの払い
出し後、携帯電話機にメダル預かり枚数を記憶するよう
にしてもよく、このようにすることにより、顧客自身で
いつでもメダル預かり枚数を確認できるようにでき、し
かも、次回のメダルの払い出しにおいてゲームセンター
側のメダル預かり枚数との一致を確認できてトラブルを
避けることができ、更に、その第十五の態様の管理方法
のように、メダルの預け入れ後又はメダルの払い出し後
のメダル預かり枚数を、音声及び目視可能な表示のうち
の少なくとも一方で知らせるようにしてもよく、また、
その第十六の態様の管理方法のように、メダルの預け入
れ後又はメダルの払い出し後のメダル預かり枚数の承認
を顧客に促すようにしてもよく、斯かる承認を行わせる
ことにより、より信頼性のあるメダル管理方法にでき、
加えて、その第十七の態様の管理方法のように、メダル
の預け入れ又はメダルの払い出しの履歴を目視可能表示
すると、顧客とゲームセンターとのトラブルを効果的に
回避できる。
理方法のように、メダルの預け入れ後又はメダルの払い
出し後、携帯電話機にメダル預かり枚数を記憶するよう
にしてもよく、このようにすることにより、顧客自身で
いつでもメダル預かり枚数を確認できるようにでき、し
かも、次回のメダルの払い出しにおいてゲームセンター
側のメダル預かり枚数との一致を確認できてトラブルを
避けることができ、更に、その第十五の態様の管理方法
のように、メダルの預け入れ後又はメダルの払い出し後
のメダル預かり枚数を、音声及び目視可能な表示のうち
の少なくとも一方で知らせるようにしてもよく、また、
その第十六の態様の管理方法のように、メダルの預け入
れ後又はメダルの払い出し後のメダル預かり枚数の承認
を顧客に促すようにしてもよく、斯かる承認を行わせる
ことにより、より信頼性のあるメダル管理方法にでき、
加えて、その第十七の態様の管理方法のように、メダル
の預け入れ又はメダルの払い出しの履歴を目視可能表示
すると、顧客とゲームセンターとのトラブルを効果的に
回避できる。
【0029】本発明では、その第十八の態様の管理方法
のように、端末から外された顧客の携帯電話機に、当該
顧客のメダル預かり枚数を含んだ情報を発信してもよ
く、その第十九の態様の管理方法のように、端末から外
された顧客の携帯電話機に、顧客がメダルゲームを行う
ことのできるゲームソフトを含んだ情報を有料又は無料
で発信してもよく、ここで、ゲームソフトを含んだ情報
を有料で発信する際には、その第二十の態様の管理方法
のように、顧客のメダル預かり枚数から必要メダル枚数
を減算して、減算後のメダル枚数を顧客のメダル預かり
枚数としてもよく、その第二十一の態様の管理方法のよ
うに、ゲームソフトに係わるメダルゲームのゲーム後
に、新たに獲得したメダル枚数をゲームセンターに係わ
る管理装置又はサーバーに送信するように顧客に促して
もよく、斯かる情報には、その第二十二の態様の管理方
法のように、ゲームセンター又は系列の他のゲームセン
ターの新規入荷のメダルゲーム、イベント等の広告を含
んでいてもよい。
のように、端末から外された顧客の携帯電話機に、当該
顧客のメダル預かり枚数を含んだ情報を発信してもよ
く、その第十九の態様の管理方法のように、端末から外
された顧客の携帯電話機に、顧客がメダルゲームを行う
ことのできるゲームソフトを含んだ情報を有料又は無料
で発信してもよく、ここで、ゲームソフトを含んだ情報
を有料で発信する際には、その第二十の態様の管理方法
のように、顧客のメダル預かり枚数から必要メダル枚数
を減算して、減算後のメダル枚数を顧客のメダル預かり
枚数としてもよく、その第二十一の態様の管理方法のよ
うに、ゲームソフトに係わるメダルゲームのゲーム後
に、新たに獲得したメダル枚数をゲームセンターに係わ
る管理装置又はサーバーに送信するように顧客に促して
もよく、斯かる情報には、その第二十二の態様の管理方
法のように、ゲームセンター又は系列の他のゲームセン
ターの新規入荷のメダルゲーム、イベント等の広告を含
んでいてもよい。
【0030】本発明において情報の発信は、専用通信回
線を用いて行ってもよく、また、所謂インターネットの
ような通信回線を介して例えば電子メール(eメール)
を介して行ってもよく、斯かる情報を発信することによ
り、顧客の獲得を更に促進できる。
線を用いて行ってもよく、また、所謂インターネットの
ような通信回線を介して例えば電子メール(eメール)
を介して行ってもよく、斯かる情報を発信することによ
り、顧客の獲得を更に促進できる。
【0031】本発明の登録方法を実施するための管理装
置及びそのゲーム用のメダル管理方法を実施するための
管理装置の夫々は、携帯電話機が接続されるようになっ
ている。斯かる管理装置は、本発明の登録方法と管理方
法との両方を実施できるようになっていてもよく、管理
装置と携帯電話機との接続は、好ましくはローカルなケ
ーブル、例えばゲームセンターに準備されたケーブルを
用いて行うが、本発明はこれに限定されず、管理装置に
対して挿抜自在であって、携帯電話機に付属した接続装
置又は電波若しくは光を用いたローカルな無線接続装置
を用いて行ってもよく、更には、通信回線、インターネ
ット等を介して行ってもよい。
置及びそのゲーム用のメダル管理方法を実施するための
管理装置の夫々は、携帯電話機が接続されるようになっ
ている。斯かる管理装置は、本発明の登録方法と管理方
法との両方を実施できるようになっていてもよく、管理
装置と携帯電話機との接続は、好ましくはローカルなケ
ーブル、例えばゲームセンターに準備されたケーブルを
用いて行うが、本発明はこれに限定されず、管理装置に
対して挿抜自在であって、携帯電話機に付属した接続装
置又は電波若しくは光を用いたローカルな無線接続装置
を用いて行ってもよく、更には、通信回線、インターネ
ット等を介して行ってもよい。
【0032】
【発明の実施の形態】次に本発明及びその実施の形態の
好ましい例を、図を参照して更に詳細に説明する。な
お、本発明はこれら実施の形態の例に何等限定されない
のである。
好ましい例を、図を参照して更に詳細に説明する。な
お、本発明はこれら実施の形態の例に何等限定されない
のである。
【0033】先に、顧客を特定するデータを登録するた
めの登録方法の一例を図1及び図2を参照して先に説明
する。
めの登録方法の一例を図1及び図2を参照して先に説明
する。
【0034】図1及び図2に示すように、まず、顧客側
では、メダルゲームを備えたゲームセンター1に自動車
免許証、健康保険証のような身分証明書と携帯電話機2
とを持参して、ゲームセンター1側が用意した入会カー
ドに住所、氏名及び年齢等を記載する(ステップ1)。
では、メダルゲームを備えたゲームセンター1に自動車
免許証、健康保険証のような身分証明書と携帯電話機2
とを持参して、ゲームセンター1側が用意した入会カー
ドに住所、氏名及び年齢等を記載する(ステップ1)。
【0035】次に、ゲームセンター1の店員は、携帯電
話機2及び必要事項が記載された入会カードを顧客から
受け取り、ゲームセンター1に設置されている管理装置
としての本例では端末装置3に顧客の携帯電話機2をケ
ーブル4を介して接続し(ステップ2)、この接続後、
店員による端末装置3のキーボード操作で、顧客を特定
するところの携帯電話機2に予め記憶された製造番号と
