JP2000113045A - 総合受付管理システム - Google Patents

総合受付管理システム

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JP2000113045A
JP2000113045A JP27883998A JP27883998A JP2000113045A JP 2000113045 A JP2000113045 A JP 2000113045A JP 27883998 A JP27883998 A JP 27883998A JP 27883998 A JP27883998 A JP 27883998A JP 2000113045 A JP2000113045 A JP 2000113045A
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card
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JP27883998A
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Takahiro Omori
隆宏 大森
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Fujitsu General Ltd
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Fujitsu General Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、総合受付装置、部門受付装置および
受付管理サーバなどを通信回線で通信接続して、受付カ
ードを利用した総合受付管理システムの提案を目的とす
る。 【解決手段】受付カード100と、通信回線2と、構内
電話回線5と、データファイルおよび検索手段と訪問者
の登録手段と面談したことの確認手段と操作部13と表
示部11とを有する受付管理サーバ1と、構内通信回線
2への通信接続手段と受付カードとのI/Fを行う受付
カードI/F部47と受付カードを発行する受付カード
発行部とを有する総合受付装置4と、表示部41と操作
部43と受付カードI/F部47と電話機などに通信接
続する手段と訪問者に入室許可を与える手段とを有する
部門受付装置4とで構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、大規模な事業所や
開発施設に設置される総合受付管理システムに関わり、
特に多機能な受付カードと高度なセキュリティ管理機能
を有する総合受付管理システムに係わる。
【0002】
【従来の技術】図1に示す本発明による総合受付管理シ
ステムの一実施例のシステム図の一部を用いて、従来技
術による受付管理システムを説明する。従来技術の受付
管理システムは、総合受付装置4もしくは部門受付装置
7が受付装置として単独で用いられている。事業所の入
口付近に設置されている受付装置7は、装置の上部に表
示部71と、表示部に付設された操作部73、面会者に
電話連絡するための電話機3、および受付制御部とで構
成されている。訪問者は、警務室もしくは総合受付で構
内への入門手続きを行い、訪問先の部門受付に行く。訪
問者が操作部73で面会者のイニシャル等を入力する
と、面会者の連絡先電話番号などが検索出力され、再度
電話番号を入力して面会者を呼出すか、もしくは通話ボ
タンを押し自動ダイヤルされて面会者を呼出している。
担当者は該当受付まで出向き、所定の部屋や施設への入
室手続きを行い案内している。面会が終わると面会伝票
などに確認印やサインをして、部門出口まで誘導してい
る。しかしながら、大規模なな事業所や建物の場合、訪
問者に対するセキュリティックには事実上目が届かず、
不法な目的を持った訪問者が非公開部に入ったり、不必
要に長時間滞在するなど多くの問題点が発生している。
この様な訪問者の行動を掴むことが出来ない。これに対
処する為、警備員を増やしたり、監視カメラを多数設置
して中央監視室で常時監視するなどしているが、訪問者
個々の入室許可条件までは判らないため、必ずしも問題
解消に繋がらないと云った問題がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】以上に説明した問題点
に鑑み、本発明は、総合受付装置、部門受付装置および
受付管理サーバなどを通信回線で通信接続して、受付カ
ードを利用した総合受付管理システムの提案を目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】大規模事業所や研究開発
施設などに設置され、訪問者は総合受付の総合受付装置
などで受付カードの発行を受けた後事業所構内に入り、
部門毎に設置た部門受付装置で入室受付を行い、総合受
付装置および部門受付装置などを構内の通信回線で通信
接続して統合的な受付管理をおこなう受付管理サーバも
しくは中央制御装置で構成される総合受付管理システム
にいおいて、訪問者の所属、氏名、訪問先などの受付デ
ータを印刷もしくは記憶した受付カードと、構内に設置
されたLANなどの通信回線と、構内の電話機を結ぶ構
内電話回線と、通信回線との通信接続手段と、訪問先の
部門、従業員、電話番号などのデータファイルおよび検
索手段と、各部門毎の入室条件などのファイル手段と、
総合受付を行った訪問者の登録手段と、訪問者が指定の
面会者に面会したことの確認手段と、装置の操作部と、
表示部とを有する受付管理サーバもしくは中央制御装置
と、構内通信回線への通信接続手段と、表示部と、訪問
者が受付操作を行う操作部と、受付操作により訪問先の
電話機などに通信接続する手段と、受付カードとのI/
Fを行う受付カードI/F部と、受付操作入力データを
一旦記憶し訪問先などを通信回線経由で受付管理サーバ
に請求する手段と、受付管理サーバより受信した受信デ
ータを一旦記憶し該受信データに基づき受付カードを発
行する受付カード発行部とを有する総合受付装置と、構
内通信回線への通信接続手段と、表示部と、訪問者が受
付操作を行う操作部と、受付カードの受付データを読取
入力する受付カードI/F部と、受付操作により訪問先
の電話機などに通信接続する手段と、受付データを一旦
記憶し通信回線経由で受付管理サーバに入室申請などを
行う手段と、受付管理サーバより受信した受信データを
一旦記憶し該受信データに基づき訪問者に入室許可を与
える手段とを有する部門受付装置で構成さる。
【0005】 さらに、受付管理サーバを、該装置の操
作入力を行う操作部と、操作データより表示信号を生成
制御する表示制御部と、表示信号を画像表示する表示部
と、通信回線と通信接続する通信制御部と、部門データ
ファイル、従業員データファイル、電話番号データファ
イルなどを有する訪問先データファイル部と、受付入力
データに基づき該当する訪問先データを検索出力する訪
問先検索部と、正式受付を行った訪問者の受付データを
登録する受付登録ファイルと、訪問者が面会者と面会し
たことを確認する面会確認部と、訪問者が総合受付で前
記受付カードを返却してことを確認するカード返却確認
部とで構成する。
【0006】 さらに、受付管理サーバに、各部門への
入室を許可する条件を記憶している入室条件ファイル
