JP2002360898A - 遊技場会員管理装置 - Google Patents

遊技場会員管理装置

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JP2002360898A JP2001209987A JP2001209987A JP2002360898A JP 2002360898 A JP2002360898 A JP 2002360898A JP 2001209987 A JP2001209987 A JP 2001209987A JP 2001209987 A JP2001209987 A JP 2001209987A JP 2002360898 A JP2002360898 A JP 2002360898A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 会員カードを用いることなく会員であること
を認識することができる遊技場会員管理装置及び会員管
理方法を提供する。 【解決手段】 管理装置と、記憶装置と、端末装置と、
携帯端末装置とを備え、記憶装置には、会員に対応させ
た携帯端末識別情報を含む会員登録情報が記憶されてい
る。携帯端末装置は、携帯端末識別情報を含む会員情報
を端末装置に送信する。端末装置は、携帯端末装置から
携帯端末識別情報を含む会員情報を受信すると、受信し
た会員情報に含まれている携帯端末識別情報と記憶装置
に記憶されている携帯端末識別情報とを照合し、照合が
一致した場合に当該携帯端末装置を所持している顧客が
会員であると特定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊技場会員管理装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、遊技場(パチンコ店等)では、会
員システムが採用されている。この会員システムは、例
えば、会員となった顧客の行動(例えば、遊技に使用し
た金額、来店回数等)に対してポイントを付与し、累積
ポイントが所定値に達すると顧客に特典(例えば、景品
サービス等)を与えるものである。このような会員シス
テムを採用することにより、固定客及び新しい顧客の来
店回数や利用回数等が増加し、集客効果が期待できる。
ここで、従来の会員システムでは、会員となった顧客に
会員カードを発行している。会員は、自己の会員カード
を遊技場内機器の会員カード受け入れ口等に挿入する。
遊技場内機器は、会員カード受け入れ口等に挿入された
会員カードの情報を読み取り、読み取った情報が予め登
録されている情報である場合に、当該会員に遊技媒体の
貸出しに利用した金額等に応じてポイントを付与する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の会員カードを用
いた会員システムでは、会員カードによって会員である
ことを認識している。このため、会員は、会員カードを
携帯(持参)する必要があり非常に面倒である。特に、
複数の遊技場の会員となった場合には、複数の(遊技場
毎の)会員カードを携帯する必要がある。また、遊技場
は、会員となった顧客に会員カードを発行する必要があ
り、そのためのコストがかかる。会員カードを用いるこ
となく会員であることを認識することができれば、会員
は会員カードを携帯する必要がなくなり、また、遊技場
は会員カードを発行するためのコストを削減することが
できる。本発明者は、会員カードが不要な会員システム
について種々検討した結果、近年、会員となった遊技客
の殆どは携帯電話等の携帯端末装置を携帯しており、こ
の携帯端末装置を会員であることを認識するための媒体
としても用いることができれば会員カードを不要とする
ことができることを見出した。そこで、本発明は、会員
カードを用いることなく会員であることを認識すること
ができる遊技場会員管理装置及び会員管理方法を提供す
ることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の第1発明は、請求項1に記載されたとおりの
遊技場会員管理装置である。請求項1に記載の遊技場会
員管理装置では、まず端末装置から携帯端末装置に会員
情報要求信号を送信し、携帯端末装置は、自己の携帯端
末識別情報を含む会員情報を端末装置に送信し、端末装
置は、受信した会員情報を管理装置に送信し、管理装置
は、会員情報に含まれている携帯端末識別情報と、記憶
されている会員登録情報とを照合する。請求項1に記載
の遊技場会員管理装置を用いれば、端末装置から通信を
開始させ、顧客の所持している携帯端末装置を媒体とし
て当該顧客が会員であることを認識させることができる
ので、会員カードを用いることなく会員であることを認
識することができる遊技場会員管理装置を実現できる。
【0005】また、本発明の第2発明は、請求項2に記
載されたとおりの遊技場会員管理装置である。請求項2
に記載の遊技場会員管理装置では、管理装置が端末装置
の機能を持ち、管理装置から携帯端末装置に会員情報要
求信号を送信し、携帯端末装置は、自己の携帯端末識別
情報を含む会員情報を管理装置に送信し、管理装置は、
会員情報に含まれている携帯端末識別情報と、記憶され
ている会員登録情報とを照合する。請求項2に記載の遊
技場会員管理装置を用いれば、管理装置から通信を開始
させ、顧客の所持している携帯端末装置を媒体として当
該顧客が会員であることを認識させることができるの
で、会員カードを用いることなく会員であることを認識
することができる遊技場会員管理装置を実現できる。
【0006】また、本発明の第3発明は、請求項3に記
載されたとおりの遊技場会員管理装置である。請求項3
に記載の遊技場会員管理装置では、端末装置あるいは管
理装置は、通信開始手段を操作されると、会員情報要求
信号を携帯端末装置に送信する。請求項3に記載の遊技
場会員管理装置を用いれば、端末装置あるいは管理装置
から通を開始させる手段を容易に実現できる。
【0007】また、本発明の第4発明は、請求項4に記