携帯電話機の電話番号とを特定するデータ(以下、固有
IDという)を携帯電話機2から読み出して、端末装置
3に読み込み(ステップ3)、この固有IDを検索キー
ワードとして、当該固有IDと同一のデータが端末装置
3の記憶装置の顧客登録領域に既に登録されているかを
端末装置3で検索し(ステップ4)、この検索結果に基
づいて端末装置3により、固有IDと同一のデータが端
末装置3の記憶装置の顧客登録領域に未だ登録されてい
ない場合には、登録を可と決定し、固有IDと同一のデ
ータが端末装置3の記憶装置の顧客登録領域に既に登録
されている場合には、登録を否と決定し、これらの検索
結果、登録の可否の決定を端末装置3のディスプレー5
に目視可能に表示して、顧客及び店員に知らせるように
する(ステップ5)。
話機2及び必要事項が記載された入会カードを顧客から
受け取り、ゲームセンター1に設置されている管理装置
としての本例では端末装置3に顧客の携帯電話機2をケ
ーブル4を介して接続し(ステップ2)、この接続後、
店員による端末装置3のキーボード操作で、顧客を特定
するところの携帯電話機2に予め記憶された製造番号と
携帯電話機の電話番号とを特定するデータ(以下、固有
IDという)を携帯電話機2から読み出して、端末装置
3に読み込み(ステップ3)、この固有IDを検索キー
ワードとして、当該固有IDと同一のデータが端末装置
3の記憶装置の顧客登録領域に既に登録されているかを
端末装置3で検索し(ステップ4)、この検索結果に基
づいて端末装置3により、固有IDと同一のデータが端
末装置3の記憶装置の顧客登録領域に未だ登録されてい
ない場合には、登録を可と決定し、固有IDと同一のデ
ータが端末装置3の記憶装置の顧客登録領域に既に登録
されている場合には、登録を否と決定し、これらの検索
結果、登録の可否の決定を端末装置3のディスプレー5
に目視可能に表示して、顧客及び店員に知らせるように
する(ステップ5)。
【0036】ディスプレー5へのこれらの表示後、登録
の否の場合には、店員は、その旨を顧客に伝え、ケーブ
ル4から携帯電話機2を取り外し、顧客に携帯電話機2
を返却し(ステップ11)、登録の可の場合には、顧客
が持参した身分証明書の確認後、端末装置3のキーボー
ドを操作し、入会カードに記載された住所、氏名及び年
齢等のデータを端末装置3に入力すると共に、店員又は
ディスプレー5の表示により、顧客自身の暗証番号又は
パスワードを特定するデータの登録を、例えば携帯電話
機2を操作して行うように顧客に促し、顧客自身の暗証
番号又はパスワードの携帯電話機2を介する端末装置3
への入力を行わせる(ステップ6)。
の否の場合には、店員は、その旨を顧客に伝え、ケーブ
ル4から携帯電話機2を取り外し、顧客に携帯電話機2
を返却し(ステップ11)、登録の可の場合には、顧客
が持参した身分証明書の確認後、端末装置3のキーボー
ドを操作し、入会カードに記載された住所、氏名及び年
齢等のデータを端末装置3に入力すると共に、店員又は
ディスプレー5の表示により、顧客自身の暗証番号又は
パスワードを特定するデータの登録を、例えば携帯電話
機2を操作して行うように顧客に促し、顧客自身の暗証
番号又はパスワードの携帯電話機2を介する端末装置3
への入力を行わせる(ステップ6)。
【0037】入力された住所、氏名及び年齢等のデータ
と暗証番号又はパスワードを特定するデータとを先の固
有IDと関連付けて、これらを顧客を特定するデータと
して端末装置3の記憶装置の新規顧客登録領域に登録す
る(ステップ7)。斯かる登録は、店員の端末装置3の
キーボード操作による登録命令で又は暗証番号又はパス
ワードの入力後に自動的に行われ、端末装置3は、これ
により自身の記憶装置に新規顧客登録領域を設定してこ
こに記憶して登録するようになっている。
と暗証番号又はパスワードを特定するデータとを先の固
有IDと関連付けて、これらを顧客を特定するデータと
して端末装置3の記憶装置の新規顧客登録領域に登録す
る(ステップ7)。斯かる登録は、店員の端末装置3の
キーボード操作による登録命令で又は暗証番号又はパス
ワードの入力後に自動的に行われ、端末装置3は、これ
により自身の記憶装置に新規顧客登録領域を設定してこ
こに記憶して登録するようになっている。
【0038】登録後、端末装置3の制御下で、カード発
行及びカード読み取り機6を介して新規顧客登録事項の
少なくとも一部を印刷及び磁気記憶した会員カード7を
発行し(ステップ8)、会員カード7の発行後、新規顧
客登録終了のメッセージの表示をディスプレー5で行い
(ステップ9)、以後、ケーブル4から携帯電話機2を
取り外すと共に、カード発行及びカード読み取り機6か
ら会員カード7を取り出し(ステップ10)、顧客に携
帯電話機2を返却すると共に、会員カード7を貸与又は
譲渡し、新規顧客は、これら携帯電話機2と会員カード
7とを受け取る(ステップ11)。
行及びカード読み取り機6を介して新規顧客登録事項の
少なくとも一部を印刷及び磁気記憶した会員カード7を
発行し(ステップ8)、会員カード7の発行後、新規顧
客登録終了のメッセージの表示をディスプレー5で行い
(ステップ9)、以後、ケーブル4から携帯電話機2を
取り外すと共に、カード発行及びカード読み取り機6か
ら会員カード7を取り出し(ステップ10)、顧客に携
帯電話機2を返却すると共に、会員カード7を貸与又は
譲渡し、新規顧客は、これら携帯電話機2と会員カード
7とを受け取る(ステップ11)。
【0039】以上の登録方法によれば、携帯電話機2を
用いて顧客を特定するデータを登録するために、次回の
来店での以後述べるメダルの預け入れ及び払い出しにお
いて顧客に会員カード7の所持を義務づける必要がな
く、而して、顧客の負担を軽減し得て、集客力を増大し
得、また、顧客を特定するデータを、携帯電話機2自体
から読み出すために、顧客の手を煩わせることがない上
に、登録誤りを防止でき、顧客を特定するデータに顧客
自身の暗証番号又はパスワードを特定するデータを含ん
でいるために、携帯電話機2の紛失等による他人の使用
を効果的に防止でき、更に、暗証番号又はパスワードに
関するデータの登録について、これを顧客に促して顧客
に行わせるようにしているために、暗証番号又はパスワ
ードの秘密性を保持でき、しかも、登録の可否の決定後
に、顧客の住所、氏名及び年齢を特定するデータを、顧
客を特定するデータと関連付けて登録するようにしてい
るために、無駄な操作を省き得る上に、顧客獲得に関し
てより利用価値のあるデータベースを構築でき、また、
登録後、新規顧客登録事項の少なくとも一部を記憶した
会員カード7を発行するようにしているために、斯かる
会員カードの発行により、顧客が携帯電話機2を偶々持
参していない際にも、従来と同様に、以後述べるメダル
の預け入れ及び払い出しを行うことができる。
用いて顧客を特定するデータを登録するために、次回の
来店での以後述べるメダルの預け入れ及び払い出しにお
いて顧客に会員カード7の所持を義務づける必要がな
く、而して、顧客の負担を軽減し得て、集客力を増大し
得、また、顧客を特定するデータを、携帯電話機2自体
から読み出すために、顧客の手を煩わせることがない上
に、登録誤りを防止でき、顧客を特定するデータに顧客