と、指定した訪問者の入室を予め登録する訪問者登録フ
ァイルと、入室条件ファイルデータに基づき各部門の入
室の可否を判断する入室判断部とを追加設置する。
【0007】 さらに、訪問先データファイル部に、部
門もしくは従業員の業務種別データを記憶している業務
データファイルを追加設置する。
【0008】 さらに、受付管理サーバに、暗証番号な
どを登録する暗証番号ファイルなどを有する暗証ファイ
ル部と、通信回線経由で受信した受付入力データと該暗
証ファイル部に予め登録された暗証データを照合する暗
証照合部とを追加設置する。
【0009】 さらに、暗証ファイル部に、訪問者の指
紋データを登録する暗証データファイルを追加設置す
る、訪問者の声紋データを登録する暗証データファイル
を追加設置する、もしくは、訪問者の瞳データを登録す
る暗証データファイルを追加設置する。
【0010】 さらに、受付管理サーバに、訪問者の構
内への立ち入りを制限した構内マップなどの制限データ
を記憶している制限条件ファイル部と、経過時間などを
発生するタイマ部と、訪問者の立ち入りや入室が制限条
件を越えると警報を発生する警報発生部とを追加設置す
る。
【0011】 さらに、制限条件ファイル部に、訪問先
毎の指定通過ルートを予め記憶している訪問先ルートフ
ァイルを追加設置する、もしくは、訪問ルート毎の通過
制限時間もしくは在室制限時間を記憶している制限時間
ファイルを追加設置する。
【0012】 さらに、受付管理サーバに、前記受付カ
ードを返却した訪問者の訪問履歴を記憶する訪問履歴フ
ァイルを追加設置する。
【0013】 さらに、総合受付装置を、受付操作入力
を行う操作部と、受付操作入力データより表示信号を生
成する表示制御部と、表示信号を画像表示するPDPな
どの表示部と、通信回線と通信接続する通信制御部と、
該装置のIDなどを記憶している装置IDメモリと、受
付操作入力データを一時記憶する入力データメモリと、
該受付操作入力データに基づき訪問先データを通信回線
経由で受付管理サーバに検索請求する検索請求部と、該
受付管理サーバより受信した受信データを一時記憶する
受信データメモリと、構内の電話機にI/Fする電話機
I/F部と、該電話機のダイヤル機能を有するダイヤル
部と、訪問者が担当者と通話するための通話ボタンと、
受付カードI/F部と、訪問先データに基づき通信回線
経由で受付管理サーバに入室許可申請を行う入室申請部
と、入室許可が出された訪問者の受付データを受付管理
サーバに登録する受付登録部と、訪問者に受付カードを
発行する受付カード発行部とで構成する。
【0014】 さらに、総合受付装置に、該装置の操作
ガイドを生成する操作ガイド部と、音声による操作ガイ
ドを出力する音声出力部を追加設置する。
【0015】 さらに、操作部を、PDPなどの平面表
示パネルの表示面に設置されたタッチパネルとし、表示
部に操作ボタンのアイコンを設け該操作ボタンのアイコ
ン部を指でタッチ入力する。
【0016】 さらに、総合受付装置に、通信回線を経
由して受付管理サーバに訪問者の暗証番号などの暗証デ
ータの照合を請求する暗証照合請求部と、担当者が訪問
者と面会したことを確認入力する面会確認入力部と、受
付カードの返却を確認入力するカード返却入力部とを追
加設置する。
【0017】 さらに、総合受付装置に、カメラなどの
画像入力部と、画像入力された画像データをディジタル
データに変換して記憶メモリに書込制御する画像書込部
とを追加設置する、着脱自在もしくは移動自在に取付け
られたカメラなどの画像入力部と、画像入力されたディ
ジタル瞳画像データより固有の瞳データを生成する瞳デ
ータ生成部とを追加設置する、音声入力部と、音声入力
された音声データより固有の声紋データを生成する声紋
データ生成部とを追加設置する、もしくは、訪問者の指
紋などをイメージ入力するイメージ入力部と、イメージ
入力された指紋イメージデータより固有の指紋データを
生成する指紋データ生成部とを追加設置する。
【0018】 さらに、部門受付装置を、受付カードに
印刷もしくは記憶している受付データを読出す受付カー
ドI/F部と、受付操作入力を行う操作部と、受付操作
入力データのより表示信号を生成する表示制御部と、表
示信号を画像表示するPDPなどの表示部と、通信回線
と通信接続する通信制御部と、該装置のIDなどを記憶
している装置IDメモリと、受付操作入力データを一時
記憶する入力データメモリと、該受付操作入力データに
基づき訪問先データを通信回線経由で受付管理サーバに
検索請求する検索請求部と、該受付管理サーバより受信
した受信データを一時記憶する受信データメモリと、構
内の電話機にI/Fする電話機I/F部と、該電話機の
ダイヤル機能を有するダイヤル部と、訪問者が担当者と
通話するための通話ボタンと、訪問先データに基づき通
信回線経由で前記受付管理サーバに入室許可申請を行
う、もしくは訪問先の電話機よりの確認申請を行う入室
申請部とで構成する。
【0019】 さらに、部門受付装置に、請求項13乃
到20項に記載の総合受付装置を用いる。
【0020】 さらに、受付カードを、紙や樹脂板に訪
問者名、所属、訪問先、入室条件などの文字およびバー
コード等の記号を印刷した印刷カードとする、紙や樹脂
板に訪問者名、所属、訪問先、入室条件などを文字印刷
および磁気記録した磁気カードとする、半導体メモリで
構成し、訪問者の氏名、所属、訪問先、入室条件などを
記憶したICカードとする、半導体メモリで構成し、訪
問者の氏名、所属、訪問先、入室条件などの基本データ
と登録暗証番号、もしくは前記瞳データ、声紋データ、
又は指紋データなどを記憶した暗証データ付ICカード
とする、半導体メモリとLCDなどの表示素子とで構成
し、訪問者の氏名、所属、訪問先、入室条件などの基本
データと訪問先のガイドデータなどを記憶し、訪問者に
訪問先ガイドの提示が可能な表示素子付ICカードとす
る、半導体メモリとLCDなどの表示素子とで構成し、
訪問者の氏名、所属、訪問先、入室条件などの基本デー
タと訪問者の顔の画像データなどを記憶し、訪問者の顔
写真を表示素子に表示出力が可能な表示素子付ICカー
ドとする、もしくは、半導体メモリと非接触でデータの
入出力が可能な非接触型カードI/F部とで構成する。
【0021】 さらに、非接触でデータの入出力が可能
な受付カードに、訪問先ガイドや注意事項のデータを受
信する受信機能を追加設置する、もしくは、注意事項の
データや問い合わせデータを受信する受信機能と、受付
データなどを送信する送信機能を追加設置する。
【0022】 さらに、構内通信回線に通信接続する通
信制御部と、送受信もしくは受信機能付の受付カードと
第二の通信手段で通信接続する送受信制御部と、受信し
たデータを一時記憶する受信データメモリと、装置のI
Dを記憶しているIDメモリと、受信データにIDデー
タを付加した送信データを生成する送信データ生成部と
で構成するガイドポストを構内に複数追加設置し、構内
を移動中の訪問者の追跡を可能ならしめる。
【0023】
【発明の実施の形態】図1は本発明による総合受付管理
システムの一実施例の概略システム図である。図2は本
発明による受付管理サーバの一実施例の要部ブロック
図、図3は本発明による総合受付装置および部門受付装
置の一実施例の要部ブロック図である。図1を用いてシ
ステム構成と概略動作を説明する。実施例の総合受付シ