載されたとおりの遊技場会員管理装置である。請求項4
に記載の遊技場会員管理装置では、まず携帯端末装置
は、自己の携帯端末識別情報を含む会員情報を端末装置
に送信し、端末装置は、受信した会員情報を管理装置に
送信し、管理装置は、会員情報に含まれている携帯端末
識別情報と、記憶されている会員登録情報とを照合す
る。請求項4に記載の遊技場会員管理装置を用いれば、
顧客の所持している携帯端末装置から通信を開始させ、
顧客の所持している携帯端末装置を媒体として当該顧客
が会員であることを認識させることができるので、会員
カードを用いることなく会員であることを認識すること
ができる遊技場会員管理装置を実現できる。
【0008】また、本発明の第5発明は、請求項5に記
載されたとおりの遊技場会員管理装置である。請求項5
に記載の遊技場会員管理装置では、管理装置が端末装置
の機能を持ち、まず携帯端末装置は、自己の携帯端末識
別情報を含む会員情報を管理装置に送信し、管理装置
は、会員情報に含まれている携帯端末識別情報と、記憶
されている会員登録情報とを照合する。請求項5に記載
の遊技場会員管理装置を用いれば、顧客の所持している
携帯端末装置から通信を開始させ、顧客の所持している
携帯端末装置を媒体として当該顧客が会員であることを
認識させることができるので、会員カードを用いること
なく会員であることを認識することができる遊技場会員
管理装置を実現できる。
【0009】また、本発明の第6発明は、請求項6に記
載されたとおりの遊技場会員管理装置である。請求項6
に記載の遊技場会員管理装置では、携帯端末装置は、通
信開始手段を操作されると、会員情報を送信する。請求
項6に記載の遊技場会員管理装置を用いれば、携帯端末
装置から通信を開始させる手段を容易に実現できる。
【0010】また、本発明の第7発明は、請求項7に記
載されたとおりの遊技場会員管理装置である。請求項7
に記載の遊技場会員管理装置では、携帯端末装置が携帯
電話であり、携帯端末識別情報が携帯電話番号あるいは
メールアドレスである。請求項7に記載の遊技場会員管
理装置を用いれば、顧客が既に所持している携帯電話を
利用して、且つ当該携帯電話の電話番号あるいはメール
アドレスを携帯端末識別情報として利用するので、遊技
場は会員であることを認識するための媒体を顧客に発行
(用意)する必要がなく、認識の方法も既に固有である
電話番号あるいはメールアドレスを利用するので、実現
が容易である。
【0011】また、本発明の第8発明は、請求項8に記
載されたとおりの遊技場会員管理装置である。請求項8
に記載の遊技場会員管理装置では、複数の端末装置が備
えられており、携帯端末装置から送信される会員情報に
は、更に、入力された通信相手識別情報が含まれてお
り、端末装置は、受信した会員情報に含まれている通信
相手識別情報が自己の通信相手識別情報と一致すると、
受信した会員情報を管理装置に送信する。請求項8に記
載の遊技場会員管理装置を用いれば、端末装置が複数存
在しても、携帯端末装置から送信される会員情報に含ま
れている通信相手識別情報によって、応答する端末装置
を特定できるので、混信を回避することができる。
【0012】また、本発明の第9発明は、請求項9に記
載されたとおりの遊技場会員管理装置である。請求項9
に記載の遊技場会員管理装置では、複数の管理装置が備
えられており、携帯端末装置から送信される会員情報に
は、更に、入力された通信相手識別情報が含まれてお
り、管理装置は、受信した会員情報に含まれている通信
相手識別情報が自己の通信相手識別情報と一致すると、
会員の照合処理をする。請求項9に記載の遊技場会員管
理装置を用いれば、管理装置が複数存在しても、携帯端
末装置から送信される会員情報に含まれている通信相手
識別情報によって、応答する管理装置を特定できるの
で、混信を回避することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
を用いて説明する。図1は、遊技場会員管理装置の概略
構成図を示している。管理装置10は、例えば、遊技場
内のホールコンピュータであり、記憶装置20及び遊技
場内機器11(例えば、遊技媒体貸出し機、遊技媒体計
数機、景品交換機等)と接続されている。この遊技場内
機器11が、端末装置に相当する。
【0014】次に、図2に、本発明の遊技場会員管理装
置の一実施の形態で用いる遊技場内機器11aの概略外
観図を示す。遊技場内機器11a(この場合、遊技媒体
貸出し機)は、遊技機30aの左に設置され、送受信手
段12a(無線通信用アンテナあるいは光送受信用セン
サ、有線通信用コネクタ等)、表示手段12b(通信状
況、サービス等の表示)、通信開始手段12c(通信開
始ボタン等)、入力手段12d(キーボード等)が設け
られている。また、遊技機30aの上部には、遊技機識
別情報表示手段31aが設けられている。例えば、遊技
機識別情報表示手段31aに表示されている内容(この
場合、遊技機識別情報)が、通信相手識別情報に相当す
る。ここで、遊技機30aの正面の椅子に腰掛けた遊技
者が、当該遊技場の会員であることを認識する方法は、
種々の方法が可能である。
【0015】図3に、携帯端末装置(例えば、携帯電
話)との間で無線通信を行って会員であることを認識す
るアダプタの例を示す。アダプタ(保持部材)13は、
携帯端末装置40を挟持した状態で保持可能に構成され
ている。そして、携帯端末装置40がアダプタ(保持部
材)13に保持された状態で、携帯端末装置40の送受
信部13aとアダプタ(保持部材)13の送受信部13
aとの間で無線通信が行われる。送受信部13aに接続
されたコネクタ13cは、遊技場内機器11aの送受信
手段12a等に設けられたコネクタに接続される。この
方法は、無線通信エリアを狭くすることができる(携帯
端末装置と遊技場内機器と、ほぼ1対1で通信させるこ
とができる)ため、誤認識を防止するための方法が簡単
である。また、有線通信のみを用いて会員であることを
認識することもできる。この場合は、例えば、携帯端末