自身の暗証番号又はパスワードを特定するデータを含ん
でいるために、携帯電話機2の紛失等による他人の使用
を効果的に防止でき、更に、暗証番号又はパスワードに
関するデータの登録について、これを顧客に促して顧客
に行わせるようにしているために、暗証番号又はパスワ
ードの秘密性を保持でき、しかも、登録の可否の決定後
に、顧客の住所、氏名及び年齢を特定するデータを、顧
客を特定するデータと関連付けて登録するようにしてい
るために、無駄な操作を省き得る上に、顧客獲得に関し
てより利用価値のあるデータベースを構築でき、また、
登録後、新規顧客登録事項の少なくとも一部を記憶した
会員カード7を発行するようにしているために、斯かる
会員カードの発行により、顧客が携帯電話機2を偶々持
参していない際にも、従来と同様に、以後述べるメダル
の預け入れ及び払い出しを行うことができる。
【0040】更に、以上の登録方法によれば、ゲームセ
ンター1に備えられた端末装置3に、いわばローカル的
に顧客を特定するデータを登録しているために、サーバ
ー等の費用を削減できる上に、例えば端末装置3からイ
ンターネット等の通信回線11を介して携帯電話機2に
eメール等により当該ゲームセンター1に関するローカ
ルな広告等を木目細かに行うことができる。
ンター1に備えられた端末装置3に、いわばローカル的
に顧客を特定するデータを登録しているために、サーバ
ー等の費用を削減できる上に、例えば端末装置3からイ
ンターネット等の通信回線11を介して携帯電話機2に
eメール等により当該ゲームセンター1に関するローカ
ルな広告等を木目細かに行うことができる。
【0041】上記の登録方法においては、端末装置3に
顧客を特定するデータを登録するようにしたが、これに
代えて又はこれと共に、端末装置3に通信回線11を介
してリンクされた、ゲームセンター1及び他の系列のゲ
ームセンター12を管轄する本店13のサーバー14又
はサーバー14にリンクされた本店13の管理装置とし
ての端末装置15に顧客を特定するデータを登録するよ
うにしてもよい。
顧客を特定するデータを登録するようにしたが、これに
代えて又はこれと共に、端末装置3に通信回線11を介
してリンクされた、ゲームセンター1及び他の系列のゲ
ームセンター12を管轄する本店13のサーバー14又
はサーバー14にリンクされた本店13の管理装置とし
ての端末装置15に顧客を特定するデータを登録するよ
うにしてもよい。
【0042】本店12のサーバー14又は端末装置15
に系列のゲームセンター1及び12の新規顧客を特定す
るデータを一括的に登録するようにすると、ゲームセン
ター1を経営する経営者は、これをデータベースとして
使用できて、広告等の顧客獲得、経営計画等に効果的且
つ有効に利用できる。
に系列のゲームセンター1及び12の新規顧客を特定す
るデータを一括的に登録するようにすると、ゲームセン
ター1を経営する経営者は、これをデータベースとして
使用できて、広告等の顧客獲得、経営計画等に効果的且
つ有効に利用できる。
【0043】以上のようにして新規登録された顧客がゲ
ームセンター1においてメダルゲームを行った後にメダ
ルが残った場合に、次の来店(当該ゲームセンター1と
系列のゲームセンター12への来店を含む)においてこ
の残ったメダルでもってメダルゲームを行うために当該
メダルを当該ゲームセンター1に預け入れる場合のメダ
ル管理方法の一例を図1及び図3を参照して次に説明す
る。
ームセンター1においてメダルゲームを行った後にメダ
ルが残った場合に、次の来店(当該ゲームセンター1と
系列のゲームセンター12への来店を含む)においてこ
の残ったメダルでもってメダルゲームを行うために当該
メダルを当該ゲームセンター1に預け入れる場合のメダ
ル管理方法の一例を図1及び図3を参照して次に説明す
る。
【0044】図1及び図3において、メダルゲームの終
了後、顧客は、預かり予定メダル枚数、例えば500枚
のメダルと携帯電話機2とを持参し(ステップ21)、
この持参したメダルと携帯電話機2とを、当該メダルゲ
ームを備えたゲームセンター1の店員が受け取り、この
店員は受け取った顧客の携帯電話機2をゲームセンター
1に設置されている端末装置3にケーブル4を介して接
続する(ステップ22)。斯かる端末装置3には、先に
記載した方法によって又は他の方法によって、顧客を特
定するデータとして、携帯電話機の製造番号、携帯電話
機の電話番号及び顧客自身の暗証番号又はパスワードを
特定するデータが予め登録されている。
了後、顧客は、預かり予定メダル枚数、例えば500枚
のメダルと携帯電話機2とを持参し(ステップ21)、
この持参したメダルと携帯電話機2とを、当該メダルゲ
ームを備えたゲームセンター1の店員が受け取り、この
店員は受け取った顧客の携帯電話機2をゲームセンター
1に設置されている端末装置3にケーブル4を介して接
続する(ステップ22)。斯かる端末装置3には、先に
記載した方法によって又は他の方法によって、顧客を特
定するデータとして、携帯電話機の製造番号、携帯電話
機の電話番号及び顧客自身の暗証番号又はパスワードを
特定するデータが予め登録されている。
【0045】接続後、店員による端末装置3のキーボー
ド操作で、顧客を特定する携帯電話機2の固有IDを携
帯電話機2から読み出して、端末装置3に読み込み(ス
テップ23)、この固有IDを検索キーワードとして、
当該固有IDと同一のデータが端末装置3の記憶装置の
顧客登録領域に既に登録されているかを端末装置3で検
索し(ステップ24)、この検索結果において、固有I
Dと同一のデータが端末装置3の記憶装置の顧客登録領
域に未だ登録されていない場合には、端末装置3におい
て預け入れ否と決定し、固有IDと同一のデータが端末
装置3の記憶装置の顧客登録領域に既に登録されている
場合には、端末装置3において預け入れ可と決定し、こ
れらの検索結果、預け入れの可否の決定、預け入れの可
の場合には、現在登録されている預け入れ枚数、当該顧
客の氏名等のその他の必要な情報をディスプレー5に目
視可能に表示して、顧客及び店員に知らせるようにする
(ステップ25)。
ド操作で、顧客を特定する携帯電話機2の固有IDを携
帯電話機2から読み出して、端末装置3に読み込み(ス
テップ23)、この固有IDを検索キーワードとして、
当該固有IDと同一のデータが端末装置3の記憶装置の
顧客登録領域に既に登録されているかを端末装置3で検
索し(ステップ24)、この検索結果において、固有I
Dと同一のデータが端末装置3の記憶装置の顧客登録領
域に未だ登録されていない場合には、端末装置3におい
て預け入れ否と決定し、固有IDと同一のデータが端末
装置3の記憶装置の顧客登録領域に既に登録されている
場合には、端末装置3において預け入れ可と決定し、こ
れらの検索結果、預け入れの可否の決定、預け入れの可
の場合には、現在登録されている預け入れ枚数、当該顧
客の氏名等のその他の必要な情報をディスプレー5に目
視可能に表示して、顧客及び店員に知らせるようにする
(ステップ25)。
【0046】なお、上記の検索において、固有IDのみ
を用いることなしに、この固有IDと顧客自身の暗証番
号又はパスワードを特定するデータとを用いて、このデ
ータ及び固有IDと、端末装置3の記憶装置の顧客登録