ステムは、大規模事業所、研究開発施設、軍施設、原子
力施設などに設置され、訪問者の所属、氏名、訪問先な
どの受付データを印刷もしくは記憶した受付カード10
0と、構内に設置されたLANなどの通信回線2と、構
内の電話機3を結ぶ構内電話回線5と、通信回線2との
通信接続手段と、訪問先の部門、従業員、電話番号など
のデータファイルおよび検索手段と、各部門毎の入室条
件などのファイル手段と、総合受付を行った訪問者の登
録手段と、訪問者が指定の担当者に面会したことの確認
手段と、装置の操作部13と、表示部11とを有する受
付管理サーバ1もしくは中央制御装置と、構内通信回線
2への通信接続手段と、表示部41と、訪問者が受付操
作を行う操作部43と、受付操作により訪問先の電話機
などに通信接続する手段と、受付カードとのI/Fを行
う受付カードI/F部47と、受付操作入力データを一
旦記憶し訪問先などを通信回線経由で前記受付管理サー
バ1に請求する手段と、受付管理サーバ1より受信した
受信データを一旦記憶し該受信データに基づき受付カー
ドを発行する受付カード発行部とを有する総合受付装置
4と、構内通信回線1への通信接続手段と、表示部71
と、訪問者が受付操作を行う操作部73と、受付カード
の受付データを読取入力する受付カードI/F部77
と、受付操作により訪問先の電話機などに通信接続する
手段(電話機3)と、受付データを一旦記憶し通信回線
経由で受付管理サーバ1に入室申請などを行う手段と、
受付管理サーバ1より受信した受信データを一旦記憶し
該受信データに基づき訪問者に入室許可を与える手段と
を有する部門受付装置4などとで基本構成されている。
【0024】 さらに、受付カード100cと受付管理
サーバ1との通信中継機能を有する複数のガイドポスト
9が構内の立入制限箇所を重点に追加設置されている。
【0025】 次いで概略動作を訪問者の行動に沿って
説明する。訪問者が総合受付装置1の操作部43で受付
入力操作を行うと、受付入力データは一旦記憶されると
共に通信回線2を経由して受付管理サーバ1に送信され
る。受付管理サーバ1は該受付入力データに基づいてデ
ータファイルおよび検索手段により訪問先および入室条
件などが検索並びに判断し、必要条件を満たした場合に
は正式に受付登録すると共に、該受付登録結果は総合受
付装置4に返信する。該総合受付装置4は受付登録結果
に基づいて必要事項を印刷もしくは記憶手段により受付
カード100を発行する。訪問者は該受付カード100
を持って訪問先の部門受付装置7で受付入力を行う。
【0026】 部門受付装置7は、受付カード100が
受付カードI/F部77に挿入されると該カードの受付
データを読取り、一旦記憶すると共に通信回線2を経由
して受付管理サーバ1に送信する。受付管理サーバ1は
受信データに基づいてデータファイルおよび検索手段に
より訪問先および入室条件などが検索並びに判断し、必
要条件を満たした場合には入室許可を与える。入室許可
と訪問先の電話番号などのデータは、通信回線2を経由
して部門受付装置7に返信される。部門受付装置7は、
表示部71に入室許可、訪問先の電話番号、通話ボタン
のアイコンなどを表示出力する。訪問者が通話ボタンの
アイコンをタッチすると、部門受付装置7は、訪問先担
当者の電話機に自動ダイヤルし、訪問者は訪問先担当者
と電話機3により通話することが出来る。
【0027】 部門への入室に際し、開錠制御や自動ド
アーの開閉制御が必要な場合、基本構成のシステムで
は、2通りの手段が用意されている。第一手段は、部門
受付装置7が受付管理サーバ1からの入室許可により直
接制御指令を出す方法。第二手段は、訪問先担当者が訪
問者と通話中の電話機のダイヤル機能で特定のコードを
入力することにより、部門受付装置7がコードを判断し
て開錠制御指令を出す方法である。
【0028】 面会が終わると、担当者は、部門受付装
置7もしくは総合受付装置4の操作部73、43で面会
確認操作を行う。総合受付で受付カードを返却処理する
か、もしくは、出門の確認処理を行なって、訪問先施設
から出る。総合受付装置4は、受付カード100の返却
処理もしくは確認処理を行うと共に、処理データを通信
回線2を経由して受付管理サーバ1に送信する。
【0029】 図2を用いて受付管理サーバの構成と詳
細動作を説明する。実施例の受付管理サーバ1は、操作
入力を行う操作部13、操作データより表示信号を生成
制御する表示制御部12、表示信号を画像表示する表示
部11、通信回線と通信接続する通信制御部16、(部
門データファイル18b、従業員データファイル18
a、電話番号データファイル18d)などを有する訪問
先データファイル部18、受付入力データに基づき該当
する訪問先データを検索出力する訪問先検索部19、正
式受付を行った訪問者の受付データを登録する受付登録
ファイル24、訪問者が面談者と面談してことを確認す
る面会確認部33、訪問者が総合受付で受付カード10
0を返却してことを確認するカード返却確認部34、受
付カード100の事前シュミレーション等の際に用いる
受付カードI/F部17、装置各部の動作シーケンスプ
ログラムを記憶しているシステムメモリ35、動作シー
ケンスプログラムに基づいて装置各部に制御指令を出す
制御部36などで標準構成されている。
【0030】 さらに、受付管理サーバ1には、各部門
への入室を許可する条件を記憶している入室条件ファイ
ル22、指定した訪問者の入室を予め登録する訪問者登
録ファイル21、入室条件ファイルデータに基づき各部
門の入室の可否を判断する入室判断部23、暗証番号な
どを登録する暗証番号ファイルなどを有する暗証ファイ
ル部25、通信回線2経由で受信した受付入力データと
該暗証ファイル部25に予め登録された暗証データを照
合する暗証照合部26、訪問者の構内への立ち入り制限
条件た構内マップ27などの制限データを記憶している
制限条件ファイル部27、経過時間などを発生するタイ
マ部31、訪問者の立ち入りや入室が制限条件を越える
と警報を発生する警報発生部30、受付カード100を
返却した訪問者の訪問履歴を記憶する訪問履歴ファイル
32などが追加設置されている。
【0031】 又訪問先データファイル部18には、部
門もしくは従業員の業務種別データを記憶している業務
データファイル18cが、加えて、暗証ファイル部25
には、訪問者の指紋データ、声紋データ、および瞳デー
タなどを登録する暗証データファイル25bなどが追加
設置され、さらに、制限条件ファイル部27には、訪問
先毎の指定通過ルートを予め記憶している訪問先ルート
ファイル27bおよび訪問ルート毎の通過制限時間もし
くは在室制限時間を記憶している制限時間ファイル27
cなどが追加設置されている。
【0032】 処理データもしくは信号の流れに沿っ
て、受付管理サーバ1の詳細動作を説明する。通信制御
部16が、総合受付装置4より通信回線2を経由して、
受付入力データを受信すると該受付入力データを受付登
録ファイル24に仮登録する。訪問先検索部19は、受
付入力データに基づいて訪問先データファイル部18内
を検索し、該当する訪問先の部門、担当者、および電話
番号などの検索出力データを出力すると共に、通信制御
部16を経由して通信回線に送出する。又、訪問先や担
当者が判らない場合、関連業務もしくは面会目的などの