装置40に設けられている通信用コネクタに、通信ケー
ブルの一端を接続し、当該通信ケーブルの他端を遊技場
内機器11aに設けられている通信ケーブル接続用コネ
クタに接続する。あるいは、携帯端末装置40に設けら
れている通信用コネクタを遊技場内機器11aに設けら
れている通信用コネクタに直接接続する。無線通信を用
いて会員であることを認識する場合は、アダプタ(保持
部材)13を用いることなく、携帯端末装置40と遊技
場内機器11aの間で無線通信を行うことも可能であ
る。しかし、この場合は、無線通信エリアが広くなるた
め、携帯端末装置40を特定する必要がある。この状態
を図4に示す。
【0016】図4に、遊技場内における遊技者(会員を
含む)及び遊技場内機器の配置の例を示す。遊技場内で
は、遊技場内機器11(例えば、遊技媒体貸出し機)及
び遊技機30が図4に示すように配置されている。遊技
者50は、気に入った遊技機30の前に設けられた椅子
に腰掛けて遊技する。例えば、会員50cが遊技機30
bを選んだ場合、会員50cが携帯している携帯端末装
置と遊技機30bの左に設けられている遊技場内機器1
1b(この場合、遊技媒体貸出し機)との間で無線通信
を行う。この時、遊技場内機器11bの無線通信エリア
が無線通信エリア(11b)であり、遊技場内機器11
aの無線通信エリアが無線通信エリア(11a)であ
り、遊技場内機器11cの無線通信エリアが無線通信エ
リア(11c)であり、会員50cの携帯端末装置の無
線通信エリアが無線通信エリア(50c)である場合、
会員50cの携帯端末装置からの通信要求に対し、遊技
場内機器11b以外の遊技場内機器11a、11cと混
信する可能性が考えられる。このような混信を回避し
て、会員の携帯端末装置と、当該会員が通信を希望する
遊技場内機器とを確実に通信させる方法について説明す
る。なお、携帯端末装置は、遊技場内機器との通信用プ
ログラムが予めダウンロードされているものとする。ダ
ウンロードの方法は、種々の方法が可能である。
【0017】図5、図6に、記憶装置20に記憶されて
いる会員登録情報21a、遊技履歴情報21bについて
説明する。会員登録情報21aには、会員番号、氏名、
パスワード、携帯電話番号、住所、メールアドレス等が
記憶されている。例えば、会員識別情報には、会員番号
あるいはパスワード等が用いられ、携帯端末識別情報に
は、携帯電話番号あるいはメールアドレス等が用いられ
る。遊技履歴情報21bには、会員番号、貯玉数(当該
会員が当該遊技場に預けている遊技媒体(例えば、パチ
ンコ玉)の数量)、累積ポイント等が記憶されている。
この貯玉数、累積ポイント等が会員に対するサービスで
ある。管理装置10は、各会員からの貯玉預け入れある
いは払出しのサービス要求に対して当該会員に対応する
貯玉数を変更する。また、管理装置10は、会員が遊技
媒体の貸出しに利用した金額等に応じてポイントを付与
し、累積ポイントを変更する。
【0018】以下に、会員であることを認識する方法を
説明する。各実施の形態の相違点を以下に示す。 第1の実施の形態:無線通信、遊技場内機器が通信開始
側、携帯端末装置から会員識別情報を入力。 第2の実施の形態:無線通信、携帯端末装置が通信開始
側、携帯端末装置から会員識別情報を入力。 第3の実施の形態:無線通信、遊技場内機器が通信開始
側、遊技場内機器に設けられた入力手段から会員識別情
報を入力。 第4の実施の形態:有線通信、遊技場内機器が通信開始
側、携帯端末装置から会員識別情報を入力。 第5の実施の形態:有線通信、携帯端末装置が通信開始
側、携帯端末装置から会員識別情報を入力。 第6の実施の形態:有線通信、遊技場内機器が通信開始
側、遊技場内機器に設けられた入力手段から会員識別情
報を入力。 第7の実施の形態:携帯端末装置を使用せず、遊技場内
機器に設けられた入力手段から会員識別情報を入力。
【0019】◆[第1の実施の形態] 図7に、携帯端末装置と遊技場内機器11aとの間で無
線通信を行い、通信の開始は遊技場内機器11aが行
い、会員識別情報を携帯端末装置から入力する方法の一
例のフローチャートを示す。以下、特別な断りがない限
り、フローチャートにおいて、台形で示された処理は会
員が操作する処理を表し、長方形及び六角形で示された
処理は遊技場内機器、管理装置、携帯端末装置の処理装
置が行う処理及び判断等を表している。例えば、図5に
示した会員番号「0002」の会員「BBB」が、図2
に示した遊技機識別情報「110」の遊技機30aで遊
技する場合、遊技機識別情報「110」に対応する遊技
機30aに設けられている遊技場内機器11a(この場
合、遊技媒体貸出し機)に従って、管理装置10に会員
「BBB」であることを認識させる手順について説明す
る。会員「BBB」は、携帯端末装置を操作して、ステ
ップS10の通信プログラム(予めダウンロードしてお
いた遊技場内機器との通信用プログラム)を起動する。
次に、起動された通信プログラムにて遊技機番号(遊技
機識別情報)の入力を督促されるので、ステップS20
にて、遊技機番号(この場合は、「110」)を入力す
る(遊技場内機器11aと遊技機30aの遊技機番号は
同じである)。図7のフローチャート中の遊技機番号
は、遊技機識別情報(この場合、通信相手識別情報)に
対応している。次に、会員「BBB」は、ステップS3
0の通信開始ボタン(この場合、遊技場内機器11aに
設けられた通信開始手段)を操作する。この時点では、
携帯端末装置は受信待機状態であり、遊技場内機器は通
信開始ボタンが操作されるまで送信待機状態である。
【0020】次に、ステップS40にて、遊技場内機器
11aから遊技機番号要求信号が携帯端末装置に送信さ
れる。携帯端末装置は、遊技機番号要求信号を受信する
と、ステップS50にて、ステップS20で入力された
遊技機番号(この場合は、「110」)を含む遊技機情
報を、遊技場内機器11aに送信する。なお、この時、
遊技場内機器11aは、遊技機番号要求信号に自己の遊
技機番号を含ませておき、携帯端末装置の通信用プログ