領域に既に登録されている暗証番号又はパスワード及び
固有IDとを比較して、預け入れの可否を決定するよう
にしてもよい。この場合、店員は、端末装置3のキーボ
ード操作前に、顧客自身の暗証番号又はパスワードを特
定するデータの入力を携帯電話機2又は端末装置3のキ
ーボードを使って行うことを顧客に促し、顧客の暗証番
号又はパスワードを特定するデータの入力後、端末装置
3のキーボード操作により又は自動的に端末装置3に検
索を実行させるようにしてもよい。
を用いることなしに、この固有IDと顧客自身の暗証番
号又はパスワードを特定するデータとを用いて、このデ
ータ及び固有IDと、端末装置3の記憶装置の顧客登録
領域に既に登録されている暗証番号又はパスワード及び
固有IDとを比較して、預け入れの可否を決定するよう
にしてもよい。この場合、店員は、端末装置3のキーボ
ード操作前に、顧客自身の暗証番号又はパスワードを特
定するデータの入力を携帯電話機2又は端末装置3のキ
ーボードを使って行うことを顧客に促し、顧客の暗証番
号又はパスワードを特定するデータの入力後、端末装置
3のキーボード操作により又は自動的に端末装置3に検
索を実行させるようにしてもよい。
【0047】検索結果により、預け入れ否の場合であっ
て、顧客が新規登録を希望する場合には、先に記載した
新規顧客を特定するデータの登録を行い、顧客が新規登
録を希望しない場合には、顧客に携帯電話機2を返却
し、顧客は携帯電話機2を受け取り(ステップ30)、
メダルの預け入れについて他の適当な処置を行い、預け
入れ可の場合には、店員は、端末装置3のキーボード操
作によりメダル預かり枚数を例えば500枚として入力
し(ステップ26)、この入力により端末装置3は、該
当の顧客に既にメダル預かり枚数が存在する場合には、
その既に記憶されているメダル預かり枚数と入力された
新たなメダル預かり枚数とを加算したメダル預かり枚数
を更新メダル預かり枚数として、そうでない場合には、
入力された新たなメダル預かり枚数のみを、夫々当該顧
客を特定するデータと関連付けて記憶して登録する(ス
テップ27)。
て、顧客が新規登録を希望する場合には、先に記載した
新規顧客を特定するデータの登録を行い、顧客が新規登
録を希望しない場合には、顧客に携帯電話機2を返却
し、顧客は携帯電話機2を受け取り(ステップ30)、
メダルの預け入れについて他の適当な処置を行い、預け
入れ可の場合には、店員は、端末装置3のキーボード操
作によりメダル預かり枚数を例えば500枚として入力
し(ステップ26)、この入力により端末装置3は、該
当の顧客に既にメダル預かり枚数が存在する場合には、
その既に記憶されているメダル預かり枚数と入力された
新たなメダル預かり枚数とを加算したメダル預かり枚数
を更新メダル預かり枚数として、そうでない場合には、
入力された新たなメダル預かり枚数のみを、夫々当該顧
客を特定するデータと関連付けて記憶して登録する(ス
テップ27)。
【0048】なお、端末装置3が記憶したメダル預かり
枚数を当該記憶と共に端末装置3を介して携帯電話機2
に記憶させるようにしてもよい。
枚数を当該記憶と共に端末装置3を介して携帯電話機2
に記憶させるようにしてもよい。
【0049】メダル預かり枚数の登録後、端末装置3の
制御下で、その預かり登録終了のメッセージの表示と共
に、メダル預かり枚数の表示をディスプレー5で行い
(ステップ28)、以後、ケーブル4から携帯電話機2
を取り外して、顧客に携帯電話機2を返却し(ステップ
29)、顧客は携帯電話機2を受け取ることになる(ス
テップ30)。
制御下で、その預かり登録終了のメッセージの表示と共
に、メダル預かり枚数の表示をディスプレー5で行い
(ステップ28)、以後、ケーブル4から携帯電話機2
を取り外して、顧客に携帯電話機2を返却し(ステップ
29)、顧客は携帯電話機2を受け取ることになる(ス
テップ30)。
【0050】なお、メダル預かり枚数をディスプレー5
で行った場合に、その預かり枚数に誤りがないかを店員
が顧客に伺い、誤りがない場合には、端末装置3のキー
ボード又は携帯電話機2を操作してその承認を受けるよ
うに、顧客に承認を促すようにしてもよい。この承認
は、顧客の暗証番号又はパスワードに加えてその日付等
を特定するデータであってもよく、斯かる承認データ
は、顧客を特定するデータと関連付けて記憶して登録す
るとよい。
で行った場合に、その預かり枚数に誤りがないかを店員
が顧客に伺い、誤りがない場合には、端末装置3のキー
ボード又は携帯電話機2を操作してその承認を受けるよ
うに、顧客に承認を促すようにしてもよい。この承認
は、顧客の暗証番号又はパスワードに加えてその日付等
を特定するデータであってもよく、斯かる承認データ
は、顧客を特定するデータと関連付けて記憶して登録す
るとよい。
【0051】以上のようにして顧客がゲームセンター1
においてメダルを預けた後に、次の来店(当該ゲームセ
ンター1と系列のゲームセンター12への来店を含む)
においてメダルゲームを行うためにゲームセンター1か
らメダルの払い出しを受ける場合のメダル管理方法の一
例を図1及び図4を参照して次に説明する。
においてメダルを預けた後に、次の来店(当該ゲームセ
ンター1と系列のゲームセンター12への来店を含む)
においてメダルゲームを行うためにゲームセンター1か
らメダルの払い出しを受ける場合のメダル管理方法の一
例を図1及び図4を参照して次に説明する。
【0052】図1及び図4において、顧客は、メダルゲ
ームを備えたゲームセンター1に携帯電話機2を持参し
(ステップ41)、この持参した携帯電話機2をゲーム
センター1の店員が受け取り、店員は受け取った顧客の
携帯電話機2をゲームセンター1に設置されている端末
装置3にケーブル4を介して接続する(ステップ4
2)。斯かる端末装置3には、前記と同様に、先に記載
した方法によって又は他の方法によって、顧客を特定す
るデータとして、携帯電話機の製造番号、携帯電話機の
電話番号及び顧客自身の暗証番号又はパスワードを特定
するデータが予め登録されている。
ームを備えたゲームセンター1に携帯電話機2を持参し
(ステップ41)、この持参した携帯電話機2をゲーム
センター1の店員が受け取り、店員は受け取った顧客の
携帯電話機2をゲームセンター1に設置されている端末
装置3にケーブル4を介して接続する(ステップ4
2)。斯かる端末装置3には、前記と同様に、先に記載
した方法によって又は他の方法によって、顧客を特定す
るデータとして、携帯電話機の製造番号、携帯電話機の
電話番号及び顧客自身の暗証番号又はパスワードを特定
するデータが予め登録されている。
【0053】接続後、店員による端末装置3のキーボー
ド操作で、顧客を特定する携帯電話機2の固有IDを携
帯電話機2から読み出して、端末装置3に読み込み(ス
テップ43)、この固有IDを検索キーワードとして、
当該固有IDと同一のデータが端末装置3の記憶装置の
顧客登録領域に既に登録されているかを端末装置3で検
索し(ステップ44)、この検索結果に基づいて、固有
IDと同一のデータが端末装置3の記憶装置の顧客登録
領域に未だ登録されていない場合又はそれが登録されて
いる場合であっても、預け入れ枚数が0枚の場合には、