キーワードで業務データファイル18cより候補となる
部門や担当者を検索出力する。
【0033】 総合受付装置4より入室申請を受信する
と、入室判断部23は、受付登録ファイル24内の受付
データと入室条件ファイル22に記憶されている入室条
件とを比較演算して入室許可の判断を行うか、もしくは
ダイヤル部14で担当者に直接電話接続して、入室許可
の確認を行う。担当者が電話機のダイヤル機能を用いて
特定のコードを入力すると、該特定のコードは電話機I
/F部15を経由して入室判断部23に入力される。さ
らに、事前に訪問者の登録を行う為に訪問者登録ファイ
ル21が追加設置されている。この登録は、構内の通信
回線2に接続された図示していない端末装置により、行
われる。入室許可判断がなされると、受付登録ファイル
24のデータは、訪問者登録ファイル21に入室条件を
加えた受付データとして登録されると共に、通信制御部
16を経由して通信回線2に送出する。
【0034】 入室条件に暗証番号や暗証データの一致
を加える為、暗証番号などを登録する暗証番号ファイル
25a、訪問者の指紋データ、声紋データ、および瞳デ
ータなどを登録する暗証データファイル25bとを有す
る暗証ファイル部25が追加設置されている。暗証番号
もしくは暗証データは予め登録されるているか、もしく
は総合受付装置4より受信した該暗証データを登録す
る。
【0035】 部門受付装置7より入室申請データを受
信すると、入室判断部23は、該入室申請データと入室
条件ファイル22に記憶されている入室条件とを比較演
算して入室許可の判断を行う。さらに、入室条件に暗証
番号や暗証データの照合が求められる場合、暗証照合部
26は、部門受付装置7より受信した暗証番号もしくは
暗証データと暗証ファイル部25に登録されている内容
と照合演算し照合結果を出力し、通信制御部16を経由
して通信回線に送出する。
【0036】 部門受付装置7より面会確認データを受
信すると、面会確認部33は訪問者登録ファイル21に
記憶して訪問者のデータのステータスを変更する。さら
に、総合受付装置4よりカード返却データを受信する
と、カード返却確認部34は訪問者登録ファイル21に
記憶して訪問者のデータのステータスを変更して、訪問
履歴ファイル32に移す。
【0037】 部門別の訪問者の立入りを制限するため
の制限条件は、構内立入制限データを記憶している構内
マップファイル27a、訪問先毎の指定通過ルートを予
めする記憶している訪問先ルートファイル27b、およ
び訪問ルート毎の通過制限時間もしくは在室制限時間を
記憶している制限時間ファイル27cなどで構成されて
いる制限条件ファイル部27に登録されている。
【0038】 図3を用いて、総合受付装置4の構成と
詳細動作を説明する。実施例の総合受付装置4は、受付
操作入力を行う操作部43、受付操作入力データより表
示信号を生成する表示制御部42、表示信号を画像表示
するPDPなどの表示部41、通信回線2と通信接続す
る通信制御部46、該装置のIDなどを記憶している装
置IDメモリ50、受付操作入力データを一時記憶する
入力データメモリ51、該受付操作入力データに基づき
訪問先データを通信回線2経由で受付管理サーバ1に検
索請求する検索請求部52、該受付管理サーバ1より受
信した受信データを一時記憶する受信データメモリ5
3、構内の電話機にI/Fする電話機I/F部45、該
電話機のダイヤル機能を有するダイヤル部44、訪問者
が担当者と通話するための通話ボタン54、受付カード
I/F部47、訪問先データに基づき通信回線2経由で
受付管理サーバ1に入室許可申請を行う入室申請部5
5、入室許可が出された訪問者の受付データを受付管理
サーバ1に登録する受付登録部56、訪問者に受付カー
ドを発行する受付カード発行部57、装置内各部の動作
シーケンスプログラムを記憶しているシステムメモリ6
7、動作シーケンスプログラムに基づいて装置内各部に
制御指令を出す制御部68などとで標準構成されてい
る。
【0039】 さらに、総合受付装置1には、該装置の
操作ガイドを生成する操作ガイド部48、音声による操
作ガイドを出力する音声出力部49、通信回線2を経由
して受付管理サーバ1に訪問者の暗証番号などの暗証デ
ータの照合を請求する暗証照合請求部58、面会者が訪
問者と面会したことを確認入力する面会確認入力部5
9、受付カードの返却を確認入力するカード返却入力部
60などが追加設置されている。
【0040】 暗証データの作成のため、着脱自在もし
くは移動自在に取付けられたカメラなどの画像入力部6
2、画像入力された画像データをディジタルデータに変
換して記憶メモリに書込制御する画像書込部(図示せ
ず)、画像入力されたディジタル瞳画像データより固有
の瞳データを生成する瞳データ生成部66b、音声入力
部63、音声入力された音声データより固有の声紋デー
タを生成する声紋データ生成部66c、訪問者の指紋な
どをイメージ入力するイメージ入力部64、イメージ入
力された指紋イメージデータより固有の指紋データを生
成する指紋データ生成部66aなどが追加設置されてい
る。さらに、これらの暗証データを通信回線2経由で受
付管理サーバ1の暗証データファイル25bに登録する
暗証データ登録請求部(図示せず)、該暗証データを登
録済の暗証データと照合請求する暗証照合請求部58な
どが追加設置されている。
【0041】 構造的には、総合受付装置4の設置部4
cに、筐体部4aが固定され、筐体部4aの上部にはP
DPなどの平面型の表示部41が配置されている。筐体
部4aには総合受付装置4の回路部、スピーカなどの音
声出力部49、受付カードI/F部47、などが収納さ
れている。表示部41の側部には、電話機3および同フ
ック部4dと、マイクロホンなどの音声入力部63およ
びイメージ入力部64を内蔵して側肘部4eとが配置さ
れている。又上部には、移動自在に取付けられたカメラ
などの画像入力部62が配置されている。
【0042】 次いで、訪問者の行動に沿って、総合受
付装置の詳細動作を説明する。訪問者が総合受付装置1
の操作部43で受付入力操作を行うと、受付入力データ
は入力データメモリ51一旦記憶される。検索請求部5
2は該入力データに基づいて、通信制御部46および通
信回線2を経由して、受付管理サーバ1に訪問先データ
および入室条件データの検索を請求する。検索結果のデ
ータを受信すると、該データを表示部41に表示出力す
ると共に操作アイコンなどを表示したり、操作ガイドを
音声出力して、訪問者の確認入力を促す。訪問者は表示
部に密設されたタッチパネル形式の操作部43の操作ア
イコンを指でタッチ入力する。
【0043】 入室申請部55は、通信制御部46およ
び通信回線2を経由して、受付管理サーバ1に該訪問者
の入室(入門)を申請する。受付管理サーバ1より入室
許可と制限条件のデータを受信すると、受付登録部56
は正式に受付と受理し、受付カード発行部57は訪問者
データ、訪問先データ、入出制限データなどを生成し、
受付カードI/F部47より受付カード100に印刷出
力もしくは記憶出力などして、正式に受付カードを発行
する。
【0044】 訪問者が所定部門で面会が終了すると、
面会担当者は社内IDカード(図示せず)などを受付カ
ードI/F部47に挿入して面会確認入力部59で面会
確認を行う。面会確認入力部59は、担当者のIDと共
