JP4079011B2 - 識別情報管理方法及びシステム - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、入場券、会員券などのチケットに関わる識別情報を管理する方法及びシステムに関し、特に機械処理用と人間用の二種類の識別情報を持つチケットに関わる識別情報を管理する方法及びシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、鉄道用電子乗車券(定期券、プリペイドカード)、スキー場のリフト券などの用途でその利便性から非接触ICカードが用いられるようになっている。
【0003】
また、非接触ICカードの代替品として下記特許文献1で述べられているような非接触IC付の入場券なども提案されている。しかし非接触ICカードは一枚あたりの値段が高く、発行時に利用者から預かり金を取って利用終了後にICカードを回収、再利用することが一般的であり、鉄道の普通乗車券、映画館の入場券など一回限りのチケットを大量に発行する場所では非接触ICカードの利用は困難であった。
【0004】
一方、安価な非接触ICチップとして下記特許文献2で示されているような、認識番号を有するICチップが存在する。
【0005】
【特許文献1】
特開平11−277963号公報
【特許文献2】
特開2002−184872号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
特許文献1の方式では、IC回路内に入場券の券面に表示されているのと同等な情報を書き込むため、IC回路に書き込み機能を持たせる必要があるため安価になりづらく、使い捨て可能なチケットの実現は困難であった。
【0007】
特許文献2の方式では、読取専用の認識番号のみを有するため特許文献1の方式には利用できず、また特許文献1と逆にチップの認識番号を入場券の券面に表示する方法は、チップの認識番号がバラバラなためハンドリングの点で難点があった。
【0008】
本発明の目的は、特許文献2で示されているような認識番号を有するICチップを用いて安価で機械処理可能なチケットシステムを提供することにある。
【0009】
本発明の他の目的は、上記チケットシステムにおけるチケットの再発行を可能にするシステムを提供することにある。
【0010】
さらに本発明の他の目的は、上記チケットシステムに係る情報をチケット発行者以外が有料または無料で利用できるシステムを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的のために本発明におけるセンタサーバ(例えば、管理センタ)は、チケット表面に印字されるなどの人間が認識するためのチケットID(例えば、チケット番号)と、チケットに貼付などの方法で内蔵されているICチップが有するICチップID(例えば、チップ番号)との対応表を用意し、チケット製造、販売、予約、利用などの段階で識別情報間の総合変換する機能を有するものである。
【0012】
また上記他の目的のために、本発明における識別情報管理サーバは、再発行に伴う新旧チケットの対応表を用意し、再発行端末からの再発行要求により対応表を更新すると共に入場ゲートなどの各種利用端末に更新されたデータを配信する機能を有するものである。
【0013】
さらに上記他の目的のために、本発明における識別情報管理サーバはネットワークを通じて識別情報間の変換機能、チケット再発行時の通知機能などを公開し、第三者からの機能利用要求の際に利用者を認証する機能と必要に応じて課金する機能を有するものである。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施例を図を用いて詳細に説明する。図1は非接触ICチップを有するチケットによる入場券システムである、本実施例のシステム構成図である。本システムは展覧会のように会場への入場と、各施設の利用を別の組織が管理しているシステムを想定している。入場券90は非接触ICチップ92を含み、非接触ICチップ92はチップごとに異なる個別な識別情報であるチップ番号93を有する。また入場券90の表面にはチケット番号91が印刷されている。管理センタ10はデータベース11、データベース12を有し、ネットワーク20を通じて施設サーバ30、再発行端末70、入場ゲート80などと接続されている。データベース11には発行済みのチケットに関するチケット番号111とチップ番号112の対応表が格納されており、データベース12にはチケットが再発行された際に、再発行される前のチケットのチップ番号121と再発行されたチケットのチップ番号122が格納されていく。
【0015】
施設サーバ30は会場内の施設の予約状況を管理するサーバであり、ネットワーク20を経由して管理センタ10に接続していると同時に、ネットワーク60を経由して予約端末50に接続している。ここでネットワーク60の例としてインターネット、予約端末としてパソコンが考えられるが、他の形態を否定するものではない。また、施設サーバ30はその施設の入場ゲート40とも接続している。入場ゲート40は非接触リーダ41を介して非接触ICチップ92と通信してチップ番号93を読み取ることが可能である。施設サーバ30内のデータベース31には予約日時、チケット番号、チップ番号を対応付けるデータが格納されており、予約時にデータが登録され、施設の利用時にこのデータが利用される。