端末装置3により払い出し否と決定し、固有IDと同一
のデータが端末装置3の記憶装置の顧客登録領域に既に
登録されており、且つ預け入れ枚数が0枚でなく存在す
る場合には、端末装置3により払い出し可と決定し、こ
れらの検索結果、払い出しの可否の決定、払い出しの可
の場合には、現在登録されている預け入れ枚数、当該顧
客の氏名等のその他の必要な情報をディスプレー5に目
視可能に表示して、顧客及び店員に知らせるようにする
(ステップ45)。
ド操作で、顧客を特定する携帯電話機2の固有IDを携
帯電話機2から読み出して、端末装置3に読み込み(ス
テップ43)、この固有IDを検索キーワードとして、
当該固有IDと同一のデータが端末装置3の記憶装置の
顧客登録領域に既に登録されているかを端末装置3で検
索し(ステップ44)、この検索結果に基づいて、固有
IDと同一のデータが端末装置3の記憶装置の顧客登録
領域に未だ登録されていない場合又はそれが登録されて
いる場合であっても、預け入れ枚数が0枚の場合には、
端末装置3により払い出し否と決定し、固有IDと同一
のデータが端末装置3の記憶装置の顧客登録領域に既に
登録されており、且つ預け入れ枚数が0枚でなく存在す
る場合には、端末装置3により払い出し可と決定し、こ
れらの検索結果、払い出しの可否の決定、払い出しの可
の場合には、現在登録されている預け入れ枚数、当該顧
客の氏名等のその他の必要な情報をディスプレー5に目
視可能に表示して、顧客及び店員に知らせるようにする
(ステップ45)。
【0054】なお、上記の検索においても、固有IDの
みを用いることなしに、この固有IDと顧客自身の暗証
番号又はパスワードを特定するデータとを用いて、この
データ及び固有IDと、端末装置3の記憶装置の顧客登
録領域に既に登録されている暗証番号又はパスワード及
び固有IDとを比較して、払い出しの可否を決定するよ
うにしてもよい。この場合、店員は、端末装置3のキー
ボード操作前に、顧客自身の暗証番号又はパスワードを
特定するデータの入力を携帯電話機2又は端末装置3の
キーボードを使って行うことを顧客に促し、顧客の暗証
番号又はパスワードを特定するデータの入力後、端末装
置3のキーボード操作をして又は自動的に端末装置3に
検索を実行させるようにしてもよい。
みを用いることなしに、この固有IDと顧客自身の暗証
番号又はパスワードを特定するデータとを用いて、この
データ及び固有IDと、端末装置3の記憶装置の顧客登
録領域に既に登録されている暗証番号又はパスワード及
び固有IDとを比較して、払い出しの可否を決定するよ
うにしてもよい。この場合、店員は、端末装置3のキー
ボード操作前に、顧客自身の暗証番号又はパスワードを
特定するデータの入力を携帯電話機2又は端末装置3の
キーボードを使って行うことを顧客に促し、顧客の暗証
番号又はパスワードを特定するデータの入力後、端末装
置3のキーボード操作をして又は自動的に端末装置3に
検索を実行させるようにしてもよい。
【0055】検索結果により、顧客を特定するデータ自
体が未登録で払い出し否の場合であって、顧客が新規登
録を希望する場合には、先に記載した新規顧客を特定す
るデータの登録を行い、顧客が新規登録を希望しない場
合には、顧客に携帯電話機2を返却し、顧客は携帯電話
機2を受け取り(ステップ40)、メダルの購入につい
て適当な処置を行い、顧客を特定するデータ自体が登録
済みであるが、預け入れ枚数が0枚で払い出し否の場合
には、顧客に携帯電話機2を返却し、顧客は携帯電話機
2を受け取り(ステップ40)、メダルの購入について
適当な処置を行い、払い出しの可の場合には、店員は、
端末装置3のキーボード操作によりメダル払い出し枚数
を、預かり枚数よりも少数の例えば200枚として入力
し(ステップ26)、この入力により端末装置3は、そ
の既に記憶されているメダル預かり枚数から入力された
新たな払い出し枚数を減算したメダル預かり枚数を更新
メダル預かり枚数として、当該顧客を特定するデータと
関連付けて記憶して登録する(ステップ47)。
体が未登録で払い出し否の場合であって、顧客が新規登
録を希望する場合には、先に記載した新規顧客を特定す
るデータの登録を行い、顧客が新規登録を希望しない場
合には、顧客に携帯電話機2を返却し、顧客は携帯電話
機2を受け取り(ステップ40)、メダルの購入につい
て適当な処置を行い、顧客を特定するデータ自体が登録
済みであるが、預け入れ枚数が0枚で払い出し否の場合
には、顧客に携帯電話機2を返却し、顧客は携帯電話機
2を受け取り(ステップ40)、メダルの購入について
適当な処置を行い、払い出しの可の場合には、店員は、
端末装置3のキーボード操作によりメダル払い出し枚数
を、預かり枚数よりも少数の例えば200枚として入力
し(ステップ26)、この入力により端末装置3は、そ
の既に記憶されているメダル預かり枚数から入力された
新たな払い出し枚数を減算したメダル預かり枚数を更新
メダル預かり枚数として、当該顧客を特定するデータと
関連付けて記憶して登録する(ステップ47)。
【0056】なお、端末装置3が記憶した更新メダル預
かり枚数を当該記憶と共に端末装置3を介して携帯電話
機2に記憶させるようにしてもよい。
かり枚数を当該記憶と共に端末装置3を介して携帯電話
機2に記憶させるようにしてもよい。
【0057】減算して更新したメダル預かり枚数の登録
後、端末装置3の制御下で、その払い出し登録終了のメ
ッセージの表示と共に、払い出しメダル枚数、更新預か
り枚数の表示をディスプレー5で行い(ステップ4
8)、以後、ケーブル4から携帯電話機2を取り外し
て、顧客に払い出し枚数のメダルと共に携帯電話機2を
返却し(ステップ49)、顧客はその200枚のメダル
と携帯電話機2とを受け取ることになる(ステップ4
0)。そして、顧客は、その受け取った200枚のメダ
ルで当該ゲームセンター1に備えられたメダルゲームを
行うことができるようになる。
後、端末装置3の制御下で、その払い出し登録終了のメ
ッセージの表示と共に、払い出しメダル枚数、更新預か
り枚数の表示をディスプレー5で行い(ステップ4
8)、以後、ケーブル4から携帯電話機2を取り外し
て、顧客に払い出し枚数のメダルと共に携帯電話機2を
返却し(ステップ49)、顧客はその200枚のメダル
と携帯電話機2とを受け取ることになる(ステップ4
0)。そして、顧客は、その受け取った200枚のメダ
ルで当該ゲームセンター1に備えられたメダルゲームを
行うことができるようになる。
【0058】なお、メダル払い出し枚数をディスプレー
5で行った場合に、その更新した預かり枚数に誤りがな
いかを店員が顧客に伺い、誤りがない場合には、端末装
置3のキーボード又は携帯電話機2を操作してその承認
を受けるように、顧客に承認を促すようにしてもよい。
この承認は、顧客の暗証番号又はパスワードに加えてそ
の日付等を特定するデータであってもよく、斯かる承認
データは、顧客を特定するデータと関連付けて記憶して
登録するとよい。
5で行った場合に、その更新した預かり枚数に誤りがな
いかを店員が顧客に伺い、誤りがない場合には、端末装
置3のキーボード又は携帯電話機2を操作してその承認
を受けるように、顧客に承認を促すようにしてもよい。
この承認は、顧客の暗証番号又はパスワードに加えてそ