ラムに、遊技機番号要求信号に含まれる遊技機番号と携
帯端末装置に入力された遊技機番号が一致した場合に、
携帯端末装置から応答させるように構成しておけば、他
の遊技者が保有している複数の携帯端末装置からの応答
による混信を回避することができる。次に、遊技場内機
器11aは、ステップS60にて、受信した遊技機情報
に含まれている遊技機番号と自己の遊技機番号(この場
合は、「110」)とを照合する。そして、ステップS
70にて、照合結果が一致した場合はステップS80に
進み、一致しなかった場合はステップS40に戻る。こ
の時、ステップS40が所定回数繰り返された場合、あ
るいは携帯端末装置から所定期間の間にステップS50
の返答が来なかった場合は、通信を終了する。
【0021】次に、ステップS80にて、遊技場内機器
11aから端末識別情報要求信号(会員情報要求信号
等)が携帯端末装置に送信される。そして、携帯端末装
置は端末識別情報要求信号を受信すると、ステップS9
0にて、自己の端末識別情報(例えば、自己の携帯電話
番号あるいはメールアドレス)を含む会員情報を送信す
る。遊技場内機器11aは、ステップS100にて、受
信した端末識別情報を含む会員情報を管理装置10に送
信する。管理装置10は、ステップS110にて、受信
した会員情報に含まれている端末識別情報と記憶装置2
0に記憶されている会員登録情報21aの端末識別情報
とを照合する。そして、ステップS120にて、照合結
果が一致しなかった場合は通信を終了し、照合結果が一
致した場合はステップS130に進む。ステップ130
に進んだ場合、管理装置10は、通信相手の携帯端末装
置を持っている会員が当該遊技場の会員(この場合、会
員「BBB」)であることを、仮に特定する。しかし、
より確実に会員であることを特定するために、以下のパ
スワード照合も実施する。
【0022】次に、ステップS130にて、管理装置1
0からパスワード要求信号(会員情報要求信号等)が遊
技場内機器11aに送信される。図7のフローチャート
中のパスワードは、会員識別情報に対応している。そし
て、ステップS140にて、遊技場内機器11aから携
帯端末装置(この場合、仮に特定した会員「BBB」の
携帯端末装置)にパスワード要求信号が送信される。そ
して、ステップS150にて、携帯端末装置は受信した
パスワード要求信号に基いてパスワード入力画面を表示
し、会員「BBB」は、自己のパスワード(この場合
は、「bbbb」)を入力する。携帯端末装置は、ステ
ップS160にて、入力されたパスワードを含む会員情
報を遊技場内機器11aに送信する。遊技場内機器11
aは、ステップS170にて、受信したパスワードを含
む会員情報を管理装置10に送信する。管理装置10
は、ステップS180にて、受信した会員情報に含まれ
ているパスワードと記憶装置20に記憶されている会員
登録情報21aのパスワードとを照合する。そして、ス
テップS190にて、照合結果が一致した場合はステッ
プS200に進み、一致しなかった場合はステップS1
30に戻る。この時、ステップS130が所定回数繰り
返された場合、あるいは携帯端末装置から所定期間の間
にステップS160の返答が来なかった場合は、通信を
終了する。ステップS200では、管理装置10は、通
信相手の携帯端末装置を持っている会員が当該遊技場の
会員(この場合、会員「BBB」)であることを特定す
る。
【0023】次に、管理装置10は、ステップS210
にて、サービスメニュー情報を遊技場内機器11aに送
信する。遊技場内機器11aは、ステップS220に
て、受信したサービスメニュー情報を携帯端末装置(こ
の場合、特定した会員「BBB」の携帯端末装置)に送
信する。そして、ステップS230にて、携帯端末装置
は受信したサービスメニュー情報に基いてサービスメニ
ュー選択画面を表示し、会員「BBB」は、希望するサ
ービスを選択する。そして、ステップS240にて、サ
ービスメニュー情報から選択された情報を含む選択情報
を、携帯端末装置から遊技場内機器11aに送信する。
遊技場内機器11aは、ステップS250にて、選択情
報を管理装置10に送信する。管理装置10は、ステッ
プS260にて、受信した選択情報に基づいて、当該会
員(この場合は、会員「BBB」)に固有のサービスを
含むサービス情報を遊技場内機器11aに送信する。遊
技場内機器11aは、ステップS270にて、受信した
サービス情報を携帯端末装置に送信し、携帯端末装置
は、ステップS280にて受信したサービス情報に基づ
いてサービス画面を表示する。続いて、会員「BBB」
は、ステップS290にて、各サービスに基づいた処理
を携帯端末装置の表示画面から入力しながら実行させ、
選択したサービスの提供を受けることができる。通信の
終了は、携帯端末装置から通信終了のコマンドを発行す
るようにしてもよいし、所定期間の間(例えば、数分
間)、携帯端末装置から返答あるいは要求が送信されな
かった場合に通信を終了させるようにしてもよい。通信
の終了方法は、種々の方法が可能である。
【0024】◆[第2の実施の形態] 次に、携帯端末装置と遊技場内機器11aとの間で無線
通信を行い、通信の開始は携帯端末装置が行い、会員識
別情報を携帯端末装置から入力する方法の一例を説明す
る。この場合のフローチャートは、図7の「★」印の処
理(ステップS30とステップS40)を削除したもの
である。[第2の実施の形態]では、[第1の実施の形
態]と異なる点のみを説明する。
【0025】会員「BBB」は、携帯端末装置を操作し
て、ステップS10の通信プログラム(予めダウンロー
ドしておいた遊技場内機器との通信用プログラム)を起
動する。次に、起動された通信プログラムにて遊技機番
号の入力を督促されるので、ステップS20にて、遊技
機番号(この場合は、「110」)を入力する。ここ
で、遊技機番号は、遊技機識別情報(この場合、通信相
手識別情報)に対応している。この時点では、携帯端末
装置は送信待機状態であり、遊技場内機器は受信待機状