【0016】
再発行端末70はネットワーク20を介して管理センタ10と接続しており、さらに非接触リーダ71を介して非接触ICチップ92と通信してチップ番号93を読み取ることが可能である。
【0017】
入場ゲート80は展覧会の会場の入り口に設置されており、ネットワーク20を介して管理センタ10と接続されているとともに、非接触ICリーダ81を介して非接触ICチップ92と通信してチップ番号93を読み取ることが可能である。
【0018】
図2は施設予約時の各エンティティの処理フローである。チケットを事前購入した利用者は、予約端末50に、チケットに記載されているチケット番号91と利用希望日時を入力する。ここでチケットを購入した利用者はチップ番号を読み取る手段がないために、チケット番号を入力するところが重要である。入力されたデータはステップ210において施設サーバへ送信される。ステップ220において予約情報を受信した施設サーバは、ステップ230において少なくともチケット番号を含む、チケット番号確認要求電文を管理センタ10へ送信する。ステップ240でチケット番号確認要求電文を受信した管理センタ10は、ステップ250においてデータベース11内に受信したチケット番号に対応するレコードが存在するかどうか検索する。さらに、このときチケット番号に暗号的な認識子(チェックサム)などを含めておき、管理センタにてその整合性をチェックすることなども考えられる。ステップ260において、管理センタ10はステップ250の結果に応じて対応するチップ番号か、ステップ230で送信されたチケット番号がデータベース11に存在しない番号である旨の応答を返す。ステップ270で上記応答を受信した施設サーバ30は、応答内にチップ番号が存在する場合にはチケット番号が正当なものだったと判断して、ステップ280でデータベース31に予約日時、チケット番号、チップ番号を格納し、ステップ290で予約が完了したことを予約端末50に送信する。ステップ270で受信した応答電文内にチップ番号が存在する場合にはチケット番号が不当なものだったと判断して、ステップ290で「該当するチケットが存在しない」のようなメッセージを予約端末50に送信する。
【0019】
図3に利用者が予約した施設を利用する際の各エンティティの処理を示す。利用者がチケット90を入場ゲート40にかざすと、入場ゲート40はステップ310においてチップ番号93を読み取り、そのデータをステップ320において施設サーバ30に送信する。ステップ330で電文を受信した施設サーバ30は、ステップ340においてデータベース31内にチップ番号93に該当するレコードがあるかどうか検索し、レコードが存在し且つその予約日時が現在日時と同一である場合には入場可を、それ以外の場合は入場不可をステップ350においてゲート40に送信する。ステップ360で上記電文を受信したゲートはステップ370で、受信した電文を検査し、入場可の場合にのみステップ380でゲートをオープンする。
【0020】
以上の例ではチケットのチェックを施設サーバ30にて行なったが、例えば予めその時間に入場する予定のチップ番号を施設サーバ30から入場ゲート40に送信しておき、入場ゲート40内で上記チェックを行なうことも可能である。
【0021】
図4にチケット再発行時の処理の流れを示す。非接触ICチップが壊れるなどして読み取れなくなったチケットをもった利用者が再発行端末70のところにきた場合、再発行端末70の操作者はステップ410において古いチケットのチケット番号を入力すると共に、ステップ420において非接触リーダ71を介して再発行する新しいチケットのチップ番号を読み取り、ステップ430において再発行電文(再発行要求メッセージ)を管理センタ10に送信する。当然のことながらステップ410とステップ420の順番はどちらでもよい。ステップ440で再発行電文を受信した管理センタ10は、ステップ450においてデータベース11に送信された古いチケットのチケット番号が存在するかどうか検索し、番号が存在しなかった場合には不正なチケットであると判断してステップ460で再発行不可のメッセージを送信し、チケット番号が存在した場合には、ステップ450で検索した古いチップ番号と、ステップ440で受信した新しいチップ番号を、ステップ470でデータベース12に格納し、再発行可能メッセージを再発行端末70へ送信する。
【0022】
以上の例ではステップ420において非接触リーダ71を介して新しいチケットのチップ番号を読み取ったが、その代わりに新しいチケットのチケット番号をキーボードなどから入力してもよい。この方式の場合、再発行端末70の操作者の操作が増える代わりに非接触リーダ71が不要となる利点がある。この方式の場合、ステップ430以降で用いられるチップ番号の代わりにチケット番号が用いられることになる。
【0023】