の日付等を特定するデータであってもよく、斯かる承認
データは、顧客を特定するデータと関連付けて記憶して
登録するとよい。
【0059】こうしてメダル管理方法では、上記の検索
結果に基づいて顧客の当該ゲームセンターに係わるメダ
ルの預け入れ及び払い出しを管理するようになってい
る。
結果に基づいて顧客の当該ゲームセンターに係わるメダ
ルの預け入れ及び払い出しを管理するようになってい
る。
【0060】斯かる管理方法によれば、携帯電話機2を
用いて、携帯電話機2からのデータから予め登録された
データを検索し、この検索結果に基づいてメダルの管理
を行うために、顧客に会員カード7の所持を義務づける
必要がなく、而して、顧客の負担を軽減して、集客力を
増大し得、また、顧客を特定するデータを、端末装置3
に接続された携帯電話機2からその携帯電話機2の製造
番号と携帯電話機の電話番号とを特定するデータを読み
出すので、顧客の手を煩わせることがない上に、登録誤
りを防止でき、更に、暗証番号又はパスワードを特定す
るデータを用いるので、紛失等した携帯電話による他人
の使用を効果的に防止でき、また、携帯電話機2又は端
末装置3を使って顧客自身の暗証番号又はパスワードを
特定するデータの入力を顧客に促し、これの入力を顧客
に行わせるので、暗証番号又はパスワードの秘密性を保
持でき、しかも、店員の負担を軽減でき、入力誤りによ
るトラブルを避けることができ、そして、検索結果を知
らせて、その後にメダル枚数を入力するので、次の操作
を無駄無く確実に行い得ると共に、無駄な枚数入力操作
を回避でき、その上、端末装置3にローカル的にメダル
預かり枚数を記憶するので、サーバー等の費用を削減で
きる上にローカルな管理を木目細かに行うことができ
る。
用いて、携帯電話機2からのデータから予め登録された
データを検索し、この検索結果に基づいてメダルの管理
を行うために、顧客に会員カード7の所持を義務づける
必要がなく、而して、顧客の負担を軽減して、集客力を
増大し得、また、顧客を特定するデータを、端末装置3
に接続された携帯電話機2からその携帯電話機2の製造
番号と携帯電話機の電話番号とを特定するデータを読み
出すので、顧客の手を煩わせることがない上に、登録誤
りを防止でき、更に、暗証番号又はパスワードを特定す
るデータを用いるので、紛失等した携帯電話による他人
の使用を効果的に防止でき、また、携帯電話機2又は端
末装置3を使って顧客自身の暗証番号又はパスワードを
特定するデータの入力を顧客に促し、これの入力を顧客
に行わせるので、暗証番号又はパスワードの秘密性を保
持でき、しかも、店員の負担を軽減でき、入力誤りによ
るトラブルを避けることができ、そして、検索結果を知
らせて、その後にメダル枚数を入力するので、次の操作
を無駄無く確実に行い得ると共に、無駄な枚数入力操作
を回避でき、その上、端末装置3にローカル的にメダル
預かり枚数を記憶するので、サーバー等の費用を削減で
きる上にローカルな管理を木目細かに行うことができ
る。
【0061】更に上記の管理方法によれば、携帯電話機
2にメダル預かり枚数を記憶するので、顧客自身でいつ
でもメダル預かり枚数を確認できるようにでき、しか
も、次回のメダルの払い出しにおいてゲームセンター1
側のメダル預かり枚数との一致を確認できてトラブルを
避けることができ、更に、メダルの預け入れ後又はメダ
ルの払い出し後のメダル預かり枚数の承認を顧客に促
し、斯かる承認を顧客に行わせるので、より信頼性のあ
るメダル管理方法にできる。
2にメダル預かり枚数を記憶するので、顧客自身でいつ
でもメダル預かり枚数を確認できるようにでき、しか
も、次回のメダルの払い出しにおいてゲームセンター1
側のメダル預かり枚数との一致を確認できてトラブルを
避けることができ、更に、メダルの預け入れ後又はメダ
ルの払い出し後のメダル預かり枚数の承認を顧客に促
し、斯かる承認を顧客に行わせるので、より信頼性のあ
るメダル管理方法にできる。
【0062】上記の管理方法では、携帯電話機2を用い
ているが、カード7を持参した顧客には、顧客が望むな
らばカード7をカード発行及びカード読み取り機6に挿
入して、カード7に記憶された情報から以上と同様のメ
ダルの預け入れ又はメダルの払い出しを行ってメダルの
管理を行ってもよい。
ているが、カード7を持参した顧客には、顧客が望むな
らばカード7をカード発行及びカード読み取り機6に挿
入して、カード7に記憶された情報から以上と同様のメ
ダルの預け入れ又はメダルの払い出しを行ってメダルの
管理を行ってもよい。
【0063】メダルの預け入れ後又はメダルの払い出し
後、端末装置3に通信回線を介してリンクされたサーバ
ー14又は端末装置15にメダル預かり枚数を記憶する
ようにしてもよい。
後、端末装置3に通信回線を介してリンクされたサーバ
ー14又は端末装置15にメダル預かり枚数を記憶する
ようにしてもよい。
【0064】また、例えば本店13のサーバー14に一
括的にメダル預かり枚数を記憶すると、これをデータベ
ースとして使用できて、広告等の顧客獲得、経営計画等
に効果的且つ有効に利用でき、また、メダルの預け入れ
又はメダルの払い出しの履歴をディスプレー5又は端末
装置3のプリンタを用いて目視可能に表示してもよく、
このようにすると顧客とゲームセンターとのトラブルを
効果的に回避できる。
括的にメダル預かり枚数を記憶すると、これをデータベ
ースとして使用できて、広告等の顧客獲得、経営計画等
に効果的且つ有効に利用でき、また、メダルの預け入れ
又はメダルの払い出しの履歴をディスプレー5又は端末
装置3のプリンタを用いて目視可能に表示してもよく、
このようにすると顧客とゲームセンターとのトラブルを
効果的に回避できる。
【0065】更に、端末装置3から外された顧客の携帯
電話機2に、当該顧客のメダル預かり枚数、ゲームセン
ター1又は系列の他のゲームセンター12の新規入荷の
メダルゲーム、イベント等の広告及び顧客がメダルゲー
ムを行うことのできるゲームソフトを含んだ情報を、専
用通信回線又は所謂インターネット等の通信回線11を
介して例えば電子メール(eメール)等により有料又は
無料で発信してもよく、ここで、ゲームソフトを含んだ
情報を有料で発信する際には、顧客のメダル預かり枚数
から必要メダル枚数を減算して、減算後のメダル枚数を
顧客のメダル預かり枚数としてもよく、ゲームソフトに
係わるメダルゲームのゲーム後に、新たに獲得したメダ
ル枚数をゲームセンター1に係わる端末装置3若しくは
15又はサーバー14に送信するように顧客に促しても
よい。
電話機2に、当該顧客のメダル預かり枚数、ゲームセン
ター1又は系列の他のゲームセンター12の新規入荷の
メダルゲーム、イベント等の広告及び顧客がメダルゲー
ムを行うことのできるゲームソフトを含んだ情報を、専
用通信回線又は所謂インターネット等の通信回線11を
介して例えば電子メール(eメール)等により有料又は
無料で発信してもよく、ここで、ゲームソフトを含んだ
情報を有料で発信する際には、顧客のメダル預かり枚数
から必要メダル枚数を減算して、減算後のメダル枚数を
顧客のメダル預かり枚数としてもよく、ゲームソフトに
係わるメダルゲームのゲーム後に、新たに獲得したメダ
ル枚数をゲームセンター1に係わる端末装置3若しくは