に面会確認データを、通信制御部46および通信回線2
を経由して、受付管理サーバ1に送出する。この面会確
認操作は、通常、部門受付装置7で行うが、本例のよう
に訪問者を総合受付まで見送りに来た場合の様に、総合
受付装置4で行うこともある。訪問者が、出門に際し受
付カードを返却するか、もしくは、受付カードI/F部
47に挿入して出門確認操作を行うと、カード返却入力
部60は、該当受付カードが返却されたことを通信制御
部46および通信回線2を経由して、受付管理サーバ1
に送出する。
【0045】 入室条件に暗証番号又は暗証データが必
要なシステムにあっては、四種類の暗証確認および登録
手段が設けられている。第一は暗証番号で予め受付管理
サーバ1内の暗証番号ファイルに登録されている。第二
は、画像入力部62より入力された訪問者の瞳画像よ
り、瞳データ生成部66bが生成した、瞳データであ
る。第三は、音声入力部63より入力された訪問者の音
声信号より、声紋データ生成部66cが生成した、声紋
データである。第四は、イメージ入力部64よりイメー
ジ入力された訪問者の指紋イメージより、指紋データ生
成部66aが生成した、声紋データである。これらの暗
証データは、受付管理サーバ1内の暗証データファイル
部25に登録される。暗証データの照合が必要な部門に
入室する際には、暗証照合請求部58は暗証データ生成
部66で生成された暗証データを通信制御部46および
通信回線2を経由して、受付管理サーバ1に送出する。
受付管理サーバ1より、入室許可を受信すると、開錠制
御部65は、入室扉の開錠処理を指令するか、もしく
は、自動扉の開閉制御を行う。
【0046】 図5は本発明による各種受付カードの実
施例の説明図である。 (イ)は、紙や樹脂の板に訪問者、訪問先、制限条件な
どを文字や記号で印刷すると共に受付データの磁気記録
部101を有する磁気カード形式の受付カード100で
ある。 (ロ)は、半導体メモリ103と、カードI/F部10
2とで構成され、訪問者の氏名、所属、訪問先、入室条
件などの基本データと登録暗証番号、もしくは前記瞳デ
ータ、声紋データ、又は指紋データなどを記憶した暗証
データ付ICカード形式の受付カード100aである。
登録暗証番号、もしくは前記瞳データ、声紋データ、又
は指紋データなどは総合受付装置4で生成された暗証デ
ータを、受付管理サーバ1に登録せず、直接受付カード
の半導体メモリ103に登録したもである。 (ハ)は、訪問者の氏名、所属、訪問先、入室条件など
の基本データを記憶した半導体メモリ103と、注意事
項のデータや問い合わせデータを受信する受信機能と受
付データをガイドポストに送信する送信機能を有する非
接触型カードI/F部104とで構成する非接触型の受
付カード100bである。 (ニ)は、訪問者の氏名、所属、訪問先、入室条件など
の基本データを記憶した半導体メモリ103と、訪問者
の顔撮像データなどを記憶した第二半導体メモリ105
と、LCDなどの表示素子106とで構成され、訪問者
の顔写真を表示素子106に表示出力可能な表示素子付
の受付カード100cである。訪問者の顔の画像データ
は、総合受付装置4で画像入力された画像データを、直
接、第二半導体メモリ105に書込記憶したものであ
る。この受付カードを訪問者の胸などに懸装することに
より、訪問者本人の確認が容易になる。
【0047】 図4は、本発明によるガイドポストの一
実施例の要部ブロック図である。前述の受信機能と受付
データなどを送信する送信機能を有する非接触型カード
I/F部104とで構成された非接触型受付カード10
0bと、ガイドポスト9とを利用して、訪問先制限条件
の遵守状態を監視することが出来る。実施例のガイドポ
スト9は、構内通信回線2に通信接続する通信制御部9
1、送受信機能付の受付カード100bと微弱電波通信
手段や微弱誘導電磁波通信手段などの第二の通信手段で
通信接続する送受信制御部92、受信したデータを一時
記憶する受信データメモリ95、装置のIDを記憶して
いるIDメモリ93、受信データに該IDデータを付加
した送信データを生成する送信データ生成部96とで基
本構成され、訪問者の立入り制限区域に重点的に多数台
配備されている。
【0048】 受付管理サーバ1の制御部36は、定時
的に通信回線2経由でガイドポスト9に、受付カード1
00bよりの順次的なデータ受信を指令する。該当区域
内に存在する受付カード100bのIDは、ガイドポス
ト9の受信データメモリ95に一旦記憶される。送信デ
ータ生成部96は、受信データメモリ95に一旦記憶さ
れたIDの受付カード100bに対して、第二の通信手
段である送受信制御部92経由で、適時送信指令を送
る。該当する受付カード100bは、第二の通信手段で
半導体メモリ103内の受付データを返送する。返送さ
れた該受付データは、IDメモリ93のIDが付加され
て、通信制御部91経由で受付管理サーバ1に送出され
る。
【0049】 受付管理サーバ1内の移動経路計測部2
8は、返送された該受付データに基づき構内マップ上の
位置データを計測出力する。一方、経過時間計測部29
は、タイマ部31が生成するタイムデータを基準に、制
限区域もしくは制限ルートに滞在する受付カードの経過
時間を計測する。位置データおよび経過時間データは、
警報発生部30に入力され、制限ルート条件もしくは制
限時間を越えた時には、警報信号が出力される。この警
報は、訪問者登録ファイル21のデータに付加されると
共に、該当する受付カードに送信される。受付カードが
LCD表示、もしくは、音声出力付きの場合には、警告
が表示出力される。
【0050】 図6に示す本発明による総合受付管理シ
ステムの概略動作フロー図を用いてシステムの動作のフ
ローを説明する。訪問者は、総合受付装置1の操作部4
3で受付入力を行うST1。訪問先などの検索を行う場
合ST2は、面会者のイニシャル、部門、業務などを入
力ST21する。受付管理サーバ1の訪問先検索部19
は、訪問先データファイル部18内を検索し該当部門、
担当者および電話番号などを検索出力しST22、表示
出力する。訪問者は表示部41の確定ボタンのアイコン
を押しST3訪問先を確定する。この情報は再度受付管
理サーバ1の入室判断部23に送られ入室制限の可否を
判断しST4、暗証照合などの条件がある場合には、暗
証データの登録や制限条件の提示などの制限条件処理が
なされるST41。入室制限が無いか、もしくは制限条
件処理が終了すると、受付登録ファイル24に登録され
ると共に、総合受付装置4の受付カードI/F部17よ
り受付カード100が発行されるST5。
【0051】 訪問者が訪問部門の部門受付装置7の受
付カードI/F部77に受付カード100を挿入すると
ST6、受付データが入力される。受付データは受付管
理サーバ1の入室判断部23に送られ入室制限の可否を
判断し、制限の無い場合には訪問先の担当者に自動ダイ
ヤルしST8し、担当者に電話機3を用いて来意を伝え
る。一方、入室制限のある場合には、暗証照合処理、担
当者による電話機のダイヤルでの解除コード入力、など
の制限解除処理が完了ST71すると、部門受付装置7
の開錠制御部75は入室扉の開錠制御の指令を出すST
72。
【0052】 訪問者と担当者との面会が行われST
9、終了後の退室時には、担当者は部門受付装置7のカ
ードI/F部77もしくは総合受付装置4のカードI/