態である。次に、携帯端末装置は、送信ボタンを操作さ
れると、ステップS50にて、ステップS20で入力さ
れた遊技機番号(この場合は、「110」)を含む遊技
機情報を、遊技場内機器11aに送信する。遊技場内機
器11aは、ステップS60にて、受信した遊技機情報
に含まれている遊技機番号と自己の遊技機番号(この場
合は、「110」)とを照合する。そして、ステップS
70にて、照合結果が一致しなかった場合は、ステップ
S60の手前に戻り、遊技機番号の受信待ち状態(受信
待機状態)となる。照合結果が一致した場合は、ステッ
プS80に進む。このように、遊技機番号が一致した遊
技場内機器11aのみが以下の処理に進み、一致しなか
った遊技場内機器11aは、送信することなく遊技機番
号の受信待ち状態になるので、複数の遊技場内機器11
aから応答が返ってくる混信を回避することができる。
以下の処理は、[第1の実施の形態]と同様であるので
省略する。
【0026】◆[第3の実施の形態] 次に、携帯端末装置と遊技場内機器11aとの間で無線
通信を行い、通信の開始は遊技場内機器11aが行い、
会員識別情報を遊技場内機器11aの入力手段12dか
ら入力する方法の一例を説明する。この場合のフローチ
ャートは、図7の「●」印の処理(ステップS140、
S150、S160)が異なる。ステップS140とス
テップS160は削除され、ステップS150は携帯端
末装置の処理でなく、遊技場内機器11aの処理とな
る。[第3の実施の形態]では、[第1の実施の形態]
と異なる点のみを説明する。
【0027】ステップS130にて、管理装置10から
パスワード要求信号(会員情報要求信号等)が遊技場内
機器11aに送信されると、ステップS150にて、遊
技場内機器11aは受信したパスワード要求信号に基い
てパスワード入力画面を表示手段12bに表示する。こ
こで、パスワードは、会員識別情報に対応している。そ
して、会員「BBB」は、自己のパスワード(この場合
は、「bbbb」)を入力手段12d(例えば、キーボ
ード)から入力する。そして、遊技場内機器11aは、
ステップS170にて、入力されたパスワードを含む会
員情報を管理装置10に送信する。以下の処理は、[第
1の実施の形態]と同様であるので省略する。
【0028】◆[第4の実施の形態] 次に、図8に、携帯端末装置(あるいは携帯端末装置+
アダプタ(保持部材)13)と遊技場内機器11aとの
間で有線通信を行い、通信の開始は遊技場内機器11a
が行い、会員識別情報を携帯端末装置から入力する方法
の一例のフローチャートを示す。この場合は、携帯端末
装置と遊技場内機器11aが、ケーブル(有線)で接続
されるため、遊技場内機器11aは特定される。よっ
て、遊技場内機器11aが混信することがない。従っ
て、図7に示すフローチャートにおいて、遊技場内機器
11aを特定するためのステップS20からステップS
70が省略されている(ただし、ステップS30は省略
されない)。[第4の実施の形態]では、[第1の実施
の形態]と異なる点のみを説明する。
【0029】会員「BBB」は、携帯端末装置を操作し
て、ステップS10の通信プログラム(予めダウンロー
ドしておいた遊技場内機器との通信用プログラム)を起
動する。この時点では、携帯端末装置は受信待機状態で
あり、遊技場内機器は通信開始ボタンが操作されるまで
送信待機状態である。そして、会員「BBB」は、ステ
ップS30の通信開始ボタン(この場合、遊技場内機器
11aに設けられた通信開始手段)を操作する。次に、
ステップS80にて、遊技場内機器11aから端末識別
情報要求信号(会員情報要求信号等)が携帯端末装置に
送信される。以下の処理は、[第1の実施の形態]と同
様であるので省略する。
【0030】◆[第5の実施の形態] 次に、携帯端末装置(あるいは携帯端末装置+アダプタ
(保持部材)13)と遊技場内機器11aとの間で有線
通信を行い、通信の開始は携帯端末装置が行い、会員識
別情報を携帯端末装置から入力する方法の一例を説明す
る。この場合のフローチャートは、図8の「★」印の処
理(ステップS30とステップS80)を削除したもの
である。[第5の実施の形態]では、[第4の実施の形
態]と異なる点のみを説明する。
【0031】会員「BBB」は、携帯端末装置を操作し
て、ステップS10の通信プログラム(予めダウンロー
ドしておいた遊技場内機器との通信用プログラム)を起
動する。この時点では、携帯端末装置は送信待機状態で
あり、遊技場内機器は受信待機状態である。次に、携帯
端末装置は、送信ボタンが操作されると、ステップS9
0にて、自己の端末識別情報(例えば、自己の携帯電話
番号あるいはメールアドレス)を含む会員情報を、遊技
場内機器11aに送信する。以下の処理は、[第4の実
施の形態]と同様であるので省略する。
【0032】◆[第6の実施の形態] 次に、携帯端末装置(あるいは携帯端末装置+アダプタ
(保持部材)13)と遊技場内機器11aとの間で有線
通信を行い、通信の開始は携帯端末装置が行い、会員識
別情報を遊技場内機器11aの入力手段12dから入力
する方法の一例を説明する。この場合のフローチャート
は、図8の「●」印の処理(ステップS140、S15
0、S160)が異なる。ステップS140とステップ
S160は削除され、ステップS150は携帯端末装置
の処理でなく、遊技場内機器11aの処理となる。[第
6の実施の形態]では、[第4の実施の形態]と異なる
点のみを説明する。
【0033】ステップS130にて、管理装置10から
パスワード要求信号(会員情報要求信号等)が遊技場内
機器11aに送信されると、ステップS150にて、遊
技場内機器11aは受信したパスワード要求信号に基い
てパスワード入力画面を表示手段12bに表示する。こ
こで、パスワードは、会員識別情報に対応している。そ
して、会員「BBB」は、自己のパスワード(この場合
は、「bbbb」)を入力手段12d(例えば、キーボ
ード)から入力する。そして、遊技場内機器11aは、
ステップS170にて、入力されたパスワードを含む会