15又はサーバー14に送信するように顧客に促しても
よい。
【0066】
【発明の効果】本発明によれば、来店において顧客に会
員カードの所持を義務づける必要がなく、顧客の負担を
軽減でき、また、顧客自身がメダルの預け入れ枚数を確
認することができ、しかも、顧客に種々の情報を流すこ
とができ、而して、集客力を増大し得るところの、ゲー
ムセンターに設置されたメダルゲームを行う顧客の登録
方法及びそのゲーム用メダルの管理方法並びにそれらの
方法を実施するための管理装置及び携帯電話機を提供す
ることができる。
員カードの所持を義務づける必要がなく、顧客の負担を
軽減でき、また、顧客自身がメダルの預け入れ枚数を確
認することができ、しかも、顧客に種々の情報を流すこ
とができ、而して、集客力を増大し得るところの、ゲー
ムセンターに設置されたメダルゲームを行う顧客の登録
方法及びそのゲーム用メダルの管理方法並びにそれらの
方法を実施するための管理装置及び携帯電話機を提供す
ることができる。
【図1】本発明の一実施態様の好ましい例の説明図であ
る。
る。
【図2】図1に示す例を用いたメダル会員登録の説明図
である。
である。
【図3】図1に示す例を用いたメダル預け入れの説明図
である。
である。
【図4】図1に示す例を用いたメダル払い出しの説明図
である。
である。
1 ゲームセンター 2 携帯電話機 3 端末装置 4 ケーブル 5 ディスプレー 6 カード発行及びカード読み取り機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 172 G06F 17/60 172 410 410A 506 506 Fターム(参考) 2C088 CA02 CA27 CA30 CA31 CA35 5B049 AA05 BB49 BB61 CC02 CC05 CC36 DD01 DD04 EE01 EE23 FF03 FF04 FF08 GG04 GG06 GG07 GG08 5B055 BB12 BB20 CB09 CC10 EE02 EE21 EE27 HA05 HB01 KK01 KK09 KK19 PA02 PA34 PA38
Claims (40)
- 【請求項1】 ゲームセンターに設置されている管理装
置に顧客の携帯電話機を接続して、この接続された携帯
電話機からの顧客を特定するデータを、メダルゲームを
行う顧客を特定するデータとして登録する登録方法。 - 【請求項2】 顧客を特定するデータを、管理装置に接
続された携帯電話機自体に予め記憶されたデータから読
み出す請求項1に記載の登録方法。 - 【請求項3】 顧客を特定するデータは、携帯電話機の
製造番号と携帯電話機の電話番号とのうちの少なくとも
一方を特定するデータを含んでいる請求項1又は2に記
載の登録方法。 - 【請求項4】 顧客を特定するデータは、顧客自身の暗
証番号又はパスワードを特定するデータを含んでいる請
求項1から3のいずれか一項に記載の登録方法。 - 【請求項5】 顧客自身の暗証番号又はパスワードを特
定するデータの登録を顧客に促す請求項4に記載の登録
方法。 - 【請求項6】 顧客自身の暗証番号又はパスワードを特
定するデータの登録を、携帯電話機又は管理装置を操作
して行うように顧客に促す請求項4又は5に記載の登録
方法。 - 【請求項7】 管理装置に顧客を特定するデータを登録
する請求項1から6のいずれか一項に記載の登録方法。 - 【請求項8】 管理装置に通信回線を介してリンクされ
たサーバー又は他の管理装置に顧客を特定するデータを
登録する請求項1から7のいずれか一項に記載の登録方
法。 - 【請求項9】 携帯電話機からの顧客を特定するデータ
を登録するに際して、既に当該データと同一のデータが
登録されているかを検索し、この検索結果に基づいて登
録の可否を決定する請求項1から8のいずれか一項に記
載の登録方法。 - 【請求項10】 検索結果及び登録の可否の決定のうち
の少なくとも一方を音声及び目視可能な表示のうちの少
なくとも一方で知らせる請求項9に記載の登録方法。 - 【請求項11】 登録の可否の決定後に顧客の住所、氏
名又は年齢を特定するデータを登録する請求項9又は1
0に記載の登録方法。 - 【請求項12】 登録後、登録事項の少なくとも一部を
記憶した会員カードを発行する請求項1から11のいず
れか一項に記載の登録方法。 - 【請求項13】 メダルゲームを備えたゲームセンター
に設置されている管理装置に顧客の携帯電話機を接続し
て、この接続された携帯電話機からの顧客を特定するデ
ータから予め登録された顧客を特定するデータを検索し
て、この検索結果に基づいて当該顧客の当該ゲームセン
ターに係わるメダルの預け入れ及び払い出しのうちのす
くなくとも一方を管理するゲーム用のメダル管理方法。 - 【請求項14】 顧客を特定するデータを、管理装置に
接続された携帯電話機自体に予め記憶されたデータから
読み出す請求項13に記載のゲーム用のメダル管理方
法。 - 【請求項15】 顧客を特定するデータは、携帯電話機
の製造番号と携帯電話機の電話番号とのうちの少なくと
も一方を特定するデータを含んでいる請求項13又は1
4に記載のゲーム用のメダル管理方法。 - 【請求項16】 顧客を特定するデータは、顧客自身の
暗証番号又はパスワードを特定するデータを含んでいる
請求項13から15のいずれか一項に記載のゲーム用の
メダル管理方法。 - 【請求項17】 携帯電話機からの顧客を特定するデー
タから予め登録された顧客を特定するデータを検索する
ために、顧客自身の暗証番号又はパスワードを特定する
データの入力を顧客に促す請求項16に記載のゲーム用
のメダル管理方法。 - 【請求項18】 携帯電話機又は管理装置を使って顧客
自身の暗証番号又はパスワードを特定するデータの入力
を顧客に促す請求項17に記載のゲーム用のメダル管理
方法。 - 【請求項19】 顧客を特定するデータを管理装置に予
め登録する請求項13から18のいずれか一項に記載の
ゲーム用のメダル管理方法。 - 【請求項20】 顧客を特定するデータを、管理装置に
通信回線を介してリンクされたサーバー又は他の管理装
置に予め登録する請求項13から19のいずれか一項に
記載のゲーム用のメダル管理方法。 - 【請求項21】 検索結果を音声及び目視可能な表示の
うちの少なくとも一方で知らせる請求項13から20の
いずれか一項に記載のゲーム用のメダル管理方法。 - 【請求項22】 メダルの預け入れの場合には、検索結
果後にメダルの預け入れ枚数を入力する請求項13から
21のいずれか一項に記載のゲーム用のメダル管理方
法。 - 【請求項23】 メダルの払い出しの場合には、検索結
果後にメダルの払い出し枚数を入力する請求項13から
21のいずれか一項に記載のゲーム用のメダル管理方
法。 - 【請求項24】 メダルの預け入れ後又はメダルの払い
出し後、管理装置にメダル預かり枚数を記憶する請求項
13から23のいずれか一項に記載のゲーム用のメダル
管理方法。 - 【請求項25】 メダルの預け入れ後又はメダルの払い
出し後、管理装置に通信回線を介してリンクされたサー
バー又は他の管理装置にメダル預かり枚数を記憶する請
求項13から24のいずれか一項に記載のゲーム用のメ