F部47に担当者のIDカードを挿入して面会確認の操
作を行うST11。訪問者は施設からの退場に当たり受
付カードの返却処理ST11を行うか、もしくは出門処
理を行う。返却処理もしくは出門処理が行われた訪問者
のデータは受付管理サーバ1の訪問者履歴ファイイルに
記憶更新されるST12。
【0053】 さらに、入室制限に移動経路や滞在時間
などの制限条件が付いた受付カード100bは、ガイド
ポスト9経由で、受付管理サーバ1内の移動経路計測部
28および経過時間計測部29などが、常時、追跡処理
ST42を行い、警報発生部30は入室制限条件が守ら
れているかの監視を行い、入室制限条件から外れた時に
は警報を発生する。追跡処理ST41は、受付カード1
00bの返却処理ST11もしくは出門処理が行われる
と終了する。
【0054】 部門受付装置7の構成および詳細動作
は、総合受付装置4の構成および動作と重複するので説
明を省略したが、図3の各ブロックの番号に20を加え
た要部ブロック図と等価の作用および効果をもたらす。
又暗証データの登録、受付カード返却機能など一部機能
を削除した構成でも良い。このことは、総合受付装置4
と部門受付装置7を同一装置として、装置IDや一部機
能設定を替えるだけで、役割分担をさせることが出来る
ことを意味する。
【0055】
【発明の効果】本発明は、以上に説明した内容で実施さ
れ、以下に述べる効果を奏する。訪問者が総合受付装置
で受付入力操作を行うと、受付入力データは通信回線を
経由して受付管理サーバもしくは中央制御装置に送信さ
れ、該受付入力データに基づいて、訪問先データファイ
ルより、訪問先および入室条件などが検索並びに判断さ
れ、必要条件を満たした場合には正式に受付登録され、
該総合受付装置は受付登録結果に基づいて必要事項を印
刷もしくは記憶手段により受付カードを発行し、訪問者
は該受付カードを持って部門受付装置で受付入力を行う
ことが出来る総合受付管理システムの提案が出来た。受
付管理サーバは訪問者の総合受付、部門受付、面談確
認、およびカード返却までの全過程を総合管理すること
が出来る。ガイドポストと非接触の送受信手段を有する
受付カードを用いることにより、警報発生部は、訪問者
の立ち入りや入室が制限条件を越えるか又は制限経過時
間を越えると、警報を発生する総合受付管理システムの
提案が出来た。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による総合受付システムの一実施例の概
略システム図である。
【図2】本発明による受付管理サーバの一実施例の要部
ブロック図である。
【図3】本発明による総合受付装置および部門受付装置
の一実施例の要部ブロック図である。
【図4】本発明によるガイドポストの一実施例の要部ブ
ロック図である。
【図5】本発明による各種受付カードの実施例の説明図
である。
【図6】本発明による総合受付管理システムの概略動作
フロー図である。
【符号の説明】
1 受付管理サーバ 2 通信回線 3 電話機 4 総合受付装置 5 構内電話回線 7 部門受付装置 9 ガイドポスト 11、41、71、106 表示部 12、42 表示制御部 13 43、73 操作部 14、44 ダイヤル部 15、45 電話機I/F部 16、46、91 通信制御部 17、47、77 受付カードI/F部 18 訪問先データファイル部 18a 従業員データファイル 18b 部門データファイル 18c 業務データファイル 18d 電話番号ファイル 19 訪問先検索部 21 訪問者登録ファイル 22 入室条件ファイル 23 入室判断部 24 受付登録ファイル 25 暗証ファイル部 25a 暗証番号ファイル 25b 暗証データファイル 26 暗証照合部 27 制限条件ファイル部 27a 構内マップファイル 27b 訪問先ルートファイル 27c 制限時間ファイル 28 移動経路計測部 29 経過時間計測部 30 警報発生部 31 タイマ部 32 訪問履歴ファイル 33 面会確認部 34 カード返却確認部 48 操作ガイド部 49 音声出力部 50 装置IDメモリ 51 入力データメモリ 52 検索請求部 53 受信データメモリ 54 通話ボタン 55 入室申請部 56 受付登録部 57 受付カード発行部 58 暗証照合請求部 59 面会確認入力部 60 カード返却確認部 62 画像入力部 63 音声入力部 64 イメージ入力部 65 開錠制御部 66a 指紋データ生成部 66b 瞳データ生成部 66c 声紋データ生成部 92 送受信制御部 93 IDメモリ 95 受信メモリ 96 送信データ生成部 100、100a、100b、100c 受付カード 102 カードI/F部 103 半導体メモリ 104 非接触カードI/F部 105 第二半導体メモリ 106 表示素子

Claims (32)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 大規模事業所や研究開発施設などに設置
    され、訪問者は総合受付の総合受付装置などで受付カー
    ドの発行を受けた後事業所構内に入り、部門毎に設置し
    た部門受付装置で入室受付を行い、前記総合受付装置お
    よび部門受付装置などを構内の通信回線で通信接続して
    統合的な受付管理をおこなう受付管理サーバもしくは中
    央制御装置で構成される総合受付管理システムにおい
    て、 訪問者の所属、氏名、訪問先などの受付データを印刷も
    しくは記憶した前記受付カードと、 前記構内に設置されたLAN(Local Area Network)な
    どの通信回線と、 構内の電話機を結ぶ構内電話回線と、 前記通信回線との通信接続手段と、訪問先の部門、従業
    員、電話番号などのデータファイルおよび検索手段と、
    各部門毎の入室条件などのファイル手段と、前記総合受
    付を行った訪問者の登録手段と、訪問者が指定の面会者
    に面会したことの確認手段と、装置の操作部と、表示部
    とを有する受付管理サーバもしくは中央制御装置と、 構内通信回線への通信接続手段と、表示部と、訪問者が
    受付操作を行う操作部と、訪問先の電話機などに通信接
    続する手段と、前記受付カードとのI/F(Interfac)
    を行う受付カードI/F部と、前記受付操作入力データ
    を一旦記憶し訪問先データなどを通信回線経由で前記受
    付管理サーバに請求する手段と、前記受付管理サーバよ
    り受信した受信データを一旦記憶し該受信データに基づ
    き前記受付カードを発行する受付カード発行部とを有す
    る総合受付装置と、 構内通信回線への通信接続手段と、表示部と、訪問者が
    受付操作を行う操作部と、前記受付カードの受付データ
    を読取入力する受付カードI/F部と、前記受付操作に
    より訪問先の電話機などに通信接続する手段と、前記受
    付データを一旦記憶し通信回線経由で前記受付管理サー
    バに入室申請などを行う手段と、前記受付管理サーバよ
    り受信した受信データを一旦記憶し該受信データに基づ
    き訪問者に入室許可を与える手段とを有する部門受付装
    置で構成され、 訪問者が前記総合受付装置で受付入力操作を行うと、受
    付入力データは一旦記憶されると共に通信回線を経由し