員情報を管理装置10に送信する。以下の処理は、[第
4の実施の形態]と同様であるので省略する。
【0034】◆[第7の実施の形態] 次に、図9に、携帯端末装置を用いずに、会員識別情報
を遊技場内機器11aの入力手段12dから入力する方
法の一例のフローチャートを示す。この場合は、会員が
操作する遊技場内機器11aが既に特定されている。ま
た、携帯端末装置を用いないため、[第1の実施の形
態]〜[第6の実施の形態]とは手順がかなり異なって
いる。この[第7の実施の形態]に示す方法は、会員が
携帯端末装置を忘れた場合等で有効な方法である。ま
た、この[第7の実施の形態]を実行するための遊技場
内機器11aの通信開始手段12c(例えば、通信開始
ボタン)は、携帯端末装置を用いた通信で使用する通信
開始手段と異なる、専用の通信開始手段を備えるように
構成してもよい。
【0035】会員「BBB」は、ステップS30の通信
開始ボタン(この場合、遊技場内機器11aに設けられ
た通信開始手段12c)の操作を実施する。そして、ス
テップS150aにて、遊技場内機器11aはパスワー
ド入力画面を表示手段12bに表示する。ここで、パス
ワードは、会員識別情報に対応する。この例では、会員
識別情報にパスワードを利用したが、パスワードの代わ
りに電話番号を利用するようにしてもよく、会員識別情
報には種々の情報を用いることができる。そして、会員
「BBB」は、自己のパスワード(この場合は、「bb
bb」)を入力手段12d(例えば、キーボード)から
入力する。そして、遊技場内機器11aは、ステップS
170にて、入力されたパスワードを含む会員情報を管
理装置10に送信する。管理装置10は、ステップS1
80にて、受信した会員情報に含まれているパスワード
と記憶装置20に記憶されている会員登録情報21aの
パスワードとを照合する。そして、ステップS190に
て、照合結果が一致した場合はステップS200に進
み、一致しなかった場合はステップS180の手前に戻
り、パスワードの受信待ち状態となる。この時、ステッ
プS180が所定回数繰り返された場合、あるいは遊技
場内機器11aから所定期間の間にステップS170の
送信が来なかった場合は、通信を終了する。ステップS
200では、管理装置10は、遊技場内機器11aを操
作している会員が当該遊技場の会員(この場合、会員
「BBB」)であることを特定する。なお、パスワード
の照合に追加して、会員番号あるいは携帯端末識別情報
等の入力及び照合を追加するようにしてもよい。
【0036】次に、管理装置10は、ステップS210
にて、サービスメニュー情報を遊技場内機器11aに送
信する。遊技場内機器11aは、ステップS230に
て、受信したサービスメニュー情報に基づいてサービス
メニュー選択画面を表示手段12bに表示し、会員「B
BB」は、希望するサービスを選択する。そして、ステ
ップS250にて、サービスメニュー情報から選択され
た情報を含む選択情報を、遊技場内機器11aから管理
装置10に送信する。管理装置10は、ステップS26
0にて、受信した選択情報に基づいて、当該会員(この
場合は、会員「BBB」)に固有のサービスを含むサー
ビス情報を、遊技場内機器11aに送信する。遊技場内
機器11aは、ステップS270にて、受信したサービ
ス情報に基づいてサービス画面を表示手段12bに表示
する。続いて、会員「BBB」は、ステップS290a
にて、各サービスに基づいた処理を遊技場内機器11a
の入力手段12dから入力して実行させ、選択したサー
ビスの提供を受けることができる。通信の終了は、遊技
場内機器11aから通信終了のコマンドを発行するよう
にしてもよいし、所定期間の間(例えば、数分間)、遊
技場内機器11aから返答あるいは要求が送信されなか
った場合に通信を終了させるようにしてもよい。通信の
終了方法は、種々の方法が可能である。
【0037】また、上記に説明した[第1の実施の形
態]〜[第6の実施の形態]以外の実施の形態として、
携帯端末装置と通信する場合に、遊技場内機器11aを
介さずに管理装置10と携帯端末装置の間で直接通信さ
せることもできる。この場合は、遊技場内機器11aの
会員認識機能(上記に説明した図7〜図9における遊技
場内機器11aの処理機能等)を管理装置10に持たせ
る。そして、送受信手段(無線通信用アンテナあるいは
光送受信用センサ、有線通信用コネクタ等)、通信開始
手段等は、遊技機の前に腰掛けた遊技者から操作できる
位置に配置しておけばよい。
【0038】◆[提供サービスの例] 次に、図10に、ステップS290に示す「選択された
サービスに基づいた処理」の例について説明する。例え
ば、図5に示した会員番号「0002」の会員「BB
B」が、携帯端末装置40を用いて、図2に示した遊技
機識別情報「110」の遊技場内機器11aからサービ
スの提供を依頼する手順について説明する。会員「BB
B」は、携帯端末装置40を用いて[第1の実施の形
態]〜[第6の実施の形態]のいずれかの手順で会員で
あることを認識させる。そして、携帯端末装置40は、
図7〜図8のいずれかに示すステップS230にて、受
信したサービスメニュー情報に基づいて、サービスメニ
ュー選択画面22aを表示する。例えば、会員「BB
B」は、サービスの提供を希望しない場合、サービスメ
ニュー選択画面22aから「戻る」を選択する。また、
会員「BBB」は、サービスの提供を希望する場合、サ
ービスメニュー選択画面22aから希望するサービスを
選択する。例えば、会員「BBB」は、サービスメニュ
ー選択画面22aから「1.貯玉確認、引き落し」を選
択すると、図7〜図8のいずれかに示すステップS24
0にて、サービスメニュー情報から選択された情報を含
む選択情報を、携帯端末装置から遊技場内機器11aに
送信する。
【0039】次に、携帯端末装置は、図7〜図8のいず
れかに示すステップS280にて、受信したサービス情
報に基づいて、サービス画面22b(この場合は、「貯
玉確認、引き落し」(画面))を表示する。会員「BB