ダル管理方法。 - 【請求項26】 メダルの預け入れ後又はメダルの払い
出し後、携帯電話機にメダル預かり枚数を記憶する請求
項13から25のいずれか一項に記載のゲーム用のメダ
ル管理方法。 - 【請求項27】 メダルの預け入れ後又はメダルの払い
出し後のメダル預かり枚数を音声及び目視可能な表示の
うちの少なくとも一方で知らせる請求項13から26の
いずれか一項に記載のゲーム用のメダル管理方法。 - 【請求項28】 メダルの預け入れ後又はメダルの払い
出し後のメダル預かり枚数の承認を顧客に促す請求項1
3から27のいずれか一項に記載のゲーム用のメダル管
理方法。 - 【請求項29】 メダルの預け入れ又はメダルの払い出
しの履歴を目視可能表示する請求項13から28のいず
れか一項に記載のゲーム用のメダル管理方法。 - 【請求項30】 端末から外された顧客の携帯電話機
に、当該顧客のメダル預かり枚数を含んだ情報を発信す
る請求項13から29のいずれか一項に記載のゲーム用
のメダル管理方法。 - 【請求項31】 端末から外された顧客の携帯電話機
に、顧客がメダルゲームを行うことのできるゲームソフ
トを含んだ情報を有料又は無料で発信する請求項13か
ら30のいずれか一項に記載のゲーム用のメダル管理方
法。 - 【請求項32】 ゲームソフトを含んだ情報を有料で発
信する際には、顧客のメダル預かり枚数から必要メダル
枚数を減算して、減算後のメダル枚数を顧客のメダル預
かり枚数とする請求項31に記載のゲーム用のメダル管
理方法。 - 【請求項33】 ゲームソフトに係わるメダルゲームの
ゲーム後に、新たに獲得したメダル枚数をゲームセンタ
ーに係わる管理装置又はサーバーに送信するように顧客
に促す請求項31又は32に記載のゲーム用のメダル管
理方法。 - 【請求項34】 情報には、ゲームセンター又は系列の
他のゲームセンターの新規入荷のメダルゲーム、イベン
ト等の広告を含んでいる請求項30から33のいずれか
一項に記載のゲーム用のメダル管理方法。 - 【請求項35】 請求項1から12のいずれか一項に記
載の登録方法を実施するための管理装置であって、携帯
電話機を接続できるようになっている管理装置。 - 【請求項36】 請求項13から34のいずれか一項に
記載のゲーム用のメダル管理方法を実施するための管理
装置であって、携帯電話機を接続できるようになってい
る管理装置。 - 【請求項37】 管理装置は、携帯電話機の製造番号と
携帯電話機の電話番号とのうちの少なくとも一方を読み
取り可能になっている請求項36又は37に記載の管理
装置。 - 【請求項38】 請求項1から12のいずれか一項に記
載の登録方法を実施するための携帯電話機であって、管
理装置に接続できるようになっている携帯電話機。 - 【請求項39】 請求項13から34のいずれか一項に
記載のゲーム用のメダル管理方法を実施するための携帯
電話機であって、管理装置に接続できるようになってい
る携帯電話機。 - 【請求項40】 携帯電話機は、その製造番号と携帯電
話機の電話番号とのうちの少なくとも一方を管理装置に
よって読み取られることができるようになっている請求
項38又は39に記載の携帯電話機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000166764A JP2001340527A (ja) | 2000-06-02 | 2000-06-02 | メダルゲームを行う顧客の登録方法及びそのゲーム用メダルの管理方法並びにそれらの方法を実施するための管理装置及び携帯電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000166764A JP2001340527A (ja) | 2000-06-02 | 2000-06-02 | メダルゲームを行う顧客の登録方法及びそのゲーム用メダルの管理方法並びにそれらの方法を実施するための管理装置及び携帯電話機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001340527A true JP2001340527A (ja) | 2001-12-11 |
Family
ID=18670035
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000166764A Pending JP2001340527A (ja) | 2000-06-02 | 2000-06-02 | メダルゲームを行う顧客の登録方法及びそのゲーム用メダルの管理方法並びにそれらの方法を実施するための管理装置及び携帯電話機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001340527A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002172262A (ja) * | 2000-12-08 | 2002-06-18 | Sankyo Kk | 遊技用システム |
JP2002360898A (ja) * | 2001-06-05 | 2002-12-17 | Sun Corp | 遊技場会員管理装置 |
JP2005130890A (ja) * | 2003-10-28 | 2005-05-26 | Pa Net Gijutsu Kenkyusho:Kk | 遊技システム |
US7001276B2 (en) | 2002-08-20 | 2006-02-21 | Aruze Corporation | Gaming machine and server therefor |
JP2008237754A (ja) * | 2007-03-28 | 2008-10-09 | Glory Ltd | 貯遊技媒体管理システム |
-
2000
- 2000-06-02 JP JP2000166764A patent/JP2001340527A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002172262A (ja) * | 2000-12-08 | 2002-06-18 | Sankyo Kk | 遊技用システム |
JP2002360898A (ja) * | 2001-06-05 | 2002-12-17 | Sun Corp | 遊技場会員管理装置 |
US7001276B2 (en) | 2002-08-20 | 2006-02-21 | Aruze Corporation | Gaming machine and server therefor |
JP2005130890A (ja) * | 2003-10-28 | 2005-05-26 | Pa Net Gijutsu Kenkyusho:Kk | 遊技システム |
JP4602658B2 (ja) * | 2003-10-28 | 2010-12-22 | 株式会社ピーエーネット技術研究所 | 遊技システム |
JP2008237754A (ja) * | 2007-03-28 | 2008-10-09 | Glory Ltd | 貯遊技媒体管理システム |
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