    て前記受付管理サーバもしくは中央制御装置に送信さ
    れ、該受付入力データに基づいて前記データファイルお
    よび検索手段により訪問先および入室条件などが検索並
    びに判断され、必要条件を満たした場合には正式に受付
    登録され、該受付登録結果は前記総合受付装置に返信さ
    れ、該総合受付装置は前記受付登録結果に基づいて必要
    事項を印刷もしくは記憶手段により前記受付カードを発
    行し、訪問者は該受付カードを持って前記部門受付装置
    で受付入力を行うことを特徴とする総合受付管理システ
    ム。
  2. 【請求項2】 前記受付管理サーバを、 該装置の操作入力を行う操作部と、操作データより表示
    信号を生成制御する表示制御部と、前記表示信号を画像
    表示する表示部と、前記通信回線と通信接続する通信制
    御部と、部門データファイル、従業員データファイル、
    電話番号データファイルなどを有する訪問先データファ
    イル部と、受付入力データに基づき該当する訪問先デー
    タを検索出力する訪問先検索部と、正式受付を行った訪
    問者の受付データを登録する受付登録ファイルと、訪問
    者が面会者と面会したことを確認する面会確認部と、訪
    問者が総合受付で前記受付カードを返却したことを確認
    するカード返却確認部とで構成し、該受付管理サーバが
    訪問者の総合受付、部門受付、面会確認、およびカード
    返却までの全過程を総合管理することを特徴とする請求
    項1に記載の総合受付管理システム。
  3. 【請求項3】 前記受付管理サーバに、各部門への入室
    を許可する条件を記憶している入室条件ファイルと、指
    定した訪問者の入室を予め登録する訪問者登録ファイル
    と、入室条件ファイルデータに基づき各部門の入室の可
    否を判断する入室判断部とを追加設置し、前記受付管理
    サーバは、前記総合受付装置もしくは部門受付装置より
    前記通信回線経由で受信した受付データを前記入室判断
    部が前記入室条件ファイルデータおよび訪問者登録ファ
    イルデータに基づき入室の可否を判断することを特徴と
    する請求項2に記載の総合受付管理システム。
  4. 【請求項4】 前記訪問先データファイル部に、部門も
    しくは従業員の業務種別データを記憶している業務デー
    タファイルを追加設置し、訪問者が業務種別の入力によ
    り訪問先の検索を可能ならしめることを特徴とする請求
    項2に記載の総合受付管理システム。
  5. 【請求項5】 前記受付管理サーバに、暗証番号などを
    登録する暗証番号ファイルなどを有する暗証ファイル部
    と、前記通信回線経由で受信した受付入力データと該暗
    証ファイル部に予め登録された暗証番号などを照合する
    暗証照合部とを追加設置することを特徴とする請求項2
    に記載の総合受付管理システム。
  6. 【請求項6】 前記暗証ファイル部に、訪問者の指紋デ
    ータを登録する暗証データファイルを追加設置すること
    を特徴とする請求項5に記載の総合受付管理システム。
  7. 【請求項7】 前記暗証ファイル部に、訪問者の声紋デ
    ータを登録する暗証データファイルを追加設置すること
    を特徴とする請求項5に記載の総合受付管理システム。
  8. 【請求項8】 前記暗証ファイル部に、訪問者の瞳デー
    タを登録する暗証データファイルを追加設置することを
    特徴とする請求項5に記載の総合受付管理システム。
  9. 【請求項9】 前記受付管理サーバに、訪問者の構内へ
    の立ち入りを制限した構内マップなどの制限データを記
    憶している制限条件ファイル部と、経過時間などを発生
    するタイマ部と、訪問者の立ち入りや入室が前記制限条
    件を越えると警報を発生する警報発生部とを追加設置
    し、前記警報発生部は訪問者の立ち入りや入室が前記制
    限条件を越えるかもしくは制限経過時間を越えると警報
    を発生することを特徴とする請求項2に記載の総合受付
    管理システム。
  10. 【請求項10】 前記制限条件ファイル部に、訪問先毎
    の指定通過ルートを予め記憶している訪問先ルートファ
    イルを追加設置し、前記警報発生部は訪問者が該指定通
    過ルート以外に立ちいると警報を発生することを特徴と
    する請求項2に記載の総合受付管理システム。
  11. 【請求項11】 前記制限条件ファイル部に、訪問ルー
    ト毎の通過制限時間もしくは在室制限時間を記憶してい
    る制限時間ファイルを追加設置し、前記警報発生部は訪
    問者が該通過制限時間もしくは在室制限時間を越えると
    警報を発生することを特徴とする請求項2に記載の総合
    受付管理システム。
  12. 【請求項12】 前記受付管理サーバに、前記受付カー
    ドを返却した訪問者の訪問履歴を記憶する訪問履歴ファ
    イルを追加設置することを特徴とする請求項2に記載の
    総合受付管理システム。
  13. 【請求項13】 前記総合受付装置を、 受付操作入力を行う操作部と、受付操作入力データより
    表示信号を生成する表示制御部と、前記表示信号を画像
    表示するPDP(Plasma Display Panel)などの表示部
    と、前記通信回線と通信接続する通信制御部と、該装置
    のID(固有番号)などを記憶している装置IDメモリ
    と、前記受付操作入力データを一時記憶する入力データ
    メモリと、該受付操作入力データに基づき訪問先データ
    を前記通信回線経由で前記受付管理サーバに検索請求す
    る検索請求部と、該受付管理サーバより受信した受信デ
    ータを一時記憶する受信データメモリと、構内の電話機
    にI/F(Interface )する電話機I/F部と、該電話
    機のダイヤル機能を有するダイヤル部と、訪問者が担当
    者と通話するための通話ボタンと、前記受付カードI/
    F部と、前記訪問先データに基づき前記通信回線経由で
    前記受付管理サーバに入室許可申請を行う入室申請部
    と、入室許可が出された訪問者の受付データを前記受付
    管理サーバに登録する受付登録部と、前記訪問者に受付
    カードを発行する受付カード発行部とで構成することを
    特徴とする請求項1に記載の総合受付管理システム。
  14. 【請求項14】 前記総合受付装置に、該装置の操作ガ
    イドを生成する操作ガイド部と、音声による操作ガイド
    を出力する音声出力部とを追加設置し、前記音声出力部
    より訪問の歓迎の挨拶や装置操作ガイドを音声手段も加
    えて表示出力することを特徴とする請求項13に記載の
    総合受付管理システム。
  15. 【請求項15】 前記操作部を、PDPなどの平面表示
    パネルの表示面に設置されたタッチパネルとし、前記表
    示部に操作ボタンのアイコンを設け該操作ボタンのアイ
    コン部を指でタッチ入力することを特徴とする請求項1
    3に記載の総合受付管理システム。
  16. 【請求項16】 前記総合受付装置に、前記通信回線を