図5に再発行が行なわれた際に管理センタから各施設サーバへ再発行の通知を行なう際の処理の流れを示す。管理センタ10は、ステップ510においてデータベース12から再発行前のチケットのチップ番号を検索する。ステップ520において再発行前のチップ番号が検索できた場合には、検索された発行前チップ番号を元にステップ510に戻って再検索を行なう。もうこれ以上、再発行前のチップ番号が検索できないときには、ステップ530において、少なくとも上記発見されたすべてのチップ番号のリストと最後に再発行されたチケットのチケット番号とを含む再発行情報を施設サーバ30に送信する。ステップ540で上記再発行情報を受信した施設サーバは、上記チップ番号のリストに含まれるチップ番号がデータベース31に存在するかどうか検索し、存在した場合にはステップ550において該当レコードを最後に再発行されたチケットの情報に更新する。つまり、施設サーバ30は、旧チケットのチケット番号と旧ICチップのチップ番号の代わりに、新チケットのチケット番号と新ICチップのチップ番号を有効なものとしてデータベース31に登録する。
【0024】
以上の例では、以前に再発行された際の再発行情報が届かなかった場合などを考慮して、ステップ530で送られるデータが再発行前のチップ番号のリストであったが、例えば再発行情報が必ず届くことが保証されている場合や、施設サーバ30で管理しているチケットの情報がいつの時点のものか確実に把握できるような場合などは、ステップ530で送られるデータ内のチップ番号のリストは、一つのチップ番号だけでもよい。また、以上の例では再発行情報の配布はチケットの再発行がなされるとすぐに行なわれるような場合を想定し、再発行情報として、一枚のチケットに関わる再発行情報のみを配信したが、例えば夜間バッチなど一定時間毎などに再発行されたチケット情報をまとめて配信することも考えられる。
【0025】
以上の実施例ではデータベース12で管理されるデータはチップ番号としたが、チップ番号とチケット番号は1対1なので、チケット番号で管理してもよい。その際はステップ530で配信される再発行情報には過去のチケット番号リストを含めるのが合理的である。
【0026】
以上の実施例は入場券について述べたが、本発明のデータ管理方式及び再発行方式は入場券に限定されるものではなく、機械処理用の識別情報と人間認識用の識別情報の二つを有する、チケットやカード、例えば社員証などの身分証明書、クレジットカードなどの金融カード、映画の予約券、クーポンなどさまざまな応用が考えられる。
【0027】
【発明の効果】
本発明によれば、識別情報のみの読取専用ICチップを用いて機械処理可能で安価なチケットシステムを構築することが可能になる。
【0028】
また本発明によれば、読取専用ICチップの破損などでチケット再発行が必要になった場合にも、予約情報などを引き継いだままチケット再発行することが可能になる。
【0029】
また本発明によれば、チケット番号だけでなく、ICチップ番号でもチケットを管理できるため、不正なチケットの利用を抑制できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるシステム構成図である。
【図2】本発明の一実施例におけるシステム予約のフローチャートである。
【図3】本発明の一実施例における入場時のフローチャートである。
【図4】本発明の一実施例におけるチケット再発行登録フローチャートである。
【図5】本発明の一実施例におけるチケット再発行通知のフローチャートである。
【符号の説明】
10…管理センタ、11…チケット番号データベース、12…再発行データベース、20、60…通信ネットワーク、30…施設サーバ、31…予約データベース、40、80…入場ゲート、50…予約端末、70…再発行端末、41、71、81…非接触リーダ、90…チケット、91…チケット番号、92…非接触ICチップ、93…チップ番号。

Claims (9)

  1. ICチップが埋め込まれたチケット又はカードの再発行を受け付ける再発行端末装置と、前記チケット又はカードの利用を管理するローカルサーバと、前記ICチップに格納された読み取り専用情報であって当該ICチップを一意に識別するICチップID前記チケット又はカードのチケット/カードIDを対応付けて記憶する記憶装置を有するセンタサーバとを備えた識別情報管理システムにおいて、
    前記再発行端末装置は、
    再発行後新チケット又はカードとして用いられる前記チケット又はカードに実装されたICチップに格納された読み取り専用情報であって当該ICチップを一意に識別する新ICチップIDを読み取り、
    利用者から再発行前の旧チケット又はカードの旧チケット/カードIDの入力を受け付け
    前記新ICチップID前記旧チケット/カードIDおよび再発行要求メッセージ前記センタサーバへ送信し、
    前記センタサーバは、
    前記旧チケット/カードIDが、前記記憶装置に存在するか否かを検索し、
    前記旧チケット/カードIDが存在すると判断した場合に、再発行可能メッセージを前記再発行端末装置へ送信し、
    前記旧チケット/カードIDに対応する旧ICチップIDと前記旧チケット/カードIDの少なくとも1つ前記新ICチップID、当該新ICチップIDに対応付けられた新チケット/カードIDおよび再発行通知メッセージ前記ローカルサーバへ送信し、
    前記ローカルサーバは、
    前記旧チケット/カードIDと前記旧ICチップIDの代わりに、前記新チケット/カードIDと前記新ICチップIDを有効なものとして格納する識別情報管理システム。