B」は、サービス画面22b(この場合は、「貯玉確
認、引き落し」(画面))から、自己(会員番号「00
02」、会員「BBB」)の内容であることと、現在の
貯玉数が10000個であることを確認する。会員「B
BB」は、サービス画面22bから「はい」を選択する
と、サービス画面22c(この場合は、「貯玉確認、引
き落し(入力)」(画面))を表示する。会員「BB
B」は、サービス画面22c(この場合は、「貯玉確
認、引き落し(入力)」(画面))から、自己(会員番
号「0002」、会員「BBB」)の内容であること
と、現在の貯玉数が10000個であることを確認し、
貯玉の引き落し数(この場合は、250個)を入力す
る。会員「BBB」は、サービス画面22cから「確
認」を選択すると、サービス画面22d(この場合は、
「貯玉確認、引き落し(結果)」(画面))を表示す
る。会員「BBB」は、サービス画面22d(この場合
は、「貯玉確認、引き落し(結果)」(画面))から、
自己(会員番号「0002」、会員「BBB」)の内容
であることを確認する。また、自己が遊技しようとして
いる遊技場内機器11a(この場合は、遊技機識別情報
「110」の遊技場内機器)に、貯玉から250個が払
出しされたことと、貯玉数が9750個に変更されたこ
とを確認する。
【0040】また、[第7の実施の形態]の場合は、携
帯端末装置を用いないが、図9のステップS290aに
示す「選択されたサービスに基づいた処理」を実行する
場合、表示及び入力には遊技場内機器11aの表示手段
12b及び入力手段12dを用いる。
【0041】◆[携帯端末装置から会員登録する例] 次に、図11に、例えば、遊技者「BBB」が、自己の
携帯端末装置40を用いて、当該遊技場に会員登録する
例について説明する。例えば、遊技場内機器は、携帯端
末装置に会員登録情報要求信号を送信する。携帯端末装
置40は、遊技場内機器から会員登録情報要求信号を受
信すると、会員登録の選択画面23aを表示する。次
に、遊技者「BBB」が、「はい」を選択すると、携帯
端末装置40は、会員登録の入力画面23bを表示す
る。遊技者「BBB」が、各項目に入力し、「登録」を
選択すると、携帯端末装置40は、端末識別情報(携帯
電話番号、メールアドレス等)と任意に設定された会員
識別情報(パスワード等)を含む会員登録要求情報を、
遊技場内機器に送信する。遊技場内機器は、受信した会
員登録要求情報に基づいて、遊技者「BBB」を記憶装
置20に記憶し、会員として登録する。この場合の登録
された結果は、図2に示す会員登録情報21aの会員
「BBB」の項目が対応している。
【0042】本発明の遊技場会員管理装置は、実施の形
態で説明した構成に限定されず、本発明の要旨を変更し
ない範囲で種々の変更、追加、削除が可能である。例え
ば、本発明の遊技場会員管理装置の構成及び外観等は、
図1、図2、図3に示す構成及び外観等に限定されな
い。また、本発明の遊技場会員管理装置は、遊技場以外
の会員システムに適用することも可能である。また、会
員の携帯端末装置と通信する端末装置(実施の形態で
は、遊技場内機器11a)は、遊技媒体貸出し機に限定
されず、遊技機、景品交換機、遊技媒体計数機等に通信
させる機能を持たせてもよく、種々の機器を端末装置と
することができる。また、端末装置(実施の形態では、
遊技場内機器11a)に管理装置10の機能を持たせて
もよいし、管理装置10に端末装置の機能を持たせても
よい。また、会員の携帯端末装置と通信する端末装置
(実施の形態では、遊技場内機器11a)は、場内の設
置に限定されない。また、遊技場内機器11aは、遊技
機30aの右に設置されていてもよく、遊技場内機器1
1a、遊技機30aの配置は限定されない。また、遊技
場内機器11aは、表示手段12bを省略してもよい。
また、入力手段12dからパスワード等を入力させる方
法を用いない場合は、入力手段12dを省略してもよ
い。遊技場内機器の機能は、図2に限定されるものでは
ない。また、サービスの種類、提供方法等は、本実施の
形態で説明した内容に限定されるものではない。また、
会員登録情報21a、遊技履歴情報21bの構成、項
目、内容等は、種々変更可能である。また、会員である
ことを認識させる手順は、図7、図8、図9に示したフ
ローチャートに限定されるものではない。例えば、図
7、図8のフローチャートにあるパスワード照合処理は
管理装置で実行せず、端末識別情報に対応するパスワー
ドを管理装置から遊技場内機器に送信しておき、遊技場
内機器でパスワード照合処理を実行することもできる。
また、図10、図11に示した携帯端末装置の表示手段
に表示する表示画面は、本実施の形態に示す表示画面に
限定されず種々変更可能である。また、表示内容及び手
順等も本実施の形態に限定されず種々変更可能である。
また、携帯端末装置は、携帯電話、携帯情報端末、PD
A等種々の携帯端末装置を用いることができる。また、
携帯端末識別情報には、携帯電話番号、メールアドレ
ス、携帯端末装置に固有のID(例えば、製造番号、シ
リアルナンバー)等、種々の情報を用いることができ
る。また、以上(≧)、以下(≦)、より大きい
(>)、未満(<)等は、等号を含んでも含まなくても
よい。また、実施の形態の説明に用いた数値は一例であ
り、この数値に限定されるものではない。また、携帯端
末装置と遊技場内機器との無線通信には、種々の無線通
信を用いることが可能である。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1〜9のい
ずれかに記載の遊技場会員管理装置を用いれば、会員カ
ードを用いることなく会員であることを認識することが
できる遊技場会員管理装置及び会員管理方法を提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】遊技場会員管理装置の概略構成図である。
【図2】本発明の遊技場会員管理装置の一実施の形態の
概略外観図である。
【図3】遊技場内機器と携帯端末装置を有線で通信させ