    経由して前記受付管理サーバに訪問者の暗証番号などの
    暗証データの照合を請求する暗証照合請求部と、面会者
    が訪問者と面会したことを確認入力する面会確認入力部
    と、前記受付カードの返却を確認入力するカード返却入
    力部とを追加設置することを特徴とする請求項13に記
    載の総合受付管理システム。
  17. 【請求項17】 前記総合受付装置に、カメラなどの画
    像入力部と、前記画像入力された画像データをディジタ
    ルデータに変換して記憶メモリに書込制御する画像書込
    部とを追加設置して、訪問者のデータをして画像データ
    を取込むことを特徴とする請求項13に記載の総合受付
    管理システム。
  18. 【請求項18】 前記総合受付装置に、着脱自在もしく
    は移動自在に取付けられたカメラなどの画像入力部と、
    前記画像入力されたディジタル瞳画像データより固有の
    瞳データを生成する瞳データ生成部とを追加設置し、前
    記瞳データを前記暗証データとして用いることを特徴と
    する請求項13に記載の総合受付管理システム。
  19. 【請求項19】 前記総合受付装置に、音声入力部と、
    前記音声入力された音声データより固有の声紋データを
    生成する声紋データ生成部とを追加設置し、前記声紋デ
    ータを前記暗証データとして用いることを特徴とする請
    求項13に記載の総合受付管理システム。
  20. 【請求項20】 前記総合受付装置に、訪問者の指紋な
    どをイメージ入力するイメージ入力部と、前記イメージ
    入力された指紋イメージデータより固有の指紋データを
    生成する指紋データ生成部とを追加設置し、前記指紋デ
    ータを前記暗証データとして用いることを特徴とする請
    求項13に記載の総合受付管理システム。
  21. 【請求項21】 前記部門受付装置を、 前記受付カードに印刷もしくは記憶している受付データ
    を読出す受付カードI/F部と、受付操作入力を行う操
    作部と、受付操作入力データのより表示信号を生成する
    表示制御部と、前記表示信号を画像表示するPDPなど
    の表示部と、前記通信回線と通信接続する通信制御部
    と、該装置のIDなどを記憶している装置IDメモリ
    と、前記受付操作入力データを一時記憶する入力データ
    メモリと、該受付操作入力データに基づき訪問先データ
    を前記通信回線経由で前記受付管理サーバに検索請求す
    る検索請求部と、該受付管理サーバより受信した受信デ
    ータを一時記憶する受信データメモリと、構内の電話機
    にI/Fする電話機I/F部と、該電話機のダイヤル機
    能を有するダイヤル部と、訪問者が担当者と通話するた
    めの通話ボタンと、前記訪問先データに基づき前記通信
    回線経由で前記受付管理サーバに入室許可申請を行う
    か、もしくは訪問先の電話機よりの確認申請を行う入室
    申請部とで構成し、前記訪問者が受付カードを前記受付
    カードI/F部に挿入するこにより受付入力がなされ、
    前記受付入力データは入力データメモリに一時記憶さ
    れ、入室申請部は前記入力データを前記受付管理サーバ
    装置に送出するか、もしくは面会担当者の電話機に通信
    接続して入室許可申請をすること特徴とする請求項1に
    記載の総合受付管理システム。
  22. 【請求項22】 前記部門受付装置に、請求項13乃到
    20項に記載の総合受付装置を用いことを特徴とする請
    求項1に記載の総合受付管理システム。
  23. 【請求項23】 前記受付カードを、紙や樹脂板に訪問
    者名、所属、訪問先、入室条件などの文字およびバーコ
    ード等の記号を印刷した印刷カードとすることを特徴と
    する請求項1に記載の総合受付管理システム。
  24. 【請求項24】 前記受付カードを、紙や樹脂板に訪問
    者名、所属、訪問先、入室条件などを文字印刷および磁
    気記録した磁気カードとすることを特徴とする請求項1
    に記載の総合受付管理システム。
  25. 【請求項25】 前記受付カードを、半導体メモリで構
    成し、訪問者の氏名、所属、訪問先、入室条件などを記
    憶したICカードとすることを特徴とする請求項1に記
    載の総合受付管理システム。
  26. 【請求項26】 前記受付カードを、半導体メモリで構
    成し、訪問者の氏名、所属、訪問先、入室条件などの基
    本データと登録暗証番号、もしくは前記瞳データ、声紋
    データ、又は指紋データなどを記憶した暗証データ付I
    Cカードとすることを特徴とする請求項1に記載の総合
    受付管理システム。
  27. 【請求項27】 前記受付カードを、半導体メモリとL
    CDなどの表示素子とで構成し、訪問者の氏名、所属、
    訪問先、入室条件などの基本データと訪問先のガイドデ
    ータなどを記憶し、訪問者に訪問ガイドの提示が可能な
    表示素子付ICカードとすることを特徴とする請求項1
    に記載の総合受付管理システム。
  28. 【請求項28】 前記受付カードを、半導体メモリとL
    CDなどの表示素子とで構成し、訪問者の氏名、所属、
    訪問先、入室条件などの基本データと訪問者の顔撮像デ
    ータなどを記憶し、訪問者の顔写真を前記表示素子に表
    示出力が可能な表示素子付ICカードとすることを特徴
    とする請求項1に記載の総合受付管理システム。
  29. 【請求項29】 前記受付カードを、半導体メモリと非
    接触でデータの入出力が可能な非接触型カードI/F
    (Interface )部とで構成し、訪問者の氏名、所属、訪
    問先、入室条件などのデータを非接触で入出力可能な非
    接触ICカードとすることを特徴とする請求項1に記載
    の総合受付管理システム。
  30. 【請求項30】 前記非接触で入出力可能な受付カード
    に、訪問先ガイドや注意事項のデータを受信する受信機
    能を追加設置するこを特徴とする請求項29に記載の総
    合受付管理システム。
  31. 【請求項31】 前記非接触で入出力可能な受付カード
    に、注意事項のデータや問い合わせデータを受信する受
    信機能と、受付データなどを送信する送信機能を追加設
    置するこを特徴とする請求項29に記載の総合受付管理
    システム。
  32. 【請求項32】 前記構内通信回線に通信接続する通信
    制御部と、前記送受信もしくは受信機能付の受付カード
    と第二の通信手段で通信接続する送受信制御部と、受信
    したデータを一時記憶する受信データメモリと、装置の
    IDを記憶しているIDメモリと、受信データに前記I
    Dデータを付加した送信データを生成する送信データ生
    成部とで構成するガイドポストを構内に複数追加設置
    し、構内を移動中の訪問者の追跡を可能ならしめること
    を特徴とする請求項1に記載の総合受付管理システム。
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