  2. さらに、前記チケット又はカードの利用を受け付ける利用端末装置を備え、
    前記利用端末装置は、
    前記チケット又はカードの利用者から前記チケット又はカードのIDの入力を受け付け
    前記チケット/カードIDを前記ローカルサーバへ送信し、
    前記ローカルサーバは、前記センタサーバへ、前記チケット/カードIDを送信し、
    前記センタサーバは、
    前記記憶装置に前記チケット/カードIDが存在するか否かを検索し、
    前記チケット/カードIDが存在すると判断した場合に、前記チケット/カードIDに対応するICチップIDを、前記ローカルサーバへ送信し、
    前記ローカルサーバは、
    前記チケットIDと前記ICチップIDを対応づけて格納する請求項1に記載の識別情報管理システム。
  3. 請求項1または2のいずれかに記載の識別情報管理システムにおいて、
    前記センタサーバは、前記旧チケット/カードIDが存在すると判断した場合に、
    前記新チップIDと前記旧チップIDを対応付けた対応情報を、前記記憶装置の再発行データベースに記憶し、
    前記再発行データベースから前記旧チップIDを含む対応情報を検索し、
    検索された対応情報を、前記ローカルサーバへ送信することを特徴とする識別情報管理システム。
  4. チケット又はカードのチケット/カードIDと前記チケット又はカードに埋め込まれたICチップに格納あれた読み取り専用情報であって当該ICチップを一意に識別するICチップIDを対応づけて記憶する記憶装置を有するセンタサーバであって識別情報を管理可能なセンタサーバにおいて、
    再発行後に用いられる新チケット又はカードに実装されたICチップに格納された読み取り専用情報であって当該ICチップを一意に識別する新ICチップIDであって再発行端末装置で読み取った新ICチップID利用者から入力される再発行前の旧チケット又はカードの旧チケット/カードIDおよび再発行要求メッセージを前記再発行端末装置から受信する受信処理部と、
    前記旧チケット/カードIDが、前記記憶装置に存在するか否かを検索する検索部と、
    前記記憶装置に前記旧チケット/カードIDが存在すると判断した場合に、再発行可能メッセージを前記再発行端末装置へ送信し、前記旧チケット/カードIDに対応する旧ICチップIDと前記旧チケット/カードIDの少なくとも1つ前記新ICチップID、当該新ICチップIDに対応付けられた新チケット/カードIDおよび再発行通知メッセージローカルサーバへ送信する送信処理部とを備えたセンタサーバ。
  5. 前記旧チケット/カードIDが存在すると判断した場合に、前記新チップIDと前記旧チップIDを対応付けた対応情報を、前記記憶装置の再発行データベースに記憶する更新処理部を備えた請求項に記載のセンタサーバ。
  6. 前記旧チケット/カードIDが存在すると判断した場合に、前記再発行データベースから前記旧チップIDを含む対応情報を検索する検索部をさらに有し、
    前記送信処理部は、検索された対応情報を、前記ローカルサーバへ送信する請求項に記載のセンタサーバ。
  7. チケット又はカードのチケット/カードIDと前記チケット又はカードに埋め込まれたICチップに格納された読み取り専用情報であって当該ICチップを一意に識別するICチップIDを対応づけて管理するための、コンピュータによる識別情報管理方法において、
    データベースが、
    前記ICチップ格納された読み取り専用情報であって当該ICチップを一意に識別する前記ICチップIDに対応して前記チケット/カードIDを格納しており、
    前記コンピュータの受信処理部が、
    再発行後に用いられる新チケット又はカードに埋め込まれたICチップに格納された読み取り専用情報であって当該ICチップを一意に識別する新ICチップIDと再発行前の旧チケット又はカードの旧チケット/カードIDおよび再発行要求メッセージ前記チケット又はカードの再発行端末装置から受信し、
    前記コンピュータの検索部が、
    前記旧チケット/カードIDが前記データベース存在するか否かを検索し、
    前記コンピュータの送信処理部が、前記データベースに前記旧チケット/カードIDが存在すると判断した場合に、再発行可能メッセージを前記再発行端末装置へ送信し、前記旧チケット/カードIDに対応する旧ICチップIDと前記旧チケット/カードIDの少なくとも1つ前記新ICチップID、当該新ICチップIDに対応付けられた新チケット/カードIDおよび再発行通知メッセージローカルサーバへ送信する識別情報管理方法。
  8. 前記コンピュータの更新処理部が、前記旧チケット/カードIDが存在すると判断した場合に、前記新チップIDと前記旧チップIDを対応付けた対応情報を、前記データベースに記憶する請求項7に記載の識別情報管理方法。
  9. 前記コンピュータの検索部は、前記旧チケット/カードIDが存在すると判断した場合に、前記データベースから前記旧チップIDを含む対応情報を検索し、
    前記コンピュータの送信処理部が、検索された対応情報を、前記ローカルサーバへ送信する請求項8に記載の識別情報管理方法。
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