る例を示す図である。
【図4】遊技場内機器と遊技者の配置及び無線通信エリ
アの例を示す図である。
【図5】会員登録情報の例を示す図である。
【図6】遊技履歴情報の例を示す図である。
【図7】携帯端末装置と遊技場内機器と管理装置との通
信手順の例を示すフローチャートである。
【図8】携帯端末装置と遊技場内機器と管理装置との通
信手順の他の例を示すフローチャートである。
【図9】遊技場内機器と管理装置を用いた場合の、通信
手順の例を示すフローチャートである。
【図10】サービスの提供を受ける場合の、携帯端末装
置の表示手段への表示例を示す図である。
【図11】会員登録する場合の、携帯端末装置の表示手
段への表示例を示す図である。
【符号の説明】
10 管理装置 11a〜11h 遊技媒体貸出し機 12a 送受信手段 12b 表示手段 12c 通信開始手段 12d 入力手段 20 記憶装置 30a〜30c 遊技機 31a 遊技機識別情報表示手段 40 携帯端末装置

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 管理装置と、端末装置と、記憶装置と、
    携帯端末装置とを備え、 記憶装置には、携帯端末識別情報を含む会員登録情報が
    記憶されており、 携帯端末装置は、会員情報要求信号を受信すると、自己
    の携帯端末識別情報を含む会員情報を送信し、 端末装置は、携帯端末装置と通信可能であり、会員情報
    要求信号を送信し、携帯端末装置から会員情報を受信す
    ると、受信した会員情報を管理装置に送信し、 管理装置は、端末装置から会員情報を受信すると、受信
    した会員情報に含まれている携帯端末識別情報が記憶装
    置の会員登録情報に記憶されている場合に当該携帯端末
    装置を所持している顧客が会員であることを判別する、
    ことを特徴とする遊技場会員管理装置。
  2. 【請求項2】 管理装置と、記憶装置と、携帯端末装置
    とを備え、 記憶装置には、携帯端末識別情報を含む会員登録情報が
    記憶されており、 携帯端末装置は、会員情報要求信号を受信すると、自己
    の携帯端末識別情報を含む会員情報を送信し、 管理装置は、会員情報要求信号を送信し、携帯端末装置
    から会員情報を受信すると、受信した会員情報に含まれ
    ている携帯端末識別情報が記憶装置の会員登録情報に記
    憶されている場合に当該携帯端末装置を所持している顧
    客が会員であることを判別する、ことを特徴とする遊技
    場会員管理装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の遊技場会員管
    理装置であって、端末装置あるいは管理装置は、通信開
    始手段が操作された場合に会員情報要求信号を送信す
    る、ことを特徴とする遊技場会員管理装置。
  4. 【請求項4】 管理装置と、端末装置と、記憶装置と、
    携帯端末装置とを備え、 記憶装置には、携帯端末識別情報を含む会員登録情報が
    記憶されており、 携帯端末装置は、自己の携帯端末識別情報を含む会員情
    報を送信し、 端末装置は、携帯端末装置と通信可能であり、携帯端末
    装置から会員情報を受信すると、受信した会員情報を管
    理装置に送信し、 管理装置は、端末装置から会員情報を受信すると、受信
    した会員情報に含まれている携帯端末識別情報が記憶装
    置の会員登録情報に記憶されている場合に当該携帯端末
    装置を所持している顧客が会員であることを判別する、
    ことを特徴とする遊技場会員管理装置。
  5. 【請求項5】 管理装置と、記憶装置と、携帯端末装置
    とを備え、 記憶装置には、携帯端末識別情報を含む会員登録情報が
    記憶されており、 携帯端末装置は、自己の携帯端末識別情報を含む会員情
    報を送信し、 管理装置は、携帯端末装置から会員情報を受信すると、
    受信した会員情報に含まれている携帯端末識別情報が記
    憶装置の会員登録情報に記憶されている場合に当該携帯
    端末装置を所持している顧客が会員であることを判別す
    る、ことを特徴とする遊技場会員管理装置。
  6. 【請求項6】 請求項4または5に記載の遊技場会員管
    理装置であって、携帯端末装置は、通信開始手段が操作
    された場合に会員情報を送信する、ことを特徴とする遊
    技場会員管理装置。
  7. 【請求項7】 請求項1〜6のいずれかに記載の遊技場
    会員管理装置であって、携帯端末装置が携帯電話であ
    り、携帯端末識別情報が携帯電話番号あるいはメールア
    ドレスである、ことを特徴とする遊技場会員管理装置。
  8. 【請求項8】 請求項1または3〜4または6〜7のい
    ずれかに記載の遊技場会員管理装置であって、更に、複
    数の端末装置を備え、 携帯端末装置から送信される会員情報には、更に、入力
    された通信相手識別情報が含まれており、 端末装置は、受信した会員情報に含まれている通信相手
    識別情報が自己の通信相手識別情報と一致すると、受信
    した会員情報を管理装置に送信する、ことを特徴とする
    遊技場会員管理装置。
  9. 【請求項9】 請求項2または5に記載の遊技場会員管
    理装置であって、更に、複数の管理装置を備え、 携帯端末装置から送信される会員情報には、更に、入力
    された通信相手識別情報が含まれており、 管理装置は、受信した会員情報に含まれている通信相手
    識別情報が自己の通信相手識別情報と一致すると、受信
    した会員情報に含まれている携帯端末識別情報が記憶装
    置の会員登録情報に記憶されている場合に当該携帯端末
    装置を所持している顧客が会員であることを判別する、
    ことを特徴とする遊技場会員管理装置。
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